毎週火/木 21:25-定期開催している Zwift Eizo's Meet Upメンバーを中心としたチームブログです。 Zwiftについてのあれこれ、ミートアップの参加方法、 EMU Speed Clubの活動をお知らせします。
諏訪湖を出発して、いよいよコース上に残す都県は2つ。 山梨県に入りました。以前埼玉に住んでいた私。奥多摩や都民の森方向は好きでよく走りに行ったし、 柳沢峠を超え塩山に気持ちいいダウンヒルをして、また笹子峠を使って帰ってくるというようなルートを好んで走っていた。 だから山梨県に入ると「帰ってきた」感じがとても強くなるし、 この特徴的な、自動販売機が並んだ風景はそれを特に感じさせる。 ハッピードリンクショップ!思わず止まって写真を撮って、水分も補給。 ポカリ500mlを1本継ぎ足し、M缶をその場で飲みながら残った背中のイチゴもっちパンも食べる。山梨県に入って富士見まではしばらく登り基調+微妙な向か…
大阪東京キャノンボール(ハーフ中山道) 「中山道と甲州街道」編
愛知を超えて、遂に国道19号までやってきた。 木曽高速(名古屋市と長野市を結ぶ総延長266.4kmの道路)の 最高地点は900m台だから、最初はだらだら登るだけと思ってた。でも思ったよりもアップダウンで、ぐっと下って登り返すの繰り返し。 更に大型トラックの轍(わだち)で道路の端が波打って、パンクリスクのある外側か、本来走りたいラインより内側しか走る選択肢がない。 センターポールがあるところは外側を走らないと間違いなく危険だし、 木曽高速は飛ばす車にだけ気をつけようと思っていたから結構メンタルを消耗したゾーン。これが中津川辺りまで続く。 でもこの辺りから青看板に「塩尻」の文字も登場し始めて、やっ…
「荷物が少々大きいので、特大荷物スペースの座席をお願いします。」私がそう告げると、切符売り場の係員はなぜかほっとした表情を浮かべると、座席は一人分かどうかを尋ね、新大阪駅から大阪駅までは都区内と同じ扱いだと案内しながら発券されたきっぷを私に差し出した。今日は10月2日土曜日、とうとうこの日が来てしまった。そう、大阪から東京を24時間で走り切るあの馬鹿げた、無謀とも言えるチャレンジ「キャノンボール」に挑む日だ。ただ、私の前には大きな問題が一つ立ちはだかる。この調子で綴っていくと、完結までにあと5回は更新をしないといけないほど文章が長くなる。これは流石に、私がつらい。段々と文章のテイストを自然にし…
今回はキャノボに使用した、機材のお話。 みんな機材トーク大好きですよね?私もです。 他人の装備、とっても気になります。 結局は脚でしょ?とか斜に構えて思っていても、知り合いがtwitterで「かっちった」ってすると凄い勢いで調べます。 というわけで、走り始めるお話は次回で大丈夫かな〜??(いいとも〜!)心構えや補給スタイルは前回紹介できたので、使用した機材と装備、持ち物を全て羅列します。 特に意識して今回用に変更した部分は最後に書くようにしますので、 それだけ読みたい方は下までスクロールしてみてください。 ライトは前後2灯ずつ、追加バッグはトップチューブバッグのみ【機材編】 自転車 ・Cany…
大阪東京キャノンボール(ハーフ中山道) 挑戦にあたって大事にしたこと編
まだ自宅を出発できておらず、すいません。にんにんです。 (2年越しの挑戦だったから、思い返すと次から次に出てきちゃうのです。 でもどれか1個でも、将来挑戦する誰か1人の役に立てばいいので全部書きます!)今回は挑戦にあたって下調べ、試走をした上で 私が特に今回のようなロングライドにおいて大事だと感じた物を書いていきます。 (上に行くほど重要度が高いと考えています)・風向き ・体調(コンディション)、前日の睡眠時間の管理 ・補給内容、タイミング、休憩時間(補給時間) ・交差点の暗記、風景の把握 ・装備の重量、位置 ・痛みに対する備え ・脚力 ・ルートの細かい部分の詰め風向きに関してはもちろん言うま…
さて、「中山道、甲州街道ルート」でキャノンボールに挑戦することを決め、 翌年2019年、その年のうちに挑戦することを決め、 本格的に情報収集やルートの設定に取り掛かります。当時さいたまに住んでいた私は、 山梨(韮崎)より東こそ走ったことがあるものの、 それより西は全く未知のルートでした。 かといって関西までは気軽に試走に行ける距離でもないため、 これまでの達成者のルートを読ませていただき、それをトレースすることに。 この際特に参考にさせて頂いた「あさぎりさん」のブログがこちら。 asrafil.seesaa.net 文章を読む限り、脚のタイプ、機材準備に対するアプローチ、 思想が私と非常に似て…
どうも、EMUの山好き、にんにんです。皆さんは「キャノンボール」という単語、聞いたことありますか? 1980年代のカーレース映画のタイトルですが、 内容は「北アメリカ大陸を市販車でどれだけ速く横断できるかを競う非公認レース」を題材にしたもの。 知りませんでしたが、同年公開の「レイダース」「ロッキー3」を上回る配給収入を記録したのだとか。(wikipediaそのまま)ただ、今回のキャノンボールは自転車界隈、日本国内でのお話です。 自転車乗りの中での「キャノンボール」それは、 「東京大阪間を24時間以内に単独走破するチャレンジ」と置き換えられます。 キャノンボールの歴史は古く、1970年には1人目…
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