備前焼、備前細工物を親子二代に渡って作り続けてきた備前焼伝統工芸士・花房秀安、同じく備前焼伝統工芸士・花房壮一の作品をご紹介させて頂いております。
そろそろ実りの季節でしょうか。古くから実用の器として、また楽器としても世界中で愛用されてきたという瓢箪。呪具の一つとしても使われていたことから、厄を払い、邪気…
ある日、庭でふと見つけた枯れ葉。その造形が何だかとても心に残り、ここから蛙が顔を覗かせたら面白いかもしれない。そう思った事がこの宝瓶を作るきっかけになったと言…
「備前水甕、水が腐らぬ」古くから水を柔らかく美味しくする効果があり丈夫であることなどから生活に根差してきた備前焼。無釉焼締の製法からなる素朴な雰囲気には派手さ…
自然の大いなる力を表すと共に皇帝の象徴、聖獣として古代より大切にされてきた龍。水の支配者ともされるとか。急須の持ち手には宝珠を咥え雲間から躍り出る龍を、蓋には…
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