「信濃」・・いろいろと迷いながらも製作に入りました。このキットは過去最大の難物かも・・・・?!ニチモの1/200大和も古いキットで苦労しましたが、それ以上だと思います。まずは、バリ・・と言うか金型のパーティングラインの整形です。しかしこのプラスチックが硬い!古いキットは全般的に硬かったですよね。いつも使う接着剤でうまく接着できるかちょっと心配ですね。バリも大きく多数あります。硬いのでヤスリやサンドペー...
「信濃」・・いろいろと迷いながらも製作に入りました。このキットは過去最大の難物かも・・・・?!ニチモの1/200大和も古いキットで苦労しましたが、それ以上だと思います。まずは、バリ・・と言うか金型のパーティングラインの整形です。しかしこのプラスチックが硬い!古いキットは全般的に硬かったですよね。いつも使う接着剤でうまく接着できるかちょっと心配ですね。バリも大きく多数あります。硬いのでヤスリやサンドペー...
長い間、ブログの更新が途絶えておりました。何度も訪問頂いた方には大変申し訳なく思っております。やっと、次回の製作が決まりました。なんと、童友社の1/250 空母”信濃”です。これは、以前より”たつさん”が熱望しておられた物で、ついに、これに手を出すことになりました。ずいぶん古いキットで今やプレミアムがついている品物で、Amazonでは7万円もしています。只、今回このキットの入手には紆余曲折がありまして、大変...
トラブル続きの模型製作から少し離れて、コンサートに行ってきました。茨木市の地元の楽器店が立ち上げたプロのオーケストラです。此のオーケストラの演奏会は2回目です。今回の演奏曲目もなかなか良いでしょ!私の様な者が言うのもおこがましいのですが、オーケストラのレベルは十分高いと思います。大編成とはいかないですが、これくらいの規模のオーケストラの音が一番いいと思います。今回の演奏会の目的はもう一つあります。...
1:32 デ・ハビランド・カナダ DHC-2 & アクリル画
『1:32 デ・ハビランド・カナダ DHC-2』・・・やっと更新ですが、理由が有ります。それは、ご覧の様に大失敗だからです!当初計画のプラ板をベースにするのがこのモデルには不向きだったようです。パーツの継ぎ目が正確に合わずガタガタです(笑)ベースの塩ビ板が少し暑すぎたのかもしれませんが、小さなRをうまく曲げることができません。もうあきらめようかと思いましたが、一応最後までやり遂げ、製作上の注意点などを洗いだし...
さて、今回挑戦するのはコレ!模型ファンならAmazonを検索することも多いと思いますが、この画像・・よく出てきますよね。模型映えするカッコいい飛行機で、1/32!なかなか良いですよね。所がこれってペーパークラフトなんですよね。でも、以前これと同じようなペーパークラフトで写真のフェリーボートを作りました。しっかり作れば結構いいものが出来ましたので、これに味を占めてまたまたペーパークラフトに挑戦です。さて、どん...
1/48 ユンカース Ju-52 総統専用機の製作 ④ 完成
『ユンカース Ju-52 総統専用機』完成です!3基の星型エンジンを搭載したこの機体はとてもユニークで、誰もが一度は見たことがると思います。”ブサかわいい”と言うか、独特な形ですが、とても頑丈で、軍用機としての爆撃機・輸送機、ルフトハンザ航空の旅客機としても活躍したんですね。そして、ヒトラーが専用機として使用したのも有名ですね。ヒトラーはヨーロッパ諸国ではタブーなので、ヒトラー専用機のデカール(ハーケンク...
さて、今回から機体の組み立てに入ります。何しろ接着面が細く精度よく所定に位置に接着できるか、強度が保てるかが心配ですが慎重にさらさらタイプのセメントを流し込みながらの作業です。しっかり固定をして何とか成功です。ここからが機体の銀塗装ですが機首部分のマスキングが曲線で、どうも円ではないようなのでちょっと面倒です。そこで、製図用の楕円形のテンプレートを使って曲線を切り出します。曲線の切り出しは裁縫用の...
前回も描きましたが、このユンカースJu-52は機体が波板状のパネルで作られているため、マスキング塗装や文字を入れるのはちょっと難しいですよね。機体を組み立ててからでは非常に作業がやりにくいと思おもいますので、組み立てる前にマスキングの処理をしておきます。この波板状のパネルではデカールの場合もかなり難しいと思います。そこでこんな方法でやる事にしました。まずパソコンで文字を印刷します。それを幅広のマスキン...
さて、またまたプラモ製作に戻ってまいりました。今回は、何とユンカースのJu-52です。とても味のある機体ですよね。それも1/48です。翼幅60Cmもあるので、かbなりデカいです!通常価格20000円以上、安い所でも15000円位するのですが、メルカりで6000円でゲットしました(^o^)/デカールがかなり傷んでいますが、今回はヒトラー総統専用機仕様にしようと思うのでほとんどこのデカールは使いません。海外では御法度ですね!そこで...
前々回、記事にしました「木澤平通・水彩画展」に行ってきました。神戸の岩屋と言うところの駅前にある”BBプラザ美術館”です。展示作品はもちろんですが大きな目的は作画のデモンストレーションが有ることです。会場はこんな感じで、超満員!120名くらい集まったそうです。とても人気の作家で私もインスタグラムで毎日見ています。ホロワーはもう4万人位居るそうです。この写真の中に、よく見ると私も写っていました。木澤平通...
3月ですね!今日はとても暖かくて春を感じました。車もエアコンを切って窓を開けて走りました!数年前に関西でも有名な立命館大学が、我が茨木市に創設され広大な敷地に学舎が立ち並んでいます。その立命館大学には交響楽団があったのです!・・・知りませんでした。立命館大学の本拠地は京都なんですが今回、茨木のキャンパスで演奏会があると聞き、早速チケットを購入しました。1000人収容の本格的なホールが在りました。マ...
水彩画の話です。以前、通っていました水彩画教室の先生とは、今もお付き合いがありまして、私の個展に来ていただいたり、LINEでメッセージをもらったりしいており、今も親交が在ります。その先生も又、師匠の先生がいらっしゃり「木澤平通」さんという方でその先生のインスタグラムを紹介していただきました。見ると、これが素晴らしい!すっかりファンになってしまいました。その「木澤平通」さんが3月3日から9日まで神戸で個展...
「雷電」完成です。前回の「疾風」と製作手順はほぼ同じですので手際よく出来、約1週間で完成です。雷電の最も特徴的な”火星エンジン”はご覧の通り組み立てると全く見えません。カウリングの先端部分にも、冷却用のタービンのような羽が付いており、なおさらですね。そんな事ですので、エンジンの塗装も不要なぐらいです。今回も日の丸は塗装ですが、、白枠のある日の丸は案外面倒ですが、何とか出来ました。それにしても雷電の日...
今回は、前回の「疾風」に続いて皇土防空の局地戦闘機「雷電」です。これもまた1/32のビックスケールで「雷電」の”ずんぐり”がより強調されて見えますね。パーツの割り付けも、疾風とほぼ同じで、組み立てのスピードもアップできそうです。今回もキャノピーのマスキングシートを調達しました。これはお安いですし、綺麗に仕上がるのでとてもありがたいです。いつもの通り、組み立て説明書はスキャニングしてパソコンの画面で見てい...
四式戦闘機 「疾風」・・完成しました!今回は製作を始める前にいろいろと準備をしたのが良かったです。やはりゼロ戦など比べると大きいですね。2000馬力エンジンに4枚プロペラ。終戦間際に3500機も作られたそうで驚きですね。たつさん曰く・・「戦時は追い込まれれば追い込まれるほど生産力は上がると言われています、”国家総動員法”、”重要産業統制法”だそうです。キャノピーのスライド部分は接着していませんので、開...
「疾風」ここまで進みました。もう少しゆっくり楽しもうと思っているのですが、ついつい没頭していしまいます(笑)”日の丸”や”日本機識別マーク”などはデカカールが用意されていますが今回は塗装で行います。発色をよくするためそれぞれの場所は事前に白を吹いてマスキングして機体色などは一番最後に乗せています。おかげさまでとても綺麗に発色しています。この時点で墨入れもしています。他のモデラーさんたちの作例を見ると、...
「疾風」の製作始めました。お決まりのコックピットからですが、特に注意するところもなく、さすがにハセガワのキットは精度が高いですね。定番の飛行機キットですので余り詳しい製作記事は乗せませんのであしからず・・・。機体への組み込みも、正確な位置決めができるガイドがあり、こちらもピタッと決まります。私はパイロットはあまり乗せないのですが今回は乗せる事にしました。ただしフィギアの塗装は本当にヘタクソです(笑...
絵も1枚描けましたので、また模型つくりに戻ります。2つの事が同時にできないのでいつもこんな感じです。今回も”たつさん”からお預かりしている1/32 四式戦闘機 「疾風」です。私は、飛行機モデルはあまりディティールアップや汚しはしませんが、丁寧に作ります。さすがに1/32は部品も多く大きいですね。専用のキャノーピ・マスキングシートがネットで売っていますのでそっさく購入しました。必要な塗料も不足分を買い足し、す...
水彩画(実はアクリル絵の具です。)完成です。場所はロシアのサンクトペテルブルク郊外のとある場所です。ネットで見つけた風景なので正確には分かりません。最近はコロナ以降海外旅行も行っておらず絵の画題になるいい風景が在りません。そんなことで、もっぱらネットでいい風景を見つけると画像を取り込んで絵の画題にしています。個人で絵の勉強のためですので問題はないと思いますがブログに掲載は問題あるんでしょうかね?当...
水彩画・・ちまちまと描いてます。何かと細々とやることがありまして、なかなか進みません・・・。でも、こんな感じで何となく仕上がりの雰囲気が見えてきました。しかしまだ60%の仕上がりといった感じです。まだ樹木の葉っぱや水面への映り込みなどやるべきことがたくさん残っています。水彩画はこれくらいにしまして、タイトルにある膝痛について。私は昨年の1月ごろから膝痛に悩んでいます。非常に寒い日にゴルフに行きまし...
水彩画の彩色を始めました。水彩画と言いましたが今回は”アクリル絵の具”を使います。この風景は奥行きがはっきりしており、奥の林、中程にある白樺林、そして手前の大きな木と三層になっています。普段使っている透明水彩絵の具では重ね塗りができないので、今回のような構図の絵は重ね塗りができる”アクリル絵の具”が使いやすいと思います。まず空を塗って、雲を描いて、林を描いていくといった順序です。空の色が少し濃いように...
”タイタニック”の後”エスメラルダ”、”DC-3”と珍しくプラモ作りが続きました。何時も、プラモの後は絵を描くと決めていのですが、最近は題材が無くて探していました。私の撮影した風景写真もなかなかいい所が見つからず、またまた、NETのお世話になり、探していました。何とか私好みの風景が何とか見つかりましたので早速、画用紙の水張り方始め、開始です。今回は、まず下絵からですが完成を、お楽しみにしてください。(失敗した...
お正月も終わりましたね!今年も家族全員、孫たちを含め10名の新年会でした。孫たちも皆、無事に健康に育ち、一番年長は今年高校2年生です。本当に早いものですね。そんな中でも年末から作り始めたDC-3が完成しました。ちょっと前のTOM-2さんのブログを見て、”これ、いいね!”って事で早速購入しました。小型のキットですのであくまでもインテリアとして作ってみました。そんなことですので、製作は本当に”やっつけ仕事”で、と...
あけましておめでとうございます。昨年も、多くの方にご訪問頂き大変感謝しています。今年はいよいよ後期高齢者になりますが、ブログのおかげで今も社会と繋がっているような気がします。ありがとうございます
IMAI 1/350ESMERALDA の製作 ⑦ 完成 【おまけ】
エスメラルダ完成後の、おまけ画像です。此のキットは小さいので余り邪魔にはならないと思いますので、リビングに飾ろうと思い、簡単なケースを作りました。こんな感じです。やっぱりケースに入れると良いですね!安く仕上げるため、材料は」こんな物を使っています。これは、書類などを挟むハードタイプのクリアホルダです。1枚400円位ですが2枚買うとA3サイズの透明版が4枚取れます。透明プラ板です。アクリル板は高いので使...
エスメラルダ・・完成しました。とても美しい絵になる帆船ですね!最初は細部まで再現しようと思って頑張っていましたが、何とか年内に完成しようと最後は手抜きだらけです(笑)リギングも実船の写真なども検索してみましたが、実船は逆に複雑すぎて参考になりませんでした。とりあえず完成しましたので、ご笑覧ください。30年ほど前に1200円で販売されていたキットですが、きちんと作ればなかなかのモノですね。今年も、残す...
帆の取り付けに入りました。帆の素材は帆船プラモデルを作られた方はよくご存じだと思いますが、この薄っぺらいプラ板を切り抜いて使います。このキットは2枚に分かれていますが、経年変化で1枚がなぜかすごく変色していました。そもそもオリジナルでは光沢があるため,今回はベースをつや消し白で塗装し、黒のエナメルでウエザリングしています。ただ、塗装をすると、薄いため素材が少し溶剤でプラスチックが変質し、もろくなり割...
シュラウドに取り付ける”縄梯子”はやっぱり必要ですよね。そこで、考えた他のがこの方法です。短く切ったロープを瞬間接着剤で張り付ける方法です。張り付けるロープは瞬間接着剤を染込ませ、針金のように固くしておきます。それを短く切ってピンセットで張り付けるといった方法です。はみ出た部分を先の鋭いニッパーで切断します。作業中はバックに白い紙を置いておくととても見易く作業がはかどります。このあたり迄作業が進んで...
いよいよリギングに入りました。今回はキット付属のロープを使いましたので、伸縮性はなく、加えてマスト類がすべてプラ部品で強度が無いためたるまずに張るのは至難の業です。要するに張る順番が重要です。よく考えないとせっかくピーンと張ったロープがたるんでしましますからね。何とか、たるまずに指示通りのリギングは全て張ることができました。やっぱり帆船はリギングを張ると決まりますね!ところが気になったのがここ!4...
甲板の構造物を取り付けています。小さなキットですのでそれなりに大雑把な形状ですが、これ以上手を加えるつもりはありません(スキルがありません)アンカーチェーンは手持ちの鎖がありましたので使っています。手摺も1/350用のエッチングパーツがありましたので要所に使います。シュラウドのロープの終端を結ぶピンもこんな感じです。この先のロープ張りではもう少し追加になるかなと思っています。船首の”ボウスプリッド”と言...
さて、定番の舷窓の穴あけも終わりましたので、まずは船体と甲板の塗装に入ります。艦底は緑なんですが、定番の緑“Mrカラー6”は少し暗いので今回は“Mrカラー66”のデイトナグリーンを使います。それと、組立説明書によると船体上部と艦底部は最終段階で張り合わせることになっているのですが、ロープの張り方に理由があるためです。甲板に穴がありミシンで縫うように上から入れたロープを下から上げてくるようになっています。...
しばらく新しいパソコン(windows11Pro)の設定で遊んでいましたが、無事終わり、これからのメイン機として頑張ってもらいます。今までWindows10で使っていたソフトが11ではインストール出来ないなど少し手間取りましたが、何とか裏技で使っています。やっぱり使い慣れたソフトは手放せませんからね。パソコンが落ち着きましたので、またまたプラモ製作に戻ります。と言っても完成品を置く場所もなくなってきましたので今回は小型...
今回はパソコンの話です・・と言っても特別詳しいはわけではないのであしからず・・・。我が家にはパソコンが6台あるのですが、そのうち5台はwindows11になっています。しかしそれらはwindows11へのアップグレードできる要件を満たしていないのですが、裏技で無理にwindows11にしたものです。今のところ何も問題もなく動作していますが、マイクロソフトもいろいろ手を打っているようで、何れセキュリティ対策の面で問題が...
なんだかんだとゴソゴソしていましたら、出来ちゃいました(笑)!製作過程の写真もさぼっていましたので今回は完成写真だけです。特に特別な事は何もしていませんが、日の丸はデカールを使わずマスキングで塗装で行ったくらいです。塗装で行うとパネルラインが綺麗に出るのが気に入っています。今回はキャノピー及び斜め機銃の点検口を開口状態にしています。閉じてしまうのはもったいないデティールですものね。諸説ある様ですが...
2024 10 27 (Sun) 1/48 夜間戦闘機 《月光》 ②
《月光》・・ゆっくりですが進めています。流石に”タミヤ”ですね。精度の高い金型でパーツの組み立ては気持ちよく収まります。この斜め機銃も複雑な形ですが御覧の通り一発で歪みもなく出来上がりました。しかしこれだけの重量級の機銃をを搭載しているのは想像以上でした。主翼もほぼ隙間なくピッタリとハマります。流石です!こんな物をAmazonで見つけました。(ご存知な方もいらっしゃると思いますが)タミヤ1/48《月光》専用の...
”タイタニック” ”水彩画”も終わり、普段できない事をゴソゴソしていましたが、やっぱりプラモの虫が動き出します。そこで我が家の積プラの中から選んだのがこれ!定番のタミヤ 1/48・夜間戦闘機《月光》です。説明書を見ると、これが結構部品数も多くかなり細かいですね。予想外でした。先ずはコックピットからの製作です。御覧の様に可成り精密に再現されており細かい塗装と慎重な組み立てが必要です。しかし、これなら特にエッ...
大作の「タイタニック」が完成した後、ブログは少し休憩していました。その間、また水彩画を楽しんでいました。ここは、オランダのデルフトと言う所ですが、以前オランダに行った時のツアーのコースには無かったのでネットで探した結果、ベストの構図が見つかりました。オランダはこんな絵になる風景が沢山ありますよね。暫く水彩画から離れていましたので色使いや筆使いなどを思い出しながらの描画でした。ヨーロッパ独特の雰囲気...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ㉓
最後のパーツ・・ベンチとデッキチェアを作ります。パーツはこんな感じで繊細なパーツです。パーツの曲げ部が細くやり直しをすると千切れてしまいそうなので心配ですね。加工には初期の頃にご紹介しました”ベンチ類”の曲げ治具を使います。ネットで見つけアメリカのメーカーから取り寄せたもので、活躍してくれることを期待していましたが・・・・・・先ず、ベンチですが治具にセットしてプレスするのですが、曲げの位置が正確に決...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ㉒
いよいよマスト・張り線の仕上げに入ります。ここで何時も思うのですが、張り線の甲板側の受け金具は皆さんどうしておられるのでしょうか?これに関する資料があまり見つかりません。そんな事で、私は0.3mmのピアノ線の先端を”J”字型に曲げて、長い方を甲板に差し込み瞬間接着剤で固定し写真の様にそこに張り線を引っ掛けるようにして結んでいます。今回もこれを数か所作っています。張り線はいろいろ悩んだのですが今回は0.2m...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ㉑
タイタニック号も終盤に入ってきました。今回からマストの組み立てです。マストは真鍮挽物の置き換える為、マストの受け側はエッチングパーツの専用のパーツに置き換えます。エッチングパーツですのでマストの取付角度や強度なども期待できると安心していました・・・が。マスト取付の基準となるので勿論正確な組み立て・取り付けが重要なのは承知で作業しました。しかし取付角度はとても重要なので念の為、組み立て説明書をコピー...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑳
今回は、救命ボートを作ります。先ずはボート・ダビットをを20個組み立てました。ここまでは特に問題なし!事前にNETの資料でボート・ダビットの構造を調べて置きました。滑車はエッチングパーツで用意されています。右の小さなまるで囲んだ部品もエッチングパーツで用意されています。ロープの終端を巻き付けておくボラードの様な物です。何れも極小パーツです( ;∀;)こんな感じで事前に吊り下げ用のロープを用意しておきます...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑲
全ての煙突にワイヤーステーの取付を終了しました。写真の写りが悪いのでバックに布を置いたのですがしわが目立ちカッコ悪いですね(笑)取付自体は特に失敗もなく順調に進みましたが、前回も言いましたが、説明書指定の表示番号と長さの合わない物が数本ありました。特に4番煙突ですね。そんな事ですが1本づつ長さを確認しながら加工すれば問題ないと思います。ワイヤーのピアノ線は塗装していませんので光っていますが、後ほど2...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑱
ボート作りが終わった所でタイミングよく注文していたピアノ線が届きました。いよいよ、煙突のステイワイヤーの張り付けです。ここも又タイタニックの見せ場ですよね!先ずは、ステイワイヤー甲板側の受けの金具です。またまた極小パーツで48個作ります。これは予備部品が付いていましたが、今回は紛失無しです!ステイワイヤーはエッチングパーツで用意されていますがワイヤーの部分は先の0.3mmのピアノ線に置き換えます。先ず...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑰
煙突の本体が完成したので、工程から言えば続いて煙突のステーワイヤーを張るのですが、ここで”shipbuilder ”さんからのアドバイスが有りました。エッチングのキットにこのワイヤーが有るのですが、エッチングを使うとワイヤーの断面が平たくなります。又非常に細くて繊細なパーツですのでうっかり曲げてしまうと真っ直ぐの戻すのも大変そうですので、ここは0.3mmのピアノ線に置き換える事にしました。パーツが届くのに少し時間...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑯
前回、極小エッチングパーツの紛失について困っていましたが、
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑮
いよいよ甲板上の各艤装に取り掛かります。まずはクレーンです。パーツはこんな感じで結構点数があります。クレーン本体の長い直線部は自作のエッチングパーツベンダーで上手く曲げることが出来ましたが、接着(固定)には苦労しました。ここで一番苦労するのはワイヤー類です。これもエッチングパーツで用意されていますが、細いパーツを捻って加工する部分があります。一発で加工しないと金属疲労でちぎれてしまいそうな繊細なパ...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑭
ブログの更新が遅くなっていますが、その間もコツコツと・・・・・・やってました(◎_◎;)電飾関係がやっと終わり、甲板全の接着が終わりました。タイタニックのベースが出来た感じですね。ここで苦労したのが船体側面と甲板の高さを合わせる事でした。甲板は1枚物で長さも有り2層目とこの3層目の間には船室が有り、電飾のコードなども有り、結構慎重に組み立てたのですが。やはり高さのデコボコが出ます。何か所も仮組で調整しなが...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑬
前回、ご指摘頂いた煙突照明用のLEDですが、海外のモデラーさんも不採用の方とトランペッターの指示通りの方と両方いらっしゃいますね。ここは悩むところですが、取付してしまいましたので、選択の余地はありません(笑)そこで、こんな事をやりました。LEDランプの半分を白で塗装しました。甲板上には通風孔が沢山あり、殆どが白で塗装されているので、それに紛れてあまり目立たない白で半分塗装しました。光が透けないように下地...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑫
タイタニックも今は電飾をコツコツとやっていますが、またまた窓枠のエッチングが用意されていないところがありました。実艦にも無いのか?わかりませんが、窓枠はないと引き締まりません。そんな事で、ここもマスキングでそれらしくしました。面倒くさいですね~。今回は、電飾を一生懸命取り付けています。説明書では写真の様にLEDテープを垂直に貼り付けるようになっていますが、こうすると窓からLEDの光源が直接見えます。これ...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑪
1層目のデッキを貼り付け、キャビン(?)を貼り付けた後で気が付きました。ここの廊下の壁には””手摺”が有るのですが忘れていました。忘れるとこんなことになります。デカい船体を横にして0.3mmの真鍮線を塗装し、一発勝負でここぞと思う位置に落として接着します。今回はなんとかなりましたが、手遅れの場合も有るので本当に要注意です。2層目にも大階段が有ります。これも最終的に見えるか分かりませんが少しでも見えた時...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑩
さて、今回は1層目のデッキの製作に入ります。此処は大きなロビーなどがある様ですが、先ず隔壁に有る窓にガラス(透明プラ板)を張り付けて行きます。そして窓枠を嵌めて行きます。これから先、この作業が延々と有ります。何時も言っていますが、先の事を考えてはいけません。ひたすら黙々とやるだけです。そして、何時か終わります!プラモデル作りは何と言っても忍耐が重要です!船首操舵室周りですが、ここの壁には木製の手摺...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑨
船首と船尾の甲板を貼り付けます。その前に、LEDの点灯確認や作業忘れが無いかをよく点検しておかないと貼り付けた後では手遅れになりますからね。そこで大きなミスが見つかりました。なんと甲板のあちこちから光が漏れているではないですか( ;∀;)。やっぱり慎重の上にも慎重ですね!これは一大事と、手当をしました。電飾を入れると思いもかけないトラブルが発生します。そんな事でしたが、何とか接着が終わりました。毎回思う...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑧
さて、タイタニック製作に戻ります。やっと届きました。この本はブログでお世話になっている”shipbuilder”さんに教えてもらっらのですが、海外ではタイタニックを作製しているモデラーさんは殆どの方がこの本を紹介しており、タイタニック作製のバイブルと言われている様です。ベルギーからの発送でしたがオランダを経由して約2週間かかりました。私は多くのカラー写真を期待していたのですが、残念ながらカラー写真は少なく、まし...
連日、”タイタニック”と格闘していますが、昨日はちょっと骨休みと言う事でクラッシック音楽のコンサートに家内と二人で行ってきました。昨年11月、我が町”茨木市”に”おにクル”と言う名前の施設が出来ました。ユニークな名前ですが、茨木市の様々なところで目にする鬼のキャラクター「いばらき童子」から来た名前で子供の鬼がその語源です。鬼の子供も遊びに行きたくなる所と言うことだそうで、主に子育支援施設ですが、中にとても...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑦
世間様は大型連休の様ですね。私は1年中連休ですので関係ありません(笑)前回から船首部分に取り掛かっていますが、なかなかの難敵です。1/200なので部品は比較的大きいと思われるかも知れませんが。それは間違いです!御覧の様な極小パーツが大量に有ります。我々の様な老眼にとって、最も怖いのがピンセットで挟んだ瞬間に”ピ~ン”と弾けて飛んで紛失することです。そこでコレ!女性の方のネイルアートで使われる”ストーンキャ...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑥
昨日は月一回のゴルフでした。ゴルフの腕はまだ鈍っていません!実力通り、何時ものスコアでした( ;∀;)(笑)。家に帰るとこんな荷物が届いていました。国際宅急便でアメリカからです。実はコレ、一週間ほど前にネットで注文した物で、中身はたったのこの小さな部品が3個だけです。恐らく小さい貨物だと紛失される可能性があるのでわざとこの様なサイズの箱にしているのだと思います。これは、デッキチェアのエッチングパーツで...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ⑤
舷窓の穴あけは終わったのですが、まだ必要な作業があります。1/200と大きなスケールですので船体内部からの照明を自然なものにするには、やはり窓ガラスがあった方がいいですね。海外のモデラーさんたちはここで大変な作業をやっています。千個ほどある丸窓にそれぞれの径に合った光ファイバーを差し込んでいます。これは大変な作業ですが、ここまでやるのは作業対効果を考えると特に必要ないと思います。今回は内部より透明プラ...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ④
前回の続きです。船名のエッチング文字をどうやって張り付けるか?秘策があると申し上げましたが・・・私なりの方法です。御覧の様に文字はかなり小さくて切り出すだけでも慎重な作業が必要です。最大の注意点は紛失しない事です(笑)①先ずエッチングパーツを切り出す前にプリンターのコピー機能を使って(もちろん等倍で)エッチング板を裏返して”裏文字”としてコピーします。②何でも良いのですが、私の場合はプラ板を台として使...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ③
さて、船体の舷窓の穴あけも終わり下準備が出来たと思いましたが、この作業も残っていました。ドリルで穴を開けると裏側にバリが出来ますよね。これを綺麗に取り除かないと後々問題が出てきます。何とかこれも穴を開けた数だけ面取りを行い綺麗にしました。いよいよ塗装に入る準備です。何しろデカいので塗装をする場所を確保しなければなりません。そこで思いついたのがコレ!キットは中国からの配送だったので分厚い段ボールケー...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ②
いよいよ”TITANIC”の建造です!先ずは定番の船体の舷窓の穴あけです。このキットはLED照明のパーツが標準で同梱され夜間の美しい姿が再現できるようになっていますが、なんと・・・甲板から上のプラムナードデッキや客室だけで船体内部の照明が無いのです。おかしいですよね。ただ、このキットを買って船体の照明をやらないモデラーはいないと思います。もちろん私も船体内部の照明は行います。その為には、先ず舷窓をドリルで穴を...
1/200 TITANIC (TRUMPETER) の製作 ①
こんにちは。1/200ミズーリ、1/50雪風の修復とBIGな作業が何とか終わり一休みしていましたが、またまた”たつさん”から大仕事の依頼が有りました。タイトルでお解りと思いますが・・・世界一有名な豪華客船・・トランペッター社の1/200”タイタニック号”の製作です!私は以前1/400のタイタニックを作った経験はあるのですが、今回は憧れに近いキットです。今回”たつさん”のご依頼で作成する機会を頂きモデラーとしては大変光栄に思っ...
現在、プラモも絵もやっていませんので暇つぶしにこんな事やってました。愛車プリウスですが、2年前にトヨタのディーラーで「バッテリーが弱っているで交換した方がいいですよ」なんて言われたのですが、そんなはずは無いと充電器を買ったりしてメンテナンスをしていました。車には社内のコンセントに電圧計を取付て始動時、毎回電圧をチェックしており、おおむね良好だったのですがあれから2年! ア寒い朝に時々12Vを切ることが...
水彩画(ストックホルム・水路)が完成しました。写真は色彩が少しぼやけていますが実物はもう少し鮮やかに描けていると思います。何時もながらの、同じような絵ですよね(笑)前回、この絵の場所が特定できないと書きましたが、あれから再度GoogleMapで懸命に探しまして、ついに見つけました!此処ですよね!!やれやれです。...
お察しの良い方はお気付きとおもいますが、ブログタイトルの写真をもとに水彩画を描いています。下書きを描き終えて、今一生懸命色塗りをしています。塗り絵です(笑)!ここは、5年前に行きましたスエーデンのストックホルムの港です。地図をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、複雑な大小の島々が点在し、中には“〷フィヨルド”なんて名前の水路もあり、まさに北欧です。写真は私が撮影したものですが場所を、GoogleMapで...
今回は、こんな物作りました。何処の家庭にも1つや2つは有る??と思う、使えなくなったパソコンのHDDを使った工作です。これは”YOUTUBE”で定番で紹介されているHDDを使った回転式の砥石です。中の円盤に両面テープで湿式のサンドペーパーを張り付けています。円盤は簡単に取り外せるので800番と1500番を用意しました。これを作ったのは、この小さな刃物を継ぐためです。歯が非常に小さいため手で正確に研ぐのはかな...
ドレットノート 完成しました!1月の末に始めましたので約1か月で出来ました。私にしては早い方です。今回の1907年バージョンのオプションパーツの入手は少し苦労しましたが、エッチングパーツはチェコ、木製甲板は中国から到着までは少し心配でしたが、何とか無事届きました、私は トランペッターの艦船模型は1/200を中心に作ってきましたが、国産のキットに引けを取らないとても良く出来たキットだと思っています。日本のメー...
ドレットノートも終盤に入ってきました。内火艇は先行して作っておきましたが、今回はカッター類です。特に変わった所は無いのですが、木製甲板のシートにカッターの船底のシールが有りました。折角ですので使ってみたのですが・・・小さすぎます。何が困るかと言うと粘着テープの剥離シートが捲れません。無理して捲ろうとすると小さすぎるので木製シートが粉砕します。そこで考えたのが、シートの本体(表面)を板に張り付けた両...
今回は少し話題を変えまして”パソコン”の話です。毎日、ドレットノートの製作をコツコツとやっていますが作業机の前にはパソコンのモニターが有りまして、気分転換も可ねTOUTUBEなどを見ながらの作業です。そんな事ですが、我が家にはいつの間にか頂いた物も含め実働しているパソコンが5台も有ります。メインで使っているパソコンはWindows10ですが、他の4台はWindows11です。と言っても新しいものではありません。何れもWindo...
1/350 ドレットノート・・・思った以上にパーツが多く細かいです( ;∀;)気分転換で主砲を作りました。eduardのパーツも使用し、砲身の防水布のモールドも有り結構良い感じに仕上がったと思います。上甲板・煙突周りの回廊のようになった部分ですが手摺が二重になっています。私にとっては結構難関です。最近のエッチングパーツでは、この様な手摺は曲げる部分に折り目が有り加工がし易くなっていますが、これは有りませんので、形...
ドレットノートの3回目のレポートです。説明書によるとこの段階で煙突を作ることになっています。ここは、キットに付属しているエッチングパーツを使ってファンネルキャップを組み立てます。しかしこれは小さくて繊細すぎます!そして面白い形をしていますが、最初はどのように使うのかも良く分かりませんでしたが、よくよく説明書を見ていると少しづつ分かって来ました。どうも捻って持ち上げるようです。でもこの加工はかなり無...
前回、【超弩級】の語源の話を少ししましたが、依頼主の”たつさん”から修正のコメントを頂きました。何時もの事ながら、流石に”たつさん”の博学・蘊蓄には脱帽です!以下、頂きました原文です。---------------------------------------------------------------------------------------------------【超弩級】!! 今ではバラエティ番組やグルメ番組で簡単に使われる言葉ですが、100年の歴史ある文言なんですよね… たつは【...
久しぶりに艦船プラモデルに戻ってきました。今回も「たつさん」のご依頼です。なんとイギリス戦艦「ドレットノート」です!ところで皆さん「ド級」や「超ド級」という言葉を聞いたことがあると思いますが語源はご存じでしょうか?艦船模型のファンの方で知らない方はいないと思いますが、知らない方の為にちょっと記述しておきます。【弩級(ド級)の由来・語源】・・・(NETより拝借)従来の常識を打ち破るほどの革新的な、また...
年末から始めた”震電”も完成し、気分転換にと始めた”絵”ですが、特に急ぐこともなくボチボチと描いていましたが、やっぱりそれなりに完成しますよね(笑)自分なりに100点ではありませんが、旅行の思い出としての作品ですので、部屋に飾るつもりです。ロシアは本当に美しい国ですが、やっぱり専制国家は恐ろしいですね。アクリル絵の具で描いた鮮やかな色彩がこの修道院の特徴で雰囲気は描けたと思います。修道院の全景はこんな感...
ブログの更新が長くなってしまいました。毎日覗いて下さった方には申し訳なく思っています。さて、模型作りが続いていましたので久しぶりに絵を描くことにしました。今回は2017年に旅行した時に私が撮影したロシアの風景です。ここは「ノヴォデヴィチ女子修道院」と言う所で、モスクワに有ります。とても絵になる美しい風景でしょう!今、ブログのタイトルの背景にしている写真を元に描いています。修復工事の足場などで見えない部...
新年あけましておめでとうございます。昨年も、多くの方にご訪問頂きありがとうございました。昨年12月に入ってから始めました”震電”ですが年内に仕上げようと写真を撮るのも忘れ、何とか完成しました。各パーツの割り付けが結構複雑というか位置決めがあいまいな部分が多く、苦労しましたが何とか形になりました(>_...
前回、エンジン完成と書きましたが、よく見るとイグニッションコードが有りません。車のエンジンルームはよく覗いているんですが最近の車は高圧コードが無いのですっかり忘れていました。エンジン完成後ですので、かなり遣り難かったですが、何とかエナメル線でそれらしき物を追加しました(笑)コックピットです。問題はここ!30mm機銃ですが、位置決めのタボやモールドが甘く、ピタッと決まりません。結果、銃口を機首先端部...
先日、「ゴジラ-1.0」を見てきました。特にゴジラ映画が好きではないのですが、今回のゴジラには先日迄作っていた”雪風”が登場するためです。最近の映画のCGは凄いですからね!ゴジラや街の破壊シーンのCGはもちろん凄いのですが、私はなんと言っても”雪風”でしたね。ところが最後に登場した”震電”も良いんですよね。”震電”がこのように登場する映画は初めてではないでしょうかね。そんなことで、今回は”局地戦闘機”震電”です。震...
ついにこの日がやってきました!完成した”雪風”を搬出する日です。御覧の様に2か所で曲がっている細くて急な階段です。”たつさん”を含め3人が応援に来てくださいました。搬出方法については、何度も作戦を練り、飾り台に担架の様な持ち手を補助として付けたのが大正解で、無事に無傷で、そして怪我人も出ずに搬出することが出来ました(笑)。車もボンゴと2トントラックの荷台で運びました。何しろアクリルケースも巨大ですので!...
最終最後のアクリルケースの製作です。もちろんアクリルケースは自作できませんので、現役の頃にお世話にななった専門の業者さんに頼みました。いつもなら運賃節約の為に私が工場迄引き取りに行くのですが、今回ばかりはデカすぎて私の車には乗りません。そんな事で今回は配送して下さることになりました・・・・なんと無料で!やっぱり昔なじみの人脈は大事ですね。サイズは2440mmx360mmx650mmも有り、アクリル板も5mm...
駆逐艦”雪風”の修復作業はほぼ終わっていますが、ケースがまだ出来ておらず、こちらも多少の加工が必要ですので、また出来上がりましたらご報告させて頂きます。今回は、先日終了しました私のもう一つの趣味の水彩画展の報告です。4年前に一度やったのですが、友人達から次はまだか・・と催促されておりましたので僭越ながら二回目の作品展を致しました・町の小さな喫茶店で、お客は10人も入れば満員のお店でしたが、私の知人、友...
『雪風』もいいよ最後の追い込みと頑張っていましたら・・・ほぼ、完成してしまいました!完成が近づいてくると、もうブログ用の写真を撮るのも忘れて製作過程の写真がありません。もし、楽しみにして頂いた方がいらっしゃいましたらごめんなさい、申し訳ありませんm(__)mそんな事で、完成後の写真が多くなりますが、ご覧ください。まずは船首から。修復開始の一番最初に手を付けたのがこの錨でした。1個しかなく自作したのが懐か...
細かな作業を始めていますが、これは艦尾の様子です。赤丸はパラベーンの架台の様ですが、パラベーンが欠損しており有りません。YouTubeで調べるとこんな画像が出てきました。駆逐艦となると船体が小さいのでこの様な所に有るんですね。しかし架台だけでは様になりませんよね!これなら作れるのではないかと挑戦です。先ずは”TAMIYA”の軍艦雑記帳から資料を引っ張り出しまして全体のフォルムを確認です。ホームセンターで直径8㎜の...
前回も申し上げましたが、そろそろこの辺で飾り台を装着しておかなければなりません。水道工事用のパイプを加工して、表面を均してゴールドを吹いて、クリアで仕上げています。台の板は20Cm幅、120Cm長のパイン材(集合材)です。当初、着色ニスで塗装していましたが、集合材はいろんな木質が混ざっているのでニスが染み込む材質とニスをはじく材質があり酷いムラが出ます。と言うことで最終的には黒で仕上げました。甲板上の...
前回は船体にサフを吹いたところで終わりましたが、その後船体の塗装を行いました。艦艇色を吹き、マスキングを行い船体色を塗装する。何時ものプラモデルと同じ手順ですが、相手がデカすぎます!丁寧に、そして厚く塗っていくと缶スプレー2本では足りなくなり、急いで3本目を買いに走りました。近くに上新電機のキッズランドが有るので助かります。船体名もマスキングテープの切り抜き方法で無事成功し、茶色く薄汚れていた船体が...
ブログの更新が遅くなりました。レールの施工が終わったので一段落していました。先ずは小物から・・と言っところで、甲板周辺の手摺を取り付けます。前にも書きましたが、支柱は「抜け止め」と言うパーツを利用しています。そこに、手摺2段目のワイヤーや鎖を通す輪を真鍮線で作り、半田で接着していきます。全部で60本位必要で、最高に面倒な仕事です(笑)。でも、コツコツやれば何時かは終わります!こんな感じになります。...
雪風の修復ですが、毎日コツコツとやっています。ちょっと気分転換に煙突にある『菊水』のマークをやり直しました。このマークは紙に印刷した物を貼ってあるだけなので先ずは水を含ませ剥がします。(それにしても、雑なマークですね!)そして、NETで見つけた『菊水』を、プリンターで倍率調整で大きさを合わせて印刷します。煙突のジャッキステーを外して『菊水』をボンドで貼り付け。再度、ジャッキステーを取付て半光沢のクリ...
後部マストと悪戦苦闘していました。超コテコテになった塗料や半田、そして得体の分からない接着剤が固まり、強力なシンナーやナイフ、サンダーなどを使って剥がしましたが、これ以上やるとバラバラになりそうなので、これ位にしておきます。信号灯の筐体はLEDのサイズの関係から外径4mmから5mmに交換の為、全部取り外しました。ここは幸いにも半田で接着されていましたので簡単に外せました。新しい物も半田付けしますが、...
駆逐艦『雪風』ですが、さて、どこから手を付けようかと迷いながらの作業です。先ずは簡単そうな所から・・で。艦尾の甲板をやり直してみました。此処には爆雷の投下装置や、リノリューム甲板も一部有ります。それと手摺の修復も有ります。色んな修復作業の練習と言うか、基本的なテクニックの習得になると思います。手摺の一部に防護網が有りますが、前回では ステンレスの網を使いましたが、これからも数か所有りますので、この...
駆逐艦『雪風』修復の第2回目です。欠損していた艦首”フェアリーダー”と右舷の”錨”を作製。これは比較的簡単に出来ました。フェアリーダーは厚紙で型を取り1mmのプラ板で作製し丸いプラ棒で縁取りをしています。修復用のパーツ資材ですが、ホームセンターでいろいろ物色しているのですが見つけたのがこれです。一つは”抜け止め”・・・これは手摺の支柱として使えそうです。もう一つが真鍮の平角棒(2mmX1mm・・・1m)で...
皆さんお元気ですか?今年の暑さは、尋常じゃないですね。こんな時こそ、部屋に閉じこもって行う模型作りがベストの趣味ですね!さてさて、大変んな作業が舞い込んできました!!何時もお世話になっている「たつさん」から、凄いものを手に入れたので相談に乗って欲しいとの事です。それが、コレ!なんと1/50スケールのフルスクラッチ駆逐艦「雪風」です。「たつさん」のお仲間が、10年ほど前に、有る骨董市で手に入れられたものだ...
水彩画・完成しました。写真撮影時は雨でしたが、何とかお天気になりました(笑)。空はあえて雲は描かず、建物や水面に注目してもらう様にしました。曇って、難しいだけではなく、意外と目が行くんですよね。かなり複雑な形状の家でしたが、それなりに描けました。さて額縁の製作です。額縁の一番難しいのは枠の45度カットですよね。幾ら正確にカットしても、最終的には必ずコーナーに隙間が出来て合わないんですよね。色々悩みな...
久しぶりに水彩画を描いています。以前行った旅行先の写真から”絵”になる風景を探すところから始まりますが、今回見つけたのがこの風景です。此処は随分前になりますが2011年に行ったオーストリアです。場所や地名は全く覚えていないのと、この日は雨でした。なぜか、船の中で名物のチョコレートミルクを食べた事だけははっきりと覚えています。遊覧船の中から窓ガラス越しに撮った1枚で、ガラスの反射や、雨粒などが映り込み、今...
「特殊攻撃機 晴嵐」搭載しました。これで伊400・・・完成ですねヽ(^o^)丿!予算の都合上、1機だけですが(笑)WoodyJOEで伊400のオプションとしてホワイトメタル製の「晴嵐」が有るんですが、ブログでお知り合いになりました”TOM2”さんからバンダイから出ていた1/144の「晴嵐」が有るとの情報を頂きました。調べて見るとヤクオクで出品されていたので即購入!ホワイトメタル製と比べると雲泥の差で素晴らしい出来栄えです...
伊400特殊潜水艦・・完成しました。1回目のブログアップが6月6日ですので約1か月半で完成することができました。WoodyJOEさんの木製模型は気になっていたのですが敷居が高く手を出せなかったのですが、
伊400も終盤になってきました。今回は艦橋を作ります。艦橋はメタル板を複雑な形の艦橋甲板に合わせて曲げて作りますが果たして上手く出来るでしょうか。WoodyJOEのキットはなかなか親切な作りで、メタル版の裏側に曲げやすいように溝が切ってあります。これはありがたいですね。丸い鉛筆の軸を押し付けながらカーブを作って行きます。お陰様で結構上手く曲げることが出来ました。晴嵐の格納庫のパイプに被せるように合わせてい...
”月下美人”って花をご存知ですか?ご存知の方も多いと思いますが、夕方になって暗くなると蕾が膨らみ始め、3時間ぐらいかけて花が完全に開きます。朝になって明るくなると萎む一日花です。基本的に夜に咲き、一度花が開き、萎むともう咲かないそうです。そんな事なので、この花を見れるチャンスは少なく、見れた人は超っラッキーだそうです。そんな花を家内が友人から貰ってきました。すでに花の蕾が付いていましたので、開花を楽...
船体のエッティングの舷外電路が張り終えたので塗装も終え、続いて甲板の張り付けを行います。このキットは、0.5mmX3mmの木製部品を張り付けて再現します・こんな感じで張っていきますが、本来潜水艦の甲板は”スノコ”の様になっていますよね。このキットでは、そこまで再現するようにはなっていないのですが・・・説明書では、甲板板のサイドを黒く塗れ・・・と書いてあります。私の場合はマジックで塗りました。すると、...
7月に入りましたね。我が工房も蒸し暑いのでエアコン入れっぱなしです。老人は熱中症に気を付けないとね(笑)船体の外板を全て張り終えました。この作業は今までプラモばっかりでしたので経験が無いため結構自己流ですが何とか出来ました\(^o^)/かなりデコボコなのでまず粗いサンドぺーパーで均してから、全体にタミヤのポリエステルパテを塗ります。問題はここからです。タミヤのポリエステルパテはヒケもなく良いんですが、削...
模型作りも毎日頑張っていますが、ちょっと気分転換と言う事で、コンサートに行ってきました。地元に有る日本でも有数の名門ゴルフコースである「茨木カンツリー倶楽部」で毎年行われているミニコンサートです。地元への貢献として、この様なコンサートや、子供達への芝生の開放、市民ゴルフ大会なども行われ、我々一般人でもその内部の様子が伺えます。市民ゴルフ大会は私も数回参加しましたが、茨木市民で本当に良かったなと思い...
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「信濃」・・いろいろと迷いながらも製作に入りました。このキットは過去最大の難物かも・・・・?!ニチモの1/200大和も古いキットで苦労しましたが、それ以上だと思います。まずは、バリ・・と言うか金型のパーティングラインの整形です。しかしこのプラスチックが硬い!古いキットは全般的に硬かったですよね。いつも使う接着剤でうまく接着できるかちょっと心配ですね。バリも大きく多数あります。硬いのでヤスリやサンドペー...
長い間、ブログの更新が途絶えておりました。何度も訪問頂いた方には大変申し訳なく思っております。やっと、次回の製作が決まりました。なんと、童友社の1/250 空母”信濃”です。これは、以前より”たつさん”が熱望しておられた物で、ついに、これに手を出すことになりました。ずいぶん古いキットで今やプレミアムがついている品物で、Amazonでは7万円もしています。只、今回このキットの入手には紆余曲折がありまして、大変...
トラブル続きの模型製作から少し離れて、コンサートに行ってきました。茨木市の地元の楽器店が立ち上げたプロのオーケストラです。此のオーケストラの演奏会は2回目です。今回の演奏曲目もなかなか良いでしょ!私の様な者が言うのもおこがましいのですが、オーケストラのレベルは十分高いと思います。大編成とはいかないですが、これくらいの規模のオーケストラの音が一番いいと思います。今回の演奏会の目的はもう一つあります。...
『1:32 デ・ハビランド・カナダ DHC-2』・・・やっと更新ですが、理由が有ります。それは、ご覧の様に大失敗だからです!当初計画のプラ板をベースにするのがこのモデルには不向きだったようです。パーツの継ぎ目が正確に合わずガタガタです(笑)ベースの塩ビ板が少し暑すぎたのかもしれませんが、小さなRをうまく曲げることができません。もうあきらめようかと思いましたが、一応最後までやり遂げ、製作上の注意点などを洗いだし...
さて、今回挑戦するのはコレ!模型ファンならAmazonを検索することも多いと思いますが、この画像・・よく出てきますよね。模型映えするカッコいい飛行機で、1/32!なかなか良いですよね。所がこれってペーパークラフトなんですよね。でも、以前これと同じようなペーパークラフトで写真のフェリーボートを作りました。しっかり作れば結構いいものが出来ましたので、これに味を占めてまたまたペーパークラフトに挑戦です。さて、どん...
『ユンカース Ju-52 総統専用機』完成です!3基の星型エンジンを搭載したこの機体はとてもユニークで、誰もが一度は見たことがると思います。”ブサかわいい”と言うか、独特な形ですが、とても頑丈で、軍用機としての爆撃機・輸送機、ルフトハンザ航空の旅客機としても活躍したんですね。そして、ヒトラーが専用機として使用したのも有名ですね。ヒトラーはヨーロッパ諸国ではタブーなので、ヒトラー専用機のデカール(ハーケンク...
さて、今回から機体の組み立てに入ります。何しろ接着面が細く精度よく所定に位置に接着できるか、強度が保てるかが心配ですが慎重にさらさらタイプのセメントを流し込みながらの作業です。しっかり固定をして何とか成功です。ここからが機体の銀塗装ですが機首部分のマスキングが曲線で、どうも円ではないようなのでちょっと面倒です。そこで、製図用の楕円形のテンプレートを使って曲線を切り出します。曲線の切り出しは裁縫用の...
前回も描きましたが、このユンカースJu-52は機体が波板状のパネルで作られているため、マスキング塗装や文字を入れるのはちょっと難しいですよね。機体を組み立ててからでは非常に作業がやりにくいと思おもいますので、組み立てる前にマスキングの処理をしておきます。この波板状のパネルではデカールの場合もかなり難しいと思います。そこでこんな方法でやる事にしました。まずパソコンで文字を印刷します。それを幅広のマスキン...
さて、またまたプラモ製作に戻ってまいりました。今回は、何とユンカースのJu-52です。とても味のある機体ですよね。それも1/48です。翼幅60Cmもあるので、かbなりデカいです!通常価格20000円以上、安い所でも15000円位するのですが、メルカりで6000円でゲットしました(^o^)/デカールがかなり傷んでいますが、今回はヒトラー総統専用機仕様にしようと思うのでほとんどこのデカールは使いません。海外では御法度ですね!そこで...
前々回、記事にしました「木澤平通・水彩画展」に行ってきました。神戸の岩屋と言うところの駅前にある”BBプラザ美術館”です。展示作品はもちろんですが大きな目的は作画のデモンストレーションが有ることです。会場はこんな感じで、超満員!120名くらい集まったそうです。とても人気の作家で私もインスタグラムで毎日見ています。ホロワーはもう4万人位居るそうです。この写真の中に、よく見ると私も写っていました。木澤平通...
3月ですね!今日はとても暖かくて春を感じました。車もエアコンを切って窓を開けて走りました!数年前に関西でも有名な立命館大学が、我が茨木市に創設され広大な敷地に学舎が立ち並んでいます。その立命館大学には交響楽団があったのです!・・・知りませんでした。立命館大学の本拠地は京都なんですが今回、茨木のキャンパスで演奏会があると聞き、早速チケットを購入しました。1000人収容の本格的なホールが在りました。マ...
水彩画の話です。以前、通っていました水彩画教室の先生とは、今もお付き合いがありまして、私の個展に来ていただいたり、LINEでメッセージをもらったりしいており、今も親交が在ります。その先生も又、師匠の先生がいらっしゃり「木澤平通」さんという方でその先生のインスタグラムを紹介していただきました。見ると、これが素晴らしい!すっかりファンになってしまいました。その「木澤平通」さんが3月3日から9日まで神戸で個展...
「雷電」完成です。前回の「疾風」と製作手順はほぼ同じですので手際よく出来、約1週間で完成です。雷電の最も特徴的な”火星エンジン”はご覧の通り組み立てると全く見えません。カウリングの先端部分にも、冷却用のタービンのような羽が付いており、なおさらですね。そんな事ですので、エンジンの塗装も不要なぐらいです。今回も日の丸は塗装ですが、、白枠のある日の丸は案外面倒ですが、何とか出来ました。それにしても雷電の日...
今回は、前回の「疾風」に続いて皇土防空の局地戦闘機「雷電」です。これもまた1/32のビックスケールで「雷電」の”ずんぐり”がより強調されて見えますね。パーツの割り付けも、疾風とほぼ同じで、組み立てのスピードもアップできそうです。今回もキャノピーのマスキングシートを調達しました。これはお安いですし、綺麗に仕上がるのでとてもありがたいです。いつもの通り、組み立て説明書はスキャニングしてパソコンの画面で見てい...
四式戦闘機 「疾風」・・完成しました!今回は製作を始める前にいろいろと準備をしたのが良かったです。やはりゼロ戦など比べると大きいですね。2000馬力エンジンに4枚プロペラ。終戦間際に3500機も作られたそうで驚きですね。たつさん曰く・・「戦時は追い込まれれば追い込まれるほど生産力は上がると言われています、”国家総動員法”、”重要産業統制法”だそうです。キャノピーのスライド部分は接着していませんので、開...
「疾風」ここまで進みました。もう少しゆっくり楽しもうと思っているのですが、ついつい没頭していしまいます(笑)”日の丸”や”日本機識別マーク”などはデカカールが用意されていますが今回は塗装で行います。発色をよくするためそれぞれの場所は事前に白を吹いてマスキングして機体色などは一番最後に乗せています。おかげさまでとても綺麗に発色しています。この時点で墨入れもしています。他のモデラーさんたちの作例を見ると、...
「疾風」の製作始めました。お決まりのコックピットからですが、特に注意するところもなく、さすがにハセガワのキットは精度が高いですね。定番の飛行機キットですので余り詳しい製作記事は乗せませんのであしからず・・・。機体への組み込みも、正確な位置決めができるガイドがあり、こちらもピタッと決まります。私はパイロットはあまり乗せないのですが今回は乗せる事にしました。ただしフィギアの塗装は本当にヘタクソです(笑...
絵も1枚描けましたので、また模型つくりに戻ります。2つの事が同時にできないのでいつもこんな感じです。今回も”たつさん”からお預かりしている1/32 四式戦闘機 「疾風」です。私は、飛行機モデルはあまりディティールアップや汚しはしませんが、丁寧に作ります。さすがに1/32は部品も多く大きいですね。専用のキャノーピ・マスキングシートがネットで売っていますのでそっさく購入しました。必要な塗料も不足分を買い足し、す...
水彩画(実はアクリル絵の具です。)完成です。場所はロシアのサンクトペテルブルク郊外のとある場所です。ネットで見つけた風景なので正確には分かりません。最近はコロナ以降海外旅行も行っておらず絵の画題になるいい風景が在りません。そんなことで、もっぱらネットでいい風景を見つけると画像を取り込んで絵の画題にしています。個人で絵の勉強のためですので問題はないと思いますがブログに掲載は問題あるんでしょうかね?当...
水彩画・・ちまちまと描いてます。何かと細々とやることがありまして、なかなか進みません・・・。でも、こんな感じで何となく仕上がりの雰囲気が見えてきました。しかしまだ60%の仕上がりといった感じです。まだ樹木の葉っぱや水面への映り込みなどやるべきことがたくさん残っています。水彩画はこれくらいにしまして、タイトルにある膝痛について。私は昨年の1月ごろから膝痛に悩んでいます。非常に寒い日にゴルフに行きまし...
船首と船尾の甲板を貼り付けます。その前に、LEDの点灯確認や作業忘れが無いかをよく点検しておかないと貼り付けた後では手遅れになりますからね。そこで大きなミスが見つかりました。なんと甲板のあちこちから光が漏れているではないですか( ;∀;)。やっぱり慎重の上にも慎重ですね!これは一大事と、手当をしました。電飾を入れると思いもかけないトラブルが発生します。そんな事でしたが、何とか接着が終わりました。毎回思う...
さて、タイタニック製作に戻ります。やっと届きました。この本はブログでお世話になっている”shipbuilder”さんに教えてもらっらのですが、海外ではタイタニックを作製しているモデラーさんは殆どの方がこの本を紹介しており、タイタニック作製のバイブルと言われている様です。ベルギーからの発送でしたがオランダを経由して約2週間かかりました。私は多くのカラー写真を期待していたのですが、残念ながらカラー写真は少なく、まし...
連日、”タイタニック”と格闘していますが、昨日はちょっと骨休みと言う事でクラッシック音楽のコンサートに家内と二人で行ってきました。昨年11月、我が町”茨木市”に”おにクル”と言う名前の施設が出来ました。ユニークな名前ですが、茨木市の様々なところで目にする鬼のキャラクター「いばらき童子」から来た名前で子供の鬼がその語源です。鬼の子供も遊びに行きたくなる所と言うことだそうで、主に子育支援施設ですが、中にとても...
世間様は大型連休の様ですね。私は1年中連休ですので関係ありません(笑)前回から船首部分に取り掛かっていますが、なかなかの難敵です。1/200なので部品は比較的大きいと思われるかも知れませんが。それは間違いです!御覧の様な極小パーツが大量に有ります。我々の様な老眼にとって、最も怖いのがピンセットで挟んだ瞬間に”ピ~ン”と弾けて飛んで紛失することです。そこでコレ!女性の方のネイルアートで使われる”ストーンキャ...
昨日は月一回のゴルフでした。ゴルフの腕はまだ鈍っていません!実力通り、何時ものスコアでした( ;∀;)(笑)。家に帰るとこんな荷物が届いていました。国際宅急便でアメリカからです。実はコレ、一週間ほど前にネットで注文した物で、中身はたったのこの小さな部品が3個だけです。恐らく小さい貨物だと紛失される可能性があるのでわざとこの様なサイズの箱にしているのだと思います。これは、デッキチェアのエッチングパーツで...
舷窓の穴あけは終わったのですが、まだ必要な作業があります。1/200と大きなスケールですので船体内部からの照明を自然なものにするには、やはり窓ガラスがあった方がいいですね。海外のモデラーさんたちはここで大変な作業をやっています。千個ほどある丸窓にそれぞれの径に合った光ファイバーを差し込んでいます。これは大変な作業ですが、ここまでやるのは作業対効果を考えると特に必要ないと思います。今回は内部より透明プラ...
前回の続きです。船名のエッチング文字をどうやって張り付けるか?秘策があると申し上げましたが・・・私なりの方法です。御覧の様に文字はかなり小さくて切り出すだけでも慎重な作業が必要です。最大の注意点は紛失しない事です(笑)①先ずエッチングパーツを切り出す前にプリンターのコピー機能を使って(もちろん等倍で)エッチング板を裏返して”裏文字”としてコピーします。②何でも良いのですが、私の場合はプラ板を台として使...
さて、船体の舷窓の穴あけも終わり下準備が出来たと思いましたが、この作業も残っていました。ドリルで穴を開けると裏側にバリが出来ますよね。これを綺麗に取り除かないと後々問題が出てきます。何とかこれも穴を開けた数だけ面取りを行い綺麗にしました。いよいよ塗装に入る準備です。何しろデカいので塗装をする場所を確保しなければなりません。そこで思いついたのがコレ!キットは中国からの配送だったので分厚い段ボールケー...
いよいよ”TITANIC”の建造です!先ずは定番の船体の舷窓の穴あけです。このキットはLED照明のパーツが標準で同梱され夜間の美しい姿が再現できるようになっていますが、なんと・・・甲板から上のプラムナードデッキや客室だけで船体内部の照明が無いのです。おかしいですよね。ただ、このキットを買って船体の照明をやらないモデラーはいないと思います。もちろん私も船体内部の照明は行います。その為には、先ず舷窓をドリルで穴を...
こんにちは。1/200ミズーリ、1/50雪風の修復とBIGな作業が何とか終わり一休みしていましたが、またまた”たつさん”から大仕事の依頼が有りました。タイトルでお解りと思いますが・・・世界一有名な豪華客船・・トランペッター社の1/200”タイタニック号”の製作です!私は以前1/400のタイタニックを作った経験はあるのですが、今回は憧れに近いキットです。今回”たつさん”のご依頼で作成する機会を頂きモデラーとしては大変光栄に思っ...
現在、プラモも絵もやっていませんので暇つぶしにこんな事やってました。愛車プリウスですが、2年前にトヨタのディーラーで「バッテリーが弱っているで交換した方がいいですよ」なんて言われたのですが、そんなはずは無いと充電器を買ったりしてメンテナンスをしていました。車には社内のコンセントに電圧計を取付て始動時、毎回電圧をチェックしており、おおむね良好だったのですがあれから2年! ア寒い朝に時々12Vを切ることが...
水彩画(ストックホルム・水路)が完成しました。写真は色彩が少しぼやけていますが実物はもう少し鮮やかに描けていると思います。何時もながらの、同じような絵ですよね(笑)前回、この絵の場所が特定できないと書きましたが、あれから再度GoogleMapで懸命に探しまして、ついに見つけました!此処ですよね!!やれやれです。...
お察しの良い方はお気付きとおもいますが、ブログタイトルの写真をもとに水彩画を描いています。下書きを描き終えて、今一生懸命色塗りをしています。塗り絵です(笑)!ここは、5年前に行きましたスエーデンのストックホルムの港です。地図をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、複雑な大小の島々が点在し、中には“〷フィヨルド”なんて名前の水路もあり、まさに北欧です。写真は私が撮影したものですが場所を、GoogleMapで...
今回は、こんな物作りました。何処の家庭にも1つや2つは有る??と思う、使えなくなったパソコンのHDDを使った工作です。これは”YOUTUBE”で定番で紹介されているHDDを使った回転式の砥石です。中の円盤に両面テープで湿式のサンドペーパーを張り付けています。円盤は簡単に取り外せるので800番と1500番を用意しました。これを作ったのは、この小さな刃物を継ぐためです。歯が非常に小さいため手で正確に研ぐのはかな...
ドレットノート 完成しました!1月の末に始めましたので約1か月で出来ました。私にしては早い方です。今回の1907年バージョンのオプションパーツの入手は少し苦労しましたが、エッチングパーツはチェコ、木製甲板は中国から到着までは少し心配でしたが、何とか無事届きました、私は トランペッターの艦船模型は1/200を中心に作ってきましたが、国産のキットに引けを取らないとても良く出来たキットだと思っています。日本のメー...
ドレットノートも終盤に入ってきました。内火艇は先行して作っておきましたが、今回はカッター類です。特に変わった所は無いのですが、木製甲板のシートにカッターの船底のシールが有りました。折角ですので使ってみたのですが・・・小さすぎます。何が困るかと言うと粘着テープの剥離シートが捲れません。無理して捲ろうとすると小さすぎるので木製シートが粉砕します。そこで考えたのが、シートの本体(表面)を板に張り付けた両...
今回は少し話題を変えまして”パソコン”の話です。毎日、ドレットノートの製作をコツコツとやっていますが作業机の前にはパソコンのモニターが有りまして、気分転換も可ねTOUTUBEなどを見ながらの作業です。そんな事ですが、我が家にはいつの間にか頂いた物も含め実働しているパソコンが5台も有ります。メインで使っているパソコンはWindows10ですが、他の4台はWindows11です。と言っても新しいものではありません。何れもWindo...
1/350 ドレットノート・・・思った以上にパーツが多く細かいです( ;∀;)気分転換で主砲を作りました。eduardのパーツも使用し、砲身の防水布のモールドも有り結構良い感じに仕上がったと思います。上甲板・煙突周りの回廊のようになった部分ですが手摺が二重になっています。私にとっては結構難関です。最近のエッチングパーツでは、この様な手摺は曲げる部分に折り目が有り加工がし易くなっていますが、これは有りませんので、形...
ドレットノートの3回目のレポートです。説明書によるとこの段階で煙突を作ることになっています。ここは、キットに付属しているエッチングパーツを使ってファンネルキャップを組み立てます。しかしこれは小さくて繊細すぎます!そして面白い形をしていますが、最初はどのように使うのかも良く分かりませんでしたが、よくよく説明書を見ていると少しづつ分かって来ました。どうも捻って持ち上げるようです。でもこの加工はかなり無...
前回、【超弩級】の語源の話を少ししましたが、依頼主の”たつさん”から修正のコメントを頂きました。何時もの事ながら、流石に”たつさん”の博学・蘊蓄には脱帽です!以下、頂きました原文です。---------------------------------------------------------------------------------------------------【超弩級】!! 今ではバラエティ番組やグルメ番組で簡単に使われる言葉ですが、100年の歴史ある文言なんですよね… たつは【...