chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
アルマジロ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/05

arrow_drop_down
  • J2第6節 藤枝MYFCvsロアッソ熊本

    こんにちは、今回はロアッソ熊本戦のレビューとなります。 この試合は両チームの特徴と藤枝の現状がよく表れた試合となりました。 ではまず両チームのフォーメーションです。 両チームのフォーメーションと噛み合わせ 藤枝は3421、熊本は343(3412かも)です。ここでポイントになるのは熊本の守備の仕方です。 熊本の守備は基本的にマンマークです。実際にはそうはならないんですが、あくまでイメージとして先程の両チームのフォーメーションに当てはめるとこんな感じになって、誰が誰を見るかハッキリします。 もちろん後ろを1枚余らせたり、ボールと遠いサイドの選手は余らせたりするのでこうはなりま

  • サッカーの原理とか構造とか戦術とか

    こんにちは、今回はサッカーってどんなもの?って話です。今はポジショナルだとかゲーゲンプレスだとか5レーンとかビルドアップとか色々なサッカー用語が使われていますが、そういったものを使う前に知っておいた方が良いですよって話になります。ただそんなに難しい話ではありません。 サッカーのルールと構造 まずはサッカーとは何でしょう?色んな見方があると思いますが、僕が1つ挙げるとするとサッカーとはゲームです。そしてゲームとは決められたルールのもとで勝敗を競うものを言います。 例えばトランプが分かりやすいと思いますが、トランプ自体はただの数字が書いてある紙です。それがルールを決める事でババ抜きだっ

  • 藤枝MYFC vs ジェフ千葉戦レビュー

    こんにちは、今回はJ2第2節のジェフ千葉戦のレビューになります。 この試合結果からいうと0-4で千葉の勝利と、スコアだけ見ると藤枝の完敗になりますが、その内容な中々興味深いものでした。 ではまずは両チームのフォーメーションです。 藤枝は3421、千葉は442(DAZNだと4231でしたがどっちでも問題なしです)。 千葉のプレスのやり方 前回の記事で藤枝はボールを持った時は 長崎戦より このように右CBが前に出て後ろをGKと中央と左のCBの3枚にしてビルドアップをスタートさせる事が多かったですが、今回それに対して千葉は 上記の形で藤枝の選手を捕まえるようにして前線からプレスを掛

  • J2第1節 藤枝vs長崎 (藤枝の攻撃のやり方)

    こんばんは。今シーズンは藤枝MYFCに注目して分析していきたいと思います。(エスパルスについては分析同好会の誰かが書くでしょう) 去年はシーズン当初は松原監督に注目してグルージャについて書いていましたが、個人的に別のことで忙しくもなってしまい、数試合だけしか書いていませんでしたが(しかも監督途中で変わってるし…)、そのようにならないように頑張ります。 試合全体をレビューすると長くなるので、今回は藤枝の攻撃のやり方を見ていきます。 ではまずは両チームのフォーメーションです 藤枝が3421、長崎が433です。これは攻撃時の形で、守備の時はお互い442でセットしていました。 基本的に藤枝

  • 秋葉マジックの正体と結末

    こんにちは。残念ながら昇格はできませんでしたが、今回は秋葉さんのサッカーを振り返りたいと思います。 まずは秋葉監督になっての成績ですが、一試合平均勝点1.97で42試合にすると町田に次いで2位、平均得点2.11・平均失点0.77で今シーズンからチームに加わって4月に監督に就任した身としてほぼ完璧な数字を残しています。 少し前にこれを秋葉マジックと称していた記事がありましたが、このマジックの正体とは何だったか見ていきます。 (先日他でこれについて書いた記事が出てましたが、もうちょい詳しく書きたいと思います。ほんとはプレーオフ前に書くつもりだったんだけど…) 縛りからの解放 色々な

  • メンタルの弱さを考える ホーリーホック戦レビュー

    こんにちは。先日行われたホーリーホック戦、結果はご存じの通り1-1の引き分け、エスパルスはプレーオフに進むことになりました。 今回はその試合で秋葉監督が試合後のコメントで言っていたメンタルについて考えていきたいと思います。 試合の振り返りはこちらの御二人のをポストを参考にして下さい 水戸VS清水。 残念ながら自動昇格でJ1復帰は能わず。 “全て”を知っている水戸にコテンパンにされた前半。水戸はとても解かりやすいポジショナルプレー(解かりやすい=対策が立てやすい意味、全てを知っているとは何だったか?)のサッカーに見えたけどどうだったのか。振り返って観る。 — 諫早 圭 (@q

  • 水戸ホーリーホック戦簡易プレビュー

    こんにちは、今回は最終節の水戸ホーリーホック戦の簡単なプレビューです。 水戸のプレス 最初はエスパルスが自陣で保持している時の水戸のプレスの仕方です。参考は前節の磐田戦。水戸の方は532のフォーメーション。ちなみにその前の藤枝戦は442で少し違いましたが、多分こっちと予想します。 前から奪いに来るときは2トップのうちの片方がボランチをケアしてもう1人がCBへ(相手が3枚になった時はCHが出てきます)、SBへはWBが前に出てきます。その際は最終ラインがスライドして後ろをカバーします。 WBが出てくるのは明確に決まっていて、相手SBが低い位置にいてもかなり早い段階から前に出てきて捕

  • J3第3節 盛岡vs大阪

    こんにちは、今回はグルージャ盛岡とFC大阪の試合を振り返ります。 ではまずは両チームのフォーメーションです。(グルージャの方は攻撃時、大阪は守備時になります) グルージャは桐に変えてチャンヒョンスが先発で、あとは前節と同じ先発メンバーになります。 グルージャの攻撃 試合の序盤は前線に長いボールを多く使ったりしていたグルージャですが、落ち着いてくると後ろからボールを繋いで攻撃を組み立てます。 ビルドアップの形はこのようにCBが広がってGKと3人、必要であれば松原やIHが降りてきます。 前節では琉球の素早く圧縮されたプレスに苦しんだグルージャですが、それに比べて大阪のプレスはあまり

  • J3第2節 盛岡vs琉球

    こんにちは、今回は2節の琉球戦を振り返ります。 (ちなみに琉球の倉貫監督は高校選手権で一番好きだった選手です) 試合後にグルージャの番記者さんのスペースを聞いたのですが、そこで試合の中身について自分が見えた事については殆ど語られていたので、今回は軽くレビューしていきます。 ではまず両チームのフォーメーションです こちらは守備時の配置ですが両チームとも442.ボールを持った時はお互い形を変えます。ではまず琉球の方から 琉球のビルドアップとグルージャのプレッシング 琉球は最終ラインからボールを繋いで相手を押し込んでいくスタイルで、ビルドアップの際にはグルージャの2トップに対してボラ

  • J3第1節 盛岡vs愛媛

    こんにちは。今回は3月5日に開幕したJ3リーグのいわてグルージャ盛岡と愛媛FCのマッチレビューになります。 普段は主にエスパルス関連の試合のレビューをしていますが、今シーズンは松原監督がどんなサッカーをするのか興味がありグルージャの試合を追っかけたいと思います。 まだ選手の顔と背番号とポジションが一致していませんが、グルージャサポの皆さんどうぞ宜しくお願いします。 ではまずは両チームのフォーメーションです。 対戦相手の選手名は省きます こちらはセットした時の守備の基本フォーメーションです。グルージャが442、愛媛が4231でした。(間違いあったらスミマセン) そしてグルージャがボール

  • 第1節水戸ホーリーホック戦雑感

    こんにちは、今回は開幕戦の水戸戦の感想になります。 まずエスパルスの布陣は3421、主力組だったであろう白崎と乾は怪我?でメンバー外となっていました。 後は試合後のインタビューでも言っていた、吉田豊が右サイドに回った事が想定外の出来事だったでしょうか。 試合は前半エスパルスがボールを保持して攻撃できない、水戸の攻撃を制限できずに押し込まれる展開。ボールを奪ってから素早い攻撃でチャンスはありましたが、クラブが掲げている個人・チームの意図を持った攻撃と守備とは程遠い状態となっていました。 前半5分・9分の守備に見られるようにホナウドが相手のボランチを捕まえに前に出るけどそれによって中央

  • エスパルスユースvsグランパスU-18

    こんにちは、今回は11月20日に行われた清水エスパルスユースと名古屋グランパスU-18のマッチレビューになります。 まずは両チームのフォーメーションです。 分からないので名前は省略します こちらはお互い守備でセットしたときのフォーメーションで、エスパルスが5-4-1、グランパスが4-4-2になります。 エスパルスのプレッシングと先制点 前回レビューした鳥栖戦でもそうでしたが、エスパルスはグランパスの最終ラインがボールを持つと前線から積極的にプレッシングを行い、高い位置でボールを奪おうとします。 その時のプレスの行き方が下の図になります。 このようにFWがGKまで向かいSH

  • エスパルスユースvsサガン鳥栖U‐18

    こんにちは、今回は10月8日に行われたユースの試合のレビューになります。 まず両チームの基本(守備の時の)フォーメーション。 ボールを持った時はお互い形が変わるので、あまりこの表記に意味はないかもしれませんが、守備の時はお互い4-4-2でした。 エスパルスの攻め手 ではここからは両チームの攻め方を見ていきます。まずエスパルスの方ですが 後ろでボールを持ったらそこから繋いで崩していくという事はあまりせずに、最終ラインから長いボールを前線に入れてそれをFWが収めるかこぼれ球を拾ったところを起点にそこから展開するか、直接SHに長いボールを送ってSHの突破力を生かしたりSBと

  • エスパルスユースvs柏レイソルU18

    こんにちは、今回は2021年5月1日に行われたエスパルスユースと柏レイソルU-18の試合から、昨年のエスパルスユースがどんな事をしていたかを見ていきます。 これまでエスパルスユースの試合を見た事はなかったのですが、数年前からエスパルスのアカデミーがヘッドオブコーチングの森岡さんを中心に新たな取り組みをスタートさせた事、そして昨年のエリートリーグの横浜Fマリノスとの試合でユース(トップの選手も数名混じって)の戦いぶりを見て興味を持ちました。 ここでは試合全体ではなくエスパルスユースがどんなサッカーをしているか見ていきます。 では両チームのフォーメーションです。 エスパルスが442、

  • エスパルスのサッカーと平岡監督のミッション(前編)

    こんにちは、今回は今クラブが作ろうとしているエスパルスのサッカーと先日2022シーズンの指揮を執る事が決まった平岡監督が求められているものについて書いていきます。(長くなったので前編と後編に分けます) エスパルスのサッカーとこれまでの流れ まずは今クラブが作り上げようとしているエスパルスのサッカーを考える上で、これまでの流れを振り返っていきます。ここで言うエスパルスのサッカーとはよく言われる「清水・静岡のサッカー」ではなく、あくまでエスパルスというクラブのサッカーになります。 このエスパルスのサッカーという言葉が明確にクラブから発信されたのが2015年になります。当時社長に就任し

  • 応援する理由

    ショックは大きかったぁ…でもいる人全員がこのクラブに強くなって貰いたい、強くしようと全力でやってるのが分かる。チームだけじゃなくてそんな人達を応援している事に気づいた。 頑張れエスパルス

  • 山形vs磐田(後編)山形得点レビュー

    こんにちは。前編では試合前までの観戦記を書いていきましたが、この後編では山形の得点シーンに焦点を当てながら試合のレビューをやっていきたいと思います。 まずは両チームのフォーメーションです 山形は442、磐田は3421になります。そして山形がボールを保持した時には 主に右SBの半田が前に上がって後ろが3枚(3人必要ない時はCBの2枚)のSHが外に開く形になります。 磐田の守備はWBが下がった541の形で行いますが、チーム全体で動くというよりはこの形から個々の選手が状況を判断して近くの選手を捕まえにいく感じでした。なので山形がピッチに広く選手を配置する為、人に付く磐田の守

  • 山形vs磐田(前編) 試合前観戦記

    こんばんは、今回は先日ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田対モンテディオ山形の試合を観戦してきましたので、前編でその時の様子を、後編で山形の得点シーンに絞ってレビューをしていきたいと思います。 観戦記 前回記事にした水戸戦を見てクラモフスキー監督が指揮する山形のサッカーにすっかり魅了されてしまったのですが(※注 ロティーナさんのサッカーも好きです)、自宅から一番近いところに山形が来るとあって、今シーズンどころか昨シーズンもエスパルスの試合を観に行っていないにも関わらずヤマハスタジアムまで行ってしまいました。 (前回記事はこちら) ということで多分10年以上振り

  • モフさんを見る 水戸VS山形レビュー

    こんにちは、今回はJ2リーグ第19節の水戸ホーリーホック対モンテディオ山形の試合のレビューとなります。 山形は昨シーズンまでエスパルスの指揮を執っていたクラモフスキー監督が就任。この試合も含めて5勝1分けと驚くべき結果を出しています。もちろん興味はモフモフさんがどんなサッカーをしているのかでしたが、その中身はシーズン途中での監督就任ながらとても面白いものでした。それでは見ていきます。 まずは両チームの基本フォーメーションです 両チームとも442になります。(いつも通り水戸さんのほうは省略)今回は山形の攻撃と守備に焦点を当てていきます。 攻撃 表記は442の山形ですが、ボ

  • ルヴァン鹿島第2戦の失点を考察

    こんばんは、今回は鹿島アントラーズとのルヴァンカップPO第2戦の失点を見ていきたいと思います。 この失点はゴール前でエヴァラウドにヘディングでファンアラーノに繋がれてゴールを決められたものでした。立田が跳ね返せてればとか永井が止められていればとか局面で防げる可能性はあったかもしれませんが、それよりもエスパルスが自ら不利な状況を作り出してしまった事が問題になる失点でした。しかもそれは自分たちが有利な状況を作るはずのポイントが一転してピンチになるというとても面白い(不謹慎ですが)場面だったと思います。 失点の原因 では見ていきますが、まずその試合の大まかな流れを書いた前回の記事がこ

  • ロティーナVS鹿島アントラーズ第2戦

    こんばんは、今回は鹿島アントラーズとのルヴァンカップPO2戦目をおおまかに振り返っていきます。1戦目のレビューはこちらになります ホームでの初戦では守備が442のアントラーズに対して343(もしくは3421)で配置的な優位を持って攻撃を仕掛けたエスパルスでしたが、結果は0-1での敗戦。とはいえチャンスも作れており基本的なやり方は変えないであろうアントラーズに対して同じ形で臨むと思われ、メンバーは変わりましたが実際に前回と同じ343で試合に入りました。(誤算があったとすればカルリーニョスの不在でしょうか。おそらく唯人のところにカルリーニョスが入って片山は逆サイドの前か西

  • ロティーナVS鹿島アントラーズ

    こんばんは、今回は2日に行われたルヴァンカッププレーオフ第1戦の鹿島アントラーズとの試合を振り返ります。 まずは両チームのフォーメーションと言いたいところですが、エスパルスの方は中継等では442と表記されていたものの、実際に試合では442にしている場面ありませんでした。そしてそのエスパルスの選手のポジショニングが試合内容に大きく関わってきますので、攻守に分けてそこを中心に見ていきます。アントラーズの方は省略。 守備 では先に守備の方から。守備の場合は前からプレスを掛けて嵌めに行く場合と後ろでブロックを作った場合に分けられます。アントラーズはボランチ1人が最終ラインに降りて3人で

  • 第16節FC東京戦プレビュー

    こんばんは、今回は明日行われるFC東京戦の簡単なプレビューになります。 まずは両チームのフォーメーションです エスパルスは442(もしくは433か4231でも)、札幌戦は3バックで臨んだエスパルスでしたが、あれはあくまで札幌対策。今回は後ろ4枚と予想します。FC東京は前節と特に変える必要はないと思うので4231になると思います。 FC東京の攻撃 まずはFC東京の攻撃の特徴は主に2つ。まずは 前線が上下に動いてスペースを空けてそこに長いボールを入れる形。上はだいぶ簡単に示した図ですが、下がって相手DFを釣り出す選手とそこに走り込む選手の連動に合わせてバックラインからス

  • 第7節徳島戦 プランと失点

    こんには、今回は徳島戦について書いていきます。といっても浦和戦まで中2日なので、ボール保持や後半は他の方の分析にお任せして、ここでは前半のエスパルスの守備のプランとそれに絡めて失点シーンをやっていきたいと思います。(まあ8割方は僕の予想です) エスパルスの守備の形と監督のプラン(前半) この試合の前半のエスパルスの守備にはハッキリとした特徴が見られました。それは2つの状況に分けられますが、まずは徳島がGKを使わずに3枚でビルドアップをした時 このような場合、エスパルスは無理にプレスに行かずに今までの様にサイドにボールを運ばれるのは許容して中を通させない形で守備をセットしてい

  • 柏レイソル戦 ロティーナ監督の真髄

    こんにちは、少し時間が経ってしまいましたが今回は2-1で勝利した第6節の柏レイソル戦について少し触れていきます。 ロティーナ監督の凄さはこれまでの実績・チーム作りを見れば明らかですが、こと試合に関しては これに尽きるかと思われます。 12/5 明治安田生命J1リーグ第31節 VS. 北海道コンサドーレ札幌 @ 札幌ドーム セレッソ大阪公式戦全試合のレビュー・リーグ戦プレビューを中心にセレッソ大阪のサッカーを記録したブログ analyzingcerezo.blogspot.com こちらはセレッソサポのAkiさんによる昨年のセレッソとコン

  • FC東京戦 ビルドアップと攻撃の狙い

    こんにちは、今回はアイスタ日本平で行われた開幕戦のFC東京との試合を振り返っていきます。 まずは両チームのスタメンとフォーメーションです エスパルスはルヴァンカップの川崎戦から後藤を一列下げてトップ下に、前線にはティーラシン。ボランチには川崎戦で動きの良かった中村慶太を起用した4-2-1-3(竹内は怪我・岡崎は契約で出場不可)。 東京の方はアダイウトンがベンチで田川を起用した(他は知らない)4-1-2-3で試合に入ります。 改善されたビルドアップ ルヴァンカップでは川崎の前からのプレスに苦戦したエスパルスですが、この試合では最終ラインからのビルドアップに改善

  • 2020エスパエルス簡易プレビュー2

    こんにちは、前回は今シーズンのエスパルスがどういったサッカーをするかを説明しましたが、今回はフォーメーションと合わせながらもう少し詳しく見ていきたいと思います。 記者会見でクラモフスキー監督が明言していたように今シーズンの基本フォーメーションは4-3-3になります。 中盤にアンカーを置いてトップ下2人の可能性もありますが、昨年のマリノスを踏まえてもトップ下1枚、ボランチ2枚の上記の形になると思います。 しかしこれはあくまで基本のフォーメーション表記で、この配置自体に対した意味はありません。最終ラインからボールを繋いでいく時には下の図のようになります。 SBが中盤の

  • 2020エスパルス簡易プレビュー

    こんにちは、今回はクラモフスキー新監督となったエスパルスがどんなサッカーをするか簡単にポイントを説明していきたいと思います。 大まかではありますが、GMや監督のコメントをまとめるとこうなります。 これをもうちょっと具体的にすると このようになります。 ということで今シーズンのエスパルスはまずは昨年優勝したマリノスのようなサッカーを目指す事になります。 ではそれがどういったものか、あくまで簡単に見ていきたいと思いますが、もし詳しく知りたいと思う方は ポステコグルー・横浜Fマリノスの戦術分析2019シーズンJリーグ。複数チームが首位を窺う混戦模様の

  • 静岡ダービープレビュー

    こんにちは。今回は静岡ダービープレビュー企画に乗っかってみました。 といっても最近はエスパルスの試合もあまり見れていない状態、ましてジュビロの試合は前回のダービーしか見ていません。なので詳しいプレビューは他の人に任せて、お互いのセットした時の攻守の2点だけにポイントを絞って簡単にプレビューしたいと思います。(なおジュビロの試合は前節の鳥栖戦しかみていません) ①ジュビロの攻めとエスパルスの守備 まずはエスパルスの守備の時です。エスパルスは442、ジュビロは攻撃の時はCHを落としての352の形になります。 最近はこの形になると分が悪いエスパルスですが、前節

  • エスパルス戦術同好会 in TheSIX

    こんにちは。今回はエスパルスの戦術ブロガーさんとスポーツバーで試合を観戦しながら語ってきましたので、その時の様子を書いていきます。(試合内容は各自が書くでしょうからここではあまり触れませんので) 今回お邪魔したお店は THE SIX|スポーツダイニング2019年7月6日静岡市街中に清水エスパルスサポートのスポーツバー・ダイニングTHE SIXがオープン 本格フレンチシェフthesix.co.jp エスパルスのオフィシャルパートナーである(株)エス・トラストが運営するTHE SIXさん。サポーターだけでなくクラブスタッフの送別会や、スタジアムDJの克馬さんを呼んで

  • エスパルス試合メモ 横浜FM戦前半

    基本フォーメーション エスパルス442 マリノス433 お互いの攻撃時・守備時のシステムは割愛。 試合経過 1分 中盤でヘナトと竹内がMジュニオールからボールを奪う。左に繋いでからヘナトが右の金子へサイドチェンジ。エウシーニョが左足でクロス。クリアされた後に繋いで金子がシュートもマリノスがブロック。 3分 ヘナトが中央でタックル。金子に繋いで航也→ドグでカウンターもオフサイド。 5分 マリノスが左サイドでボール繋ぐ。ヘナトが外に出されて竹内もエウシーニョのカバーに入って慶太も絞ってなく中央空く。マリノス中央にパス。少し流れてMジュニオールがシュート。 9分 マリノスが自陣

  • エスパルス試合メモ 大分戦後半

    試合経過 46分 大分が攻撃時の形変える。前半途中まではCHを最終ラインに1枚落して4バックでのビルドアップだったが、後半からは明確に3バックで3-1-4-1-1みたいな感じ。シャドーだったオナイウがトップ下、小塚が中盤までおりて3CH。3CB・3CH・WB・オナイウ・藤本という並び。 46分 大分最終ラインで左から右へボールを回す。清水の左SH(慶太?)が少し距離がある状態でCBに向かったところを空いている右WBに簡単につけられる。 47分 大分最終ラインで右から左へボールを繋ぐ。CB三竿に金子がプレス→空いている左WBへ→SBの立田が出る→オナイウがハーフスペースへ流れる→

  • 清水の守備と大分のシステム

    大分が同点に追いつくまでの清水の守備と大分のシステム(図は大分陣内になってるけど、三竿投入後はピッチ中央付近) 三竿投入まで 大分はCHを落として4バック。高畑は前には出ず最終ラインに留まる。清水はドグが片側を切りながら航也・金子が後ろへのコースを切りながらと、降りてくるシャドーには2CHがついて相手を捕まえにいく。大分はボールを右WBに届けられればチャンス。 三竿投入後 大分はCHが降りて三竿が前に出てWBの位置を取る事が多くなる。これにより金子が2択を迫られるようになる。43分にCHからWBへパスが通りそこから三竿に出てクロス。 後半頭から 明確に3バ

  • エスパルス試合メモ 大分戦前半

    基本フォメ 清水 4-2-3-1 大分 3-4-2-1 大分のビルドアップ CHを1枚落として4バック+CH+GK 大分守備 5-3-2でセット。 清水の守備(前プレ)ドグがGKと中央の1枚をみながら片側を切る。航也がCHとのパスコースを切りながら大分CBに寄せていく。SHはWBへのコースを切りながら大分CBへの距離を詰める。六平・竹内はCHを見るのと降りてくるシャドーの選手を捕まえる。これで大分のパスの出しどころを塞ぎつつ高い位置からボール奪取を狙う。 清水守備(自陣)4-4-1-1でブロックを形成 試合経過 6分 大分 最終ライン左の高畑から逆サイドフリーのWB

  • エスパルス試合メモ 浦和戦後半

    後半 清水・浦和共にメンバー交代なし。 浦和は後半から明確にCB3枚とGK、清水FWの裏にボランチでビルドアップ。 エスパルスは両SBが上がって2CBとボランチ1枚でビルドアップ。浦和は532で清水CBにもプレッシャーをかける(武藤は後ろを気にしながら) 52分 開いた立田からテセへ斜めのボール。マウリシオの裏にテセが走り込んでシュート、槙野がカバーミス。 浦和は前半のサイドルートの攻撃から変わってシャドーや降りてくる興梠に縦パスを入れるようになる。中央→外→中央で攻撃が多くなる。 鈴木・槙野の両CBがそれぞれのサイドで前に出て絡むようになる。人を増やして外で回したあと中央

  • エスパルス試合メモ 浦和戦前半

    マッチレビューとかできないので簡単なメモ程度のもの。見たままを書くのでチームの意図とかそれによってどうなったとかは知らない。 清水基本フォメ 422 攻撃時 CB2枚+SB1枚+ボラ1枚でビルドアップ 松原は基本的に外に張る、右サイドは金子・エウ・六平やFWでポジション変えながら。 守備時 442 ミドルゾーンあたりでセット 浦和の右サイド(鈴木大輔)にボールが渡ったところでプレスにいくこと多い。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アルマジロさんをフォローしませんか?

ハンドル名
アルマジロさん
ブログタイトル
エスパルスレポート
フォロー
エスパルスレポート

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用