◆地下鉄アルバート駅◆ アルバート通りはモスクワ観光の一つである。しかし、市内中心部にあるにも関わらず、アクセスが良いとは言い難い。 その理由は、地下鉄駅がアルバート通りの近くに一つしかないこと、そしてその地下鉄駅の路線がマニアックであること。
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
花が咲き乱れる美しい通りを歩く|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月31日)
◆ジャカランタが美しいカルタゴ通り◆ カルタゴ通りは、すぐに見つかった。というのは、他の通りとは明らかに異なっているからだ。 紫色の花が咲くジャカランタが、道に沿って一列に並ぶ。外壁に装飾を施した白い建物に実によく合う。 ところでカルタゴ通り
いざ!チュニスへ|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月30日)
◆食中毒か?◆◆ 朝起きるとホッとした。というのは、吐き気がないからだ。 実は昨日、ジュースや水を飲みすぎて食中毒になってしまった。この日はチェニスに戻る日なので、前日に食中毒が酷くならないように、胃の中で腐敗したものを無理して吐き出していた。
ローマ遺跡を満喫後は美味しい現地飯を|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月29日)
◆最上階から闘技場と街並みを眺める◆ それにしても、競技場の中は、風通しが実によく気持ちいい。特に夏が暑いエル・ジェムでは、これは必要なレイアウトである。流石、エンジニアの国、ローマの人が造った闘技場である。 最上階に到着した。屋根がなく、開放感
ローマ遺跡 エル・ジェムの円形闘技場|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月28日)
◆映画グラディエーターの世界◆ 円形闘技場の建設が始められた2世紀は、ローマ帝国の皇帝マルクス・コッケィウス・ネルヴァから始まり、マルクス・アウレリウス・アントニヌスで終わる5賢帝の後の混迷の時期である。 驚きなのは、ローマは衰退しているにも関わら
チェニジアでの移動は、ルアージュを勧めます。エル・ジェム迄の旅|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月27日)
◆エル・ジェムのルアージュ乗り場◆ ルアージュは、スース市内を抜けるとスピードを上げた。高速道路に入ったのだ。 青空の下、平坦な土地にオリーブの木が地平線まで続く。窓から入る風は澄んでおり、実に気持ち良い。 70キロを僅か1時間で疾走した。なお、
チェニジア人の親切さに感謝!|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月26日)
◆配車アプリは便利です◆ 保存状態がよい円形闘技場としては、トップクラスのエル・ジェム。スースから電車で1時間ほどの距離だ。 しかし、チェニスからスース迄の電車が2時間遅れたことを考えると、電車を利用する気にはなれない。 となると、バスかルアー
五つ星ホテルの朝を満喫|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月25日)
◆ホテルで朝食をとる◆ 窓から射し込む陽で目が覚めた。チュニジアはダカールよりも1時間早い時差があり、しかも太陽が街を照らしている時間もダカールよりも長い。 ベランダに出るとひんやりとした空気に包まれ、少し寒い。目の前には大海を黄金色に染めている
夜のスースでお食事を|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月24日)
◆地元の食堂で夕食を◆ 目が覚めると、すでに陽が暮れていた。窓を開けても車の音はほとんど聞こえないが、音楽や人々の話し声が流れ込んできた。この日は週末なのだ。 昼食はコース料理だったので、ホテルの近くのカフェで軽い食事をすることにした。 市内
旧市街地を散策する|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月23日)
◆スースのハイライトを歩く◆ 旧市街地を出たところにあるファルハッド・ハシェッド広場を北上する。現れたスースのメイン通りであるハビブ・ブルキバ通りは、真っ青な空の下、一列にヤシの木が続いており、おしゃれなブティック、劇場、映画館、カフェが並ぶ。
旧市街地を散策する|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月22日)
◆リバトへ◆ お食事を終え、最初に訪れるのはリバトである。お食事をしたレストランから徒歩5分の所にある。 リバトは8世紀に建てられ、旧市街地では最も古い建物の一つである。高い城壁に囲まれた要塞であり、最も高い塔からは、街全体を一望でき、攻めてくる敵
初めてのチュニジアスタイルのお食事を|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月21日)
◆調和がとれた市内◆ スースの駅舎は、正面に4本の白い独立柱が軒下まで峻立しており、荘厳な雰囲気があった。 駅舎内のカフェには、この旅で初めて見るアジア人のカップルがいた。と言うのは、白人旅行者は時々見かけるが、アジア人はこれまで見かけたことがなか
チュニジアの銀河鉄道|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月20日)
◆2時間遅れで電車が入線◆ それにしてもチェニジアは猫の国と感じる。どこでも猫を見かけるからだ。しかも、毛艶がよく、丸々としている。 プラットフォームにも猫は当然おり、私が近づいても逃げることはない。餌がふんだんにもらえるのであろう。 なお、写
チュニス市内に踏み入れる|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月19日)
◆悪名高い空港タクシー対策とは◆ 悪名高い空港タクシーは使用せず、配車アプリのタクシーを利用することにした。 セネガルで事前にインストールしたBoltを起動させる。緑地に白い文字で“Bolt”が現れた。しばらくすると現在位置と行先を求める画面が現れたので
チュニジアの国際空港でSIMカードを手に入れる|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月18日)
◆チュニジアのフラッグシップがこれだ◆ シートベルト着用のサインが消えると、出入国カードが配られた。これは、最近では、珍しいのではなかろうか。というのは、出入国カードの必要ない国が増えているからだ。 出入国カードを記入し終える頃には、深夜0時を回っ
空港ラウンジは再開したのか?|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月17日)
◆驚きのエールセネガル◆ 天井は大西洋をイメージしたかのような波をうっており、白く光り輝いている。その下には、カフェや待合席、そして、子供の遊び場あった。 カフェはお客さんで溢れかえっており、待合席にも大勢の乗客が搭乗を待っていた。 その中で
チェックインとセキュリティチェックとイミグレを突破|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月16日)
◆様変わりした空港◆ ターミナル入口で兵士にパスポートのチェックを受けた。前回はこの後、壁に設置されている装置で手を消毒したが、この時は誰も使用していなかった。というよりも、装置が壊れているような気がした。 そういえば、マスクをしている人が以前よ
無事に空港に辿りつけるか!?|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月15日)
◆タクシードライバーと交渉◆ フライトは23時にブレーズ・ジャーニュ国際空港からチュニス・カルタゴ国際空港に向かって離陸する。仕事を終えて、自宅から空港に向かっても十分に間に合う出発時間である。 荷物を持って空港方面の車線に立つと、タクシーが私の目
こんどはホテルの予約ができない!?|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月14日)
◆チュニスのホテル◆ 航空券を購入した次の手続きは、ホテルの予約である。 カルタゴ遺跡から電車で30分程、国際空港がある首都のチュニスに宿泊することにした。 メディナや鉄道中央駅に近く、市内中心にあり観光に便利なエル・モウラディ・ホテル・アフリ
航空券を購入するのも一苦労|ローマ・カルタゴ世界への旅(2022年10月13日)
◆チュニジア航空のホームページは機能しません◆ スカイスキャナーで、ダカール・チェニスのフライトを検索すると、直行が週3便ある。旅行代理店、またはチュニジア航空のホームページからチケットを購入しても、両者の金額の差はさほどない。 どうせならと思い、
※ この記事は、セネガル在住中に数少ない旅行の一つの、チュニジア滞在記です。なお、本章がセネガル滞在中の最後の記事になります。 ◆ハンニバル・バルカ◆ ローマとカルタゴの間で行われた3回の戦い(紀元前264年~紀元前164年)の中で、私が最も気にな
◆行きと何もかもが同じ◆ ラウンジから搭乗口までは結構距離がある。これが、受付で手続きをしているときにラウンジのスタッフから、搭乗時刻になってもアナウンスしないと念を押された理由だ。 それでも、搭乗予定開始時刻5分前に、搭乗口に到着した。既に多く
飛行機がいっぱい見られるラウンジへ|福岡へ(2022年10月10日)
◆おすすめ、明るいラウンジ◆ 2階へ上がり、待たされることなく保安検査を受けた。 出発口は2か所あり、南側の出発口からセキュリティエリアに入ったため、少し歩くこととなった。 というのは、保安検査は南側で受けたが、もう一つのカードラウンジは、北
福岡国際空港内の2つのラウンジ|福岡へ(2022年10月9日)
◆機体数の多さにショックを受ける◆ 中部国際空港と同様、福岡国際空港でもカードラウンジでしばらくのんびりとすることにした。これも、今回の旅の目的の一つである。 しかし、その前にターミナル内をうろつくこととした。1階が到着ホールとなっており、この階
◆串焼きを食べたい◆ 焼き鳥の看板が多く見られ、串にささった皮を食べたくなった。看板に書かれた“串かつ”の文字につられて、屋台居酒屋満マルの引き戸を開けてしまった。なぜか、“大阪”の文字がぁ。 店内に足を踏み入れると、女性スタッフから元気よく
◆博多の見どころの一つ、キャナルシティへ◆ 福岡市の中央を流れる那珂川から分かれる博多川に沿って、キャナルシティはある。 約25年前にオープンし、お店、レストラン、映画館、ホテルなどが集まった一大ショッピングモールである。 地下1階から地上5階ま
◆瀟洒な地下鉄◆ 空港から、博多市内へは地下鉄で行ける。しかも、博多駅は、空港から2つ目の駅という近さ。 空港ターミナル到着フロアーから、案内に従って、地下鉄駅に向かう。階を一つ飛ばしたエスカレーターで改札口前に到着する。 260円でチケットを購
これがジェットスターの機内だ|福岡へ(2022年10月5日)
◆男性CAに感動◆ 機体はビジネスクラスがないB320-200。LCCらしく、シートピッチは狭め。 しかし、非常口付近の席は足元が広く、追加料金が必要。 ただし、この席は非常時に乗客の避難の手助けを求められる。そのため、安全のデモンストレーションの
◆寂しくなった第2ターミナル◆ 第2ターミナルビルに来るのは、2年ぶりであろうか。LCC専用のターミナルビルで、数年前にオープンした。 青くライトアップされている天井、磨き抜かれた床にはクロスした白い照明が映し出され、この出発フロアーの美しさは、以前
空港で初めてのカードラウンジ|福岡へ(2022年10月3日)
◆上級楽天カード所有者が利用できるラウンジ◆ 中部国際空港には、プライオリティパスで利用できるラウンジが3つある。どれも、国際線搭乗口付近、保安検査を通り抜けた先にあるため、国内線からは利用できない。 一方、保安検査前にもラウンジがいくつかり、プレ
◆ついに見つけたぞ、空港内の職員用食堂◆ 空港では、多くの人々が働いている。航空会社の職員のみでなく、入国審査、税関、検疫、警備、さらに建物を管理するスタッフなどである。 彼らは、どこで昼食をとるのであろうか。お弁当を持参している人もいると思うが
福岡へ|緊急事態宣言明けの中部国際空港の現状(2022年10月1日)
※ これは、セネガル在住中、一時帰国したときに、福岡に旅行した時の記事です。 ◆寂しい国際線のチェックインカウンター◆ 以前から、計画していることを実行する時がついに来た。機が熟した感があるのだ。 それは、中部国際空港から福岡国際空港
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◆地下鉄アルバート駅◆ アルバート通りはモスクワ観光の一つである。しかし、市内中心部にあるにも関わらず、アクセスが良いとは言い難い。 その理由は、地下鉄駅がアルバート通りの近くに一つしかないこと、そしてその地下鉄駅の路線がマニアックであること。
◆体感温度-28度◆ 昨日は-20度であったが、この日も寒い。天気予報によると、気温が-23度、体感温度は-28度とある。 こんな日にはアパートでぬくぬくするに限るとの思いが脳裏をよぎった。しかし、この凶暴な外気から逃げるのは、神仏に祝福されている私のす
◆古き良き時代のショッピングセンター◆ ドルジュブイ公園で-20度の世界を堪能した後、冷え切った体を温めるためにツェ・リッチナバショッピングセンターに逃げ込んだ。 小ぶりで古さを感じさせるショッピングセンターであるが、ここを利用している人々のぬくも
◆この冬一番の寒さ◆ 新年早々日本では、北陸でマグネチュード7の地震、羽田空港でJALと海上保安庁の機体の接触事故など、大きな災害及び事故が発生した。 このような中、こちらモスクワでは、この冬一番の寒波が来襲し、最低気温が氷点下20度を切ることになった
◆サンタさんと遭遇◆ 自宅から鉄道博物館迄約7キロ。鉄ちゃんの気がある私は、徒歩でこの博物館に向かっていた。 寒さによって、ちびる寸前に到着した鉄道博物館は、工事中で入館できなかった。疲れを一気に感じた。 そんな私の目の前にサンタクロースが現
※燃料は、2023年冬の価格です。 ◆日本のガソリン料金◆ 日本では、ガソリンのレギュラー価格は1リットル約170円、ハイオクは約180円、ディーゼルは約150円である。 2023年は9月にピークとなり、その後急落したが、徐々に上昇中である。 日本ではガソリ
◆ベトナム料理店発見◆ モスキノ・コスモスの映画館で、寝転んで映画を観終えると、3時を過ぎていた。とりあえず、ポップコーンで空腹を紛らわしたが、やはりまだ何か食べたい。 ということで、帰宅途中でお食事をすることにした。 2008年住んでいたアレクセ
◆日中から18禁映画を観る◆ 18禁のサスペンス映画は、夜間のみ上映されることが多い。しかし、映画館モスキノ・コスモスでは、午後1時40分から上映される。 早速、ホームページから予約したが、なんとなく違和感がある。席数が30しかないこともあるが、それだけで
◆中央市場という名のフードコート◆ サーカスを観終えると午後1時を過ぎていた。 サーカス会場から徒歩10分の所にある中央市場と称する、フードコート形式のレストランでお食事をすることにした。 建物の出入口周辺は、年末年始・クリスマス飾りで華やかであ
◆ロシアのサーカスとは◆ 照明が落とされ、音楽が会場に響き渡った。音楽が聴こえる方向を見ると、バンドマンにスポットライトがあてられている。その後ろには、今回のテーマであるконёк горбунок(ロシアの童話、せむしの仔馬)が見える。 ステージ
◆冬と2階席は初めてです◆ 美味しいビジネスランチといえばランビック。このことはモスクワでは、もう常識だ。多分・・・夏にランビックでお食事をしたことは何度もあるが、冬季は今回が初めてである。 この日は奇跡的に最低気温がマイナスにならず、歩道や建物
※記事の多くは3,4か月前に作成されています。 ◆偶然チケットをゲッツ!◆ ようやく年末年始休暇に入り、仕事から解放される日となった。と言っても完全に仕事から解放されることはなく、携帯電話を肌身離さず持ち歩き、緊急事態があれば、即対応できるよう
◆評判がよい中華レストラン◆ 15年前、安くて旨い中華といえば地下鉄ノボスロボドスカヤ駅近くのドゥルジュブバ(日本語で友情の意味)であった。 今も旨いことには変わりはないが、少し高くなってしまった。 そのドゥルジュバから徒歩5分の所に麻婆豆腐が旨
◆想いが通じる◆ 今回は、昨日のブログに登場したサブウェイのサンドイッチについて語る。といっても、サブウェイそのものは関係ないが。 サンドイッチには新鮮なお野菜が必須である。特に緑色の葉っぱものがポイントとなる。しかしスーパーに売っているお野菜は
◆古ぼけたショッピングセンター◆ この日の昼食は、サブウェイでとるつもりはなかった。不本意にもサブウェイで昼食をとったのは、訪れたショッピングセンターで偶然出会ったからだ。また大雪が降っており、お店を探して彷徨う気が起きない。 そのショッピング
◆道路や歩道の雪の除去◆ モスクワでは、実にシステマチックに雪が撤去される。すなわち、大雪が降っても、雪による道路の閉鎖がないのだ。 除雪の方法として、まずは道路上の雪を、車両や通行者の邪魔にならないように重機で道路の脇に集める。 次に集めら
◆レバノン料理に出会えるのか◆ 細長い建物の中央にフードコートがある。ここにはドーム状の光天井、ガラスの壁であり、建物内では最も明るい場所。 店舗は、おなじみのバーガーキング、フクースナ・イ・トーチナ、ロスティクス、テレモクなど、モスクワ市内では
◆ネコ耳に出会う◆ モスクワ市内中心から地下鉄6号線に揺られ15分程で、ブラティスラフスカヤ駅に到着する。 駅を出ると、目の前にやたら細長い3階建ての建物が現れる。建物は、ブムショッピングモール。 ドアは手動の観音開きで、古く見えることからも、ま
◆すえた匂いが漂うショッピングセンター◆ 寒い冬は熱々のボルシチを食べるに限る。というわけで、新海監督の映画Детя Погоды(天気の子)を観終えた後、公園の小径を歩きながら、バブシュキンスカヤ地下鉄駅近くにあるチャイハナレストランで、プロフとボル
◆日本の映画発見◆ 先週観た映画“君たちはどう生きるのか”の余韻が、一週間経ってもまだ燻っており、この週も日本映画を観たくなった。 日本映画を上映する映画館といえばモスキノ系。早速、モスキノのホームページにアクセスし、作品のタブをクリックした。
◆モスクワでもっとも好き場所は◆ モスクワで一番好きな場所はと聞かれて、ノヴォデヴィッチと答える人がいる。実際に訪れると、その気持ちがわかる。 私の場合は青葉が眩しい夏の訪問も良いが、灰色の厚い雲が垂れ込め、気が重くなる冬の訪問も良いと思う。
◆今度はアトリム店◆ ロシアで日本の味を引き継いでいる代表格のレストランと言えば、マルではなかろうか。撤退前のマルカメ製麺のことである。 事実、お財布にやさしく、お茶や薬味も無料などシステムはそのままである。お得感が撤退後の今も高い。 と言う
◆彫刻の森◆ チェーホフなどの著名人が眠る墓地がある。ノヴォテヴィッチ女子修道院の隣のノヴォテヴィッチ墓地である。 日本でお墓は厳粛なイメージがあるが、ここのお墓はまるで観光地である。ゲートの隣には案内所があり、ガードマンも入場者に目を光らせてい
◆旨くて安いグルジア料理◆ モスクワには、旧ソ連圏の国々の美味しい料理を食べさせてくれるレストランが随所にある。 その代表格がグルジア料理レストランのヒンカリナヤ・ナ・スパスコイナヤ。旨くて安いグルジア飯の店として、名が通っている。前回のモスク
◆大学正面までの道◆ スターリン様式の建物の一つにモスクワ大学がある。モスクワ市内南西にあり、地下鉄ウニベルスティエチ駅が最寄である。 駅を降り、ロモノソフスキ・プラスペクトを渡ると、右にはバリショイサーカスがあり、左には大学の広大なキャンパスが
◆まずはリストから◆ リストのハンガリー狂詩曲は、同じメロディーを奏者が異なる楽器で、代わる代わる演奏する。 単調であるが、音調が上がり、更に徐々に盛り上がるので聴き飽きない。なお、客席で大きな音がすると観客がその方向を向き、音を出した人に対し
◆2階と3階案内◆ この場所から、ステージを見下ろすことができる席に入る。第1アンフィテアトル・セルジナである。 しかし、この時は、練習中なのでドアは固く閉じられており、まだ入場はできなかった。 ところで休憩中、パルティルに続いて、第1アンフィテ
◆クラッシク◆ ついにクラッシクコンサートの日が来た。ホールでオーケストラの演奏を生で聴くのはいつ以来であろうか。 この日の演目は3つあり、1つ目はリストのハンガリー狂詩曲。この曲は、演奏者の技量がもろわかってしまう恐ろしい曲でも有名である。
◆ついにやるのか◆ 硬い決意をした。それは以前から計画していたことを実行することだ。その計画とは、(頭に“チャイコフスキ国立”が付くが省略)モスクワ音楽院のホールでクラッシクを鑑賞することである。 そのためにまず行わなければならないことは、チケッ
◆一番星◆ モスクワには日本食レストランが山のようにある。しかし、そこで提供される料理の多くを、日本食と言える自信は私にはない。ただし、異次元の料理とはいえる。 そんな中でも、数少ない日本の味や雰囲気が感じられる日本食レストラン、一番星を紹介した
◆進化がとどまることを知らないモスクワの地下鉄◆ ロシアの地下鉄は進化していると感じる。例えば、車輛のドアは大きく、乗り降りが円滑にできる。 更になぜか、座席の下に足元灯があることだ。 また座席と座席の間にUSBポートがある。バッティリーの消耗が
◆見知らぬ人に注意される◆ 十数階建てのビルの近くの歩道を歩いていると、1人の男性が近づいてきて、ビルから離れるように言われた。 彼は、携帯電話で誰かと話をしており、何かの作業をしているようである。しかし、周囲を見ても作業をしている人は見当たらず、
◆ホールを紹介◆ 細長い廊下の壁には、映画のポスターが貼られており、上映中と、近日上映の映画があった。思わず、次の映画を観る予定をたてそうになった。 ホール出入口脇に番号が書かれた表示灯があり、1番から7番まであった。すなわち、ホールは全部で7つあ
◆映画館へ◆ ついにこの日が来た。映画好きな私はダルエスサラーム、ダカールと海外の映画館で多くの映画を鑑賞してきた。ここモスクワでも、それは例外ではない。 シュキンスカヤショッピングモールに映画館があることは、すでにお知らせした。その映画館で、10
◆シャウラマ店発見◆ 以前、シャウラマを購入しようとしたが、カードのみしか支払いを受け付けてくれず、あきらめたことをお知らせした。 “いつかはシャウラマ”と思っていると、地下鉄トレチャコフ駅の近くにシャウラマのメニューを掲げているお店を見つけ、さ
◆モスクワのパスモ◆ 日本にはパスモやスイカ等、電車やバスなど複数の交通機関を一枚で利用できるカードがある。 モスクワにもこのようなカードあり、トロイカと呼ばれている。カードの表面は3頭立ての白馬のイラストで、トロイカとは3頭立ての意味である。
◆吹き抜けを高いところから◆ ところで、日本のアニメに関するものもあった。但し、なんのアニメか私にはわからなかったが・・・ ここで、吹き抜け部分を改めて眺めてみたい。壁に設置されたディスプレーは一斉に同じ広告を映していた。これが、照明となり店内を
◆1階から子供感が満載◆ ロシア人は日本人同様、子供好きである。子供好きが過ぎて、こんな巨大な百貨店をモスクワ市内中心に建ててしまった。 それはツエントラヌスキ・ジェチェスキ・マガザン。長いので通称TSDMと呼ぶことにする。子供にとって必要なものが、全
◆丸亀製麺どうなった◆ ロシアから日本企業の撤退が報じられているが、丸亀製麺もそのうちの一つである。 モスクワ市内に数店舗あり、地下鉄トレチャコフスカヤ駅から徒歩3分のところにもある。撤退したから、あったというべきか。 こちらは地下鉄トレチャコ
◆赤の広場は赤くない◆ グム百貨店で体を温め一息つき、再び氷点下10度の中をお散歩することにした。 グム百貨店を後にし、カザンの聖母聖堂前を通り過ぎると、ロシア国立歴史博物館が現れる。新年の余韻があり、周囲には装飾がまだ残っていた。 そして、左