概況 日経平均株価は、前日比167円96銭安の1万8917円01銭と続落しました。 朝方は、米経済対策への期待などを背景に30日の米国株式が大幅上昇した流れを受け、買いが先行しました。 下げに転じる場面もありましたが、円安歩調とともに切り返しました。 日本時間午前10時に発表された中国3月製造業PMI(購買担当者景気指数)と同非製造業PMIが大幅改善したことで、上げ幅を拡大し、一時1万9336円19銭(前日比251円22銭高)まで上昇しました。 一巡後は上値が重く後場に入り再びマイナス圏に突入しました。 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、一時1万8834円16銭(同250円81銭…
概況 日経平均株価は前週末比304円46銭安の1万9084円97銭と大幅に反落しました。 朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に27日の欧米株式が大幅に下落した流れを受け、リスク回避の売りが先行しました。 円高も重しで、3月期末配当落ち分(約180円)の影響も下押し要因となり、一時1万8578円20銭(前週末比811円23銭安)まで値を崩しました。 国内での感染者増加、景気悪化への懸念も売りにつながりました。 一巡後は、大引けにかけて下げ幅縮小の流れとなりました。 日銀のETF(上場投資信託)買い期待とともに、時間外の米株価指数先物が切り返し、支えとなりました。 東証1部の出来高は19億…
コロナ・ショックの恐慌ムードが一転し、今週の東京株式市場では日経平均株価が多きな戻りを見せました。 しかし、27日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染がアメリカで急速に拡大していることなどを受けて、ダウ平均株価は、大幅に値下がりしました。 今週に入って上昇が続いていたことから、4日ぶりの値下がりとなりましたが、値動きはなお不安定な状況です。27日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて915ドル39セント安い、2万1636ドル78セントで、4日ぶりに値下がりしました。 この日は、新型コロナウイルスの感染者数でアメリカが中国を抜いて最も多くなったと伝わったことや、…
概況 日経平均株価は前日比724円83銭高の1万9389円43銭と大幅反発し、高値引けしました。 朝方は、買い優勢で始まりました。 米経済対策の成立期待から26日の米国株式が大幅上昇し、欧州株式も軒並み高となった流れを受け、前場早々にいったん1万9300円台に乗せました。 その後、円高歩調とともに上げ幅を縮小し、一時1万8832円21銭(前日比167円61銭高)まで押し戻される場面がありましたが、後場は株価指数先物買いを交えて引き戻しました。 機関投資家による配当再投資の買いが観測され、大引けにかけて一段高となりました。 東証1部の出来高は23億6833万株、売買代金は3兆9093億円、騰落銘…
概況 日経平均株価は、前日比882円03銭安の1万8664円60銭と4日ぶりに大幅反落して取引を終了しました。 直近の3営業日で3000円近い上昇となっていた反動や、短期的な利益を確定する売りが優勢でスタートしました。 買い手掛かりに乏しいことから、軟調な展開が続き、一時下げ幅を縮小する場面もみらましたが、午後2時50分過ぎ、株価指数先物に断続的な売りが出て、午後2時54分には同1033円82銭安の1万8512円81銭とました本日の最安値を付けました。 その後、買い戻しの動きが強まるなど、方向感に乏しい動きをみせました。 為替市場は、ドル・円相場が1ドル=110円60銭前後(25日終値は111…
概況 日経平均株価は前日比1454円28銭高の1万9546円63銭と大幅に3日続伸しました。 上げ幅は歴代5位の大きさで、1万9500円回復は今月10日(終値は1万9867円12銭)以来の高値水準となりました。 米経済対策成立への期待感から24日のNYダウが過去最大の上げ幅を記録し、欧州株式も軒並み急騰した流れを受け、リスクオンの機運が高まりました。 中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株高も支えとなり、いったん1万9100円台に乗せました。 その後、高値圏でもみ合が続いたが、後場入り後に、米ホワイトハウスは新型コロナウイルスに対する景気対策で民主党と合意との一部報道を受け、株価指数…
概況 日経平均株価は前日比1204円57銭高の1万8092円35銭と大幅に続伸しました。 上げ幅は15年9月9日(1343円43銭高)以来の大きさで、歴代9番目です。 1万8000円回復は今月12日(1万8559円63銭)以来7営業日ぶりとなりました。 朝方は、買い戻しが先行して始まりました。 米経済対策案の審議停滞が警戒され23日の米国株式は続落したものの、法案可決への期待感から時間外取引で米株価指数先物が上昇し、支えとなりました。 公的年金買い観測や、指数連動型ファンドの3月配当分による再投資期待などが指摘されたほか、アジア株高もあって、いったん1万8000円台に乗せました。 後場は戻り売…
概況 日経平均株価は、前週19日終値比334円95銭高の1万6887円78銭と3日ぶりに大幅に反発して取引を終了しました。 現地20日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値が、19日の大阪取引所終値比480円高の1万7030円と上昇したことから買いが先行しました。 買い一巡後は、戻り待ちの売りに押され、下げに転じる場面もみられましたが、終始堅調に推移しました。 前場終了時には、日経平均株価が上昇し、TOPIXが下落していたことから、日銀によるETF(上場投資信託)買いの思惑が浮上した事で、株価の支えになりました。 午後1時59分には、今日の最高値の496円20銭高の1万7049円03銭のまで上昇し…
最近の先が見えない相場の中で投資タイミングを計る指数の1つがVIX指数です。 VIXとは「ボラティリティ・インデックス(Volatility IndeX)」の略で、米国S&P500に対する将来の株価を予想して取引するオプション価格の値動きを指数として表しています。将来の株価が大きく上がる(または下がる)と思えば、希望する株価を予約して取引する権利(オプション)も値上がりするのです。しかし株価があまり上下しない相場であれば、予約して取引する権利は低い価格で取引されるのです。このオプション取引の値動きから算出された「株式相場の予想変動率」が、VIX指数となります。VIX指数が今回のような大相場の時…
30年株をやっていますがこんなに短期間に下がったのは初めてです。 リーマンや東日本大震災の時以上です。 何がこんなに下げる原因なのでしょうか。 株式投資は人気投票です。 人気があれば実力以上に買われ人気がなくなれば下がります。 昔と違うのはボラティリティの大きさです。 極端な値動きが多くDOWが1000ドルや2000ドルも下げることはよほどのことがないと起こりませんしこんなに頻繁に起こることはありませんでした。 AIが作動していることで極端な値動きになっていますがAIも情報を正確に精査できていない、つまり先が全く見えないことです。 コロナウイルスは感染力が強く、潜伏期間が長い、また感染しても無…
概況 日経平均株価は、前日比173円72銭安の1万6552円83銭と続落し、連日で昨年来安値を更新して取引を終了しました。 朝方は、欧州中央銀行による資産買い入れ策の発表をきっかけに、時間外取引で米株価指数先物が上昇したことから買いが先行しました。しかし、戻り待ちの売りに押され下げに転じる不安定な動きとなり、午後1時ちょうどには、同368円36銭安の1万6358円19銭ときょうの最安値を付けました。その後は、下げ幅を縮小する動きとなりましたが、3連休を控えていることで積極的な売買は限られました。為替市場では、ドル・円相場が一時1ドル=109円50銭台(18日終値は107円41-43銭)を付ける…
概況 日経平均株価は前日比284円98銭安の1万6726円55銭と大幅に反落しました。 1万7000円割れは16年11月9日(終値1万6251円54銭)以来、約3年4カ月ぶりとチャイナショック以来の安値になりました。 朝方は買いが先行し、米経済対策への期待を背景に17日の米国株式が大幅反発した流れを受け、前場の早い段階で1万7396円84銭(前日比385円31銭高)まで上昇しました。 一巡後は、時間外取引での米株価指数先物の下落が重しとなり、いったん上げ幅を縮小、その後持ち直す場面もありましたが、後場後半に下げに転じ、大引け近くには1万6698円46銭(同313円07銭安)まで暴落しました。 …
概況 日経平均株価は前日比9円49銭高の1万7011円53銭と5営業日ぶりに小反発しました。 朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の減速懸念が一段と強まり、16日の欧米株式が急落した流れを受け、前場の早い段階で1万6378円94銭(前日比623円10銭安)まで大きく下げました。 一巡後は、円安歩調とともに時間外取引の米株価指数先物の上昇を支えに上げに転じ、一時1万7557円04銭(同555円00銭高)まで大きく切り返す場面がありました。 しかし、買いは限定的で、次第に上値が重くなり、大引けにかけて前日終値近辺でもみ合いました。 乱高下後は総じて方向感に欠ける展開となりました。 東…
概況 日経平均株価は前週末比429円01銭安の1万7002円04銭と大幅に4営業日続落しました。 朝方は、13日の米国株式の急騰や15日の米緊急利下げなどを受け、買い優勢で始まりましたが、一巡後は時間外取引の米株価指数先物の下落などが重しとなり、いったん下げに転じました。 その後は、しばらく前週末終値を挟んで総じて方向感の乏しい展開が続きました。 前倒しで開催された日銀金融政策決定会合で日銀は午後2時過ぎに追加緩和を決定、ETF(上場投資信託)の買い入れ枠を上限12兆円に増額することなどを発表し、これを受け、一時1万7785円76銭(前週末比354円71銭高)まで上昇する場面もありましたが、買…
概況 東京株式市場で13日、日経平均株価が一時前日比で1869円値下がりし、1万7000円を3年4カ月ぶりに割り込みました。 終値の下げ幅はブレグジット(英国のEU離脱)の決まった2016年6月24日(1286円)以来の大きさになり新型コロナウイルスのショックが米国株バブルの崩壊を引き起こした可能性があるといわれています。 12日は、前日の米国市場でNYダウが2352ドル安という史上最大の下げに見舞われ、全般的に投げ売りが殺到しました。 日経平均のPBR(株価純資産倍率)はほぼ0.8倍ちょうどまで低下し、これはリーマン後の09年3月以来の現象で、マーケットの心理が恐慌状態にあることを示します。…
父親の入院等がありお休みさせていただいていたブログを再開させていただきました。 今週は30年間株式投資をしている中でも最大の下げを記録しました。 時価総額1800万が1350万まで下落しほぼ買値まで落ち込みました。 特にJREIT,キャノン、JT,吉野家、SFPホールデイング、オリックス、KDDIなど高配当、高優待の銘柄がここまで下落するとは思いませんでした。 特にJREIT,KDDIなどは暴落相場の中でも値を保っていたので換金売りが働いたのだと思います。 私は株式投資を続ける事に意味があると思っています。 続けられるということは大きな損失を出さずにこつこつ利益を積み重ねないと続けられません。…
概況 日経平均株価は前日比168円36銭高の1万9867円12銭と3営業日ぶりに反発しました。 朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続くなか、9日のNYダウが過去最大の下げ幅となったことを受け、一時1万8891円77銭(前日比806円99銭安)まで下落する場面がありましたが、一巡後は持ち直しました。 トランプ米大統領は9日、政権が給与税減税の可能性について上院と10日に協議することを明らかにしたと伝えられたことで時間外取引で米株価指数先物が上昇し、時間外のNY原油先物高や、円高一服も支えとなりました。 後場に入ると、経済対策への期待感とともに日銀のETF(上場投資信託)買い観測もあ…
概況 日経平均株価は前週末比1050円99銭安の1万9698円76銭と大幅に続落しました。 今年最大の下げ幅となり、19年1月4日(終値1万9561円96銭)以来1年2カ月ぶりに2万円大台を割り込みました。 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が続き、前週末の欧米株安や、円高・ドル安進行、原油安を嫌気し、リスク回避の売りが加速しました。 時間外取引の米株価指数先物が大きく下落し、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも大きな重しとなり、前場終盤には1万9472円26銭(前週末比1277円49銭安)まで下げ幅を拡大しました 。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに大引けにかけ…
概況 日経平均株価は前日比579円37銭安の2万749円75銭と3日ぶりに大幅に反落しました。 全面安となり、19年9月4日(終値2万649円14銭)以来半年ぶりに2万1000円を割り込みました。 新型肺炎の感染拡大への警戒感が大変強く、5日の米国株式の急落や円高・ドル安進行を受け、売り優勢で始まりました。 時間外取引の米株価指数先物安やアジア株の軟調推移も重しとなり、後場入り後には一時2万613円91銭(前日比715円21銭安)まで下げ幅を拡大しました。 日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに、大引けにかけて下げ渋りましたが、戻りは限定され、東証業種別株価指数は全33業種が値下がりしま…
概況 日経平均株価は、前日比229円06銭高の2万1329円12銭と大幅続伸して取引を終了しました。 朝方は、昨日のしっかりした動きや、現地4日の米国株式が大幅に続伸したこともあり買いが先行しました。 寄り付きの時点の同299円81銭高の2万1399円87銭が高値となりました。 その後は、上値が重い展開が続きましたが、中国・上海総合指数が上げ幅を拡大し、時間外取引での米株価指数先物は下げ幅を縮小したこともあり、上げ幅を取り戻す格好となりました。 東証1部の出来高は13億8384万株、売買代金は2兆5255億円、騰落銘柄数は値上がり1115銘柄、値下がり943銘柄、変わらず105銘柄だった。 新…
概況 日経平均株価は前日比17円33銭高の2万1100円06銭と小反発しました。 朝方は、売りが先行しました。 FRB(米連邦準備制度理事会)は3日、緊急利下げを決定したが、米国株式は大幅に下落し、投資家心理が後退、円高・ドル安進行も重しとなり、寄り付き直後に2万862円05銭(前日比220円68銭安)まで下落しました。 一巡後は、株価指数先物にまとまった買いが入ったことをきっかけに上げに転じました。 再度マイナス圏入りする場面もありましたが、米大統領選の民主党候補指名争いで、中道派のバイデン前副大統領が複数の州で勝利する見通しとなり、時間外取引で米株価指数先物が一段高した流れを受け、後場寄り…
概況 日経平均株価は前日比261円35銭安の2万1082円73銭と大幅反落し、安値引けになりました。 朝方は、主要国の金融緩和期待を背景にした2日の米国株式の大幅高を受け、前場早々に2万1719円78銭(前日比375円70銭高)まで上昇しました。 いったん下げに転じた後、やや持ち直す場面もありましたが、後場入り後は再度軟化しました。 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、円高歩調とともに時間外の米株価指数先物安が重しとなり、大引けにかけて続落しました。 3日予定のG7財務相・中央銀行総裁の電話会議について、会議後の声明で協調利下げや財政出動といった具体的な政策対応は盛り込まれない見通…
概況 新型肺炎の拡大を警戒した売りが先行しましたが、日銀総裁談話をきっかけに買い戻しが優勢になり、切り返しました。 中国株の上昇も支援材料になりました。 日経平均株価は前営業日比201円12銭高の2万1344円08銭、東証株価指数(TOPIX)は15.00ポイント高の1525.87と、いずれも6営業日ぶりに大きく反発しました。銘柄の88%が値上がりし、値下がりは11%、出来高は20億3515万株、売買代金は3兆5219億円と大商いでした。 業種別株価指数(全33業種)では、サービス業、水産・農林業、小売業の上昇が目立ちましたが、保険業、電気・ガス業、鉄鋼などは下落しました。 下げ相場が続いた反…
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