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茶の湯徒然日記 https://blog.goo.ne.jp/m-tamago

m-tamagoの茶室でほっと一息していきませんか。 大学時代に裏千家茶道に出会い、様々な刺激を受けました。 茶道のことを中心に、日本文化、日々の生活のことを思うままに書き留めています。

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2020/02/19

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  • 2024 秋はお菓子と共にやってきた

    あっという間に9月が終わらんとす。明後日からは10月、神無月。私が苦手な月に突入です。今年は母の13回忌もあり、私の大事な母が亡くなってもう12年かと12年前の自分を振り返り、様々な物思いを巡らしています。そして、残りの3か月と、来る2025年について考え始めています。9月になると、外の暑さとは裏腹に着せ綿、こぼれ萩、月うさぎといった和菓子が『茶遊庵』に秋を連れてきました。うさぎさんにはかわいい尻尾もありました。このうさぎ薯蕷饅頭の中の餡は、なんと安納芋餡で、見た目のかわいらしさと月を思わせる黄色い美味しい餡に生徒の皆さんから歓声が上がっておりました。そして、9月の終わり。出先のとらやさんで、栗粉餅、おはぎを見かけてお持ち帰り。上品な姿、お味で、私には小さすぎるサイズですが、、、、、美味しく味わい、抹茶で...2024秋はお菓子と共にやってきた

  • お月見 満月も三日月も

    昨晩は、明るい夜でした。今年の仲秋の名月、皆様はお月見を楽しまれたでしょうか。我が家は、昔のようにススキやお供えをすることはせず、窓辺から美しい満月を眺め、ちゃっかりお団子だけは美味しく頂きました。テレビのニュースで、完ぺきな真ん丸になるのは実は昼間の時間で人間の目には見えない、まさに仲秋の名月と完全に満ちた満月の夜が重なるのは少ないなんて報道されていました。次に満月と仲秋の名月の日が重なるのは2030年だとか。あまり考えたこともなかったし、科学的な観点から見ると面白い。でも、完全な丸かそうじゃないかは目視ではわからないし、二日間に渡って月を眺めるのもいいじゃんなんて思いました。いろんな視点があると面白いので調べてみました。以下ご参考まで。今年の名月は満月の一日前https://www.astroarts...お月見満月も三日月も

  • 懐紙 茶の湯とはただ湯を沸かし・・・

    京都に着付けのレッスンに出かけた時、ふと出会った懐紙。利休道歌(百首)が書かれていて、つい購入してしまった。利休道歌とは、利休様の教えをはじめての人にもわかりやすく和歌の形にしたものです。その道に入らんと思ふう心こそ我身ながらの師匠なりけれ利休道歌のはじめに詠まれ、学ぶ者の心構を教えています。何事も学ぼうという気持ちをもつことが大切であり、学ぼうとする心こそが上達への第一歩であると伝えています。茶の湯とはただ湯をわかし茶を点たててのむばかりなることと知るべし茶の湯は決して難しいものではなく、お湯をわかしてお茶を点て、神仏に供え、お客様に差しあげ、そして自分もいただくという、日常生活をもとにしていることを教えています。実は私はこの言葉が書かれた掛軸に初めて出会った時、これはいい!と思ってすぐさま求めてしまい...懐紙茶の湯とはただ湯を沸かし・・・

  • 茶の湯徒然日記 20年目突入、秋、雑感。

    私がこのブログを始めたのは2005年5月29日。一期一会https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/6355d661573db3ca8985ba76e30e469eはっと気づいたら、今は2024年9月。早いもので丸19年を過ぎ、20年目を迎えておりました。20年って凄いな、いつの間に?というのが率直な想いです。その間に皆様との楽しい交流があり、プライベートでも結婚、出産、親の死など幸せなことも悲しいことも様々なことがあって、ブログ更新が滞ったり、途切れたりもしたけれど、茶道に対する情熱は消えることなく、今、教室を持ち、一緒にお稽古したいという方に恵まれたことは、自分自身も年を重ね、少しは成長をしたんだろうな、と思えます。それでも、ここまで来るには、思いがけないことに出会ったり、結構...茶の湯徒然日記20年目突入、秋、雑感。

  • 研究会の教え 五行棚を中心に

    9月になって、日差しの暑さは相変わらずですが、風や空は確実に秋に移っていると感じる今日この頃です。今年の夏は様々なことがあり、本当に記憶がない位でした。ブログもやっと書こう読もうという気力が出てきて、つらつらと見直したりしています。その中で、昨年のちょうど一年前位に、淡交会の研究会で学んだことを書き留めていたものが見つかりました。備忘録として残します。点前はまず順番を覚えるところから始まりますが、その周辺の細やかな部分が実は大切だと後々気づきます。客も違えば道具も状況も違い、点前の出来栄えというのは一度として同じことはないと思います。業躰先生のお話を伺うと、知らないことがまだまだたくさんあり、また、一度聞いたことはあっても忘れてしまっている内容に改めて出会ったりもしてハッとさせられます。『茶遊庵』生徒がよ...研究会の教え五行棚を中心に

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