スタメンは、予想通りのローテーション。前線は、エリキが入って、サントスはベンチ。久々に水沼もベンチ入り。アップテンポの入りは素晴らしかった。ミスから失点をしたが、あとは心配なく観ることができた。トランジションの質が高くて早い。前線のコンビネーションもスムーズだった。主力を温存し、対策を打たなかった相手との差は歴然で難なく3得点を奪った。 1点目のカウンター、3点目の崩しのように複数の選手が同じイメージを共有できているのが、よくわかる。ヴィッセルの主力4枚がれってきた時に少しテンポが落ちてしまった。決してビビったり、引いたりした訳ではないが、試合の流れをうまく引き戻せなかった。 一方のマリノスは…
まずは、スタメンから 後ろはローテーションをかけた配置。確実にこの連戦で層が厚くなっている。 前線は、松田、サントス、前田の並び。 とうとう夏の補強セットが並んだ。立ち上がりから中2日とは思わせないマリノスがアップテンポの展開でコンサドーレを圧倒した。 マンマーク対応を講じたコンサドーレに対して、アプローチをさせない早いポジショニングとパスワーク、切り替えで完全に対策を上回った。8分の先制点 サントスの強蹴もすごかったが、高野が中盤とのパスワークでペナルティーまで前進したのが大きかった。 2点目は、神出鬼没・和田の抜け出しからサントスが押し込んだ。 サントスの爆発力は注目されるが、チーム全体の…
スタメンは、前節をベースに扇原とティーラトンが入る。おそらく？現時点でのベストの布陣を組んできた。サンフレッチェは、3トップ＋柏の連携を生かしてチャンスを作ってきた。あわや失点…というシーンが3回ほど作られたが、ここで取られなかったのが大きかった。 前半のマルコスの先制点は、ボックス内にタイミングよく人が絡んで、中央をこじ開けた。あそこで決めきるマルコスの決定力と勝負強さは、本気ですごい。普通は、足を振り切りたくなるが、ゴールへのイメージがあるのだろう。タイミングを見計らって、冷静にコースをついた。 後半、一時同点にされた(副審ラインから見たら、レアンドロ・ペレイラ少し出てるけど…)。 しかし…
山本はジュビロに決まった。 公式戦に1試合も絡めなかったことを考えると杉本、前と同様にボスの構想から外れていたのだろう。 CBはチアゴの長期離脱もあってチャンスはあった。 ただ、實藤の緊急補強や松原のCB起用とチャンスを掴むことができなかった。 マリノスのフットボールには、いろいろなことが高いレベルで要求される。 ボスも一定の時間をかけて選手を見ないと判断はできないし、妥協した起用をしない監督だから仕方のない部分はある。 ただ、これが3人目となると…ボスとフロントの意向がどうだったのか、今後の検討材料にはしてほしい。 移籍先のジュビロは、J2で低迷中。 主力の大井が負傷で出遅れて、実質的に藤田…
ミッドウィーク開催のアウェイ日本平 スタメンは、前節から6人変更。 猛暑の連戦、コンディション優先の変更は納得の布陣だった。すみません。 試合は、DAZNの追っかけで視聴の予定が、不具合？(他のゲームは問題なく見れていたぞ…)でほとんど見れていない。夏の新戦力、サントス、ダイゼン 素晴らしいゴラッソでチームを救ってくれた。 まず、サントス。 これはブレイク必死。ゴールの匂いがする。ゴール前での「俺がやる」感が半端ない。 1点目は、もう説明ができない。自陣で受けて…はがして、ヘナトぶっ飛ばして…気付いたら内ポスト当てて決めてた。 2点目は、ストライカーの真骨頂。わずかな時間を見逃さずが振り切って…
前線はエリキ、オナイウ、前田でスタート。チアゴも戻ってきた。 サントス、松田もベンチ入り。注目の前田は、明らかにコンディションがいまいち。しかも相手は、岩田と田中で厳しかった。ハーフタイムで交代かと思ったが、60分過ぎまで残したのは期待の表れ。早く万全のコンディションに戻してほしい。 エリキは…やっぱり、サイドはないわ。エリキが悪いのではなく、チームの問題。CFで使った方が彼のため、チームのため。 今日は、ウイングを中に入れる時間が長かったけど、逆にトリニータは守りやすくしてしまった感があった。試合はロースコアで進み、お互いに勝機はあった。マリノスにとっては、こういう試合を勝ち切っていかないと…
続いて夏の加入3人目が発表された。 ジュニオール サントス 失礼だが、ほとんど情報がない。 昨シーズン途中にレイソルに加入後ほとんど出場機会を得られていない状況。そりゃ、オルンガがいる訳だけど、ベンチ入りすらできていないことは、ネルシーニョの構想から外れているのだろう。 ただ、マリノス側(スカウト)は、事前に高めに評価していて、条件面もクリアできてレンタルで貸してもらう話がまとまったってところだろう。タイプは、基準点型の典型的なCF？で、エジガル、オナイウよりもフィジカル的に優れていて、ボックスで勝負できるはず。 試合終盤の劣勢時に4、5番目のカードで2トップへのシフトチェンジを強力にするオプ…
池田、オビ、前に続いて、シーズン途中で4人目のレンタル移籍が発表された。 リーグ戦もACLもベンチ入りすら果たせなかった。ケガや負傷で手薄なウイングの状況、シーズン入りからアピールの時間があったことをを考えても残念ながら、戦略的に構想に入らなかったのだろう。移籍は、横浜FCに。 J1クラブへの移籍なのだから、これまでの実績や能力を評価されてのことだろう。現状は、左WB松尾のバックアップだろう。ブレイク必死の松尾なだけにスタメン奪取は簡単ではないが、出場機会を得られる可能性は高い。活躍を期待したい。 マリノスを離れてから、他クラブで活躍する選手は多いと思う。その一人になってほしい。
負傷組からエリキが戻り前線には、ブラジリアンが集結。新加入の前田はベンチ外、復帰の松田がベンチ入りした。試合は、序盤からマリノスペース。 テンポよくボールを動かしてゲームの主導権を握る。中盤でのロストもほぼなし。 守備意識も高かった。ボールロスト後のハイプレスも強度が高くて速い。レイソルにポゼッションをさせず、カウンターの機会すら与えなかった。後半もペースを落とさないマリノス。よく集中していただけに、先制点も時間の問題だと思っていた…そこから、定番となりつつある3枚替えを決行。負傷明けのエリキは別として、マルコス、エジガルはもう少し見たかったが、ボスの中でこの決断は早く揺るがなくなっている。ベ…
事前の報道通り、前のレンタル移籍も発表された。 年齢的にも今が一番脂が乗っている26歳 過去2シーズンはレノファでフルで出場していたし、出場機会を求めるのは仕方のないところ。 シーズン前は、松原の牙城に一騎打ちだったが、小池の緊急補強もあり今後の出場機会は厳しい状況だった。 移籍先の山雅は、例年になく低調…現在も無得点の3連敗中。 3バックしたり、4バックしたり、3バックに戻す…布監督も葛藤中。 そこにJ2での豊富な経験があって、3バックも4バックも問題なくこなし、戦術的には幅をもたせられる前の加入は貴重な補強になるでしょう。 戦力的には、強烈なブラジリアンもいて、J1経験者も多いから十分に昇…
オビ・栃木SCへレンタル、池田・SC相模原へ育成型移籍【移籍情報】
「入」もあれば「出」もあるのが、移籍シーズン。他クラブを圧倒する早さで移籍が成立している。 オビのレンタルは驚いた。 前節からパギが復帰し、序列は4番手に逆戻りをしていた。 パギと梶川の正GK争いはレベルが高く、その後ろには、経験豊富な中林がいるとなるとなかなか牙城を崩せない。 J2で少しでも実践の場を積むことができれば次のシーズンに繋がるが… 田坂監督のもと栃木SCは守備が固く出場機会を掴むのは簡単ではなさそうな感じ。 流経大の大先輩・塩田の負傷での緊急補強だが、サブの川田も好選手。何としてでも出場機会を掴んで戻ってきてほしい。 池田航は、先日に発表されていたが、コメントできなかったのでこの…
まずは、前田のレンタル移籍加入が正式に決定した。 スピード、フィジカルの強さ、左足のパンチ力と魅力満載の韋駄天だ。 起用は、おそらく左WGが有力だろう。 これまでは、2トップや1トップ、シャドーでのプレー経験が長い印象。マリノスのWG業務を理解し、こなすまで一定の時間がかかるかもしれない。 それでも出番は早くにやってくるだろう。起用しながらフィットさせていくべきタレント。 今のマリノスにとって、サイドからの推進力が不足している。昨シーズンの仲川・マテウス体制がすごすぎたのも確かだが、カウンターから個の力で攻め切る選択肢が戻ってくると、相手には、相当のダメージを与えることができる。 後方には、名…
スタメンには、パギが戻ってきた！ 松原は、CBにポジションチェンジ。主力の負傷組では、マルコス・ジュニオールが唯一ベンチに待機した。序盤からマリノスペース。 天野のライン間のポジショニング、扇原もいつもより前目でポジションをとって、相手に掴まらない動きを見せた。全体的にもポジション取りが早く、パススピードも上がって明かに前節からパフォーマンスが上がった。天野、仙頭、大津…と幾つか決定機を迎えていただけに、ここで一つ取れていれば…試合はより優位に動いたはずだった。課題のDF陣 今日は集中力が高く、安定していた。 松原も何ら問題なし。むしろ、ビルドアップのテンポが上がって起用の狙いがはまった。 そ…
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