北欧の旅・最終日は、林業機械メーカー巡り。写真にあるように、ハーベスタやグラップルを製造する「MEYALLI社」。ハーベスタ「Waratah」そしてシェアNo.1を誇る「JohnDeere(ジョンディア)」。この3社がそれぞれの強みを活かす
森とつながる豊かな暮らしを一緒に楽しみましょう。
出身は長野県。大学卒業後しばらくサラリーマン生活を送っていましたが、東京での暮らしに馴染めず退職。それから実家に戻り、家業だった畳屋で職人を目指すも現代住宅と畳文化との大きな隔たりを感じ、その頃はじめて「住まい」とか「暮らし」といったことを考えるようになりました。2011年の東日本大震災の直後に青森県に移住。現在まで、木や森に関わる仕事に携わってきました。
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いろいろなことが重なり、前回の投稿から1週間以上経ってしまった。切っ掛けの一つは先週の出来事。ある山林所有者さんから相談を受け、一緒に山林を見た時のこと。「10年以上前に間伐作業を業者にお願いした。集約化がどうとかこうとかで、補助金があるか
昨日の話だが、午後からカラマツ林の下刈をやった。なんとかこのカラマツ林の下刈を連休前に終わらせたいと思っていたんだが、その作業中、ニョロっと動くものが間近で目に入る。「げっ!マムシ!!」しかもかなり大き目。さすがに至近距離だったので、ちょっ
現在、約5haのスギの間伐作業を行っている。そこに隣接した高齢のスギ林。間伐林と同じ所有者なんだが、写真のとおり、リンゴ畑に接しており、ブドウの葉が落ちるわ、日陰にもなって困っているとのことだった。高齢スギは今まで一度も手入れを行ってこず、
森林所有者Kさんから電話があり、例年どおり、9年前に植林したカラマツ林の下刈を頼まれた。「今年が最後だ」とのメッセージ付きだったが、育成を阻害する草本類の背丈は数年前から優に超えており、植林したカラマツは樹高8mほどになるほど生長している。
昨年から続くウッドショック。木材不足とともに価格が一気に上昇し、林業界にとっては追い風の如く期待ばかりが高まっていた。しかし、ここに来て様子がおかしくなってきた。丸太には一般的にA~Dに分類される大まかな等級がある。このうち、合板材に代表さ
ようやく予定していたスギの間伐作業に入ったので、その現場管理に。林内の道路に向けて伐倒木を倒す。それからプロセッサやハーベスタを向けて、枝払いから玉切りまでを行う。最後にフォワーダが来て、土場まで集積して作業は完了する。約4haのこの現場。
Yahoo天気の予報では日中最高で28℃とあったが、本日はそれ以上に感じるほどの日差しと湿度。ようやく夏らしい日。林業の現場は下刈作業の真っ盛りなんだが、ある業者さんは午前でやめてしまった。熱中症になりかねないしね。ところで、以前にIHI社
今朝から小雨がパラついた本日は「夏のえんがわマーケット2022」。4回目を数える今回の夏市。ほかのイベントでお会いした方をはじめ、家族が家族を誘ってくれたり、友達が友達をだったり。一度出会った方々が次の仲間を誘ってきてくれる。このマーケット
7月10日は「夏のえんがわマーケット」。このマーケットを初めて開催して以来、ずっとレギュラーで出店をお願いしている「葉っぱのうらがわ・アッシュ」のSさん。一昨日の最終の新幹線で東京から来八され、昨日、今日と我が家で予約制のワークショップを開
ここ最近の雨続きで、ずっと予定していたドローンによる森林計測ができないままでいた。今日は午後からきっぱりとした晴れ間が見えたので、早速機材を慌てて持ちだし、現在作業中の現場に向かった。昨年秋頃にこの最新のドローンと解析システムを導入したんだ
(3年前にコナラを植えた山林。造林木が1本も確認できない)朝7時過ぎ。いつものように事務所に向かい、神棚に手を合わせてから作業員達と打ち合わせをしようと思っていたら、S造林という会社の社長がやってきた。「話を聞いてほしい」とのこと。S造林社
(濃霧・雨上がりのスギ林)午後は間伐を予定している現場の確認へ。森林作業道作設のため、そのルート選定をしてきた。あらかじめ等高線の入った図面でおおよその路線を決めておき、実際に山林に入って検証する。現地では、既設の道路の有無や傾斜、沢目や軟
(トビグサレだらけのスギ)昨日の大雨&雷で、現場の予定が大幅に狂った。作業員いわく、目の前に雷が落ちたとか。さすがにびっくりして、その場で腰を抜かしたそうだ。ところで、この大雨の影響で林道がズタズタになったとの報告を受けたので、早速現地の確
昨日は最高34℃の猛暑。本日は31℃まで上がったが、風が程よくあって昨日ほどではなかった。本日はお問い合わせ頂いていた山林4か所を調査してきた。「まだ木が細い」「搬出が大変」「急斜面」一長一短のそれぞれの山林の特徴を掴み、いつものように所.
(植林が遅れてしまったコナラの苗木)雪が解けて、春の芽吹きとともに一斉にはじまる「植林」。これを我々は春造林と呼ぶ。毎年、何十haにも及ぶ林地を植林するので、どうしても作業が追い付かず、今頃まで掛かってしまうのが例年の常。植える順番としては
7月10日(日)は、夏のえんがわマーケット!春のえんがわマーケットで開催した「くらしの木を学ぼうVol.1」に続いて、今回の夏では「スギ編」を予定していたんだけど、なんだかんだと準備などが間に合わずで、今回は見送ることに。次回、秋のマーケッ
今日は小学3年生になる息子の授業参観日。1年生の時から妻が参加してくれていたのだが本日から友人達と旅行に出掛けてしまい、まぁいい機会だからと午後休にして参加してきた。「仕方ないなぁ~」なんてボヤいてみせてはいたが、実は密かに楽しみにしていた
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北欧の旅・最終日は、林業機械メーカー巡り。写真にあるように、ハーベスタやグラップルを製造する「MEYALLI社」。ハーベスタ「Waratah」そしてシェアNo.1を誇る「JohnDeere(ジョンディア)」。この3社がそれぞれの強みを活かす
サヴォンリンナへの道中フィンランド6日目のこの日は、首都ヘルシンキからバスで、サヴォンリンナに移動。片道5時間ほど。道中の景色をずっと観察してました(ほかのみんなは寝てたけど笑)。フィンランドの森林の地形を象徴するかのように、高圧線がめっち
シリヤ・シンフォニー号でヘルシンキ到着。下船時の様子をみてください。人の数が尋常じゃなかったです。ヘルシンキ上陸後、バスで市内周遊しました。レストラン・Kappeliちょうどお昼だったので、まずは昼食。フィンランドが誇る作曲家・シベリウスが
卒業旅行3日目は、スウェーデン最後の日。この日は実際の林業現場を見学しました。場所はストックホルム郊外、中心から車で1時間半ほどの場所。北欧らしい長閑な農村風景を眺めながら現場に到着。林業現場現場は民有地で、林相は欧州アカマツ、シラカバ、ナ
スウェーデン2日目は、この旅の最大の目的である「Swedish Forestry Expo」へ。コロナの影響なども重なり、この手の展示会が開催されるのは3年ぶりだとか。いずれにしてもヨーロッパイチの林業展!競馬場一面に所狭しと機械が展示され
いざ出航出発は羽田第三ターミナル。21:50発ヘルシンキ空港行き。久々の海外でもあったので、不安の一番は13時間の長時間フライト。そこそこ混んでいて、思っていたよりも大分狭い。。エコノミーってこんな感じだっけか。WEBチェックイン時に最後尾
今年の4月1日以来、長らく投稿が滞っていました。忙しかった!は理由にならないんだけど、自分のなかでの区切りのタイミングがありまして。。。昨年度初めから林業の世界に入ってイチバンといえるほどの大きな仕事を任されていて、その区切りがようやく見え
兼ねてから熱望していた伊勢参りにかみさんと行ってきました。とあるお仲間たちの企画で、そのツアーの名前は「最強、伊勢神宮隊ディープツアー」現地集合の時間に間に合わなかったため、前日に入り、その初日は二見浦へ。朝5時に起きて日の出を拝みました。
昨年の7月以来の投稿になります。この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、「何もやる気になれない」でした。ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってまし
昨年の7月以来の投稿になります。この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、「何もやる気になれない」でした。ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってまし
いろいろなことが重なり、前回の投稿から1週間以上経ってしまった。切っ掛けの一つは先週の出来事。ある山林所有者さんから相談を受け、一緒に山林を見た時のこと。「10年以上前に間伐作業を業者にお願いした。集約化がどうとかこうとかで、補助金があるか
昨日の話だが、午後からカラマツ林の下刈をやった。なんとかこのカラマツ林の下刈を連休前に終わらせたいと思っていたんだが、その作業中、ニョロっと動くものが間近で目に入る。「げっ!マムシ!!」しかもかなり大き目。さすがに至近距離だったので、ちょっ
現在、約5haのスギの間伐作業を行っている。そこに隣接した高齢のスギ林。間伐林と同じ所有者なんだが、写真のとおり、リンゴ畑に接しており、ブドウの葉が落ちるわ、日陰にもなって困っているとのことだった。高齢スギは今まで一度も手入れを行ってこず、
森林所有者Kさんから電話があり、例年どおり、9年前に植林したカラマツ林の下刈を頼まれた。「今年が最後だ」とのメッセージ付きだったが、育成を阻害する草本類の背丈は数年前から優に超えており、植林したカラマツは樹高8mほどになるほど生長している。
昨年から続くウッドショック。木材不足とともに価格が一気に上昇し、林業界にとっては追い風の如く期待ばかりが高まっていた。しかし、ここに来て様子がおかしくなってきた。丸太には一般的にA~Dに分類される大まかな等級がある。このうち、合板材に代表さ
ようやく予定していたスギの間伐作業に入ったので、その現場管理に。林内の道路に向けて伐倒木を倒す。それからプロセッサやハーベスタを向けて、枝払いから玉切りまでを行う。最後にフォワーダが来て、土場まで集積して作業は完了する。約4haのこの現場。
Yahoo天気の予報では日中最高で28℃とあったが、本日はそれ以上に感じるほどの日差しと湿度。ようやく夏らしい日。林業の現場は下刈作業の真っ盛りなんだが、ある業者さんは午前でやめてしまった。熱中症になりかねないしね。ところで、以前にIHI社
今朝から小雨がパラついた本日は「夏のえんがわマーケット2022」。4回目を数える今回の夏市。ほかのイベントでお会いした方をはじめ、家族が家族を誘ってくれたり、友達が友達をだったり。一度出会った方々が次の仲間を誘ってきてくれる。このマーケット
7月10日は「夏のえんがわマーケット」。このマーケットを初めて開催して以来、ずっとレギュラーで出店をお願いしている「葉っぱのうらがわ・アッシュ」のSさん。一昨日の最終の新幹線で東京から来八され、昨日、今日と我が家で予約制のワークショップを開
ここ最近の雨続きで、ずっと予定していたドローンによる森林計測ができないままでいた。今日は午後からきっぱりとした晴れ間が見えたので、早速機材を慌てて持ちだし、現在作業中の現場に向かった。昨年秋頃にこの最新のドローンと解析システムを導入したんだ
兼ねてから熱望していた伊勢参りにかみさんと行ってきました。とあるお仲間たちの企画で、そのツアーの名前は「最強、伊勢神宮隊ディープツアー」現地集合の時間に間に合わなかったため、前日に入り、その初日は二見浦へ。朝5時に起きて日の出を拝みました。
昨年の7月以来の投稿になります。この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、「何もやる気になれない」でした。ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってまし
昨年の7月以来の投稿になります。この間、本当にいろいろあったんですが、一言で纏めますと、「何もやる気になれない」でした。ここまで気力が湧かず、身体まで思うように動かなくなったのは、はじめての経験かも。いろんな方々にも相談に乗ってもらってまし