◆自然科学の博士現る◆ 自宅からハウルの動く城が上映される映画館の途中で昼食をとることにした。グーグルマップから、安価でアルメニア料理を食わせてくれる店を発見した。そのお店は、パロス・タル。 自然科学の博士号を持ったタラルツアン・スサンナ・クリス
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
◆自然科学の博士現る◆ 自宅からハウルの動く城が上映される映画館の途中で昼食をとることにした。グーグルマップから、安価でアルメニア料理を食わせてくれる店を発見した。そのお店は、パロス・タル。 自然科学の博士号を持ったタラルツアン・スサンナ・クリス
映画ハウルの動く城がモスクワで上映|なぜかソ連時代の地下鉄巡り(2024年12月19日)
◆日本語で上映◆ 現在、モスクワ市内の映画館では、多くの日本の映画が上映されている。例えば、君はどのように生きるか、崖の上のポニョ、千と千尋の神隠し、風の谷のナウシカ、隣のトロロ、魔女の宅急便、ものののけ姫、化け猫あんずちゃん、パーフェクトディズ、
お客さんが途切れないお店がようやく誕生(2024年12月18日)
◆なぜか、すぐに閉店する店舗スペース◆ かつて空いているか、新規開店してもすぐに店じまいをしてしまう、店舗スペースがあった。 記憶によると、その店舗スペースに果物屋さんや洋服屋さん等、数店がオープンしたが、半年も、もたずして店じまいとなった。
※この記事は、10月上旬に作成しています。 ◆秋の朝◆ 朝5時に目が覚める。開け放たれたカーテンと窓の間から、ぼんやりとした光が室内にさしこんでいる。 窓の外に目をやる。色鮮やかに商品を映し出している巨大な電光広告灯、道路や公園に連続して設
ウズベキスタンを感じさせるチャイハナ店(2024年12月16日)
◆ソ連時代を感じる駅◆ 「ご飯が食べたい!」と言うことで、チャイハナ店で昼食をとることにした。 モスクワ市内には、多くのチャイハナ店がある。今回は地下鉄10号線ヤフラムスカヤ駅から徒歩10分の所にある、チャイハナ・オマドを訪れた。 ところで、フラ
※2024年9月17日に作成しています。 9月の後半にさしかかっても、日中の気温は28度を超え、今年のモスクワの残暑は厳しい。厳しいというよりは、異常気象が適切な表現かもしれない。 ただし日中は汗ばむ暑さであるが、日が暮れると一気に気温が下がる。帰宅して
◆黄緑色の異世界◆ 地下鉄9号線ナヒマフスキ・プラスペクト駅は黄緑色の世界であった。天井に設置された照明から黄緑色の光が発している。 異空間を彷徨うような感覚で歩くと、いつの間にやらエスカレーターに辿り着いていた。エスカレーターの上に、人の顔がある
◆今年のモスクワは温かい◆ 9月第2週の土曜、翌日曜日は、モスクワの日である。モスクワ誕生を祝う日で、今年で生誕877年とのこと。街の至るところで、モスクワ生誕に関する幟や案内看板が見られ、街はお祭りの雰囲気に包まれている。 モスクワでは日本のお盆
◆華やかな店内◆ 無事両替を終えると午後1時を回っていた。お手頃な食堂を探していると、外壁に“ヒンカリナヤ”の文字を見つけた。グルジア料理店のようである。 入店すると床屋であり、レストランは見当たらない。このような場合、お店は地下にある可能性が高い
◆両替の灯が消えたモスクワ◆ 1年以上前、軒並み私設両替店が店をたたんだ。 あれほど多く目についた両替レートの電光掲示板の灯が、街から一斉に消えた。夜間は赤い数字があちらこちらで見られ、モスクワの発展を実感したものだ。数十年前から続いたこの風景はも
◆わかりにくいフードコート◆ 水処理に関する国際見本市の後は、隣の建物のベガスショッピングモール内、フードコートでお食事をすることにした。 前回、訪れた時、お食事時にはまだ早いにも関わらず、席を確保するのに苦労した記憶がある。 クロクスエキス
◆教材としてはよい◆ 巨大なポンプがある。 どうやら、プラントで使用されるようである。 こちらの展示物は、循環ポンプを切って、内部の構造が見える状態にしている。来訪者に対して、循環ポンプの説明用として最適な資料である。更に、機械を専攻している
◆未確認飛行物体現る◆ モスクワ大学付近には、新旧高層アパートがある。この辺りでは、なぜか中国人をよく見かける。まるで、中国人の居住区の様相である。 と言うことは、高級からローカルな雰囲気までの中華レストランがあるはずである。久しぶりに中華を食べ
◆爪痕がのこるホール◆ クロクスエキスポで水処理装置に関する国際見本市が開催された。ところでクロクスと言えば、今年3月にテロが起き、多くの犠牲者が発生したコンサートホールがある。 地下鉄3号線ミャキニノ駅を出てクロクスエキスポに向かう。なおテロの前
◆ウズベク料理店が密集◆ モスクワ川にかかるバグラチオン橋。2000タワーとモスクワシティをつなぐ橋だ。 2000タワーからバクラチオン橋に入る。橋の上はアーケードとなっており、飲食店、床屋、モバイル店、宝石店など、様々なお店が連なり、歩いていて心楽し
地下鉄4号線革命広場駅と1号線アホットヌイ・リャッドの長い乗り継ぎ(2024年12月5日)
◆まずは地下鉄4号線革命広場駅から◆ モスクワの地下には網の目のように地下鉄が張り巡らされている。各路線が交わるところにある駅では、他の路線に乗り換えができる。複数の路線が交わる、地下鉄4号線革命広場駅で下車する。すると目の前に武器を手にした人々
◆アリョンカカフェ◆ 大量のアリョンカチョコレートを買い終えると、午後3時になっていた。週末は、午後のお茶の時間である。 実はお店の中にカフェがある。チョコレート専門店内を眺めながらお茶をする、悪くない。と言うことで、お店の一角にあるカフェへ向かっ
◆アリョンカ専門店へ◆ ロシアでチョコレートと言えばアリョンカ。アリョンカと言えばチョコレートである。 クラスィヌイ・オクチャブリ社(日本語訳:赤い10月会社)のブランドで、60年間の歴史を誇る。 私はロシア土産として、アリョンカのチョコレートを
◆チャイハナは最強です◆ ジャングルトレーンを堪能後、昼食をとることにした。すでに午後1時近くになっていた。 ソーコル森林公園ゲート付近は、カフェやレストランを含むお店が並び、賑やかなエリアである。以前、この近くのベトナム料理店で昼食をとったことが
◆25番トラム◆ トラム(路面電車)25番はお勧めである。オスタンキノテレビ塔からソコリ森林公園までの8キロを走る路線。運行距離が短いためか、運賃が28ルーブル(約50円弱)と地下鉄の半分。しかし、これは私の勘違い。 トロイカ(日本のパスモやスイカのよう
久しぶりのグリジア料理のハチャプリ(2024年11月30日)
◆フードコートへ◆ エイリアンを観終えると、12時になっていた。2週間続けて、面白い映画を観た満足感に包まれていると同時に、空腹感も覚えた。 映画館はショッピングモール4階にあり、その一つ下の3階には幸いにも、フードコートである。 フードコートへは
◆電子チケットが発券されない◆ エイリアンの最新作、エイリアンロムルスが日本よりも数週間早く、ロシアで封切られた。 ところで、ロムルスはローマの建国の父で、軍神マルスとアルバ・ロンガ王の娘の間に生まれた双子の一人。 2人の兄弟はオオカミによって
◆アジアの通り◆ 夜間、この通りだけはいつも華やいでいる。建物の外壁や道路の上に色とりどりのイリュミネーションが、なぜか設置されているからだ。 日が暮れるとこれらが一斉に点滅する。それは、まるで哀愁を感じさせる東南アジアの夜の路地で味わう雰囲気で
映画となりのトトロを日本語で|日本語音声の映画が沢山(2024年11月27日)
◆歴史ある映画館◆ キエフ駅近くにあるエブロイペスキショッピングモールの前の歩道には、草花のトンネルが設置されている。人々はトンネル内に設置された台の上に座り寛いでいる。 このモールの地下にあるスーパーマーケットでチョコレートとドリンクを購入し、
映画となりのトトロを日本語で|外国人労働者のおかげです(2024年11月26日)
◆日本語音声映画館と言えばパイオニア一択でしょう◆ 8月末になり、スタジオジブリ製作“となりのトトロ”の上映が始まった。映画はロシア語の吹き替えであるが、日本語音声で上映する映画館は少ないが、あることはある。 よって、日本語で上映されるとなりのトト
◆トラムで長距離を移動◆ ピザが食べたくなった。しかも旨いやつを。モスクワで旨いピザと言えばドゥドゥピザ。これに異論をはさむ人は、もはやいないであろう。 と言うことで、今まで訪れたことがない店舗で、ピザを食べることにした。 ところで、モスクワ
◆タワーマンション◆ 地下鉄7号線コチェリニキ駅の階段を上がると、目の前に現れるタワーマンション群に度肝を抜かれることであろう。 いったい何棟タワーマンションがあるのかわからない。文字通り、ここはモスクワのベットタウンである。なお、地下鉄の始発・終
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|隣の建物へ 終わり(2024年11月23日)
◆なぜヨーロッパが◆ 美味しいペリメニに満足したが、忘れてはいけないことがある。ショッピングモールはこの建物だけなく、隣にも同規模の建物があることを。 ということで、幹線道路をまたいでいる連絡通路へ向かった。 連絡通路は大型車両よりも高い3階か
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|ペリメニ専門店(2024年11月22日)
◆初めてのお店◆ レストラン街には、フライディズ、グルジア料理店、トルコ料理店、日本食料理店、ショコラットなど、少し高級そうなお店が並んでいるが、それらに混ざって、なぜか庶民の味方のお店テレモクもある。 どのお店も特徴があり、この日の昼食を決めか
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|モール案内:その1(2024年11月21日)
◆まずはタワマンと森林公園の散策から◆ 地下鉄7号線の最南端のコチェリニキ駅で下車する。階段を上がると目の前には、タワーマンション群が広がった。 その規模の大きさに圧倒されつつ、クジミンスキー公園に入る。樹木がうっそうと茂り、広大な森林公園である。
◆自動チケット販売機でチケットを購入したい◆ モスクワ市内北西、ポクロフスコエストレッシュナバ地区にあるヒンカリナヤ・ガリで、久しぶりにグルジア料理を食べることにした。 なお、ヒンカリヤナ・ガリはモスクワ市内に数店舗ある。ヒンカリナヤ・ガリのホ
ブルーロックを観る|エンディング曲の最中に席をたってはいけない(2024年11月19日)
◆2階は書店◆ 廊下の突き当りには、地下と2階へ続く2つの階段がある。 階段の周りには本が置かれていることから想像すると、2階は書店である。前回来たときは、2階には行かなかったので階段を上がった。 階段を上がってすぐのところに、ギリシア神話に出てく
高級チャイハナ店でプロフを|最高のプロフ 終わり(2024年11月18日)
◆茶がいつまでも温かい理由は◆ 出入口近くの席に陣取る。これはもちろん、店内全体の様子を写真に収めるためである。 なお私の席は、窓からの光が入り明るく、更に椅子が普通のタイプのため、姿勢よくお食事ができる。 着席後すぐ、メニューが届けられた。
ブルーロックを観る|不審者につきまとわれる(2024年11月17日)
◆アニメは大人気◆ モスクワでは、日本の映画が日本語で視聴できる。最近、1~2ヵ月毎に1本は観ているような気がする。 この日は、日本では2024年4月に封切られた映画ブルーロックを観に行くことにした。ちなみに、ロシアでは2024年8月15日に上映開始で、意外と
高級チャイハナ店でプロフを|初めての高級店(2024年11月16日)
◆夏の終わりの散策◆ リュブリノ墓地を出ると午後1時近くになっていた。昼食をとりたいが、近くには興味をそそられる飲食店はないので、リュブリノ墓地から3.5キロ強離れたチャイハナへ行くことにした。 モスクワでは日本のお盆を過ぎる頃から、気温が急に下がり
リュブリノ墓地|平和への決意 終わり(2024年11月15日)
◆戦没者のお墓は見つけづらい◆ 日本人が埋葬されているお墓は見つけづらい。目安は35番地区の隣、墓地の敷地内ではあるが、少し出っ張ったところ。 戦没者が埋葬されている墓地は、他のお墓とは塀によって分けられており、専用の出入口が一か所ある。 ゲー
アートビルの中のサブウェイでお食事を(2024年11月14日)
◆錯覚させる絵◆ 地下鉄1号線クラスナヤ・バロータ駅の階段を上がると、スターリン様式のロシア連邦運輸省のビルが目に飛び込んでくる。 すでに紹介したセブンシスターズの中では最も小さいが、壮大で繊細なのは他のセブンシスターズと変りはない。 そのビル
リュブリノ墓地|モスクワ近郊のもう一つの日本人墓地(2024年11月13日)
◆終戦記念日はいつなのか◆ 日本では8月15日は終戦記念日で、第2次世界大戦が終結した日とされている。しかし、戦艦ミズーリ号でポツダム宣言による降伏文書に、当時の重光外務大臣が調印した9月2日をその日とすることが、海外では多いようである。 この違いは、
◆安定したクオリティのピザ店◆ 大道路を挟んで、スリーピングお犬様を購入したキオスクの反対側にドゥドゥピザがある この日の昼食をとる予定のピザ店である。テラス席があるが、誰もいない。というのは天候が不安定で、突然大雨が降り、テラス席では濡れるから
◆最北端の地下鉄駅◆ 地下鉄6号線最北端のメドベトコボ駅で下車する。これと言って、特徴がないプラットホームであるが、じっくり見ると線路側の壁に目が留まる。 銀色の三角形の凹凸の中に混じって、抽象画を彷彿させるものがある。抽象画と述べたが、
◆世界の果てに来た感じ◆ 地下鉄7号線リャザンスキーポラスペクト駅で下車する。工事中のプラットホームから階段を上がり、地上に出る。 リャザンスキーポラスペクト(大通り)に沿って、低層階の飲食店が並び、他の駅周辺でよく見られる近代的な高層マンションは
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策 終わり(2024年11月9日)
◆なぜ腕たせ伏せをしている◆ 疲れた時にはカフェで休む。というわけか、どういうわけかわからないが、所々にカフェがある。私はカフェによることはなかったが。 こちらのカフェの前では、スキー板に目的地までの距離が書かれている。 樹木に囲われていた歩
◆すさまじい交通標識◆ 金曜午後7時前、事務所を出て、雨上がりの夕暮れのモスクワをぶらつく。お仕事がない週末で、体の深い所から、解放感が満ち溢れて出てくる。激務であったこの週も無事乗り切れそうな喜びをかみしめていた。 しばらく歩くと線路にぶつかった
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策|競技種目のオブジェ(2024年11月7日)
◆アクリルのオブジェ◆ 歩道に沿って、オリンピック競技の種目のモニュメントがいくつも設置されている。次から次へと現れる競技はお馴染みのものばかリである。これらの中には、冬季モスクワオリンピックで行われた競技に加えて、比較的最近採用された競技もある。
◆再びランビック◆ この日は知人とランビックで昼食をとることにした。というのは、知人のお誕生日だからである。となると、もちろん支払いは私となる。 夏季のランビックの出入口は、繁茂する緑の葉で覆われており、清々しさを感じる。夏は、屋外でのお仕事に絶
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策|森林の中を歩く(2024年11月5日)
※11月3日からの続き ◆池で泳ぐロシア人◆ バラビョーブイ・ゴルイ駅をでると、プリラドヌイ・ザカズヌイク公園が広がる。 公園には樹木が覆い繁り、遊歩道には木洩れ日で模様ができ、池には青空と白い雲が映る深い森である。雨がやみ、陽が射してきたこと
◆夏のモスクワは快適◆ 朝からよく晴れた日である。気温は26℃であるが、湿度が低く快適だ。こんな日はお散歩に限る。というわけで、自宅から7キロ程離れたベトナム料理店でお食事をすることにした。 日向は暑い。多少遠回りになっても、日陰を歩くことになる。と
◆川の上のプラットホームは展示場◆ 地下鉄1号線はモスクワ川手前で地上に出て、モスクワ川の上の橋を通り、再び地下に潜る。 そして、橋の上にバラビョーブイ・ゴルイ駅がある。プラットホームからは足元にモスクワ川が見える。 この駅では、乗車及び下車す
旨い、安い、サービスがよいウズベキ料理店(2024年11月2日)
◆なぜ、ウズベク料理◆ 先週に続き、今週末もウズベキスタン料理を食べることにした。先週はマントゥなので、今週はプロフだ。 ウズベキスタン料理は、なんとなく日本料理に似ている。例えば、プロフは焼き飯、マントゥは餃子、ラグマンはうどんという具合に。
キャンドルライトのクラッシクコンサート|幻想(2024年11月1日)
◆キャンドルのステージ◆ 地下で暇そうにしているガードマンに、念のため、コンサートが行われる青のホールの場所を尋ねると1階出入口近くの左奥にあるとのこと。 階段から中庭に上がると、巨大なプーシキンの絵の隣にその扉があり、すでに入場が始まっていた。
◆ハトさん集合◆ 地下鉄8号線ノボギリボ駅1番出口から階段を上がると、ハトが集まる駐車場に出た。 ハトの多さは異常で、心優しいロシア人が大量の餌を撒いているのであろうか。電線、街灯、手すり、そして車の上にハトがとまっている。 このハトさんがいる
キャンドルライトのクラッシクコンサート|博物館紹介(2024年10月30日)
◆久しぶりのクラッシク◆ 最近クラッシクコンサート会場に、足を運んでいないことに気が付いた。理由は簡単。お仕事が多忙でその気にならないことと、チケット代が高いことである。 しかし多忙だからこそ、心に栄養を与えることは必要で、その有効手段の一つして
大きなベトナム人女性の絵があるベトナム料理店(2024年10月29日)
◆久しぶりのフォー◆ ベトナム料理店でフォーを食べたくなり、1月以上過ぎた。これほど長くフォーが食べられなかった理由は、モスクワにはマイナーな料理を提供するレストランがいくつものあり、これらのお店を開拓していたからだ。 更に、美味しいジャンクフー
7月のアルバート通りを歩く|夏の終わり(2024年10月28日)
◆夏の風物詩、テラス席の登場◆ -20度を切る冬季は、当然テラス席はない。一方、気温がさほど高くなく、湿度が低い夏季は、モスクワ市内の至る所でテラス席が見られる。 これら中には、歩道にテーブルと椅子を設置しているところもあり、こんなことが許されるの
◆お誕生日会はランビックで◆ ロシア人の知人が二十歳(大嘘💦)の誕生日を迎えた。お誕生日の昼食と言えば、レストランランビックでビジネスランチが通例である。なお、ランビックはベルギーのビールを得意としており、トリップアドバイザーなどから、高い評価を受
7月のアルバート通りを歩く|似顔絵(2024年10月26日)
◆いきなりストリートミュージシャン◆ 7月下旬となり、なんとなく秋の気配を感じる。お仕事を終え、帰宅途中に体をすり抜ける風は、夏特有の湿気の中にも、冷気を微かに含んでいる。モスクワでは日本のお盆の頃を過ぎると、一気に気温が下がる。 こんな季節に、ロ
◆なんとなく広く感じる◆ 最近全線営業を開始した地下鉄11号線。モスクワに3つある環状線の1つでもある。そんな、地下鉄11号線のナロードナエ・アパルチニエ駅に降り立った。 古くあるアパートメントメントに混じって、高層マンションもある。駅が比較的最近営業
◆タガンスカヤ駅◆ 地下鉄5号線は環状線である。モスクワには3つの環状線があり、5号線はもっとも古くからある。 その環状線の駅の1つ、タガンスカヤ駅は水色だ。というには通路にある飾り縁の中は水色だからである。 さらに飾り縁の中には人の顔の彫刻があ
店名はそのまんま“チャイハナ”|ウズベク料理(2024年10月23日)
◆賑わう公園出入口◆ ソコル公園出入口周辺は、高層マンション、レストラン、スーパーマット等乱立し、なんとなく賑やかである。 日本のヤフーに相当するロシアのヤンデックスのマップで、このソコル公園出入口付近を丹念に見ていると、チャイハナ店を見つけた。
モスクワで映画“風の谷のナウシカ”|高級なホールで大量のポップコーンと映画を(2024年10月22日)
◆光天井の2階◆ レッドカーペットを踏みしめ階段を上がる。楕円形の光天井から光が降り注ぐ。 2階に出ると小ホールと会議場のドアが並んであった。階段の奥は待合となっており、カウチがある。 上映開始迄、20分以上あるので、2階にもあるカフェの前に置かれ
◆現代版スターリン建築の中のファーストフード店◆ ロシアでハンバーガと言えば、フクースナ・イ・トーチナかバーガキングかロスティクス。特にフクースナ・イ・トーチナはお値打ちで、店内はいつもお客さんで混んでいる。 この夜は少し高級そうなファーストフー
モスクワで映画“風の谷のナウシカ”|世界最古の映画館(2024年10月20日)
◆覚えていますか、未来少年コナン◆ ロシアで絶賛好評中の日本のアニメーション。週末の地下鉄駅周辺で、アニメのキャラクタに扮した若い人を見かけることがある。コスプレが、モスクワでも流行っているようだ そして、宮崎駿の代表作の一つである映画、風の谷の
◆住宅街の中のチャイハナ◆ 8階建てのアパートに囲まれたお子様の遊び場がある。遊び場の周囲には多くの樹木が茂り日陰を作っており、モスクワとしては夏の気温が高い日でも湿度が高くなければ、気持ちよく遊べる。更に子供に混じって、ベンチに座り寛いでいるお年寄
◆スイカの籠売り◆ 昨年のブログにも登場したスイカの籠売り。そんな季節が今年もやって来た。モスクワ市内のスーパーで見られ、もはや夏の風物詩と言えよう。 こちらはマグニト。1KGが39.99ルーブル。 籠売りの近くの棚でスイカが売られており、かごの中の
◆安くて旨い料理店が乱立◆ 光の柱が屹立するフードコートに入った。13時を過ぎているにも関わらず、空席が目立つ。なんとなく寂しさを感じたが、私としては、落ち着いて食べることができるのでうれしい限りだ。 お客さんが少ない割には、空いているテナント用
巨大な水族館があるショッピングモール(2024年10月16日)
◆地下鉄始発・終着駅の様子◆ 水族館オケアナリウムがあるリオ・ドミトラフカショッピングモール。 地下鉄10号線の始発・終着フィズテクス駅から1キロ強南にある。 この駅のプラットフォームはまだ新しく、なぜか顔絵がいくつもある。 駅の周辺は空き地
◆タタールスタン共和国◆ ロシアの正式な国名は、ロシア連邦。49の州、6の地方、21の共和国、1つの自治州、10の自治管区、モスクワ市、サンクトペテルブルク市からなる。 21の共和国の1つにタタールスタン共和国があり、モスクワから東へ800KM、人口は130万人、首
映画駒田蒸留所へようこそを日本語で観る(2024年10月14日)
◆18禁の映画◆ モスクワの映画館では、日本のアニメーションがよく上映される。今年に入って、何本観たことであろうか。なおアニメーション以外の映画も含めると、モスクワで上映される日本の映画は、数えることができないほど多い(ただ単に、私が記憶できないだけか
◆青の洞窟◆ 以前から気になっているピザ店がある。その理由は店名がマルゲリータだからだ。 この店名が気になる理由は15年以上前にさかのぼる。 当時、青の洞窟のすばらしい評判を聞いて訪問したくなり、まずはその観光の拠点になるイタリア南部の主要都市
◆地下鉄2号線紹介◆ モスクワの地下には、網の目のように鉄道が張り巡らされている。しかも市内中心は深い所を走る。しかしモスクワ川を越えるため、一旦地上に出て橋の上を渡り、再び地下に潜る路線が一部ある。 そしてこれらの地下鉄は、環状線を除いて、必ず始
◆ダゲスタンで悲劇が◆ 2024年6月23日、ロシアに住んでいる人々を震撼させるニュースが飛び込んできた。ロシア連邦共和国の1つであるダゲスタンでテロが起きたのだ。 ダゲスタンの中心都市マハチカラとデルベントにある教会やシナゴーグに武装集団が襲来し、100人
◆2階はレストランが集結◆ 2階に上がるといい匂いが鼻孔を突いた。広い店内で、飲食店が続いている列があるのだ。 フードコート風であるが、中華の雰囲気を楽しみながらお食事ができるレストラン。 こちらは日本語訳にすると東方カフェ。ただし料理はウズベ
巨大な市場発見|いま無きイズマイロフ市場か(2024年10月9日)
◆とてつもなくでかい建物◆ 地下鉄リュブリーナ駅から出た人々が、同じ方向に歩いていく。そのあとについていくと、“МОСКВА(モスクワ)”と書かれた看板がある巨大な建物が現れた。 建物の前は駐車場となっており、商品が入っているものと思われる包みが
◆アジア飯店発見!◆ ロシア版ヤフーと言えるヤンデックス。ヤンデックス内にあるマップを眺めているとВосточная кухня(東方キッチン)を見つけた。 店名はアジアの雰囲気があり、マップの中のお店紹介写真には麺がある。東方と聞くと日本人は極東
宇宙飛行士記念博物館|なぜか絵画もある 終わり(2024年10月7日)
◆ソユーズ登場◆ お食事後カフェを出て、先に進む。 展示物は、ロケットや月面探査機など興味深いものが、「これでもかぁ」という具合で続く。 アメリカのスペースシャトルの模型もある。 こちらはロシア版スペースシャトルであろうか。 緑色のカ
宇宙飛行士記念博物館|カフェでトムヤムクンを(2024年10月6日)
◆宇宙船はアパート◆ 宇宙船サリュート。コミュニティ映画館モスキノにサリュートの名称でもあり、この宇宙船からとったものであろう。 宇宙船内のイラスト。細長く、意外と多くのスペースがあると感じるのは私だけであろうか。 活躍するサリュートの宇宙飛
宇宙飛行士記念博物館|英雄ガガーリン(2024年10月5日)
◆宇宙犬◆ 展示場は全体的に暗くしており、スポットライトなどの局所照明で、展示物を効果的に見せている。 その中でまず、私の目をとらえたのは2匹のお犬様である。 ロシア人にとってお犬様は、家族の一員であることは何度も説明した。この2匹は宇宙を旅し
宇宙飛行士記念博物館|宇宙食が購入できます(2024年10月4日)
◆15年前に住んでいいたエリア◆ 1年半以上前にコスモパークを訪れた。厚い灰色の雲が垂れる込める空の下、公園は真っ白な雪に覆われていた。 なんとなく陰鬱な雰囲気の中、長蛇の列が発生しており、彼らからの熱気を感じる場所があった。 列の先頭は宇宙飛
◆え、ロシアでアフガニスタン飯が食える◆ 日本のヤフーに相当するロシアのヤンデックスにある地図をぼんやりと見ていると、アフガニスタンレストランを見つけた。このアフガニスタンの文字を見た時、懐かしい思いがした。その理由を話せる日がいつか来るであろうか。
映画Майор Гром: Игра(グロム少佐:ザ ゲーム)(2024年10月2日)
◆気になる映画◆ 以前から気になっている映画がある。1月前にロシアで公開され、時が経つにつれて、少しずつ公開される映画館が少なくなってきた。この映画が日中のいい時間に上映されなくなる前に、観に行くことにした。 その映画は、Майор Гром: Иг
◆107年ぶりに最高気温を更新◆ 107年ぶりの最高気温を更新した週末、お勤めを終えた後、職場から自宅には直帰せず、モスクワの街をぶらついていた。 青空に西から東へ、黒い雲が猛スピードで流れ、辺りが急に暗くなった。 そして雷鳴がとどろき、疾風が埃を
独特な雰囲気が漂うショッピングモール(2024年9月30日)
◆プラットフォームで初めて目にしたものとは◆ 地下鉄5号線クルスカヤ駅で地下鉄3号線に乗り越え、3つ目のセメノフスカヤ駅で降りる。 この駅のプラットフォームで意外なものを見つけた。突き当りにあるモニュメントの両隣のそれである。 それらは、有料の便
モスクワ市民の休日の憩いのゴーリキ公園(2024年9月29日)
◆なんと歴史ある建物でお食事を◆ 2日前の本ブログで、彫刻が点在するイスクーストフ・ムゼオン公園を紹介した。結構、広い公園で散策には最適である。 サドーバヤカリツォを挟んで、イスクーストフ・ムゼオン公園の反対側にはゴーリキ公園がある。こちらは、イス
ウズベキを冠するチャイハナ店で昼食を(2024年9月28日)
◆なぜ同じ建物にチャイハナが2店もある◆ 1つの建物にチャイハナが2店舗ある。マルギロンとウズベキスカヤ・クフニアである。どちらも客席は2階にあるので、アクセスは階段である。 ネットの写真ではマルギロンの方が広く、しかも店内に高級感が漂っている。マル
彫刻の森、イスクーストフ・ムゼオン公園(2024年9月27日)
◆トレチャコフ美術館がここにも◆ モスクワ川の中州に建てられたピョートル大帝の像が、いつもイスクーストフ・ムゼオン公園を見守っている。 こんな公園にトレチャコフ美術館新館があり、その巨大さに圧倒される。なおトレチャコフ美術館本館はここから徒歩20分
◆巨大マンションは1階に生活必需品のお店が並んでいます◆ ロシアのアパートは高層階や道路に沿ってやたら長い建物が目につく。そんなアパートの1階には必ず、カフェ、スーパーマーケット、薬屋さんなどがあり、居住者と近隣に住んでいる人にとっては、とても便利だ。
ロシアで映画千と千尋の神隠し|日本語バージョン(2024年9月25日)
◆繰り返し上映される日本映画◆ 日本のアニメーションはロシアで大人気である。もののけ姫に続いて、千と千尋の神隠しが6月20日に封切られた。 実は、この映画は2002年12月31日にロシアで上映されている。今回で何回目の上映なのか想像だにできない。このようなこ
◆中央アジアの人が住む街◆ 地下鉄7号線ボルガグラッドスキ・プラスペクト駅に降り立った。この駅は、第3環状線内、タガンスカヤ駅から数キロのところにある。 モスクワ市内中心からさほど離れていない駅にも関わらず、駅の周辺は異様な雰囲気。高層マンションが
◆昼が長い夏至◆ 夏至は1年のうちで最も昼が長い日。逆に言えば夜が、1年の内で最も短い。北半球の2024年の夏至は6月21日(金)。 夏至の東京の日の出は4:26、日の入りは19:00。太陽が出ている時間は、14時間34分。 一方、夏至のモスクワの日の出は3:44、
◆ウクライナ料理店カルチマ◆ 前回の赴任中、日本からの知人や友人を必ず連れて行ったレストランがある。そのレストランはКОРЧМА(カルチマあるいはコルチマ)。 モスクワ市内に10店舗あり、久しぶりにクレムリンに近い店舗で昼食をとることにした。なお、
クレムリンでバレーを観る バレー始まる(2024年9月21日)
◆壁に向かって小便を◆ 最上階をぶらついていると、チャイコフスキー作曲のピアノ協奏曲第1番の冒頭のメロディが流れ、そのあとにブザーが続いた。 携帯の時計を見ると、開演迄ちょうど30分であった。このブザーはドアが開放されるのを知らせるためで、通常は予定
クレムリンでバレーを観る|ホール紹介(2024年9月20日)
◆これほど広いクロークは見たことない◆ 国立クレムリン宮殿の出入口近くにいるスタッフにチケットを提示すると、携帯でバーコードを読み取られ、入館を許された。 ドアを潜ると目の前にロビーが見えるが閉鎖されて進めない。よって、左に折れ階段で地下に降りる
◆念願叶う◆ クレムリンには巨大な劇場がある。見た目は白亜の宮殿。この劇場では、国家的行事の他、一般向けのお芝居、コンサート、バレーが開催されている。 今年4月の上旬に、この劇場で予定されていたバレーのチケットを購入した。しかし、3月末に発生したテ
◆特異なショッピングセンター◆ 薄暗い通路を通り、リュミンツカエボ地下鉄駅から地上に出ると、もわっとした空気にまとわりつかれた。いつも爽やかな空気が充溢しているモスクワにしては珍しい。早朝に雨が降り、その後、晴れ渡ったからであろうか。 目の前には
◆古い地下鉄路線◆ 地下鉄1号線の歴史は古く1935年に開通し、その後延長され、現在は22駅、北はブリバール・ラコスソフスカバ駅から、最南の駅コムナルカまであり、全長約44KM。 この1号線の駅の中で、比較的最近営業を始めた南部の4駅を訪問することにする。まず
◆紫のお花が美しい◆ 休日の昼食に、しばらくウズベキスタン料理が続いた。ということで、この日の昼食はウズベキスタン料理以外を食べることにした。 そして、その料理はピザ。しかも、ドゥドゥピザ店。いつもと変わらないような・・・しかし、お店はモスクワ
◆お犬様登場◆ 紫色のカーペットの上をこちらに向かって、何かが歩いて来る。何人かは、携帯を向けて動画を撮っていた。 それは、ロボットのお犬様である。もちろん放し飼いで、人にぶつかることなく、会場をお散歩している。時々、おちんちんやお手をするなど、
◆エレクトロ2024◆ 厳冬の季節から、穏やかな気候になり、あちらこちらでイベントが開催されている。 国際見本市も真っ盛りであり、すでに空調・衛生設備1つ、建設2つ、計3つのイベントを訪問した。 今回訪問する国際見本市は電気関係。場所は、モスクワ
◆工事現場が近くにあるのかな◆ モスクワのレストランやカフェはお高い。そのためか、店内にいる男女は皆おしゃれだ。 この日、お食事をしたカフェのお客さんは、作業着を着た人が多く、ロシア国民の多数を占める庶民クラスがお食事をするカフェである。 そ
◆初お目見え◆ オトラダ公園を散策していると、モスクワで初めてお目にかかる建物に遭遇した。 まだ建設の途中で整地されておらず雑草が目立ち、荒れた感じが否めない。なお週末にも関わらず、2人の職人が作業をしてる。 建設許可看板がこちら。 中途半
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◆自然科学の博士現る◆ 自宅からハウルの動く城が上映される映画館の途中で昼食をとることにした。グーグルマップから、安価でアルメニア料理を食わせてくれる店を発見した。そのお店は、パロス・タル。 自然科学の博士号を持ったタラルツアン・スサンナ・クリス
◆日本語で上映◆ 現在、モスクワ市内の映画館では、多くの日本の映画が上映されている。例えば、君はどのように生きるか、崖の上のポニョ、千と千尋の神隠し、風の谷のナウシカ、隣のトロロ、魔女の宅急便、ものののけ姫、化け猫あんずちゃん、パーフェクトディズ、
◆なぜか、すぐに閉店する店舗スペース◆ かつて空いているか、新規開店してもすぐに店じまいをしてしまう、店舗スペースがあった。 記憶によると、その店舗スペースに果物屋さんや洋服屋さん等、数店がオープンしたが、半年も、もたずして店じまいとなった。
※この記事は、10月上旬に作成しています。 ◆秋の朝◆ 朝5時に目が覚める。開け放たれたカーテンと窓の間から、ぼんやりとした光が室内にさしこんでいる。 窓の外に目をやる。色鮮やかに商品を映し出している巨大な電光広告灯、道路や公園に連続して設
◆ソ連時代を感じる駅◆ 「ご飯が食べたい!」と言うことで、チャイハナ店で昼食をとることにした。 モスクワ市内には、多くのチャイハナ店がある。今回は地下鉄10号線ヤフラムスカヤ駅から徒歩10分の所にある、チャイハナ・オマドを訪れた。 ところで、フラ
※2024年9月17日に作成しています。 9月の後半にさしかかっても、日中の気温は28度を超え、今年のモスクワの残暑は厳しい。厳しいというよりは、異常気象が適切な表現かもしれない。 ただし日中は汗ばむ暑さであるが、日が暮れると一気に気温が下がる。帰宅して
◆黄緑色の異世界◆ 地下鉄9号線ナヒマフスキ・プラスペクト駅は黄緑色の世界であった。天井に設置された照明から黄緑色の光が発している。 異空間を彷徨うような感覚で歩くと、いつの間にやらエスカレーターに辿り着いていた。エスカレーターの上に、人の顔がある
◆今年のモスクワは温かい◆ 9月第2週の土曜、翌日曜日は、モスクワの日である。モスクワ誕生を祝う日で、今年で生誕877年とのこと。街の至るところで、モスクワ生誕に関する幟や案内看板が見られ、街はお祭りの雰囲気に包まれている。 モスクワでは日本のお盆
◆華やかな店内◆ 無事両替を終えると午後1時を回っていた。お手頃な食堂を探していると、外壁に“ヒンカリナヤ”の文字を見つけた。グルジア料理店のようである。 入店すると床屋であり、レストランは見当たらない。このような場合、お店は地下にある可能性が高い
◆両替の灯が消えたモスクワ◆ 1年以上前、軒並み私設両替店が店をたたんだ。 あれほど多く目についた両替レートの電光掲示板の灯が、街から一斉に消えた。夜間は赤い数字があちらこちらで見られ、モスクワの発展を実感したものだ。数十年前から続いたこの風景はも
◆わかりにくいフードコート◆ 水処理に関する国際見本市の後は、隣の建物のベガスショッピングモール内、フードコートでお食事をすることにした。 前回、訪れた時、お食事時にはまだ早いにも関わらず、席を確保するのに苦労した記憶がある。 クロクスエキス
◆教材としてはよい◆ 巨大なポンプがある。 どうやら、プラントで使用されるようである。 こちらの展示物は、循環ポンプを切って、内部の構造が見える状態にしている。来訪者に対して、循環ポンプの説明用として最適な資料である。更に、機械を専攻している
◆未確認飛行物体現る◆ モスクワ大学付近には、新旧高層アパートがある。この辺りでは、なぜか中国人をよく見かける。まるで、中国人の居住区の様相である。 と言うことは、高級からローカルな雰囲気までの中華レストランがあるはずである。久しぶりに中華を食べ
◆爪痕がのこるホール◆ クロクスエキスポで水処理装置に関する国際見本市が開催された。ところでクロクスと言えば、今年3月にテロが起き、多くの犠牲者が発生したコンサートホールがある。 地下鉄3号線ミャキニノ駅を出てクロクスエキスポに向かう。なおテロの前
◆ウズベク料理店が密集◆ モスクワ川にかかるバグラチオン橋。2000タワーとモスクワシティをつなぐ橋だ。 2000タワーからバクラチオン橋に入る。橋の上はアーケードとなっており、飲食店、床屋、モバイル店、宝石店など、様々なお店が連なり、歩いていて心楽し
◆まずは地下鉄4号線革命広場駅から◆ モスクワの地下には網の目のように地下鉄が張り巡らされている。各路線が交わるところにある駅では、他の路線に乗り換えができる。複数の路線が交わる、地下鉄4号線革命広場駅で下車する。すると目の前に武器を手にした人々
◆アリョンカカフェ◆ 大量のアリョンカチョコレートを買い終えると、午後3時になっていた。週末は、午後のお茶の時間である。 実はお店の中にカフェがある。チョコレート専門店内を眺めながらお茶をする、悪くない。と言うことで、お店の一角にあるカフェへ向かっ
◆アリョンカ専門店へ◆ ロシアでチョコレートと言えばアリョンカ。アリョンカと言えばチョコレートである。 クラスィヌイ・オクチャブリ社(日本語訳:赤い10月会社)のブランドで、60年間の歴史を誇る。 私はロシア土産として、アリョンカのチョコレートを
◆チャイハナは最強です◆ ジャングルトレーンを堪能後、昼食をとることにした。すでに午後1時近くになっていた。 ソーコル森林公園ゲート付近は、カフェやレストランを含むお店が並び、賑やかなエリアである。以前、この近くのベトナム料理店で昼食をとったことが
◆25番トラム◆ トラム(路面電車)25番はお勧めである。オスタンキノテレビ塔からソコリ森林公園までの8キロを走る路線。運行距離が短いためか、運賃が28ルーブル(約50円弱)と地下鉄の半分。しかし、これは私の勘違い。 トロイカ(日本のパスモやスイカのよう
◆地下道に並ぶお店◆ プロスペクトミラを横断する地下道がある。 サドーバヤカリッオにはこのような地下道が多いが、プロスペクトミラには地下鉄スハルフスカヤ駅近くと今回紹介する場所しか見たことがない。 この地下道を通るたびに華やいだ気持ちになる。
◆ついにDODOピザ◆ 安くて旨いピザを探していた。 モスクワ市内ではピザ屋さんをいくつか見かけるが、以前から気になるピザ屋さんがある。そのピザ屋さんはチェーン店であり、モスクワ市内でよく見かける。私のアパートからも徒歩圏内にある。 そのピザ屋さ
◆普通のサーカスとは一線を画す◆ バリショイサーカスは、技が素晴らしいだけではない。ストーリー性、芸術性、そして演出が卓越しているのである。 ストーリー性を強く感じさせるのは、演目の間に現れる、3人のピエロである。彼らは、演目の準備時間を繋ぐだけでなく、会
◆チケットが購入できた◆ いつかはサーカス。これは、モスクワに来てから、いつも心の奥にわだかまっていたことだ。 サーカス会場は、モスクワ市内に2か所あり、どちらも徒歩あるいは地下鉄でいつでも行けるが、コロナの影響でチケット代が上がってしまい、躊躇し
◆今年は豊作◆ 今年のロシアは、記録的な豊作らしい。スーパーマーケットに行くとそのことを如実に感じる。果物やお野菜が溢れており、しかも安い。 例えばスイカ。大きな籠の中に山盛りに入れられており、たたき売り状態。なお、数か月前は1キログラム54ルーブ
◆巨大なショッピングモール◆ 地下鉄ウニベルスティエイト駅北300メートルにカピトリショッピングモールがある。 建物は大きく、しかもなんとなくモダンな印象を受けた。 店内に入る回転ドアはなぜか閉鎖されており、他のドアへの案内があった。 案内に
◆ビールのプレゼント◆ ロシア人の知人が旨いと絶賛するビールがある。それは、1昨日前のブログで紹介したХАДЫЖЕНСКОЕ。 理由はよくわからないが、彼がそのビールを私にプレゼントしてくれた。しかも、瓶や缶ではなく、わざわざバーに足を運び、ビー
◆コンサートホール◆ 歩き続けると、入場したゲートの反対側のゲートが遠く先に見え始めた。 更に進むと、コンサートホールが現れた。1920年から1930年に建てられ、映画の撮影場所としても使用されたとのこと。今も使用されており、観客席の上に電球がぶら下がっ
◆やはりランビックでしょう◆ ロシアでスープと言えばボルシチが真っ先に思い浮かぶ。これ以外にも、ハルチョやウーハなどが有名であるが、今回、今まで飲んだたことがないスープにチャレンジすることにした。 そのスープはオクラシュカ。このスープは、ロシア特
◆市内中心の公園◆ サドーバヤカリッオから北東へ200メートルのところに、“バウマナのお庭”と言う、一風変わった名前の公園がある。公園の目印となるものは、道路を挟んで正面にある比較的目立つスヴャトヴォ・ムチニカ・ニキトゥイ教会である。 ところで、バ
※12月9日の続きです。◆そこにタピオカが◆ ラーメン&ライスに満足し、次はデザートをと思い、テーブルの隅に置かれているメニューを手に取った。中国らしいイラストがあり、メニューは中国語で書かれているが“茶”の文字から、ドリンクには違いない。 漢字文
◆最高の夏◆ 今年の7月は、27℃を超えた日は数日のみであった。ロシア人の知人によると、こんな快適なモスクワの夏は初めてとのことである。 一方、ロシアの西にある大陸は、熱波に見舞われた。大陸の西の方とは対照的に、今年のモスクワは冷夏であったのだ。
◆マンション1階の中華食堂◆ 地下鉄ウニベルスティエイト駅北に高層マンション群がある。このマンションの1階にはスーパーマーケット、美容院があり、マンションの住民をあてこんでいるのであろう。 これらのショップの並びに中華レストラン、キタイスキクフニ
※この記事は7月中旬に作成しました。 ◆消えた両替所◆ モスクワでは両替所が至る所にある。いや、あったとの表現が正確である。その理由は、2023年7月現在、ほとんどの両替所は営業を停止し、消灯された電光レート表示版のみが、無残な姿をさらしているからだ。
◆ロスティックスに出会う◆ 15年前、モスクワに住んでいた時、KFCでお食事した記憶は無い。というのは、KFCを見たことがなかったからだ。しかし、フライドチキンは、時々週末に食べていたことを、今でもはっきりと覚えている。 フライドチキンを食べていたお
◆ポップコーンは諦める◆ ところで私の席のチケットは200ルーブルであるが、通常料金は270ルーブル。通常料金でも安い。 上映開始時間迄、45分程あるので、地下階にあるアシャンで、飲むヨーグルトを40ルーブルで購入し、2階に置かれているカウチ席で飲むヨーグル
◆バーへの道◆ ガラスドアの隣の窓に、多くの種類のピザの写真が貼られている。どう見ても、ピザ屋さんにしか見えないが、何か妙な感じがする。 その理由の一つは、ドアの前に置かれた看板にある。“クラフト、チェキ、紳士と淑女、サッカー”と書かれている。ピ
◆幽霊を信じる人々◆ ホラー映画と言えばタイ製作に限る。とてつもなく恐ろしいからだ。タイではないが、スリランカのコロンボからゴールまで利用した高速バスの中でも、幽霊の映画が流されていた。なぜ? タイ人もスリランカ人も霊魂の存在を信じているようで
◆わかりにくい中央アジア食堂◆ 1985年に設立されたモスクワ百貨店の脇にある坂を下る。すると左側に、緑字で“チャイハナ”と書かれた看板が現れる。看板の下には開放している白いドアがある。更にそのドアの左の開け放たれたドアから、カフェのようなお部屋が見
◆大聖堂で何かが行われている!◆ 美味しいお食事に満足し、まず向かったところは、スパスキー大聖堂。1430年に建設された。その後、改修工事を経て、現在に至る。 扉を開けると、子供泣き声が聞こえ、薄暗い教会内に神父さんと10人程がいた。何かの儀式が行われ