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茶の湯徒然日記 https://blog.goo.ne.jp/m-tamago

m-tamagoの茶室でほっと一息していきませんか。 大学時代に裏千家茶道に出会い、様々な刺激を受けました。 茶道のことを中心に、日本文化、日々の生活のことを思うままに書き留めています。

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2020/02/19

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  • トマトの練切? マンゴーも??

    月1回の和菓子レッスン。6月は、外郎生地で包餡した青梅、枇杷。落とし文、よひら(アナベル)の練切。青梅と落とし文は昨年に続き2回目。少しは上達したでしょうか?紫陽花、アナベルの練切。枇杷の外郎は赤と黄色の天然色素で着色しましたが、赤が強すぎたようで、随分熟れた枇杷に。。。。マンゴーじゃない?との言葉も頂きました。確かに熟れたマンゴーに見えなくもない。外郎生地の赤さに、ふと、トマトみたいじゃない?と思い、緑色の練切生地を蔕にして、完熟トマトを作ってみました。中の餡はレモンピール入りの白餡でさっぱりとした味わい。先生の作った美しいお菓子と共に一服。そして、最後は全て箱に入れてお持ち帰り。箱におさまるとそれなりの出来栄えに見えるから不思議(´∀`)。和菓子作りは作りながらも、色々に広がって楽しい♪そして、何より...トマトの練切?マンゴーも??

  • 『茶遊庵』での子供達(小学生)の成長

    大宗匠のお言葉を借りて”茶の湯は人が歩むべき道のりを示す灯火”とご紹介しました。日本人の心、伝えます茶の湯は人が歩むべき道のりを示す灯火このことを感じる顕著な例は、この一年で大きく成長した『茶遊庵』の小学生の成長ぶりです。2022年2月、初めて体験に来た時には小学1年生、4年生だった子供達。今年の4月には小学3年生、6年生となりました。私は特に次世代に茶道を伝えたいという思いがあるので、小学生が体験にきてすぐそのまま入会してくれて(親御さんが習わせて下さって)本当に嬉しい限りでした。これは、楽しみながらもしっかりと教えたいと思いました。それでも、慣れない和室での正座、長い時間話を聞いたり、初めての沢山のことを一度に教えられたり、日本のしきたりや作法もお話されたり、大丈夫かしら?行きたくないとなってしまわな...『茶遊庵』での子供達(小学生)の成長

  • 紫陽花 様々な種類にワクワク

    この時期、紫陽花を象ったお菓子をよく見かけます。紫陽花の上生菓子といえば、私は大学時代に必ず茶会で使った神田駿河台下のささまさんの紫陽花。http://www.sasama.co.jp/wanamagasi06/ajisai.htmlこうして写真で見ると懐かしくて、味が蘇ってくるほどです。練切の紫陽花はそれこそ沢山見るのですが、先日『茶遊庵』で使った紫陽花は、薯蕷饅頭でした。いつも使わせて頂いている龍月製。銘は”手毬花薯蕷饅頭”薯蕷饅頭というと丸くて、焼き鏝で季節を表わしたものが多いのですが、紫陽花の形をしたお饅頭は初めて見ました。よくできていると思いませんか?お味も勿論goodですよ。同じタイミングで、”薄暑の光”という練切がありました。こちらも紫陽花を象ったものです。まだ夏までいかないこの時期、薄暑の...紫陽花様々な種類にワクワク

  • 日本人の心、伝えます 茶の湯は人が歩むべき道のりを示す灯火

    今年100歳を迎えた裏千家大宗匠の本。偶然、図書館で見つけ、拝読しました。具体的な例を挙げて書かれたエッセイのようなお話の数々。とてもわかりやすく、しかも、本当にそうだ!と思うことばかりでした。茶道とは?奥深くためになる茶の湯の名言日本人の生き方なぜ点前、作法を学ぶのか。私はこれまで、難しいと思いながらも点前を学び、茶道を続けているとある時、視界が開ける時がくるとブログでお伝えしてきました。でも、習ったことのない方には、視界が開けるって何?一体いつなの?と思われたのではないでしょうか。何故、点前、作法を学ぶのか。大宗匠の答えは、「点前という型を繰り返し行ううちに、亭主や相客、道具の作り手、農家さんへの感謝が身に染みてわかってくる。つまり、心が生まれ、育っていく。」これを読んで、視界が開けるというのはこれだ...日本人の心、伝えます茶の湯は人が歩むべき道のりを示す灯火

  • 始めて尽くし テーブルで盆略点前

    無事、カルチャーセンターでのテーブルで盆略点前の第一回目が終わりました。イメージはしていきましたが、初めての教室での設えで、準備は時間との闘いでした。大体のところで写真に残したら、銀瓶の向きが違っていたり、お菓子を準備し忘れていたりでした(´∀`)ご参加下さった3名様は、茶道にはずっと興味があったものの、なかなか機会もなく、忙しくてそのままになっていたのが、丁度仕事もご家庭も落ち着いたところにこの講座を見つけて下さったとのことでした。嬉しいこと。出会いに感謝です。これまで『茶遊庵』に体験にきてくださった方もそうですが、お話してみると、茶道というのは、生活のどこかで皆さん出会っていて、例えば、祖父母が茶道をされていたり、実家に茶道具らしきものがあったり、美味しい抹茶を振舞ってもらった経験があったり、学生の時...始めて尽くしテーブルで盆略点前

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