引っ張るわりに意外性はあまり「みなに幸あれ」
気持ち悪い内容という事前情報と、ポスターの古川琴音に魅了されて、ものすごい期待して観た。内容は田舎の因習ホラーで、住民たちが姿や形のない「何か」を崇め祀って暮らしているのだが、都会からやってきたヒロインの古川琴音にはまったくもって理解できるものではなかった。「誰かの幸せは誰かの不幸せで確立されている」を気持ち悪い人物描写と微グロな演出で具現化したような映画だった。基本的に狂った人間しか出てこないの...
2024/07/08 00:00
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