アメリカの最新政治・経済・社会情勢をリアルタイム報道して参ります。 記事更新は極力、迅速にをモットーに頑張りますので、ご愛読の程をよろしくお願い申し上げます。
CNNブレーキングニュースでは日本時間昨夜から、第4回目ロシア・ウクライナ間の停戦交渉が今回も不調に終わり、いよいよ化学兵器・生物兵器に代表される大量破壊兵器の配備やICBM等に搭載可能な利用可能な核弾頭の保有数(利用可能数)の分析などを中心に最悪の事態を想定した番組構成となっていましたが、今朝のブレーキングニュースでは、首都キエフ陥落を目的に実施されてきた大規模爆撃を大幅に縮小する大転換に合意した模様です。ロシアは結局、親米ゼレンスキー転覆を諦めて、東部ドネツク州などの親ロシア派住民が支配的な地域を中立地帯とすることの留める事で、ウクライナ政府は勿論、アメリカ主導のNATO軍とも、大幅譲歩・…
ウクライナ東部のマウリポリでのロシア軍空爆・砲撃とウクライナ精鋭部隊との終わりなき戦闘は、膠着状態となり、ロシア国防相ペスコフ報道官は遂に、化学兵器・生物兵器などに代表される大量破壊兵器や核兵器爆撃をも排除しないと明言するにまでとなりました。短期決着の狙いを士気旺盛なウクライナ軍と外国人部隊に阻止されて核兵器のオプションをちらかせるまでになっています。元々、米ソ冷戦時代にも、中距離核戦力全廃条約(Intermediate-Range Nuclear Forces Treaty)や戦略兵器削減条約(Strategic Arms Reduction Treaty)いわゆるStartⅠ~StartⅢ…
アメリカ・バイデン政権も膠着状態にあるウクライナ情勢に一歩前進となる来週以降に ブリュッセルNATO本部の訪問を決定致しました。但し、ウクライナ侵攻から約1カ月経過後のバイデン大統領とブリンケン国務大臣の直接行動でもっと迅速に行動に移すべきだったと後悔されます。NATO軍としての結束と対ロシア交渉策について協議される模様です。勿論、戦争当事国のウクライナとロシアの停戦交渉はオンライン形式で継続されていますが、ウクライナ側のポドリャク大統領府顧問筋の極秘情報によりますと、ゼレンスキー大統領も出口の見えない停戦交渉を集結させる為に、ロシア側の妥協案でありますウクライナの完全非武装化とロシア主権とク…
ロシア軍進撃の激化は短期間でウクライナ支配を完了させようというクレムリンの意図 と読み取れます。空爆は倍増してウクライナの要衝都市を次々に陥落させています。 ロシア軍総攻撃はウクライナ西部のポーランド国境に焦点を定めています。ロシアは軍事合同演習後に派兵を躊躇う同盟国ベラルーシをも空爆して戦闘に参加するように督促しているかのようです。中国に対しても軍事装備品の供給を要求したりで本格的に本気モードに突入したようです。 CNNニュースルームは、ロシア国内で身柄拘束されて実質的に人質となったアメリカ人ジャーナリストの解放作戦をトップニュースで報道するなど、自国優先的な姿勢が垣間見られるばかりです。ア…
ロシア軍がウクライナの首都キエフ目前まで進軍して首都陥落も時間の問題となってしまいました。親米ゼレンスキー政権も多勢に無勢で、操縦に慣れた旧ソ連戦闘機ミグ29で抵抗するだけでは軍事力でウクライナ軍を圧倒するロシア軍破竹の進撃を制止できそうにもありません。親米国家から志願兵を募集するも戦闘に参加する軍事経験者は少数に留まっています。国際連合も緊急常任理事会を招集するも反対にロシアにアメリカが秘密裏にウクライナ国内で化学兵器及び生物兵器を製造しているというプロパガンダに利用される始末で今回のロシア軍事介入を侵略や侵攻とは見なさないう意味不明なメッセージを発信して正式なロシア批判の国連決議を躊躇して…
ウクライナ。ゼレンスキー大統領は兵力がロシアに見劣りする事実から、NATO軍派兵が期待できない状況下では、海外からの志願兵の募集を決意しましたが、現状16000人 程度を上限に頭打ちとなっています。ロシアは一方では、ウクライナ国民の避難経路を爆撃しない人道回廊の設置や一時停戦の為の停戦交渉等の妥協案を提示しながらも、市街地への容赦ない空爆を激化させてウクライナ市民の食料枯渇や電力・水道・通信等の生活インフラ寸断という悲劇をもたらしています。ロシア軍総攻撃に依りウクライナからの避難民は道半ばで息絶えたり難民としてNATO加盟の周辺国境に押し寄せていますが今後の生活の目途はありません。ロシア国防相…
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