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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

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  • 正式発表!!アマプラ第9弾は中谷潤人vsアストロラビオ!那須川天心、田中恒成、アンソニー・オラスクアガ!!

    本日、Amazon Prime Video presents LIVE BOXING 9の発表がありました。 今回は中谷潤人(M.T)vsヴィンセント・アストロラビオ(フィリピン)の試合情報のほかは、那須川天心が出場するであろうという情報意外には特にネタバレはなかったように思います。 なのでここに田中恒成(畑中)の登場と、王座決定戦があるとは聞いていたものの加納陸(大成)vsアンソニー・オラスクアガ(アメリカ)の戦いが組み込まれた、というのはほんの少しのサプライズだったかもしれません。 ということで今回は、アマプラ興行第6弾の正式発表について。 (adsbygoogle = window.ad…

  • オールタイム・ヘビー級トップ15。現代の最強王者、オレクサンドル・ウシクはオールタイムベストになり得るか。

    5月上旬、カネロがムンギアを退け、井上尚弥がルイス・ネリにダウンを奪われるもその後のパフォーマンスで逆に評価を上げ、5月中旬にはオレクサンドル・ウシクがタイソン・フューリーを僅差の判定で破って世界最強のボクサーであることを証明しました。 次々と襲いかかるニュースに心が追いつかない、余韻に浸る暇もないというとまさにそのとおりですが、日本国内では未だ井上尚弥の余韻に浸っているように思うし、世界的には次の興行、たとえばクイーンズベリーvsマッチルームやタンクvsマーティンに胸を躍らせているようにも見えます。 私はというとまだまだ余韻に浸りつつも、次の興行を楽しみしながら、そしてプライベート(というか…

  • 【プレビュー】KO決着必至の日本SFe級TM坂晃典vs波田大和!セミには藤田健児登場、ダイナミックグローブ!!

    6月の始まりは、非常に忙しい。 U-NEXTでのダイナミックグローブ、クイーンズベリーvsマッチルーム、そしてアマチュアの地域大会。 最近全然休んでいないわけで、ちゃんと寝てるか?とか聞かれるわけですが、一体誰のせいで眠る時間が取れないのか。「この文章の赤い部分を黒くしてください」とかいう訳のわからない連絡が来る、それが地方のボクシング連盟の事務局としての現状と思うと本当に嘆かわしい。最弱地方とはいえ、これでは競技の発展なんて夢のまた夢でしょう。 という愚痴から始めるわけですが、そんなことは置いておいてともかく週末の国内興行、注目はダイナミックグローブです。 A-signを使ってのプロモーショ…

  • 【プレビュー】最注目はレイモンド・フォードvsニック・ボール!6/1サウジには米英プロスペクトも登場!

    みなさんDAZN PPVは買いましたか? オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーは少なくとも2000万人が違法ストリーミングで試合を視聴した、とのことですが、そんなことをしてはいけません。 ボクシング界にお金を落とさなければ、配信も廃れてしまうし、それは間違いなくマッチメイクにも影響するのです。ひいてはボクサーたちの収入にも。 さて、ということで今回のブログは6/1サウジ興行のプレビュー記事の続き。 ↓メインとヘビー級の二戦はこちら boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); …

  • 【プレビュー】サウジ6/1興行!ビボルの相手、マリク・ジナドとは?ワイルダーvsツィーレイ、デュボアvsフルゴビッチ、ヘビー級注目ファイト!

    今週末は、サウジアラビア興行。 ドミトリー・ビボルvsマリク・ジナドをメインに据えて、サウジアラビアの観光庁の長官であるトゥルキ・アラルシクが見たいカードを組んだようなマッチアップ。 だからこそ、非常に興味深い戦いが揃っているのは事実なのです。 素晴らしいマッチアップが多すぎて、1記事に収まる気はしないので、2記事に分けていきましょう。それもなるべく、簡潔に。 ということで今回のブログは、6/1に行われるサウジアラビア興行のプレビュー記事、vol.1です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBA世界ライトヘビー級タイトルマッ…

  • 【随時更新】2024年6月、ボクシング放送スケジュール!注目は北米アマプラPPV、DAZN PPV!!

    【2024年6月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると5月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして6月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があればコメントで教えて下さい。よろしくおねがいします。 【スケジュール】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 【国内戦注目!】 5月末現在、日本人世界王者は10人。5月はそのうち半数の5人がリングに上がりました。内訳としては3人が王者としてリングに上がり、2人がそこでタイトルを奪取した、と…

  • 【観戦記】ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル。hate runs deep、因縁に決着!

    hate runs deep。 憎しみが深い、とでもいうのでしょう。 初戦の微妙な判定を経て、明らかに仲悪そうな雰囲気、これはパフォーマンスではなく本気のものなのかもしれませんね。 それが盛り上げに一役買っている、というのは疑いようのない事実であり、この対立構造だからこそ試合前の盛り上がりは相当なものなのでしょう。 個人的にはジャック・カテラルのボクシングはずる賢く、好きではありません。 ずる賢さにも様々ありますが、このバッティングを主武器(としているとさえ感じる)ボクシングは個人的にも「嫌い」を通り越してまさにhate runs deepです。 ということで頑張れ、ジョシュ・テイラー。 とい…

  • ブリッジャー級、「不要論」以上の危険性の存在。ウシクのヘビー級制覇で浮ぼられた課題とは。

    ※何の内容も伴わない記事のため、本当に暇な方だけ読んでください。 ローレンス・オコーリー(イギリス)、初回TKO勝利で無敗のルーカス・ロザンスキ(ポーランド)を撃破、WBC世界ブリッジャー級世界タイトルを獲得して2階級制覇(?)を達成。 オコーリーはかつて注目していたボクサーで、クリストフ・グロワキ(ポーランド)とのWBO世界クルーザー級王座決定戦をへてタイトルを獲得、この頃は「ウシク後」のクルーザー級を背負ってたつボクサーだと期待していました。 しかし3度の防衛を果たした後、2023年5月にクリス・ビラム-スミス(イギリス)に敗れてタイトルを失い、さらにこの戦いが酷いものだったので多くのファ…

  • 【プレビュー】英国で大注目リマッチ、ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル!カナダではクリスチャン・ムビリが登場!!

    さて、週末。 この土日は大会の打ち合わせに行かなければならないので忙しい。 別にオンラインで問題ないと思うのですが、現地でないと打ち合わせできないご老体たちのせいで、車で2時間運転して現地に行き、くだらない話をしなければなりません。 仕事はオンラインでしているのに、こういうところで高いガソリン代を使わなければならないのは本当に切ない。しかも交通費なんて出ない。 アマチュア競技に関わる、というのは本当に時間も金も犠牲にしなければならず、果たしてこのアマチュア競技の運営というものはこの先も続けられるのでしょうか。役員たちの自己犠牲の上にしか成り立たない、これは本来長続きするようなものではないはずで…

  • ウシク、井上、クロフォード。PFPランキングの今後はどうなる。

    オレクサンドル・ウシクがPFPに返り咲き。 思えばクロフォード、井上尚弥、そしてオレクサンドル・ウシクと試合をやるたびに3者が交代していく様を見ると、このトップ3に関して言えばもはやランキングは意味をなさないと言えるでしょう。 一体誰がPFPなのか、という議論は、通常「誰と戦い」「どのようなパフォーマンスで勝利したか」によるところが大きく、それによって順位の変動があることは当たり前で、その年の末にPFPキングであるボクサーがFOTYを取ってしかるべき、とも思いますね。 こうしてPFPキングが議論される時代は恵まれています。 その中に日本人が一人加わっている、というのは非常に恵まれています。 さ…

  • タンク・デービスvsフランク・マーティン、アンダーカードにアントワンも登場!6/15Amazon-PPVファイト、出揃う。

    今週末は、ジョシュ・テイラーvsジャック・カテラル。 正直、あまりテンションの上がる試合ではありません。 僅差の判定勝負となりそうで、かといって名試合とはならなそうな予感のするこの注目の再戦は、チケットも早々に売り切れ、あとは決戦の日を待つのみ。 それでも井上尚弥、ロマチェンコ、ウシクがそれぞれ登場したという週を思えば物足りなさが残り、今週末は若干の箸休め。 そして6月に入れば、本来1日に予定されていたアルツール・ベテルビエフvsドミトリー・ビボルが延期となるも、その後にも注目ファイトがあるので飽きさせません。 ということで今回のブログは、6/15に控えるジャーボンタ・デービスvsフランク・マ…

  • ウシクvsフューリーはFOTY候補、サンティリャンvsノーマンはKOTY候補。奇跡の1日、5/19の感想戦。

    5/19、ボクシングの日。 白井義男氏が日本人として初めて世界選手権を獲得した日を祝して制定されたこの日、サウジアラビアではヘビー級の4団体統一戦が、そしてアメリカではWBOのダブルタイトルマッチが挙行されました。 この2つの興行を見れたことは大変に幸福なことで、都合5つの世界タイトルマッチを視聴できて大満足の1日となりました。中にはつまらない試合(失礼)もありましたが、全てが名勝負足り得ないのもまた真剣勝負だからこそ。 という事で今回は日本時間5/19、2024年奇跡の1日となるかもしれない日の感想戦。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【観戦記】エマニュエル・ナバレッテvsデニス・ベリンチク!セミではニュースターの誕生も!

    今日は朝から大きな声を出してしまいました。 が、幸運なことに今日は(というか今週中のほとんどは)妻がRuby Kaigiなるものに出かけており、留守にしていたのでセーフ。 今週のウィークデイには日本のホープたちが次々と計量オーバー、もはや計量オーバーは当たり前の時代になってしまったのだと実感します。それも数百グラムというものではなく、1kgをゆうに超えるオーバーというものはいかがなものか。体調不良で試合中止も同義だと考えれば、例えば計量オーバーがない、なんていう月はあるのだろうか、とも思いますね。 そんな鬱屈した状態を一気に掻き消してくれたのがオレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーであ…

  • 【観戦記】Ring of Fire!オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリーは2024年のFOTY!!「格」に負けない最高試合!

    日本では真夜中の戦い。 世界ヘビー級4団体統一戦、ものすごいパワーワードですが日本で一般的な話題にはなっていない気がするので、話題となるのはこの試合が終わった後なのかもしれません。 アンダーカードにももちろん注目試合が挟み込まれたサウジアラビア興行。 興行主はサウジアラビアの観光庁長官、トゥルキ・アラルシク。 アラルシク氏はジャーボンタ・デービスvs井上尚弥を企画する、というトンデモ発言もしていますが、とにかく子供のように「この試合を見たい」を実現しています。果たしてタンクvs井上があるか、というと流石にその可能性は(井上側の都合により)ないのでしょうが、この先のマッチメイクも非常に楽しみです…

  • 【プレビュー】エマヌエル・ナバレッテ、4階級目に挑む。vsデニス・ベリンチク!セミにはクロフォードの後釜、WBO世界ウェルター級暫定王座決定戦!

    5月も中旬。 今月はシンコ・デ・マヨ、そして日本のビッグイベント、さらにはオーストラリアのビッグイベントがあり、怒涛の5月前半でした。 今週においてはウィークデイにも日本ではフェニックスバトル、5/14(火)はFODで、5/16(木)はLeminoでそれぞれ生配信。週末にもダイナミックグローブがU-NEXTで生配信されるという状況で、5/18(土)にはいよいよサウジアラビアでのヘビー級の4団体統一戦までありますね。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com このサウジアラビア興行、「Ring of Fire」は日本時間の夜中に始まり、おそらく夜が開ける前に終わるので…

  • 【観戦記】5/16フェニックスバトル!10ヶ月ぶりリング登場の佐々木尽!vsジョー・ノイナイ!

    dTVなんてやめてほしい。。。 Leminoなんてまたわけわからんサービス作って。。。 と思っていた頃からさほど年月は経ていないにも関わらず今や手のひらを返し、docomo様様です。 Leminoで放映されるフェニックスバトルは、ライブ配信が無料であるのはもちろんのこと、アーカイブまで(期限付きながらも)無料という大盤振る舞い。 有料プランに課金するとCMが流れなくなるのでしょうが、そこまでしなくても十二分に楽しめます。これは本当にありがたいサービス。 唯一知名度というか、Leminoというサービスを知っている人は少ないのではないか、と思うところが勿体無い。Leminoはデカデカとボクシングを…

  • Pick Up News!西田凌佑はバンタムに留まる!ガバリョの脱落!中谷vsアストロラビオと井上尚弥の次戦は?

    週末はヘビー級の頂上決戦、「Ring of Fire」。 ボクシングにおいてヘビー級というのは当然最強ボクサー決定戦なわけで、一般のニュースになったって申し分のないトピックだと思います。 それでも、そうはなりません。 マイク・タイソンの時ほどの注目がないというのは寂しいものですが、とはいえ日本のボクシングには日本のボクシングの楽しみ方があり、それを否定するものでもありません。 そんなわけで今回のブログは、バンタム、スーパーバンタム、この2つの階級にわたるニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バンタム級の王…

  • 【プレビュー】Ring of Fire!いよいよ決まる世界最強!オレクサンドル・ウシクvsタイソン・フューリー!!

    サウジアラビアは、全てを可能にする。 少なくともボクシングという競技がビッグマネーを産むエンターテイメントとなってからというもの、「戦わざるライバル」が生まれたことは否めません。 そんな状況の中でも連綿と続いてきたこのボクシングという競技の底知れぬパワーには改めて驚かされますね。これまでが異常だったのか、ここからが異常なのか。 4KINGSの時代はリアルタイムで堪能できなくても、マイク・タイソンの全盛期に間に合わなくとも、つくづく良い時代に生まれたものです。今後、おそらく少なくともあと数年はこのサウジアラビアがビッグマッチを取り仕切ってくれることでしょう。 他の国々、特にアメリカはこの勢いに負…

  • 世界ライト級が動く!中心はタンク?シャクール?ロマチェンコ?次にくるプロスペクトは?

    ワシル・ロマチェンコ、王座返り咲き。 今回、ジョージ・カンボソスJrは当然のことながらも気合が十分で、かつてないほどの仕上がりを見せていたと思うのですが、それを圧倒しての復活というのは、それこそ「王の帰還」と呼ぶに相応しい出来事だったと思います。 このロマチェンコ復活は多くのボクシングファンにとって喜ばしいところであり、まだあのボクシングが見続けられるというのは本当に楽しみなことです。 ということでIBF王者が決まり、動きのあった世界ライト級の現在を見てみましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); WBO世界ライト級王座 デ…

  • 【観戦記】ワシル・ロマチェンコvsジョージ・カンボソスJr!アンドリュー・マロニーも登場のAUSビッグイベント!

    5/11(金)、とんでもない判定が出た京口紘人vsビンス・パラス。 これでもし京口がボクシングに失望し、そのキャリアを閉じてしまうようならば、およそ許せるものではありません。 これは韓国コミッション、そのジャッジの反日感情なのか、それともただただジャッジスキルの問題なのか。どちらにせよ問題として取り扱われるべきことではありますが、ここでついた1敗はこれまでの歴史から見ても覆るものではないでしょう。 「人間がジャッジをする」からこそそれぞれで違う、だからこそジャッジが3人いるわけですが、この3人があの試合内容でほぼ同じ点数、というのは本当に不可解。 あの試合を見たファン(そのほとんどは日本のボク…

  • 【観戦記】5/11、TBP興行!京口紘人vsビンス・パラス、竹迫司登と谷口将隆も登場!

    トレジャーボクシング興行、第6弾。 京口紘人vsビンス・パラスの再戦をメインに据え、竹迫司登、谷口将隆も登場です。 日本人ボクサーが次々と負ける、というジンクスのあるこのTBP興行、さて今回はどうなるのでしょうか。 ということで今回のブログは、5/11に韓国で行われたTBP興行の観戦記。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/11(土)韓国 谷口将隆(ワタナベ)17勝(11KO)4敗 vs ジェイセバー・アブシード(フィリピン)22勝(13KO)13敗 韓国人選手が出場したアンダーカード2試合を消化し、第3試合には元世界王者、…

  • Pick Up News!井上尚弥PFP1位返り咲き、でもチェリーピッカー?バンタム級日本勢席巻と、Down But not Out。

    驚くべきことに、世界のボクシング界もまだまだ「イノウェイ」一色です。 当然週末の戦いはフィーチャーされているわけですし、会見のあったバムvsエストラーダのニュースもあるのですが、そのバムvsエストラーダについてもイノウェイと絡めて出しているニュースすらあります。(バムが勝利すれば将来的に井上に挑戦する可能性は低くない、等) 馬鹿げた話ではありますが、こうして一見関係のない記事にも出てくる我らがモンスター、同じ日本人だからという理由だけで誇らしくなってしまうのは、自分自身が何者でもないからなのかもしれませんね。 そんな井上尚弥はPFP1位に返り咲き、この様々な思惑が重なり合ったランキングは拳で勝…

  • またも神興行、井上尚弥vsルイス・ネリほかAmazon Prime Video興行を振り返る。東京ドーム興行感想戦。

    東京ドーム興行が終わって数日。 興奮冷めやらぬ、とはこのことで、まだまだ話題が続くことは嬉しいことです。 私にとっても無理をしてでも行った甲斐のあった興行で、まだまだ余韻に浸れています。 そのおかげで仕事でミスを犯す(笑)。 ということで、今回は東京ドーム興行を振り返っての感想戦。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドヘニーvsバヨゴス ドヘニーは相変わらずドヘニーで、荒々しいファイトに何かを見つけたのかもしれません。何度も言いますが、はっきり言って岩佐戦の時は愛称の「パワー」は感じませんでしたが、計量時から当日までのリカバリ…

  • 【プレビュー】ワシル・ロマチェンコvsジョージ・カンボソス!日本の次はオーストラリア、オセアニアボクシング隆盛記!

    エマヌエル・ロドリゲスの襲来、カネロvsムンギア、そして東京ドーム。 GWの後半はまさにお祭り騒ぎと呼ぶに相応しい喧騒で、それは東京ドームで井上尚弥がルイス・ネリをノックアウトした時、最高潮に達しました。 井上の試合はいつもエキサイティングで、本当に面白い。 さて、ここで井上ロス、なんてものにかかる暇がないほど忙しいのがボクシングファンで、祭りの後にはすぐに次のお祭りが来ます。 日本と同じく黄金期を迎えている、オーストラリアでの興行。 オーストラリア国外のビッグネームを呼び込むことに成功したのはトップランクとディベラ・プロモーションが共同でプロモートするジョージ・カンボソスJr、敵地に赴き戦う…

  • 次の東京ドーム興行に備えて綴る。「東京ドームの歩き方」

    東京ドームに行ってきました。 思えば後楽園ホールにはそれなりに行っていますが、「あの階段」を越えることはほとんどなかったです。 ジャニーズのライブやってるとか若干気にすることはあっても、人が多くて羨ましいとかは思わず、どこか異世界のように感じてもいました。が、今回はなんとボクシングを見るために東京ドームに足を踏み入れる。 40,000人という観衆は本当に凄まじかったですね。 リングアナの声はエコーがかかったみたいになるし、遠い席だったため打撃音はほとんど聞こえず。 肉眼で見れないことはないけれども細かな動きはわからない、それでも遠くの人たちからは比較的見やすい位置にでかいモニターがあったのかな…

  • 【観戦記】東京ドーム決戦vol.2!ジェイソン・マロニーvs武居由樹!!井上尚弥vsルイス・ネリ!!!

    5/6(月)は東京ドーム。 東京ドームに来て思いっきりモニターを見据えています。 ただ、この34年ぶりの東京ドーム興行というのは、ボクシングファンとしては来なければいけませんでしたね。たとえ明日の仕事に支障をきたしたとしても。 ということで今回のブログは、東京ドーム興行の観戦記、vol.2です。 vol.1はこちら boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 5/6(月)東京ドーム WBO世界バンタム級タイトルマッチ ジェイソン・マロニー(オーストラリア)27勝(19KO)2敗 vs …

  • 【観戦記】東京ドーム決戦vol.1!ドヘニーvsバヨゴス、ユーリ阿久井政悟vs桑原拓、井上拓真vs石田匠!!

    東京ドーム。 14:00開場の16:00試合開始、というのは一体何時に行けば良いのか全然見当もつきません。 あんまりギリギリに行って入場に手間取り、第一試合に間に合わなかったら最悪、ただ東京ドームの座席で2時間待つ気にもなれません。。。(友達もいないし、グッズにも興味のない中年男性の悩みw) なのでとりあえず15時頃の到着。ちょうどよかったかも。入場はゲートごとなので待たされることもなく、グッズ売り場の大行列を横目に見て外を少々散策、入場して中を少々散策。 トイレが遠いことを確認ののち着席、少々ぼーっとする時間を過ごすと始まりました。 ということで今回は東京ドーム観戦記vol.1。 (adsb…

  • 間も無くスタート、東京ドーム決戦!合間に読む暇つぶし記事を。

    まもなく始まる、34年ぶりの東京ドームボクシング興行。 LIVE BOXING 第8弾、田舎から上京して東京でのカフェタイムを過ごしています。 なぜかっていうと全然電車が取れず、かなり早く着いてしまったからに他なりません。連休、恐るべし。 さて、明日支障をきたしてしまう仕事を少しでも進めつつなんですが、興行中も時間が余ってしまうこともあると思います。この直前になっていくつかの記事がBoxingSceneにアップされていたのでここでシェア。 (Google翻訳です。意味不明な部分もご理解ください。) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}…

  • Pick Up News!東京ドーム決戦前日計量、殊勲の勝利!西田凌佑の今後、ベテルビエフvsビボルの延期!!

    GWもあと1日。 今回のGWは最終日にビッグイベントが控えているため、「あと1日か〜」とはならない。その分、終わったあとはとんでもない喪失感に襲われるのでしょう。 ともあれ、ロドリゲスvs西田、カネロvsムンギアを終え、井上尚弥vsルイス・ネリを目前に控えたここ数日のニュースをピックアップ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 東京ドーム興行、ルイス・ネリは500gアンダー この興行に出場するボクサーたちが、しっかりとウェイトを作った、というのは階級制のスポーツとして当たり前のことです。 井上尚弥は「美学」としてリミットピッタリ…

  • 【観戦記】大盛り上がりのメキシカンスーパーファイト!カネロ・アルバレスvsハイメ・ムンギア!!

    さあさあ、昨日からのボクシング三昧で結構疲れてきましたね。 本日はカネロvsムンギアのPPVファイト、4試合のうちメイン、セミファイナルの残り2試合の観戦記です。 ↓アンダーカードの2戦の観戦記はこちら boxingcafe.hatenablog.com 5/4(日本時間5/5)ラスベガス WBC世界ウェルター級暫定タイトルマッチ マリオ・バリオス(アメリカ)28勝(18KO)2敗 vs ファビアン・マイダナ(アルゼンチン)22勝(16KO)2敗 ↓プレビュー boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).…

  • 【観戦記】PBCファイトvol.1!エイマンタス・スタニオニスvsガブリエル・マエストレ、ブランドン・フィゲロアvsジェシー・マグダレノ!

    GW後半のビッグウィークエンド、その始まりは衝撃的でした。 その一番のニュースは、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の陥落であり、日本中で「ビッグアップセット」と騒がれているわけですが、これが海外オッズに目をやるとアップセットというほどの差はありませんでした。日本のファンよりも、海外ファンの方が見る目がフラットだったのかもしれません。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({…

  • 【観戦記】坂井祥紀vs豊嶋亮太!川満俊輝vs安藤教祐!大激闘×2のダイナミックグローブ!!!

    大阪ではエマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑という大注目試合が終わった後、U-NEXTではダイナミックグローブ。 2つの日本タイトルマッチ、それもその2つは再戦という激アツなマッチアップです。 ある意味、ボクシングの技術論から離れたところで言えば、世界タイトルマッチよりも日本タイトルマッチの方が面白い、というのも感じるところです。 当然、タイトルマッチじゃなくても日本人同士の試合というのはそのボクサーを知れば知るほど深みが出てくるものではありますが、どうしても時間を天秤にかけざるを得ないので最近はタイトル戦くらいしか見れていません。 なのでこのダブル日本タイトル戦というのは貴重な機会、好ファイト…

  • 【観戦記】エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑!最強王者の襲来に揺れたエディオンアリーナの結果は!

    5/4(土)、カリブの天才パンチャー、エマヌエル・ロドリゲスが来襲。 このチケットは完売、ゴールデンウィークのど真ん中、タイトルマッチとしては世界戦が組まれているもののシングルであり、これは素晴らしいことだと思います。 音楽イベントも同時開催というのがウケているのか、個人的にはイベント自体は邪魔に感じてしまうものですが、新たな価値観を創造できたとするならばこんなに良いことはないですね。 さて、もちろん私としては全ての無駄を省いた試合視聴をしたい派なので、この興行はディレイ視聴。時間についてもタイムスケジュールが事前に出ていたので、安心して見られます。これは本当にありがたいことで、他の興行も真似…

  • 井上vsネリ、カネロvsムンギア、マニーvs西田!GW後半、9つの世界タイトルマッチに熱戦の期待を寄せる。

    世に溢れている勝敗予想、これにはあまり興味がありません。 ただ、「こうなると良いな」という展開の期待は持っています。 実際はどんなに予想を立てたとしても、あたるも八卦当たらぬも八卦、ある部分で赤コーナーが上回ればまた展開や勝敗は変わってこようというものです。 それが1対1で戦うボクシングの魅力でもあります。 という言い訳に近い前置きをしつつ、今回のブログは9つもの世界タイトルマッチを有するビッグ・ウィークエンド(+α)に思いを馳せ、勝敗予想でも展開予想でもない、展開と結果への期待を書いていこうと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pus…

  • 【プレビュー】井上尚弥vsルイス・ネリ!ネリのビッグアップセットの可能性とフィニッシュシーンを考える。

    さて、いよいよ井上尚弥vsルイス・ネリ、東京ドーム決戦が目前です。 日本ボクシング界の歴史を知る者にとっては「過去最高の盛り上がり」とは言えないまでも、ここ数年どころか四半世紀レベルで見ても過去最高の盛り上がりであることは間違いありません。 その立役者は「モンスター」井上尚弥であり、過度なメディア露出もなし、己の拳とその拳の使い方を他者に見せることでのみ、その人気を掴み取ったボクサーは、世界的に見ても稀有なボクサーと言えるでしょう。 これまでにもWBSSという世界的トーナメント優勝、世界タイトル4団体制覇、4階級制覇と2階級4団体制覇と数々のレガシーを築き上げてきた井上尚弥が挑むのは、マイク・…

  • Pick Up News!「MEGA」Mayのはじまりに際し、関連ニュースをピックアップ!

    「MEGA」Mayが始まります。 日本で、ラスベガスで、オーストラリアで、そしてサウジアラビアで行われる多くの興行が終わった後、世界のボクシング界はどのようになっているのでしょうか。 AサイドとBサイド、たった二人で戦うボクシングという競技において、これだけの興行数、試合数があればいくつかのアップセットを経験するはずで、全ての試合が順当に勝者と敗者が別れるなんてことは考えづらい。 アップセットを起こすのは、果たしてルイス・ネリなのか、ハイメ・ムンギアなのか、それともジョージ・カンボソスJrだったりするのか。 様々な思いを掻き立てられるMEGA-May、今回のブログはその前半、ゴールデンウィーク…

  • 【プレビュー】エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑!バンタム級カウンターパンチャー対決、オッズは拮抗!!

    5月に入りました。 今月、特に前半は怒涛のボクシングデイズ。 あっという間にゴールデンウィークも過ぎてしまいそうな予感がしていますが、ともかくも非常に楽しみな日々がもうそこまで迫っています。 さて、このゴールデンウィーク、ルイス・ネリをはじめとしてジェイソン・マロニー、そしてエマヌエル・ロドリゲスといった王者、元王者が日本に集結。その中でもロドリゲスの初来日は最も注目に値すべきものではないでしょうか。 挑戦権を獲得した西田凌佑からしても、これは非常に幸運なこと。 ということで今回のブログは、IBF世界バンタム級タイトルマッチ、エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑について。 (adsbygoogl…

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