chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 芦沢央『今だけのあの子』女性の生々しい友情の描写が絶妙。相変わらずのミスリードに今回もやっぱり騙される

    人は人に騙されたら腹が立つのに、相手が小説だととても爽快な気分になるのはなぜなのか?『今だけのあの子』は芦沢央の5篇からなる短篇ミステリ小説。主に“女性の友情”がテーマとなっており、中学生や主婦、様々な年代の女性同士のすれ違いや思い込みによる悲劇だったり救われていく様が、妙に生々しさのある心理・心情描写を通して伝わってくる作品だ。また、作者の仕掛ける巧妙なミスリードも相変わらずお見事。リンクなお、本...

  • ラブパトリーナの次は「ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!」だそうです

    現在、テレビ東京系列にて毎週日曜朝9:00から放送中の『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』もそろそろ放送終了が近づいている。ワルピョコ団も去った今、唐突に過去のガールズ戦士(Girls2メンバー)が登場したり、豊永氏が声以外のキャラとして登場したりと、まるで残りの放送回数を消化しているような放送内容である。そんな中、現在公開中の映画『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ...

  • 🔰パパのための「アイカツプラネット!」楽曲編

    この記事は「アイカツプラネット!」にハマったパパにぜひ読んでいただきたい。子どもに付き合っていただけなのに・・・気付けば自分も「アイカツプラネット!」にハマってしまった! というパパも多いだろう。「アイカツって?」という🔰パパは以下の記事も合わせてどうぞ。もうすぐ4歳を迎える娘が「アイカツ!」デビューしたら財布が軽くなった関連記事偉そうに書いているが、かくいうぼくもアイカツ初心者である。ウチ...

  • 『ブルー・マインド』2人の少女の変化と揺るがない友情。ミアは本当に人魚だったのか?

    (photo : Blue My Mind - Facebook)※ この記事はネタバレを含みます。『ブルー・マインド』(原題:『BLUE MY MIND』)は初潮をきっかけに身体が人魚へと変容していく15歳の少女の姿を描いた映画だ。監督は製作当時まだ30代半ばだったスイス生まれの若き女性監督リサ・ブリュールマン。本作は「人魚へと変容していく少女の物語」でもあるが、思春期を迎えた少女が性欲、ドラッグ、アルコールなどの新境地への関心を通して自分の...

  • 絶対に知っておきたいアイテム一覧

    ここ最近、獲得したいろんなアイテム。本当に役に立つものから、役に立つかどうか不明なものまで。あのピンポン『アイカツプラネット!』のビート/梅小路響子役の長尾寧音も回していたガチャガチャのやつ。前から欲しかったやつ。 この投稿をInstagramで見る 長尾寧音(@nagaoshizune_official)がシェアした投稿 我が家の湯張りボタンあのピンポンをゲットした人はコレも欲しくなるだろう。1回300円。実は押せ...

  • 『キャビン』なんかこれ見たことある!の連続にイッキ観必至のホラー。ラストのアレの真意とは?

    (photo : The Cabin in the Woods - Facebook)※ この記事はネタバレを含みます。本作『キャビン』(原題:『The Cabin in the Woods』)は「クローバーフィールド」の監督、または「オデッセイ」の脚本を手がけたドリュー・ゴダード監督によるホラー映画。ご存知の方も多いと思うが、この映画は単なるホラー映画とは大きく異なる。というのも、本作『キャビン』はよくあるホラー映画の「よくある」部分がオマージュとして散りば...

  • 『るろうに剣心 The Final』観てきたんだけど映画館閉鎖するって言い出したやつは人誅の時間だ(ネタバレなし)

    前作「京都大火編」に引き続き、原作ファンなら絶対に観るべきは、現在公開中の最新作『るろうに剣心 The Final』で間違いない。というわけで観てきた。まず、直感的に感想を言わせてもらうと最高だった。めちゃくちゃおもしろかった。過去作に引き続き、煌びやかこの上ないキャストの顔ぶれは言うまでもないが、雪代縁が新田真剣佑で本当に良かったと思う。乙和瓢湖や乾天門(戌亥番神の名は第1作で使ってしまったため)も上手だ...

  • 『No Exit』なんだかアノ映画に似ているアジア系製作陣によるホラーコメディ

    (photo : Crush The Skull - Facebook)『No Exit』(原題:『CRUSH THE SKULL』)は2015年のホラー映画、監督はヴィエット・グエン。本作は2011年ハロウィンに同監督により公開されたショートフィルム「CRUSH THE SKULL」に基づいて製作されたものだ。ストーリーはホラー的な展開で進んでいくが、随所にコメディ要素が含まれているためかホラーコメディにカテゴライズされている。『No Exit』は2021年5月現在、Amazon Prime Vide...

  • 『No Exit』なんだかアノ映画に似ているアジア系製作陣によるホラーコメディ

    (photo : Crush The Skull - Facebook)『No Exit』(原題:『CRUSH THE SKULL』)は2015年のホラー映画、監督はヴィエット・グエン。本作は2011年ハロウィンに同監督により公開されたショートフィルム「CRUSH THE SKULL」に基づいて製作されたものだ。ストーリーはホラー的な展開で進んでいくが、随所にコメディ要素が含まれているためかホラーコメディにカテゴライズされている。『No Exit』は2021年5月現在、Amazon Prime Vide...

  • 『ブラッディ・ツイン』はラストの超衝撃恐怖映像のためだけに観てもいい

    (photo : Let Her Out - Facebook)※ この記事はネタバレを含みます。“ヴァニシング・ツイン”という言葉をご存知だろうか。双子のどちらかが産まれる前に消失してしまう現象で、流産にも分類される症状のことである。消失した胎児は一方の胎児に吸収されるか、やがて母体から排出されるらしい。『ブラッディ・ツイン』(原題:『Let Her Out』)は、この“ヴァニシング・ツイン”をモチーフにしたホラー映画だ。消失した胎児が成長...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、cocoliliさんをフォローしませんか?

ハンドル名
cocoliliさん
ブログタイトル
後悔するなら今のうち
フォロー
後悔するなら今のうち

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用