保持ラベルを使うことで、特定のコンテンツ(メール、ドキュメント、Teams チャットなど)を一定期間保持したり、保持期間終了後に自動的に削除することができます。
保持ラベルを使うことで、特定のコンテンツ(メール、ドキュメント、Teams チャットなど)を一定期間保持したり、保持期間終了後に自動的に削除することができます。
【Microsoft365参考書】SharePoint とは?
SharePoint(シェアポイント)は、Microsoftが提供する情報共有と共同作業のためのWebベースのプラットフォームです。
【Microsoft365参考書】Office の Copilot 機能をWord だけなど個別に無効化することができるか?
Office の Copilot 機能を、Word だけや Excel だけと個別に無効化することはできません。 なお、Microsoft 365 管理センターからユーザーを選択し、そのユーザーでは Office の Copilot を使用できないようにすることは可能です。
【Microsoft365参考書】MC1093237 外部からの直接送信をブロックする
メッセージセンターのMC1093237 として、オンプレミスやサードパーティー製のシステムなど (外部) から Microsoft365 テナントに登録している承認済みドメインを送信元ドメインとして直接送信されたメールをブロックする機能が実装されることが公開されました。
【Microsoft365参考書】PSTファイルインポートの[キャッシュモード] [オンラインモード]の違い
PST ファイルのインポートには、[キャッシュモード]、[オンラインモード] で以下のような違いがあります。 メールボックスにおいて、[キャッシュモード] 利用の場合、バックグラウンド処理になりますが、[オンラインモード] はフォアグラウンド処理になります。
【Microsoft365参考書】DLP(Data Loss Prevention)ポリシーとは?
DLP(Data Loss Prevention)は、Microsoft Purview の一部として提供される情報保護機能で、組織内の機密情報(例:クレジットカード番号、マイナンバー、医療記録など)が不適切に共有されたり、漏洩したりするのを防ぐための仕組みです。
発達障害のある方にとって、日々の生活の中でストレスを感じたり、不安が強くなったりすることは少なくありません。そんな中で、誰でも気軽にできる「散歩」が実は大きなメリットをもたらすことをご存知でしょうか? 今回は、発達障害のある方にとって散歩がどのような良い影響を与えるのか、その具体的なメリットについてご紹介します。
【Microsoft365参考書】電子情報開示の[ケース]とは?
[eDiscovery Manager] には、"電子情報開示管理者" と "電子情報開示マネージャー" の役割があります。 [Content Search] では、どちらの役割を付与しても差異はありませんが、[ケース]では操作が異なります。 "電子情報開示管理者" は、ケースの [アクセス許可] に含まれていなくても、自身もしくは他ユーザーが作成したケース、すべてのケースにアクセス可能です。 "電子情報開示マネージャー" は、自身が作成したケース、もしくは他ユーザーが作成したケースで、[アクセス許可] に含まれているケースに限り、参照・アクセス可能です。
【Microsoft365参考書】新しくなったコンテンツの検索(Content Search)
管理者にて、ユーザーのデータをPSTファイルにエクスポートする機能として[コンテンツの検索]がありますが、新しくなり手順などが大きく変わりました。 今までの[コンテンツの検索]はClassic eDiscoveryとして残っていますが、廃止されることが予定されています。
【Microsoft365参考書】スパム対策ポリシーの送信禁止リストに一括で登録するには?
スパムフィルターの受信拒否一覧に登録する手順 1. 受信拒否一覧へ登録するメールアドレス、もしくはドメイン一覧の CSV ファイルを用意します。 2. CSV ファイルを UTF-8 で保存します。 3. 作成した CSV ファイルを読み込み、メールアドレス、もしくはドメインを登録するコマンドレットを実行します。 3-1. メールアドレスの場合 3-2. ドメインの場合 1. 受信許可一覧へ登録するドメイン一覧の CSV ファイルを用意します。 2. CSV ファイルを UTF-8 で保存します。 3. 作成した CSV ファイルを読み込み、ドメインを登録するコマンドレットを実行します。 今回…
Microsoft 365 の秘密度ラベル(Sensitivity Labels) は、Microsoft Purview 情報保護機能の一部であり、組織のデータを分類・保護するためのラベル機能です。 ユーザーがドキュメントやメールにラベルを適用することで、情報の機密性に応じた保護ポリシー(暗号化、透かし、アクセス制御など)を自動的に適用できます。
メッセージ追跡 状態について [メッセージの追跡] の手順 (要約レポート) Exchange Online のメールボックスをOutlookやOutlook on the web (WebのOutlook)で利用しており、送信や受信ができない場合、まずは、送信元に返される配信不能通知(NDR)のエラー内容から判断します。 配信不能通知とは、送信者に返されるエラーが記載されたメールです。 送信者にNDRが返されない場合や送信者にエラーが返されているか確認ができない場合、管理者にて、メッセージ追跡の機能を使えば、ログからエラー内容であったり、正常にメールが配信されているか確認することができます。…
【Microsoft365参考書】MC1052917 送信コネクタを経由したメールがスパム判定されるように変更されます
MC1052917 は、これまではパートナータイプの送信コネクタを経由していたメールについては、スパム判定が行われていませんでしたが、今後は Exchange Online Protection (EOP) によってスパムとして判定される可能性があるように変更されます。
【Microsoft365参考書】テナント内でのユーザー間のメールの送受信でスパム判定するには?
Microsoft365 テナントのユーザー間のメールの送受信については、既定では、高確度フィッシングの判定のみおこなわれており、スパムやフィッシング判定はおこなわれません。 同一テナントに存在するユーザー間のメールの送受信については、スパム対策ポリシーの [迷惑メール対策の受信ポリシー (既定)] の [アクションを実行する組織内メッセージ] によりスパムやフィッシング判定の可否について設定が可能であり、設定を変更することでスパム判定することもできます。
親が亡くなったときに最初にやるべきことは?落ち着いて対応するためのガイド
親の死という大きな出来事に直面したとき、何から手をつければいいのか分からず、頭が真っ白になってしまう方も多いと思います。 そんな中でも、やらなければならないことは次々とやってきます。 この記事では、親が亡くなった際に必要となる手続きを時系列で整理しました。葬儀や役所の届け出、相続のことまで、やるべきことを一つひとつ丁寧に解説しています。 少しでもあなたの不安を減らし、心の整理の一助となれたら幸いです。
【Microsoft365参考書】PowershellのスロットリングポリシーはV3モジュールでは拡張できない?
今までは以下の記事でご紹介していました Powershellのスロットリングポリシーの拡張ができましたが、現在は拡張できなくなっています。
【Microsoft365参考書】Search-AdminAuditLogとSearch-MailboxAuditLogが廃止される?
MC713038 にて、Search-AdminAuditLog(管理者監査ログ)、Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ) が廃止されることが公開されました。 2024 年 9 月15日にSearch-AdminAuditLog(監査ログ)は廃止されました。 Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ)は2025年3 月下旬に廃止されました。
【Microsoft365参考書】Powershellのスロットリングポリシーを拡張するには?
現在、Powershellのスロットリングポリシーは利用できなくなっています。以下の記事をご参照ください。
【Microsoft365参考書】コンプライアンスセンターの電子情報開示
今回は、コンプライアンスセンターの電子情報開示についてご紹介していきたいと思います。 ユーザーのメールボックスのデーターをPSTファイルをエクスポートする点においては、コンテンツの検索と差異がないようにも思えますので、まずはコンテンツの検索との違いについて触れてみたいと思います。
【Microsoft365参考書】コンテンツの検索の利用方法について
コンテンツの検索は、管理者で各メールボックスにアイテムを検索したり、PSTファイルにエクスポートすることが可能な機能です。 通常領域のメールだけではなく、回復可能なアイテム領域のメールも検索することができます。 保持されたアイテムなど回復可能なアイテム領域に保持される動作であり、ユーザーでは閲覧することができませんが、コンテンツの検索を利用することで確認ができます。
【Microsoft365参考書】既定のセキュリティポリシーとは?
既定のセキュリティポリシーとは、Exchange Online で動作している、各種スパムやマルウェアフィルターのセキュリティレベルを一括で変更する機能です。設定を行うことによって、今までユーザーの迷惑メールフォルダーへ配送されていたメッセージが、検疫領域へ隔離されるなどの動作となります。
【発達障害】大人の発達障害は改善できるのか?現実と向き合いながらできること
発達障害(ASDやADHDなど)は、子どもの問題と思われがちですが、実は大人になってから気づくケースも多くあります。「なんとなく生きづらい」「人とうまくやれない」「仕事が長続きしない」などの悩みの裏に、未診断の発達障害が隠れていることもあります。 この記事では、「大人の発達障害は改善できるのか?」という疑問について、現実的な視点から解説します。
高齢受給者証を持っている場合でも高額療養費制度を利用することができるか?
高齢受給者証をお持ちの方でも、「高額療養費制度」を利用することができます。この記事では、その仕組みと注意点についてわかりやすく解説します。
【Microsoft365参考書】メールが自動的に削除される?古いアイテムの整理とは?
メールが自動的に削除される場合、MRMアイテム保持ポリシーやアイテム保持ポリシーの自動削除や Outlook クライアントに [古いアイテムの整理] の機能があります。 今回は、[古いアイテムの整理] についてご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】Powershellで検疫ポリシーの情報を取得するには?Get-QuarantinePolicyで取得できる情報とは?
検疫に隔離したアイテムの操作について、検疫ポリシーで設定することができます。 Powershell で検疫ポリシーの情報を取得する場合、Get-QuarantinePolicy のコマンドレットで取得することができます。 Get-QuarantinePolicyのコマンドレットで取得できる情報についてご紹介したいと思います。
【発達障害】トゥレット症候群とADHDは関係あるの?共通点や併発時の対応とは?
トゥレット症候群とADHD(注意欠陥・多動性障害)は、それぞれ別の発達障害ですが、実はこの2つは高い確率で併発することがわかっています。 トゥレット症候群の子どものおよそ半数以上がADHDの傾向を持っているとされ、日常生活や学校生活にさまざまな影響を与えることがあります。
【Microsoft365参考書】Powershellで送信スパム対策ポリシーの情報を取得するには?
Powershellで送信スパム対策ポリシーの情報を取得するには、Get-HostedOutboundSpamFilterPolicyとGet-HostedOutboundSpamFilterRuleのコマンドレットを実行することで可能です。 HostedOutboundSpamFilterPolicyで設定内容、Get-HostedOutboundSpamFilterRuleでポリシーの適用ユーザーなどを確認することができます。
【Microsoft365参考書】PowershellでMicrosoft365グループの情報を取得するには?Get-UnifiedGroupで取得できる情報とは?
今回は、PowershellでMicrosoft365グループの情報を取得する方法についてご紹介したいと思います。 Get-UnifiedGroupのコマンドレットで取得することができますので、取得できる情報についてご参考としてくださいね。
【Microsoft365参考書】共有メールボックスを作成すると自動的に「サインイン禁止」となるように変更された?
今回は、共有メールボックスを作成すると自動的に「サインイン禁止」となるように変更されたことについてご紹介したいと思います。 共有メールボックスはそもそもサインインすることを想定していないので、「サインイン禁止」となっても、影響はありません。
【Microsoft365参考書】MC1048624 ExchangeOnlineの承認済みドメインのMXレコードの形式が変更される?
メッセージセンター MC711018にて、ExchangeOnlineの承認済みドメインのMXレコードの形式が変更されることが記述されていましたので、ご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】MC711018 ExchangeOnlineの承認済みドメインのMXレコードの形式が変更される?
メッセージセンター MC711018にて、ExchangeOnlineの承認済みドメインのMXレコードの形式が変更されることが記述されていましたので、ご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】一括で複数のユーザーをアイテム保持ポリシーのExchangeOnlineの保持対象にするには?
今回は、アイテム保持ポリシーのExchangeOnline のメールボックスの保持機能を一括で複数のユーザーに適用する方法についてご紹介したいと思います。 一括で適用する場合は、Powershellを利用してCSVファイルに記載したユーザー情報をインポートして実行する方法となります。
発達障害のあるお子さんや大人の方の中には、「錠剤を飲むこと」がとても難しいという方がいます。 我が家でも、医師から処方された薬をどうしても飲んでもらえず、毎日のように格闘した経験があります。 今回は、錠剤をうまく飲んでもらうために試してきた工夫や、薬に対する特性の理解についてお話ししたいと思います。
社内メールサーバーから Exchange Online を経由して組織外へメールを送信するようにメールフロー環境を構成する事は、SMTP リレーの設定を行う事で可能です。 SMTP リレーは、Office 365 内のメールボックスを経由せず、直接 Microsoft365のフィルター機能である Exchange Online Protection (EOP) に接続して外部へ配信する方法となります。
【Microsoft365参考書】Get-DistributionGroupのコマンドレットで取得できる情報とは?
Get-DistributionGroup のコマンドレットでは、配布リスト、メールが有効なセキュリティグループなどのグループの設定状況を確認することができます。 なお、Microsoft365グループについては、Get-DistributionGroup のコマンドレットでは取得できませんが、Get-UnifiedGroup のコマンドレットで取得することが可能です。
【Microsoft365参考書】テナント単位で外部受信者への送信制限が設けられる?
新たにテナント全体で外部に送信できる一日当たりの総量の上限が設けられ、上限値はテナントに存在する Exchange Online のライセンスの数で決まります。
【Microsoft365参考書】フィッシング対策ポリシーの情報を取得するには?
なりすまし送信や偽装などフィッシングメールを処理するポリシーとして、フィッシング対策ポリシーがあります。 フィッシング対策ポリシーの情報を確認する場合、Get-AntiPhishPolicy のコマンドレットで設定状況、Get-AntiPhishRule のコマンドレットで適用されているユーザーなどを確認することができます。
【Microsoft365参考書】EOPやMDOのフィルターの設定をPowershellのコマンドレットで取得するには?
今回は、Exchange Online Protection(EOP) や Microsoft Defender for Office365 (MDO)のフィルター設定の情報を Powershell のコマンドレットで取得する場合についてまとめてみました。
【Microsoft365参考書】530 5.7.57 Client not authenticated to send mail.のエラーでSMTP送信ができない?
[530 5.7.57 Client not authenticated to send mail.] のエラーは、アプリケーションから ExchangeOnline へ SMTP 認証を行おうとして、失敗している状況と考えられます。
OPPOのスマホは問題ない?メリット・デメリットを徹底解説!
スマホの機種変更に行った際にOPPOのスマホは値段のわりにスペックが良いとお勧めされました。結果としては、いろいろ調べて OPPOのスマホに変えました。メリットやデメリット、危険性など調べたことについて書いていきたいと思います。 1. OPPOとは? OPPOの特徴 2. OPPOスマホのメリット 1. コスパが良い 2. カメラ性能が優秀 3. バッテリー持ちが良い 4. デザインが洗練されている 3. OPPOスマホのデメリット・問題点 1. Google関連のサービスとの相性 2. OSのアップデートが遅め 3. 防水・防塵性能が弱いモデルがある 4. 一部の機種ではおサイフケータイ(F…
【発達障害】発達障害にダンスは効果があるのか?ダンスのメリットは?
最近、デイサービスでもダンスを取り入れているところも多くなってきています。 発達障害(ADHDや自閉スペクトラム症など)を持つ人にとって、ダンスはどのような効果をもたらすのでしょうか? 運動としてのメリットだけでなく、認知機能や感情調整、社会性の向上にも役立つ可能性があります。 本記事では、ダンスが発達障害のある人に与える影響や、おすすめのダンスについて解説します。
発達障害のある人にとって、言葉でのコミュニケーションや情報の整理が難しいことがあります。そんなときに役立つのが「絵カード」です。 ただし、先生によっては、カードがないと行動できなくなるので使わないほうがいいと言われたこともあります。本記事では、絵カードの活用方法やその効果について詳しく解説します。
【発達障害】発達障害の睡眠の問題と対策 : 睡眠薬の副作用とは?
発達障害の人にとって、睡眠の問題は一般的な課題です。寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝スッキリ起きられないといった悩みを抱えている人も多いでしょう。 寝るまでに1時間以上かかることや夜中に目を覚ますこともあり、親としても時間を取られてしまったり、睡眠不足になるなど大変です。 睡眠の質が低下すると、日常生活や健康にも悪影響を及ぼします。 本記事では、発達障害と睡眠の関係、睡眠薬の活用法、そして薬に頼らない改善策について解説します。
【Microsoft365参考書】「Content Search」の保留ポリシーとは?
今後、Microsft Purview のクラシック版のコンテンツ検索と電子情報開示は廃止となり、「Content Search」にコンテンツの検索と電子情報開示が統合されます。 電子情報開示では、ケースと呼ばれる単位ごとに閲覧・編集できるユーザーの指定が可能となっており、ケース内でコンテンツ検索と同様の検索タスクの作成やエクスポート、アイテム保持ポリシーと同様の保持設定(保留リスト)を行うことが可能でした。
受信コネクタを利用する目的とは? 他テナントへの引き込みの動作について 例 [内部の Exchange メールのヘッダーを保持する (推奨)] とは? 今回は受信コネクタについてご紹介していきたいと思います。 受信コネクタを利用する目的とは? 受信コネクタを利用する目的としては、主に以下のシナリオが想定されます。 指定した送信元サーバーから送信されるメールに対してTLSの暗号化を強制する。 指定したIPアドレス以外から送信されたメールを拒否する SMTPリレーを構成する IPスロットリングを回避する 受信コネクタを作成する場合、送信元をプルダウンにて、「組織のメールサーバー」、または、「パート…
「霞ヶ関文学」「永田町文学」とは?クレーム対応で使うことができるか?
TBSの「御上先生」で「霞ヶ関文学」や「永田町文学」など官僚や議員が使う言葉として取り上げられて話題になっています。 コールセンターなどクレーム対応の際に使えるものなのか「霞ヶ関文学」と「永田町文学」について調べてみました。
直接送信は特別なメールフローではなく、Exchange Online 組織外のメールサーバーから Exchange Online 内部のメールボックスにメールを配信するメールフローであり、Exchange Online を通して組織外にメールを配信することはできません。
【Microsoft365参考書】SMTPクライアント送信とは?
SMTP クライアント送信は、複合機などのような多機能デバイスから、Office 365 内の メールボックスサーバーに接続し、メールボックス経由でメール送信を行いたい場合に使用する機能です。 これは多機能プリンター、スキャナー、FAX、または基幹業務 (LOB) アプリケーションからメールを送信する運用を検討しているが、社内にメールサーバーがない場合に、 Exchange Online のメールボックスサーバーに接続を行い、ユーザー認証を行ったユーザーとしてメールを送信する方法です。
Outlookの起動時に「Either there is no default mail client or the current mail client cannot fulfill the messaging request. Please run Microsoft Outlook and set it as the default mail client.」エラーメッセージが発生する場合に有効な対応策をご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】Outlookの仕分けルールを削除しても処理がおこなわれる場合の対処法
Outlook クライアント、または、Outlook on the web 上から仕分けルール(受信トレイのルール)を削除しているにもかかわらず、処理がおこなわれ続けている場合、仕分けルールの格納領域の破損の可能性があります。
【Microsoft365参考書】Outlookでメールデータを移行するには?
今回は、既存のメールボックスで利用していたメールデータを新規で作成したメールボックスに移行する方法として、Outlook クライアントを利用したデータ移行操作についてご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】メールアドレスの変更方法について。アドレスを変更することで影響はあるか?
プライマリアドレスを変更した場合、既存のアドレスは自動的にセカンダリアドレス(エイリアス)として登録される動作です。
【Microsoft365参考書】Outlookでアドレスを変更したが差出人が変更されない?
1. 差出人キャッシュ情報の削除 2. オフラインアドレス帳に要因がある場合について 1. OAB ファイルを削除する 2. アドレス帳のダウンロード方法 3. キャッシュファイルの削除を含むプロファイルの再作成 1. キャッシュファイルの削除 2. プロファイルの新規作成 (再作成) 3. 作成したプロファイルにて正常に同期されるかどうかを確認する操作 今回は、アドレスを変更したのに、Outlook クライアントで差出人が変更されない場合の解消策についてご案内いたします。 以下の内容をお試しいただき事象が解消されるかご確認ください。 (adsbygoogle = window.adsbygo…
【Microsoft365参考書】Powershellで"例外がスローされました"とエラーが表示?
[例外がスローされました] と表示されるエラーについては、ネットワーク環境の問題やモジュールのバージョンが古い場合、Windows PowerShell のバージョンが古い場合等、様々な要因で発生する事例が確認しています。
【Microsoft365参考書】安全なリンク / 安全な添付ファイルのスキャンを回避するには?
安全なリンク / 安全な添付ファイルのスキャンを回避する場合、トランスポートルールにて回避することができます。
【Microsoft365参考書】メールの本文のURLを開いていないにも関わらずURLを開いた扱いとなる?安全なリンクとは?
メールの本文のURLを開いていないにも関わらず、URLを開いた扱いとなる場合、Microsoft Defender for Office 365 の機能である [安全なリンク] ポリシーによることが考えられます。
【Microsoft365参考書】Microsoft 365 Apps の更新プログラムが適用された時刻を確認するには?
Microsoft 365 Apps の更新プログラムが適用された時刻については、レジストリの値から確認することができます。
【Microsoft365参考書】'ExchangeOnlineManagement' と一致するものが見つかりませんでしたとエラーになる場合の解消方法について
今回は、PowershellのV2モジュールをインストールするにあたり、Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement のコマンドレットを実行した際に、"PackageManagement\Install-Package : 指定された検索条件とパッケージ名 'ExchangeOnlineManagement' と一致するものが見つかりませんでした。登録されている使用可能なすべてのパッケージ ソースを確認するには、Get-PSRepository を使用します。" とエラー返された場合の解消方法についてご紹介していきたいと思います。
【Microsoft365参考書】Microsoft 365 Apps の更新プログラムを適用させないようにするには?
Microsoft 365 Appsの自動更新を停止するには、Office 展開ツール (以下、ODT) を使用して更新プログラムを停止する方法があります。
【Microsoft365参考書】ユーザーメールボックスと共有メールボックスが同じアドレスで存在しているため削除ができない?CNFオブジェクトとは?
本来、同じアドレスでオブジェクトを作成することができませんが、ユーザーメールボックスと共有メールボックスが同じアドレスで存在しているために削除をすると以下のエラーにより削除できない事象を確認しております。
【Microsoft365参考書】AD同期したユーザーを復元するには?Microsoft365から復元はできない?
ディレクトリ同期している環境をご利用されている際に、オンプレミス AD 上のオブジェクトを誤って削除してしまった場合は、オンプレミス AD 側のオブジェクトを復元する必要があります。
【Microsoft365参考書】Powershellでスレッドの終了またはアプリケーションの要求によってI/O 処理は中止されましたとエラーになる場合
リモート サーバー上でのコマンドの開始が失敗し、次のエラー メッセージが返されました。スレッドの終了またはアプリケーションの要求によって、I/O 処理は中止されました。詳細については、about_Remote_Troubleshooting のヘルプ トピックを参照してください。
【Microsoft365参考書】ExchangeOnlineの最終アクセス日時を取得するには?
ExchangeOnlineにログインした日時を取得したい場合、Windows PowerShell コマンドを利用して、最終ログイン日時(LastLogOnTime)の値を取得して確認する方法があります。 しかしながら、LastLogOnTime の値の更新については、様々な操作によって更新が行われます。
【Microsoft365参考書】Microsoft 365 Appsのインストールができない場合の対処法
Microsoft 365 Apps の Office インストール作業を実施した際にバーが進まず作業が終わらないなどでインストールができない事例があります。 その場合、以前のライセンス認証情報やレジストリなどのデーターが端末に残存し、正常な Office のインストールを阻害している可能性があります。
【Microsoft365参考書】Powershellでスパム対策ポリシーの情報を確認するには?
今回はスパム対策ポリシー(スパムフィルター)の情報を確認するPowershellのコマンドレットや各パラメーターについてご紹介したいと思います。 Get-HostedContentFilterPolicy と Get-HostedContentFilterRule のコマンドレットで確認が可能であり、Get-HostedContentFilterPolicyが各設定内容、Get-HostedContentFilterRuleが適用されているユーザーなどの確認ができます。
【Microsoft365参考書】Powershellでマルウェア対策ポリシーの設定を確認するには?
今回は ExchangeOnline Protection (EOP) のマルウェアフィルター (マルウェア対策ポリシー) の情報を Powershellのコマンドレットで取得する方法についてご紹介したいと思います。 マルウェア対策ポリシーについては、Get-MalwareFilterPolicy で各設定項目、Get-MalwareFilterRule で適用対象のユーザーを確認することができます。
【Microsoft365参考書】ArchiveStatus が Noneであるのに既にアーカイブがありますとメッセージが表示される
ArchiveStatus が Noneであるユーザーに対して、インプレースアーカイブの有効化コマンドレットを実行すると「既にアーカイブがあります。 このタスクでは、受信者ごとに複数のアーカイブを持つことができません。」といったメッセージが表示される事例があります。 本来、ArchiveStatus が None の場合は、インプレースアーカイブが無効であることを示しています。
【Microsoft365参考書】配信確認メッセージの要求とは?
Outlookからメールを送信する際に 「オプション」タブから 「配信確認メッセージの要求」を選択することができます。 これは、メールが受信者のメールボックスに配信されたかどうかを確認することができます。ただし、受信者がメールを開いたかどうかは確認することができません。
【Microsoft365参考書】MC835648 承認済みドメインの IPv6 有効化のお知らせ
承認済みドメインの IPv6 の有効化とは? IPv6の有効化を回避するには? 現在の承認済みドメインの IPv6 の状況を確認するには? 承認済みドメインの IPv6 を無効化するには? 登録されているすべての承認済みドメインのIPv6を無効化するには? IPv6を無効化した場合の影響は? [MC835648] で承認済みドメインの IPv6 が有効化されるとの情報が公開されました。 承認済みドメインの IPv6 の有効化とは? Microsoft365 テナントに登録されている承認済みドメインの IPv6 が有効化されることで外部からメールを受信した場合に、MX レコードを参照する際の E…
【Microsoft365参考書】Outlookクライアントで会議出席依頼をすると文字化けする場合の対処法
Outlook クライアントで会議を開催する際に文字化けが発生する場合の回避策について、ご紹介したいと思います。 以下の方法にて改善するかご確認ください。
【Microsoft365参考書】Outlook起動時に"Microsoft Outlook を起動できません"と表示される場合の対処法
今回は、Outlook クライアントを起動すると、「Windows セキュリティ」が表示され、パスワードを入力するも以下ダイアログが表示されてしまい、outlookが起動できない場合の対処法についてご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】Outlook起動時に"メールボックスは一時的に Microsoft Exchange サーバーで移動されています"と表示される場合の対処法
メールボックスは、一時的に Microsoft Exchange サーバーで移動されています。 メールボックスは存在しますが、以前のデータの一部が含まれていない可能性があります。 一時メールボックスに接続するか、以前のデータをすべて使用してオフラインで作業することができます。 以前のデータを使用する場合は、電子メールメッセージの送受信はできません。
【Microsoft365参考書】Outlookのステータスバーに”パスワードの入力が必要です”と表示されメールの送受信ができない
今回は、Outlookクライアントのステータスバーに”パスワードの入力が必要です”と表示されメールの送受信ができない事象についてご紹介していきたいと思います。 なお、送受信タブの“Exchangeのパスワードを入力して接続"をクリックしても一瞬ポップアップウィンドウが表示されたのち、消えてしまうという内容でした。
【Microsoft365参考書】Outlookをオンラインモードで利用している場合は迷惑メールオプションが利用できない?
Outlook では、キャッシュモードが既定で設定されていますが、キャッシュモードをオフにすることでオンラインモードとなります。 現在オンラインで作業しているため、Microsoft Exchange の電子メールアカウントでは迷惑メールフィルターが使用できません。 このアカウントで迷惑メールフィルターを有効にするには、Exchange キャッシュモードに切り替えてください。
【Microsoft365参考書】エクスプローラーでドキュメントライブラリやOneDriveのファイルが開けない
エクスプローラーでSharePointのドキュメントライブラリやOneDriveのファイルを開く方法として、ネットワークドライブの割り当てやOneDriveの同期クライアントを利用する方法があります。 今回は、同期クライアントを利用している場合のトラブルシューティングについてご紹介していきたいと思います。
【Microsoft365参考書】ゲストユーザーとして外部ユーザーを招待するもアクセスできない
ゲストユーザーとして招待しているにも関わらず、サイトにアクセスができないことがあります。 その場合、SharePoint、Office365(AzureActiveDirectory)から該当のゲストユーザーを完全に削除し、再度、招待することで改善することができる可能性があります。
【Microsoft365参考書】SharePointアプリからアクセスができない場合の確認すべき点とは?
今回は、スマホなどモバイルでSharePointアプリをインストールしている場合に、SharePointアプリにアクセスできない場合の対策についてご紹介していきたいと思います。
【Microsoft365参考書】Streamの検索機能について
今回は、Streamの検索機能についてご紹介していきたいと思います。 Microsoft Stream検索機能について 【例1 : タイトルを単語で区切る場合】 【例2 : ハッシュタグを設定する場合】 ハッシュタグの設定手順 トランスクリプト内の検索について 00:16 フォローアップ研修を開催します 00:16 フォロー アップ 研修 を 開催します Microsoft Stream検索機能について Microsoft Stream の検索について、前方一致、後方一致、部分一致は利用できず、完全一致検索、記号やスペースで区切られた単語にて動画の検索が可能であることを確認してます。 例として…
【Microsoft365参考書】ルートサイトコレクションを削除してはいけない?"404 FILE NOT FOUND"のエラーになる
SharePoint 管理センターに表示される チームサイト (https://.sharepoint.com) につきましては、システムにより自動で作成されるサイトとなっており、"ルート サイト コレクション" と呼ばれるものです。 ルートサイトコレクションについては、削除をすると、SharePointアプリからサイトへアクセスすると"404 FILE NOT FOUND"のエラーになり、アクセスすることができなくなります。
【Microsoft365参考書】SharePointのアイテム保持ポリシーと保持ラベルの削除の違い
"アイテム保持ポリシー" では、管理者にてポリシーを設定する場所や条件を設定します。 "保持ラベル" は管理者ではない、組織内のユーザーが保持ラベルを手動で適用することが可能です。
【Microsoft365参考書】ドキュメントライブラリの"同期" "グリッドビューでの編集" "Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にできるか?
ドキュメントライブラリの上部にある "同期"、"グリッドビューでの編集"、"Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にすることができるか確認しましたところ、"同期"、"グリッドビューでの編集"は非表示が可能ですが、"Excelにエクスポート"は非表示にすることができませんでした。
【Microsoft365参考書】SharePointサイトに秘密度ラベルを設定するには?グループ&サイトを選択?
今回は、Microsoft Teams サイト、チームサイト、コミュニケーションサイトに対して秘密度ラベルを適用する場合の手順についてご紹介していきたいと思います。 Execute-AzureAdLabelSync コマンドレットを実行することで秘密度ラベルが Azure AD に同期される動作となり、Microsoft 365 グループに秘密度ラベルを適用することが可能となります。
【Microsoft365参考書】SharePointサイトのドキュメントライブラリのアイテムを別サイトに移動するには?
サイト間のファイルを移動する手順 エクスプローラーを開くにて、ドラッグアンドドロップで移動する手順 同一 Office365 テナントに存在している SharePont サイト間でドキュメントライブラリのアイテムを移行する場合は、[移動] の機能をご利用いただくことでローカルに保存せずに移動することが可能です。 ※ 移行元サイト、移行先サイトの両方にアクセス権を付与していただく必要があります。 なお、[移動] は、以下の制限がございますので、1 回の操作で制限を超える場合は、範囲内で複数回で実施ください。 ・ファイルサイズの合計は 100 GB 以下 ・3万を超えるファイル ・各ファイルは 2…
【Microsoft365参考書】Powershell で Microsoft365グループを作成するには?
今回はMicrosoft365グループをPowershellのコマンドレットで作成する手順をご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】PSTファイルを開くと「このアイテムは閲覧ウィンドウでは表示できません」と表示される
[コンテンツの検索] にて、エクスポートしたアイテムを Outlook クライアントにて開いた際に以下のエラーが表示される場合、エクスポート時に何かしらの問題によりデータが破損した可能性があります。
【Microsoft365参考書】共有メールボックスの同時アクセスが可能なユーザー数について
1 つの共有メールボックスへの同時アクセスが可能なユーザー数について、Exchange Online のメールボックスは接続プロトコルにより以下のセッション数の上限を設けており、それぞれの接続プロトコルにより使用するセッション数は異なります。
【Microsoft365参考書】Powershellのコマンドレットでメールボックスを作成するには?
Powershellのコマンドレットで共有メールボックスを作成する場合、New-Mailboxで作成が可能ですが、ユーザーメールボックスを作成する場合もNew-Mailboxのコマンドレットにて、MicrosoftOnlineServicesID 属性を使用することで、ユーザー名を指定してメールボックスを作成することが可能です。
【Microsoft365参考書】特定のドメインのエイリアス(セカンダリアドレス)を利用しているメールボックス情報を出力ことは可能か?
特定ドメインを利用しているユーザーメールボックスの抽出を行うことは可能ですが、 エイリアス (セカンダリアドレス) のみに特化したコマンドレットは無いため、プライマリアドレスも含めた抽出する方法となります。
【Microsoft365参考書】共有メールボックスや会議室メールボックスのユーザー名が[ExRemoved-] となり復元ができない
共有メールボックスや会議室メールボックスを Exchange Online 側でメールボックスの削除(Microsoft 365 管理センターのグループ、Exchange 管理センター、PowerShell コマンドレット(Remove-Mailbox)による削除) を行った場合、[ExRemoved-(ランダムな文字列)] のユーザー名で表示されます。
【Microsoft365参考書】アーカイブメールボックスにアイテムが移動しない場合の対処法
インプレースアーカイブを有効にした場合、管理フォルダーアシスタントが動作したタイミングで、アイテム保持ポリシーの[Default 2 year move to archive] の既定タグにより、受信日を起算日として 2 年経過しているアイテムが、プライマリ メールボックスからアーカイブ メールボックスへ自動的に移動されます。
【Microsoft365参考書】Outlook の連絡先カードのAzureADとオンプレミスADの属性値
今回は、Outlook クライアントの連絡先カードのAzure AD および Microsoft 365 上の表記、オンプレミス AD 上の属性名についてご紹介したいと思います。
【Microsoft365参考書】The execution of cmdlet Set-SyncMailUser failed.のエラーによりオンプレミスADから同期されない
Exchange: The execution of cmdlet Set-SyncMailUser failed. The value "eef7a051-fd94-48b4-8167-cdd********" of property "ExchangeGuid" is used by another recipient object. Please specify a unique value.
【Microsoft365参考書】オンプレミスAD同期環境でごみ箱から復元した場合や非同期OUから同期OUに移動した場合の復元について
オンプレミスAD環境と同期している場合、削除された同期済みユーザーを Microsoft365 上でクラウドユーザーとして [削除済みのユーザー] から復元することは可能ではありますが、サポートしている方法ではありません。
【Microsoft365参考書】配布リストに5000名以上のメンバーを登録すると送信ができない?
メーリングリストの役割をもつ配布リストやメールが有効なセキュリティグループなどのグループがありますが、グループのメンバーが5000名を超えた場合は、そのグループにメールを送信すると 550 5.7.125 RESOLVER.GRP.Blocked.NeedsSenderRestrictions のエラーが返されます。
【Microsoft365参考書】特定のパブリックフォルダメールボックスを指定してパブリックフォルダを作成するには?
Exchange 管理センターからパブリックフォルダ―の作成を行うと、格納先のパブリック フォルダーメールボックスはシステムにより自動的に指定が行われます。 ひとつのパブリック フォルダーメールボックスにパブリック フォルダーが集中した場合、パブリック フォルダーメールボックスの容量上限を越えてしまい、新たなパブリック フォルダーメールボックスが自動生成され、格納されていたパブリックフォルダーが移動します。
【Microsoft365参考書】パブリックフォルダの容量の通知が配信される動作について
パブリックフォルダの IssueWarningQuota に達した際の通知の動作について、IssueWarningQuota の容量に達したパブリックフォルダに対してアイテムの投稿などの作業をすることで所有者(Owner)に通知が送信されることを確認しました。 なお、連続して投稿を行っても、複数回の通知は配信されないことを確認してます。
【Microsoft365参考書】メールボックスを削除し30日以上経過した場合にメールの復元が可能か?
訴訟ホールドなどの保持機能を有効化していないことを前提として、メールボックスを削除した場合や Exchange Online のライセンスをはく奪した場合は、30 日間保持され、その間にExchangeOnlineのライセンスを付与すれば復元が可能です。 ただし、30日以上を経過しますとExchangeOnlineのライセンスを付与しても新規でメールボックスが作成され、復元することができません。
【Microsoft365参考書】パブリックフォルダとは?パブリックフォルダメールボックスや自動拡張、容量について
パブリック フォルダーは、テナント内のユーザーに対して共有しているフォルダーです。 テナント内の各ユーザーにて、パブリック フォルダーを閲覧し、アイテムの投稿を行うことができ、ファイルの添付も可能です。 そのため、組織内で共有したい文章やファイルなどをパブリック フォルダーに投稿し、共有することが可能です。
【Microsoft365参考書】UTF-8 recipient address not supported.のエラーとは?
550 5.1.17 SMTPSEND.Utf8RecipientAddress; UTF-8 recipient address not supported.
【Microsoft365参考書】電子情報開示の保留リストを一括で削除するには?
電子情報開示の保留リストにユーザーを登録することで無期限で削除したアイテムを保持することができます。 電子情報開示のケースを削除する際に保留リストにユーザーが登録されているとケースを削除することができません。
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保持ラベルを使うことで、特定のコンテンツ(メール、ドキュメント、Teams チャットなど)を一定期間保持したり、保持期間終了後に自動的に削除することができます。
SharePoint(シェアポイント)は、Microsoftが提供する情報共有と共同作業のためのWebベースのプラットフォームです。
Office の Copilot 機能を、Word だけや Excel だけと個別に無効化することはできません。 なお、Microsoft 365 管理センターからユーザーを選択し、そのユーザーでは Office の Copilot を使用できないようにすることは可能です。
メッセージセンターのMC1093237 として、オンプレミスやサードパーティー製のシステムなど (外部) から Microsoft365 テナントに登録している承認済みドメインを送信元ドメインとして直接送信されたメールをブロックする機能が実装されることが公開されました。
PST ファイルのインポートには、[キャッシュモード]、[オンラインモード] で以下のような違いがあります。 メールボックスにおいて、[キャッシュモード] 利用の場合、バックグラウンド処理になりますが、[オンラインモード] はフォアグラウンド処理になります。
DLP(Data Loss Prevention)は、Microsoft Purview の一部として提供される情報保護機能で、組織内の機密情報(例:クレジットカード番号、マイナンバー、医療記録など)が不適切に共有されたり、漏洩したりするのを防ぐための仕組みです。
発達障害のある方にとって、日々の生活の中でストレスを感じたり、不安が強くなったりすることは少なくありません。そんな中で、誰でも気軽にできる「散歩」が実は大きなメリットをもたらすことをご存知でしょうか? 今回は、発達障害のある方にとって散歩がどのような良い影響を与えるのか、その具体的なメリットについてご紹介します。
[eDiscovery Manager] には、"電子情報開示管理者" と "電子情報開示マネージャー" の役割があります。 [Content Search] では、どちらの役割を付与しても差異はありませんが、[ケース]では操作が異なります。 "電子情報開示管理者" は、ケースの [アクセス許可] に含まれていなくても、自身もしくは他ユーザーが作成したケース、すべてのケースにアクセス可能です。 "電子情報開示マネージャー" は、自身が作成したケース、もしくは他ユーザーが作成したケースで、[アクセス許可] に含まれているケースに限り、参照・アクセス可能です。
管理者にて、ユーザーのデータをPSTファイルにエクスポートする機能として[コンテンツの検索]がありますが、新しくなり手順などが大きく変わりました。 今までの[コンテンツの検索]はClassic eDiscoveryとして残っていますが、廃止されることが予定されています。
スパムフィルターの受信拒否一覧に登録する手順 1. 受信拒否一覧へ登録するメールアドレス、もしくはドメイン一覧の CSV ファイルを用意します。 2. CSV ファイルを UTF-8 で保存します。 3. 作成した CSV ファイルを読み込み、メールアドレス、もしくはドメインを登録するコマンドレットを実行します。 3-1. メールアドレスの場合 3-2. ドメインの場合 1. 受信許可一覧へ登録するドメイン一覧の CSV ファイルを用意します。 2. CSV ファイルを UTF-8 で保存します。 3. 作成した CSV ファイルを読み込み、ドメインを登録するコマンドレットを実行します。 今回…
Microsoft 365 の秘密度ラベル(Sensitivity Labels) は、Microsoft Purview 情報保護機能の一部であり、組織のデータを分類・保護するためのラベル機能です。 ユーザーがドキュメントやメールにラベルを適用することで、情報の機密性に応じた保護ポリシー(暗号化、透かし、アクセス制御など)を自動的に適用できます。
メッセージ追跡 状態について [メッセージの追跡] の手順 (要約レポート) Exchange Online のメールボックスをOutlookやOutlook on the web (WebのOutlook)で利用しており、送信や受信ができない場合、まずは、送信元に返される配信不能通知(NDR)のエラー内容から判断します。 配信不能通知とは、送信者に返されるエラーが記載されたメールです。 送信者にNDRが返されない場合や送信者にエラーが返されているか確認ができない場合、管理者にて、メッセージ追跡の機能を使えば、ログからエラー内容であったり、正常にメールが配信されているか確認することができます。…
MC1052917 は、これまではパートナータイプの送信コネクタを経由していたメールについては、スパム判定が行われていませんでしたが、今後は Exchange Online Protection (EOP) によってスパムとして判定される可能性があるように変更されます。
Microsoft365 テナントのユーザー間のメールの送受信については、既定では、高確度フィッシングの判定のみおこなわれており、スパムやフィッシング判定はおこなわれません。 同一テナントに存在するユーザー間のメールの送受信については、スパム対策ポリシーの [迷惑メール対策の受信ポリシー (既定)] の [アクションを実行する組織内メッセージ] によりスパムやフィッシング判定の可否について設定が可能であり、設定を変更することでスパム判定することもできます。
親の死という大きな出来事に直面したとき、何から手をつければいいのか分からず、頭が真っ白になってしまう方も多いと思います。 そんな中でも、やらなければならないことは次々とやってきます。 この記事では、親が亡くなった際に必要となる手続きを時系列で整理しました。葬儀や役所の届け出、相続のことまで、やるべきことを一つひとつ丁寧に解説しています。 少しでもあなたの不安を減らし、心の整理の一助となれたら幸いです。
今までは以下の記事でご紹介していました Powershellのスロットリングポリシーの拡張ができましたが、現在は拡張できなくなっています。
MC713038 にて、Search-AdminAuditLog(管理者監査ログ)、Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ) が廃止されることが公開されました。 2024 年 9 月15日にSearch-AdminAuditLog(監査ログ)は廃止されました。 Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ)は2025年3 月下旬に廃止されました。
現在、Powershellのスロットリングポリシーは利用できなくなっています。以下の記事をご参照ください。
今回は、コンプライアンスセンターの電子情報開示についてご紹介していきたいと思います。 ユーザーのメールボックスのデーターをPSTファイルをエクスポートする点においては、コンテンツの検索と差異がないようにも思えますので、まずはコンテンツの検索との違いについて触れてみたいと思います。
コンテンツの検索は、管理者で各メールボックスにアイテムを検索したり、PSTファイルにエクスポートすることが可能な機能です。 通常領域のメールだけではなく、回復可能なアイテム領域のメールも検索することができます。 保持されたアイテムなど回復可能なアイテム領域に保持される動作であり、ユーザーでは閲覧することができませんが、コンテンツの検索を利用することで確認ができます。
複数の共有メールボックスを一括で復元する方法 1. 削除済みの共有メールボックスを抽出します。 2. CSVファイルに記載がある共有メールボックスを一括で復元する 削除した共有メールボックスを一括で復元する場合は、Powershell にて、Undo-SoftDeletedMailbox コマンドレットを利用することで可能です。 これは、削除された共有メールボックスのアイテムを同時に新規作成した共有メールボックスに復元する方法になります。 なお、削除してから30日以内でないと復元できません。 パラメーターの指定に誤りがあると、元のメールボックスが PowerShell コマンドなどからもアクセ…
アドバイザリ (勧告) インシデント (事故) サービス正常性の確認方法 [X(Twitter) の Microsoft 365 Status で確認する] [Microsoft service health status を確認する] Microsoft365 を利用している中で障害が発生するというケースがあります。 その場合、どのように確認すればいいかについて解説していきたいと思います。 まず、障害には、「アドバイザリ」と「インシデント」があります。 それぞれの違いは以下のとおりです。 アドバイザリ (勧告) 一部のユーザーに影響する問題が認識されているが、サービスは使用可能な状態です。多…
送信時の制限 「受信者数の制限」 「受信者の制限」 「メッセージレートの制限」 受信時の制限 1 時間あたり 3600 のメッセージ の受信制限 ExchangeOnlineには、送信と受信の制限があります。 送信に関するものについては、「受信者数の制限」、 「受信者の制限」、「メッセージレートの制限」があります。 受信に関するものについては、「1 時間あたり 3600 のメッセージ の受信制限」があります。 それぞれの制限について、解説していきたいと思います。 // 送信時の制限 「受信者数の制限」 1 メールボックス から 24 時間以内に送信可能である受信者数は、組織内、組織外を合わせて…
DKIMの流れ 補足 1. Exchange 管理センターから CNAME レコードを確認する手順 補足 2. CNAME レコードの登録例 補足 3. Exchange 管理センターにて、DKIM 設定を有効にします 補足 PowershellのコマンドレットでDKIM 設定を有効にします 4-1. 対象ドメインの DKIM を構成します。 4-2. 対象ドメインに対して、DKIM を有効化します。 ヘッダー例 既に別サーバーでDKIMを有効化しているドメインに対して、Office365でもDKIMを有効化できるか? 広告 DKIM (ディーキム)は、秘密鍵によって生成した署名情報を送信メー…
クラウド、オンプレミスを住まいに例えた場合 賃貸マンション 戸建て住宅 クラウドサーバーは「賃貸マンション」? まとめ オンプレミスサーバーは「戸建て住宅」? まとめ クラウドを直訳すると「雲」ですが、決して雲のようにサーバーの実体がないわけではなく、クラウドサービスを提供している会社で管理している物理的なサーバーは存在してます。 その管理しているサーバーを多くのユーザーで共有して、インターネット経由で利用する仕組みのことです。 また、オンプレミスサーバーは、サーバーを会社で保有し、その会社だけで利用するサーバーのことです。 それぞれのサーバーの違いについてご紹介していきたいと思います。 クラ…
既定のドメインの変更方法 既定ドメインを変更した場合の影響 Microsoft 365 管理センターからのユーザー作成 Microsoft 365 グループの作成 配信不能通知 (NDR) 共有メールボックスやリソースメールボックス作成時の動作について Microsoft365にて、ドメインを複数登録した場合、以下の手順で既定のドメインを変更することができます。 既定のドメインの変更方法 Microsoft 365管理センター に全体管理者でサインイン 左メニューの[設定] - [ドメイン] をクリック。(または、[セットアップ] - [ドメイン]) 既定のドメインにしたいドメインを選択し、「…
検疫から1000件のメールを一括で解放する 今回はスパム判定された場合などに隔離される検疫に大量に必要なメールが隔離された場合など、一括で解放する方法をご紹介したいと思います。 検疫については以下の記事もご参照いただけますと幸いです。 it-bibouroku.hateblo.jp 一括で検疫から解放する場合、PowerShell コマンドレットにて、検疫されたメールを 1000 件一括で解放することは可能です。 早速、以下に手順をご案内します。 Exchange Online に接続してから実施してください。 it-bibouroku.hateblo.jp (adsbygoogle = wi…
1. ドメインごとに CustomAttribute の値を登録します。 1. 対象のメールアドレスを [Identity] 列、カスタム属性を [CustomAttribute1] 列として情報を保持する CSV ファイルを作成します。 UTF-8 での保存の手順 2. 以下の Windows PowerShell コマンドレットを実行ます。 3. テナント内のユーザーメールボックスを対象として設定を確認します。 2. カスタム属性を条件としたアダプティブスコープを作成します 3. アダプティブスコープを指定しアイテム保持ポリシーを作成します Microsoft Purviewのアイテム保持…
安全なリンク機能 安全な添付ファイル機能 「組み込みの保護 (Built-in-Protection)」の除外設定をすることで、該当のユーザー、グループ、ドメインに対して機能を無効化する手順 特定のユーザーに組み込み保護を適用する場合 操作の流れ 組み込みの保護ポリシーの除外設定手順 安全な添付ファイルポリシーの新規作成手順 チェックを入れる項目 安全なリンクポリシーの新規作成手順 チェックを入れる項目 Defender for Office365 Plan1 および Plan2 ライセンス(MDO)を所有することで、既定 (初期状態のまま) の状態にて、 "組み込み保護 [Built-in …
2025年1月からExchange Online の送信の制限として、24 時間に外部の受信者へ送信できる上限が 2,000 件までに制限されるようです。 なお、2,000件はメールの数ではなく、受信者の数ですので外部のユーザーを宛先として指定できるのが2,000名までとなります。ちなみに同じ外部ユーザーに送った場合も1カウントされるので、同じ外部ユーザーに24時間以内に2000回メールを送信した場合も制限にかかるということですね。 配布リストなどのグループに外部ユーザーを登録してグループに送信した場合も1カウントではなく、展開されたあとの外部ユーザー数がカウントされます 以下のブログ記事でも…
メールアドレスに使用することができない文字(記号) 今回は、Exchange Online のメールアドレスに利用できない文字 (記号) についてご紹介していきたいと思います。 // メールアドレスに使用することができない文字(記号) 「”」、「%」、「&」、「(」、「)」、「=」、「 」、「\」、「`」、「@」、「{」、「}」、「[」、「]」、「*」、「+」、「;」、「:」、「<」、「>」、「/」、「?」 なお、メールアドレスの文字数制限につきましては、最大で 256 文字となっております。 また、Exchange Online 上でメールアドレスを利用する際の [ピリオド (.)] につい…
件名の編集 添付ファイルの編集 添付ファイルの削除 削除されたアイテムが格納される回復可能なアイテム領域がありますが、削除されたアイテムだけが格納されるわけではありません。 以下の記事で紹介しておりますが、回復可能なアイテム領域の配下に削除したアイテムを保持するフォルダのほかに[Versions] [Audits] [Calendar Logging]があります。 it-bibouroku.hateblo.jp [Audits] は監査ログ、[Calendar Logging]は予定表のログですが、[Versions]は"保持機能が有効が有効である場合、このフォルダーには、変更されたアイテムの…
エラー オンプレミス AD 側の [proxyAdresses] 属性を変更する手順 留意点 エラー Error executing request. An Azure Active Directory call was made to keep object in sync between Azure Active Directory and Exchange Online. However, it failed. Detailed error message: Unable to update the specified properties for on-premises mastere…
実行結果について メールボックス単位で設定を有効にする テナント内すべてのメールボックスの設定を有効にする 出力結果 メールボックス監査ログのメールアイテムの移動のログである [Move] ログにつきましては、既定では有効化されておらず、PowerShell にて追加することで記録されるログとなります。 そのため、あらかじめ有効にしていない場合は、アイテムを移動したログは取得することができません。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なお、現在、有効であるかについては、Get-Mailbox のコマンドレットにて、確認が可能です…
今回は、Microsoft 365 からの通知メールについて、まとめてみました。 いろいろあるんですね。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 課金情報やサブスクリプションに関する通知メール メッセージ センターの通知メール Message Center Major Change Update Notification Weekly digest: Office 365 changes メール配信の停止 / 宛先の変更について サービス正常性の通知メール メール配信の停止 / 宛先の変更について 技術的な事項に関する連絡先に届くメ…
Authenticator Lite の無効化方法 Azure Active Directory 管理センターの場合 Microsoft Entra 管理センターの場合 Authenticator Lite とは、Microsoft 365 サービスでの認証時に ID と パスワードの入力後に要求される 2 段階目の認証方法の一つです。 また、多要素認証における認証手段として Outlook モバイルアプリを利用した認証を可能とする機能を指します。 現在ユーザー各自で設定している、SMS での認証などの他に、選択できる認証方法が増えるということです。 そのため、2023年 5 月 26 日の …
1. NETWORK SERVICE のフル コントロール権限付与について 2. Microsoft 365 Apps のライセンス認証情報を削除する 2-1. Office からサインアウトする 2-2. OlicenseCleanup.vbs を実行する 2-3. WAM のキャッシュ クリアを実施する Officeアプリを起動するとサインイン画面が表示され、ログインしようとしても「問題が発生しました サインインできませんでした。このエラーが解決されない場合、システム管理者に連絡して、エラーコード80070005をお知らせください」が表示されサインインができない事象について回避策をご紹介し…
注意事項 PowerShell コマンドにて 同期スケジューラを無効にする方法 PowerShell コマンドにて 同期スケジューラを有効にする方法 ソフトマッチは、Microsoft 365 上で作成したユーザーとオンプレミス AD 上で作成したユーザーについて、双方のプライマリ SMTP アドレス、または UPN が一致する場合には、ソフトマッチによる紐付けが行われます。 ソフトマッチの動作として、メールアドレスの値でのマッチングを行う SMTP ソフトマッチの後にUPN の値でのマッチングが行われる動作となります。 jpazureid.github.io マッチング順位Azure AD …
Outlookにて、起動しようとすると「アカウントに問題があります」のメッセージが表示され起動しない場合の対処法についてご紹介したいと思います。 なお、ダイアログで「Microsoft Exchangeへのログオンに失敗しました」と表示されます。 また、その際はOfficeアプリも「一時的なサーバーの問題が発生しています」と表示されてサインインができない状態となっています。 以下の対処法で解消されるかお試しください。 Office からサインアウトする [職場または学校アカウント] に登録した、アカウントの切断について OlicenseCleanup.vbs を実行する WAM のキャッシュ …
回復可能なアイテム領域 (Recoverable Items) を [コンテンツの検索] にて指定する手順 1. [検索ルール] を作成する 1. 管理者へ必要な権限を付与する 2. コンテンツの検索の実行手順について 広告 削除済みアイテムから削除されたアイテムは、回復可能なアイテム領域 (Recoverable Items) に格納され、14 日経過後に完全削除される動作です。 it-bibouroku.hateblo.jp [コンテンツの検索] にて、回復可能なアイテム領域のアイテムに格納されているアイテムを抽出する方法として、Powershell のスクリプトを利用し、FolderId…