性格診断でINFPと知り、INFPの方のブログを読むうちに、自分も考えを心の外に出したくなり、ブログを始めました。
性格診断でINFP型と分かり、考えを言葉にして心の外に出す場所としてブログを始めてみました。HSPの性質もあり、1人で過ごすのが好きです。このブログは新しい趣味になってうれしいです。
長い闘病生活を終えて家へ帰ってきた独り言が言える喜び 大あくびをしてからふぇ~と間抜けな声を出せる喜び 玄関があり鍵がありチャイムがある喜び 完全なるプライベート空間でリラックスできる喜びムクドリの鳴き声で目覚める喜び カラスの親子の鳴き声の違いを楽しむ喜び 電車がガタンゴトンと走る音も 道行く人たちの会話も 全ての音が懐かしいそうよ それが私の日常 これが私の日常だったのね靴を履いて公園まで歩いて そっと生まれたての花びらに触れられたら どんなにすてきだろう私の身体は窓から景色を見るだけで精一杯ゆっくりゆっくり回復してるんだもの 信じてあげるね 大丈夫よ 時間をたっぷりかけるのよ窓から見える…
HSPが大部屋入院を乗りきるための必須アイテム~イヤホン&ヘッドホン~
持病悪化で1ヶ月以上絶食入院中。 HSPが大部屋生活を乗りきるための必須アイテムを今ここに記そう。大部屋の環境はHSPにとって辛いもの。 いかに周囲の音の聞こえ方を軽減できるかがポイント。 体調がいい日は音楽を聴いたり動画を観たりできるが、本当に体調が悪い日は横になってることしかできず、音楽すら聴けないというのが盲点なのです。 身体が辛い中、音に何時間も耐え続ける…なかなかの地獄でした。 そんな時に役に立ったのがこちら!!睡眠用イヤホン【2021年新設計 寝ホン】 イヤホン 有線 Parasom 睡眠用イヤホン カナル型 寝ながらイヤホン 耳が痛くならないイヤホン 2サイズ 軽量 小型 外部ノ…
持病の悪化で1ヶ月以上絶食入院中 想いを言葉にしてみよう きっと言葉にしなくては心が固くなってしまう かつてあった当たり前の日常の記憶が薄れていく 病院の中での生活が日常となっていく 病院の敷地内で散歩したくとも体力が足りず 少しだけ開く窓から風を感じる毎日鳥が見たい ムクドリの家族に会いたい 雀の鳴き声も懐かしい ここから見えるのは時々遠くの空を飛ぶカラスだけ ビルばかりの都会だから 川辺に向かって空高く飛ぶ野鳥も見えない 1度だけきれいな蝶々が窓の前にゆっくり飛んできた こんな高い場所まで風に乗って飛んできてくれたのね 姿を見せてくれてありがとうと蝶にお礼を伝えた 木の葉が風に揺れる音を聴…
まめきちまめこchibiぬいぐるみがついに我が家にやったきた
ニート生活を送るまめきちまめこさんという方のブログが大好きだ まめこさんの日常を描く漫画がおもしろいとネットで知り試しに読んだ日から好きになった まめこさんのペットをぬいぐるみにした商品が販売されると知り3月末に先行予約した 7月配送予定という言葉を楽しみに季節を超えてきた そしてついに本日届いたのだうれしすぎて撮った写真はこちらのブログに載せました minitua.blogspot.com まめきちまめこさんのブログは毎日の楽しみの1つだ 「この人のブログを読むと笑っちゃう」ことがわかっている場所だからこそ 何度も通う大事な存在になっている漫画の絵もかわいかったりシュールだったり躍動感が溢れ…
先月ホンマでっか!?TVを観ていたら 人間の生物学的寿命は38歳という話があって衝撃だった冷暖房が発明されたことで 長生きできるようになっているが 生物としての寿命はいまだに38歳だと源氏物語の中で 40歳になったら長寿を祝う会があった 医療が発達してないからだと思っていたが 冷暖房も我々を長生きさせてくれる大きなポイントだったとはホンマでっか!?TVの先生によると ・寿命に関係する遺伝子を調べた研究で人間の寿命は38年 ・自律神経は加齢と共に衰えていくもの ・体温調節は自律神経の役割なので冷暖房の使用は自律神経にかかる負担を減らす ・快適な環境の中で生きることは生物の寿命を延ばす 私は生物学…
初めて作れた60センチ球体関節人形の服 想い出の服になっている 見る度に完成した時の喜びを思い出す真っ白なワンピース 60センチ球体関節人形の到着を待つ間 あんな服やこんな服を作りたいと妄想の日々 到着日が近づくにつれいよいよ実行に移す準備へいざ、型紙ゲットだ!と型紙を探し始めると 60センチドールの型紙が 全然世に出回ってない事実が判明りかちゃん人形の型紙はたくさんあるから 60センチドールの型紙もすぐ見つかると思ったのだそうなればネットだ きっとネットなら無料型紙公開してくれてる人がいるはずそしてついに60センチドールの型紙を見つけるが どれも漏れなく有料だったりかちゃんの型紙を拡大コピー…
「どこかで聴いたクラシック〜カラヤン・ベスト101」というCDを聴いていて やっと曲名が判明した大好きな曲 カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲 1分30秒あたりを聴いた時 「この曲‼︎知ってる‼︎私の好きな曲だ‼︎」とうっとり 何回も聴いて最終的に多分優雅な雰囲気で踊ってた www.youtube.com私が一番好きなところは 2分20秒辺りの「ファ~ソラシ♭ドレミファ~」と音階が上がっていくところ ファ~ソラシ♭ドレミファ~が好きすぎて そこをもう一度聴きたくてリピートする INFPかつHSPゆえアイディアが次々に溢れ出す時 この曲を聴きながら 想像力を放ち自由に駆け巡らせるのも好き 清らか…
www.youtube.com遥か昔どこかでこの曲を聴いた時「私、この曲大好き‼︎」と思った。 でも曲名が分からないまま月日は流れた。 ふと、図書館でクラシックの名曲101曲を集めたCD6枚セットを見つけ、 家で聴いていたら3枚目の11曲目にこの曲が流れてきた。 この曲‼︎私の好きな曲‼︎ ゴルトベルク変奏曲という曲だったんだ。 バッハの曲だったんだ。 やさしいピアノの音色が作り出す ゆっくりとしたテンポは 時間の流れを変える不思議な力がある ゆったりとした空間に変えてくれて ピアノのメロディーにやさしく包まれる感覚 「どこかで聴いたクラシック〜ピアノ・ベスト101」購入した その名の通りどこ…
ミシンに憧れを抱いていたんだ いざ小6の家庭科でミシンの授業が始まると あの垂直に連打する針は怖いし 糸のかけ方も難しくて毎回緊張するし 「ミシン 怖い 難しい できない」というワードだけを残しミシンへの憧れは諦めとなったしかし大人になってミシンへの憧れが再び訪れる もしかしたら私にもできるかもしれないと思った 私もりかちゃん人形の服を作れるようになりたい!! 思いきってコンピューターミシンを購入 初心者向けの教科書を見ながら練習する日々コースターを作れた時の喜び うれしくて毎日愛用してる 巾着が作れた時の喜び うれしくて3個使った エコバッグが作れた時の感動 案外丈夫で毎回愛用してるそしてつ…
「繊細さん」の本を読んで1年が経った。 数々のHSPの本を読んできたけれど、この本を読み終えたあとHSPをマイナスに捉えなくなっていた。 不思議なことにそれは1年経っても続いている。 この本にはHSPの特性を生かす技術がたくさん詰まっている。 もちろん、HSPゆえのしんどさも和らげてくれる技術もたくさん紹介されている。「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本作者:武田友紀飛鳥新社Amazon1年前の私はこの本を読み終えた直後、 この本を参考に実行していきたいことをブログに書いた。そして実際に実行してみて効果のあったことを覚え書きする。 【聴覚】 高性能の耳栓を持ち歩き、自分…
TVチャンピオンという番組が子どもの頃好きだった。 大人になり樹脂粘土という粘土を使って、ミニチュアフードが作れることを知った。 TVチャンピオンを見ながら憧れていた気持ちを思い出し、私もミニチュアフードを作ってみたいと思った。最初はYouTubeを見ながら100均の材料で。 そのうちに、本を買って手芸屋さんで材料を買うように。小さなものが好きだ。 小さな世界の中へ入り込んでいく感覚が好きだ。 小さなものと向かい合いながら流れるゆっくりとした時間が好きだ。 本物そっくり!ミニチュアスイーツ&フード大全作者:けい, きくち成美堂出版Amazon↑こちらの本に作り方が載っています。 初心者でも分か…
中学校の卒業式に巣立ちの歌を歌った 学年合同で何度も練習した冬 体育館に響く歌声もう20年以上も前のことなのに 今でもあの曲を歌うと 中学3年生の私の感情が動き出す「いざさらば さらば先生」 この歌詞の時 ピアノの伴奏は感情の高鳴りを表すように盛り上がるメロディーはとても切なくでも力強い 先生に語りかけるような決意に満ちたメロディーで私は数学の先生のことが好きだった その先生と会えなくなることが寂しくて 「いざ さらば さらば先生」と歌いながら いつも その先生のことを想っていた 当時はまだ15歳 今思えば 先生に恋をしていたんだと思う タイムマシーンに乗ってそう告げたとしても きっと恥ずかし…
空想上の友達をイマジナリーフレンドというらしい。社会学者の古市憲寿さんもイマジナリーフレンドがいるらしく、寝る前にイマジナリーフレンドと会話をしてるという話をテレビで知り、まじ!?と叫んでしまった。一人であれこれ考えて同じ思考を堂々巡りするよりも、イマジナリーフレンドと会話したほうが新しい発見もあっておもしろいらしく、自分の考えも会話することで整理されていくらしい。なるほど。 なんだか楽しそうだ。 イマジナリーフレンドとの会話は自分との対話でもあるんだ。 例えば、そろそろ昼飯にするか…と呟くところを 「そろそろお昼ごはんにする?なに食べる?白飯にする?うどんにする?」と会話をするのも楽しそうじ…
りかちゃんの浴衣が完成してうれしさのあまりブログもうひとつ作っちゃった話
この初夏の個人的ビッグプロジェクト りかちゃんの浴衣がついに完成しました!! リカちゃん着せかえソーイングBOOK2 (レディブティックシリーズno.4973)ブティック社Amazon今回完成した浴衣の作り方はこちらの本に載っています。 洋服と違って浴衣は全て直線縫いで縫う作業自体は楽でしたが、型紙を写すのが大変でした。 見慣れないパーツばかりで、なんだこりゃ?と思ってた部品が合わさって一枚の浴衣になったときの感動は忘れまい。 布は100均で揃えました。 この本には浴衣以外にもワンピースなどかわいい服の作り方も載っています。 リカちゃん着せかえソーイングBOOK (レディブティックシリーズno…
ついにドール服が完成。 家庭科苦手な私でもできた!!萌え。。。とずっと眺めてる。 スカートは三段フリフリにしてみた。 丸襟難しかった。歪んでるけどいいのだ。 服の材料は全部100均だ。(手に持ってるやつのほうが材料費高い)子どもの頃、りかちゃん人形の洋服を着せかえたり、髪を結ったり、おままごとするのが憧れだった。叶わなかった夢が大人になって叶って楽しい! このドールはりかちゃんのお姉さん設定なので、ねねちゃんと呼んでる。(INFP型ブログということで恥じずに妄想炸裂中)ねねちゃんは高額でしたので買うのは決断が必要でした。毎日Amazonや楽天で眺めては、高いぞ…高すぎるぞ…人形にこんな高額なお…
公園で花に囲まれて人形の写真を撮ることができたらどんなにすてきだろう。 そんなことを空想する毎日。でも勇気がない。 人形がでかすぎる。 でも写真を撮ってみたい。 ふと100均で買った造花のことを思い出す。 造花と一緒に写真撮影が始まった。写真を撮っているうちに心がわくわく。 花を背景にしてぼかしたり。 横顔をアップにして花を見つめているようにしたり。 花を手前に持ってきて 花にはピントをあてずに 花をふんわりぼかす写真が一番好き。 その写真がなんとか撮れてうれしかった。 いつか本物のお花と一緒に 空の下で風に吹かれながら 鳥たちの鳴き声を聞きながら 木の葉の揺れる音に包まれながら 太陽の光をた…
5月15日に放送された世界一受けたい授業の中で、精神科医の藤野先生という方の授業がおもしろかった。藤野先生は自分のストレスを10段階に数値化していて、ストレスがレベル7になったら、すぐ焼肉屋に行って大好きな焼肉を食べるらしい。 数値化することで自分の置かれた状況を客観的に把握できるらしい。 自分のストレスレベルを早めに気付いて、早めにご褒美をあげることがポイントみたい。 藤野先生のストレスレベル10段階は レベル1 風で髪が乱れる レベル2 道が混んでいる レベル3 給料が少ない レベル4 部屋が汚い レベル5 朝 早起き レベル6 お菓子が売ってない レベル7 当直で不眠 レベル8 当直明け…
ふと台所の壁をみたらG氏がいる 10年前の私ならパニックになっていた しかし私は何度かG氏との遭遇を経験するにつれ パニックになるよりもまず 武器を手元に揃えることができた G氏の居場所を見失わないのように遠目で確認しながら 透明傘 これは気休めだ 透明傘のいいところは視界を確保しつつ 万が一の飛行時に備え身の安全を守れること G氏と私との間に境界線を作ることで勇気100倍そして今回の最新兵器の目玉商品 G氏が動かなくなるスプレー今まではG氏ジェットプロで乗り越えてきたが こんな日のために最新兵器を揃えておいたのだ 動かなくなる無敵感それこそ求めていたことそして換気扇をオン これはかつて初めて…
久しぶりに墨汁で文字を書きたくなった 墨汁のかおりが小さな空間に広がる その漆黒の重みはこころを落ち着かせる墨汁のかおりは 子どもの頃の習字教室を思い出す隅っこにある先生の大きな机の位置を思い出す 先生の朱色の墨を思い出す 朱色の墨で私も書いてみたいと憧れたことを思い出す 先生がよく着ていた袖のないワンピースを思い出す暑い暑い夏の日だけ一杯の麦茶がもらえたことを思い出す 麦茶の時間が楽しみだったことを思い出す 飲み終えたあと一人一つずつ大きな氷がもらえて大事に口で溶かしていたことを思い出す教室にたくさん並んだ木の長い机を思い出す 大きなお姉さんが書いてるお経みたいな読めない文字がいつも不思議だ…
公開ボタンを押すまでは楽しかったんだ~アンダーマイニング効果ってやつを痛感した話~
最近はまっている裁縫。 自分でデザインした人形用の服が完成、うれしさのあまり写真を撮って記事を書いた。 公開ボタンを押すまでは楽しかったんだ。 でも公開ボタンを押した後から、なんだか心がそわそわする。 色々考えた結果、3時間後に記事を削除した。(迷惑なことをすみません…) そうしたら、すっと気持ちが楽になっていつもの日常に。自分が何日もかけて一生懸命使った服を載せただけなのに、なんであんなに心がそわそわしたんだろう?公開ボタンを押してしまったあとの心境の変化について、色々考えて分かったことをメモする。◇◇◇◇◇◇◇◇ 私は自分の作品が他人からどう評価されるかを気にしていた。 「次はこんな服を作…
HSP猫背説の通り、私はかなりの猫背。 でも気付いたんだ。 散歩から帰宅後、3分くらいは妙に姿勢がいいことに。 これはもしや、猫背人生をついに卒業できる希望の光か。 三日坊主かもしれないが、散歩を日課にしてみた。 まだ二日目だけど。散歩の時に心掛けていること、 それは5本の足の指を使って歩くこと。他人の前では緊張し、身体がぎゅっと縮こまってしまうHSPでも、5本の指を使って歩いているうちに姿勢がよくなり、その凛とした姿はまるでオードリーの春日さんのよう。もう春日になったつもりで歩いてる。 人とすれ違うときはやっぱり緊張するのか、一瞬で猫背に戻るけれど。 すぐに春日に戻れるのは5本の足の指のおか…
マンションの隣人の部屋から 熱唱する声が聞こえ こんなにも響くものかと 私は愕然とした気のせいだよね?爆音でCD流したんだよね?と 現実を認めたくなかったが 数日後に再びテレサ・テンを熱唱された夜 ビブラートの振動を感じ認めざるを得なくなった 「嗚呼、もう歌えない こんなにも こんなにも筒抜けなんて」と嘆く私 ピアノの弾き語りが好きなのだ 声量がないからどうせ聞こえてないだろうと 小さな声でよく歌っていたが 小さな声のつもりでも筒抜けの可能性大なのだ なぜなら強弱全てが筒抜けだったからだなんとか歌いたい 色々方法を調べた結果 私は思いきって 消音マイクをネットで購入した PROIDEA プロイ…
私はこどもの頃から24時間テレビが嫌いで もう何十年も見ていない。 だから今も続く24時間テレビが どんなものなのかは知らず このような記事を書くことは よくないのかもしれない。中学生の頃の私が 知的障がい者を兄弟に持つ者として 当時の24時間テレビに対して思っていたことを 書いてみる。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「私が逆に勇気をもらいました」とか 「僕たちが反対に元気をもらいました」とか 涙ぐみながら話す場面が一番嫌いだなぜ勇気やら元気を与えることが前提なのか なぜ障がい者は励まされる存在であることが前提なのか 「障がい者はかわいそう。私たちとは違う」という考えからでてきた…
私の家の近くに 9人家族のムクドリさんが住んでいて 私はその生活を眺めるのが好きだったぎゃーぎゃーと鳴くことが多いゆえ 騒音だと嫌われがちなムクドリさん でもよく観察してみるとその行動は愛くるしく ぎゃーぎゃーと警戒して鳴く時には それなりにムクドリ側に理由があるからおもしろい梅雨明けした頃 ふと気付けば その慣れ親しんだ鳴き声が聞こえない ムクドリ9人家族はいなくなってしまったのだ日の出の頃 葉っぱの先の朝露を観察していたら 懐かしのムクドリさんの声が聞こえてきた 電線の上に二羽のムクドリさんが並び 朝日に向かって羽のお手入れをされている懐かしのお姿に心踊る夏の朝 羽の色の薄かった幼気な子ど…
ひょんなことをきっかけに 紫式部さんの作品に興味を持ち 瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」を読んだ。 国語が苦手だった私には きっと最後まで読めやしないだろうと 諦めながら読み始めたが わかりやすい解説のおかげで なんとか読み終えることができた。読み終えてからは、源氏物語の世界に酔いしれる日々。 光源氏さんって現世なら、くそ男ってやつなのだろう。 でも、一度は愛した女性を最後まで大切にする人。 欲を抑えきれない愚かなところもあるけれど まっすぐなやさしさを感じる。 女性たちが咲き乱れる花で 光源氏さんは太陽の光なんだなぁと感じた。そして、1000年も前にこれほどの作品を創作した 紫式部さんという女…
本から顔を上げ 窓から景色を眺めれば いつもと違って見える世界
ずっと読みたかった「繊維さん」の本 図書館で予約したら約300人待ちだった本 近所の本屋さんからしばらく姿を消していた本 先日入荷されていてうれしくて購入すばらしい本だった HSPに生まれてよかったのかもな?と初めて思った本そして具体的な行動レベルで示してくれるので 生きづらい我が人生に覚悟すらしていたところに 自分の感性を楽しむという 新しい日々に希望をもらった本私がこれから実行していくこと覚え書き 【聴覚】 ・高性能な耳栓を購入して寝る時につけたい (旦那がとなりの部屋で録画番組を見ながら、スマホのゲームをするので、いろんな人工的な音が壁に響いてくるのがつらい、夜は静寂の中眠りたい)・食事…
江頭2:50さんのYouTubeをみた 江頭さんの目はやさしかった どんな表情をしても彼の目に宿るやさしい光 その瞳から温かな感情が伝わり 私は安らぎを感じた ずっと昔から不思議なことがある どうして人の目は その人の心の内が表れるのかある種の人々の目には やさしい光が宿るのはどうしてなんだろうどんなやさしい表情を取り繕っても どんなに気の利いた言葉を並べても 目だけはごまかせないそれはきっと内から自然とこぼれるやさしい光 エガちゃんねる どうかこれからも末長く
テデッテポッポ~と鳴くキジバトさん 毎朝 同じ場所で鳴くキジバトさん 身体の向きを 時々ちょこちょこ変えながら 縄張りを守るキジバトさん 口を開けずに鳴くキジバトさんキジバトさんは古くから日本にいる鳩 キジの雌に似てるからキジバトさん 茶色模様の高貴な羽が美しく 首筋の小さな縞模様がかっこいい駅の広場に集団でいる鳩は外来種のドバトさん 私が好きなのは森の鳥キジバトさん キジバトさんは単独かツガイで行動して 人が近づくと気配に気づき逃げてしまうだからそっと遠くから 今日もおはよう キジバトさん 鳴き声でわかる いつものキジバトさんいつの日か 目の前の電線に止まってくれたなら そのかっこいいお姿の…
大勢の人と一緒にいるのが苦手でもいい 本当に大切な人とゆっくり時間を重ねればいい誰かの声が音楽みたいに聴こえても その人の悲しみや怒りに 責任を負わなくてもいい 本当に大切な人たちの心の動きを 風向きみたいに ただ感じるだけでいい1人きりで内面を充足させる時間を大切にすればいい 感情の洪水が勃発したら 時間をかけて待てばいい 自分を恥じることはない 私の心には 歓喜の泉があるのだから溢れ出る感情は こうして 言葉にしていけばいい
わっと湧き出たアイデアに 次から次へひらめきが 繋がり膨らみ弾け出すもし実行できたなら どんなにすてきなことでしょう 踏み出した最初の一歩 夢と現実が繋がって 心はわくわくするやがては私は力尽きる 計画が壮大過ぎて 理想のイメージに追いつけなくて 楽しくて始めたものが 義務になってしまってそれでもやっぱり楽しかったな 壮大過ぎる夢のプラン
人の感情が自分の内側に 入ってくる時 その人の心を読み始めてしまうそんな時 私は自分に伝える 「人の心は、読めないものだった」と そうして読みかけた本をそっと閉じるきっと心には風向きがある 他者の風向きの変化が 私の心の弦を すぐに震わせるとしても風向きの変化をただ感じるだけでいい そこに意味や責任を持たなくてもいい
恋人同士のカラスは電線の上で寄り添って ちょっと甘えた声で「かぁ」って囁き合う お互いにだけ聞こえればいい小さな声 時々控えめに見つめ合ったりしながらゴミの日のカラスは朝から大忙し カ~カー!カ~と鳴いて ごちそうの在りかを仲間たちへ知らせる真ん中のカー!が高くして遠くの仲間へ居場所を伝える なかなか仲間が到着しなくても 辛抱強く鳴き続けたカラスの健気さよカーと一度だけ空に響く鳴き声はご挨拶 カラス同士のご挨拶に私も加わりたくなる 私にもう少し勇気があったなら どさくさに紛れてカーって挨拶するのに5回鳴けば縄張り侵入への警告 それでも侵入をやめなければ ガァ~!ガァ~!濁った声で威嚇し続け戦闘…
※組分け帽子についてネタバレあります ハリーポッター原作では 組み分け帽子が歌うシーンが3回も出てくる 新入生たちを4つの寮に組分けする帽子は 組分け儀式の前に 結構長めの歌を歌う 組分け帽子の作詞作曲で 毎年変わるオリジナルである帽子の歌が披露された後 ハリーとロンが会話する場面が好き 「僕たちのときと歌がちがう」みなと一緒に手をたたきながら、ハリーが言った。 「毎年ちがう歌なんだ」ロンが言った。「きっと、すごく退屈なんじゃない?帽子の人生って。たぶん、1年かけて次の歌を作るんだよ」 静山社 ハリーポッター文庫⑦ ハリーポッターと炎のゴブレット 4-Ⅰ 268ページより引用 ロンの返しが好き…
バス停は日陰で寒いし バスが来るまで時間はあるし バス停近くにあるらしい図書館をふと思い出し 坂道を歩いてみた陽当たりのいい高台に立つ図書館だった 館内に陽の光が行き届いて明るい きれいに整理されているこんなにすてきな図書館が 私の住んでいる地域にあるなんて知らなかった人々はスマホを眺めるのではなく本を眺めていた 世界からスマホなんて最初からなかったみたいに 私はそんな風景を懐かしく眺めたまた行けたらいいな 新しい「知りたい」に出会える予感 スマホはリュックの底に眠らせて にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
HSPの方のブログを読んでいて、私も!!と思ったのは、猫背であること。 物心ついた頃から猫背である。私は、猫背の行く末がふと不安になり、猫背を治そうと決意した時期があった。 色々調べた結果、私でもできる方法を1つだけ見つけ、しばらく毎日実行したら、確かに少しだけ姿勢よくなった。それは、「足の指を使って歩くこと」人間は元々裸足で歩く動物であり、裸足で歩くということは、足の指10本をしっかり使うことらしい。 足の指を使って歩くことは、人間本来の姿勢へ自然と矯正されていくらしい。最近すっかり忘れかけていたので(決意が浅いぞ)また始めたい。ちなみに、足の指10本を意識して歩くだけで、自然とかかとから着…
気になることを納得いくまで調べまくり 納得できたその時に 新たな世界が広がる喜び 歓喜の泉の中を小一時間は泳いではしゃぐ そんな私はINFP型新たに知ったその知識から 自分の世界を眺めて知る 今日はゴミの日カラスの縄張り カラスの鳴き声数えてる そんな私はINFP型空想の世界に旅立つと しばらくふわふわ生きてます 「けがには気をつけてください」と 無料性格診断テストの結果に言われた そんな私はINFP型 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
ヒュッゲはデンマークの言葉で「居心地のよさ」という語源があるらしい。寒さの厳しい冬や雨の日が多いデンマークでは、家の中で過ごす時間が長くて、太陽の光が届かない部屋で、いかに心地よく過ごすか工夫するうちに、「居心地のよさ、心の温まる雰囲気」を大切にするヒュッゲが、文化になったらしい。 暖炉の前で猫を撫でるのもヒュッゲ、毛布にくるまってココアを飲むのもヒュッゲ、窓辺のソファーで雨の音を聴くのもヒュッゲ、キャンドルの炎を眺めるのもヒュッゲ、大切な人とのんびり過ごすのもヒュッゲ。 ヒュッゲってなに?と調べるきっかけは、美容院に置かれた雑誌のHSPを特集したページ。その中で「ヒュッゲ」という言葉がたくさ…
私の変なこだわりは、欲しい本は本屋巡りをして探し求めること。 ついに見つかった瞬間、「あったー!!!もぅさがしたぞ!」と、心の中で本に話しかけながら、手を伸ばして、その背表紙に触れる瞬間が好きだ。 本を大事に抱えてレジに向かう道のり、新しい本を我が家へ迎え入れる初々しい時間も好きだ。男子がもらって困るブローチ集 (Switch library)作者:光浦靖子出版社/メーカー: スイッチパブリッシング発売日: 2012/05/25メディア: 単行本(ソフトカバー)光浦靖子さんのこの本がずっと欲しくて探してるんだけど、全然見つからない。 手芸センターにならあるか!?と行ってみたけど、見つからない。…
冷えきった手で後ろから首を触ってくることプールの授業中に後ろから両足をつかんでくること親戚の叔父さんがおなかこちょこちょしてくること にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
細かすぎて伝わないものまねが好き たつろうさん日常あるあるネタはまる予感
12月14日に放送された「ザ・細かすぎて伝わらないものまね」楽しかった!「たつろう」さんという方のネタが大好き。去年たつろうさんが優勝したネタ、「自転車を撤去された人」「コンビニでたばこ買う時にのど自慢みたいになる人」「空中に文字を書く人」は、何度見ても、おもしろくて大好き。 たつろうさんのことが気になりTwitterを見たら、新しいネタが公開されていて、「店員さんの目が気になる」とか、日常あるあるがやっぱりおもしろい!たつろうさんのネタにはまる予感。 私も日常あるあるを見つけるのが好き。駅の改札口を出たあと、別れ際に3回お辞儀をするサラリーマンとか好き。 1回目は今日はありがとうございました…
HSPの性質は種族の存続のために必要な能力。 絶滅しないため、集団の中で一定数が持つ性質。 HSPの能力は、人間だけじゃない。 ウサギにもサルにも猫にだって、20%のHSPが存在する。 HSPはとても敏感な人という意味。1つの集団を、とても敏感か、そうではないか、2つにグループ分けをすると、20%が「とても敏感」なグループに分類される。 HSPは病気ではない。種族の存続のために、必要な性質。 どうしてHSPは種族の存続に必要なのか?謎解きに役立った本があった。 「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」50ページより以下引用 新たな状況に身をさらされたときに、2つの道が考えられます。1つ目は、真正面か…
NHKで美空ひばりさんのAIが完成するまでの特集を観た。死者は大切な人の心の中に生き続ける。 もらった言葉は心にあり続ける。 人々は心の中で、その人がくれた言葉たちと対話をする。 私は美空ひばりさんの「川の流れのように」を時々ピアノで弾く。 美空ひばりさんの歌は、子どもの頃に昔の映像で観た。その想いを、ちゃんと受け取った。 だから、今でも弾きたくなる。美空ひばりさんのAIは、ひばりさんの知らない未来の曲を歌って、曲の合間に私たちに語る。 「お久しぶりです。あなたのことをずっと見てましたよ。がんばりましたね。さぁ 私の分まで まだまだがんばって」と。 人々を癒す美しい物語になる。 たくさんの人の…
今池駅徒歩1分読書珈琲リチルさん 準備企画中のどら焼きを食べてみたくて リチルさんの扉の向こうへ店主さん手作りのどら焼き とってもやさしい味 手作り餡もほどよい甘さ 心を込めて作られたものだけが与えてくれる 心の結び目がゆるくなっていく感覚 内から泉が湧いてくる感覚 心が温まる感覚ブラインド同士の小さな隙間から太陽の光が届く その光は私の席にだけまっすぐ届いて 木のテーブルの上でひし形を作る 時間の流れといっしょにひし形は移動していくしおりの上にひし形が重なる 写真を撮りたいなと反射的に思ったけれど 電子音で静寂を切り裂く勇気もなく 美しいひし形を眺めた 大事な風景のひとつとしてどら焼きの上に…
落ち葉と戯れるしゃどみさん落ち葉に囲まれた写真が撮りたくなって、そうだ落ち葉集めをしようと散歩をした。いろんな色、いろんな形の落ち葉。小学校3年生の冬、公園で友達とありったけの落ち葉を集めて、大きな大きな山を作った。せ~の!と思いっきりダイブをした時の記憶を、私は落ち葉が舞う季節にいつも思い出す。 目立つ行動は避けるタイプなのに、その日は夕方の公園に誰もいなくて、落ち葉で巨大な山を作ってみたい衝動が共通して、完成した大きな山を目の前にして、2人は飛び込まずにはいられなくなった。落ち葉に身を任せ、ふわりと着地した感触。 落ち葉のにおい。 少しちくちくする葉っぱの感覚。 はしゃぎ続けて火照った身体…
以下ネタバレあります 「ハリー・ポッターと賢者の石」の中で… 映画では、悪魔の罠(動くほど巻きついてくる植物)にパニクるロンに対して、ハーマイオニーは、動かないようアドバイスしたり、勉強で得た知識をもとに、魔法で炎を出して(悪魔の罠は光が苦手)、ロンを救出するが…原作では、ハーマイオニーが悪魔の罠は、暗闇と湿気を好むという知識を思い出したあと、ハリーが火をつけることを提案、そのあと、ハーマイオニーは 「そうだわ……それよ……でも薪がないわ!」って 両手をよじりながら叫ぶ それを聞いたロンは「気が変になったのか!君はそれでも魔女か!」と叫び 「あっ、そうだった!」と魔女であることに気付いて、杖を…
「手袋を反対から言ってみてください」 「ろ く ぶ て」 「123456!!」 いきなり6回腕を叩かれ驚く和久田アナウンサー ろくぶて→6ぶって→6回叩かれた 種明かしされ、懐かしむ和久田アナウンサーそのやりとりを、隣で目を丸くしながら、見ている高瀬アナウンサー 驚きとひらめきで、なにか言いたいけれど、尺が短すぎて発言などできず、いろんな表情で、言葉を飲み込む表情がおもしろかった私は今日初めて知った、ろくぶて言葉あそび 地域によって、いろんな言葉あそびがあるのかな? ふと、「え、全国民知ってるやつ??」と思い 旦那に試してみたら全然知らなかったそういえば、「どちらにしようかな、神様の言う通り」…
今日は村上春樹さんのラジオの日 19時から東京FMを聴くのが楽しみ 今日は読者からの質問メールに答えてくれる日 どんな質問やメッセージがあるのか 村上春樹さんのメッセージも楽しみ 私の質問 もしかしてもしかしたら 読まれる可能性も0ではないという かすかな希望を楽しめるあと13時間 村上RADIO https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/ にほんブログ村 にほんブログ村
昔々、幼稚園児の時、卒園アルバムの撮影があった たくさんの先生たちが カメラの向こうから 満面の笑顔で私の名を呼び続けたでも私は笑わない 結局 園長先生が私のおなかをこちょこちょしてきて 私は身体をくねらせながら はにかんだように笑い その瞬間を撮影されたのだだから私の卒園アルバムの写真は 身体を斜めにくねらせ はにかんだ顔をしている 私はその日 「どうして先生たちは、今日だけこんなに笑ってくるのかな?」 「いつも話しかけてこないのに、どうして今日だけ私の名前を全員で呼ぶのかな?」 と、大人たちの演技を感じながら教室へ戻ったほんとうにおとなしかったので いつも教室の隅にいた 幼稚園の遊具で遊ん…
生放送の食レポで 揚げたての熱すぎる唐揚げを一口で食べ ホフホフなって涙目となり 食レポどころではなくなったアナウンサーの方がいた よく見かける光景で 私は気の毒な気持ちになった彼女は火傷をしなかっただろうか? 生放送という限られた時間の中で おいしさを伝える使命を全うするため 彼女はきっとふーふーできなかったのではなかろうか出来立て熱々の湯気が出る食べ物を アップで撮影して 湯気を視聴者に見せて食欲を刺激したあと 「おいしそうですね~」と視聴者を共感させてから 「いただきます!」とパクリと食べるパターンは多いそして大抵の場合は ホフホフなり それでも涙目になりながら なんとか熱さに耐えながら…
昔々、友人の部屋で、このような配置で眠った 友人の弟は朝、姉の部屋に来た 私がいる事実を知らずに 「ねーちゃん?」とドアを開けた ドアを開けた直後 「え…え…?」と混乱したらしい 「ねーちゃんの身体がなんか長かった…」と翌日 姉に打ち明けた弟さん 私の足だと真相を知り安心されたそう びっくりさせてごめんね弟さんよ10年以上前の出来事なのに いまだに思い出すと フッと笑える身体伸びた朝のこと にほんブログ村
武田真治さんがNHKあさイチに出演された日 彼にとても親近感を持った控えめで物腰のやわらかい話し方 時々どもりながらも 言葉を慎重に選びながら 自分の考えを相手に伝えようとする姿勢 静かに隠し持った自分だけの揺るぎない信念武田真治さんは 運動が苦手で体力のない子どもだったらしい 大人になっても筋肉なさすぎて顎関節症になったらしい武田真治さんのお話 記憶を頼りに 武田さんが筋肉を求めた経緯を ざっくりまとめてみるお金がなくて食事が少なかった→とても痩せ細った→ぴったりしたTシャツを着てたら「チビTモデル」として人気になった→チビTモデルとして太れぬと拒食症気味になった→心身ともに疲弊→なんか顎痛…
時効警察の最終回が終わってしまった喪失感の中に 私はまだふわふわ漂っている 時効警察の小ネタ探しが もはや趣味といっても過言ではない月9ぐらいのポジションに君臨してほしいな 国民的ドラマになってほしいな あの小ネタ満載でゆるい世界観が好きだ何度も制止ボタンを押しながら 背景の小ネタ探しをするのが日々の楽しみ段ボールに「那須の茄子」って書いてあったり 多め亭っていうお店(なんでも多めに出てくるお店)の メニューの横に 「当店には季節も旬もありません」って 貼り紙がしてあったり YouTubeに小ネタをまとめている動画を見つけた時は 同志よ!!と興奮し どれほどうれしかったことか 動画からは多くの…
読書珈琲リチルさんの扉の向こう そこは店主さんの「好き」が溢れる世界 好きなことを形にした部屋 形にできないものは 空間に溢れている 読書珈琲リチルさんの扉の向こう そこは 控えめなやさしさに護られる世界 お客さんひとりひとりが できるだけリラックスして 自分の時間を過ごせるようにと 店主さんの願いを感じる空間 物語と物語が 交差する感覚があった 店主さんには店主さんの物語があって 店主さんが大切にしている本たちにも物語があって きっとその本の物語と店主さんは繋がっていて そして偶然その日に居合わせたお客さんにも それぞれの物語があって たまたま手にとった本から物語が繋がってあの小さな空間で …
読書珈琲リチルさんの扉の向こう 珈琲の香りは大好きなのに 珈琲は選べない私でも楽しめるメニューがあって安心 はちみつ入りの紅茶をいただいたはちみつの香りが広がる幸せ 横に添えてある小さなクッキー 手作りのやさしさとってもおいしかった こころを込めて作ったやさしい味 温かな紅茶が身体を暖める珈琲のかおりと本と音楽 紅茶とクッキーとしおり 暖かな照明の下で 小さな幸せが重なっていくこういう場所がいつまでも 続いてほしい形のあるものは いつかはなくなってしまう でもなるべく続いてほしい形のあるうちに ちゃんと好きを言葉にしておきたい 誰かに知ってもらえるとうれしい すてきな場所があることを にほんブ…
読書珈琲リチルさんの扉の向こう 本棚の中にはたくさんの本がある 想像していたより、たくさんの本があった どの本も大切にされてきた時間の流れを感じるいつか読まれるのを待っているような でも読まれなくてもいいんだよ ここにいるからって そっとその場所にいることで 私を励ましてくれる存在のような村上春樹さんの本があってうれしかった でもだからといって 村上春樹さんの本がずらりと並んでないところがいい いろんな作家さんの本がぽつんぽつんとある感じが いいなって思った 宮沢賢治さんの作品集もあったホームページに書いてあるように 本を読まなくてもいいってのがいいな ぼーっとしてもいいし 編み物をしてもいい…
このしおりが宝物 毎日テーブルの上に置いて眺めてる しおりの裏に印刷してある言葉 この言葉と出会えてよかったリチルは手紙という意味だそう このしおりは手紙のように感じたINFP型であり、HSPである私にとって 何度も読み返したくなる言葉ねえ宇宙はどこまで続いてるの? ねえ人は死んだらどうなるの? 質問した小学3年生の私に父親はこう言った 「そんなことを口にしたら変な人間だと思われるから、そういうことは人前で口にしてはいけない」あの頃の私に読んであげたい言葉だなぁ 真実には温もりがあるんだよって 疑問に思うことは恥ずかしいことじゃないんだよって にほんブログ村
読書珈琲リチルさんの扉の向こうには ピアノの音楽が流れていた 小さすぎず 大きすぎず 絶妙な音量で流れている 音もきれいだった他の方のブログで、 無音の世界とか、静寂を楽しむ場所と書いてあったので ノーミュージックの無音のカフェだと思っていたから 小さな音で音楽が流れていて 少しほっとした無音の場所も好きだけど 初めての場所で無音は緊張してしまうし 控えめに流れる音楽が 知らない人が集まる場所の空気を やわらかくしてくれるような他のお客さんが猫みたいに大きな伸びをして 深呼吸のあとみたいな、大きなため息をついた物音ひとつ立てちゃいけないと少し緊張していたから そのお客さんがくつろいでる音を聴い…
読書珈琲リチルさんの扉の先は コーヒーの香りに包まれる空間 コーヒーの香りが緊張した気持ちを和らげてくれるそのお部屋の空気は あたたかい 照明の炎のような色も こころをあたためるINFPかつHSP(5人に1人はいる超敏感さん。オードリーの若林さんも仲間だと勝手に思っている)である私は 寒さにとにかく弱く 「リチルさんが寒いお店だったらどうしよう? 例えばすごくすてきな空間だけど すごくすきま風が流れてくるとか。 例えば暖房の設定温度が低すぎて 逆にエアコンの風が冷たく感じるレベルだとか。」と 寒さがとても心配だったけど あったかい空間でほんとうによかった部屋の真ん中にはオイルヒーターがいて 無…
扉の先 そこはまるで ろうそくの炎の色みたいな世界窓から入る太陽の光は 意図的に隠されている 隠されたからこそ 気づく いつもそこにある太陽の光 隠されたからこそ 気づく 照明の色の暖かさと親密さ本を開けば テーブルの上から 暖かな光が 紙を照らす どこか懐かしい感覚炎の色に安らぎを感じるのは 太古から続く 火の記憶なのかもINFPゆえに ついに照明の話から 電気なんてなかった太古の話へ 空想の世界は広がっていく 火を使うことで 人間は他の動物から身を守り絶滅せず生き残れた 食べ物を焼いて食べることを覚えた人間にとって大切な火 火を囲んで人々は物語を語ったことだろうリチルさんの部屋に入って 炎…
もしあの扉を開ける勇気がなかったら 「扉の前まで下見に来た日」として帰ろうと思ってたでもその扉の前に立ったとき 初めての場所で知らない人に会う不安よりも その扉の先にどんな世界が広がっていて そこにはどんな人たちがいるのか 知りたい気持ちがどんどん大きくなった私は扉をゆっくり開けた とても静かに 気づかれないように私が扉を通過したとき そのしるしのように 軋む音が空気を揺らす そっと扉を閉めて新しい世界へ「お好きな席へどうぞ」 不安な気持ちに寄り添ってくれるような やわらかくて安心する声がした私はあの扉を開けて新しい物語が始まったことを うれしく思うきっと大切な場所になっていく予感があるINF…
誰も読んでないっぽいブログだけど リチルさんのことを記事にするのか、しないのか 私は散々悩んだしかし記事にすることにした なぜ私は記事にしようと決断したのか?それは昔 私が大好きだった小さなカフェが ある日突然閉店したときの 後悔の念を思い出したからだ私は当時のブログに そのカフェの魅力をたくさん書いたけど 一度もカフェの名前を出さなかった だって、もしなにかのきっかけで そのカフェがすごく有名になって すごくお客さんが増えて あの静かな空間がなくなってしまったら いやだと思ったからだその大切な場所を失って得たことは 大好きな場所は 声を大にして 世界に伝えればいいということ その想いがもしひ…
誰も読んでないっぽいブログだけど リチルさんのことを記事にするのか、しないのか 私は散々悩んだしかし記事にすることにした なぜ私は記事にしようと決断したのか?それは昔 私が大好きだった小さなカフェが ある日突然閉店したときの 後悔の念を思い出したからだ私は当時のブログに そのカフェの魅力をたくさん書いたけど 一度もカフェの名前を出さなかった だって、もしなにかのきっかけで そのカフェがすごく有名になって すごくお客さんが増えて あの静かな空間がなくなってしまったら いやだと思ったからだその大切な場所を失って得たことは 大好きな場所は 声を大にして 世界に伝えればいいということ その想いがもしひ…
時効警察が好きすぎて、小ネタ研究してたら、時効警察にチョロリ出てる!という時効警察好きの方々の情報が気になり、ふせえりさんがチョロリ役でご出演されている映画「図鑑に載っててない虫」をレンタルして観た!夕暮れ時の川の近くの道を、目玉のおっちゃんがチョロリと歩きながら、主人公から連絡がないことが気になって電話をかけるけど、留守番になったシーンで 「みんなどっか行っちゃったのかな」と呟いたあと…「チョロリもいつかはどっか行っちゃうのかな」 と呟く場面が、やさしく儚かったそしてチョロリは 「大丈夫でございやす! チョロリはいつも兄貴といっしょでありやす!」と 目玉のおっちゃんへ言う表情がぐっとくるふた…
スピッツの「正夢」が頭の中に流れてきた どうかマサムネーと歌い出した自分に微笑しながらも タンスの奥に眠っていたスピッツのアルバムを 取り出し流してみるなんてやわらかな声なんだ 癒しのなんとか波とか出てそうな中学1年の夏 初めてお小遣いを貯めて買ったアルバムが スピッツだった 涙がキラリ☆を何度も聴いた ロビンソンを何度も聴いた13歳の私にとって スピッツの歌詞は大人の世界 謎かけみたいな歌詞だよねって 友達と話したことを覚えている 大人になった私は 彼らの作品ひとつひとつの言葉が 自分の記憶の森と繋がりあっていく感覚がある そして音楽の流れと言葉が合わさって 物語のような マサムネさんの物語…
想像と現実の世界を行き交ってていいです。 基本的に空想の住民なんです。 何度だって好きな本を読み返して想像の世界へどうぞ。 そんな自分を恥じることはありません。 内面の世界を充電する静かな1人だけの時間が必要なんです。 だから1人の時間を意識的に大切にしてくださいね。 追伸 そういえば、飲み会には、参加しなくていいですよ。 でも社会人ですから、参加せざるを得ない種類の飲み会もありますよね。そうしましたら、得意の直感を使って、そろそろ二次会へ移行する前の空気を察知したその時に、ごく自然な雰囲気を装ってゆるりと退散しましょうね。場の空気の変化を察知することが得意です。 二次会の会場説明とか始まっち…
NHKおはよう日本の高瀬さんのネクタイの柄を観察することが、私の朝の楽しみとなっている。日々の観察で気づいたことは、おとなりの女性アナウンサー和久田さんの服の柄と、同じ柄のネクタイの日が、ごく稀にあること。 そんな特別な日以外は、二人の服は、お互いに調和のとれた色合いになっている。ここはINFPブログなので、自由に語ってみよう。 私は毎日、高瀬さんのネクタイの柄をスマホで写真を撮り、記録している。 そして写真をアップして詳細なデザインを観察し、微笑する日だってある。 左胸のポケットチーフの色と柄と、チーフの飛び出し具合の観察も好き。そしてせっかく写真を撮るなら、高瀬さんと和久田さんどちらも半目…
いかに周りに人が少ない隅の席を確保できるかに リラックスしたカフェタイムを過ごせるか否かが かかっていると言っても過言ではない と私は思う今日は絶妙なタイミングでカフェに入店し がらがらの店内にて隅っこのお気に入りの席を確保し ほっと安心した3分後くらいに 女性高齢者の方々の2名おそらくご友人同士の方が 割と近くの席に着席されたこれはよくある状況であるそして私はどうしても 彼女たちの会話を聞いてしまうのである 【カフェにて女性高齢者の方々話題ベスト3独自調査】 1位 高血圧報告会からの持病の病状説明会 2位 嫁の話からの悪口っぽい報告会 3位 デイサービスなど福祉サービスの送迎時間の報告会(自…
最近、この本にはまっているかわいく描ける北欧パターンイラスト作者: 朴英美出版社/メーカー: 西東社発売日: 2016/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る暖かみのある色合いと、かわいらしいデザインが たまらない絵を自分でデザインして描くのは苦手だけど 描きたい絵を、真似して描くのは楽しいボールペンでいろんな色を塗っていくのは楽しい北欧の地域の人たちは、冬が長いので 家の中で過ごす時間が長く 家の中のインテリアのデザインも 暖かみのある飽きないものがたくさん生まれたそう葉っぱの形がデザインの中に隠れてあることもあって 自然を大切にする気持ちを感じるしばらくはまりそ…
【学んだこと3つ】 ・2週間の間に3回以上 記憶に残りやすい・インプットしたまま放置ではなく、 その後にアウトプットすることがとても重要 ・アウトプット前提のインプットをすると効果的 【やってみたいこと3つ】 ・本や映画を観た後、自分が感じことを ここに自由にアウトプットしてみたい。・嫌な記憶を何度もなぞるよりも、 楽しいことを発見しすぐアウトプットして、 2週間に3回は思い出して楽しい記憶を残したい。・「へんなところに好奇心を寄せやすい自分は 変人なのでは」と好奇心を恥じていたが 自分が気になること、調べたいことは、 好きなだけ調べてアウトプットしていきたい。 アウトプット前提で調べていきた…
【INFP仲介者ざっくりとまとめ※個人的見解です】 内面の世界の充足が大事外の世界はインスピレーションの泉!!その泉を内面世界にリンクさせ想像力の大空に住む 1人で過ごす時間は想像の羽をのばす大事な時間知りたいことは、ネットで納得するまで調べ、おおおう!なるほどー!と感動したら、メモったりする そこから得た新たなインスピレーションの泉の連鎖の中で、1人遊びが得意小説など物語の世界観が自分の新しい価値観の一部となり、この世界を新たな視点から眺めることが喜びとなる考えを巡らせる時間が必要 ひとりで過ごす時間が必要人を色眼鏡でみることはなく、多様性の価値観を尊重自分の強い信念を隠し持っているが、人の…
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