2023年10月に開催した三人展「うつし世は夢、夜の夢こそまこと。」の写真小冊子をBOOTHにて販売中です。付録として展示期間に上映した映画のDVD(本編、特典映像として第一回の上映会とCM2本収録)とポストカード(5種の中からランダム1枚)が付きます。1部1000円、限定25部、6月下旬までの販売です(BOOTH倉庫からの出荷になります)。宜しくお願い致します。屋号は「人形廃墟」です。↓https://ningyohaikyo.booth.pm/
江戸川乱歩の有名な言葉をタイトルにした三人展を2023年の10月に開催します。 目下準備中。 注:音が出ます タイトル:「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」 会期:2023年10月4日(水)~16日(月)※火曜日は定休日です。 11:00~19:00 入場無料 場所:ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュ http://www.mon-pere.jp/index.html 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西5丁目16-23 プレジデント松井ビル100 1F tel/fax.011-232-3980 概要:水月雪兎の自作ファンタジー小説(※)の世界観を点描画、写真、球体関節人形で表現する。 ※(小説概要):今から100年前、余市沖に遊郭の島があった。断崖絶壁に覆われ満潮時にしか船をつける事ができない。海は凪ぐ事がなく海難事故は絶えなかった。海域に住む人魚の仕業だと人々は言った。 時代は鰊漁に湧き金と命を惜しまない男たちが遊郭へやってくる。千石場所を持つ網元の親方、豪商の若旦那。彼らがこぞって訪れたのが海鳴楼の花魁「潮霧」。 潮霧の身請けが間近に迫っていたある日、身請人が人魚に食
江戸川乱歩の有名な言葉をタイトルにした三人展を2023年の10月に開催します。 目下準備中。 注:音が出ます タイトル:「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」 会期:2023年10月4日(水)~16日(月)※火曜日は定休日です。 11:00~19:00 入場無料 場所:ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュ http://www.mon-pere.jp/index.html 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西5丁目16-23 プレジデント松井ビル100 1F tel/fax.011-232-3980 概要:水月雪兎の自作ファンタジー小説(※)の世界観を点描画、写真、球体関節人形で表現する。 ※(小説概要):今から100年前、余市沖に遊郭の島があった。断崖絶壁に覆われ満潮時にしか船をつける事ができない。海は凪ぐ事がなく海難事故は絶えなかった。海域に住む人魚の仕業だと人々は言った。 時代は鰊漁に湧き金と命を惜しまない男たちが遊郭へやってくる。千石場所を持つ網元の親方、豪商の若旦那。彼らがこぞって訪れたのが海鳴楼の花魁「潮霧」。 潮霧の身請けが間近に迫っていたある日、身請人が人魚に食
元々園芸が趣味で大学時代もずっと園芸店でバイトしていたこともあり新品種と聞くとつい購入してしまったりします。 去年は割と個人的にツボな品種が多くて随分散財しました。 その中の一つ、カラー「フローズンクィーン」の紹介です。 新品種ということでとても高額です。 そして栽培方法がどこにも載っていない。 手探り状態で枯らしたら大損害は承知の上、この容姿にやられて購入に踏み切った次第です。 葉が透けてとても美しい。 すでに鉢のスリット部分から根が出ていたので植え替えついでに根のチェック。 元気です。 鉢が少し大きすぎました。 カラーには二種類あって、原産地でも湿地に生えている種類と乾地に生えている種類があります。 このカラーは乾地系のようなので日陰で乾燥気味に管理しました。 これが冬に枯れるのかそのまま常緑で育つのかも分かりません。 夏の間に随分大きくなりました。 花も沢山咲きました。 寒さには弱いであろうと思うし、そもそも園芸種は北海道において野外で越冬できる植物の方が少ないので気温が10度以下になる予報の出たタイミングで玄関から室内に取り込みました。 日照条件でみるみる枯れてきたので季節性の
元々園芸が趣味で大学時代もずっと園芸店でバイトしていたこともあり新品種と聞くとつい購入してしまったりします。 去年は割と個人的にツボな品種が多くて随分散財しました。 その中の一つ、カラー「フローズンクィーン」の紹介です。 新品種ということでとても高額です。 そして栽培方法がどこにも載っていない。 手探り状態で枯らしたら大損害は承知の上、この容姿にやられて購入に踏み切った次第です。 葉が透けてとても美しい。 すでに鉢のスリット部分から根が出ていたので植え替えついでに根のチェック。 元気です。 鉢が少し大きすぎました。 カラーには二種類あって、原産地でも湿地に生えている種類と乾地に生えている種類があります。 このカラーは乾地系のようなので日陰で乾燥気味に管理しました。 これが冬に枯れるのかそのまま常緑で育つのかも分かりません。 夏の間に随分大きくなりました。 花も沢山咲きました。 寒さには弱いであろうと思うし、そもそも園芸種は北海道において野外で越冬できる植物の方が少ないので気温が10度以下になる予報の出たタイミングで玄関から室内に取り込みました。 日照条件でみるみる枯れてきたので季節性の
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2023年10月に開催した三人展「うつし世は夢、夜の夢こそまこと。」の写真小冊子をBOOTHにて販売中です。付録として展示期間に上映した映画のDVD(本編、特典映像として第一回の上映会とCM2本収録)とポストカード(5種の中からランダム1枚)が付きます。1部1000円、限定25部、6月下旬までの販売です(BOOTH倉庫からの出荷になります)。宜しくお願い致します。屋号は「人形廃墟」です。↓https://ningyohaikyo.booth.pm/
クレジットカードが不正に使用された事に恐怖して全てのクレジットカードを処分した訳ですが、このホームページの使用料を払う事ができないというトホホな事で暫くホームページが消えていました。クレジットカードを新調する所から始めたので時間かかりました。多分2か月くらい?完成品をブログにアップすることなく群青展は終わってしまいました。完成した会場の風景を載せておきます。という感じでした。150cmの人形はとにかく着物を着せるのが大変で史上最高に困難な搬入となったのでした。でも存在感は抜群でそうしょっちゅう作れるサイズではないのですが今後手を中心に今回の反省点を改善出来たらなと思います。
先週やっと顔の方向性が決まりました。 かなり変更しました。 モデルは私の祖母の若い頃です。 設定が「大正時代の令嬢」なので古風な顔立ちの祖母がぴったりでした(それまでは自分の顔や娘の顔を参考に制作するも、「何か違う・・・」と思っていた)。 今日は他のパーツの造形をやりつつ(搬入まで日が無いのにまだ造形段階!!)手の仕上げをしていきます。 指は1本につき関節が三つあるので本当に大変です・・・。
全長150cmの人形ですが、搬入まで1か月となり焦っています。 何せすべてが大きい・・・。 会場には着物を着せて椅子に座らせて展示する予定です。 気持ちばかり焦ります。 頑張ります。
私の作った人形は自分で服を製作します。 我流なのでつじつまが合わなくなったり仕上がりが綺麗ではなかったりちょっともやもやしていました。 そもそも中学校の家庭科の授業でエプロンを縫った程度の被服製作知識しかなく(刺繍やパッチワークなど手芸はやっていましたが)、ここで一度きちんと勉強してみよう、ということで、ネオブライスを購入しました。 前から気になっていた人形でしたが、中古で高価なので購入に踏み切れませんでした。 向かって左がカスタムしてあるブライスで正体不明、右は「フルーツパンチ」のようです。 髪の短い方を「ニーナ・マコーミック」←カーディガンズのボーカルの名前とドレッシングのメーカー、長い方を「マギー」←日本で活躍しているモデルさんの名前、と名付けました。 二体とも裸でやってきたわけですが、ブライス用の服の制作本は沢山出回っていて丁度良かったのです。 ニーナはどうやら60年代ファッションが似合いそうで(それ以外似合わないからマギーを買った)、ちょっと私の感覚からすると路線が違う。 しかしなんでも勉強なので作業を進めます。 二体の服は自作したものです。 パッチワーク用の端切れが沢山ある
群青 Vol.11に今回も参加します。 私は後期の展示になります。 2024.3.6(水)~10(日) 10:00~20:00(最終日17:30) 札幌市民ギャラリー2階 今回は去年完成した人形1体と、潮霧、目下製作中の150cm(等身大)と80cmを出品します。 宜しくお願い致します。 150cmの指は関節を入れました。 なんせパーツ全てが大きいので作業場のスペースが足りません。 実はこの人形、次回製作する映画の重要なカギになります。 今ストーリーを考えている状況ではあるのですが、江戸川乱歩をリスペクトした自作の脚本で映画を考えています。 タイトルは「人形塚」。 江戸川乱歩が主役です。 今回もまた無声映画。 活動弁士はくまたろうくんにお願いしたい所です。 80cmは私のスタンダードな人形です。 大体顔が決まったのでこのまま作業を続けていきます。 冬場は仕事が忙しいので平日は全く作業できませんが、なんとか間に合わせるべく頑張ります。 さて、今回の群青を持って今年の参加展示は一旦お休みです。 作ってみたい人形の試行錯誤をしたいのと、人形の技術の向上を目指したいのと、あと、映画製作に力を入
生活と仕事に追われてまるで更新が追い付きません。 29日に仕事を納めて30日で御節を製作・完成させ、本日31日は掃除の合間に人形作業をしております。 2023年は脱兎の勢いさながら、全力で走り回る年でした。 三人展の準備・映画製作は本当に大変だったし時間との戦いでしたが大成功を納め、本当にやり切った感じがしています。 悔いはありません。 2024年3月に札幌市民ギャラリーで開催される群青後期参加後は暫く展示の参加を控えて、人形技術の向上と映画製作、廃墟の撮影に力を入れたいと思います。 ・・・生きることに対しての息継ぎが下手なので、とても疲れました。 作りたい物が沢山あります。 自分のイメージに近づけるように感性と感覚と想像力と行動、自分の内側と相談し試行錯誤の年にしていきたいです。 展示を見に来て下さった皆様、本当にありがとうございました。 今年よりももっと良い物をお見せできるように精進していきますので、これからもどうかよろしくお願い致します。
いよいよ今日からです。 「うつし世は夢、夜の夢こそまこと」 ~水中蝶生・ヒロサワヤ・水月雪兎 三人展~ 会期:2023年10月4日(水)~16日(日) ※10日(火)は定休日です 時間:11:00~18:00 場所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目16-23 プレジデント松井ビル100 1F カフェ+ギャラリーオマージュ 入場無料 会期中、7日(土)と15日(日)15:00~15:30 自作映画の上映を行います。 活動弁士役のくまたろうがサイレント映画に華を添えます。 こちらも入場無料です。 図録を作りました。 44ページ1500円です。 ポストカードのおまけつき。 ポストカードは5種類、一枚150円です(5枚セット+1枚は600円)。 他にもいろいろ出品しております。 会期中作品の入れ替えがあります。 前半は9日までです。 前半、会場正面1/2スケールの座敷に居る潮霧は花魁フル装備ですが、後半、水中蝶生さんの点描画が施されている背中を見せます。 今回の展示は私の作った物語を軸に参加者がそれぞれの解釈で世界を構築していくという実験的なものです。 <あらすじ> 西洋人とのハ
事情があって中島公園へ人形を抱えて撮影に行きました。 ポートレート撮影は苦手な上にピーカンという悪条件、大変難儀しました。 街中を花魁人形抱えて歩いている訳ですからみんな振り返ってきますし。 鈍感な私でもさすがに少し恥ずかしかったです。 中島公園の八窓庵は私の曾祖父が札幌へ移築したもの。 今は札幌市の所有になっておりますが、曾祖母が生きていた頃はよく連れてこられました(元々はこの人がお茶室を欲しがったから移築した訳で)。 何十年ぶりで来ましたが今は入室出来ないのですね。 とても残念です。 日本庭園でも撮影。 天気が良すぎて・・・撮影が本当に大変。 この髪を結うのも大変で、髷は別に作ってから張り付けた髪を巻いて固定してあります。 昔の花魁は全部地毛でやっていたのだから、髪結いの技術力ですよね。 本当に凄い。 1時間ほどの撮影で汗だくになり終了です。
10月に開催の三人展「うつし世は夢、夜の夢こそまこと。」は私が書いた小説に水中蝶生さんが詩と点描画と球体関節人形の背中に絵を描き、ヒロ・サワヤさんが風景と人形の写真を撮ります。 今回はその展示で映画の上映も行います。 無声映画でくまたろう氏が活動弁士役で解説を務めます。 気が付けば8月も終盤戦。 映画のロケももう少しで終わり、編集作業に追われています。 動画編集はパソコンで行いますが、ソフトの使い方からなので本当に難航しています。 本編の前に映画自体の予告編が完成しましたのがこちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=p1LQGA1dKV0 そして三人展を映画の予告編仕立てにしたのがこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=BmAk-4xiiIQ 私が展示までにやるべきことは人魚の人形を完成させる事、展示当日会場に設置する1/2スケールの座敷のジオラマを完成させること、です。 細かいことも沢山あるのですが。 追い込みですので頑張って行こうと思います。
展示する潮霧を撮影しました。 今から百年前、北海道西岸の沖合に遊郭の島があった。 鰊漁に沸く時代、夢のように消えてしまった一つの時代の物語。 私が作った架空の物語です。 潮霧は子供の頃、難破船から保護され遊郭へ売り飛ばされました。 花魁に上り詰め、身請けも決まった矢先、人魚に身請け人を食い殺されてしまう。 火事で全焼した遊郭から自由になったけれど、その後も不幸が襲う。 展示は2023年10月6日より、ビストロカフェオマージュにて。
今年10月に開催の三人展「うつし世は夢、夜のゆめこそまこと」の時代背景を参加者の三人で取材してきました。 増毛町旧本間家。 商家の家屋です。 大変すばらしい建物です。 入館料400円でこれらの風景が見られます。
年末年始は仕事でした。 仕事も繁忙期なので本当に疲れます。 制作の時間も思うように取れませんが、とにかく平日も空き時間をフル活用してなんとか作業。 忙しいせいなのか体調も悪く、抜歯したり、コロナワクチン接種したりと「なぜこの時期に?」と若干腹立たしく思っているわけですが。 さて、今年最初の展示は「群青展」です。 私は後期になります。 ~第10回 群青展~ 2023.2.7~12 10:00~19:00 札幌資料館ミニギャラリー2階(1室) 今年は主催の丸島さんとトークをすることになっています。 今から緊張しておりますが・・・。 今回は新作のアリスを含め、旧作も展示したいと考えています。 宜しくお願い致します。
まずは先の二つの展示が無事に終了しましたことを報告いたします。 私はほぼ独学でやってきたわけだけれど、常日頃から美術解剖学の本だけでは解決できない問題を抱えておりました。 以前札幌で片桐裕司先生の彫刻講座があり受講し、「分からないことがわかる」という体験をしました。 しかしその後全く作業できない時期があり、そこを境に以前よりも造形ができなくなってしまいました。 また一からやり直しでした。 以前まで持ち直してはいないのは自分でよく分かっていましたが、解決策が見つからず。 片桐先生は長らくハリウッドで特殊造形に携わってきた技術者です。 映画監督でもあります。 東京での講座の開催はあっても札幌ではもう行わないとの事でがっかりしていたのですが、今回オンライン講座開設とあって、すぐに申し込みしました。 午前2時間、午後2時間。 物凄く内容の濃い4時間。 そして、来年2月の展示に出すアリスがこちら。 講義を受けた後で見ると、まるでダメなんですよ、これでは。 がっかりですね。 しかしこれはこれで仕上げなければなりません。 直せる部分は直して作業は進めていきます。 しかし講義は4時間でも足りません。
札幌「珍問屋」で行われていましたミニ個展、無事に会期終了となりました。 人形の嫌いな方には絶叫を、人形好きの方からはお褒めの言葉を頂き感謝感激の一か月となりました。 まことにありがとうございました。 皆様からの温かいお言葉を励みにこれからも邁進していく所存です。 どうか、今後とも応援よろしくお願い致します。 ※こちらはこれから搬出作業になります。 さて、次回の参加展示は二件、会期が重なっております。 一件目、東京「gallery幻」でおこなわれます「第十次地下之会」に参加します。 「第十次 地下之会」 2022.10.31(月) - 11.13(日) / 15:00 - 21:00 休業日:4、7、8 会場:Gallery 幻(東京都文京区千駄木 2-39-11 ) こちらの展示は「死者の日」というお題でしたので和風メメントモリを製作しました。 「彼岸より来たる」です。 今月完成した新作です。 展示では卒塔婆に打ち付けて壁掛けのオブジェに仕立ててあります。 宜しくお願い致します。 二件目です。 札幌で行われます「儚くも鬱くしい屍~第4章~」。 「儚くも鬱くしい屍 -第四章-」 2022
過去作品を10点、珍問屋にて展示します。 物販として写真集4種類置いてあります。 期間:2022年10月3日(月)~29日(土) 場所:珍問屋(札幌市中央区南6西3第一すすきのビル4階) 営業時間:月〜金10〜15時 16〜22時、土曜日12〜23:30 飲食店につき、オーダーをお願いします(ノーチャージ、食べ物飲み物全品500円)
閃アートフェスティバルは今年で二回目。 すすきのの飲食店での展示となります。 お客さんにアートと親しんで貰うイベントです。 今年も参加しています。 そして今年も「珍問屋」。 今回出展している作品は2点。 既出の「月光信仰」 もう一つは「TAINAI-KAIKI」 どちらも電飾が仕込んであるので光ります(電池式)。 2023年9月16日(金)~30日(金) 珍問屋 札幌市中央区南6西3第一すすきのビル4F 営業時間 月〜金10〜15時 16〜22時 土曜日12〜23:30 ノーチャージで食べ物飲み物全品500円 お品書きは日替わりのフードメニューのみです。 ドリンクは言えば大抵のものはなんでも出てきます。 カウンター席8席しかない小さな店内に作品が所せましと並ぶ様子は異国の闇市みたいで面白いですよ。 飲食店ですので観覧にはオーダー必須ですが、フードとドリンク合計1000円で大満足のお店です。 個性的な店長とのやりとりも良いのです。 宜しくお願い致します。 そしてまた改めて告知するのですが、この珍問屋で閃アートフェスティバルが終了し次第私のミニ個展が開催されることになりました。 狭くて暗い
多忙の為事後報告になってしまうのですが、天使は無事に完成しました。 光ります。 翼は可動。 衣装はこんな感じで・・・。 そして展示です。 天使は吊るして、ベアトリクスは馬に乗せました。 ギャラリーはガラス張りですが、私の展示スペースは陰になっているので見えない所にありました。 このギャラリー、土日祝日が休みになるので使い方しだいかもしれません。 会期は無事に終了しました。 これは前夜祭、本祭はこれからです。 Plusにお越しいただきました皆様、主催様、有難うございました。 ちなみに閃アートフェスティバル本祭では天使もベアトリクスもスペースの関係で出展しません。 壁に掛けられるオブジェ人形(既出)を持って行きます。 そして今回の新作天使は11月に行われます「儚くも鬱くしい屍展」にて展示したいと思います。
着手しました。 8月の展示に出す予定で。 ずっと躊躇っていましたが翼のある人形です。 で、改めて鳥の翼を見ていたのですが、よく天使の彫刻にあるような羽ではないんです。 正直あれじゃ風の抵抗ありすぎて真っすぐに飛ぶのも不可能なんですよ。 私は美術系ではなく理系の人間なのでジレンマ。 立体感がありすぎるくらいの方が天使の翼っぽい。 しかしそんなのあり得ない・・・。 そもそも天使なんて実在しないのでなんとか折り合いをつけて作っていきます。 天使といえばモヘアの髪でしょうか・・・。 引き続き制作頑張りたいと思います。
展示する潮霧を撮影しました。 今から百年前、北海道西岸の沖合に遊郭の島があった。 鰊漁に沸く時代、夢のように消えてしまった一つの時代の物語。 私が作った架空の物語です。 潮霧は子供の頃、難破船から保護され遊郭へ売り飛ばされました。 花魁に上り詰め、身請けも決まった矢先、人魚に身請け人を食い殺されてしまう。 火事で全焼した遊郭から自由になったけれど、その後も不幸が襲う。 展示は2023年10月6日より、ビストロカフェオマージュにて。
今年10月に開催の三人展「うつし世は夢、夜のゆめこそまこと」の時代背景を参加者の三人で取材してきました。 増毛町旧本間家。 商家の家屋です。 大変すばらしい建物です。 入館料400円でこれらの風景が見られます。
年末年始は仕事でした。 仕事も繁忙期なので本当に疲れます。 制作の時間も思うように取れませんが、とにかく平日も空き時間をフル活用してなんとか作業。 忙しいせいなのか体調も悪く、抜歯したり、コロナワクチン接種したりと「なぜこの時期に?」と若干腹立たしく思っているわけですが。 さて、今年最初の展示は「群青展」です。 私は後期になります。 ~第10回 群青展~ 2023.2.7~12 10:00~19:00 札幌資料館ミニギャラリー2階(1室) 今年は主催の丸島さんとトークをすることになっています。 今から緊張しておりますが・・・。 今回は新作のアリスを含め、旧作も展示したいと考えています。 宜しくお願い致します。