舷窓の穴あけは終わったのですが、まだ必要な作業があります。1/200と大きなスケールですので船体内部からの照明を自然なものにするには、やはり窓ガラスがあった方がいいですね。海外のモデラーさんたちはここで大変な作業をやっています。千個ほどある丸窓にそれぞれの径に合った光ファイバーを差し込んでいます。これは大変な作業ですが、ここまでやるのは作業対効果を考えると特に必要ないと思います。今回は内部より透明プラ...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑰ 完成!
1/200 USS Missouri, BB-63 ・・・・ついに完成しました!第一回のブログ掲載が昨年10月29日でしたので、約5か月半の製作期間になりますね。最低週6日、毎日5時間ぐらいはやっていますので、延べ800時間くらいですかね。楽しい時間でした\(^o^)/先ずは雄姿をご覧ください。今もハワイに現存する ”Missouri, BB-63”です。この写真、どうですか?モノクロにしてみたのですが私は大変気に入っています。やっぱり歴史を感じるには...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑯
”ミズーリ号”最終段階に入ってきました。色々な細かい装備品の取付や見逃したところが無いかチェックしながらで結構時間が掛かっています。これは、4連装対空砲周辺に置かれている「薬莢」の回収籠の様です。主砲塔を作製した時幾つかを作りましたが、綺麗に曲げるのに大変苦労したのですが、これからさらに20個近く作れねばならず、製作方法を考えないといけません。そこで考えたのがコレ!文章で説明しにくいので写真を見てくだ...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑮
ミズーリは製作を開始して約4か月が経ちましたが、まだまだ道半ばです( ;∀;)最近は、細かなエッチングパーツとの格闘が続いています。様今回は、この船尾のクレーンです。それほど難しくは無いと高を括っていましたが、これが意外と難敵で、この”く”の字に曲がったフレームの中に”×”型の補強用のブレスを組み込んで行く構造でした。兎に角、パーツを正確に切り出して、形を整え、正確に曲げる!この基本を怠ると、最後に合ってき...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑭
今回は、レーダー類の製作です。細かい作業が多いので、こんな物作りました。カメラ用のミニ・三脚の利用です。これは100均ではないのですが100均でも売っていますよね。これに簡単なアルミ板を取り付けただけです。ここに逆ピンセットを目玉グリップで固定しパーツを挟みます。カメラの三脚ですので雲台があり、自由に傾けたり回転させたりして、挟んだパーツはどの角度にも固定出来ます。簡単で、安くて、凄く便利ですよ!そ...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑬
前回の更新から随分時間が経ちましたが、この間もさぼっていいたわけではありません。これは艦橋部分のブリッジです。組み立て順序をよく理解してからでないとパーツの取付が出来なくなる部分や塗装の塗り分けがやりにくくなる個所もあり、慎重に進めます。写真では正確な色が出ていませんがブリッジ内部は白にしました、そして窓には内部から透明プラ板を貼りガラス窓にしています。ここからが今回の本番で、細かなエッチングパー...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑫
次の工程ですが、単体で完結する主砲を作製することにしました。いきなり難関です( ;∀;)台座回転部分の三角の補強板です。プラのモールドはあるのですがこれをエッチングパーツに置き換える価値はあるか迷いましたが、意を決して置き換えました。やっぱり想像通りこのパーツはあまりにも小さい。ピンセットで掴むだけでも至難の業で、接着剤がピンセット迄吸い込み、パーツがピンセットから離れないなど作業開始時は悪戦苦闘でし...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑪
相変わらず、小物の製作に励んでおります。円で囲んだ、説明書にあるコレは何でしょうか?昔の“ニチモ”の組み立て説明書には名称が書いてありましたよね。やっぱり名称が分かって、どんな機能の物かが分かった方がいいですよね。調べて見ると、どうもガスボンベの様で、酸素ボンベやアセチレンガスのボンベの様で、先端の色分けで識別するようです。恐らく溶接用でしょうね。でもこんな所に設置して、戦闘が始まった時に危険じゃな...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑩
前回同様、ひたすらエッチングパーツへ置き換える為、水密ドア・消火ホース・救命浮き輪・・等を削っています・私の場合は、こんな道具を使っています。まず大まかにリューターで削り、そのあと私のおじいちゃん(元大工)の形見の小型ノミで削り落としています。このノミは凄く切れるのですが、小型すぎて研ぐのが非常に難しいのが難点です。皆さんはどんな道具を使われているんでしょうね。キャビンの窓の庇などもやっぱり削って...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑨
あっという間にお正月も終わり、もう13日ですね。この間、ひたすら4連装機関砲のガンラック作りに没頭してました。何とか全部完成です!思った以上に上手く出来たと、自己満足しています。この先、甲板上の中央構造物等の取付なども始まるので、船体を裏返しにしたりは遣りにくなるので、正規の飾り台を作製しました。ホームセンターで木目の綺麗な板を買いまして、トリマーのビットも、「ひょうたん型」を購入しました。これで、...
明けましておめでとうございます。今年は”ミズーリ”一筋の一年になりそうです。気長にお付き合いのほど、宜しくお願い致します。本年も、どうぞ宜しくお願い致します。...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作⑧ & 今年のまとめ
ブログ更新の間隔がどんどん長くなっています。この間、コロナ大爆発の前にと下関・小倉・門司と旅行に行ってきました。フグを2日連続で頂きました。今回は新幹線で行きましたのでお昼から地ビールなども頂き、これも又良いものです!”ミズーリ”の方はなかなか前に進みませんが、4連装砲が終わりましたので、少し細かい所です。船首部分には通常、喫水表示が有りますが、これのデカールが有りません。しかし大型キットでもあります...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑦
ミズーリ・対空砲の仕上げです。最も難しそうな4連装対空砲を作製します。この『ミズーリ』ご依頼者の”たつさん”からの情報ですが正式には「ボフォース社40mm4連装対空機関砲」だそうです。アメリカ海軍の代表的な対空砲だそうです。4連装砲で20基有ります。パ-ツは31個あり。オリジナルのプラパーツは1個だけで後は全てエッチングパーツです。砲身は左右の仰角にばらつきが出ないように簡単な治具を作って合わせています。組...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑥
5インチ砲の仕上げに入っています。KA- MODELSのEP(エッチングパーツ)には真鍮挽物の砲が用意されているのですが、少し軸部分のサイズが大きく砲塔カバーに当たって被せる事ができないのがわかりました。ここはプラパーツに厚みがありましたので内部から少し削ることができました。リューターで削るのですが、削りすぎると表面まで貫通してしまうので慎重に合わせながら少しづつ削ります。でも10基あるので大変です。なんとか...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ⑤
今回は5インチ副砲のディチールアップです。これは10個作るのですが、高難度のモンキーラッタルが有るではありませんか!これは難関です!!以前、これを瞬間接着剤で”点付け”されているのを見た事が有りますが、それでは全く強度が無く作業中にボロボロ外れるのは確実です。サイズは1/200と言えども此の極小サイズです。これを強度を持たせて、尚且つ正確に取り付けるにはどうすればよいか!?さすがにこれは至難の業ですよね。し...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ④
前回から少し時間が経ちましたが、今は船体の加工を行っています。流石にネットにもこの’ミズーリ”の製作記事は少ないのですが、アメリカのプロモデラーがYouTubeに製作記事をアップされています。これはかなり詳細な内容でとても参考になります。全て英語ですが、幸いにもYouTubeには字幕が有り、自動翻訳で日本語に変換してくれます。少し無理の有る日本語ですが、それなりに意味は分かりますのでありがたいですね。そんな中で、...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ③
「ミズーリ」は大量の高角砲装備していますが、これがプラモデルを作るとなった時には大きな負担となり、乗り越えないといけない作業になります。先ずは、まだ元気なうちに、20mm対空砲50門から製作を始めました。プラ部品は一切使わず、全てエッチングパーツで組み立てます。50門も有りますので、10門づつ作成することにしました。パーツは11点ですが極小パーツも有り組み立ては、老眼にはかなり手強いもででのです。小さいだけ...
1/200 USS Missouri, BB-63 の製作 ②
ミズーリの船体の基本的な組み立てです。舵、スクリュー部、飾り台の取付用ボルトの取付が終わりましたので、甲板を接着します。甲板も一度接着してしまうと後戻りできませんので組み立て説明書を慎重にチェックして取り掛かります。何度も言いますが、トランペッターの1/200の艦船キットは、本当に精度が高く、これだけのスケールにも拘わらず甲板部品は2分割です。そして船体に置きますと、見事にフィットします。写真は、甲板...
今回の記事は、「 Missouri, BB-63」ではなくてごめんなさい。日にちが少しバックしますが、前月中旬に神奈川県秦野市に有る「奥津国道」さんの美術館へ行ってきました。私が水彩画を趣味で描いているのはご存知だと思いますが、この「奥津国道)さんは、私が最も大好きな画家で、私の師匠と勝手に思っており、憧れの画家さんです。随分前から、この美術館を訪れたかったのですが、何しろ大阪からは遠いのでなかなか行く事とが出来...
前回ご報告しましたように、ポーランド・フェリー船はひとまず中断とし、トランペッター・1/200 ミズーリの製作記事を始めます。長丁場になると思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。又お気づきの点などありましたらコメントなどでアドバイス宜しくお願い致します。。さて、我が家に到着したトランペッター1/200シリーズの巨大な箱は、いつもながらに圧倒されます。ただ、今回のミズーリはこの箱より長く、船首...
フェリー船ファイン号の製作の進捗です。船体の塗装をしました。中空の構造でプラ板の貼り付けですのでどうしても私の技量ではデコボコが出ます( ;∀;)しかし、まったく初めての事ですので、先ずは良しとします。続いて船名のデカールですが、当然そんなものはありませんので簡易にスキャナーで原紙をコピーし切り抜いて貼り付けています。幸いにも船体が白で文字が黒なので助かりました。船首の船名は原紙には無いのでEXCELで、...
フェリー船ファイン号の船体も終盤に入ってきました。さて、船体の側面に有るこのレール状の物はなんという名称でしょうか?船舶模型を作っていると名称の分からないものが多いですね。名前が分からなくても作らなくてはなりません(笑)これはTAMIYAの3mmの角棒を使いました。曲げのきつい所は写真の様に0.8mmの金属線でピンを作り固定位置を決めています。船体の穴の位置も決め3mm角棒にピンを打ち込みこれを軸に船体へ...
フェリー船ファイン号のスクリュー関係が終わりました。舵も仮付けですが取り付けてみました。この写真のスクリューは左右逆の様ですね(笑)さて、また難関の一つである船首部分の製作です。先ずは、船首には錨を収める凹の形状が有ります。この穴を作製しなければいけません。ここで使ったのが、スジボリに使うガイドテープです。これを形状に合わせて仮付け、アクリルカッターで少しづつ切り込んでいき、最終的にはカッター、ヤ...
フェリー船ファイン号の製作レポート、随分日にちが開いてしまいましたが、もう大変です(笑)!”北國海軍工廠”様のご指導に沿って船体の作製ですが、悪戦苦闘しています。船体の外板の1枚目を貼り終わり、ポリパテで大まかな整形を行い、サンドペーパーで整えた後、サフェーサーを吹いています。そしていよいよ2枚目のプラ板(0.3mm)を重ねて張って行きます。当初、何故2枚張るのか良く分からなかったのですが、実際に作業を進...
皆さん、パソコンの健康診断はどうしていますか?パソコンは器械ですので残念ながら、必ず壊れます( ;∀;)しかしパソコン自体は壊れても修理するか買い換えれば良いのですが、万が一重要なデータや保存してあった大切な写真などがが壊れたり読めなくなったら困りますよね。皆さん重要なデータはもちろんバックアップされていると思いますが、もしされていないのであればもしトラブルが起こると「後悔先に立たず( ;∀;)」・・・っ...
気分転換で描いていた絵も完成しましたので、またフェリー船ファイン号の作製に復帰しました。残っていた喫水線から下の艦底の外板を貼り付けました。型紙通りに合わせ正確に切っても3次元のカーブですのでピタッとは決まりません。仕方が無いので基準線だけ合わせ、後は少し大きめに切り取ったプラ板を貼り付け、はみ出た部分を切り落としていく手法です。続いて喫水線から上の舷側板の工程となりますが、パーツを見ると何か不思...
フェリー船ファイン号の製作は前回のブログでご報告しました通り途中で座礁してしまい、少し休憩しています。そんな中、以前友人から頂いた横80Cm高さ40Cmの横長の額を頂きました。おそらく「書」が入っていたんではないかと思うのですが、この額に合う絵は無いかと気に留めていたのですが、今回はこんな絵になりました。但し今回出来 はイマイチです。画題探しは何時もの様にYouTubeで世界旅行です。今回はドイツです。数年前に...
ブログ更新の間が空いてしまいました。と言うのも、艦底の外板を何とかここまで張りましたが、0.3mmのプラ板を3Dの曲面として貼り付けるのは至難の業ですね!無理やり曲げて張り付けると、割れますし、綺麗な局面にはならずにデコボコになります。最終的にこれをどう仕上げるのかもう少し試行錯誤が必要なようです。「北國海軍工廠」さんから色々とアドバイスを頂いていますが、やっぱり経験が無い私には全てを理解するのは...
キールとフレームが出来ましたので甲板の製作に入ります。北國さんからのアドバイスもあり、甲板は2重構造です。型紙をコピーし、1mmのプラ板に貼り付け、正確に切り出します。正確に切り出すのは結構難しいそうなのですが、今回は例のミニ・テーブルーを使います。最初は周りを少し大きめに切り出し、後はヤスリなどで整えようかと思ったのですが、そこがいイラチの私ですので一気にテーブルソーで挑戦です。これが案外上手く...
「フェリー船ファイン」の組み立てです。フレーム・キールを最終調整をしながら組み立・接着を行いました。素材は「サンデーPET」ですので、接着は硬質プラスチック用が使えるとなっていますが、やっぱり非常に硬い素材ですし、接着には時間が掛かります。従って今回は瞬間接着剤で行いました。とにかく、何もかもが初めてなのでどの程度の精度で組み立てが必要なのか、押さえておかないとイケないポイントは何処なのか・・暗中模...
焦らず、先を見ないでひたすらフレームとキールのパーツを切り出しました。例の、ミニ・テーブルソーは強力な助っ人になりました。事前に作っておいて大正解した。やっぱる道具ですね!型紙を捲って仮組です。切り込みの深さや幅を調整しながら、全体に不具合が無いか確かめますフレームとキールは何故か上下と前後に4分割されておりこれを一体化するのが大変です。パーツはかなり正確に切り出したのですが、なかなか上手く合わな...
カードモデルの「ポーランドフェリー船ファイン号」の製作始めました。カードモデルと言ってもこれはどう見てもカードモデルでは無いですね。ヤフー・ショップで購入しましたが、ここはもう少し詳細に商品説明する必要があると思います。これは、紙に印刷された型紙を厚みのある素材(プラ板や厚紙等)に張り付けて組み立てる物の様です。その最もわかりやすいのがフレームやキールの切込みです。そこは厚みが(1.5mm)設定され...
気分転換に描いていました水彩画が完成しました。場所はフランスの”とある所”で不明です(笑)もうお解りと思いますが、ブログのヘッドのタイトル写です。まだまだ樹木の書き方が下手なので練習です。写真と比較して頂けると、その下手さが良く分かると思います。甘々でも50点ですね( ;∀;)。ところで、元会社の後輩から下記の様なペーパークラフトのキットを頂きました。もちろん未完成の新品です。フランスの「シャンボール城...
前々回に記事にしました「カードモデル ポーランドフェリー船ファイン号」についてブログでお世話になっている「北國海軍工廠」さんから、大変貴重なアドバイスを頂き、このキットは紙ベースでの作成はかなり困難なため、この際これをプラ板で作ることにしました。何しろ、そうなるとほとんどスクラッチでの製作になりますし、プラ板の扱いも基本が分かっていない全くの初心者です。色々試行錯誤中ですが、先ず気になったのが下の...
前回のブログで紹介しました例のとんでもないカードキットのフェリーボートですが、ブログでリンクさせて頂いています「北國海軍工廠」様から大変貴重なアドバイスを頂きました。詳細は又の機会に詳しくご報告しようと思いますが、とにかくペーパークラフトの概念を捨てて、新たな取り組みで挑戦します。上手く出来るかは全く自信は無いのですが、請うご期待と言う所です。今回はブログもネタ切れと言う事で、額縁の製作を少し書い...
先日、宅急便で怪しげな荷物が届きました。形状はこんな形で、一目で中国からの物だた分かりましたが、あまりも形状が異様な物で持つと軽くてフワフワです。今の時代、何か詐欺まがいの物かも知れないと思いましたが、意を決して開封してみました。中身はこんな物で、厚紙を筒状に巻いたものと、何やら訳の分からない文具が筒の中に入っていました。この厚紙の筒をエアキャップ(プチプチ)で何重にも巻いてあり、それを黄色のテー...
バルト三国 エストニア・タリンの水彩画が完成しました。6月の初めに描き始めたので、約2週間かかりました。コロナで現地へ行けなかったのが本当に残念ですが、この風景を絶対に描くぞ!と思っていましたので、とにかく念願がかないました。赤茶色の屋根が印象的ですが、立体感を出すため少しづつ色調を変えるなど工夫しています。さらに三角屋根の塔は石を積み上げた質感を出すために細かな石積みを鉛筆で下描きをし雰囲気を出し...
先月は久しぶりに国内旅行へ行ってきましたが、ヤッパリ海外旅行は行きたいですね。しかし、なかなか儘ならない状況が続いていますので、仕方なくまたまた「リモートで海外旅行」です(笑)!今回は、バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)の中の’エストニア’です。実はこのバルト三国はコロナが世界で蔓延する直前に旅行社に申し込み金も払い込み、行く直前で中止になった、まことに残念な旅行でした。旅行好きな先輩の...
ルシタニア号の製作を終わり一段落しましたので、久しぶりに国内旅行に行ってきました。国内旅行は一応、全県行きましたのでもう行く所が無かったのですが、五島列島はどうかな?と言う事で決定!ちょっと贅沢コースのクリスタル・ハート「遥かなる五島列島11島めぐりと味覚・自然を満喫する島時間3日間」という大層な名前のコースです。結論から言いますと大して贅沢では無かったですね?そもそも何もない所でした(笑)しかし私...
ルシタニア号・・完成しました。スタートが3月中旬だったので約2か月掛かったことになります。先ずは、真横から見た左舷側の優美な船体です。1907年建造となっていますので100年以上前の豪華客船・オーシャンライナーですが、ノスタルジックな雰囲気がプンプンです。しかしその後第一次世界大戦の中、ドイツのUボートにより撃沈され、多くの犠牲者が出た事で有名です。そんなことも考えながら作製しました。同じような写真が続きま...
世間様はゴールデンウイークの様ですが、当方は全く関係なく「ルシタニア号」の製作をコツコツと進めています。前回、煙突を取り付けましたので、煙突のステーワイヤーを張っていきます。煙突に付けたアイボルトの穴に張り線を通し、もう片方を甲板側のアイボルトに通し、ピンと張った状態で、サラサラタイプの瞬間接着剤を針の先に付け流し込んで固定します。瞬間接着剤が固まると、出来るだけ根元から糸のはみ出た部分を切り取り...
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舷窓の穴あけは終わったのですが、まだ必要な作業があります。1/200と大きなスケールですので船体内部からの照明を自然なものにするには、やはり窓ガラスがあった方がいいですね。海外のモデラーさんたちはここで大変な作業をやっています。千個ほどある丸窓にそれぞれの径に合った光ファイバーを差し込んでいます。これは大変な作業ですが、ここまでやるのは作業対効果を考えると特に必要ないと思います。今回は内部より透明プラ...
前回の続きです。船名のエッチング文字をどうやって張り付けるか?秘策があると申し上げましたが・・・私なりの方法です。御覧の様に文字はかなり小さくて切り出すだけでも慎重な作業が必要です。最大の注意点は紛失しない事です(笑)①先ずエッチングパーツを切り出す前にプリンターのコピー機能を使って(もちろん等倍で)エッチング板を裏返して”裏文字”としてコピーします。②何でも良いのですが、私の場合はプラ板を台として使...
さて、船体の舷窓の穴あけも終わり下準備が出来たと思いましたが、この作業も残っていました。ドリルで穴を開けると裏側にバリが出来ますよね。これを綺麗に取り除かないと後々問題が出てきます。何とかこれも穴を開けた数だけ面取りを行い綺麗にしました。いよいよ塗装に入る準備です。何しろデカいので塗装をする場所を確保しなければなりません。そこで思いついたのがコレ!キットは中国からの配送だったので分厚い段ボールケー...
いよいよ”TITANIC”の建造です!先ずは定番の船体の舷窓の穴あけです。このキットはLED照明のパーツが標準で同梱され夜間の美しい姿が再現できるようになっていますが、なんと・・・甲板から上のプラムナードデッキや客室だけで船体内部の照明が無いのです。おかしいですよね。ただ、このキットを買って船体の照明をやらないモデラーはいないと思います。もちろん私も船体内部の照明は行います。その為には、先ず舷窓をドリルで穴を...
こんにちは。1/200ミズーリ、1/50雪風の修復とBIGな作業が何とか終わり一休みしていましたが、またまた”たつさん”から大仕事の依頼が有りました。タイトルでお解りと思いますが・・・世界一有名な豪華客船・・トランペッター社の1/200”タイタニック号”の製作です!私は以前1/400のタイタニックを作った経験はあるのですが、今回は憧れに近いキットです。今回”たつさん”のご依頼で作成する機会を頂きモデラーとしては大変光栄に思っ...
現在、プラモも絵もやっていませんので暇つぶしにこんな事やってました。愛車プリウスですが、2年前にトヨタのディーラーで「バッテリーが弱っているで交換した方がいいですよ」なんて言われたのですが、そんなはずは無いと充電器を買ったりしてメンテナンスをしていました。車には社内のコンセントに電圧計を取付て始動時、毎回電圧をチェックしており、おおむね良好だったのですがあれから2年! ア寒い朝に時々12Vを切ることが...
水彩画(ストックホルム・水路)が完成しました。写真は色彩が少しぼやけていますが実物はもう少し鮮やかに描けていると思います。何時もながらの、同じような絵ですよね(笑)前回、この絵の場所が特定できないと書きましたが、あれから再度GoogleMapで懸命に探しまして、ついに見つけました!此処ですよね!!やれやれです。...
お察しの良い方はお気付きとおもいますが、ブログタイトルの写真をもとに水彩画を描いています。下書きを描き終えて、今一生懸命色塗りをしています。塗り絵です(笑)!ここは、5年前に行きましたスエーデンのストックホルムの港です。地図をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、複雑な大小の島々が点在し、中には“〷フィヨルド”なんて名前の水路もあり、まさに北欧です。写真は私が撮影したものですが場所を、GoogleMapで...
今回は、こんな物作りました。何処の家庭にも1つや2つは有る??と思う、使えなくなったパソコンのHDDを使った工作です。これは”YOUTUBE”で定番で紹介されているHDDを使った回転式の砥石です。中の円盤に両面テープで湿式のサンドペーパーを張り付けています。円盤は簡単に取り外せるので800番と1500番を用意しました。これを作ったのは、この小さな刃物を継ぐためです。歯が非常に小さいため手で正確に研ぐのはかな...
ドレットノート 完成しました!1月の末に始めましたので約1か月で出来ました。私にしては早い方です。今回の1907年バージョンのオプションパーツの入手は少し苦労しましたが、エッチングパーツはチェコ、木製甲板は中国から到着までは少し心配でしたが、何とか無事届きました、私は トランペッターの艦船模型は1/200を中心に作ってきましたが、国産のキットに引けを取らないとても良く出来たキットだと思っています。日本のメー...
ドレットノートも終盤に入ってきました。内火艇は先行して作っておきましたが、今回はカッター類です。特に変わった所は無いのですが、木製甲板のシートにカッターの船底のシールが有りました。折角ですので使ってみたのですが・・・小さすぎます。何が困るかと言うと粘着テープの剥離シートが捲れません。無理して捲ろうとすると小さすぎるので木製シートが粉砕します。そこで考えたのが、シートの本体(表面)を板に張り付けた両...
今回は少し話題を変えまして”パソコン”の話です。毎日、ドレットノートの製作をコツコツとやっていますが作業机の前にはパソコンのモニターが有りまして、気分転換も可ねTOUTUBEなどを見ながらの作業です。そんな事ですが、我が家にはいつの間にか頂いた物も含め実働しているパソコンが5台も有ります。メインで使っているパソコンはWindows10ですが、他の4台はWindows11です。と言っても新しいものではありません。何れもWindo...
1/350 ドレットノート・・・思った以上にパーツが多く細かいです( ;∀;)気分転換で主砲を作りました。eduardのパーツも使用し、砲身の防水布のモールドも有り結構良い感じに仕上がったと思います。上甲板・煙突周りの回廊のようになった部分ですが手摺が二重になっています。私にとっては結構難関です。最近のエッチングパーツでは、この様な手摺は曲げる部分に折り目が有り加工がし易くなっていますが、これは有りませんので、形...
ドレットノートの3回目のレポートです。説明書によるとこの段階で煙突を作ることになっています。ここは、キットに付属しているエッチングパーツを使ってファンネルキャップを組み立てます。しかしこれは小さくて繊細すぎます!そして面白い形をしていますが、最初はどのように使うのかも良く分かりませんでしたが、よくよく説明書を見ていると少しづつ分かって来ました。どうも捻って持ち上げるようです。でもこの加工はかなり無...
前回、【超弩級】の語源の話を少ししましたが、依頼主の”たつさん”から修正のコメントを頂きました。何時もの事ながら、流石に”たつさん”の博学・蘊蓄には脱帽です!以下、頂きました原文です。---------------------------------------------------------------------------------------------------【超弩級】!! 今ではバラエティ番組やグルメ番組で簡単に使われる言葉ですが、100年の歴史ある文言なんですよね… たつは【...
久しぶりに艦船プラモデルに戻ってきました。今回も「たつさん」のご依頼です。なんとイギリス戦艦「ドレットノート」です!ところで皆さん「ド級」や「超ド級」という言葉を聞いたことがあると思いますが語源はご存じでしょうか?艦船模型のファンの方で知らない方はいないと思いますが、知らない方の為にちょっと記述しておきます。【弩級(ド級)の由来・語源】・・・(NETより拝借)従来の常識を打ち破るほどの革新的な、また...
年末から始めた”震電”も完成し、気分転換にと始めた”絵”ですが、特に急ぐこともなくボチボチと描いていましたが、やっぱりそれなりに完成しますよね(笑)自分なりに100点ではありませんが、旅行の思い出としての作品ですので、部屋に飾るつもりです。ロシアは本当に美しい国ですが、やっぱり専制国家は恐ろしいですね。アクリル絵の具で描いた鮮やかな色彩がこの修道院の特徴で雰囲気は描けたと思います。修道院の全景はこんな感...
ブログの更新が長くなってしまいました。毎日覗いて下さった方には申し訳なく思っています。さて、模型作りが続いていましたので久しぶりに絵を描くことにしました。今回は2017年に旅行した時に私が撮影したロシアの風景です。ここは「ノヴォデヴィチ女子修道院」と言う所で、モスクワに有ります。とても絵になる美しい風景でしょう!今、ブログのタイトルの背景にしている写真を元に描いています。修復工事の足場などで見えない部...
新年あけましておめでとうございます。昨年も、多くの方にご訪問頂きありがとうございました。昨年12月に入ってから始めました”震電”ですが年内に仕上げようと写真を撮るのも忘れ、何とか完成しました。各パーツの割り付けが結構複雑というか位置決めがあいまいな部分が多く、苦労しましたが何とか形になりました(>_...
前回、エンジン完成と書きましたが、よく見るとイグニッションコードが有りません。車のエンジンルームはよく覗いているんですが最近の車は高圧コードが無いのですっかり忘れていました。エンジン完成後ですので、かなり遣り難かったですが、何とかエナメル線でそれらしき物を追加しました(笑)コックピットです。問題はここ!30mm機銃ですが、位置決めのタボやモールドが甘く、ピタッと決まりません。結果、銃口を機首先端部...
1/200 USS Missouri, BB-63 ・・・・ついに完成しました!第一回のブログ掲載が昨年10月29日でしたので、約5か月半の製作期間になりますね。最低週6日、毎日5時間ぐらいはやっていますので、延べ800時間くらいですかね。楽しい時間でした\(^o^)/先ずは雄姿をご覧ください。今もハワイに現存する ”Missouri, BB-63”です。この写真、どうですか?モノクロにしてみたのですが私は大変気に入っています。やっぱり歴史を感じるには...
”ミズーリ号”最終段階に入ってきました。色々な細かい装備品の取付や見逃したところが無いかチェックしながらで結構時間が掛かっています。これは、4連装対空砲周辺に置かれている「薬莢」の回収籠の様です。主砲塔を作製した時幾つかを作りましたが、綺麗に曲げるのに大変苦労したのですが、これからさらに20個近く作れねばならず、製作方法を考えないといけません。そこで考えたのがコレ!文章で説明しにくいので写真を見てくだ...
ミズーリは製作を開始して約4か月が経ちましたが、まだまだ道半ばです( ;∀;)最近は、細かなエッチングパーツとの格闘が続いています。様今回は、この船尾のクレーンです。それほど難しくは無いと高を括っていましたが、これが意外と難敵で、この”く”の字に曲がったフレームの中に”×”型の補強用のブレスを組み込んで行く構造でした。兎に角、パーツを正確に切り出して、形を整え、正確に曲げる!この基本を怠ると、最後に合ってき...
今回は、レーダー類の製作です。細かい作業が多いので、こんな物作りました。カメラ用のミニ・三脚の利用です。これは100均ではないのですが100均でも売っていますよね。これに簡単なアルミ板を取り付けただけです。ここに逆ピンセットを目玉グリップで固定しパーツを挟みます。カメラの三脚ですので雲台があり、自由に傾けたり回転させたりして、挟んだパーツはどの角度にも固定出来ます。簡単で、安くて、凄く便利ですよ!そ...
前回の更新から随分時間が経ちましたが、この間もさぼっていいたわけではありません。これは艦橋部分のブリッジです。組み立て順序をよく理解してからでないとパーツの取付が出来なくなる部分や塗装の塗り分けがやりにくくなる個所もあり、慎重に進めます。写真では正確な色が出ていませんがブリッジ内部は白にしました、そして窓には内部から透明プラ板を貼りガラス窓にしています。ここからが今回の本番で、細かなエッチングパー...
次の工程ですが、単体で完結する主砲を作製することにしました。いきなり難関です( ;∀;)台座回転部分の三角の補強板です。プラのモールドはあるのですがこれをエッチングパーツに置き換える価値はあるか迷いましたが、意を決して置き換えました。やっぱり想像通りこのパーツはあまりにも小さい。ピンセットで掴むだけでも至難の業で、接着剤がピンセット迄吸い込み、パーツがピンセットから離れないなど作業開始時は悪戦苦闘でし...
相変わらず、小物の製作に励んでおります。円で囲んだ、説明書にあるコレは何でしょうか?昔の“ニチモ”の組み立て説明書には名称が書いてありましたよね。やっぱり名称が分かって、どんな機能の物かが分かった方がいいですよね。調べて見ると、どうもガスボンベの様で、酸素ボンベやアセチレンガスのボンベの様で、先端の色分けで識別するようです。恐らく溶接用でしょうね。でもこんな所に設置して、戦闘が始まった時に危険じゃな...
前回同様、ひたすらエッチングパーツへ置き換える為、水密ドア・消火ホース・救命浮き輪・・等を削っています・私の場合は、こんな道具を使っています。まず大まかにリューターで削り、そのあと私のおじいちゃん(元大工)の形見の小型ノミで削り落としています。このノミは凄く切れるのですが、小型すぎて研ぐのが非常に難しいのが難点です。皆さんはどんな道具を使われているんでしょうね。キャビンの窓の庇などもやっぱり削って...
あっという間にお正月も終わり、もう13日ですね。この間、ひたすら4連装機関砲のガンラック作りに没頭してました。何とか全部完成です!思った以上に上手く出来たと、自己満足しています。この先、甲板上の中央構造物等の取付なども始まるので、船体を裏返しにしたりは遣りにくなるので、正規の飾り台を作製しました。ホームセンターで木目の綺麗な板を買いまして、トリマーのビットも、「ひょうたん型」を購入しました。これで、...
明けましておめでとうございます。今年は”ミズーリ”一筋の一年になりそうです。気長にお付き合いのほど、宜しくお願い致します。本年も、どうぞ宜しくお願い致します。...
ブログ更新の間隔がどんどん長くなっています。この間、コロナ大爆発の前にと下関・小倉・門司と旅行に行ってきました。フグを2日連続で頂きました。今回は新幹線で行きましたのでお昼から地ビールなども頂き、これも又良いものです!”ミズーリ”の方はなかなか前に進みませんが、4連装砲が終わりましたので、少し細かい所です。船首部分には通常、喫水表示が有りますが、これのデカールが有りません。しかし大型キットでもあります...
ミズーリ・対空砲の仕上げです。最も難しそうな4連装対空砲を作製します。この『ミズーリ』ご依頼者の”たつさん”からの情報ですが正式には「ボフォース社40mm4連装対空機関砲」だそうです。アメリカ海軍の代表的な対空砲だそうです。4連装砲で20基有ります。パ-ツは31個あり。オリジナルのプラパーツは1個だけで後は全てエッチングパーツです。砲身は左右の仰角にばらつきが出ないように簡単な治具を作って合わせています。組...
5インチ砲の仕上げに入っています。KA- MODELSのEP(エッチングパーツ)には真鍮挽物の砲が用意されているのですが、少し軸部分のサイズが大きく砲塔カバーに当たって被せる事ができないのがわかりました。ここはプラパーツに厚みがありましたので内部から少し削ることができました。リューターで削るのですが、削りすぎると表面まで貫通してしまうので慎重に合わせながら少しづつ削ります。でも10基あるので大変です。なんとか...
今回は5インチ副砲のディチールアップです。これは10個作るのですが、高難度のモンキーラッタルが有るではありませんか!これは難関です!!以前、これを瞬間接着剤で”点付け”されているのを見た事が有りますが、それでは全く強度が無く作業中にボロボロ外れるのは確実です。サイズは1/200と言えども此の極小サイズです。これを強度を持たせて、尚且つ正確に取り付けるにはどうすればよいか!?さすがにこれは至難の業ですよね。し...
前回から少し時間が経ちましたが、今は船体の加工を行っています。流石にネットにもこの’ミズーリ”の製作記事は少ないのですが、アメリカのプロモデラーがYouTubeに製作記事をアップされています。これはかなり詳細な内容でとても参考になります。全て英語ですが、幸いにもYouTubeには字幕が有り、自動翻訳で日本語に変換してくれます。少し無理の有る日本語ですが、それなりに意味は分かりますのでありがたいですね。そんな中で、...
「ミズーリ」は大量の高角砲装備していますが、これがプラモデルを作るとなった時には大きな負担となり、乗り越えないといけない作業になります。先ずは、まだ元気なうちに、20mm対空砲50門から製作を始めました。プラ部品は一切使わず、全てエッチングパーツで組み立てます。50門も有りますので、10門づつ作成することにしました。パーツは11点ですが極小パーツも有り組み立ては、老眼にはかなり手強いもででのです。小さいだけ...
ミズーリの船体の基本的な組み立てです。舵、スクリュー部、飾り台の取付用ボルトの取付が終わりましたので、甲板を接着します。甲板も一度接着してしまうと後戻りできませんので組み立て説明書を慎重にチェックして取り掛かります。何度も言いますが、トランペッターの1/200の艦船キットは、本当に精度が高く、これだけのスケールにも拘わらず甲板部品は2分割です。そして船体に置きますと、見事にフィットします。写真は、甲板...
今回の記事は、「 Missouri, BB-63」ではなくてごめんなさい。日にちが少しバックしますが、前月中旬に神奈川県秦野市に有る「奥津国道」さんの美術館へ行ってきました。私が水彩画を趣味で描いているのはご存知だと思いますが、この「奥津国道)さんは、私が最も大好きな画家で、私の師匠と勝手に思っており、憧れの画家さんです。随分前から、この美術館を訪れたかったのですが、何しろ大阪からは遠いのでなかなか行く事とが出来...
前回ご報告しましたように、ポーランド・フェリー船はひとまず中断とし、トランペッター・1/200 ミズーリの製作記事を始めます。長丁場になると思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。又お気づきの点などありましたらコメントなどでアドバイス宜しくお願い致します。。さて、我が家に到着したトランペッター1/200シリーズの巨大な箱は、いつもながらに圧倒されます。ただ、今回のミズーリはこの箱より長く、船首...