母の三十三回忌の法要をしました。母が逝って33年もの月日が流れて、今、私は母が逝った同じ齢となりました。母は終戦の年の3月に夫をそして6月に15歳の長男を亡くしており、そんな辛い運命の中でも私や姉を育ててくれました。あと10年長く生きていてくれたら、私はもっと親孝行ができたでしょうに、私がもっとも忙しく働いている時に逝ってしまいました。毎年の命日にそして回忌ごとに供養を重ね、今日は33回忌の法要ができたこと、母に見守られてこうして今、生きていることをつくづくと感じています。お母さまありがとうございました。しらゆりの香に母の三十三回忌しらゆり