◆ジェームスボンドがここに!◆ 2025年初の日本語音声で観た日本の映画は、スタジオジブリ製作の風立ちぬであった。 上映場所は、コミュニティ映画館のモスキノ・コスモス。上映が予定されるホールは800名を収容できる大ホールでチケット代は470ルーブル。
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
◆ジェームスボンドがここに!◆ 2025年初の日本語音声で観た日本の映画は、スタジオジブリ製作の風立ちぬであった。 上映場所は、コミュニティ映画館のモスキノ・コスモス。上映が予定されるホールは800名を収容できる大ホールでチケット代は470ルーブル。
ブヌコボ国際空港|空港でケバブを食べる(2025年2月21日)
◆空港でケバブ◆ 最上階はレストランやカフェがいくつもあり、モスクワ市内でよく見られるカフェのムームー、ファーストフードのカルトシュカ・クロシュカもある。 これらの中から、よく見かけるが一度も利用したことがないドネルケバブ店でお食事をすることにし
◆地下鉄で行ける空港◆ モスクワには国際空港が4つある。シェレメチボ国際空港、ドモジェドボ国際空港、ジュコスフキ国際空港、そして今回紹介するブヌコボ国際空港である。 シェレメチボ国際空港とドモジェドボ国際空港の記事は後日アップするとして、ジュコスフ
◆バスでミニトリップ◆ 地下鉄駅からバスに揺られ、終点のバス停近くにあるチャイハナ店で昼食をすることにした。言うまでもなく、今まで訪れたことがない地域のお店である。 車窓から見える風景は、凍った池に穴をあけ釣りを楽しむ人、枝と幹だけの樹木、少し古
空飛ぶサンタさんと出会えるショッピングモール(2025年2月18日)
◆冬の地下鉄駅◆ 週末に食料品や日用製品のまとめ買いをしたく、自宅近くのアシャンをグーグルマップで探していた。すると、地下鉄2号線マリナロッシャ駅から、1キロ離れたカピトリショッピングモール内にアシャンを見つけた。 このショッピングモールは、地下鉄
パンアジア料理店で、でかい肉まんを食べる(2025年2月17日)
◆モスクワの異常気象◆ これが今年の1月中旬のモスクワの街の様子である。なにか、変に感じないであろうか。 雪が全く見られない。雪がすべて溶けてしまったからだ。ロシア人の知人によると、この時季にこれほど暖かい日が続くのは、人生初めてとのことである
バンコクのフォーチュンタウンがここに(2025年2月16日)
◆気になるショッピング街◆ アエロエクスプレスでシェレメチボ空港に向かう途中で、必ず停車する駅サブロフスキバクザル。 車窓から見るこの駅周辺は、なんとなく庶民臭を感じて気になっていた。吹き抜けが必ずある派手派手なショッピングモールはなく、高くて2階
◆魔法学校がここに◆ シェレメチボ空港への乗り継ぎ駅である、ベラルスキバクザルの前の通りを歩いていた。 すると偶然、ハリーポッターの世界が、建物の中に見えた。麺が箸ではさまれ、どんぶりの上で上下している。よく見ると、箸を動かしている人はいなく、宙
◆違和感あり◆ くるみ割り人形のストーリは以前に紹介したので、今更述べる必要はないであろう。 ただ、この劇場で上映されているバレーくるみ割り人形は、他の劇場で見たものとは、なんか異なる。 まず、小さなお子様が出演していること。こんなことは初め
◆カザフスタン料理店が見つからない◆ この日の昼食は、カザフスタン料理を食べることにした。自宅から10キロほど歩き、グーグルマップに示された場所をうろつくも、カザフスタン料理店は見られない。グーグルマップの写真と現状から、どうやら閉店したらしい。
バレーくるみ割り人形を観る|初めての劇場へ(2025年2月12日)
◆オペラハウスでバレー◆ 今年は日並びがよいおかげで、年末年始休みが長い。ロシアではこれに加えて、1月7日がロシア正教のクリスマスなので更に長い。 これだけ長いと時間を持て余す。と言うわけで、バレーを観に行くことにした。 ロシアのヤフーであるヤ
フードストリートとの店名のスタローバヤ(2025年2月11日)
◆ロシアの食堂◆ ロシアでお食事と言えば、真っ先に思い浮かべるのはスタローバヤ。 寒い外を歩いてお店のドアを潜ると、凍えた体が温かい空気に包まれ、そこにいる素朴で豊かな心の人々に温かく向かい入れられる。彼らに混じりロシアではよく見られる黒パンを
ウーバーイーツの無人機がモスクワの街を駆ける(2025年2月10日)
◆人形劇場◆ サドーバヤカリツォに面して人形劇場がある。週末になるとお子様を連れた家族連れで、劇場の前の歩道が混雑する。人形劇場の歴史は長く、マヤコフスカヤで1930年代から始まる。創立者の一人であるセルゲイ・ウラミジロビッチ・オブラスツォフは人形劇
◆新年初めて朝陽を浴びる◆ この日は新年になって初めて朝陽がモスクワの街を照らした。 それまでは、どんよりと曇った日が続き、雪がちらついていた。 いつまでたっても暗く、なかなか起きづらく、ぼんやりとした気分が続いたが、この日は朝陽が私のアパー
◆雨漏り注意◆ 昨年の12月は地面が見える日があった。気温が0度を超え、雪が溶けてしまったのだ。これは、12月のモスクワとして大変珍しいことらしい。 それでも雪は降り、そして積もる。大雪が降り、雪が止んだタイミングで、モスクワ市内のあちらこちらで、屋根
◆満を持して再オープン◆ 20年前にモスクワで勤務をしていた時に、日本からの来訪者を必ず連れて行ったレストランがある。そのレストランはサマティチナヤ公園近くにあるカルチマ。 店内はロシア風に装飾され、更にスタッフの制服も日本人がイメージするロシア風
帽子を求めてイズマイロフへ|帽子が見つからない(2025年2月6日)
◆かつての勢いが感じられない◆ なんとかすれ違いができる通路の両側に露店が連なっており、ロシア土産の代表であるマトリョーシュカや民族衣装の他に、日常でも使用できる品物も売られている。古びた木の台に、品物を並べて売るスタイルは、20年前と変わっていない。
◆シックなお店◆ イズマイロフ地区にあるガンマイズマイロフホテルの背後にキルギス料理店ビシュバマルクがある。2階にテラス席があり、まるでリゾートビラのような建物で、なんとなく高級感がある。 この日はこのレストランで昼食をとるため(しゃれた帽子を購入
帽子を求めてイズマイロフへ|大雪の中へ(2025年2月4日)
◆よい帽子はイズマイロフで◆ ロシアでは安く、防寒に優れた帽子が用意に手に入る。しかし、気に入った帽子となるとお店を選ぶ必要がある。 すでに元旦のアルバート散策で述べたが、帽子にこだわりがある私は、テーマパークのようなイズマイロフのお土産屋さんを
チェコ料理店&バービア|独創的で旨い料理(2025年2月3日)
◆写真入りメニューは必須です◆ 席に着くとタイミングよくメニューが運ばれた。メニューの最初のページはビールがあり、やはりこのお店はバービアでもあるのだ。 なおメニューのビールには、ロシアでよく見かけるものは一つとしてなかった。もっとも、ロシア語で
◆チェコ飯発見◆ クレムリからシェレメチボ空港へのびるトベルスカヤ通り。この通りとサドーバヤカリツォがぶつかり、数百メートルシェレメチボ空港へ進んだところにチェコ料理店のビルズネルがある。グーグルマップの評価では、口コミが2700件を超える人気店。12時の
◆魔女の宅急便◆ モスクワでは日本のアニメーション映画が頻繁に上映される。しかも、多くはないが日本語音声のものがある。そんな中、魔女の宅急便も上映された。しかし、なぜかこの映画のみ日本語音声はない。 それでも、まだ一度も見たことがないこともあり、
◆寛ぐスタッフ◆ 2階の窓際に、赤い提灯を掲げた気になるレストランを見つけた。なぜか出入口近くには、多くの缶が展示されてる。 缶を見ると、ベトナム製とある。ベトナムキッチン(日本語訳)と書かれた看板があるのでベトナム料理レストランである。 店内
ベトナム式プロフを食べる|寂れた街へ(2025年1月30日)
◆見知らぬ土地へ◆ 2024年の年末年始休暇一日目、未開の地で昼食をとることにした。改めてこのようなことを言うまでもなく、週一回は、今まで訪れたことがない土地をうろつき、旅行気分を味わっている。 前任地のダカールと異なりモスクワは、地下鉄、バス、ト
◆久しぶりにピザ◆ 数か月間ピザを食べていないことに気が付いた。というわけで、オスタンキノテレビ塔からの帰りに、ピザ店に立ち寄ることにした。 オスタンキノテレビ塔の出口から出て振り返ると、テレビ塔には色とりどりの広告が現れては消えるを繰り返し、夜
◆恐怖に打ち勝つ◆ 展望台内は結構混んでいた。少し遅れて入館したので、18時予約のほとんど人がすでにたむろしていた。 ガラス窓と壁に沿って様々な展示物があり、このテレビ塔に関するものがほとんど。その説明がモニターに映し出されており、人々は熱心にモニ
◆華やぐモール◆ この日の気温は-5℃とモスクワの冬としては、さほど寒くはないが、風があるため、完全防寒態勢でアトリウムショッピングモールへ徒歩で向かった。ショッピングモールへ行く目的は、最近足が遠のいているマルでうどんを食べるためである。 自宅か
オスタンキノテレビ塔|うっとりする夜景(2025年1月26日)
◆ここでも検査が◆ トンネルを潜り終えると、広い空間に入った。 ここで入館手続きが必要であり、そのことを知らない私は、不用意に潜った検査室用のドアの先にいたスタッフに、手取り足取り教えていただいた(多謝)。 今回は親切なロシア人スタッフに助け
◆代表的な日本食とは◆ 日本食の代表と言えば寿司と天ぷらである。モスクワではお寿司屋さんを至る所で見かけるが、創作料理と呼ぶにふさわしい寿司を提供しており、あまり食べる気がしない。それでも、この日は日本食を食べたく、うどんを食べることにした。 う
◆私の野望とは◆ モスクワにおける私のひそかな野望の1つに、オスタンキノテレビ塔に潜り込むことがある。と言うのは、テレビ塔から発せられる電波は、国民生活に与える影響が大きいため、外国人の私が容易に塔の中に入ることを許されるとは思えないからだ。 陽
◆覆われたランビック◆ 日中、数日間曇っていた空からようやく陽が射し、気温がマイナス10℃以下になる冬のモスクワらしい日が到来した。 この日は同僚のお誕生なので、質の高いサービスと美味しい料理を提供するランビックでお食事をすることにした。 歩道
◆宇宙飛行士との出会い◆ 突き当りの階段を2階へ上がると宇宙飛行士と出会った。 宇宙服の中に人形がいるのは芸が細かい。しかも色白で、スラブ系の若者である。 ずらっと並べられたロケットのミニチュアは圧巻である。 通路の中央には所々に球体がある
チャイハナ店で最強のコンボメニューを食べる(2025年1月21日)
◆お店発見◆ 自宅を出発し、コスモパビリオンに行く途中で、チャイハナ店ブハラの前を通り過ぎた。前回は、営業をしている様子がなかったが、今回は外壁に設置されたお店の文字が点灯している。 階段をあがり、古びたドアを開ける。すると殺風景なエントランスが
憧れのコスモパビリオンへ|展示品の圧倒される(2025年1月20日)
◆宇宙犬◆ 自動化ゲートへ進む。ゲートの上は遥か彼方に広がる無限の宇宙(銀河鉄道999のナレーション)の絵があり、その先には展示物が見える。展示場は、あまりにも広いため、先は霞んでいる。 携帯にダウロードしたQRコードを自動化ゲートに読み取らせるとモニ
ネオン輝く街に漂うベトナム料理の匂い(2025年1月19日)
◆夜道をお散歩◆ クリスマスが近くなると、至る所に電飾が施されたオブジェが現れ、街は華やぐ。 2時間の残業を終え、事務所を出る。この日は、翌日仕事がない金曜日なので、開放感に浸っていた。 少し寄り道をし、スターリン様式の建築物であるソビエト連邦
憧れのコスモパビリオンへ|宇宙食を購入(2025年1月18日)
◆まずは全ロシア博覧センター◆ 人類初の宇宙有人飛行を成功させた国はソビエト社会主義共和国連邦である。通称ソビエトは高い宇宙技術を持った国であった。 ソビエトの後継ともいえるロシアには宇宙開発に関する資料館がある。以前、紹介した宇宙飛行士記念博物
◆みすぼらしい建物◆ 映画を観終えると正午前であった。帰宅途中で昼食をとることにした。 ショッピングモールに来る途中、ジュリビノ駅近くにチャイハナの文字を見かけた。寂れた複合用途の建物の外壁にあり、なんとなく気になった。 ショッピングモールか
◆評価が低いのが気がかり◆ このポスターを見て、映画を観ることを決意した。というのは、口を開けた狼人間の写真とその下にはДРУГОЙМИРとあり、2003年に公開されたUnder worldの新作と思えたからだ。 Underworldは面白く、続編すべてを観ており、2016
サービスはいまいちだが、料理は悪くない中華(2025年1月15日)
◆滑りやすい床注意◆ 中央アジア料理もいいが、そろそろ中華が食べたい。と言うことで、チストブルドニ並木道にある中華レストランCVCキタイスカヤクフニヤで昼食をとることにした。 歴史を感じさせる建物にあるお店は、中2階の高さにあり、歩道から階段を上がる
◆3階から吹き抜けを眺める◆ お食事を終え、このまま帰宅するのはもったいないので、ショッピングモール内をうろつくことにした。訪れたこの時季はクリスマスシーズンで、店内は装飾され華やかである。 フードコートがある3階から、グム百貨店にあるような吹き抜
◆世界中の料理を楽しめるフードコート◆ 映画を観終えると午後7時を過ぎていた。夕食をとるにはちょうど良い時間である。 幸いにも映画館がある3階には、フードコートやレストランやカフェもある。というわけで、この日はショッピングモールのフードコートでお食
◆日本語で映画を観る◆ 2024年12月8日に映画進撃の巨人がロシアで大々的に封切られた。なんとこの日に、62の映画館で上映された。 このビックウエーブに当然、乗り遅れる私ではない。早速観に行く計画を立てた。なお、どこの映画館でもよいとのことはなく、チケッ
◆混みあう店内◆ このお店はいつも混んでおり、入店をためらっていた。そのため、このお店の前を素通りした回数をもはや、記憶にとどめることができなくなってしまった。 このお店はイスラエル料理のディゼンゴフ99。今は改修工事中のトロイカショッピングセン
借りぐらしのアリエッティをスターリン様式の建物内の映画館で観る(2025年1月10日)
◆気になる絵◆ セブンシスターズの1つである芸術家アパートの1階に映画館イリュージョンがあることは前記事で述べた。 建物は文化遺産にも関わらず、しっかりとイリュージョンの看板が外壁に設置されている。というのは、文化遺産の建物を工事するときは、煩雑な
芸術家アパートのカフェで生演奏を聴きながらお茶を(2025年1月9日)
◆雪の日はお散歩を◆ モスクワにはセブンシスターズと呼ばれているスターリン様式の建物が7棟ある。それらの中でもっと大きく優雅な建物は、芸術家アパートである。モスクワ川に佇むその白い建物は、まるで白鳥が羽根を広げているようだ。 この文化遺産とも言える
チャイコフスキー記念モスクワ音楽院でクラッシクを|正統派変態指揮者(2024年1月8日)
◆折り畳み式椅子の正体◆ ホールには木製の椅子が並べられており、これらは音を適度に反響する。一方人々が着用している服は、多孔性なので音を吸収する。このようなことも含めて考えられて、ホールは設計されている。なおロシア人の知人によると、このホールの音響は
◆プロフ禁断症状◆ お米が大好きな私が、プロフを一月以上食べていない。気が付くと、グーグルマップで今まで一度も訪れたことがないチャイハナ屋さんを探していた。 するとモスクワ市内東、地下鉄8号線ピラボ駅から、数百メートルのところにチャイハナ・バストク
チャイコフスキー記念モスクワ音楽院でクラッシクを|建物をツアる(2024年1月6日)
◆偶然の出会い◆ オーケストラが演奏するクラッシクコンサートから足が遠のいていた。その理由は、チケット代がとても高いことと、いい席のチケットはすぐに売れてしまうからだ。 ネットでチャイコフスキー記念モスクワ音楽院のボリショイ・ザルで行われるコンサ
◆アルバート通りへ◆ クレムリの次はアルバート通りである。クレムリからアルバート通りまでは1キロ離れている。 途中、ロシア国立図書館の前を通り過ぎる。ここには、樹木に囲まれ、本を片手にしたドフトエフスキの像がある。この像を背後に、いつも写真を撮って
◆クレムリ詣でへ◆ 日本人にとって、元旦と言えば初詣である。日本人の私としては、2025年の元旦にクレムリ詣でをすることにした。 今年の元旦は水曜日である。しかし祝日のためか、交通量が週末よりも少ない。スレテンスキー並木道は、まるで砂漠の状態。でも、
◆まずは連邦保安庁前の広場のイルミネーションから◆ 地下鉄7号線リュビャンカ駅近くの三差路は華やいでいた。ロシア連保保安庁前の広場には、イリュミネーションでゲルを模した巨大なオブジェがあり、その前には“2025”が輝いている。 子供百貨店前から地
◆暖かい年末年始◆ 昨年末、今年始は、一昨年とはうってかわり、気温が0℃前後と暖かい日が続いている。但し、風があるため、体感温度は外気温度よりも低い。 一昨年は快晴のため放射冷却で気温が下がったのに対し、今年は垂れ込める雲がブランケットの役割をして
新春のお慶びを申し上げます。 やはり今年も世界平和だぁ! 2025年 元旦 ノーブイ・アルバート通り
◆年越しそばの代替とは◆ 今日は、2024年最後の日だ。日本では、大晦日に年越しそばを食べる習慣がある。ここモスクワでは、そのような習慣を聞いたことがない。 それでも私は日本人なので、年越しそばを食べたい。できれば、除夜の鐘の音を聞きながらそばをすす
ロシア製作の映画最後の英雄エピソード1&2を観る(2024年12月30日)
◆モスクワは映画が真っ盛りです◆ 最近週末は映画を観ることが多い。というのは、日本の映画やグラディエーター2など興味を持てる映画が多く上映されるからだ。 事実、スタジオジブリ製作の映画借りぐらしのアリエッティは、12月1日にロシアでプレミアム公開され
◆人気店◆ フードコートでよく見かけるレストラン、ガガワ。なんとなく日本語の“香川”に似ており、気になっていた。 メニューにある料理からも日本テイストを感じており、モスクワに来て2年間が過ぎ、意を決してお食事をとることにした。2年間お食事をしなかっ
森の中にポツンとある巨大なショッピングモール|映画グラディエーター2(2024年12月28日)
◆待望の映画が今ここに◆ エスカレーターを降りると、そこには何もない空間が広がった。と言っても、映画案内、カウチ、セルフ発券機はある。 更には奥に売店があり、その脇にはホールにつながる狭い出入口がある。 映画の予告編が流されているモニターに、
森の中にポツンとある巨大なショッピングモール|モール紹介(2024年12月27日)
◆ショック!閉店◆ 自宅のみで履いているジャージのズボンの腰紐が切れた。切れたことにより、紐は短くなり、肥満体質とは程遠い私でも、もはや使うことができなくなってしまった。というわけで、トロイカショッピングセンタで、切れた紐の代わりにゴムを購入するこ
◆冬のモスクワ◆ ロシア正教のクリスマスは、グレゴリオ暦を採用しているので1月7日である。それでもなぜかユリウス暦の12月25日もクリスマスを祝う。 この時季、モスクワはイリュミネーションで飾られ、華やかである。冬のモスクワは、陽が沈むのが16時前なの
◆子供百貨店◆ ルックバックの劇場アニメが、日本では2024年6月、ロシアでは2024年11月に本格的に公開された。上映時間は1時間と映画としては短いが、ロシアでは評価が10中8と高い。内容が全く想像つかない映画であるが、高い評価が気になり、観に行くことにした。
タイ料理のセットメニューがあります(2024年12月24日)
◆森の中のショッピングモール◆ 地下鉄3号線カリタトウカエ駅で下車し、2キロ先にあるエブロパークショッピングモールに徒歩で向かう。このショッピングモールを選んだ理由は、森の中にポツンとある不思議なモールだからだ。後日、このモールの記事をアップする。
映画ハウルの動く城がモスクワで上映(2024年12月23日)
◆ホール2◆ 日本語音声にも関わらず、すでに6人ほど多くの観客が上映を待っていたのは意外であった。 一番前の席はクッション席で寝転がって映画を観るタイプ。その先は厚みがある椅子が傾斜した床に沿ってあり、収容人数は50人ほど。椅子は少しくたびれている
◆モスクワ中心にある深い森◆ モスクワ市内中心から北東6キロのところに広大な森が広がる。ソコルニキ公園と呼ばれており、夏は森林浴やスポーツ施設の利用、冬はクロスカントリースキーやスケートが楽しめる。 ソコルニキ公園の出入口に地下鉄ソコルニキ駅がある
映画ハウルの動く城がモスクワで上映|博物館のような映画館(2024年12月21日)
◆レトロな映画館◆ レフルトボ駅から出ると目の前にモスキノ・スプトニクの建物が現れた。見た目、大きな建物であるが、なんとなくレトロ感が漂っている。なお、ロシア語でスプトニクは人工衛星。 ところでこの映画館は1958年にオープンした。映画館名のスプトニ
◆自然科学の博士現る◆ 自宅からハウルの動く城が上映される映画館の途中で昼食をとることにした。グーグルマップから、安価でアルメニア料理を食わせてくれる店を発見した。そのお店は、パロス・タル。 自然科学の博士号を持ったタラルツアン・スサンナ・クリス
映画ハウルの動く城がモスクワで上映|なぜかソ連時代の地下鉄巡り(2024年12月19日)
◆日本語で上映◆ 現在、モスクワ市内の映画館では、多くの日本の映画が上映されている。例えば、君はどのように生きるか、崖の上のポニョ、千と千尋の神隠し、風の谷のナウシカ、隣のトロロ、魔女の宅急便、ものののけ姫、化け猫あんずちゃん、パーフェクトディズ、
お客さんが途切れないお店がようやく誕生(2024年12月18日)
◆なぜか、すぐに閉店する店舗スペース◆ かつて空いているか、新規開店してもすぐに店じまいをしてしまう、店舗スペースがあった。 記憶によると、その店舗スペースに果物屋さんや洋服屋さん等、数店がオープンしたが、半年も、もたずして店じまいとなった。
※この記事は、10月上旬に作成しています。 ◆秋の朝◆ 朝5時に目が覚める。開け放たれたカーテンと窓の間から、ぼんやりとした光が室内にさしこんでいる。 窓の外に目をやる。色鮮やかに商品を映し出している巨大な電光広告灯、道路や公園に連続して設
ウズベキスタンを感じさせるチャイハナ店(2024年12月16日)
◆ソ連時代を感じる駅◆ 「ご飯が食べたい!」と言うことで、チャイハナ店で昼食をとることにした。 モスクワ市内には、多くのチャイハナ店がある。今回は地下鉄10号線ヤフラムスカヤ駅から徒歩10分の所にある、チャイハナ・オマドを訪れた。 ところで、フラ
※2024年9月17日に作成しています。 9月の後半にさしかかっても、日中の気温は28度を超え、今年のモスクワの残暑は厳しい。厳しいというよりは、異常気象が適切な表現かもしれない。 ただし日中は汗ばむ暑さであるが、日が暮れると一気に気温が下がる。帰宅して
◆黄緑色の異世界◆ 地下鉄9号線ナヒマフスキ・プラスペクト駅は黄緑色の世界であった。天井に設置された照明から黄緑色の光が発している。 異空間を彷徨うような感覚で歩くと、いつの間にやらエスカレーターに辿り着いていた。エスカレーターの上に、人の顔がある
◆今年のモスクワは温かい◆ 9月第2週の土曜、翌日曜日は、モスクワの日である。モスクワ誕生を祝う日で、今年で生誕877年とのこと。街の至るところで、モスクワ生誕に関する幟や案内看板が見られ、街はお祭りの雰囲気に包まれている。 モスクワでは日本のお盆
◆華やかな店内◆ 無事両替を終えると午後1時を回っていた。お手頃な食堂を探していると、外壁に“ヒンカリナヤ”の文字を見つけた。グルジア料理店のようである。 入店すると床屋であり、レストランは見当たらない。このような場合、お店は地下にある可能性が高い
◆両替の灯が消えたモスクワ◆ 1年以上前、軒並み私設両替店が店をたたんだ。 あれほど多く目についた両替レートの電光掲示板の灯が、街から一斉に消えた。夜間は赤い数字があちらこちらで見られ、モスクワの発展を実感したものだ。数十年前から続いたこの風景はも
◆わかりにくいフードコート◆ 水処理に関する国際見本市の後は、隣の建物のベガスショッピングモール内、フードコートでお食事をすることにした。 前回、訪れた時、お食事時にはまだ早いにも関わらず、席を確保するのに苦労した記憶がある。 クロクスエキス
◆教材としてはよい◆ 巨大なポンプがある。 どうやら、プラントで使用されるようである。 こちらの展示物は、循環ポンプを切って、内部の構造が見える状態にしている。来訪者に対して、循環ポンプの説明用として最適な資料である。更に、機械を専攻している
◆未確認飛行物体現る◆ モスクワ大学付近には、新旧高層アパートがある。この辺りでは、なぜか中国人をよく見かける。まるで、中国人の居住区の様相である。 と言うことは、高級からローカルな雰囲気までの中華レストランがあるはずである。久しぶりに中華を食べ
◆爪痕がのこるホール◆ クロクスエキスポで水処理装置に関する国際見本市が開催された。ところでクロクスと言えば、今年3月にテロが起き、多くの犠牲者が発生したコンサートホールがある。 地下鉄3号線ミャキニノ駅を出てクロクスエキスポに向かう。なおテロの前
◆ウズベク料理店が密集◆ モスクワ川にかかるバグラチオン橋。2000タワーとモスクワシティをつなぐ橋だ。 2000タワーからバクラチオン橋に入る。橋の上はアーケードとなっており、飲食店、床屋、モバイル店、宝石店など、様々なお店が連なり、歩いていて心楽し
地下鉄4号線革命広場駅と1号線アホットヌイ・リャッドの長い乗り継ぎ(2024年12月5日)
◆まずは地下鉄4号線革命広場駅から◆ モスクワの地下には網の目のように地下鉄が張り巡らされている。各路線が交わるところにある駅では、他の路線に乗り換えができる。複数の路線が交わる、地下鉄4号線革命広場駅で下車する。すると目の前に武器を手にした人々
◆アリョンカカフェ◆ 大量のアリョンカチョコレートを買い終えると、午後3時になっていた。週末は、午後のお茶の時間である。 実はお店の中にカフェがある。チョコレート専門店内を眺めながらお茶をする、悪くない。と言うことで、お店の一角にあるカフェへ向かっ
◆アリョンカ専門店へ◆ ロシアでチョコレートと言えばアリョンカ。アリョンカと言えばチョコレートである。 クラスィヌイ・オクチャブリ社(日本語訳:赤い10月会社)のブランドで、60年間の歴史を誇る。 私はロシア土産として、アリョンカのチョコレートを
◆チャイハナは最強です◆ ジャングルトレーンを堪能後、昼食をとることにした。すでに午後1時近くになっていた。 ソーコル森林公園ゲート付近は、カフェやレストランを含むお店が並び、賑やかなエリアである。以前、この近くのベトナム料理店で昼食をとったことが
◆25番トラム◆ トラム(路面電車)25番はお勧めである。オスタンキノテレビ塔からソコリ森林公園までの8キロを走る路線。運行距離が短いためか、運賃が28ルーブル(約50円弱)と地下鉄の半分。しかし、これは私の勘違い。 トロイカ(日本のパスモやスイカのよう
久しぶりのグリジア料理のハチャプリ(2024年11月30日)
◆フードコートへ◆ エイリアンを観終えると、12時になっていた。2週間続けて、面白い映画を観た満足感に包まれていると同時に、空腹感も覚えた。 映画館はショッピングモール4階にあり、その一つ下の3階には幸いにも、フードコートである。 フードコートへは
◆電子チケットが発券されない◆ エイリアンの最新作、エイリアンロムルスが日本よりも数週間早く、ロシアで封切られた。 ところで、ロムルスはローマの建国の父で、軍神マルスとアルバ・ロンガ王の娘の間に生まれた双子の一人。 2人の兄弟はオオカミによって
◆アジアの通り◆ 夜間、この通りだけはいつも華やいでいる。建物の外壁や道路の上に色とりどりのイリュミネーションが、なぜか設置されているからだ。 日が暮れるとこれらが一斉に点滅する。それは、まるで哀愁を感じさせる東南アジアの夜の路地で味わう雰囲気で
映画となりのトトロを日本語で|日本語音声の映画が沢山(2024年11月27日)
◆歴史ある映画館◆ キエフ駅近くにあるエブロイペスキショッピングモールの前の歩道には、草花のトンネルが設置されている。人々はトンネル内に設置された台の上に座り寛いでいる。 このモールの地下にあるスーパーマーケットでチョコレートとドリンクを購入し、
映画となりのトトロを日本語で|外国人労働者のおかげです(2024年11月26日)
◆日本語音声映画館と言えばパイオニア一択でしょう◆ 8月末になり、スタジオジブリ製作“となりのトトロ”の上映が始まった。映画はロシア語の吹き替えであるが、日本語音声で上映する映画館は少ないが、あることはある。 よって、日本語で上映されるとなりのトト
◆トラムで長距離を移動◆ ピザが食べたくなった。しかも旨いやつを。モスクワで旨いピザと言えばドゥドゥピザ。これに異論をはさむ人は、もはやいないであろう。 と言うことで、今まで訪れたことがない店舗で、ピザを食べることにした。 ところで、モスクワ
◆タワーマンション◆ 地下鉄7号線コチェリニキ駅の階段を上がると、目の前に現れるタワーマンション群に度肝を抜かれることであろう。 いったい何棟タワーマンションがあるのかわからない。文字通り、ここはモスクワのベットタウンである。なお、地下鉄の始発・終
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|隣の建物へ 終わり(2024年11月23日)
◆なぜヨーロッパが◆ 美味しいペリメニに満足したが、忘れてはいけないことがある。ショッピングモールはこの建物だけなく、隣にも同規模の建物があることを。 ということで、幹線道路をまたいでいる連絡通路へ向かった。 連絡通路は大型車両よりも高い3階か
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|ペリメニ専門店(2024年11月22日)
◆初めてのお店◆ レストラン街には、フライディズ、グルジア料理店、トルコ料理店、日本食料理店、ショコラットなど、少し高級そうなお店が並んでいるが、それらに混ざって、なぜか庶民の味方のお店テレモクもある。 どのお店も特徴があり、この日の昼食を決めか
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|モール案内:その1(2024年11月21日)
◆まずはタワマンと森林公園の散策から◆ 地下鉄7号線の最南端のコチェリニキ駅で下車する。階段を上がると目の前には、タワーマンション群が広がった。 その規模の大きさに圧倒されつつ、クジミンスキー公園に入る。樹木がうっそうと茂り、広大な森林公園である。
◆自動チケット販売機でチケットを購入したい◆ モスクワ市内北西、ポクロフスコエストレッシュナバ地区にあるヒンカリナヤ・ガリで、久しぶりにグルジア料理を食べることにした。 なお、ヒンカリヤナ・ガリはモスクワ市内に数店舗ある。ヒンカリナヤ・ガリのホ
ブルーロックを観る|エンディング曲の最中に席をたってはいけない(2024年11月19日)
◆2階は書店◆ 廊下の突き当りには、地下と2階へ続く2つの階段がある。 階段の周りには本が置かれていることから想像すると、2階は書店である。前回来たときは、2階には行かなかったので階段を上がった。 階段を上がってすぐのところに、ギリシア神話に出てく
高級チャイハナ店でプロフを|最高のプロフ 終わり(2024年11月18日)
◆茶がいつまでも温かい理由は◆ 出入口近くの席に陣取る。これはもちろん、店内全体の様子を写真に収めるためである。 なお私の席は、窓からの光が入り明るく、更に椅子が普通のタイプのため、姿勢よくお食事ができる。 着席後すぐ、メニューが届けられた。
ブルーロックを観る|不審者につきまとわれる(2024年11月17日)
◆アニメは大人気◆ モスクワでは、日本の映画が日本語で視聴できる。最近、1~2ヵ月毎に1本は観ているような気がする。 この日は、日本では2024年4月に封切られた映画ブルーロックを観に行くことにした。ちなみに、ロシアでは2024年8月15日に上映開始で、意外と
高級チャイハナ店でプロフを|初めての高級店(2024年11月16日)
◆夏の終わりの散策◆ リュブリノ墓地を出ると午後1時近くになっていた。昼食をとりたいが、近くには興味をそそられる飲食店はないので、リュブリノ墓地から3.5キロ強離れたチャイハナへ行くことにした。 モスクワでは日本のお盆を過ぎる頃から、気温が急に下がり
リュブリノ墓地|平和への決意 終わり(2024年11月15日)
◆戦没者のお墓は見つけづらい◆ 日本人が埋葬されているお墓は見つけづらい。目安は35番地区の隣、墓地の敷地内ではあるが、少し出っ張ったところ。 戦没者が埋葬されている墓地は、他のお墓とは塀によって分けられており、専用の出入口が一か所ある。 ゲー
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◆ジェームスボンドがここに!◆ 2025年初の日本語音声で観た日本の映画は、スタジオジブリ製作の風立ちぬであった。 上映場所は、コミュニティ映画館のモスキノ・コスモス。上映が予定されるホールは800名を収容できる大ホールでチケット代は470ルーブル。
◆空港でケバブ◆ 最上階はレストランやカフェがいくつもあり、モスクワ市内でよく見られるカフェのムームー、ファーストフードのカルトシュカ・クロシュカもある。 これらの中から、よく見かけるが一度も利用したことがないドネルケバブ店でお食事をすることにし
◆地下鉄で行ける空港◆ モスクワには国際空港が4つある。シェレメチボ国際空港、ドモジェドボ国際空港、ジュコスフキ国際空港、そして今回紹介するブヌコボ国際空港である。 シェレメチボ国際空港とドモジェドボ国際空港の記事は後日アップするとして、ジュコスフ
◆バスでミニトリップ◆ 地下鉄駅からバスに揺られ、終点のバス停近くにあるチャイハナ店で昼食をすることにした。言うまでもなく、今まで訪れたことがない地域のお店である。 車窓から見える風景は、凍った池に穴をあけ釣りを楽しむ人、枝と幹だけの樹木、少し古
◆冬の地下鉄駅◆ 週末に食料品や日用製品のまとめ買いをしたく、自宅近くのアシャンをグーグルマップで探していた。すると、地下鉄2号線マリナロッシャ駅から、1キロ離れたカピトリショッピングモール内にアシャンを見つけた。 このショッピングモールは、地下鉄
◆モスクワの異常気象◆ これが今年の1月中旬のモスクワの街の様子である。なにか、変に感じないであろうか。 雪が全く見られない。雪がすべて溶けてしまったからだ。ロシア人の知人によると、この時季にこれほど暖かい日が続くのは、人生初めてとのことである
◆気になるショッピング街◆ アエロエクスプレスでシェレメチボ空港に向かう途中で、必ず停車する駅サブロフスキバクザル。 車窓から見るこの駅周辺は、なんとなく庶民臭を感じて気になっていた。吹き抜けが必ずある派手派手なショッピングモールはなく、高くて2階
◆魔法学校がここに◆ シェレメチボ空港への乗り継ぎ駅である、ベラルスキバクザルの前の通りを歩いていた。 すると偶然、ハリーポッターの世界が、建物の中に見えた。麺が箸ではさまれ、どんぶりの上で上下している。よく見ると、箸を動かしている人はいなく、宙
◆違和感あり◆ くるみ割り人形のストーリは以前に紹介したので、今更述べる必要はないであろう。 ただ、この劇場で上映されているバレーくるみ割り人形は、他の劇場で見たものとは、なんか異なる。 まず、小さなお子様が出演していること。こんなことは初め
◆カザフスタン料理店が見つからない◆ この日の昼食は、カザフスタン料理を食べることにした。自宅から10キロほど歩き、グーグルマップに示された場所をうろつくも、カザフスタン料理店は見られない。グーグルマップの写真と現状から、どうやら閉店したらしい。
◆オペラハウスでバレー◆ 今年は日並びがよいおかげで、年末年始休みが長い。ロシアではこれに加えて、1月7日がロシア正教のクリスマスなので更に長い。 これだけ長いと時間を持て余す。と言うわけで、バレーを観に行くことにした。 ロシアのヤフーであるヤ
◆ロシアの食堂◆ ロシアでお食事と言えば、真っ先に思い浮かべるのはスタローバヤ。 寒い外を歩いてお店のドアを潜ると、凍えた体が温かい空気に包まれ、そこにいる素朴で豊かな心の人々に温かく向かい入れられる。彼らに混じりロシアではよく見られる黒パンを
◆人形劇場◆ サドーバヤカリツォに面して人形劇場がある。週末になるとお子様を連れた家族連れで、劇場の前の歩道が混雑する。人形劇場の歴史は長く、マヤコフスカヤで1930年代から始まる。創立者の一人であるセルゲイ・ウラミジロビッチ・オブラスツォフは人形劇
◆新年初めて朝陽を浴びる◆ この日は新年になって初めて朝陽がモスクワの街を照らした。 それまでは、どんよりと曇った日が続き、雪がちらついていた。 いつまでたっても暗く、なかなか起きづらく、ぼんやりとした気分が続いたが、この日は朝陽が私のアパー
◆雨漏り注意◆ 昨年の12月は地面が見える日があった。気温が0度を超え、雪が溶けてしまったのだ。これは、12月のモスクワとして大変珍しいことらしい。 それでも雪は降り、そして積もる。大雪が降り、雪が止んだタイミングで、モスクワ市内のあちらこちらで、屋根
◆満を持して再オープン◆ 20年前にモスクワで勤務をしていた時に、日本からの来訪者を必ず連れて行ったレストランがある。そのレストランはサマティチナヤ公園近くにあるカルチマ。 店内はロシア風に装飾され、更にスタッフの制服も日本人がイメージするロシア風
◆かつての勢いが感じられない◆ なんとかすれ違いができる通路の両側に露店が連なっており、ロシア土産の代表であるマトリョーシュカや民族衣装の他に、日常でも使用できる品物も売られている。古びた木の台に、品物を並べて売るスタイルは、20年前と変わっていない。
◆シックなお店◆ イズマイロフ地区にあるガンマイズマイロフホテルの背後にキルギス料理店ビシュバマルクがある。2階にテラス席があり、まるでリゾートビラのような建物で、なんとなく高級感がある。 この日はこのレストランで昼食をとるため(しゃれた帽子を購入
◆よい帽子はイズマイロフで◆ ロシアでは安く、防寒に優れた帽子が用意に手に入る。しかし、気に入った帽子となるとお店を選ぶ必要がある。 すでに元旦のアルバート散策で述べたが、帽子にこだわりがある私は、テーマパークのようなイズマイロフのお土産屋さんを
◆写真入りメニューは必須です◆ 席に着くとタイミングよくメニューが運ばれた。メニューの最初のページはビールがあり、やはりこのお店はバービアでもあるのだ。 なおメニューのビールには、ロシアでよく見かけるものは一つとしてなかった。もっとも、ロシア語で
◆青いステージに感動◆ サーカス会場に入ったタイミングで、ブザーが2回鳴らされた。携帯の時計を見ると開演15分前であった。 2階に上がり吹き抜けから、1階の出入口を見ると、まだ入場手続きをしている人々が大勢いた。 ホールへのアクセスのドアはいくつも
◆予約が必要です◆ サーカス会場から徒歩5分の場所に日本食レストランがある。少し、奥まったところにあり、テラス席があるにも関わらずわかりづらい。 このレストラン名は“ラーメン”。何のひねりもない・・・ 入店したとき、テラス席にお客さんはまばらで
◆国際コンクール◆ モスクワにはサーカスが2つある。1つは、以前紹介したバリショイサーカス。今回紹介するのは、モスクワサーカス。 どちらも人気があり、週末の公演には、よい席が残っていない。しかし、私の日頃の行いがよいためか、モスクワサーカスのホーム
◆いい雰囲気のお店を発見◆ ロシア人はジャガイモをよく食べる。10年以上前、ふかしたジャガイモが、市内の至る所にあるキオスクのような店舗で売られていた。このお店をチェーン化したのが、クロシュカ・カルトシュカ。 ショッピングモールのフードコートでは必
◆巨大なお野菜◆ 建物内に入るとガリバー旅行記に書かれている巨人の世界にいるような気分になった。というのは、巨大なお野菜がふんだんにあるからだ。 写真ではその大きさはわからないが、ゴード、鶴首カボチャ、キノコ等の大きさは尋常ではない。 よく
◆冬の始まり◆ 週末のこの日は、午後7時過ぎにお仕事終え、事務所を出ることができた。秋が深まり、顔に触れる空気がひんやりとしている。日本は、まだ30度を超える日が続いているが、モスクワはすでに冬の気配を感じる。 自宅とは反対方向に向かって歩いた。歳
◆森の美術館◆ ロシアのお墓ではよく見られる彫刻のように、オブジェ好きのロシア人の本領が、この公園でも発揮されていた。 樹木で作られたオブジェが至る所にある。しかもそれらの中には、生きている植物を利用したものも見られる。 蔦を伝ってアーチがで
◆高いスナック菓子◆ ダカール在中、仕事帰りにスーパーに立ち寄った時に、よく購入したスナック菓子がある。それはチーズ味のポテトチップス。 ポテトチップスはロシアに来てから、まだ1回しか購入して食べたことがない。というのは高いからだ。 例えば、69
◆この公園はどこにあるか◆ モスクワには至る所に公園がある。それらの中には、レストランとカフェに囲まれ、通りからは見えない公園もある。今回、そんな公園を散策することにした。 公園の出入口は、まるでレストラン街である。数段の階段を上がり、建物内通路
◆気になるお店とは◆ インディージョーンズの映画を観終わると午後2時半を過ぎていた。2時間35分の大作であった。 映画を観る直前に、チキン1本を食べたきりなのでお腹がすいていた。実は映画館と同じフロアーにあるフードコートで、この日の昼食をとることにして
◆映画館らしい映画館へ◆ この映画館は、モスクワ6大系列映画館の一つのリュクソル。なお前日、訪れた映画館は、これもまた6大系映画館の一つのキノマックス。 この映画館は、LED照明を多用した派手さはないものの、映画のポスターが壁に多く貼られており、映画館
◆地下のカフェ◆ 陽が暮れるのが早くなり、帰宅途中に見るレストランやカフェのネオンが輝き心楽しくなる。歴史的な建物とネオンの調和は異次元の美しい世界を作り出している。モスクワは素晴らしい街だ。 それらのお店の中で、地下に誘うカフェに出会った。ぽっ
◆リベンジフィルム◆ ハリソンフォードは何歳になったのであろうか?実は昨年9月にモスクワで、ルーカスフィルムの最新作『インディージョーンズと運命のダイヤル』が上映された。 すでにブログにアップしたが、TRCプラジュスカヤショッピングモールのキノマッ
◆地下の中心へ◆ エスカレーター近くのカフェでお茶を考えたが、カウンターの前に数人おり、彼らから、なんとなく不穏な空気に流れ出ていた。 このように感じた場所には近寄らないことにしているので、もう一つのカフェに行くことにした。 なお、地下は電波
◆フライトシュミレーターとの出会い◆ 東京ラーメンで腹ごしらえをした後、再びショッピングモール内を再び彷徨うことにした。 3階には、一度は体験したいフライトシュミレーターがある。ボーイング737のようである。近くにいる女性スタッフへ予約しようか迷っ
◆注文に迷う◆ 実はすでに紹介したタイレストランの左隣の日の丸は、日本食レストラン“東京ラーメン”のものである。 東京ラーメンは、フードコートに面しているにも関わらず、独自のお食事スペースがある珍しいお店。 営業を始めて間もないにも関わらず、
◆早すぎたショッピングモール◆ 地下鉄プラジュカヤ駅から出ると、オレンジ色の巨大な建物が鎮座していた。モスクワ南部にあるショッピングモールのコロンブスでである。建物の前にあるベンチには大勢の人が座っており、彼らは皆うつむいて携帯をいじくっていた。
◆脂を体が欲する◆ この時は午前11時20分と昼食にはまだ少し早い。しかし、これを見て、食欲に打ち勝つことができなかった。 古い建物内のKFCと、これまた文化的価値がある教会が並んである。 KFCの窓から教会を眺めながら、スパイシーチキンを食べる。この
◆無名戦士の墓に敬礼◆ ノーブイアルバートのフクースナ・イ・トーチナで用を済ませ、ついでにお食事もした。 次に訪れる場所は、赤の広場である。フクースナ・イ・トーチナから徒歩で20分程の距離。 歴史ある街並みを楽しみながら、クレムリン前のアレクサ
◆空席発見◆ 2024年1月1日、ノーブイアルバート通りを散策していた。この日は気温が-14度となり、これほど寒いと防寒着を着ていても、1時間毎に便所に行きたくなる。しかし、この気温は惨劇の序の口であることを翌日から知ることになるのです。 地下鉄3号線ア