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コラの調べに魅せられて https://darmark2.livedoor.blog/

セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。

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2019/11/22

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  • 国際見本市ミル・クリマタ2025|なぜかサーカスとの出会い(2025年3月24日)

    ◆もう一つの空調国際見本市◆ 今年訪れた国際見本市第2弾は、ミル・クリマタ2025。空調機に関する会社が参加する。会場はモスクワシチ内、モスクワ・エキスポ・センター。 モスクワ・エキスポ・センターで行われるミル・クリマタ2025は、前月に訪れたクロクス・エ

  • 豚の角煮とフォのコンボ(2025年3月23日)

    ◆陽が長くなってきた◆ 今年もすでに2月が過ぎ、3月に突入してしまった。しかし、年末年始の神聖な気持ちが、まだ体の奥底にくすぶっている。 翌日が国際婦人デーの金曜日、午後6時半に仕事を終え、事務所を出た。1月前のこの頃は、漆黒の闇が街を支配していた

  • 映画きみの色(2025年3月22日)

    ◆最新の日本の映画◆ モスクワでは、毎日何らしかの日本の映画が上映されている。今回紹介する“きみの色”もそれらの映画の1つである。 モスクワでは、相当前に製作された日本の映画が多く上映される中、きみの色は昨2024年に日本で上映された。そして日本で上映

  • レペシュカとチャイが無料!(2025年3月21日)

    ◆地上を走る環状線◆ モスクワ大環状線コプティボ駅で下車する。線路と駅は地上にある路線で、冬季は電車のドア開けるために、ドアに設置されているボタンをわざわざ押す必要がある。 晴天が数日間続いたが、この日は、朝から雪が降っており、歩道脇には雪が積も

  • 復活のイズマイロフ(2025年3月20日)

    ◆晴天のイズマイロフ◆ 2か月前にイズマイロフを訪れた。大雪が降り、除雪車が市内の至るところでみられた日と記憶している。 この日はうってかわり、気温は低めであるが陽が射し、歩道にはほとんど雪が見られない。春が近いことを感じる。 青空の下、イズマ

  • 古き良きスタローバヤ(2025年3月19日)

    ◆出入口はどこ?◆ スターリン時代に建設されたビル1階のガラス窓に、小さな文字で“伝統的なスタローバヤ”が読み取れた。 電飾された窓から室内を覗き見ると、照明が点灯しており、温もりを感じる。 壁にはスタローバヤの看板はなく、レストラン特有の華や

  • モスクワ中央軍事博物館|本物の兵器 おわり(2025年3月18日)

    ◆レプリカではない◆ この日は晴れており、トーポリが雪のように舞っていた。トーポリが口や鼻から入り、少し息苦しく感じながら歩き、展示されている兵器をじっくりと見て回った。 展示されているこれらの兵器はレプリカではなく、実際に使用されていたものだ。

  • 神とお食事をする(2025年3月17日)

    ◆久しぶりの朝焼け◆ 陽が昇り始める時間が早くなった。7時を過ぎると空が紫色になり、東がオレンジ色に染まり始めた。僅か数か月前の9時でも暗かった日々を、遠い昔のように感じた。 更に昨日に続いて、この日も雲一つない青空である。 洗濯やお掃除やお勉

  • モスクワ中央軍事博物館|臨場感あふれる展示物(2025年3月16日)

    ◆陸、海、空◆ 展示物は素晴らしく、もうしばらく見てゆきたい。 戦闘機やロケットがあり、その下には何かの残骸がある。 飛行機の残がいであろうか。それにしても、赤色の電飾は何のため? 空や陸だけでなく、戦艦の模型もいくつもあった。 戦

  • 最強のプロフ(2025年3月15日)

    ◆久しぶりの晴天◆ 雲がない青空が久しぶりに広がった。こんな日は、放射冷却により冷えるが、モスクワでは2月末になると春の気配を感じ、さほど冷えない。 1年前の年末年始も晴天の日が続き、-20度の日が続いた。しかし、この日は-12度ほどまでしか下がらない

  • モスクワ中央軍事博物館|日本登場(2025年3月14日)

    ◆日本も登場◆ この展示場で気になった展示物はこちら。日本国旗が見える。 国旗には氏名や必勝と書かれていることから出征する前に、出身地の人々から送られたものかもしれない。 なお、ここにある地図のソ連の国境線が興味深い。国後、択捉はソ連側である

  • プロフとボルシチの饗宴(2025年3月13日)

    ◆人気店◆ チャイハナと書かれているが、どう見てもロシアのビストロである。以前から、このお店の前を通るたびに気になっていた。実態をはっきりさせるため、入店し、昼食をとることにした。 そのお店は、チャイハナ・ハリャリ。チャイハナにも関わらず、地下で

  • モスクワ中央軍事博物館|誤解ないように前置きから(2025年3月12日)

    ◆誤解が無いように前置き◆ この記事を世に送ることに躊躇した。と言うのは、時代が悪いからだ。 本人の意図に反して、誤解を招くことになりかねない。それでも、事実を伝えることは大切であると思い、記事をアップする。4回になるであろう 本記事は博物館

  • シャシュリクを食べる(2025年3月11日)

    ◆チャイハナ店は地下◆ 新海映画を観終えると、ちょうど午後2時になっていた。映画館の最寄りの駅から2つ先の駅の近くにあるチャイハナ店で昼食をとることにした。 大した距離でないので、徒歩で向かう。歩道に沿って並んでいる樹木は、落葉樹らしく幹と枝だけ

  • 新海監督の星を追う子供(2025年3月10日)

    ◆新海監督の映画推参!◆ 新海監督の映画がまた、上映された。 前回観たのは、主人公が生徒から社会人へ成長していく姿を、3部に分けて描いた“秒速5センチメートル”。そして、今回は、星を追う子供である。 日本では2011年5月7日、ロシアでは2011年11月1

  • 久しぶりのマントウ(2025年3月9日)

    ◆そこにラスベガスがあります◆ 国際見本市のアクアフレイムとエアベントを見終えると、1時半を過ぎていた。展示会場の隣にあるベガスショッピングモールで昼食をとることにした。正面のドアを潜ると、ラスベガスのストリップ(通り)をイメージさせるような吹き抜

  • 国際見本市|日本製品もあります 終わり(2025年3月8日)

    ◆やはり空調は中国のHaier◆ 今回強く感じたことがある。拡大したAir Vent25の中で、もっとも勢力を伸ばしたのは、中国のHaierであろう。 紫色の照明が高品質感を醸し出し、しかも内部が見れるように工夫された空調機からは、信頼性の高さを主張しているように感

  • 国際見本市|欧米の会社も出展(2025年3月7日)

    ◆淘汰されつつある中国企業◆ 着ぐるみ君たちに、心を癒され先へ進む。通路は狭くはないが、人が多いため、十分な広さとは感じない。 それにしても前回同様、中国の勢いを感じる。中国の会社のブースは固まって、会場の端に見かけることが多い。 ただ前回と

  • 国際見本市|アクアフレイム & エアベント2025(2025年3月6日)

    ◆国際見本市の季節◆ ついにやって来た。国際見本市の季節が。毎年1月末から4月上旬に集中している。 今年一発目に訪れる国際見本市は、アクアフレイム。衛生設備の国際見本市で、クロクス・エクスポで4日間行われる。 アクアフレイムに合わせて、空調設備の

  • 久しぶりマスタバスープを味わう(2025年3月5日)

    ◆キルギス第2の都市オシュ◆ 昨日、ラメンスコエ国際空港のカフェでプロフの昼食をとった。その時の美味しいご飯が忘れられず、翌日も中央アジア料理を食べることにした。 今までお食事をしたことがないお店を探すと、モスクワ市内中心部から、南東10キロにところ

  • 映画「オーバーロード」聖王国編を観る|乞う、続編(2025年3月4日)

    ◆館内紹介◆ 階段は2階を挟んで、3階まで続いているが、上映開始迄、十分時間がないにも関わらず、2階で寄り道をしてしまったのは、ブロガーのさがであろう。 2階も広々としており、吹き抜け部分から1階を眺めることができる。 2階には大ホールとトイレ以外

  • 映画「オーバーロード」聖王国編を観る|瀟洒で巨大な映画館(2025年3月3日)

    ◆スタジオジブリから離れる◆ モスクワにおいて、この記事を作成している2月上旬、今までの系統から外れた日本のアニメの映画が上映されている。ロシア映画界のチャレンジ精神を感じる。 その映画は、「オーバーロード」聖王国編だ。 最近でこそ新海監督の映

  • ラメンスコエ国際空港|空港でプロフを食べる(2025年3月2日)

    ◆3階は工事中◆ エスカレーターで2階に上がり右の方向へ折れると、右側にグリーンとレッドの2つのゲートがある税関が現れた。ということは、2階がアライバルフロアであろうか。しかし、この場所から出てくる人は見られなかった。 その先には、椅子が並べられ、待

  • ラメンスコエ国際空港|一番小さい空港へ(2025年3月1日)

    ◆モスクワの国際空港◆ モスクワには国際空港が4つある。その中で最も馴染みがないのが、ラメンスコエ国際空港。モスクワ南東部にあり、市内中心から約30キロ。 ロシア各地と中央アジアへの便がメインであるが、意外なことにグルジアのトビリシ、イスラエルのテル

  • 勲章を売るおじさんの隣でピザを食べる(2025年2月28日)

    ◆池に落ちるかも!?◆ 最近ピザを食べていない。と言うわけで、モスクワでは一押しのドゥドゥピザで昼食をとることにした。 昼食をとる予定の店舗は、幹線道路を挟んで子供広場公園の前にある。ところで、このお店の最寄りの地下鉄10号線ヤルマルク駅のプラッ

  • モスクワの素晴らしい地下鉄(2025年2月27日)

    ◆様々な車輛◆ シーメンス製のピカピカの車輛がモスクワの地下鉄の基本である。車内はピンクや紫色のLEDライトで華やいでおり、さらにUSBポートが各車両にあるなど機能面でも申し分ない。そして、まだ新しく清潔で、日本の在来線の電車内に漂っている異臭はなく、気

  • 大きすぎるサッドウィッチ(2025年2月26日)

    ◆個性的な地下鉄駅◆ 地下鉄6号線との乗換駅である11号線のバランツオフスカヤ駅の天井は、無数の小さな円盤が波うって動いているような錯覚を覚える。それだけでなく、天井が高く、屹立している独立柱がローマ時代を彷彿させる。 地下鉄11号線と8A号線ミチュルス

  • ベトナムデパートへようこそ|最後は激安店のタピオカで寛ぐ(2025年2月25日)

    ◆私が欲しい帽子◆ 私が気になるものとは、帽子である。モスクワ市内の衣料品店はもちろんのこと、アルバート通りとイズマイロフのお土産屋さんでも、もはや私が気に入る帽子が売られなくなっている。 本当に欲しいタイプの帽子ではないが、買いたくなる帽子を

  • ベトナムデパートへようこそ|ベトナムに迷い込む(2025年2月24日)

    ◆ベトナム飲食品店街◆ バスはショッピングモール1階の出入口正面に停車することはすでに述べた。その出入口のドアを潜ると、球体がぶら下げられた光天井のロビーが広がった。なんとなく、ベトナムの空気が漂っているような気がした。 1階は食料品が売られてい

  • ベトナムデパートへようこそ|テルヤキセットを昼食に(2025年2月23日)

    ◆ハノイ・ベトナムショッピングセンターがここに◆ ここには一度くらいは訪れたほうがよい。特に1年以上ロシアに住んでいる人は尚更である。その場所とは、ハノイ・モスクワショッピングセンター。 モスクワ北東部、大環状線とヤロスラヴスカエ大通りが交わるとこ

  • 映画風立ちぬを観る(2025年2月22日)

    ◆ジェームスボンドがここに!◆ 2025年初の日本語音声で観た日本の映画は、スタジオジブリ製作の風立ちぬであった。 上映場所は、コミュニティ映画館のモスキノ・コスモス。上映が予定されるホールは800名を収容できる大ホールでチケット代は470ルーブル。 

  • ブヌコボ国際空港|空港でケバブを食べる(2025年2月21日)

    ◆空港でケバブ◆ 最上階はレストランやカフェがいくつもあり、モスクワ市内でよく見られるカフェのムームー、ファーストフードのカルトシュカ・クロシュカもある。 これらの中から、よく見かけるが一度も利用したことがないドネルケバブ店でお食事をすることにし

  • ブヌコボ国際空港|空港へ(2025年2月20日)

    ◆地下鉄で行ける空港◆ モスクワには国際空港が4つある。シェレメチボ国際空港、ドモジェドボ国際空港、ジュコスフキ国際空港、そして今回紹介するブヌコボ国際空港である。 シェレメチボ国際空港とドモジェドボ国際空港の記事は後日アップするとして、ジュコスフ

  • お茶が冷めないウズベク料理(2025年2月19日)

    ◆バスでミニトリップ◆ 地下鉄駅からバスに揺られ、終点のバス停近くにあるチャイハナ店で昼食をすることにした。言うまでもなく、今まで訪れたことがない地域のお店である。 車窓から見える風景は、凍った池に穴をあけ釣りを楽しむ人、枝と幹だけの樹木、少し古

  • 空飛ぶサンタさんと出会えるショッピングモール(2025年2月18日)

    ◆冬の地下鉄駅◆ 週末に食料品や日用製品のまとめ買いをしたく、自宅近くのアシャンをグーグルマップで探していた。すると、地下鉄2号線マリナロッシャ駅から、1キロ離れたカピトリショッピングモール内にアシャンを見つけた。 このショッピングモールは、地下鉄

  • パンアジア料理店で、でかい肉まんを食べる(2025年2月17日)

    ◆モスクワの異常気象◆ これが今年の1月中旬のモスクワの街の様子である。なにか、変に感じないであろうか。 雪が全く見られない。雪がすべて溶けてしまったからだ。ロシア人の知人によると、この時季にこれほど暖かい日が続くのは、人生初めてとのことである

  • バンコクのフォーチュンタウンがここに(2025年2月16日)

    ◆気になるショッピング街◆ アエロエクスプレスでシェレメチボ空港に向かう途中で、必ず停車する駅サブロフスキバクザル。 車窓から見るこの駅周辺は、なんとなく庶民臭を感じて気になっていた。吹き抜けが必ずある派手派手なショッピングモールはなく、高くて2階

  • マル(旧丸亀製麺)は健在か?(2025年2月15日)

    ◆魔法学校がここに◆ シェレメチボ空港への乗り継ぎ駅である、ベラルスキバクザルの前の通りを歩いていた。 すると偶然、ハリーポッターの世界が、建物の中に見えた。麺が箸ではさまれ、どんぶりの上で上下している。よく見ると、箸を動かしている人はいなく、宙

  • バレーくるみ割り人形を観る|(2025年2月14日)

    ◆違和感あり◆ くるみ割り人形のストーリは以前に紹介したので、今更述べる必要はないであろう。 ただ、この劇場で上映されているバレーくるみ割り人形は、他の劇場で見たものとは、なんか異なる。 まず、小さなお子様が出演していること。こんなことは初め

  • 高級ハルチョをいただく(2025年2月13日)

    ◆カザフスタン料理店が見つからない◆ この日の昼食は、カザフスタン料理を食べることにした。自宅から10キロほど歩き、グーグルマップに示された場所をうろつくも、カザフスタン料理店は見られない。グーグルマップの写真と現状から、どうやら閉店したらしい。 

  • バレーくるみ割り人形を観る|初めての劇場へ(2025年2月12日)

    ◆オペラハウスでバレー◆ 今年は日並びがよいおかげで、年末年始休みが長い。ロシアではこれに加えて、1月7日がロシア正教のクリスマスなので更に長い。 これだけ長いと時間を持て余す。と言うわけで、バレーを観に行くことにした。 ロシアのヤフーであるヤ

  • フードストリートとの店名のスタローバヤ(2025年2月11日)

    ◆ロシアの食堂◆ ロシアでお食事と言えば、真っ先に思い浮かべるのはスタローバヤ。 寒い外を歩いてお店のドアを潜ると、凍えた体が温かい空気に包まれ、そこにいる素朴で豊かな心の人々に温かく向かい入れられる。彼らに混じりロシアではよく見られる黒パンを

  • ウーバーイーツの無人機がモスクワの街を駆ける(2025年2月10日)

    ◆人形劇場◆ サドーバヤカリツォに面して人形劇場がある。週末になるとお子様を連れた家族連れで、劇場の前の歩道が混雑する。人形劇場の歴史は長く、マヤコフスカヤで1930年代から始まる。創立者の一人であるセルゲイ・ウラミジロビッチ・オブラスツォフは人形劇

  • 大人気のお店へ韓国料理を食べに行く(2025年2月9日)

    ◆新年初めて朝陽を浴びる◆ この日は新年になって初めて朝陽がモスクワの街を照らした。 それまでは、どんよりと曇った日が続き、雪がちらついていた。 いつまでたっても暗く、なかなか起きづらく、ぼんやりとした気分が続いたが、この日は朝陽が私のアパー

  • ロシアの雪下ろし(2025年2月8日)

    ◆雨漏り注意◆ 昨年の12月は地面が見える日があった。気温が0度を超え、雪が溶けてしまったのだ。これは、12月のモスクワとして大変珍しいことらしい。 それでも雪は降り、そして積もる。大雪が降り、雪が止んだタイミングで、モスクワ市内のあちらこちらで、屋根

  • 20年ぶりのカルチマ(2025年2月7日)

    ◆満を持して再オープン◆ 20年前にモスクワで勤務をしていた時に、日本からの来訪者を必ず連れて行ったレストランがある。そのレストランはサマティチナヤ公園近くにあるカルチマ。 店内はロシア風に装飾され、更にスタッフの制服も日本人がイメージするロシア風

  • 帽子を求めてイズマイロフへ|帽子が見つからない(2025年2月6日)

    ◆かつての勢いが感じられない◆ なんとかすれ違いができる通路の両側に露店が連なっており、ロシア土産の代表であるマトリョーシュカや民族衣装の他に、日常でも使用できる品物も売られている。古びた木の台に、品物を並べて売るスタイルは、20年前と変わっていない。

  • キルギスの国民食を食べる(2025年2月5日)

    ◆シックなお店◆ イズマイロフ地区にあるガンマイズマイロフホテルの背後にキルギス料理店ビシュバマルクがある。2階にテラス席があり、まるでリゾートビラのような建物で、なんとなく高級感がある。 この日はこのレストランで昼食をとるため(しゃれた帽子を購入

  • 帽子を求めてイズマイロフへ|大雪の中へ(2025年2月4日)

    ◆よい帽子はイズマイロフで◆ ロシアでは安く、防寒に優れた帽子が用意に手に入る。しかし、気に入った帽子となるとお店を選ぶ必要がある。 すでに元旦のアルバート散策で述べたが、帽子にこだわりがある私は、テーマパークのようなイズマイロフのお土産屋さんを

  • チェコ料理店&バービア|独創的で旨い料理(2025年2月3日)

    ◆写真入りメニューは必須です◆ 席に着くとタイミングよくメニューが運ばれた。メニューの最初のページはビールがあり、やはりこのお店はバービアでもあるのだ。 なおメニューのビールには、ロシアでよく見かけるものは一つとしてなかった。もっとも、ロシア語で

  • チェコ料理店&バービア|お店紹介(2025年2月2日)

    ◆チェコ飯発見◆ クレムリからシェレメチボ空港へのびるトベルスカヤ通り。この通りとサドーバヤカリツォがぶつかり、数百メートルシェレメチボ空港へ進んだところにチェコ料理店のビルズネルがある。グーグルマップの評価では、口コミが2700件を超える人気店。12時の

  • モスクワのジブリ作品映画館かな(2025年2月1日)

    ◆魔女の宅急便◆ モスクワでは日本のアニメーション映画が頻繁に上映される。しかも、多くはないが日本語音声のものがある。そんな中、魔女の宅急便も上映された。しかし、なぜかこの映画のみ日本語音声はない。 それでも、まだ一度も見たことがないこともあり、

  • ベトナム式プロフを食べる(2025年1月31日)

    ◆寛ぐスタッフ◆ 2階の窓際に、赤い提灯を掲げた気になるレストランを見つけた。なぜか出入口近くには、多くの缶が展示されてる。 缶を見ると、ベトナム製とある。ベトナムキッチン(日本語訳)と書かれた看板があるのでベトナム料理レストランである。 店内

  • ベトナム式プロフを食べる|寂れた街へ(2025年1月30日)

    ◆見知らぬ土地へ◆ 2024年の年末年始休暇一日目、未開の地で昼食をとることにした。改めてこのようなことを言うまでもなく、週一回は、今まで訪れたことがない土地をうろつき、旅行気分を味わっている。 前任地のダカールと異なりモスクワは、地下鉄、バス、ト

  • ドゥドゥピザの新メニューに挑戦(2025年1月29日)

    ◆久しぶりにピザ◆ 数か月間ピザを食べていないことに気が付いた。というわけで、オスタンキノテレビ塔からの帰りに、ピザ店に立ち寄ることにした。 オスタンキノテレビ塔の出口から出て振り返ると、テレビ塔には色とりどりの広告が現れては消えるを繰り返し、夜

  • オスタンキノテレビ塔(完)(2025年1月28日)

    ◆恐怖に打ち勝つ◆ 展望台内は結構混んでいた。少し遅れて入館したので、18時予約のほとんど人がすでにたむろしていた。 ガラス窓と壁に沿って様々な展示物があり、このテレビ塔に関するものがほとんど。その説明がモニターに映し出されており、人々は熱心にモニ

  • 久しぶりのマル(旧丸亀製麺)(2025年1月27日)

    ◆華やぐモール◆ この日の気温は-5℃とモスクワの冬としては、さほど寒くはないが、風があるため、完全防寒態勢でアトリウムショッピングモールへ徒歩で向かった。ショッピングモールへ行く目的は、最近足が遠のいているマルでうどんを食べるためである。 自宅か

  • オスタンキノテレビ塔|うっとりする夜景(2025年1月26日)

    ◆ここでも検査が◆ トンネルを潜り終えると、広い空間に入った。 ここで入館手続きが必要であり、そのことを知らない私は、不用意に潜った検査室用のドアの先にいたスタッフに、手取り足取り教えていただいた(多謝)。 今回は親切なロシア人スタッフに助け

  • 焦げ目のない焼うどんを食べる(2025年1月25日)

    ◆代表的な日本食とは◆ 日本食の代表と言えば寿司と天ぷらである。モスクワではお寿司屋さんを至る所で見かけるが、創作料理と呼ぶにふさわしい寿司を提供しており、あまり食べる気がしない。それでも、この日は日本食を食べたく、うどんを食べることにした。 う

  • オスタンキノテレビ塔|テレビ塔へ(2025年1月24日)

    ◆私の野望とは◆ モスクワにおける私のひそかな野望の1つに、オスタンキノテレビ塔に潜り込むことがある。と言うのは、テレビ塔から発せられる電波は、国民生活に与える影響が大きいため、外国人の私が容易に塔の中に入ることを許されるとは思えないからだ。 陽

  • 冬のランビックでお誕生日会(2025年1月23日)

    ◆覆われたランビック◆ 日中、数日間曇っていた空からようやく陽が射し、気温がマイナス10℃以下になる冬のモスクワらしい日が到来した。 この日は同僚のお誕生なので、質の高いサービスと美味しい料理を提供するランビックでお食事をすることにした。 歩道

  • 憧れのコスモパビリオンへ(2025年1月22日)

    ◆宇宙飛行士との出会い◆ 突き当りの階段を2階へ上がると宇宙飛行士と出会った。 宇宙服の中に人形がいるのは芸が細かい。しかも色白で、スラブ系の若者である。 ずらっと並べられたロケットのミニチュアは圧巻である。 通路の中央には所々に球体がある

  • チャイハナ店で最強のコンボメニューを食べる(2025年1月21日)

    ◆お店発見◆ 自宅を出発し、コスモパビリオンに行く途中で、チャイハナ店ブハラの前を通り過ぎた。前回は、営業をしている様子がなかったが、今回は外壁に設置されたお店の文字が点灯している。 階段をあがり、古びたドアを開ける。すると殺風景なエントランスが

  • 憧れのコスモパビリオンへ|展示品の圧倒される(2025年1月20日)

    ◆宇宙犬◆ 自動化ゲートへ進む。ゲートの上は遥か彼方に広がる無限の宇宙(銀河鉄道999のナレーション)の絵があり、その先には展示物が見える。展示場は、あまりにも広いため、先は霞んでいる。 携帯にダウロードしたQRコードを自動化ゲートに読み取らせるとモニ

  • ネオン輝く街に漂うベトナム料理の匂い(2025年1月19日)

    ◆夜道をお散歩◆ クリスマスが近くなると、至る所に電飾が施されたオブジェが現れ、街は華やぐ。 2時間の残業を終え、事務所を出る。この日は、翌日仕事がない金曜日なので、開放感に浸っていた。 少し寄り道をし、スターリン様式の建築物であるソビエト連邦

  • 憧れのコスモパビリオンへ|宇宙食を購入(2025年1月18日)

    ◆まずは全ロシア博覧センター◆ 人類初の宇宙有人飛行を成功させた国はソビエト社会主義共和国連邦である。通称ソビエトは高い宇宙技術を持った国であった。 ソビエトの後継ともいえるロシアには宇宙開発に関する資料館がある。以前、紹介した宇宙飛行士記念博物

  • 住宅街のチャイハナ店はお勧め(2025年1月17日)

    ◆みすぼらしい建物◆ 映画を観終えると正午前であった。帰宅途中で昼食をとることにした。 ショッピングモールに来る途中、ジュリビノ駅近くにチャイハナの文字を見かけた。寂れた複合用途の建物の外壁にあり、なんとなく気になった。 ショッピングモールか

  • 微妙な狼人間映画(2025年1月16日)

    ◆評価が低いのが気がかり◆ このポスターを見て、映画を観ることを決意した。というのは、口を開けた狼人間の写真とその下にはДРУГОЙМИРとあり、2003年に公開されたUnder worldの新作と思えたからだ。 Underworldは面白く、続編すべてを観ており、2016

  • サービスはいまいちだが、料理は悪くない中華(2025年1月15日)

    ◆滑りやすい床注意◆ 中央アジア料理もいいが、そろそろ中華が食べたい。と言うことで、チストブルドニ並木道にある中華レストランCVCキタイスカヤクフニヤで昼食をとることにした。 歴史を感じさせる建物にあるお店は、中2階の高さにあり、歩道から階段を上がる

  • クリスマスのショッピングモール(2025年1月14日)

    ◆3階から吹き抜けを眺める◆ お食事を終え、このまま帰宅するのはもったいないので、ショッピングモール内をうろつくことにした。訪れたこの時季はクリスマスシーズンで、店内は装飾され華やかである。 フードコートがある3階から、グム百貨店にあるような吹き抜

  • 映画鑑賞の後は韓国料理(2025年1月13日)

    ◆世界中の料理を楽しめるフードコート◆ 映画を観終えると午後7時を過ぎていた。夕食をとるにはちょうど良い時間である。 幸いにも映画館がある3階には、フードコートやレストランやカフェもある。というわけで、この日はショッピングモールのフードコートでお食

  • 今度は進撃の巨人(2025年1月12日)

    ◆日本語で映画を観る◆ 2024年12月8日に映画進撃の巨人がロシアで大々的に封切られた。なんとこの日に、62の映画館で上映された。 このビックウエーブに当然、乗り遅れる私ではない。早速観に行く計画を立てた。なお、どこの映画館でもよいとのことはなく、チケッ

  • イスラエル料理の人気店(2025年1月11日)

    ◆混みあう店内◆ このお店はいつも混んでおり、入店をためらっていた。そのため、このお店の前を素通りした回数をもはや、記憶にとどめることができなくなってしまった。 このお店はイスラエル料理のディゼンゴフ99。今は改修工事中のトロイカショッピングセン

  • 借りぐらしのアリエッティをスターリン様式の建物内の映画館で観る(2025年1月10日)

    ◆気になる絵◆ セブンシスターズの1つである芸術家アパートの1階に映画館イリュージョンがあることは前記事で述べた。 建物は文化遺産にも関わらず、しっかりとイリュージョンの看板が外壁に設置されている。というのは、文化遺産の建物を工事するときは、煩雑な

  • 芸術家アパートのカフェで生演奏を聴きながらお茶を(2025年1月9日)

    ◆雪の日はお散歩を◆ モスクワにはセブンシスターズと呼ばれているスターリン様式の建物が7棟ある。それらの中でもっと大きく優雅な建物は、芸術家アパートである。モスクワ川に佇むその白い建物は、まるで白鳥が羽根を広げているようだ。 この文化遺産とも言える

  • チャイコフスキー記念モスクワ音楽院でクラッシクを|正統派変態指揮者(2024年1月8日)

    ◆折り畳み式椅子の正体◆ ホールには木製の椅子が並べられており、これらは音を適度に反響する。一方人々が着用している服は、多孔性なので音を吸収する。このようなことも含めて考えられて、ホールは設計されている。なおロシア人の知人によると、このホールの音響は

  • ハルチョは旨いぜ(2025年1月7日)

    ◆プロフ禁断症状◆ お米が大好きな私が、プロフを一月以上食べていない。気が付くと、グーグルマップで今まで一度も訪れたことがないチャイハナ屋さんを探していた。 するとモスクワ市内東、地下鉄8号線ピラボ駅から、数百メートルのところにチャイハナ・バストク

  • チャイコフスキー記念モスクワ音楽院でクラッシクを|建物をツアる(2024年1月6日)

    ◆偶然の出会い◆ オーケストラが演奏するクラッシクコンサートから足が遠のいていた。その理由は、チケット代がとても高いことと、いい席のチケットはすぐに売れてしまうからだ。 ネットでチャイコフスキー記念モスクワ音楽院のボリショイ・ザルで行われるコンサ

  • 2025年元旦の様子|その2(2025年1月5日)

    ◆アルバート通りへ◆ クレムリの次はアルバート通りである。クレムリからアルバート通りまでは1キロ離れている。 途中、ロシア国立図書館の前を通り過ぎる。ここには、樹木に囲まれ、本を片手にしたドフトエフスキの像がある。この像を背後に、いつも写真を撮って

  • 2025年元旦の様子|その1(2025年1月4日)

    ◆クレムリ詣でへ◆ 日本人にとって、元旦と言えば初詣である。日本人の私としては、2025年の元旦にクレムリ詣でをすることにした。 今年の元旦は水曜日である。しかし祝日のためか、交通量が週末よりも少ない。スレテンスキー並木道は、まるで砂漠の状態。でも、

  • 2024年大晦日|その2(2025年1月3日)

    ◆まずは連邦保安庁前の広場のイルミネーションから◆ 地下鉄7号線リュビャンカ駅近くの三差路は華やいでいた。ロシア連保保安庁前の広場には、イリュミネーションでゲルを模した巨大なオブジェがあり、その前には“2025”が輝いている。 子供百貨店前から地

  • 2024年大晦日|その1(2025年1月2日)

    ◆暖かい年末年始◆ 昨年末、今年始は、一昨年とはうってかわり、気温が0℃前後と暖かい日が続いている。但し、風があるため、体感温度は外気温度よりも低い。 一昨年は快晴のため放射冷却で気温が下がったのに対し、今年は垂れ込める雲がブランケットの役割をして

  • 2025年謹賀新年

    新春のお慶びを申し上げます。  やはり今年も世界平和だぁ!   2025年 元旦 ノーブイ・アルバート通り

  • 年越しフォー(2024年12月31日)

    ◆年越しそばの代替とは◆ 今日は、2024年最後の日だ。日本では、大晦日に年越しそばを食べる習慣がある。ここモスクワでは、そのような習慣を聞いたことがない。 それでも私は日本人なので、年越しそばを食べたい。できれば、除夜の鐘の音を聞きながらそばをすす

  • ロシア製作の映画最後の英雄エピソード1&2を観る(2024年12月30日)

    ◆モスクワは映画が真っ盛りです◆ 最近週末は映画を観ることが多い。というのは、日本の映画やグラディエーター2など興味を持てる映画が多く上映されるからだ。 事実、スタジオジブリ製作の映画借りぐらしのアリエッティは、12月1日にロシアでプレミアム公開され

  • 待望のレストランガガワ(2024年12月29日)

    ◆人気店◆ フードコートでよく見かけるレストラン、ガガワ。なんとなく日本語の“香川”に似ており、気になっていた。 メニューにある料理からも日本テイストを感じており、モスクワに来て2年間が過ぎ、意を決してお食事をとることにした。2年間お食事をしなかっ

  • 森の中にポツンとある巨大なショッピングモール|映画グラディエーター2(2024年12月28日)

    ◆待望の映画が今ここに◆ エスカレーターを降りると、そこには何もない空間が広がった。と言っても、映画案内、カウチ、セルフ発券機はある。 更には奥に売店があり、その脇にはホールにつながる狭い出入口がある。 映画の予告編が流されているモニターに、

  • 森の中にポツンとある巨大なショッピングモール|モール紹介(2024年12月27日)

    ◆ショック!閉店◆ 自宅のみで履いているジャージのズボンの腰紐が切れた。切れたことにより、紐は短くなり、肥満体質とは程遠い私でも、もはや使うことができなくなってしまった。というわけで、トロイカショッピングセンタで、切れた紐の代わりにゴムを購入するこ

  • ロシアのクリスマス2024(2024年12月26日)

    ◆冬のモスクワ◆ ロシア正教のクリスマスは、グレゴリオ暦を採用しているので1月7日である。それでもなぜかユリウス暦の12月25日もクリスマスを祝う。 この時季、モスクワはイリュミネーションで飾られ、華やかである。冬のモスクワは、陽が沈むのが16時前なの

  • 映画ルックバックがロシアで(2024年12月25日)

    ◆子供百貨店◆ ルックバックの劇場アニメが、日本では2024年6月、ロシアでは2024年11月に本格的に公開された。上映時間は1時間と映画としては短いが、ロシアでは評価が10中8と高い。内容が全く想像つかない映画であるが、高い評価が気になり、観に行くことにした。

  • タイ料理のセットメニューがあります(2024年12月24日)

    ◆森の中のショッピングモール◆ 地下鉄3号線カリタトウカエ駅で下車し、2キロ先にあるエブロパークショッピングモールに徒歩で向かう。このショッピングモールを選んだ理由は、森の中にポツンとある不思議なモールだからだ。後日、このモールの記事をアップする。 

  • 映画ハウルの動く城がモスクワで上映(2024年12月23日)

    ◆ホール2◆ 日本語音声にも関わらず、すでに6人ほど多くの観客が上映を待っていたのは意外であった。 一番前の席はクッション席で寝転がって映画を観るタイプ。その先は厚みがある椅子が傾斜した床に沿ってあり、収容人数は50人ほど。椅子は少しくたびれている

  • 久しぶりにハルチョを食べる(2024年12月22日)

    ◆モスクワ中心にある深い森◆ モスクワ市内中心から北東6キロのところに広大な森が広がる。ソコルニキ公園と呼ばれており、夏は森林浴やスポーツ施設の利用、冬はクロスカントリースキーやスケートが楽しめる。 ソコルニキ公園の出入口に地下鉄ソコルニキ駅がある

  • 映画ハウルの動く城がモスクワで上映|博物館のような映画館(2024年12月21日)

    ◆レトロな映画館◆ レフルトボ駅から出ると目の前にモスキノ・スプトニクの建物が現れた。見た目、大きな建物であるが、なんとなくレトロ感が漂っている。なお、ロシア語でスプトニクは人工衛星。 ところでこの映画館は1958年にオープンした。映画館名のスプトニ

  • アルメニア料理店(2024年12月20日)

    ◆自然科学の博士現る◆ 自宅からハウルの動く城が上映される映画館の途中で昼食をとることにした。グーグルマップから、安価でアルメニア料理を食わせてくれる店を発見した。そのお店は、パロス・タル。 自然科学の博士号を持ったタラルツアン・スサンナ・クリス

  • 映画ハウルの動く城がモスクワで上映|なぜかソ連時代の地下鉄巡り(2024年12月19日)

    ◆日本語で上映◆ 現在、モスクワ市内の映画館では、多くの日本の映画が上映されている。例えば、君はどのように生きるか、崖の上のポニョ、千と千尋の神隠し、風の谷のナウシカ、隣のトロロ、魔女の宅急便、ものののけ姫、化け猫あんずちゃん、パーフェクトディズ、

  • お客さんが途切れないお店がようやく誕生(2024年12月18日)

    ◆なぜか、すぐに閉店する店舗スペース◆ かつて空いているか、新規開店してもすぐに店じまいをしてしまう、店舗スペースがあった。 記憶によると、その店舗スペースに果物屋さんや洋服屋さん等、数店がオープンしたが、半年も、もたずして店じまいとなった。 

  • モスクワの秋の空(2024年12月17日)

    ※この記事は、10月上旬に作成しています。 ◆秋の朝◆ 朝5時に目が覚める。開け放たれたカーテンと窓の間から、ぼんやりとした光が室内にさしこんでいる。 窓の外に目をやる。色鮮やかに商品を映し出している巨大な電光広告灯、道路や公園に連続して設

  • ウズベキスタンを感じさせるチャイハナ店(2024年12月16日)

    ◆ソ連時代を感じる駅◆ 「ご飯が食べたい!」と言うことで、チャイハナ店で昼食をとることにした。 モスクワ市内には、多くのチャイハナ店がある。今回は地下鉄10号線ヤフラムスカヤ駅から徒歩10分の所にある、チャイハナ・オマドを訪れた。 ところで、フラ

  • モスクワの中秋の名月(2024年12月15日)

    ※2024年9月17日に作成しています。 9月の後半にさしかかっても、日中の気温は28度を超え、今年のモスクワの残暑は厳しい。厳しいというよりは、異常気象が適切な表現かもしれない。 ただし日中は汗ばむ暑さであるが、日が暮れると一気に気温が下がる。帰宅して

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