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コラの調べに魅せられて http://darmark2.livedoor.blog/

セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。

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2019/11/22

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  • 旅の終わり(2022年9月30日)

    ◆豊穣の大地◆ほぼ満席の機体が高度を上げると、寂寥としたダカールの大地とは異なる、緑に覆われ生命力に溢れたカザマンスの大地が広がった。 機体が近づきつつある大河カザマンス川流域では、この川が運ぶ肥沃な土壌を活用して、人々はこの地で生活をし、子供を育て

  • 出発の朝(2022年9月29日)

    ◆大人になったというよりも慣れた◆ ジガンショール滞在最終日の朝となった。と言っても2日前の夜に到着したばかりであるが。 前日に、ホテルから4キロ程離れた空港ターミナル内にあるエールセネガルのオフィスで、私のフライトの運行状況を確認すると、「予定通

  • ジガンショールで昼食を(2022年9月28日)

    ◆目の前に巨大な船が◆ 歩き疲れたので、しばらくホテルで休むことにした。 目を閉じてベットに横たわっていると、カザマンス川の方向からボーとの汽笛が聞こえた。慌てて廊下に出て、カザマンス川を見ると“SAMA”と書かれた巨大な船が川をさかのぼって来た。

  • これがジガンショール市内だ(2022年9月27日)

    ◆船着き場の違和感の正体とは◆ ホテル近くの船着き場から対岸へ、渡し船がある。 定員は20名ほどであろうか。カザマンス地方はダカールと比較して雨量が多く、突然の雨に備えて、屋根付きの船ある。 ところで、道路から船着き場までの通路の床には、何か違

  • 早朝にホテルのお庭をお散歩する(2022年9月26日)

    ◆朝のお庭を歩く◆ ホテルの敷地内には、狭くなく、さりとて広くないお庭がある。低木樹は形よく刈られ、芝生もよく手入れされており、朝の澄んだ空気中、朝食後のお散歩は快適で、実に気持ちよい。 アフリカの大地へ、斜め上から光彩を放つ朝陽は、庭園に陰翳を

  • ホテルブレックファーストで優雅なひと時を(2022年9年25日)

    ◆いつもの時間に目覚める◆ お部屋のカーテンの色は赤だ。しかも2種ある。ひとつはある程度外部からの光を通し、もう一つは完全に遮断する。 廊下から室内を覗かれたくないので、夜間のお散歩の後、光を完全に遮断するカーテンを引き、お部屋でくつろいだ。 

  • 快適なお部屋(2022年9月24日)

    ◆広くて快適で、趣があるお部屋◆ ここでお部屋紹介をしたいと思う。地方都市の一番良いホテルとは、どの程度かわかるであろう。 ドアの鍵は、停電が多いセネガルでは当然のこと、電子ロックではなく、鍵穴に鍵を差し込みまわして施錠・解錠する旧式のタイプ。

  • 夜のホテル紹介(2022年9月23日)

    ◆植民地時代の雰囲気◆ 夜のホテル敷地内は、クリスマス及び年末年始の為か、イリュミネーションで電飾され、とても美しい。さすが、ジガンショールで一番良いホテルだ。 お部屋を案内してくれたスタッフに、アラーの御心として250FCFAを渡した後、ホテル内を

  • アラーの御心か(2022年9月22日)

    ◆ホテルまでのアクセスは、どないするん◆ 2時間強遅れで到着した空港はこぢんまりとしているが、ターミナル内からは熱気を感じ、発展著しい地方空港を代表しているような趣があった。 さて、ここで突破しなければならないことがある。 ホテルに迎えの無料タ

  • ついにジガンショールへ(2022年9月21日)

    ◆しゅっとした機体に感動◆ 沖止めの機体まで、私を乗せたバスはのろのろと進んだ。 ゆっくりと停止すると車体が沈み、空気が漏れるような音と同時にドアが開いた。すると、目の前にはオレンジ色のナトリウム灯に照らされた機体が現れた。 その機体は大きく

  • エールセネガルの誠意(2022年9月20日)

    ◆フライトキャンセル◆ 国内線の出発2時間以上前にも関わらず、エールセネガルのチュックインカウンター前は長蛇の列。列の最後部に並び、しばらくすると、私の後ろにも人が並び始めた。なかなか先に進まないことに多少いら立ちを感じ始めた頃、空港職員が私の近く

  • 空港で飯を食う(2022年9月19日)

    ◆ショック、カフェが閉じているぅ◆ 自宅を早く出た2つ目の理由は、空港ターミナル内のカフェでセネガル料理を食べることだ。メニューが書かれた看板がカフェの前に置かれており、以前から気になっていた。 入口でパスポートとチケットのチェックを受け、手を消毒

  • 心配なタクシー選び(2022年9月18日)

    ◆相当早く家を出る。その理由とは・・・◆ ダカール発のフライトは16:50であるが、相当早い6時間前の11時頃に自宅を出発した。その理由は3つある。 まず一つ目であるが、ダカール市内を流しているおんぼろタクシーが、巡航速度100キロメートルを優に超える高

  • ホテル選びは大切です(2022年9月17日)

    ◆直接ホテルへ予約する◆ 地方では、その街でもっともよいホテルでも大したことはなく、ダカール市内の中級程度のホテルに相当することがある。 このことも、考慮して、大河カザマンス川を目の前に臨む、ホテル・カジャンドゥマニュを予約することとした。プール

  • エールセネガルのチケットをゲット(2022年9月16日)

    ◆エールセネガルのオフィスへ赴く◆ 土曜朝9時、エールセネガルのオフィスが入っているビルは、お掃除のスタッフしか見当たらず、静まり返っていた。 営業しているのか少し不安になったが、エールセネガルのオフィスのみの照明が付いており、スタッフがガラス越し

  • 初めてのセネガル国内旅行(2022年9月15日)

    ※  私のセネガル滞在は終えたが、セネガル在住中に、カザマンス地方の州都ジガンショールを旅行した。その時の様子をお届けする。  ◆重い腰をあげる◆ セネガルに住んで通算4年を超えるが、地方都市を訪れたことは無い。 訪れた場所の中で、ダカールか

  • おまけ(その2)ダカール便利マップ:さようならセネガル(2022年9月14日)

    ◆私からのプレゼント◆ 私のセネガル滞在中の最大の功績は、ダカールのレストランマップを作製したことであろう。 マップにはレストランだけでなく、ダカールで生活をする上で必要なものも記録した。例えば、✔ レストラン:420軒✔ スーパー・市場・

  • おまけ(その1)日本のホテル編:さようならセネガル(2022年9月13日)

    ◆入室できない!◆ アフリカでの滞在は終わったが、帰国後、東京でお仕事がある。1週間ほど都内のホテルに宿泊することにした。 比較的長く宿泊することになるので、洗濯機とミニキッチンが備わっているサービスアパートメントタイプのホテルを、ブッキング・ドッ

  • さようならセネガル(完)(2022年9月12日)

    ◆結局ダカールのエチオピア航空の職員に感謝する◆ 搭乗口に到着すると、ちょうど搭乗が始まった。 なお、機体は787-9の200人以上乗りにもかかわらず、出発わずか25分前に搭乗手続きが始まった。同じ機体でも、出発1時間以上前に搭乗案内が始まるアフリカの

  • 最後の難関:さようならセネガル(2022年9月11日)

    ◆バンコクの空港について◆ それにしても、僅か1,2日で、使用する言語が著しく変わった。仏語(ダカール) → 英語(アジスアババ) → 日本語(バンコク)である。日常会話程度なら、この3言語はすべてできるので、移動時の会話は楽しく、また問題が起きても

  • カオマンガイとタピオカミルクティ:さようならセネガル(2022年9月10日)

    ◆交番でメールをプリント◆ ところで、道中、機内食をとらなかった理由は、PCR検査に備えて、接触感染を防ぐためである。私は、先を読んで動くことがあるのだ。 なお、念のために私のメールアドレスを教えた。検査結果がPDFファイルで送られるかもしれないからで

  • 数年ぶりのバンコク:さようならセネガル(2022年9月9日)

    ◆なぜかタイに入国!◆ ボーディングブリッジからターミナルに出たところで、スタッフが用紙を持って乗客の搭乗券の確認をしていた。 スタッフが持っていた用紙は乗客名簿であり、なんと私の名前はピンクの蛍光ペンでハイライトされていた。 そしてスタッフ

  • 足が臭いおっさん:さようならセネガル(2022年9月8日)

    ◆アフリカに祝福あれ◆ 乗客のほとんどはマスクをしていたが、時折激しくせき込んでいる人もおり、不気味であった。 なお、オミクロンは感染力が強く、免疫力が落ちると罹る可能性が高い。よって、疲労が蓄積する長時間フライトは要注意である。事実、日本到着後

  • 驚愕!巨大なアジスアババの空港:さようならセネガル(2022年9月7日)

    ◆巨大なアジスアババの空港◆ 最初のトランジットはエチオピアの首都アジスアババである。案内に従って進むとセキュリティチェックの前には長蛇の列。列はまるで蛇のようにうねっていた。 しかし、列が進むのは早い。セキュリティチェックポイントが10か所以上あ

  • 普通に良いサービスのエチオピア航空:さようならセネガル(2022年9月6日)

    ◆セネガルともお別れ◆ 乗客は全て着席しているにも関わらず、なかなかドアを閉めない。結局、当初の予定よりも1時間遅れて、機体はボーディングブリッジから離れた。 機体はがたがた言わせながら、誘導路を進み、滑走路の端で向きを変えた。エンジン音が大きく

  • 大問題発生!:さようならセネガル(2022年9月5日)

    ◆進化する空港◆ 今回、制限エリア内で空港が進化し続けているものを見つけた。まずは、これだ。 モニタに地図で、キャリアの搭乗ゲートが表示されており、より分かりやすくなった。一番左端にエチオピア航空の搭乗ゲートが表示されている。 更に遊具置

  • 最後の試練:さようならセネガル(2022年9月4日)

    ◆エチオピア航空で帰国◆ 入口の前にいる2人の兵士に呼び止められることなくターミナルに入った。 早朝にも関わらず、荷物を持った多くの人々がいた。ほとんどの人はマスクをしておらず、更に入口では手に消毒液をふりかけることはなかった。 モニタによると

  • 空港に向かう途中でトイレに駆け込む:さようならセネガル(2022年9月3日)

    ◆セネガル最後の夜◆ 後任に引継ぎを終えた後、職場の上司及び同僚に挨拶をし、定時よりも少し遅めに事務所を出た。翌朝4時半の出発に備えて、早めの夕食をとった。 ベランダに出ると西の空は燃えており、街には灯がともりはじめ、夜の帳が降りようとしてた。 

  • さようならセネガル:準備編(2022年9月2日)

    ◆セネガルには約6年間もいました◆ セネガルを去る日が近づいてきた。 今回の滞在は約3年。前回の滞在と併せると約6年間に及ぶ。もはや、セネガルは第2の母国と呼んでも良いのではなかろうか。 今回の滞在を前回の滞在と比較すると、スーパーマーケットで買

  • ダカールに到着(2022年9月1日)

    ◆沖止め◆ 搭乗開始のアナウンスが流れると、わらわらと乗客は搭乗ゲート前に並び始めた。 機体は沖止めで、1台のバスで向かった。闇夜に浮かぶ機体は凛とした雰囲気に包まれ、やはりエンブラエル175であった。  ◆さらばヌアクショット◆ 今回の

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