森とつながる豊かな暮らしを一緒に楽しみましょう。
出身は長野県。大学卒業後しばらくサラリーマン生活を送っていましたが、東京での暮らしに馴染めず退職。それから実家に戻り、家業だった畳屋で職人を目指すも現代住宅と畳文化との大きな隔たりを感じ、その頃はじめて「住まい」とか「暮らし」といったことを考えるようになりました。2011年の東日本大震災の直後に青森県に移住。現在まで、木や森に関わる仕事に携わってきました。
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北欧の旅・最終日は、林業機械メーカー巡り。写真にあるように、ハーベスタやグラップルを製造する「MEYALLI社」。ハーベスタ「Waratah」そしてシェアNo.1を誇る「JohnDeere(ジョンディア)」。この3社がそれぞれの強みを活かす
サヴォンリンナへの道中フィンランド6日目のこの日は、首都ヘルシンキからバスで、サヴォンリンナに移動。片道5時間ほど。道中の景色をずっと観察してました(ほかのみんなは寝てたけど笑)。フィンランドの森林の地形を象徴するかのように、高圧線がめっち
シリヤ・シンフォニー号でヘルシンキ到着。下船時の様子をみてください。人の数が尋常じゃなかったです。ヘルシンキ上陸後、バスで市内周遊しました。レストラン・Kappeliちょうどお昼だったので、まずは昼食。フィンランドが誇る作曲家・シベリウスが
卒業旅行3日目は、スウェーデン最後の日。この日は実際の林業現場を見学しました。場所はストックホルム郊外、中心から車で1時間半ほどの場所。北欧らしい長閑な農村風景を眺めながら現場に到着。林業現場現場は民有地で、林相は欧州アカマツ、シラカバ、ナ
スウェーデン2日目は、この旅の最大の目的である「Swedish Forestry Expo」へ。コロナの影響なども重なり、この手の展示会が開催されるのは3年ぶりだとか。いずれにしてもヨーロッパイチの林業展!競馬場一面に所狭しと機械が展示され
いざ出航出発は羽田第三ターミナル。21:50発ヘルシンキ空港行き。久々の海外でもあったので、不安の一番は13時間の長時間フライト。そこそこ混んでいて、思っていたよりも大分狭い。。エコノミーってこんな感じだっけか。WEBチェックイン時に最後尾
今年の4月1日以来、長らく投稿が滞っていました。忙しかった!は理由にならないんだけど、自分のなかでの区切りのタイミングがありまして。。。昨年度初めから林業の世界に入ってイチバンといえるほどの大きな仕事を任されていて、その区切りがようやく見え
兼ねてから熱望していた伊勢参りにかみさんと行ってきました。とあるお仲間たちの企画で、そのツアーの名前は「最強、伊勢神宮隊ディープツアー」現地集合の時間に間に合わなかったため、前日に入り、その初日は二見浦へ。朝5時に起きて日の出を拝みました。
昨年の7月以来の投稿になります。この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、「何もやる気になれない」でした。ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってまし
昨年の7月以来の投稿になります。この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、「何もやる気になれない」でした。ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってまし
いろいろなことが重なり、前回の投稿から1週間以上経ってしまった。切っ掛けの一つは先週の出来事。ある山林所有者さんから相談を受け、一緒に山林を見た時のこと。「10年以上前に間伐作業を業者にお願いした。集約化がどうとかこうとかで、補助金があるか
昨日の話だが、午後からカラマツ林の下刈をやった。なんとかこのカラマツ林の下刈を連休前に終わらせたいと思っていたんだが、その作業中、ニョロっと動くものが間近で目に入る。「げっ!マムシ!!」しかもかなり大き目。さすがに至近距離だったので、ちょっ
現在、約5haのスギの間伐作業を行っている。そこに隣接した高齢のスギ林。間伐林と同じ所有者なんだが、写真のとおり、リンゴ畑に接しており、ブドウの葉が落ちるわ、日陰にもなって困っているとのことだった。高齢スギは今まで一度も手入れを行ってこず、
森林所有者Kさんから電話があり、例年どおり、9年前に植林したカラマツ林の下刈を頼まれた。「今年が最後だ」とのメッセージ付きだったが、育成を阻害する草本類の背丈は数年前から優に超えており、植林したカラマツは樹高8mほどになるほど生長している。
昨年から続くウッドショック。木材不足とともに価格が一気に上昇し、林業界にとっては追い風の如く期待ばかりが高まっていた。しかし、ここに来て様子がおかしくなってきた。丸太には一般的にA~Dに分類される大まかな等級がある。このうち、合板材に代表さ
ようやく予定していたスギの間伐作業に入ったので、その現場管理に。林内の道路に向けて伐倒木を倒す。それからプロセッサやハーベスタを向けて、枝払いから玉切りまでを行う。最後にフォワーダが来て、土場まで集積して作業は完了する。約4haのこの現場。
Yahoo天気の予報では日中最高で28℃とあったが、本日はそれ以上に感じるほどの日差しと湿度。ようやく夏らしい日。林業の現場は下刈作業の真っ盛りなんだが、ある業者さんは午前でやめてしまった。熱中症になりかねないしね。ところで、以前にIHI社
今朝から小雨がパラついた本日は「夏のえんがわマーケット2022」。4回目を数える今回の夏市。ほかのイベントでお会いした方をはじめ、家族が家族を誘ってくれたり、友達が友達をだったり。一度出会った方々が次の仲間を誘ってきてくれる。このマーケット
7月10日は「夏のえんがわマーケット」。このマーケットを初めて開催して以来、ずっとレギュラーで出店をお願いしている「葉っぱのうらがわ・アッシュ」のSさん。一昨日の最終の新幹線で東京から来八され、昨日、今日と我が家で予約制のワークショップを開
ここ最近の雨続きで、ずっと予定していたドローンによる森林計測ができないままでいた。今日は午後からきっぱりとした晴れ間が見えたので、早速機材を慌てて持ちだし、現在作業中の現場に向かった。昨年秋頃にこの最新のドローンと解析システムを導入したんだ
(3年前にコナラを植えた山林。造林木が1本も確認できない)朝7時過ぎ。いつものように事務所に向かい、神棚に手を合わせてから作業員達と打ち合わせをしようと思っていたら、S造林という会社の社長がやってきた。「話を聞いてほしい」とのこと。S造林社
(濃霧・雨上がりのスギ林)午後は間伐を予定している現場の確認へ。森林作業道作設のため、そのルート選定をしてきた。あらかじめ等高線の入った図面でおおよその路線を決めておき、実際に山林に入って検証する。現地では、既設の道路の有無や傾斜、沢目や軟
(トビグサレだらけのスギ)昨日の大雨&雷で、現場の予定が大幅に狂った。作業員いわく、目の前に雷が落ちたとか。さすがにびっくりして、その場で腰を抜かしたそうだ。ところで、この大雨の影響で林道がズタズタになったとの報告を受けたので、早速現地の確
昨日は最高34℃の猛暑。本日は31℃まで上がったが、風が程よくあって昨日ほどではなかった。本日はお問い合わせ頂いていた山林4か所を調査してきた。「まだ木が細い」「搬出が大変」「急斜面」一長一短のそれぞれの山林の特徴を掴み、いつものように所.
(植林が遅れてしまったコナラの苗木)雪が解けて、春の芽吹きとともに一斉にはじまる「植林」。これを我々は春造林と呼ぶ。毎年、何十haにも及ぶ林地を植林するので、どうしても作業が追い付かず、今頃まで掛かってしまうのが例年の常。植える順番としては
7月10日(日)は、夏のえんがわマーケット!春のえんがわマーケットで開催した「くらしの木を学ぼうVol.1」に続いて、今回の夏では「スギ編」を予定していたんだけど、なんだかんだと準備などが間に合わずで、今回は見送ることに。次回、秋のマーケッ
今日は小学3年生になる息子の授業参観日。1年生の時から妻が参加してくれていたのだが本日から友人達と旅行に出掛けてしまい、まぁいい機会だからと午後休にして参加してきた。「仕方ないなぁ~」なんてボヤいてみせてはいたが、実は密かに楽しみにしていた
(まだ薄暗い早朝のナラ所有林)今日は山主Tさんとアポイントを取り、朝イチバンにこれから植林する事業について説明をしてきた。ところで、この93歳になるTさん(女性)は、森林をはじめとする広大な土地を所有しており、悩みの種であるという「跡継ぎ」
終日曇りの予報だったが、横殴りの立派な大雨。ここ数日の雨で林産班はずっとお休みだったが、これでは今月の稼ぎにならないと、勇み足で現場に向かってくれた。一方、造林班はここ数日の悪天候にもめげずにずっとコナラの植林。3.3ha×3,000本で植
本日は朝から予報通りの大雨。よって林産現場はお休みした。そしてこんな日は、以前にOさんが持ち込んだナラ・クリの長材の手直し。Oさんは、適当に持ち込んだこの材を「あんたに任せる」と、お預かりしたままだった。広葉樹のなかで、ナラとクリの材は取り
(昨日の道中に通った平庭高原にある日本一の白樺美林)本日は、昨日に続いて30℃近くまで気温が上がったが、風が心地よく、そこまで暑さを感じなかった。明日は雨でぐっと気温も下がるようだ。ところで今日は現在進行中の現場に向かい、丸太がどれくらい出
今日は岩手県久慈市で初開催された「ふらっとてしごといち」に参加した。30℃を超える暑い日となったが、たくさんの来場者に本当に驚いた。スタート10時前からお客さんがちらほらと。ほどなくして、駐車場も一杯になるほどの人!こんな山奥に(失礼!)こ
(ふるさとの家で木登りとカエル捕り)午後から仲間達が管理する古民家「ふるさとの家」に息子と向かった。移築したこの古民家は、今まで自治体が管理運営をしてきたのだが、活用法を見出せなかったため、現在では仲間たちが「保存会」を立ち上げて自治体から
いつものように、あちらこちらとパトロールをしていたら、久しぶりにカモシカに出遭ったカモシカは「ウシ科」の動物。特別天然記念物に指定されている。小さなツノに、もののけ姫の世界をみるような気分になる。寿命は15年ほどらしく、群れで行動する「ニホ
(朝活!早朝4時の朝霧)今週6月26日(日)は、岩手県久慈市で開催される「ふらっとてしごといち」に参加する。ふらっとてしごといち Facebooknote ――つくる、つながる、とどける。私は妻のサポートで終日参加。なので、それまでに所
木の駅に入る丸太は、そのほぼ全量を自治体が運営する温泉館の薪ボイラーに供給している。そんな取り組みを7年ほど続けてきた訳だが、ここ最近になって、原油価格の高騰の影響から温泉館への供給量を増やしてほしいという要望を頂いていた。しかし、簡単には
とある集落に住まうTさん。78歳になるこのTさんは地域の山林を長年見守ってきた方。そして、そのほとんどの山林を預かり自ら手入れをしてきた方だ。本日、そのTさんからいつものように連絡が入り、全部で4箇所ほど山見をしてきた。移動中Tさんに「アイ
(Hさんの所有林内。イタドリが繁茂していて、普通の乗用車では入っていけないのだが。。。)お昼に同じ集落に住むHさんから電話が鳴る。「おらほの山にゴミが投げられている(捨てられている)」なぜわざわざ私に連絡が入るのかというと、このHさんは後継
(秋田県鹿角市大湯地区の山林)昨日のイベント『山の恵を紡ぐ〜山菜アイコの手紡ぎの会』の講師N夫妻。イベント終了後、そのまま我が家に泊ってくれ、楽しい一夜を一緒に過ごさせていただいた。本日はこの地域にある氏神さまのところにご挨拶して、それから
本日は妻が主催の「アイコ(ミヤマイラクサ)を紡ぐ会」。満席で本当に有難い限り。そして参加された方々が意識高いのなんのって!!結論から言うと、ホント大盛況だった!講師のN夫妻、お隣の秋田県鹿角からおいでくださり、本当にありがとう~アカソ自己紹
1.5haある所有林の下刈作業。ここには約4000本の「ナラ」が植えてある。作業前完成コナラ(小楢)ミズナラ(水楢)3年前、苗木屋さんに「コナラ4000本」と注文した。その時苗木屋さんからは「ミズナラも入っているかも?」と言われていた。..
今週土曜日は、妻が主催の手紡ぎの会。『山の恵を紡ぐ〜山菜アイコの手紡ぎの会』@工房天羽 amanoha vol.1 山へ Facebook山菜アイコ(ミヤマイラクサ)をみんなで収穫して糸にするまでのワークショップなのだが、先月所有林にア
昨日、とある林業の団体が主催した勉強会に参加してきた。その時の話題の中心がロシア材ストップによる林業・木材産業に与える影響。昨年から今なお続く「ウッドショック」に追い打ちをかける形で、今後、どういった見通しになっていくかを考える機会となった
アカマツ材の一部が青く変色するブルーステイン。これは青変菌による変色である。青変菌が入った材は、見た目は変わるのだが、強度や組成には変化がないそうだ。また、そこからカビなどが生えることもないので、人体への影響もないといわれている。しかし、木
(Oさんが持ち込んだコナラとクリの4m材)伐採が終わった現場に向かい、植林に向けた作業の確認をした。ふと、伐根が目に留まる。うん、結構上手だね!伐木マニュアルでは、ツルは伐根径の1/10を目安。追い口の高さは、受け口高さの2/3程度受け口深
本日は朝8時から集落の刈り払い。。我が家にとっては、はじめての農山村暮らしとなるこの集落3年目。雲が覆うどんよりとした日だったが、最高気温が16℃ほどで、刈り払い作業にはうってつけの日となった。毎回、班長が行事の案内を知らせてくれる。確か2
(コナラ3年生の所有林)今朝は5時に起きて、久しぶりの朝活!昨年は4時から朝焼けを楽しみながら作業した。今年はスローなスタート。段々とスピードを上げていきたい。下刈作業は朝活がいい林業の仕事で一番過酷な作業ともいえるのが下刈作業だ。植えた苗
(約2haの師匠の所有林)高校を卒業後、地元長野県から上京し、妻と知り合って、それから再び長野に戻って・・・。大学時代の恩師、会社員時代の先輩、上司、そして今は亡き親父と、思い返すと、今までの人生の「恩師」と呼べる人が本当にたくさん居たこと
SNSで林業関係の仲間がシェアしていた話題。我が家にはテレビがないので、この問題はSNSではじめて知った。内容を抜粋すると、静岡市森林組合が所有者に対して「森林の公共的な責任が果たせていない状況にあるのでやりましょう」と。そして組合側は、山
昨日までの雨で、林業現場はグズグズ。丸太の運搬を後回しにして、今日は道路脇に伸びた雑草の刈り払い等の作業にあてた。こんな日に無理に重機を使うとあちらこちらと壊すばかりだから。そして午後からは、とある温泉施設の方との打ち合わせに。共通の知人を
(4mのスギ材を自ら持ち込む山主)しっかり本降りとなった本日は、しっかりと肌寒く、我が家も事務所もしっかりとストーブをつけた。そんな肌寒い雨日。いつもお世話になっているOさんが、自ら平ボディーに4mのスギ丸太を持ち込んできた。「いくらぐらい
本日の最高気温は14℃。明日はもっと寒いらしい。ここ何日か薪ストーブが欠かせない。そんななか、昨日の薪配達に続き本日も薪のお問い合わせがあった。「スギの薪ねぇ~か?」「軽トラ2台分は在庫ありますよ」と伝えると、早速受け取りに来てくれた。「ち
朝から妻が小学校の整備委員の集まりでプール掃除へ。私は3年前からご依頼いただいている薪のお客様への配達。町内に住むこのお客様は女性の方で、あまり太いものは持てないからと、比較的細いものをいつもご所望される。また、自らチェンソーで玉切りをして
本日は地元工務店主催の植樹祭に参加してきた。どんより雲空だったが、虫もいないし涼しいしで、山仕事にはうってつけの日だった。地域の保育園児をメインに、町長や県、そして工務店の社員一同と、参加者は100名ほどいたかな?!地方局のカメラも入って、
ここ数日雨天が続き、ぐっと気温が低い日があったので、朝晩は薪ストーブ!まさか6月に入って薪ストーブを焚くとは思いもしなかった。パナデロ・イスラところで先日、隣県のとある自治体さんが「木の駅」の視察に参られた。視察どうやらその自治体が運営する
過去ブログ→山で働く者はいつまでも元気で若い カマド日記 (kamado-company.com)ここでご紹介したSさんから連絡が入り、「広葉樹を伐ったから運んでけろ」とのこと。予定が詰まっていたんだが、どうも急いでいるようだったので、
(コナラを植えて3年目の所有林)3年前、前生樹がスギ林だったところを訳あって伐採し、そこにコナラを植栽した。この行為を林業では「再造林」と呼ぶ。現在、こちらも訳あって、この山林は私が受け継ぐことになり、いままで責任を持って管理させてもらって
午後から完全な雨予報だったので、朝作業員と打ち合わせをして、本日の予定や作業の流れを共有した。ところで、山林の境界をみてくれとの依頼があり、本日その予定をしていたんだが、雨模様ということで断念。そこで急遽、以前から大変お世話になっているOさ
明日から雨続きの予報なので、本日は晴れ間の今日しかできないような作業を優先した。刈り払い刈り払い作業はむしろ、小雨が降っていた方が良いくらい。草が濡れるとビンと立ち、結構刈りやすくなる。後回しにしても良かったのだが、農免道路に面する事務所入
(水源地から近い所有林)昨日と打って変わって晴れ晴れとした本日。気温は最高で25℃。お出掛け日和とは今日のこと。最高の休日だね。こんな日、妻はべんがら染めWSで終日八幡平市へ。私は山仕事に勤しみたいと思い、所有林に行っていろいろと。山がある
雨上がり日。不安定な雲行きだったが晴れ間も見えて、無事に地元小学校の運動会が開催された。昨年はコロナの影響で中止。学校関係者たちの尽力あってこそだね。辺りの景色を眺めると、田植えも終盤に差し掛かっている様子。田植えが終われば一安心。地域の行
本日は久しぶりのまとまった雨!4月から植林を続けてきたが、しばらく雨が降らず、植えた苗木の状態がずっと心配だった。来週梅雨入りするらしいし、ホッと一安心。農業にとっても林業にとっても恵みの雨になったのではないか?ところで、本日の雨で、重機を
本日は最高28℃まで上がった。ちょっと山しごとをすれば汗ばむほどの暑さ。昨日一昨日と、会計検査によって鈍った体をほぐすかの如く、お問い合わせ頂いていた山主さんと一緒に調査に向かった。この山主Fさんは、サラリーマンを勤め上げてから所有林に道路
(短コロ集材。敢えてトラックに積める長めのサイズに。バイオマス発電にゆく)午後2時頃に会計検査が終わり、とりあえず通常業務に戻った。以前、温泉館に納入している薪の含水率が高いとのクレームを受けたため、その温泉館が持っている含水率計と同じもの
(現在作業中の現場にあるケヤキ)本日は、一日中会計検査の対応に追われた。林業機械の購入、植林~間伐作業で用いた造林補助、林道、治山工事等。国庫の補助金を使用したものについて実地検査が行われた。対象年度は、令和元年~2年度の補助事業。検査期間
本日のお問い合わせ2件。スギ枯れ1件目は、「あちらこちらでスギが枯れている」というもの。通報のあった辺りをパトロールしてみると、確かに不自然な枯れがポツリポツリと目立っていた。群生的にひと纏まりに枯れているというよりは不規則な感じ。病虫害が
本日妻がワークショップ開催とあって、昨日の森あそびに続いて息子と一緒に種差海岸に住む友人宅へ。車で50分ほどの距離だが、山間部とは違ってヤマセの影響なのか少し肌寒い。加えて、小雨降るなかだったが、子供達はウェットスーツに着替えて颯爽と近くの
二日前の夜から謎の腹痛に悩まされたんだが、今朝はだいぶ回復。たぶん疲れからくる風邪では?と妻。天気もいいし、兼ねてから「山にいこう」と妻から誘われていたので、久しぶりに家族みんなで所有林へ。気分転換にもなるしね。森あそび自宅から車で10分ほ
先日承った森林境界確認と道路の刈払い。何年か前に隣地が伐採され、そこにカラマツを造成した。それから何年か放置してあったため、伐採後によりガラリと変わった光環境によって道路の灌木類の繁茂が尋常ではなくなってしまった。作業前完成これでは境界確認
(リースしたハーベスタで造材中)仲間の会社「YewVillage」が、農機具を納める小屋づくりの仕事を請け負った。簡易製材機を保有する会社なので、最近自ら所有林を伐採し、その丸太から製材してリフォームなどに利用している。Yew Villag
(写真:アカマツの出材を急ぐ)段取り8分仕事2分という言葉がある。昔、新卒サラリーマン時代に先輩上司からよく言われたものだ。林業の世界においても良い仕事に繋げるためには、まず段取りがものをいうのは言うまでもないだろう。本日、そんな段取りの一
朝方からプロの林業マンだった方々からの問い合わせが3件。なぜこう続くのか不思議なのだが、尊敬すべき先輩方からのお願いとあっては後回しにはできない。OさんOさんは地元の建設会社の役員を務められてきた方だ。その会社の林業部門の立ち上げにも大きく
現在、樹種転換を図る現場の生産力向上を図るため、レンタルのニッケンから「ハーベスタ」をリースした。ハーベスタとは、チェンソーで行っていた立木の伐倒、枝払い、玉切りの各作業と玉切りした材の集積作業を一貫して行う自走式機械のことだ。素材生産の最
本日は妻と2人で「縄文学のすすめ」と題した講演会に参加してきた。息子は実家に預け、青森市へ向かった。以前から講師である保江先生と矢作先生のファンだったので、申し込みから今日までずっと楽しみにしていた。途中、ここでは詳述はしないが、保江先生が
朝から雲行きが怪しかった本日。やりたいことがたくさんあったんだが、昨夜の深酒も相まって、なんだか調子がよろしくない。妻が秋田県鹿角市の大湯温泉にいる友人宅にイベントの打ち合わせに向かう予定だったので、自ら運転手を買って出て、息子も連れ出しい
昨日ご近所さんからお裾わけを大量に頂いた。今夜はこちらを頂こう。有難い!本日は現在進行中の現場確認に。ここは約10haあるアカマツを主体とした森林だ。昨年、隣接するアカマツ林に「松くい虫」による被害が確認された。この森林にいまだ被害は確認さ
いつもお世話になっている地元建設会社からの依頼で、大きなスギの木1本を伐ってほしいとのこと。「簡単だべえ」と言われたが、いやいや、そんな安易な考えではいけない。畑脇の太目なスギ反対側には民家伐倒方向の反対側には民家があり、森林のような場所と
5月に入って青森県内で大規模な林野火災が続いている。5月6日にむつ市で発生し9日に鎮火されたそうだが、その面積は2haほど。幸いにも周囲に住宅はなかったようで、けが人などはいなかったらしい。発生した原因がはっきりしたのかわからないが、報道で
(昨年植えたスギの状態を確認してきた。ケヤキとともに)本日も造林予定地を数件まわる。Sさん最初に訪れたのは、Sさんの所有林。地目は山林になっているが、もともと畑として利用されていたらしく、クルミなどが繁茂する見た目が原野の箇所。そこを刈り払
(笹の繁茂が酷い再造林地の刈払い作業)本日は、植林予定地の下見に4現場ほどまわってきた。ちなみに植林という作業を私たちは「造林(ぞうりん)」と呼んでいる。ひとえにその造林といってもいろんな呼び名がある。ひとつは人工林を伐って、もう一度植林す
昨晩は友人と2時くらいまで飲んでおしゃべり。久しぶりに夜更かしした。楽しかったね。朝はもちろんグダグダと起きてしまい、切り替えて「どこか行こう!」ということに。妻が「温泉と滝」というキーワードを持ち出したので、一路、十和田湖へ向かった。十和
朝からお客さんの対応などをした。夕方には友人が泊まりにきてくれるので、その間、所有林に向かって薪集め。伐り残してあったスギを玉切りして家まで運んだ。割ってみると想像どおり。薪にするのは勿体ないなぁと思いながら、せっせと片付けをした。薪を十分
今日も汗ばむ陽気で最高25℃までいった。問い合わせが後を絶たないなか、ある施設で集めた薪用の原木を片付けてほしいという依頼を受けた。太すぎ注意いわゆる薪炭林(コナラ林)を概ね30年ぐらいで伐採し、萌芽更新により資源の循環を狙うのが一般的にい
「また海に行きたーい」と朝から息子。午前中は、昨日の強風で出来なかった片付けを所有林まで行ってやってきた。さあ、出掛けるかとなった時、義母から連絡が入る。「正子(しょうこ)のチューリップ園に一緒に行かない?」ということで、婆ちゃん爺ちゃんと
今日も山に行って薪を調達する予定だったが、朝からかなりの強風。危険な予感がした。倒木だけじゃなく落枝の恐れもある。頭に直撃すると大怪我になりかねないので注意が必要だ。そんなこんなで午後まで本を読んだりして、家族みんなダラダラ過ごした。夕方か
(大型スーパーで撮影した神々しい雲)我が家にとってのGW初日。私は山へ薪取りに。妻と息子は家の庭の手入れ。家族みんな、朝から本当によく頑張った!気持ちいいね。すっきりするね。みんなで協力してやると何だか楽しいもんだ。庭の片づけから午前午後と
青森県ではじめて開設した木の駅プロジェクト。今年で7年目を迎える。この取り組みをはじめる際、温泉館のボイラーの老朽化に伴って「薪ボイラー」を設置した。燃料はチップにするのかペレットにするかを検討に検討を重ねて、当時関係者みんなで薪を選んだ。
草木が完全に芽吹き、いよいよ刈り払いシーズン到来。コナラを植栽して3年目の所有林の刈払いも今月中からスタートする。その他依頼されている「カラマツ8年生」と「林道」など、今シーズンも刈り払い作業が目白押しだ。新ダイワの好み所有する刈払機は2台
元気になった息子だが、寝たきり生活が長かったため、体力が激落ち。ご飯もだいぶ食べられるようになり、元気いっぱいに遊びまわれるようになるまでもう少しか。そんな息子をしり目に私は薪集め。5年前に取得した所有林に向かった。はじめて所有した森林この
ちょっと肌寒い本日。午後から雨にかわり、我が家は薪ストーブで温まる。丸太の置き場所をつくる昨日の話だが、世代交代した若手作業員と現場で打ち合わせをしてきた。アカマツ、スギ、広葉樹で構成される約10haの現場。何れの樹種も今までまったく手入れ
いつもお世話になっているOさんから連絡が入った。内容は、ある山主が立木を買ってほしいと言っていて、その山主さんがGWからしばらく居なくなってしまうから早めに来てほしいとのことだった。急きょ予定を調整して、待ち合わせ場所に向かった。このOさん
松くい虫被害の影響で、数年前から青森県内でもアカマツの伐採・移動制限が掛けられるようになった。つまり、その松くい虫と呼ばれる「マツノマダラカミキリ」の活動時期は、アカマツの伐採・移動が原則できないことになっている。時期は、この辺りの地域で6
現在、約20haの森林を伐採している。この森林から出てくる丸太を運搬するには、舗装道路(県道)から約2kmある砂利林道を通らなければならない。以前に、大型トラックの運転手にこの現場を見せたところ、「登っていけねぇ」の一言で返されてしまってい
4月から「伐採届」が改定された。今日はそんなことを綴ろうと思っていたら、森林ジャーナリストの田中さんがちょうどこんな記事を出されていた。→広がる盗伐を「伐採届の改定」は防げるか(田中淳夫) - 個人 - Yahoo!ニュースそもそも伐採届と
(昨晩のおつまみ)昨晩、息子の回復を祝っていたんだが、翌朝になって「気持ち悪い」と再びうな垂れ、妻がほぼ一日付き添って看病してくれた。なかなかしつこい菌だな。でも今、ようやく少し落ち着いたみたい。頑張れ頑張れ!ということで、昨日に続いてとて
(帰宅中にみた夕日)ここのところ忙しい毎日を送っていて、今日も何やかんやとやりたいことがあった。そんな時、息子が熱を出して、昨日から学校を休んでいた。昨晩は38.5℃まで上がり、随分苦しかったらしい。喉に何も通らず、昨日からほとんど何も食べ
現場作業員の就業時間は17時なんだけど、新年度の決起集会ということで、各々の都合に合わせながら作業終わりに集合。いろんな人がいて、いろんな都合あって。それを繋ぎ合わせるのが私の役目なのかな?みんな面白くも楽しく、今宵を楽しんだ。こういう場は
県道沿いの耕作放棄した畑に自生したハンノキ。これが隣地の畑の陰になるとのクレームが役場に入り、土地所有者から改めてこちらに依頼された。朝一番、作業員たちを連れて仕事の段取り。アスファルト道路沿いなので、重機を降ろす場所、丸太の置き場所、電線
いつもお世話になっている自治体さんが毎年、きのこの里事業と題して、住民にホダ木と種駒の購入代金に対して助成を行っている。毎年このお手伝いをしているのだが、実は大きな問題点がある。きのこのホダ木はコナラが一般的。昔、「薪炭林」として里山に多く
朝から作業員たちとの打ち合わせにはじまり、部下たちとのホウレンソウ。現場管理が4件、山主さんからの問い合わせ5件。新人の研修ついでにと、移動時間を利用して車中でいろいろ説明して、今日一日、本当に目まぐるしかった。4月に入ってからずっとこの調
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