1月30日 株価動向
30日の日経平均株価は、前日比401円65銭安の2万2977円75銭と大幅に反落して取引を終了しました。 終値ベースで2万3000円を割り込むのは、19年11月1日(2万2850円77銭)以来、約3カ月ぶりです。 新型肺炎の拡大が懸念され、米株価指数が時間外取引で軟調に推移し、株価指数先物に断続的な売りが出るなど弱い動きが先行しました。 春節休暇明けの台湾株式が大幅に下落し、香港株式も続落したこともあり、海外株の暴落と新型肺炎の懸念のダブルパンチでした。 後場に入り、心理的なフシ目の2万3000円を割り込むと、見切り売りも出たもようで、午後2時20分には、同486円45銭安の2万2892円95…
2020/01/30 21:33