詩や文章をのせていくブログです。 ふらっと気ままにやっていく予定です。
ゲームと音楽が人生の中心です。詩や散文を書いたりしています。
真昼の明るさを覚えているか 朝に始まり夜に終わる日々のなかでうす暗い室内灯にばかり慣れたから ちょっとしたため息がすぐに空気を重くするいつの間にやら桜も散ってさ 景色からぼくが遠のくここにいるのにいないような 生きているのに嘘のようなあいまいさにちょっと泣きそう真昼の明るさをどうも忘れた うす暗い室内とうす暗い噂話のなかで君と太陽の下で笑いたいと思うのに ちょっとした話題もどうも思いつかないうす暗いから笑顔も減ってさ ああでもそんな時にこそ笑えばいいよ、力になるから いつかの言葉が胸に響くうす暗い室内灯の下 小さな明かりがともればいい にほんブログ村
宇宙から飛んできた隕石が わたしの胸を貫くわたしは木っ端微塵になって ひととき自由になる宇宙、宇宙へ行けば この胸を貫いた原因が分かるのだって暗闇のなかにいくつも塵があって それらがキラキラ光るのだってきっとわたしもその塵のひとつで ただそれだけそんな素敵な旅を思い描きながら わたしは泣いて、そして笑ったひとときの自由はおしまい宇宙から飛んできた光を想って わたしは地球で生きていくにほんブログ村
悲しいことがあったので わたしはないた ただないた するとわたしを愛してくれている人たちは わたしのために悲しんだ それが悲しくてわたしはまたないた けれど悲しみはきえなかったしあわせになりたい ふしあわせだとはおもっていない 愛してくれている人たちが喜んでくれるように しあわせになりたい 苦しみを飲み込んで だまっているのは得意なの でもそれを哀れんでくれる人たちの涙は苦手 どうかわらってくださいないた つらかったから けれど声だけ笑ってみせた しあわせだから 愛している人も笑った ねぇ、わたしはなんて幸せなのにほんブログ村
僕の心臓からほんの数センチ先に世界はあって、僕の皮膚と触れ合っているのだけれど それを感じることは難しい、いつだって何かが邪魔になって 誰かの言う美しい世界が見えないでいる眠たい目をこすれば朝で、楽しくなって笑えば夜で、なんだかちぐはぐ 心臓から数センチが今日も遠いなんて思ってみる、今は何時? できたらあるがままに受け入れたい、ありのままをよしとしたい それって数センチ先の世界のこと?それともゼロ距離の心臓の持ち主のこと? 見えないでいるのは何?世界は鏡って誰かが言った 世界は僕、僕は世界 邪魔になって美しく見えなくするのは僕、心臓からの数センチ、その間にある何か とりあえず笑ったらいいんじゃ…
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