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Office365について解説しています。お役に立てる記事を書いていきたいと思いますのでご覧ください。

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2020/02/27

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  • 【Microsoft365参考書】MC886603 Senderヘッダーがなく複数のFromヘッダーが設定されているメールを拒否する

    Sender ヘッダーとは? From ヘッダーとは? From アドレスを複数指定するには? From アドレスが複数設定されているか確認するには? Outlook on the webでヘッダー情報を確認する場合 Outlook クライアントでヘッダー情報を確認する場合 MC886603 にて、2024 年 12 月 1 日以降に Sender ヘッダーがなく、複数の From アドレスを利用したメールを受信した場合は、送信元に "550 5.1.20 Multiple From addresses are not allowed without Sender address" の内容の配…

  • 【Microsoft365参考書】仕分けルールの作成や削除について監査ログで確認することができるか?

    仕分けルール (受信トレイのルール) の作成、削除については、管理者監査ログ、および、メールボックス監査ログに記録されます。

  • 【Microsoft365参考書】トランスポートルールを変更したユーザーを確認するには?ルールの変更された内容を確認できるか?

    トランスポートルールの変更の内容を確認する場合、管理者監査ログの機能を利用することで可能です。 なお、管理者監査ログはコマンドレットベースで記録されるため、トランスポートルールの変更については、Set-TransportRule として記録されます。 また、変更したユーザーや変更したルールのパラメーターについても記録されるため確認が可能です。

  • 【Microsoft365参考書】メールの本文のURLを開いていないにも関わらずURLを開いた扱いとなる?安全なリンクとは?

    メールの本文のURLを開いていないにも関わらず、URLを開いた扱いとなる場合、Microsoft Defender for Office 365 の機能である [安全なリンク] ポリシーによることが考えられます。

  • 【Microsoft365参考書】ディレクトリベースのエッジブロック(DBEB)とは?

    Microsoft 365上に存在しないメールアドレスにメッセージの送信を行うと、 Recipient Not Found のエラーメッセージを含む配信不能通知(NDR)が送信者へ配信されますが、[ディレクトリベースのエッジブロック(DBEB)]機能が有効になっている場合は、500 5.4.1 Recipient address rejected: Access Denied のエラーメッセージを含む NDR が送信者へ配信される動作に変わります。

  • 【Microsoft365参考書】Search-AdminAuditLogとSearch-MailboxAuditLogが廃止される?

    Search-UnifiedAuditLog での管理者監査ログの取得手順について Search-UnifiedAuditLog でのメールボックス監査ログの取得手順について MC713038 にて、Search-AdminAuditLog(管理者監査ログ)、Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ) が廃止されることが公開されました。 現時点では 2024 年 9 月15日にSearch-AdminAuditLog(監査ログ)は廃止されました。 Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ)は2025年の初めに発表されるようです。 以下のM…

  • 【Microsoft365参考書】条件付きアクセスの選択項目に Microsoft Loop を表示させるためには?

    条件付きアクセス ポリシーの選択項目に Microsoft Loop を表示させるためには、PowerShell コマンドレットによる事前準備が必要となります。 条件付きアクセス ポリシーの選択項目に Microsoft Loop を追加するための手順を以下にご紹介いたします。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointのアイテムを自動的に削除する情報管理ポリシーとは?

    SharePointサイトのコンテンツを自動的に指定した期間が経過した場合に削除する方法として、情報管理ポリシーの機能があります。 なお、SharePoint Online チームサイトがモダン UI である場合、"情報管理ポリシーの設定" は既定で非表示の状態であることを確認しております。 本設定を利用する場合には、サイトの設定にある [サイト ポリシー] をアクティブ化していただく必要があるため、以下に紹介していきたいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】MC567472 削除済みアイテムフォルダの削除の保持タグの動作が変わる?

    メッセージセンターのMC567472 で、削除済みアイテムフォルダーにアイテムを移動する際、対象のアイテムに MRM アイテム保持ポリシーの削除の保持タグが適用されている、または、保持ラベルが適用されている場合、削除済みアイテムフォルダーに移動した際に継承した保持タグ、保持ラベルの設定が適用される動作に変更となることが記載されています。

  • 【Microsoft365参考書】MC565271 システム優先多要素認証とは?

    メッセージセンターのMC565271で、[システム優先多要素認証] という機能が一般公開されました。 [システム優先多要素認証] は、多要素認証を利用しているユーザーが複数の認証方法を登録している場合の Microsoft 365 サインイン時に、システムによって優先度の高い認証方法が自動選択される機能です。

  • 【Microsoft365参考書】Microsoft365に登録したドメインがセットアップ未完了になっている?

    Microsoft365にドメインを登録することができますが、登録したドメインが[セットアップ未完了] と表示されている場合は、ドメインの所有権確認が完了していない、または、Microsoft 365 のサービスの利用に必要な DNS レコードの設定が完了していないことが考えられます。

  • 【Microsoft365参考書】Microsoft 365 にサインインすると詳細情報が必要と表示される

    今回は、Microsoft 365 にサインインすると[詳細情報が必要]と表示され、期限が表示されている事象についてご紹介したいと思います。 この事象については、[セキュリティの既定値群] が有効になっていることで、発生していることを確認しておりますので、[セキュリティの既定値群] 機能を無効化することで回避することができます。

  • 【Microsoft365参考書】"申し訳ございません。一時的なサーバーの問題が発生しています" のエラーによりOfficeライセンス認証に失敗する

    "申し訳ございません。一時的なサーバーの問題が発生しています" のエラーについては、ネットワーク環境および、端末に起因した事象の可能性があることを確認してます。

  • 【Microsoft365参考書】コンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーとは?保持と削除が可能?

    今回は、コンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーについてご紹介していきたいと思います。 MRMアイテム保持ポリシーという機能がありますが、それとは別の機能であり、訴訟ホールドのようにデータを保持したり、指定した期間が経過したアイテムを削除することができます。

  • 【Microsoft365参考書】ユーザーにてメールボックスの使用容量を確認するには?アーカイブメールボックスや共有メールボックスの容量も確認できる?

    ユーザーにて、メールボックスの使用容量を確認する場合、Outlook on the web のオプションの [ストレージ] にて確認が可能です。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointサイトをアイテム保持ポリシーの対象とするには?Teamsを保持の対象とするには?

    SharePointサイトやTeamsを保持の対象とする場合、セキュリティコンプライアンスセンターのアイテム保持ポリシーを利用することで可能です。

  • 【Microsoft365参考書】ブロックリストとは?

    Microsoft365 では、マイクロソフト管理のブロックリストとサードパーティ製 (Spamhaus) の ブロックリストを使用し、スパムメールの送信元となっている特定の IP アドレスからの受信を制限してます。

  • 【Microsoft365参考書】予定表アイテムの作成者を特定するには?

    予定表のアイテムの作成者を特定する場合は Get-CalendarDiagnosticObjects によって取得可能なオブジェクトログにて確認できます。 ただし、Get-CalendarDiagnosticObjectsのコマンドレットは、基本的にはトラブルシュートを行う際に予定表のログ情報を確認するためのものであり、削除済みのアイテムも含めて、1 つの予定アイテムに対して複数の情報が出力されます。

  • 【Microsoft365参考書】特定のユーザーの特定の期間内の会議をキャンセルするには?

    Remove-CalendarEvents のコマンドレットにて、Identity に指定したユーザーの予定表上に存在する対象のユーザーが開催者の会議アイテムのキャンセル (削除) を行うことができます。 また、終了予定の無い定期的なアイテムや繰り返し期間が指定した期間を超える場合にも、指定期間内に定期的なアイテムが存在する場合は同一の定期的なアイテムのすべてがキャンセルの対象となります。

  • 【Microsoft365参考書】電子情報開示(コンテンツの検索)で件名を指定しても検索できない。ワードブレイクとは?

    ワードブレイクについて 検索がうまくいかないときの対処方法 検索言語を変更する キーワードを区切って指定する 例1 : "請求書" を含むアイテムを検索 例2 : 件名に "請求書" を含むアイテムを検索 例3 : 件名に "請求" を含むアイテムを検索 例4 : 件名に "請求書" を含むアイテムを検索(一文字単位で指定する) 例5 : 件名に "請求書" または "ご連絡" を含むアイテムを検索 電子情報開示(コンテンツの検索)で件名を検索条件に指定しても、うまく検索したいアイテムが表示されない場合があります。 件名が日本語である場合は、ワードブレイクの問題であることが想定されます。 (a…

  • 【Microsoft365参考書】コンプライアンスセンターの電子情報開示

    今回は、コンプライアンスセンターの電子情報開示についてご紹介していきたいと思います。 ユーザーのメールボックスのデーターをPSTファイルをエクスポートする点においては、コンテンツの検索と差異がないようにも思えますので、まずはコンテンツの検索との違いについて触れてみたいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】メールアイテムが自動的に消失した場合の原因は?

    メールアイテムが意図せず消失したという事例があることを確認しています。 受信トレイのメールが削除済みアイテムフォルダに自動的に移動している場合や回復可能なアイテム領域に移動している場合などがあります。 または、他のフォルダに移動やアーカイブメールボックスに移動しているなどもあります。

  • 【Microsoft365参考書】コンテンツの検索でエクスポートした際の検索不能なアイテムについて

    コンテンツの検索でエクスポートした際に"検索不可能なアイテム"と表示されるものがありますが、どういうものかについてご紹介します。

  • 【Microsoft365参考書】コンテンツの検索でエクスポートしたPSTファイルのアイテムを開くと「このアイテムを開けません」とエラーになる

    申し訳ございません。このアイテムを開けません。一時的な問題である可能性もありますが、問題が続く場合は、Outlookを再起動してください。指定されたメッセージが見つかりません。

  • 【Microsoft365参考書】MC835648 承認済みドメインの IPv6 有効化のお知らせ

    [MC835648] で承認済みドメインの IPv6 が有効化されるとの情報が公開されました。 Microsoft365 テナントに登録されている承認済みドメインの IPv6 が有効化されることで外部からメールを受信した場合に、MX レコードを参照する際の Exchange Online のエンドポイント (接続先) として、今まではIPv4 アドレス(Aレコード)が返されていましたが、IPv6 アドレス(AAAAレコード)も返されるようになるというものです。 AAAAレコードは、AレコードではIPアドレスの長さがIPv4では32ビットですが、IPv6では128ビットになり、4倍に増えているた…

  • MXレコードについて解説

    nslookupの実行手順 用意したドメインでメールを利用するためには、DNSレコードを登録する必要があります。 まずは、メールを受信するうえで必要なレコードである、MXレコードについて記述します。 MXレコードはメールアドレスのドメインに配信するメールサーバーのホストを割り当てるものです。 例えば、example.com のドメインの MX レコードに サーバーのホスト名 test.example.com を登録しているとします。 その場合、example.com のドメインのメールアドレスにメールを受信した場合に、MXレコードを見て、記述されているサーバー (test.example.co…

  • 【Microsoft365参考書】オンプレミスADの同期を解除するには?ユーザーごとにできるか?

    PowerShell コマンドにてディレクトリ同期を非アクティブ化する方法 説明 ディレクトリ同期済みユーザーを、オンプレミス AD のユーザーと切り離し、クラウドのユーザーとして運用する場合は、Windows Powershell よりSet-MsolDirSyncEnabledのコマンドレットを実行することで、Microsoft 365 テナントの同期の構成を解除することが可能です。 しかしながら、オンプレミス AD との同期解除については Microsoft 365 テナント内のすべてのオブジェクトに対して同期の構成を無効化する動作であり、特定のオブジェクトのみ同期を無効化することはでき…

  • 【Microsoft365参考書】AD同期ユーザーのメールアドレスを追加する場合はMicrosoft365から変更できない?

    AD 側の [proxyAddresses] 属性を設定する手順 オンプレミス AD との同期環境において、同期済みのユーザーにメールアドレスを追加する場合には、Microsoft 365 側からの追加は制限されており、オンプレミス AD 上の [proxyAddresses] 属性にて、値を設定しディレクトリ同期をすることで Microsoft 365 上 (Exchange Online 上) に反映します。 以下に手順をご案内いたしますので、ご参考としていただけますと幸いです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); AD 側…

  • 【Microsoft365参考書】ディレクトリ同期にて共有メールボックスを作成するには?

    Exchange 管理センターでの変換手順 PowerShell コマンドでの変換方法 共有メールボックスへの変換コマンド 変換されたメールボックスの確認コマンド オンプレミス AD 上では共有メールボックスを作成し、ディレクトリ同期により Microsoft 365 側に反映させることは出来ません。 共有メールボックスをオンプレミス AD で管理する場合、ユーザーオブジェクトをオンプレミス AD から同期されて作成されたユーザーに対して、Exchange Online のライセンスを付与し、ユーザーメールボックスを作成後に Exchange 管理センターより、メールボックスを共有メールボック…

  • 【Microsoft365参考書】オンプレミスにメールボックスを持つ同期ユーザーにライセンスを付与してもメールボックスは作成されない?

    Microsoft 365 上でユーザーを完全に削除する方法 ディレクトリ同期環境にて、オンプレミス Exchange にメールボックスを持つユーザーなど、オンプレミス AD 上の [msExchMailboxGuid] 属性に値が設定されているユーザーについては、Exchange Online にはメール ユーザーとして同期されます。 上記のメール ユーザーに Exchange Online ライセンスを付与されても、Exchange Online 側にはメールボックスは生成されない動作となります。 オンプレミス Exchange と Exchange Online の双方に、紐づく 1 ア…

  • 【Microsoft365参考書】ディレクトリ同期したユーザーをMicrosoft365から削除するには?

    1. Windows PowerShell を起動し、Microsoft 365 に接続します。 2. ユーザーを削除します。 3. [削除済みユーザー] へ移動したことを確認します。 4. [削除済みユーザー] から完全にユーザーを削除します。 Remove-Mailboxで削除できるか オンプレミス AD からのディレクトリ同期をされたユーザーについては、Remove-Msoluser コマンドを実行することにより Microsoft 365 上から削除することが可能です。 なお、該当のオブジェクトが AD 上で同期対象となっている場合には、次回のディレクトリ同期時に、同一のユーザーが新規…

  • 【Microsoft365参考書】モバイルでアーカイブメールボックスを確認するには?

    Outlook モバイルアプリやスマートフォンの Outlook on the Webでは、オンラインアーカイブ(アーカイブメールボックス)の表示がされない動作となっています。 モバイルでオンラインアーカイブを確認する場合には、Outlook on the Webを PC ビューで利用することで表示が可能です。

  • 【Microsoft365参考書】メッセージ追跡で件名を条件として取得するには?

    メッセージ追跡は、メールの配信状況を確認する機能ですが、画面上から件名を条件として取得することができません。 ただし、Powershellにて、Get-MessageTrace のコマンドレットを利用することで件名を条件として取得することができます。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsの[チーム]の[ファイル]にてユーザーが閲覧しかできないようにする方法

    Microsoft Teams の[チーム]のチャネルからアップロードを行ったファイルの格納先は、Sharepoint Online のドキュメントライブラリに格納されます。 そのため、Teams の [チーム]の[ファイル] について閲覧のみに限定する方法については、紐づく SharePoint サイトのドキュメントライブラリに対する固有の権限を作成することで、Teams の [ファイル] にてダウンロードや編集を禁止することが可能です。 なお、[チャット]にて、ファイルを添付した場合は、OneDrive for Businessにアイテムが格納されるため、制限することができません。 以下に…

  • 【Microsoft365参考書】Teamsで「申し訳ございません。問題が発生しました」とエラーが発生した場合の対策

    Teamsクライアントを利用していてアクセスした場合に以下のエラーが発生しました。 「申し訳ございません。問題が発生しました。うまくいかない場合は、サインアウトしてからログインし直してください。」 この場合は、クライアント、端末、ネットワーク起因の可能性がありますので、以下の内容をお試しください。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsデスクトップクライアントが更新されない?

    端末によって、Teamsのデスクトップクライアントが最新のバージョンに更新されているもの、されていないものとばらつきがある場合があります。 Microsoft Teams は、クラウド側のサーバーやネットワークの負荷軽減のために、Microsoft Teams デスクトップ クライアントの更新はコンテンツ配信ネットワーク (CDN) を通じて配信されます。 しかしながら、すべての CDN へ最新の Teams クライアントが配信されるまでにはタイムラグが生じることが想定されます。 docs.microsoft.com なお、以下の手順にて、キャッシュクリアと再インストールしていただくことで、最…

  • 【Microsoft365参考書】Outlookの「新しいTeams会議」ボタンが表示されない?

    Outlook の Teams 会議アドインは、Teams のデスクトップアプリとあわせてインストールされるため、デスクトップアプリがインストールされていない環境では、Outlook 上で "新しい Teams 会議" のアイコンは表示されない動作です。 なお、Teams のデスクトップアプリをインストールしている環境である場合は、以下の方法にて、改善する可能性がありますので、お試しください。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsとは?

    今、テレワークが必要となってきていますが、そのツールとしてOffice365では、Teamsがあります。 今回は、Teamsについてご紹介していきたいと思います。 Microsoft Teams の機能について Microsoft Teams と Skype for Business の違いについて チャットの始め方について 管理者によるチャットの確認について チャットデータの保存場所について プライベート チャット / グループ チャットのデータ チーム チャットのデータ 共有ファイルの保存領域 Teamsに必要なライセンスについて ユーザーに Exchange Online のライセンスが…

  • 【Microsoft365参考書】Teamsで複数のチームを一括でパブリックからプライベートに変更するには?

    Teamsでチームをパブリックで作成した場合、組織内のユーザー全員がアクセスできる状態となります。 複数のチームを、一括でパブリックからプライベートに変更する場合は、画面上からは現在行う事ができないため、Powershellで実施する必要があります。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsで画面共有がうまく動作しない場合や画面の更新が遅延する場合の対処法

    Teams会議で画面共有を行う際に、画面が黒くなったまま更新されない場合や画面更新に遅延が起きた場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのデスクトップクライアントにサインインができない場合の対処法

    今回は、Teamsのデスクトップクライアントにサインインできない場合の対処法をご紹介したいと思います。 まずはこの2点を試してみて事象が改善するかご確認ください。 キャッシュクリアの実施 AzureADJoinの一時停止 // キャッシュクリアの実施 Microsoft Teams を終了します。 Windows キーを押下したまま、[R] キーを押下します。 [ファイル名を指定して実行] のダイアログが表示されましたら、[名前] に "%AppData%\Microsoft" を入力し、[OK] をクリックします。 [Teams] フォルダーを削除します。 ※ 削除できない場合は、Micro…

  • 【Microsoft365参考書】招待したゲストユーザーがTeamsのサインインに失敗する場合の対処法

    招待したゲストユーザーがサインインに失敗する場合、Microsoft 365 にサインイン可能な ID とMicrosoft アカウントが重複していることが要因である事例を確認しています。 Microsoft 365 アカウントと Microsoft アカウントが同一のメールアドレスにて登録されている場合に、ゲスト招待された組織へサインインがおこなうことができないようです。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsの起動時に「A JavaScript error occurred in the main process」とエラーが発生

    [A JavaScript error occurred in the main process] のエラーが表示される場合は、Microsoft Teams 固有のエラーではなく、JavaScript を利用しているアプリにて発生する端末依存のエラーであることが推測されます。

  • 【Microsoft365参考書】Teams クライアントからブロックを解除することができない場合の対処法

    Teams クライアントからブロック解除ボタンを押下した際に「現時点では、このユーザーのブロックを解除できません。後でもう一度お試しください。」とエラーメッセージが出てブロック解除できないという事象についてご紹介したいと思います。 Teams クライアントからブロックを解除することが出来ない場合には PowerShell にてブロックの解除を行うことでブロックを解除することができることを確認しました。 そのため、ブロックしているユーザーにて以下手順にて PowerShell でブロックの解除をお試しください。 PowerShell を使用してブロックされたユーザーの解除を行う手順 注意事項 手…

  • 【Microsoft365参考書】会議中にTeamsアプリが自動的に閉じて再起動される場合の対処法

    今回は、Teams会議をしている途中で突然Teamsアプリが自動的に閉じて再起動されてしまうという事例についてご紹介していきたいと思います。 なお、再起動時には "There was glitch" と表示されるとの情報があります。 以下の方法で解消できる可能性がありますのでお試しください。 GPU ハードウェア アクセラレーターを無効にする GPU ハードウェアアクセラレータを無効手順 不要なアプリを削除する メニューに追加されているアプリを削除する チームメッセージングに追加されているアプリを削除する (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【Microsoft365参考書】TeamsでExcelを開くと「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示される

    Teamsから Excelファイルをアプリで開いた際に「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示され、新しいバージョンで開くことができない場合の回避策についてご紹介していきたいと思います。 以下に解消される見込みがある方法をご紹介いたしますので、お試しください。 サインイン情報のリセット Office ドキュメント キャッシュを削除する キャッシュクリアの手順について 完全なキャッシュクリアの手順について Office のアンインストールと再インストール (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); サインイン情報のリセ…

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのチームを一括で作成するには?

    今回はTeamsのチームを一括で複数作成する方法として、Powershellを利用して、CSVファイルをインポートする手順についてご紹介したいと思います。 1. チーム作成用の CSV ファイルを作成する CSV ファイル作成の留意点 2. CSV ファイルを読み込んでチームを作成する 以下の記事をもとにTeamsに接続してから実行してください。 it-bibouroku.hateblo.jp (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1. チーム作成用の CSV ファイルを作成する CSV ファイル作成の留意点 ・ 作成する CSV…

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのチャネルにユーザーを一括で登録するには?

    今回は、プライベートチャネルへユーザを一括で登録する方法についてご紹介したいと思います。 なお、標準チャネルについてはチームを作成した後、標準チャネルを作成した時点でメンバーが自動的に登録される動作となりますため、操作は不要です。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのチームメンバーを一括登録するには?

    今回は、Teamsのチームメンバーを一括登録する方法についてご紹介したいと思います。 結論としては、PowerShell の機能を利用することで、作成済みのチームへ組織内ユーザーを一括登録することが可能です。 なお、管理者アカウントでは可能ですが、チーム所有者が一括登録することはできません。 一括登録する方法については以下の手順をご確認ください。 以下の記事をもとにTeamsに接続してから実行してください。 it-bibouroku.hateblo.jp 1. メンバーを一括登録するチームの GroupId を取得する 2. インポート用の CSV の事前準備について 3. チームにメンバーを…

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのプレゼンス機能(在籍状態)を非公開にすることができるか?Outlookのプレゼンス機能を非表示にできるか?

    プレゼンス機能を非公開にする方法については、機能として実現ができないことを確認しました。 なお、期間を設定して、長期に "オフライン表示" 状態にすることについては可能です

  • 【Microsoft365参考書】Teams 会議中にレコーディングができない場合の対処法

    会議の録画機能は、Microsoft Teams 管理センター内の [会議ポリシー] をユーザーごとに割り当てる制御方法となります。 また、ゲストユーザー、匿名ユーザー などの社外のユーザーがレコーディングを開始することはできません。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのチャットデータが格納されるシステム領域の使用容量を確認するには?

    Microsoft Teams のチャットデータは、Azure Cosmos DB という領域に保存される動作となります。 Azure Cosmos DB では、容量の制限はございません。 また、Azure Cosmos DB に保存されたデータは Exchange Online 上に同期される動作となりますが、Microsoft Teams のチャットデータについては、メールボックスの容量とは別に設けられているシステム領域 (SystemMessage フォルダ) に保存される動作となります。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのタイムゾーン設定で時間や曜日がずれている場合に確認する箇所は?

    Microsoft Teamsは、OS のタイムゾーンと連動しています。 そのため、チャットや会議の予定表などの時間にズレが生じている場合は、OSのタイムゾーンの設定を確認してみましょう。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsのチャットメッセージの容量の逼迫を回避するには?

    Teamsのチャットデータは、Azure 上の Chat service table storage へ保存される動作であり、容量や保持期限などに制限はなく、投稿者本人あるいはチームの所有者によってメッセージが削除されるまで、半永久的に保持されています。

  • 【Microsoft365参考書】Teamsでチームの作成を禁止させるには?Microsoft365グループの作成を禁止する?

    Microsoft Teams において、チームの作成制限を行う場合、Azure AD 側の機能により Microsoft365 グループの作成を制限することで、チームの作成権限を制限することが可能です。 この設定により、"テナント全体でチームの作成を制限し、管理者のみでチーム作成を行う方法" と、"セキュリティグループを指定して、ユーザー単位でチーム作成を許可する方法" の 2 通りの制御が可能となります。

  • 【Microsoft365参考書】メッセージ追跡のログの出力件数の上限は?Get-MessageTraceで複数のページを一括で出力するには?

    画面上から要約レポートを表示した場合、20,000 メッセージまで取得可能であり、CSV ファイル形式でレポートを出力した場合、増補要約レポートの場合は 50,000 メッセージまで、包括的レポートの場合は 1,000 メッセージまで出力することが可能です。

  • 【Microsoft365参考書】メッセージ追跡で送信数や受信数を確認するには?

    メッセージ追跡は本来、メールの配信状況を確認する機能ですが、送信数や受信数を確認することができます。 画面上から実施することもできますが、Powershellで [Get-MessageTrace] コマンドレットにて [要約レポート] をCSVファイルに出力する方法をご紹介したいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】複数のユーザーのライセンスを一括で変更するには?

    AzureAD / MSOnline コマンドレットは廃止されるため、Windows PowerShell を利用し、複数ユーザーのライセンスを一括で変更する方法 (ライセンスの削除と割り当てを同時に行う方法) のコマンドレットが変更されます。 Microsoft Graph APIに接続して実行する方法になりますので、以下に手順をご紹介したいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】共有メールボックスのアーカイブメールボックスが表示されない

    オートマッピングを有効にする手順 Outlook on the web で共有メールボックスを開く Outlook on the web および、Outlook クライアントに手動で共有メールボックスを追加した場合、アーカイブメールボックスは表示されません。 なお、共有メールボックスにフルアクセス許可を付与した場合、オートマッピング機能により自動で共有メールボックスが表示される動作であり、オートマッピング機能により表示された場合は、オンラインアーカイブも表示が可能です。 そのため、Outlookクライアントで手動で共有メールボックスを追加した場合は、削除し、以下のコマンドレットにて、オートマッ…

  • 【Microsoft365参考書】複数のユーザーの地域とタイムゾーンを一括で日本に設定するには?

    複数のユーザーの地域とタイムゾーンを PowerShell コマンドレットで設定する CSV ファイルの構成 コマンドレット 組織内の全ユーザーに対して地域とタイムゾーンの設定を行う場合 言語設定とタイムゾーンを確認するコマンドレット ユーザーごとに確認する場合 すべてのユーザーメールボックスの言語設定をタイムゾーンを確認する場合 複数のユーザーの地域(言語設定)とタイムゾーンを一括で変更する場合は、Powershellのコマンドレットを利用することで可能です。 設定手順や確認方法についてご紹介していきたいと思います。 複数のユーザーの地域とタイムゾーンを PowerShell コマンドレット…

  • 【Microsoft365参考書】配布リストなどグループのアドレスのドメインを一括で変更するには?

    変更を行う配布リストの情報を記載したCSV ファイルを作成します。 UTF-8 での保存の手順 プライマリメールアドレスを一括で変更します。 今回は配布リストやメールが有効なセキュリティグループなどのグループのメールアドレスのドメインを一括で変更する手順をご紹介したいと思います。 今回の例では、配布リストとしてますが、メールが有効なセキュリティグループも同じ手順で変更することができます。 なお、今回の手順でドメインを変更した場合、元のアドレスはセカンダリアドレスに登録されますので、そのまま受信することができます。 変更を行う配布リストの情報を記載したCSV ファイルを作成します。 CSV ファ…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointのサイト管理者を一覧として取得するには?

    SharePoint Online にて、サイトの管理者情報を出力する方法については、Get-SPOSite のコマンドレットにて可能です。 しかしながら、Office365 グループに紐づくサイトについては、Get-SPOSite のコマンドレットでは出力されません。 そのため、Office 365 グループに紐づくサイトの場合、管理者が Microsoft365グループの所有者で設定されているシナリオが想定されますので、Microsoft365グループの所有者情報を取得することで管理者情報を確認することが可能です。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointのチームサイトとコミュニティサイトの違いとは?

    SharePointでは、チームサイトやコミュニティサイトなど様々なサイトがあります。 今回は、チームサイトとコミュニティサイトの概要やテンプレートで作成できるサイトについて紹介していきたいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】OneDriveの共有方法の違いについて

    OneDriveやSharePointにて、アイテムを共有する方法として、「直接アクセス権の付与」と「リンクの共有」があります。 それぞれの違いについて、ご紹介していきたいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointOnlineの容量を確認する方法について

    SharePoint Onlineの容量は、 1 テナントあたりの記憶域が既定で (ユーザー数 × 10 GB) + 1.0 TB です。 ※ユーザー数はSharepoint Onlineのライセンス数を示しております。また、ライセンスの割り当ての有無に関わらずカウントされます。 なお、サイト コレクションで利用出来る容量の上限については、25 TB まで設定が可能ですが、実際の上限はテナントに付与されている容量が上限となります。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointのコンテンツをアイテム保持ポリシーで保持する

    アイテム保管ライブラリについて 保持ポリシーの作成方法について [アイテム保管ライブラリ] の確認手順 "アイテム保持ポリシー" を有効にした場合の、ファイルの保存領域 記憶域メトリックスからの "アイテム保管ライブラリ" の容量の確認する手順について アイテム保持ポリシー機能は、コンテンツを保護する機能で、保護されたアイテムが削除されると "アイテム保管ライブラリ" という特別な機能を有するライブラリに保管される動作です。 有効にした場合、対象のサイト コレクションで最初のファイル削除および変更があった際に、サイト コンテンツにサイトの管理者のみがアクセス可能となる "アイテム保管ライブラリ…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointで削除したアイテムを復元するには?

    アイテムを復元する手順 SharePoint Online にて、削除したアイテムはサイトコレクションのごみ箱に保管されており、93 日経過するまでは復元が可能です。 なお、削除したアイテムは [第 1 段階のごみ箱] に移動し、[第 1 段階のごみ箱] から削除した場合、[第 2 段階のごみ箱] に移動します。 そのため、[第 1 段階のごみ箱] にアイテムが存在しない場合は、サイト管理者にて [第 2 段階のごみ箱] もご確認くださいますようお願い申し上げます。 ※ [第 2 段階のごみ箱] にもアイテムが存在しない場合は復元することができません。 また、[第 1 段階のごみ箱] から […

  • 【Microsoft365参考書】マルウェアフィルターによるマルウェア対策とは?

    [マルウェアフィルター]では、一般的にメールの内容や添付ファイルの内容をパターンファイルとマッチングし、既知のマルウェア (ウィルス) に一致する可能性が高いと判断された場合にマルウェアとして検出します。 マルウェアフィルターの検出方式につきましては、パターン検出とヒューリスティック検出の両方に対応しており、未知のマルウェアについては、ヒューリスティックという手法をとっており、ファイルのプログラムを確認し、内容から評価し判断します。

  • 【Microsoft365参考書】Microsoft Accessを利用してSharePointのリストを操作する方法

    今回は、Sharepointのリストとリンクしデータベースを作成し、AccessからSharePointのリストの操作をすることができますので、ご紹介していきたいと思います。 Microsoft Access には、製品版 (有償) と Runtime 版 (無料) がありますが、Runitme版だとできないという情報もあります。

  • 【Microsoft365参考書】OneDrive や SharePointに保存されているファイルが開けない?

    OneDrive や SharePoint などのクラウド上に保存されているファイルが開けない場合は、Office のサインイン情報やキャッシュの影響を受けている場合があります。 以下の手順にて、問題が改善されるかお試しください。

  • 【Microsoft365参考書】OneDrive同期アプリで”再解析ポイント バッファーにあるタグは無効です”とエラーが発生した場合

    "再解析ポイント バッファーにあるタグは無効です" と表示される事象について、リパース ポイント (再解析ポイント) 属性を使用しているファイルを分散保管し、サード パーティー製のバックアップ ソフトにてバックアップを行っている際に当該のエラーが発生する場合があります。

  • 【Microsoft365参考書】OneDrive同期アプリと SharePoint との同期が進まない場合の対処法

    OneDrive同期アプリを利用して SharePoint と同期している場合に、同期が全然進まない場合の対処法を以下にご紹介したいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointサイトのPowerAutomateの項目を非表示にするには?

    Powershell のコマンドレットを利用することで、投稿権限以下のユーザーの [Power Automate] アイコンを非表示にすることは可能ですが、編集以上の権限を有するユーザーには [Power Automate] アイコンを非表示にすることができない動作です。 投稿権限以下のユーザーの [Power Automate] アイコンを非表示にする方法についてご紹介していきたいと思います。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointの共有のリンクの送信時に"受信者がリンクにアクセスできません" と表示される

    SharePointの共有リンクを発行して、Outlook on the webの本文に張り付けてメールを送信しようとすると、"受信者がリンクにアクセスできません" と警告のような画面が表示されました。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointのドキュメントライブラリにあるファイルのショートカットをデスクトップに作成するには?

    SharePointのドキュメントライブラリに格納しているファイルへのショートカットをデスクトップに作成したい場合、ファイルの共有リンクを利用してデスクトップにショートカットする方法があります。

  • 【Microsoft365参考書】IEの廃止によりエクスプローラーで開くが使えなくなる?他のブラウザでは?他の方法は?

    IEのサポートが廃止されることが決定しておりますが、"エクスプローラーで開く" については、ActiveX テクノロジを使用しておりますため、Internet Explorer でのみサポートされている機能となります。 なお、Microsoft Edge で使用できる InternetExplorer モードで [エクスプローラーで表示] の機能を使用することは可能です。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointで利用できるグループとは?動的グループは利用できる?

    SharePoint Online で使用できるグループは、"SharePoint グループ"、"Office 365 グループ" 、"セキュリティ グループ" 、"メールが有効なセキュリティ グループ" "AzureADグループ" にてアクセス権限の管理が可能です。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointのマルウェア対策とは?

    neDrive for Business を含む SharePoint Online では、ライブラリにファイルをアップロードするタイミングでサーバー側でスキャンが実施され、事前にサーバー側でファイルの安全性が確認される仕組みになってます。

  • 【Microsoft365参考書】SharePointサイトにアクセスするためには?特定のファイルだけにアクセスするようにできる?

    サイトのアクセス権を付与する手順 既定で用意されているアクセス権限一覧 ユーザーのアクセス権限を確認する手順 直接アクセス権にてフォルダに固有の権限を付与する手順 共有リンクによりフォルダを共有する手順 リンクの設定の各項目の動作について リンクを知っているすべてのユーザー リンクを知っている <組織内> のユーザー 既存アクセス権を持つユーザー 特定のユーザー 共有リンクの権限を確認する手順 SharePointにて、まずはサイトを作成しますが、そのサイトにアクセスするためにはアクセスするための権限(直接アクセス権)を付与する必要があります。 なお、全体管理者であっても、サイトのアクセス権が…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointの予定表アプリで休日を色付けしたい

    概要 1.休日予定表を作成する 2.休日のアイテムを作成する 3.作成した予定表 (休日予定表) を他の予定表 (例 : 全体予定表) に重ね合わせる 広告 Outlookの予定表では、休日を色付けすることができますが、SharePointサイトの予定表アプリは色付けすることができません。 でも、予定表の重ね合わせを利用することで休日の色付けができることを確認しましたので、ご紹介していきたいと思います。 ただし、日曜日は定期的なイベントして設定することができるのですが、祝日はその日ごとに個別に設定しなくてないけません。 以下の手順でお試しください。 概要 休日予定表を作成する 休日のアイテムを…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointで特定のファイルやフォルダのダウンロードを禁止する方法とは?

    1. 該当のサイトコレクションにて "閲覧のみ" 権限を有効にする 2. フォルダーやファイルに対してのアクセス権限を設定画面を表示させる手順 3. 権限の継承を中止する 4. 閲覧のみの権限を付与する方法 特定のフォルダに格納されているアイテムやファイルについて、ダウンロードをさせたくないというシナリオがあると思います。 その場合、ドキュメントライブラリの特定のフォルダー (ファイル) に対して [閲覧のみ] 権限とすることでファイルのダウンロードにつきましては制御することが可能です。 しかしながら、Office ドキュメント以外のファイルについては、ダウンロード制御を行うことはできないこと…

  • 【Microsoft365参考書】共有メールボックスのメールアドレスのドメインを一括で変更するには?

    変更を行う共有メールボックス情報を記載したCSV ファイルを作成します。 UTF-8 での保存の手順 プライマリメールアドレスを一括で変更します。 今回は共有メールボックスのメールアドレスのドメインを一括で変更する手順についてご紹介したいと思います。 なお、今回の手順でメールアドレスを変更した場合は、元のアドレスはセカンダリアドレスとして登録されますので、そのまま受信することが可能です。 変更を行う共有メールボックス情報を記載したCSV ファイルを作成します。 CSV ファイルの構文 1 行目 : PrimarySmtpAddress,NewAddress 2 行目 : <設定を行う共有メール…

  • 【Microsoft365参考書】'Install-Module' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されませんのエラーの対処法

    NuGet / PowerShellGet の更新 TLS 1.2 有効化 PowershellのExchangeOnlineモジュールをインストールする際に"'Install-Module' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません" のエラーが発生した場合の対処法についてご紹介したいと思います。 このエラーは、ExchangeOnlineモジュールを利用するためのシステム要件を満たしていない可能性があります。 ExchangeOnlineモジュールをインストールする場合、.Net frame work が 4.5 以降である必要が…

  • 【Microsoft365参考書】Powershellにて「WinRM は処理を完了できません」とエラーになる場合

    エラー内容 WinRM は処理を完了できません。 指定したコンピューター名が有効であること、コンピューターにネットワーク経由でアクセスできること、および WinRM サービスのファイアウォールの例外が有効になっていてこのコンピューターからアクセスできることを確認してください。 上記のエラー内容については、利用されているネットワーク機器において、"プロキシ サーバー" や "ファイア ウォール" をご利用の場合にそれらの機能によって Microsoft 365 が利用している接続先へのアクセスが妨げられていることで表示される事例を確認しております。 また、端末のネットワーク設定が影響している可能…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointでファイルをアップロードしたユーザーのみが編集できるようにすることは可能か?

    ファイルをチェックアウトする手順 チェックアウトを必須にする設定手順 ファイルをアップロードしたユーザーだけが編集することが可能とすることができるかということですが、 アクセス権を使う方法となると、フル コントロール権限、または、サイト管理者として登録する必要があるため現実的ではありません。 方法としては、チェック アウトの機能をご利用いただくことで可能です。 アップロードしたファイルにチェック アウトを実行することで、他のユーザーにて編集できないようにすることができます。 ファイルをチェックアウトする手順は以下のとおりです。 ファイルをチェックアウトする手順 該当のドキュメント ライブラリに…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointとOneDriveにアクセスできない。ディレクトリに見つかりませんとエラーになる。

    エラー内容 診断の実行をおこなう手順 エラー内容 申し訳ございません。<テナントドメイン>.sharepoint.comのディレクトリに<ユーザ名>が見つかりません。問題の自動修正を試みておりますので、後でもう一度やり直してください。 ※OneDriveの場合は、<テナントドメイン>.sharepoint.comが<テナントドメイン>-my.sharepoint.comとなります。 このシナリオでは、<tenant>.sharepoint.com, <tenant>-my.sharepoint.com, <tenant>-admin.sharepoint.com 配下の URL にアクセスした…

  • 【Microsoft365参考書】"All Company"というサイトが自動的に作成されている

    Yammer で利用している "All Company" グループの判断方法] "All Company" というサイト名のサイトが自動的に作成されている場合、Yammer に紐づいた "All Company" グループです。 現在の動作として、Yammerにアクセスすることで自動的に、"All Company"というサイトとOffice365グループが2つ作成されることを確認してます。 "All Company" グループは日本語設定の場合、Yammer 上では "会社全体" グループとして表示され、Yammer ネットワークにおいてデフォルトで作成されるグループとなっておりましたが、順次…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointOnlineの検索のしくみについて

    SharePoint Online での検索の仕組みについて ワード ブレーカーについて クロール時に使用されるワード ブレーカーについて 検索時に使用されるワード ブレーカーについて 全文検索 (ファイル内の文字列) の可否について SharePoint Online での検索の仕組みについて SharePoint Online では、サイト内に追加されたコンテンツに対して自動的にクロール処理が実行されるようになっており、クロール処理されたテキスト情報については、コンテンツを検索する際のインデックス (= 見出し) が自動的に作成されます。 この "検索インデックス" が作成されることにより…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointの権限の継承と固有の権限とは?

    権限の継承と固有の権限について "制限付きアクセス" について フォルダーに固有の権限を設定する 今回はSharePointの権限の継承と固有の権限について紹介していきたいと思います。 // 権限の継承と固有の権限について サイト上のコンテンツは、既定の状態では上位ディレクトリから権限を継承していますが、 サブサイトごと、ライブラリやリストごと、ライブラリのフォルダーやファイルごと、リスト アイテムごと等に固有の権限を設定することが可能です。 SharePoint Online では、既定の状態では以下のように、上位ディレクトリから権限を継承しております。 親サイト -> サブサイト -> ラ…

  • 【Microsoft365参考書】SharePointでネットワークドライブの割り当てによりアクセスができない

    事前準備 : Windows Update の実施 WebClient サービスの確認 ブラウザーの確認 Internet Explorer のキャッシュ削除 Internet Explorer のリセット Internet Explorer が既定の Web ブラウザーであるかのご確認 信頼済みサイトへの登録 Office 365 にサインインする際に "サインインの状態を維持しますか?" を有効にする "サインインの状態を維持しますか?" の動作について WebClient サービス の最新化 プロキシの自動検出 Web Client サービスのキャッシュを削除 ネットワークドライブの割り…

  • 【Microsoft365参考書】ResultSize パラメータを "Unlimited" と指定しているのに警告が出る

    警告: 現在表示されているよりも多くの結果があります。それらを表示するには、ResultSizeパラメーターの値を増やしてください。 <実行コマンド> Get-Mailbox -ResultSize unlimited -RecipientTypeDetails UserMailbox Export-CSV -Encoding UTF8 -Path C:\temp\Mailbox.csv -NoTypeInformation (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); Get-Mailboxで出力件数を無制限とする場合、Result…

  • 【Microsoft365参考書】Powershellで共有メールボックスを作成するには?一括で複数の共有メールボックスを作成できる?

    1. PowerShell で共有メールボックスを作成する 個別に共有メールボックスを作成する場合 CSV ファイルを利用して一括で作成する 2. 共有メールボックスへのアクセス権付与手順 1. 個別に共有メールボックスにフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限を付与する 2. 一括で共有メールボックスにフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限を付与する 3. 共有メールボックスへのアクセス権確認手順 1. テナント内に作成されている共有メールボックスを確認します 2. 全ての共有メールボックスのフルアクセス権の設定を確認します 3. 全ての共有メールボックスの…

  • 【Microsoft365参考書】基本認証廃止後にPowershellで基本認証でExchangeOnlineに接続した場合のエラーについて

    基本認証接続コマンド エラー 事前準備 : Windows PowerShell の接続 1. PowerShell の実行ポリシーを変更する 2. TLS 1.2 の通信設定を許可する 3. NuGet / PowerShellGet の更新を行う 4. Exchange Online V3 モジュールのインストールを行う 5. Exchange Online V3 モジュールの読み込みを行う 6. V3 モジュールで Exchange Online PowerShell に接続する 基本認証接続コマンド $UserCredential = Get-Credential $Session =…

  • 【Microsoft365参考書】アイテム保持ポリシーでMicrosoft365グループ(グループメールボックス)を一括で保持対象にするには?

    事前準備 新規ポリシーを作成し、対象のMicrosoft365 グループの追加を行います。 新規作成したポリシーの保持設定 (ルール) を定めます。 今回は、アイテム保持ポリシーでMicrosoft365グループ(グループメールボックス)を一括で保持対象にする場合の方法についてご紹介したいと思います。 なお、Microsoft365グループを保持の対象とした場合、グループメールボックスと紐づくSharePointサイトが保持の対象となりますが、今回の方法では、グループメールボックスのみを保持対象としております。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).…

  • 【Microsoft365参考書】ライセンスを付与している共有メールボックスを一覧で取得するには?

    ライセンスを付与している共有メールボックスを取得 ExchangeOnlineのライセンス付与が行われている共有メールボックスを確認する場合、Powershell の Get-Mailbox コマンドレットにて、[SKUAssigned] True(ライセンスあり) False、あるいは空欄(ライセンスなし) の判断が可能です。 また、Filter と RecipientTypeDetails のパラメーターを利用することで、[SKUAssigned] が True の共有メールボックスのみ一覧として取得が可能です。 以下にコマンドレットをご案内します。 Exchange Online に接続…

  • 【Microsoft365参考書】先進認証でExchangeOnlineに接続されているか確認するには?

    先進認証で Windows PowerShell に接続していることを確認する方法 Outlook クライアントにて認証を確認する方法 Powershell の V3 モジュールにて、Connect-ExchangeOnline のコマンドレットで Exchange Online に接続している状況であれば、先進認証で接続していると判断できますが、確認する方法としては、AzureAD のサインインログに記録されることを確認してます。 また、簡単な方法としては、Get-EXOMailboxなど先進認証でしか利用できないコマンドレットがありますので、Get-EXOMailboxを実行してエラーが表…

  • 【Microsoft365参考書】電子情報開示の保留リストの保持対象を一括で登録するには?

    保留リストの新規作成 1. ケースの作成 2. ポリシーの作成 3. ルールの作成 保留リストへの保持対象ユーザーを登録する CSV ファイルを使用した、保留リストへのユーザー追加 今回は、電子情報開示の保留リストによる保持設定がありますが、一括で保持対象を登録する場合の方法についてご紹介したいと思います。 複数のユーザーを一括で登録する場合は、Powershellを利用し、あらかじめCSVファイルに保持対象とするユーザーを記述しておき、インポートすることで可能です。 以下の手順をご案内いたします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({…

  • 【Microsoft365参考書】Get-Userのコマンドレットで取得できる情報とは?

    連絡先情報に関する値 DisplayName WindowsEmailAddress UserPrincipalName SimpleDisplayName LastName FirstName Company Department Office CountryOrRegion StateOrProvince City Phone PostalCode Title Manager Identity 設定に関する値 RecipientTypeDetails IsInactiveMailbox WhenSoftDeleted WhenCreated WhenChanged 今回は、Powershe…

  • 【Microsoft365参考書】Get-Recipientのコマンドレットで取得できる情報とは?

    連絡先情報に関する値 DisplayName PrimarySmtpAddress EmailAddresses Alias LastName FirstName Company Department Office CountryOrRegion StateOrProvince City Phone PostalCode Title Manager CustomAttribute1-15 Identity 設定に関する値 RetentionPolicy SharingPolicy OwaMailboxPolicy AddressBookPolicy HiddenFromAddressLists…

  • 【Microsoft365参考書】Get-Mailboxで取得可能な情報とは?

    連絡先情報に関する値 DisplayName PrimarySmtpAddress EmailAddresses Alias UserPrincipalName CustomAttribute1-15 Identity Office SimpleDisplayName 設定に関する値 RetentionPolicy SharingPolicy OwaMailboxPolicy AddressBookPolicy RoleAssignmentPolicy HiddenFromAddressListsEnabled RecipientTypeDetails LitigationHoldEnable…

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