◆ロシアの仮設足場◆ 木々のつぼみはまだ固いが、夏の準備をあちらこちらで見かける。 サドーバヤカリッオはモスクワの顔と言える環状線で、片道4車線の道路に古くからの建物が並ぶ。夜間はライトアップされ、博物館に変わる。 建物の老朽化に対応するため、
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
◆ロシアの仮設足場◆ 木々のつぼみはまだ固いが、夏の準備をあちらこちらで見かける。 サドーバヤカリッオはモスクワの顔と言える環状線で、片道4車線の道路に古くからの建物が並ぶ。夜間はライトアップされ、博物館に変わる。 建物の老朽化に対応するため、
◆うまいラーメンとは◆ 店名が“うまいラーメン・ビストロ”とのお店が気になった。場所はモスクワ川支流に面し、ドーム・ミューズキと同じ敷地内。 看板に日本語で“ラーメン”と書かれている。 道路に面したドアを開けるとロビーが現れた。先へ進み、左に
◆お客さんの大半がお子様◆ 席は後ろの両側を除いて、殆ど人で埋まっていた。公演時間が午後1時のためか、観客の半数以上にお子様の姿が見られた。 私の左の席には小学生くらいの男の子、右の席は母親の膝の上に乗せられた幼稚園児くらいの男の子。斜め前の席には
バレー・シンデレラ|モスクワ国際音楽ドーム(2025年5月21日)
◆バレーを観なくなった理由◆ 最近、バレーから足が遠のいている。 理由はチケット代が高いからだ。コロナ蔓延時に政府の感染対策によって観客席数が減らされ、その結果チケット代が3倍になった。しかしコロナが収束し、席数に制限が撤廃されたにもかかわらず、元
モスクワの工業地帯を歩く|労働者のための食堂(2025年5月20日)
◆感が当たる◆ 建物1階の外壁に赤いプレートに白い文字で“スタローバヤ”と書かれている。私の感は正しく、この建物には、まさしくスタローバヤがある。 開放されたドアの前にある柱に、スタローバヤとの文字と矢印が書かれた紙が貼られていた。 ドアを潜る
モスクワの工業地帯を歩く|危険!?工業地区(2025年5月19日)
◆寂しい小径。でも人はいます◆ 陸橋の先には、はるか下へ続く階段が存在していた。そしてその先に線路がある。この線路はある目的で敷設されているのだ。その理由は後ほどわかる。 階段を降りて線路を渡り先に進む。周りには何もない小径が続いており、殺風景な
モスクワの工業地帯を歩く|鉄ちゃんになる(2025年5月18日)
◆残念!券売機でチケットを購入できず◆ モスクワ市内を走っている鉄道に乗り、旅情を味わうことにした。 この日のミニトリップの計画は、40分程車窓を楽しみ、折り返し地点で美味しいロシア料理を食べる。そして春の訪れを感じつつ周辺を散策して、途中で薫り
◆まるで水族館◆ モトビスナ2025の会場を出発し、50分後にスラビャンスキ・ブルワール駅近くに停車し、すべてのお客さんは下車した。 目の前には巨大な電光モニターがあるショッピングセンターオケアナが佇んでた。 16時近くになっており、ここで遅い昼食を
ライダーの祭典、モトビスナ2025|お犬様登場(2025年5月16日)
◆キャンドック◆ 肘掛がヒョウの椅子がある。次から次へと訪問客がこの椅子に座って、写真を撮られていた。 なおこれは、椅子を展示しているのではなくて、隣にあるホンダのゴールドウイングを引き立させるためのものである。 お犬さまもスタッフとして活躍
ライダーの祭典、モトビスナ2025|白バイ跨れます(2025年5月15日)
◆モスクワトランスポート◆ 昨年に続いて今年も出展している政府のある組織とは、モスクワ・トランスポートである。 ここでの主役は白バイであろう。BMWを使用している。このバイクは跨ることは許されているようで、1人の男性が周囲を気にしながら白バイに跨って
ライダーの祭典、モトビスナ2025|ホンダのバイク購入可?(2025年5月14日)
◆ホンダのバイクが購入できる!?◆ ホンダは日産自動車ともめていたようであるが、ホンダと言えばバイクではなかろうか。ホンダの出展はなかったが、なんとホンダのバイクが販売されていた。 カラーリングが赤色と黒色のCBR650R。軽くて速いバイクである。レー
ライダーの祭典、モトビスナ2025|いきなりアクロバット(2025年5月13日)
◆ロシアで発生する長蛇の列◆ ところで、ロシアでは謎の長蛇の列に出会うことがある。その列に並ぶと無料で物がもらえることが多い。 先走るが、こちらではある会社のテレグラムを自分の携帯に登録するとエナジードリンクがもらえる。テーブルの周りに人々が群が
ライダーの祭典、モトビスナ2025|渋滞に巻き込まれる(2025年5月12日)
◆今年もバイクやローが大集結だ◆ 昨年同様、この時期にバイク野郎が集結するイベントが開催された。それは、モトビスナ2025である。なお、ビスナを日本語にすると春になる。 バイクショップやメーカーや政府機関など多くのバイク関係が出展し、自分たちが持って
◆巨大な吹き抜け◆ エレクトロ2025の会場から出ると、青空の下、佇立するモスクワシチの高層ビル群が見えた。 アフィルルショッピングモールの中を進むと、ドーム状の光天井の巨大な吹き抜けが現れた。吹き抜けからは、高層ビル群が光天井を通して見える。
◆ウォッカで動くロシアの車!?◆ ここからは、気になったものを中心に紹介する。 こちらの自動車はガソリンや軽油や電気以外の燃料で走るように感じる。更にドアの開き方から、いかにもスポーツタイプと主張しているようである。 後部座席に気になるものが
エレクトロ2025|西欧から機器を入手するには(2025年5月9日)
◆韓国の現在電気(社)登場◆ 登録カウンタの前を通り過ぎ、その先のゲートでチケットのバーコードを読み取らせる。 緑色で〇のサインが現れ、ゲートのバーを押して先に進む。エスカレーターの前にエレクトロ2025の案内があった。なおこの日、1階のホールで写真関
場末感が漂い始めたベトナム料理店で春巻きを(2025年5月8日)
◆エレクトロ2025へ◆ モスビルド2025の最寄り駅から、ブルーラインである地下鉄3号線に乗る。 途中、勝利公園で下車し、イエローラインの地下鉄4A号線に乗り越える。この時の乗り換えた電車は、以前紹介した勝利号。偶然遭遇したこの勝利号は、無機質な金属の色
モスビルド2025 終わり|芸術のロシア(2025年5月7日)
◆ガラス職人◆ 残り2つのホールで、国際見本市とはあまり関係がないものやロシアの芸術性を感じるものを紹介したい。 こちらのブースは、白の世界。 展示されているものは、ギリシア・ローマ時代で見られる彫刻。しかも大量にある。 こちらはガラスのア
◆中国、インド、トルコ◆ ところで、やはり中国勢の勢いを感じる。こちらはドア自動製作機。中国の会社の機器で、わざわざデモンストレーションを行い、大勢の人々が足を止めて見ていた。2台あるドア自動製作機は、もちろん中国の会社であるが、会社は異なる。それ
◆美しくもはかない壁紙たち◆ パビリオン3は、シティホールとパビリオン2と同じ建物の右端にある。 ホールは13から15まであり、まずはホール13から見ることにした。 主力は壁紙である。様々な模様の壁紙があり、まるで美術館の雰囲気。こちらの壁紙は、なん
◆コスプレロシア人◆ パビリオン2はホール6から8まであり、まずは8から見ることにした。ホール8はタイルが主力。ただのタイルではなく、ロシアらしく様々な工夫が凝らされている。 タイルでできたサイ。なんとわざわざ目まである。爪を伸ばし、金色の衣装を着
◆シャンデリアがこれほど進化するとは◆ ホール1では、ロシアの真骨頂を実感できる。ホールに足を踏み入れると、眩いばかりの光に包まれ、まるで光の中に消されてしまうような感じがした。 これはまさしく、ジャッカルの紫煌剣(しこうけん)による攻撃、ムウの
モスビルド2025|ウォシュレットはもはや日本だけでない(2025年5月2日)
◆ロシアンテクノロジ◆ そんな中で、私の目に留まったブースがこちら、マスタープロフ。 取り扱っているものは、水廻り設備の付属品で、その中で特に気になったものがこちら。 配管接続剤。約20年前に初めて見た材料で、配管と継ぎ手を接続するときに、ねじ
モスビルド2025|なぜピアノ演奏が!?(2025年5月1日)
◆いざ!ホールへ◆ 最初に訪れるパビリオンをパビリオン1とした理由は、パビリオンの番号が、ただ単に最も小さい数字だから。すなわちパビリオン1→3と進む。 パビリオン1へのドアは6つあるが、ロシアらしく1つしか開放されていない2枚ドアを潜る。周囲を警戒する
◆ロシア最大級の国際見本市◆ 建設関係において、ロシアで最大級の国際見本市モスビルド2025が、4月1日から4月4日間、クロクス・エクスポで開催された。 約1,300社の出展、約70,000人の訪問者、17の分野、25か国、3つのパビリオンに計10のホールあり、ゆっくり見
◆どこでもLay’s◆ ポテトチップスとして広く知られているのは、Lay’sではなかろうか。世界中どこにでも見かける。これは、コカ・コーラに匹敵する。 その国のメーカーが生産した、いわゆるご当地ポテトチップスもあるが、お味や食感はLay’sに遠く及ばないこと
◆ラマダン明け◆ この日は2025年のラマダン明け。多少雲がある青空の下、お散歩を楽しみたく、午前11時過ぎにアパートを出た。 この日の朝に、モスクワ中のムスリムが集まったモスクワ中央モスクの周辺は、交通規制が行われたらしく、あちらこちらで柵を片付けて
◆春の風物詩◆ 最低気温はまだ1桁であるが、晴れの日が多くなり、陽だまりの中にいると温かい。1年の内で最も美しい季節はまだ早いが、爽やかな空気の中、週末の散策は実に気持ちいい。 サドーバヤカリッオに面した歴史ある建物は、春の準備真っ盛り。高所作業車
オシュを関する食堂でキルギス料理を食べる(2025年4月26日)
◆オシュ◆ 久しぶりにキルギス料理を食べることにした。キルギスは中央アジアに位置し、中国とカザフスタンとウズベキスタンとタジキスタンに囲まれた内陸国である。 キルギスの首都はビシュケクで人口約100万人、標高は800メートル。そのビシュケクから南西400
◆新海映画も人気です◆ ロシアで日本の映画と言えば、スタジオジブリ製作の宮崎アニメが人気であるが、新海監督の作品も見られる。 前回、ロシアの映画館で観た新海監督の映画は“星を追う子ども”で、この映画の2年後に公開され、新海監督5作目の“言の葉の庭”
究極の日本食らしいカフェ|自分で調理する(2025年4月24日)
◆自ら調理◆ 私が選んだ袋麺は、韓国の辛ラーメン。旅行系YouTuberがトランジットで立ち寄ったインチョンの空港のラウンジで、辛ラーメンを旨いと言いながら食べており、この動画を観て、いつかは私もこの辛ラーメンを食べることを夢見ていた。ところで、棚をよく
究極の日本食らしいカフェ|春の夕暮れ(2025年4月23日)
◆天気の良い日は道草を◆ 朝の天気予報では、18時から19時の間に雨が降り、その後晴れるとあった。しかい、19時前に雨が降った様子がなく、更に今後、雨が降るような空模様ではない。 この日は、翌日に休日出勤がない金曜日の夜である。と言うことは、自宅へ直帰
◆体育館のような店内◆ それにしても店内は広い。まるで体育館の中に食堂を作った雰囲気がある。事実、お食事時になってもすべての席が埋まることはなかった。 なお、私個人的には風景が見える窓際の席が良さそうであったが、お子様連れのお客さんは一旦窓際の席
トウキョウシチで日本食を|ショッピングモールへ(2025年4月21日)
◆時にはラーメン◆ 日が昇り、窓から外を見ると雲一つない朝の空であった。パソコンを立ち上げ、緊急メールのチェックを行った後、グーグルマップを眺めながら、この日、昼食をとるカフェを探していた。 すると、モスクワ市内南部にレストランのシンボルと共に
世界遺産ヒバでお食事を|まだあります、良店(2025年4月20日)
◆高級な店内◆ 2枚扉を潜ると床屋やオゾンやタバコ屋さんがあり、地下へ続く階段が中央にある。階段は緑の蔦で装飾されており、その先に煌びやかな世界があることの予感がした。 階段を降りると、壁にはイスラム世界の写真があり、その前には瀟洒なボックスシート
世界遺産ヒバでお食事を|20年前の想いで(2025年4月19日)
◆ヒバの思い出◆ ウズベキスタン南部に都市のヒバがある。トルクメニスタンの国境に近く、16世紀初頭から20世紀まで存在したヒバ・ハン国の首都。 私はこのヒバを約20年前に旅行をした。城壁に囲まれた都市であり、城門から一歩足を踏み入れると中世に迷い込んだ
◆公園の様子◆ 風は冷たいが、雲一つない真っ青な空から、燦燦と陽が降り注ぎ、散歩が実に気持ちよい。 公園の樹木は葉がなく、まだ冬眠から覚めていないように見える。 しかし、春の準備が至るところで見られ、作業員がお花を植える地面に養分を与えている
カスタードが練り込まれた大きな肉まん(2025年4月17日)
◆週末の街を彷徨う◆ 日中、気温が10度を超えた。それでも、陽が暮れると気温が一気に下がる。寒暖差が激しいが、このような気候の時季は、夜気が実に気持ちよい。 こんな日の週末は、仕事帰りに街をぶらつき、ライトアップされた街並みを楽しむに限る。 職
◆上映初日◆ 前々回の記事で、3月20日に映画天空の城ラピュタが上映予定であると述べた。 ところでここロシアで3月20日は、平日の木曜日であるが、日本は春分の日の祝日。と言うわけで、日本人の私はこの休みを利用し、天空の城ラピュタを観に行くことにした。
◆中国人を多く見かけるエリアへ◆ ジャンクフードに続いて、なぜか無性にインド飯が食べたくなった。しかも、あまり高くないものを。 となると、ビジネスランチをやっているインド飯屋に限る。グーグルマップを眺めていると地下鉄6号線アカメディチスカヤ駅とプロ
◆日本のアニメ続きます◆ ドアを潜ると初めて見るタイプの金属探知ゲートが設置されており、その先には受付があった。受付にスタッフがいなくなったタイミングかつ、ドアの近くにいる守衛から見えない位置からロビーを撮影した。 ホールは2つあり、サスピリアが上
◆早朝上映◆ 私が子供の頃、怖くて観られなかった映画がある。それはサスピリアである。 そのサスピリアがオリジナル言語(英語)で、ここモスクワで上映されることになった。上映される映画館は、芸術家アパート1階にあるイリュージョン。 朝起き窓の外を見
◆禁断症状現る◆ お野菜を中心とした食事をとっていると、無性にジャンクフードが食べたくなることがある。そうなると、まるで禁断症状が発症したかのように(そんな経験はないが)、いつもジャンクフードのことを考えるようになる。 この症状を緩和する方法はた
家族がまた一人増えました。その名はノワッチ(2025年4月11日)
◆お猫様との出会い◆ お仕事終え、6時半頃に事務所を出る。朝7時半ごろに出勤をしているので、事務所にいる時間は11時間になる。拘束時間は11時間と少し長いが、通勤時間が短いため、仕事を終えた後、自分の時間をとることができる。しかもこの日は、翌日が休日なので
◆プロモーションあります◆ 私がお食事をするお店は、カフェ・アナタリヤ。まるでイタリアの地方都市の響きがある店名である。 歩道に面したガラス窓には、ロシア語で“トルコ料理”とある。 出入口には看板が立てかけられている。この時はラマダン中で、ど
◆広いアシャン◆ マジャイスキ・ドゥボルショッピングセンターの外壁に設置された電光モニターは、次々といろんな絵を映し出し、周囲に華やいだ雰囲気を作り出していた。 このショッピングセンターは後回しにして、まずはアシャンで洗濯用洗剤を購入することにし
日本製の洗濯用洗剤を求める|ロシアの公共交通手段(2025年4月8日)
◆ロシア製以外の洗濯用洗剤◆ アシャンで購入した韓国製の洗濯用洗剤が残り少なくなっていた。ロシア製の洗濯用洗剤はどこのスーパーマーケットでも手に入るが、汚れと臭いがあまり落ちず、可能な限り、日本製の洗濯用洗剤を使用したい。 と言うわけで、地下鉄
モスクワのスーパーはおにぎりを販売しています|そしておにぎりを食べる(2025年4月7日)
◆まずはチキン入りおにぎりから◆ 母親と子供の写真の下に“クックチャート”と書かれてる。製品名であろうか。その下には“おにぎり、チキン入り、醤油入り”とある。重量は130グラムの様だ。 パックからおにぎりと醤油を取り出す。おにぎりは思っていたよりも小
◆床屋へ行くのも一苦労かな◆ 髪がのびすぎている。住んでいるモスクワは乾燥しているが、耳や眉毛や首に髪が纏わりつき、少々不快。となると、床屋さんに行くことになる。日本ではなんでもない床屋に行く行為が、ここモスクワでは、大事業になる。 日本語は当
モスクワのスーパーはおにぎりを販売しています|おにぎり販売状況(2025年4月5日)
◆お弁当コーナー◆ モスクワ市内にあるスーパーマーケットのエースと言えば、Fix Priceである(私の主観)。お手頃な価格で品ぞろえがよく、実に便利である。Fix Priceはショッピングモールにもあり、私のお気に入りのスーパーマーケットで、そのうち紹介するかもし
国際見本市ロスビルド2025|バイクとの出会い(2025年4月4日)
◆中国臭さが消滅◆ それにしても、中国臭さを感じない。去年とは180度異なる。更にロスビルド2025は少しさびれた雰囲気がある。 そんな中、3M社のブースを見つけた。優れた製品を世に送り出しているアメリカの3M社と思い、ブースに近寄った。2人のロシア人
国際見本市ロスビルド2025|遊具がメインか(2025年4月3日)
◆モスクワ・エキスポ・センターへ◆ 快晴の日が数日間続いたが、この日の朝、空には朝陽に染まった鱗雲が広がっていた。天気は下り坂である。 この日、モスクワシチ隣にあるモスクワ・エキスポ・センターで開催される国際見本市ロスビルド2025を訪れる予定である
◆半地下にある◆ サドーバヤカリッオに面し、モスクワ動物園や文化人アパートが近くにある絶好の立地のチャイハナ・アイバ。以前からその存在を気になっていた。 国際見本市ロスビルド2025の帰りに立ち寄り、お食事をすることにした。店内はチャイハナ店らし
◆ロシア国内のアニメ人気◆ 日本で2025年1月31日に公開された映画メイク・ア・ガールが、ロシアでは2025年3月8日に上映された。とても早いロシア上陸である。ところでメイク・ア・ガールは英語で“make a girl”で女性(彼女)を作れの意味である。 最近、君の色
ハノイ‐モスクワショッピングセンターを再び訪れる(2025年3月31日)
◆激安ベトナム料理店へ◆ 以前、モスクワ市内はずれの北部にベトナム世界を偶然発見した。 ベトナム世界が存在している建物は、ハノイ‐モスクワショッピングセンター。建物内にはベトナムから輸入された商品を販売しているお店が密集しており、もちろん最上階
◆タイのドラマ映画◆ ロシアで上映されるタイの映画はホラーが多いが(私の主観)、コメディ・ドラマのБабушка на миллионがロシアで上映された。タイトルを直訳すると“100万のおばあちゃん”かな。 この映画は2024年4月にタイで製作上映され、
モスクバリウム水族館|スタローバヤのようなフードコートでお食事を 終わり(2025年3月29日)
◆スタローバヤでしょう◆ 地下から2階へ上がる。吹き抜けとなってるロビーから地下にある水族館出入口を見渡す。入場した時よりも、明らかに入場者が増えている。 ところで2階に上がった理由は、昼食をとるためである。実は2階へ向かう階段の壁に、フードコートの
モスクバリウム水族館|水槽内でスキューバーダイビング(2025年3月28日)
◆シャチにようやく出会う◆ 大きな水槽の前で、10分以上佇んでいた。 それはある哺乳類と出会うためである。待っている間、多くの人が水槽の前で立ち止まり、そして去って行った。 そして、それはついにその姿を現した。待っていた哺乳類とは全長10メートル
◆10キロのお散歩◆ 冬の最後の悪あがきが終わり、春の訪れが感じられる頃、なぜか水族館へ行く気になった。自宅から水族館までは約10キロあり、この季節の中、趣味の週末のお散歩には最適の距離である。 朝9時に過ぎに自宅を出る。体をすり抜ける空気が気持ちよ
◆快晴◆ 起床した時はまだ暗いが、洗濯機を回しながらシャワーを浴び、朝食をとり終え、語学学習をしていると曙光が現れた。 空には雲一つなく、この日はついに到来した春が、自らその存在を知らしめる日になる予感がした。こんな天気のいい日にお部屋で本を
国際見本市ミル・クリマタ2025|ロシアの技術力(2025年3月25日)
◆中国臭さを感じない◆ 空調機関係の国際見本市の会場は広い。タイルの国際見本市の倍はあるかもしれない。さすが、4日間開催されるだけはある。 ところで、入館してすぐに気が付いたことであるが、今までの国際見本市とは、明らかに異なるところがある。
国際見本市ミル・クリマタ2025|なぜかサーカスとの出会い(2025年3月24日)
◆もう一つの空調国際見本市◆ 今年訪れた国際見本市第2弾は、ミル・クリマタ2025。空調機に関する会社が参加する。会場はモスクワシチ内、モスクワ・エキスポ・センター。 モスクワ・エキスポ・センターで行われるミル・クリマタ2025は、前月に訪れたクロクス・エ
◆陽が長くなってきた◆ 今年もすでに2月が過ぎ、3月に突入してしまった。しかし、年末年始の神聖な気持ちが、まだ体の奥底にくすぶっている。 翌日が国際婦人デーの金曜日、午後6時半に仕事を終え、事務所を出た。1月前のこの頃は、漆黒の闇が街を支配していた
◆最新の日本の映画◆ モスクワでは、毎日何らしかの日本の映画が上映されている。今回紹介する“きみの色”もそれらの映画の1つである。 モスクワでは、相当前に製作された日本の映画が多く上映される中、きみの色は昨2024年に日本で上映された。そして日本で上映
◆地上を走る環状線◆ モスクワ大環状線コプティボ駅で下車する。線路と駅は地上にある路線で、冬季は電車のドア開けるために、ドアに設置されているボタンをわざわざ押す必要がある。 晴天が数日間続いたが、この日は、朝から雪が降っており、歩道脇には雪が積も
◆晴天のイズマイロフ◆ 2か月前にイズマイロフを訪れた。大雪が降り、除雪車が市内の至るところでみられた日と記憶している。 この日はうってかわり、気温は低めであるが陽が射し、歩道にはほとんど雪が見られない。春が近いことを感じる。 青空の下、イズマ
◆出入口はどこ?◆ スターリン時代に建設されたビル1階のガラス窓に、小さな文字で“伝統的なスタローバヤ”が読み取れた。 電飾された窓から室内を覗き見ると、照明が点灯しており、温もりを感じる。 壁にはスタローバヤの看板はなく、レストラン特有の華や
モスクワ中央軍事博物館|本物の兵器 おわり(2025年3月18日)
◆レプリカではない◆ この日は晴れており、トーポリが雪のように舞っていた。トーポリが口や鼻から入り、少し息苦しく感じながら歩き、展示されている兵器をじっくりと見て回った。 展示されているこれらの兵器はレプリカではなく、実際に使用されていたものだ。
◆久しぶりの朝焼け◆ 陽が昇り始める時間が早くなった。7時を過ぎると空が紫色になり、東がオレンジ色に染まり始めた。僅か数か月前の9時でも暗かった日々を、遠い昔のように感じた。 更に昨日に続いて、この日も雲一つない青空である。 洗濯やお掃除やお勉
モスクワ中央軍事博物館|臨場感あふれる展示物(2025年3月16日)
◆陸、海、空◆ 展示物は素晴らしく、もうしばらく見てゆきたい。 戦闘機やロケットがあり、その下には何かの残骸がある。 飛行機の残がいであろうか。それにしても、赤色の電飾は何のため? 空や陸だけでなく、戦艦の模型もいくつもあった。 戦
◆久しぶりの晴天◆ 雲がない青空が久しぶりに広がった。こんな日は、放射冷却により冷えるが、モスクワでは2月末になると春の気配を感じ、さほど冷えない。 1年前の年末年始も晴天の日が続き、-20度の日が続いた。しかし、この日は-12度ほどまでしか下がらない
◆日本も登場◆ この展示場で気になった展示物はこちら。日本国旗が見える。 国旗には氏名や必勝と書かれていることから出征する前に、出身地の人々から送られたものかもしれない。 なお、ここにある地図のソ連の国境線が興味深い。国後、択捉はソ連側である
◆人気店◆ チャイハナと書かれているが、どう見てもロシアのビストロである。以前から、このお店の前を通るたびに気になっていた。実態をはっきりさせるため、入店し、昼食をとることにした。 そのお店は、チャイハナ・ハリャリ。チャイハナにも関わらず、地下で
モスクワ中央軍事博物館|誤解ないように前置きから(2025年3月12日)
◆誤解が無いように前置き◆ この記事を世に送ることに躊躇した。と言うのは、時代が悪いからだ。 本人の意図に反して、誤解を招くことになりかねない。それでも、事実を伝えることは大切であると思い、記事をアップする。4回になるであろう 本記事は博物館
◆チャイハナ店は地下◆ 新海映画を観終えると、ちょうど午後2時になっていた。映画館の最寄りの駅から2つ先の駅の近くにあるチャイハナ店で昼食をとることにした。 大した距離でないので、徒歩で向かう。歩道に沿って並んでいる樹木は、落葉樹らしく幹と枝だけ
◆新海監督の映画推参!◆ 新海監督の映画がまた、上映された。 前回観たのは、主人公が生徒から社会人へ成長していく姿を、3部に分けて描いた“秒速5センチメートル”。そして、今回は、星を追う子供である。 日本では2011年5月7日、ロシアでは2011年11月1
◆そこにラスベガスがあります◆ 国際見本市のアクアフレイムとエアベントを見終えると、1時半を過ぎていた。展示会場の隣にあるベガスショッピングモールで昼食をとることにした。正面のドアを潜ると、ラスベガスのストリップ(通り)をイメージさせるような吹き抜
国際見本市|日本製品もあります 終わり(2025年3月8日)
◆やはり空調は中国のHaier◆ 今回強く感じたことがある。拡大したAir Vent25の中で、もっとも勢力を伸ばしたのは、中国のHaierであろう。 紫色の照明が高品質感を醸し出し、しかも内部が見れるように工夫された空調機からは、信頼性の高さを主張しているように感
◆淘汰されつつある中国企業◆ 着ぐるみ君たちに、心を癒され先へ進む。通路は狭くはないが、人が多いため、十分な広さとは感じない。 それにしても前回同様、中国の勢いを感じる。中国の会社のブースは固まって、会場の端に見かけることが多い。 ただ前回と
国際見本市|アクアフレイム & エアベント2025(2025年3月6日)
◆国際見本市の季節◆ ついにやって来た。国際見本市の季節が。毎年1月末から4月上旬に集中している。 今年一発目に訪れる国際見本市は、アクアフレイム。衛生設備の国際見本市で、クロクス・エクスポで4日間行われる。 アクアフレイムに合わせて、空調設備の
◆キルギス第2の都市オシュ◆ 昨日、ラメンスコエ国際空港のカフェでプロフの昼食をとった。その時の美味しいご飯が忘れられず、翌日も中央アジア料理を食べることにした。 今までお食事をしたことがないお店を探すと、モスクワ市内中心部から、南東10キロにところ
映画「オーバーロード」聖王国編を観る|乞う、続編(2025年3月4日)
◆館内紹介◆ 階段は2階を挟んで、3階まで続いているが、上映開始迄、十分時間がないにも関わらず、2階で寄り道をしてしまったのは、ブロガーのさがであろう。 2階も広々としており、吹き抜け部分から1階を眺めることができる。 2階には大ホールとトイレ以外
映画「オーバーロード」聖王国編を観る|瀟洒で巨大な映画館(2025年3月3日)
◆スタジオジブリから離れる◆ モスクワにおいて、この記事を作成している2月上旬、今までの系統から外れた日本のアニメの映画が上映されている。ロシア映画界のチャレンジ精神を感じる。 その映画は、「オーバーロード」聖王国編だ。 最近でこそ新海監督の映
ラメンスコエ国際空港|空港でプロフを食べる(2025年3月2日)
◆3階は工事中◆ エスカレーターで2階に上がり右の方向へ折れると、右側にグリーンとレッドの2つのゲートがある税関が現れた。ということは、2階がアライバルフロアであろうか。しかし、この場所から出てくる人は見られなかった。 その先には、椅子が並べられ、待
ラメンスコエ国際空港|一番小さい空港へ(2025年3月1日)
◆モスクワの国際空港◆ モスクワには国際空港が4つある。その中で最も馴染みがないのが、ラメンスコエ国際空港。モスクワ南東部にあり、市内中心から約30キロ。 ロシア各地と中央アジアへの便がメインであるが、意外なことにグルジアのトビリシ、イスラエルのテル
勲章を売るおじさんの隣でピザを食べる(2025年2月28日)
◆池に落ちるかも!?◆ 最近ピザを食べていない。と言うわけで、モスクワでは一押しのドゥドゥピザで昼食をとることにした。 昼食をとる予定の店舗は、幹線道路を挟んで子供広場公園の前にある。ところで、このお店の最寄りの地下鉄10号線ヤルマルク駅のプラッ
◆様々な車輛◆ シーメンス製のピカピカの車輛がモスクワの地下鉄の基本である。車内はピンクや紫色のLEDライトで華やいでおり、さらにUSBポートが各車両にあるなど機能面でも申し分ない。そして、まだ新しく清潔で、日本の在来線の電車内に漂っている異臭はなく、気
◆個性的な地下鉄駅◆ 地下鉄6号線との乗換駅である11号線のバランツオフスカヤ駅の天井は、無数の小さな円盤が波うって動いているような錯覚を覚える。それだけでなく、天井が高く、屹立している独立柱がローマ時代を彷彿させる。 地下鉄11号線と8A号線ミチュルス
ベトナムデパートへようこそ|最後は激安店のタピオカで寛ぐ(2025年2月25日)
◆私が欲しい帽子◆ 私が気になるものとは、帽子である。モスクワ市内の衣料品店はもちろんのこと、アルバート通りとイズマイロフのお土産屋さんでも、もはや私が気に入る帽子が売られなくなっている。 本当に欲しいタイプの帽子ではないが、買いたくなる帽子を
ベトナムデパートへようこそ|ベトナムに迷い込む(2025年2月24日)
◆ベトナム飲食品店街◆ バスはショッピングモール1階の出入口正面に停車することはすでに述べた。その出入口のドアを潜ると、球体がぶら下げられた光天井のロビーが広がった。なんとなく、ベトナムの空気が漂っているような気がした。 1階は食料品が売られてい
ベトナムデパートへようこそ|テルヤキセットを昼食に(2025年2月23日)
◆ハノイ・ベトナムショッピングセンターがここに◆ ここには一度くらいは訪れたほうがよい。特に1年以上ロシアに住んでいる人は尚更である。その場所とは、ハノイ・モスクワショッピングセンター。 モスクワ北東部、大環状線とヤロスラヴスカエ大通りが交わるとこ
◆ジェームスボンドがここに!◆ 2025年初の日本語音声で観た日本の映画は、スタジオジブリ製作の風立ちぬであった。 上映場所は、コミュニティ映画館のモスキノ・コスモス。上映が予定されるホールは800名を収容できる大ホールでチケット代は470ルーブル。
ブヌコボ国際空港|空港でケバブを食べる(2025年2月21日)
◆空港でケバブ◆ 最上階はレストランやカフェがいくつもあり、モスクワ市内でよく見られるカフェのムームー、ファーストフードのカルトシュカ・クロシュカもある。 これらの中から、よく見かけるが一度も利用したことがないドネルケバブ店でお食事をすることにし
◆地下鉄で行ける空港◆ モスクワには国際空港が4つある。シェレメチボ国際空港、ドモジェドボ国際空港、ジュコスフキ国際空港、そして今回紹介するブヌコボ国際空港である。 シェレメチボ国際空港とドモジェドボ国際空港の記事は後日アップするとして、ジュコスフ
◆バスでミニトリップ◆ 地下鉄駅からバスに揺られ、終点のバス停近くにあるチャイハナ店で昼食をすることにした。言うまでもなく、今まで訪れたことがない地域のお店である。 車窓から見える風景は、凍った池に穴をあけ釣りを楽しむ人、枝と幹だけの樹木、少し古
空飛ぶサンタさんと出会えるショッピングモール(2025年2月18日)
◆冬の地下鉄駅◆ 週末に食料品や日用製品のまとめ買いをしたく、自宅近くのアシャンをグーグルマップで探していた。すると、地下鉄2号線マリナロッシャ駅から、1キロ離れたカピトリショッピングモール内にアシャンを見つけた。 このショッピングモールは、地下鉄
パンアジア料理店で、でかい肉まんを食べる(2025年2月17日)
◆モスクワの異常気象◆ これが今年の1月中旬のモスクワの街の様子である。なにか、変に感じないであろうか。 雪が全く見られない。雪がすべて溶けてしまったからだ。ロシア人の知人によると、この時季にこれほど暖かい日が続くのは、人生初めてとのことである
バンコクのフォーチュンタウンがここに(2025年2月16日)
◆気になるショッピング街◆ アエロエクスプレスでシェレメチボ空港に向かう途中で、必ず停車する駅サブロフスキバクザル。 車窓から見るこの駅周辺は、なんとなく庶民臭を感じて気になっていた。吹き抜けが必ずある派手派手なショッピングモールはなく、高くて2階
◆魔法学校がここに◆ シェレメチボ空港への乗り継ぎ駅である、ベラルスキバクザルの前の通りを歩いていた。 すると偶然、ハリーポッターの世界が、建物の中に見えた。麺が箸ではさまれ、どんぶりの上で上下している。よく見ると、箸を動かしている人はいなく、宙
◆違和感あり◆ くるみ割り人形のストーリは以前に紹介したので、今更述べる必要はないであろう。 ただ、この劇場で上映されているバレーくるみ割り人形は、他の劇場で見たものとは、なんか異なる。 まず、小さなお子様が出演していること。こんなことは初め
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◆ロシアの仮設足場◆ 木々のつぼみはまだ固いが、夏の準備をあちらこちらで見かける。 サドーバヤカリッオはモスクワの顔と言える環状線で、片道4車線の道路に古くからの建物が並ぶ。夜間はライトアップされ、博物館に変わる。 建物の老朽化に対応するため、
◆うまいラーメンとは◆ 店名が“うまいラーメン・ビストロ”とのお店が気になった。場所はモスクワ川支流に面し、ドーム・ミューズキと同じ敷地内。 看板に日本語で“ラーメン”と書かれている。 道路に面したドアを開けるとロビーが現れた。先へ進み、左に
◆お客さんの大半がお子様◆ 席は後ろの両側を除いて、殆ど人で埋まっていた。公演時間が午後1時のためか、観客の半数以上にお子様の姿が見られた。 私の左の席には小学生くらいの男の子、右の席は母親の膝の上に乗せられた幼稚園児くらいの男の子。斜め前の席には
◆バレーを観なくなった理由◆ 最近、バレーから足が遠のいている。 理由はチケット代が高いからだ。コロナ蔓延時に政府の感染対策によって観客席数が減らされ、その結果チケット代が3倍になった。しかしコロナが収束し、席数に制限が撤廃されたにもかかわらず、元
◆感が当たる◆ 建物1階の外壁に赤いプレートに白い文字で“スタローバヤ”と書かれている。私の感は正しく、この建物には、まさしくスタローバヤがある。 開放されたドアの前にある柱に、スタローバヤとの文字と矢印が書かれた紙が貼られていた。 ドアを潜る
◆寂しい小径。でも人はいます◆ 陸橋の先には、はるか下へ続く階段が存在していた。そしてその先に線路がある。この線路はある目的で敷設されているのだ。その理由は後ほどわかる。 階段を降りて線路を渡り先に進む。周りには何もない小径が続いており、殺風景な
◆残念!券売機でチケットを購入できず◆ モスクワ市内を走っている鉄道に乗り、旅情を味わうことにした。 この日のミニトリップの計画は、40分程車窓を楽しみ、折り返し地点で美味しいロシア料理を食べる。そして春の訪れを感じつつ周辺を散策して、途中で薫り
◆まるで水族館◆ モトビスナ2025の会場を出発し、50分後にスラビャンスキ・ブルワール駅近くに停車し、すべてのお客さんは下車した。 目の前には巨大な電光モニターがあるショッピングセンターオケアナが佇んでた。 16時近くになっており、ここで遅い昼食を
◆キャンドック◆ 肘掛がヒョウの椅子がある。次から次へと訪問客がこの椅子に座って、写真を撮られていた。 なおこれは、椅子を展示しているのではなくて、隣にあるホンダのゴールドウイングを引き立させるためのものである。 お犬さまもスタッフとして活躍
◆モスクワトランスポート◆ 昨年に続いて今年も出展している政府のある組織とは、モスクワ・トランスポートである。 ここでの主役は白バイであろう。BMWを使用している。このバイクは跨ることは許されているようで、1人の男性が周囲を気にしながら白バイに跨って
◆ホンダのバイクが購入できる!?◆ ホンダは日産自動車ともめていたようであるが、ホンダと言えばバイクではなかろうか。ホンダの出展はなかったが、なんとホンダのバイクが販売されていた。 カラーリングが赤色と黒色のCBR650R。軽くて速いバイクである。レー
◆ロシアで発生する長蛇の列◆ ところで、ロシアでは謎の長蛇の列に出会うことがある。その列に並ぶと無料で物がもらえることが多い。 先走るが、こちらではある会社のテレグラムを自分の携帯に登録するとエナジードリンクがもらえる。テーブルの周りに人々が群が
◆今年もバイクやローが大集結だ◆ 昨年同様、この時期にバイク野郎が集結するイベントが開催された。それは、モトビスナ2025である。なお、ビスナを日本語にすると春になる。 バイクショップやメーカーや政府機関など多くのバイク関係が出展し、自分たちが持って
◆巨大な吹き抜け◆ エレクトロ2025の会場から出ると、青空の下、佇立するモスクワシチの高層ビル群が見えた。 アフィルルショッピングモールの中を進むと、ドーム状の光天井の巨大な吹き抜けが現れた。吹き抜けからは、高層ビル群が光天井を通して見える。
◆ウォッカで動くロシアの車!?◆ ここからは、気になったものを中心に紹介する。 こちらの自動車はガソリンや軽油や電気以外の燃料で走るように感じる。更にドアの開き方から、いかにもスポーツタイプと主張しているようである。 後部座席に気になるものが
◆韓国の現在電気(社)登場◆ 登録カウンタの前を通り過ぎ、その先のゲートでチケットのバーコードを読み取らせる。 緑色で〇のサインが現れ、ゲートのバーを押して先に進む。エスカレーターの前にエレクトロ2025の案内があった。なおこの日、1階のホールで写真関
◆エレクトロ2025へ◆ モスビルド2025の最寄り駅から、ブルーラインである地下鉄3号線に乗る。 途中、勝利公園で下車し、イエローラインの地下鉄4A号線に乗り越える。この時の乗り換えた電車は、以前紹介した勝利号。偶然遭遇したこの勝利号は、無機質な金属の色
◆ガラス職人◆ 残り2つのホールで、国際見本市とはあまり関係がないものやロシアの芸術性を感じるものを紹介したい。 こちらのブースは、白の世界。 展示されているものは、ギリシア・ローマ時代で見られる彫刻。しかも大量にある。 こちらはガラスのア
◆中国、インド、トルコ◆ ところで、やはり中国勢の勢いを感じる。こちらはドア自動製作機。中国の会社の機器で、わざわざデモンストレーションを行い、大勢の人々が足を止めて見ていた。2台あるドア自動製作機は、もちろん中国の会社であるが、会社は異なる。それ
◆美しくもはかない壁紙たち◆ パビリオン3は、シティホールとパビリオン2と同じ建物の右端にある。 ホールは13から15まであり、まずはホール13から見ることにした。 主力は壁紙である。様々な模様の壁紙があり、まるで美術館の雰囲気。こちらの壁紙は、なん
◆シーラカンスと出会った◆ 次の展示室に入ると、ぶっ飛んだ。というのは、先が見えないほど広いからだ。展示室の奥で、恐竜が暴れているように錯覚するほど広い。 入室し、先ず目についたものは、生きた化石と呼ばれているシーラカンスだ。6550万年前に絶滅し
◆地下鉄新年号◆ トゥラ映画館でアストラルを観る前に、地下鉄10号線ピチャトニキ駅6番出口の前にあるミニショッピングセンター2階のドゥドゥピザで昼食をとることにした。 ところで、今回地下鉄で初めての体験をした。それは、新年バージョンの車輛に乗れたから
◆雪の中の博物館◆ オルロフ記念科学アカデミー古生物学博物館はモスクワ市内南部に位置する。大通りから見えるレンガ造りの建物は、葉が落ちた樹木に隠れるようにしてある。 大通りから除雪された小径を進み、ゲートを潜るとまるで要塞のような建物が迫ってきた
◆人気店か◆ 地下鉄プロシャチ・イリチナヤ駅近くにカフェ・マナスを見つけた。この周辺には、いくつかの飲食店があるが、カフェ・マナスは、私が好きなウズベキスタン料理店なのだ。しかも安い。 というわけで、映画館ファケルでもののけ姫を観る前に昼食をと
◆なんとインドネシアで製作◆ ホラー映画と言えばタイランドを思い出す。タイはアメージングタイランドと言われ、非日常が体験できる国である。 そんな国のうえ、幽霊の存在を信じる国民性から、タイのホラー映画は素晴らしいものがある。 このポスターを観
◆雪の夜の街◆ 事務所を出ると陽はとっぷりと暮れ、街灯が歩道を照らしている。 気温は-10度に下がりつつある中、巨大なシャベルをもって、大勢の人々が歩道に積もった雪を道路端にかき出している。彼らは業者ではなくて近隣の人たちのように見える。 彼ら
◆なぜ今更、もののけ姫◆ ロシアの映画館シネマックス系、カロ系、モスキノ系で、なぜか、もののけ姫が上映された。 もののけ姫は、スタジオジブリが制作した映画で1997年に日本で上映されている。自然と人間の関係を描いた映画で、監督は宮崎駿。 一方ロシ
◆マントゥが食べたい◆ カフェ・サマルカンドでマントゥを注文したが、できないとのことだった。どうしてもマントゥをあきらめきれず、ウズベキスタン料理店を探した。 その結果、チャイハナ・タシケントを発見し、カフェ・サマルカンドで昼食をした翌日に、この
◆漫画とユニークな便所◆ 2階から3階へ向かうエスカレータに、“アトランチスキノ”との看板がぶら下げられていた。映画館は3階にあるのだ。 3階に到着すると、すべての壁に落書きがされていた。もっとも、これはデザインであるが。 自動券売機はなく、
◆荒涼たる風景◆ モスクワ北部のガレリア・アトランチスショッピングセンタの3階に映画館アトランチスキノがある。 この映画館は独立系であり、モスクワの系列映画館と比較して、ある特徴がある。それは、新作の上映が系列映画館よりも早いことだ。 2018年に
◆これがロシアの体重計だ◆ 日本のホームセンターなどで売っている体重計の計量可能最大重量は、100キロと思い込んでいた。というのは、日本の自宅にある古い体重計がそうだからだ。 ロシアでは、中年男性で腹が出ている人をよく見かけるが、女性もある年齢を過
◆なぜかマントゥ◆ ウズベキスタン料理と言えばプロフを真っ先に思い浮かべる。ご飯好きな私にとっては尚更である。 しかし、この日は猛烈にマントゥが食べたくなった。 マントゥの形状は、富士山と餃子を足して2で割ったもの。厚めの白い皮の中には塩コシ
◆極寒の中、鉄道駅へ◆ 前日は-17度まで気温が上昇したが、この日は再び-20度を切っている。しかし、天気予報によると、明日から気温が上がり始め、-20度を切る日はしばらくないとのこと。ただし、続いた晴天はこの日までで、再び曇り空の日が始まる。 約1週
◆ベトナム料理にトムヤムクン◆ いつも不思議に思うことがある。ロシアの外食で、お手軽な3大料理店は、中央アジア系、ベトナム系、ファーストフード系である。 この中のベトナム料理店で主力料理は、フォーであることは言うまでもないが、なぜか、必ずタイ料理
◆演奏の良し悪しがじかに伝わるホール◆ ホールは、70人ほど収容できる小規模なもの。正面奥に一段高いところがあり、そこにピアノがある。この時、お客さんは30人ほどしかおらず、時間が経つにつれて増えた。 ところで、私の席は前から7列、中央。 開始予定
◆イタリアレストラン◆ ついにここまで来たかとの感があるレストラン。料理はイタリアンで、そのお店はオステリアモンティレストラン。 ローマにあるコロッセウムがお店のシンボルだ。 ドアを潜るとクリスマスツリーが出迎えてくた。壁にはイタリアの地方
◆ピアノコンサートへ◆ -20度以下の日が4日間続き、ようやく5日目の朝に-17度まで気温が上がった。-20度を切り気温が上がると、空気が変わったのを感じる。 冬の日、気温が上がるとロシアは祝日にも関わらず、雪かきの人をちらほらと見かける。屋根の雪かきは
◆トヴェルスカヤ通りとは◆ トヴェルスカヤ通りは、クレムリンから放射状にのびる片道5車線の幹線道路の一つ。 旧ソ連時代はゴーリキ通りと呼ばれ、プーシキン著のエブゲーニー・オネーギン、五木寛之著の青年は荒野をめざすに登場する。 年末年始のトヴェル
◆車内の様子◆ 車内の様子が展示されていた。窓には風景画がはめられており、木の椅子には中年の夫婦が座っている。男は転寝をしており、女性は窓から景色を眺めている。 こちらは若い男性2人と女性1人の一行。ギターを弾いており、旅を楽しんでいる。椅子はク
◆地味なショッピングセンター◆ ショッピングセンターの前では、多数のハトさんが集まっている。餌がまかれたのであろうか。ちなみにこの時の気温は-20度。 外壁はくすんでおり、2重扉の間に自動販売機が並べられているショッピングセンターは初めてである。