30日の日経平均株価は、前日比401円65銭安の2万2977円75銭と大幅に反落して取引を終了しました。 終値ベースで2万3000円を割り込むのは、19年11月1日(2万2850円77銭)以来、約3カ月ぶりです。 新型肺炎の拡大が懸念され、米株価指数が時間外取引で軟調に推移し、株価指数先物に断続的な売りが出るなど弱い動きが先行しました。 春節休暇明けの台湾株式が大幅に下落し、香港株式も続落したこともあり、海外株の暴落と新型肺炎の懸念のダブルパンチでした。 後場に入り、心理的なフシ目の2万3000円を割り込むと、見切り売りも出たもようで、午後2時20分には、同486円45銭安の2万2892円95…
29日後場の日経平均株価は前日比163円69銭高の2万3379円40銭と3日ぶりに反発しました。 朝方は、買い先行で始まりました。 28日の米国株式が反発し、きのう続落した反動もあり、寄り付き直後にいったん2万3300円台に乗せましたが新型肺炎リスクへの警戒感から下げに転じる場面もあり、売り一巡後は切り返しました。 時間外取引の米株価指数先物高や、多くのアジア株の上昇もあって、後場に入り、一時2万3392円61銭(前日比176円90銭高)まで上昇しました。 その後も大引けにかけて高値圏で推移し東証業種別株価指数は全33業種が上昇しました。 東証1部の出来高は10億3295万株、売買代金は1兆9…
昨晩 インドより帰ってきました。 新型肺炎の影響で株価は大暴落しており個人的には押し目買いと思っていますが、もう少し様子を見てみようと思います。 日経平均は続落しました。 前日の米国市場では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて世界経済鈍化への懸念が強まり、主要3指数そろって1%強の下落となりました。 世界的なリスクオフムードから為替も1ドル=108円90銭台前後での円高基調が続き、こうした背景から、日経平均は前日比200円近く下げて始まった後、低位圏での推移が続きました。 その後は、新型肺炎の行末やこれから始まる主要企業の決算内容を見極めたいといった思惑などから、下値を拡げる展開と…
今日から27日までデリーに行ってきます。 ブログは帰国しだい始めます。 よろしくお願いします。
21日後場の日経平均株価は前日比218円95銭安の2万3864円56銭と大幅反落しました。 朝方は、20日の米国株式市場は休場で手掛かり材料が乏しいなか、売り物がちで始まりました。 やや下げ渋る場面もありましたが、買い気は鈍く再び軟化し円が強含むとともに株価指数先物に売り物が出て下げ幅を拡大し、大引け近くには2万3843円48銭(前日比240円03銭安)まで下押ししました。 中国での新型コロナウイルスによる肺炎拡大が懸念され、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとして意識されました。 東証1部の出来高は9億1259万株、売買代金は1兆6704億円、騰落銘柄数は値上がり1002銘柄、…
20日後場の日経平均株価は前週末比42円25銭高の2万4083円51銭と3営業日続けて上昇し19年12月17日の昨年来高値(終値2万4066円12銭)を更新しました。 日中の値幅は46円44銭と今年最小の値動きのない膠着相場でした。 朝方は、買いが先行し、米中景気の改善期待などを背景に前週末17日の米主要3株価指数が連日で最高値を更新した流れを受け、いったん2万4100円台に乗せました。 その後、利益確定売りに上値が重くなりましたが、後場後半には2万4108円11銭(前週末比66円85銭高)まで上昇しました。 東証1部の出来高は8億2112万株、売買代金は1兆4179億円、騰落銘柄数は値上がり…
17日後場の日経平均株価は前日比108円13銭高の2万4041円26銭と続伸しました。 終値で3日ぶりに2万4000円台を回復しました。 朝方は、良好な米経済指標や企業決算を背景に16日の米主要3株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行しましました。 円安・ドル高も支えとなり、寄り付き直後に2万4115円95銭(前日比182円82銭高)まで上昇した。一巡後は、利益確定売りに2万4013円75銭(同80円62銭高)まで伸び悩みました。 その後は持ち直す場面もあったが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い動きとなりました。 東証1部の出来高は10億7935万株、売買代金は2兆13億円、…
日経平均株価は前日比16円55銭高の2万3933円13銭と小反発しました。 東証株価指数(TOPIX)は2.34ポイント安の1728.72と小幅に続落しました。 米中貿易協議の「第1段階」の合意署名を受け、下値不安は後退したが、新たな材料がなく、相場にはっきりした方向感は出ず出来高は10億3301万株でした。米中貿易協議の「第1段階」合意の署名内容に目新しさはなく、署名が終わって、いったん材料出尽くしに近い状態になったと思われます。 合意にこぎ着けたこと自体は良い話で、売り圧力が強まることはありませんでしたが、大きな買いも入らず、日経平均の動きは終日鈍い動きでした。 今後始まる米中貿易協議の「…
15日後場の日経平均株価は前日比108円59銭安の2万3916円58銭と4営業日ぶりに反落しました。 朝方は、利益確定売りが先行ししましたましたが米政府が中国に課している制裁関税(前年9月発動分以外)は大統領選後まで維持される可能性が高いと報じられ、投資家心理の後退につながりました。 円伸び悩みで持ち直す場面もありましたが、戻りは限られ、その後は再度軟化し、後場前半には一時2万3875円82銭(前日比149円35銭安)まで下押ししました。 時間外取引の米株価指数先物安や、アジア株安も重しとして意識され、一巡後は下げ渋りましたが、戻りは鈍かったです。 東証1部の出来高は11億2253万株、売買代…
日経平均は3日続伸しました。 13日の米国市場でNYダウは83ドル高と反発し、ナスダック総合指数やS&P500指数は過去最高値を更新しました。 米国が中国の「為替操作国」指定を解除し、米中関係の改善期待から円相場が1ドル=110円台まで下落したこともあり、連休明けの日経平均は118円高からのスタートになりました。 朝方に一時24059.86円(前週末比209.29円高)まで上昇すると、利益確定の売りに上値を抑えられ、中国・上海株や香港株の伸び悩みを受けて上げ幅を縮めました。 大引けの日経平均は前週末比174.60円高の24025.17円となり終値としては昨年12月17日以来、およそ1カ月ぶりの…
日経平均株価は前日比110円70銭高の2万3850円57銭と2日連続で続伸しました。 米イラン間の緊張が和らぎ、中国政府が9日に米国と貿易協議を巡る「第一段階」の合意文書について15日に署名すると発表し、9日の米主要3株価指数が最高値を更新し円安・ドル高も支えとなり、2万3903円29銭(前日比163円42銭高)まで上昇する場面がありました。 しかし一巡後は、利益確定売りに押され、前場後半に2万3761円08銭(同21円21銭高)まで上げ幅を縮小しました。 その後は、根強い買いに支えられ、大引けにかけて持ち直しの動きとなましりました。 この日算出の日経平均先物ミニ・オプション1月限のSQ(特別…
中東での米国とイランの軍事的緊張が緩和したことで投資家心理が改善し、買いが先行しました。 日経平均株価は前日比535円11銭高の2万3739円87銭、東証株価指数(TOPIX)は27.65ポイント高の1729.05と、ともに急反発し出来高は11億4656万株でした。 今年に入ってから5日連続の10億株越えですが株価の上昇の割には大きくない商いでした。トランプ米大統領は8日の演説でイランへの軍事的報復に否定的な考えを明らかにしました。 米国株式市場では中東リスクの後退が好感され、主要指数は上昇し東京市場もこの流れを受け、日経平均は大幅上昇して始まりました。午後も全面高の相場展開が続き、上げ幅は一…
日経平均株価は前日比370円96銭安の2万3204円76銭、東証株価指数(TOPIX)は23.65ポイント安の1701.40と、ともに大幅反落し昨日の上げを帳消しにしました。 イランによる米軍基地砲撃が投資家心理を冷やし、幅広い業種がリスク回避の売りに押されて値下がりし出来高は14億5311万株でした。東京市場の取引開始直前に、イラク領内にある米軍駐留施設が砲撃されたと伝わり、全面安で始まりました。 午前は為替が円高・ドル安に振れる中で日経平均株価の下げ幅が一時600円を超えるなど、リスク回避色の強い展開となりました。 午前の取引終了後、イランのザリフ外相がツイッターで「われわれは緊張激化や戦…
昨日とは打って変わり日経平均は4日ぶりに大幅反発にしました。 6日の米国市場でNYダウは反発し、68ドル高で終わりました。 中東情勢悪化への警戒感から一時200ドル超下落しましたが、引けにかけて上昇へ転じました。 円相場は一時1ドル=108円半ばまで下落し、前日に450円超下落した日経平均も本日は米株高や円安を受けて115円高からスタートしました。 株価指数先物に海外投資家の断続的な買い戻しが入り、日経平均は後場に23577.44円(前日比372.58円高)まで上昇する場面があったが、現物株の売買はやや盛り上がりに欠けました。 大引けの日経平均は前日比370.86円高の23575.72円となり…
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 2020年の大発会を迎えた6日の東京株式市場は、中東情勢の緊迫化を受けて投資家がリスク回避に傾き、幅広い銘柄が値下がりし大荒れの展開になりました。 日経平均株価は前場後半に昨年大納会(12月30日)終値比508円09銭安の2万3148円53銭まで下落し、その後も大引けまで大幅安で推移しなりましました。取引開始とともに、情報通信や電子部品など主力銘柄に海外の短期投資家による注文とみられるまとまった売りが出ました。 一方、国内投資家の動きは鈍く、大幅に値下がりした銘柄でも値頃感から買いを入れる雰囲気は乏しく米国とイランが大規模な武力衝…
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