chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
生きもの二人三脚 http://ayuzou1926.blog.fc2.com/

伊豆半島の自然に抱かれて、生きものたちに囲まれたスローライフを送っています。

アウトドアブログ / 狩猟・ハンティング

※ランキングに参加していません

あっきょ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/02/02

arrow_drop_down
  • 三重地犬のマチとシオ

    生後8ヶ月となった三重地犬の若犬たち。ここにきて やっと初めての発情期を迎えた雌のマチとシオ。通常より2ヶ月ほど遅い計算です。おそらく 猛暑が体にブレーキを掛けていたのでしょう。母体に過度の負担が生じると、本能的に発情を抑えるのです。出猟が多い雌犬は、その激務により体に負担が掛かり発情しないもの。それと同じ。今日はそんなマチとシオを移設犬舎より我が家に連れ帰ってきました。オス犬たちが あまりに気の毒な...

  • ヒグマ発砲裁判に思う

    「たとえバックストップがあったとしても跳弾すると危険が生じる可能性があるため、猟銃を発砲した方向に民家がある場合は違法行為となる」そんな裁きが裁判で下されるならば、私なんぞは無法者もいいところで、猟銃を所持する資格はありません。散弾銃でスラッグ弾を撃てば500m、ライフル銃では4kmほども弾が飛んでしまいます。跳弾して威力が落ちたとしても、かなりの距離を飛ぶはず。よって、その方向に民家が無いことを完全に...

  • 足を洗う

    私が今まで所属していた悪の秘密結社を退職するとの話ではありません。獲物の解体時の話です「イーッ!」獲物の腹を割り、それから皮を剥ぐ方法での解体では、足首あたりから皮を剥ぎ始めるのが一般的。解体台や地面に横にして行うにあたっては、獲物の足先を固定しないことには作業は思うように進められません。一方、吊るし方法では、皮を持ち手で引いても獲物の重みによる一定の張力で安定した角度が保てるため、一人でも問題な...

  • 猪一周モモ肉を食す

    先日に捕獲した猪は12貫ほどのメス。猟場にはドングリが大量に落ちていたこともあり、肉質は上々。早速、食べてみることにしました。まな板の上に取り出したるはモモ肉。大腿骨を中心に一周骨抜きをした塊肉。家族にリクエストしてみると「ソテーにして!」と料理メニューは即決。折角なので?くるりんぱとカットした塊肉を広げてカットし、長~い切り身?としました。まずは塩コショウを。それが馴染む間に猪脂でニンニクを炒めま...

  • たまには別の猟場で

    「猪が居ないのなら猪の居る場所に行こう」とのことで、離れた地域の猟師仲間の猟場へと猪狩りにGO!今日の巻狩りは参加人数が少ないため、囲みに一抹の不安を覚えましたが、石垣跡の多い猟場であることからタツの配置は絞りやすい。猪は逃走ルートを予め決めていることが多いことを利用するのです。見切りの途中、山裾の農家さんに一言挨拶を。「頑張って獲ってください」とエールを頂きました。6mmのメッシュ柵で囲まれた畑が、...

  • 鹿と猪の現況

    こちらの地域ではニホンジカの捕獲頭数が徐々に減ってきています。この状況に「ニホンジカ管理捕獲の打ち切り」の暫定的な通達が県農林事務所よりありました。どうやら来年度、もしくは再来年度の事になりそうですが。やはり本能は大したもの。鹿だって生き延びるために必死なのです。今までの罠の仕掛け場所では獲れなくなってきましたし、銃猟においても同じ攻め方では獲れない。つまり伊豆半島においては鹿の生息頭数がある程度...

  • 番犬

    今の時代において「番犬」などとは懐かしい一昔前のワード。そんな私が子供の頃を振り返ってみますと・・・夕方になると町内のアチコチから食事を催促する犬の鳴き声が聞こえてきたものです。その時代は「犬」と言えば中型犬や大型犬が多くて外飼いが中心。まさしく番犬の役割を果たしていました。ところが今は室内で静かに小型犬を飼うのが主流。鳴き声による騒音トラブルを懸念してのこともあるのでしょう。それでも犬種によって...

  • 処分して身軽に

    ガラクタだらけの我が家。バイク部品、釣具、狩猟道具等々、その数は無限。。。私は決して物欲が強いわけではありませんが、実際に試して判断したいタイプなので、こうなってしまうのです。。。本来ならば息子が同じような趣味を受け継いでくれるといいのですが。どうやら私とは全く異なる感じ。温泉巡り、映画館での映画鑑賞、時々博物館などと少々アカデミック。したがいまして、私があの世に行ったら家には使うあての無いガラク...

  • ジビエで復活

    昨日は林道の土砂を人力で大量に除去したため、グダグダに疲れてしまいました。体幹の衰えを強く感じてしまい 己の怠惰な生活を反省するばかり。でも小型のユンボが欲しい。。。で、疲れ切った体を回復させるには肉料理が一番・・・なハズ。冷凍ストッカーの中には昨猟期の猪肉しか残っていませんが、肉表面のトリミングを行えば中の方は大丈夫。それにトリミングで肉表面を削れば削るほど喜ぶ人たちもいる。「人じゃなくて犬でし...

  • これも狩猟かな

    よし、今日も頑張るぞ!猟場へGO!獲物は・・・いや得物は鉄砲ではなくコレだけど。なのでチミたちは お留守番ね。で、本来は猟期前に行うはずだった猟場アクセス路の整備に向かいました。枯れ木や竹をどかしつつ、岩も除けます。先輩のKさんが手際よく作業を進めてくれるため、整備が捗るのなんの。次の猟場では大木と崩れた土砂が林道を通せんぼ。Kさんがチェンソーを持って来てくれていましたが・・・中間の太枝を切り落とせば...

  • 兵庫県知事選に思う

    いったい何が真実で何が噓なのか。そして嘘は なぜ存在するのか。人間とは面白くも哀れな生きものです。これは「全ての人」との意味ではありませんが。「どんな手段を使っても自分の思いどおりに事を進めたい」と思う一部の人間たち。これは己の利権や保身等、つまり「強い欲」が引き金となってしまい、傲慢さがその引き金を引いてしまうようにも思います。また判断力の低い者は、そのレベルで相手のことを考えてしまう。何れも嘘...

  • ポツンと屋根裏部屋で

    一ヶ月ほど前の出来事です。有害鳥獣捕獲を終えて本部に戻る途中、道端に倒れている人を発見。その横にはロードレーサーが横たわっていました。路上の砂利にタイヤを取られて転倒してしまったのです。その方は あまりの痛さに立ち上がることはおろか 動くことすらできず。その後、救急車で搬送され、残されたロードレーサーは私が保管することに。離れた地域にお住まいとのことで、そのロードレーサーは退院してから取りに来ると。...

  • 実家と犬舎

    余生を山の中で静かにのんびりと暮らしたい。若い頃より そのように考えていた私の両親。そして時が経ち、今はその夢を叶えて毎日楽しそうに過ごしています。ただし父は89歳 母は81歳との年齢を考えると、私の方は毎日が心配でなりません。そんな中、父は数年前より体調を崩すことが多くなり、その度に点滴を受けに毎日 下界の病院へ。幸い主治医に恵まれたこともあり、休診日でも それを行ってくれるため心強いのですが。しかし容...

  • 鉄壁の布陣・・・

    今日の猟場は勝手知ったるホームグランド。もちろん下見なんぞは不要のドル箱ポイントは そこかしこに。そして、タツ場には泣く子も黙る凄腕猟師や有能な狙撃手の面々が配置。可哀そうだが獲物たちに勝算は無い。・・・・・猟犬たちを放つと、程なくして銃声が山間に木霊しました。それは時間を置いて何発も。無線からは「う~ん、100m以上はあったな。どうかなぁ」と。声はスコープ付き銃を構える名手。そこは、いつも15∼50mの場...

  • 狩猟を考える

    大物猟を行う動機は人それぞれ。また その楽しみ方や楽しいと感じる要素も色々。そんな中で自分自身を振り返ってみると、狩猟を始めた当初とは動機や楽しみ方が変化していることに気が付きます。初めは鹿の食害による山々の異変に私自身が直接的に気付いたことと、ハンター不足との情報を耳にしたことが そのキッカケとなりました。定年退職後の社会貢献の一環として、有害鳥獣捕獲や管理捕獲に従事することを決意したのです。とは...

  • ベンベンとの遭遇

    昨日は学生時代の友人が遥々京都から遊びに来てくれました。年賀状でのやり取りは続いていたものの、実際に会うのは彼の結婚披露宴の時以来。もう30年も前のことです。ところがホテルのロービーで再会した昨日は、まるで一週間ぶりに会ったかのような感じ。それでも硬い握手から始まった挨拶のあとは、お互いに感慨も一入。その足でホテルの2Fに店を構えるフレンチレストラン『ラパンアジル』に伺いました。ハンターでもあるオーナ...

  • これじゃ獲れぬ

    やはり獲物たちは賢い。常に安心安全な場所を求めて移動を繰り返している。それを分かっているのに昨猟期と同じ旧態依然とした戦法を取る私。そして撃沈する。。。私が作戦を練ってタツ場配置や猟犬の入れ方を段取りすると、大抵は極端な猟となります。つまり大当たりか大ハズレに。事前に猟場をチェックして獲物の動向を確認した猟ではバッチリと獲れる。しかし、それを行わなかった猟は まるでダメ。ところが、事前の下見をして...

  • 謎肉カレー

    冷凍ストッカーを整理していたところ謎肉を発見。解凍させて目についたのは 止め刺しの跡とリンパ節。なので紛れもなく猪のネック肉で、おそらく猟犬用にストックしていたもの・・・か?脂が多いため分別に悩んだようにも思います。それを証拠に人用の棚に入っていた。でも歳相応のボケが始まった私にとって、それを完全に思い出すことは難しい。。。そんな塊肉を大切りにしてみると、コレが結構イケそう。せっかくなのでカレーを...

  • 朝焼けの日の丸バイク

    せっかくSR400をレストアしたのにユーザー車検を取りに行くための日程の調整がつかず。製造から40年が経過したスペイシー250での通勤が不安で仕方がなかったため、1日でも早くSR400に選手交代したかったのですが。そこでスペイシー250の延命措置として、ブレーキ回りのオーバーホール、シャフトベアリングの交換、そして点火系の要のCDIをストック品と交換。すると どうしたことでしょう。まるで新車のような走りを取り戻したじゃ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あっきょさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あっきょさん
ブログタイトル
生きもの二人三脚
フォロー
生きもの二人三脚

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用