◆お店発見◆ 自宅を出発し、コスモパビリオンに行く途中で、チャイハナ店ブハラの前を通り過ぎた。前回は、営業をしている様子がなかったが、今回は外壁に設置されたお店の文字が点灯している。 階段をあがり、古びたドアを開ける。すると殺風景なエントランスが
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
チャイハナ店で最強のコンボメニューを食べる(2025年1月21日)
◆お店発見◆ 自宅を出発し、コスモパビリオンに行く途中で、チャイハナ店ブハラの前を通り過ぎた。前回は、営業をしている様子がなかったが、今回は外壁に設置されたお店の文字が点灯している。 階段をあがり、古びたドアを開ける。すると殺風景なエントランスが
憧れのコスモパビリオンへ|展示品の圧倒される(2025年1月20日)
◆宇宙犬◆ 自動化ゲートへ進む。ゲートの上は遥か彼方に広がる無限の宇宙(銀河鉄道999のナレーション)の絵があり、その先には展示物が見える。展示場は、あまりにも広いため、先は霞んでいる。 携帯にダウロードしたQRコードを自動化ゲートに読み取らせるとモニ
ネオン輝く街に漂うベトナム料理の匂い(2025年1月19日)
◆夜道をお散歩◆ クリスマスが近くなると、至る所に電飾が施されたオブジェが現れ、街は華やぐ。 2時間の残業を終え、事務所を出る。この日は、翌日仕事がない金曜日なので、開放感に浸っていた。 少し寄り道をし、スターリン様式の建築物であるソビエト連邦
憧れのコスモパビリオンへ|宇宙食を購入(2025年1月18日)
◆まずは全ロシア博覧センター◆ 人類初の宇宙有人飛行を成功させた国はソビエト社会主義共和国連邦である。通称ソビエトは高い宇宙技術を持った国であった。 ソビエトの後継ともいえるロシアには宇宙開発に関する資料館がある。以前、紹介した宇宙飛行士記念博物
◆みすぼらしい建物◆ 映画を観終えると正午前であった。帰宅途中で昼食をとることにした。 ショッピングモールに来る途中、ジュリビノ駅近くにチャイハナの文字を見かけた。寂れた複合用途の建物の外壁にあり、なんとなく気になった。 ショッピングモールか
◆評価が低いのが気がかり◆ このポスターを見て、映画を観ることを決意した。というのは、口を開けた狼人間の写真とその下にはДРУГОЙМИРとあり、2003年に公開されたUnder worldの新作と思えたからだ。 Underworldは面白く、続編すべてを観ており、2016
サービスはいまいちだが、料理は悪くない中華(2025年1月15日)
◆滑りやすい床注意◆ 中央アジア料理もいいが、そろそろ中華が食べたい。と言うことで、チストブルドニ並木道にある中華レストランCVCキタイスカヤクフニヤで昼食をとることにした。 歴史を感じさせる建物にあるお店は、中2階の高さにあり、歩道から階段を上がる
◆3階から吹き抜けを眺める◆ お食事を終え、このまま帰宅するのはもったいないので、ショッピングモール内をうろつくことにした。訪れたこの時季はクリスマスシーズンで、店内は装飾され華やかである。 フードコートがある3階から、グム百貨店にあるような吹き抜
◆世界中の料理を楽しめるフードコート◆ 映画を観終えると午後7時を過ぎていた。夕食をとるにはちょうど良い時間である。 幸いにも映画館がある3階には、フードコートやレストランやカフェもある。というわけで、この日はショッピングモールのフードコートでお食
◆日本語で映画を観る◆ 2024年12月8日に映画進撃の巨人がロシアで大々的に封切られた。なんとこの日に、62の映画館で上映された。 このビックウエーブに当然、乗り遅れる私ではない。早速観に行く計画を立てた。なお、どこの映画館でもよいとのことはなく、チケッ
◆混みあう店内◆ このお店はいつも混んでおり、入店をためらっていた。そのため、このお店の前を素通りした回数をもはや、記憶にとどめることができなくなってしまった。 このお店はイスラエル料理のディゼンゴフ99。今は改修工事中のトロイカショッピングセン
借りぐらしのアリエッティをスターリン様式の建物内の映画館で観る(2025年1月10日)
◆気になる絵◆ セブンシスターズの1つである芸術家アパートの1階に映画館イリュージョンがあることは前記事で述べた。 建物は文化遺産にも関わらず、しっかりとイリュージョンの看板が外壁に設置されている。というのは、文化遺産の建物を工事するときは、煩雑な
芸術家アパートのカフェで生演奏を聴きながらお茶を(2025年1月9日)
◆雪の日はお散歩を◆ モスクワにはセブンシスターズと呼ばれているスターリン様式の建物が7棟ある。それらの中でもっと大きく優雅な建物は、芸術家アパートである。モスクワ川に佇むその白い建物は、まるで白鳥が羽根を広げているようだ。 この文化遺産とも言える
チャイコフスキー記念モスクワ音楽院でクラッシクを|正統派変態指揮者(2024年1月8日)
◆折り畳み式椅子の正体◆ ホールには木製の椅子が並べられており、これらは音を適度に反響する。一方人々が着用している服は、多孔性なので音を吸収する。このようなことも含めて考えられて、ホールは設計されている。なおロシア人の知人によると、このホールの音響は
◆プロフ禁断症状◆ お米が大好きな私が、プロフを一月以上食べていない。気が付くと、グーグルマップで今まで一度も訪れたことがないチャイハナ屋さんを探していた。 するとモスクワ市内東、地下鉄8号線ピラボ駅から、数百メートルのところにチャイハナ・バストク
チャイコフスキー記念モスクワ音楽院でクラッシクを|建物をツアる(2024年1月6日)
◆偶然の出会い◆ オーケストラが演奏するクラッシクコンサートから足が遠のいていた。その理由は、チケット代がとても高いことと、いい席のチケットはすぐに売れてしまうからだ。 ネットでチャイコフスキー記念モスクワ音楽院のボリショイ・ザルで行われるコンサ
◆アルバート通りへ◆ クレムリの次はアルバート通りである。クレムリからアルバート通りまでは1キロ離れている。 途中、ロシア国立図書館の前を通り過ぎる。ここには、樹木に囲まれ、本を片手にしたドフトエフスキの像がある。この像を背後に、いつも写真を撮って
◆クレムリ詣でへ◆ 日本人にとって、元旦と言えば初詣である。日本人の私としては、2025年の元旦にクレムリ詣でをすることにした。 今年の元旦は水曜日である。しかし祝日のためか、交通量が週末よりも少ない。スレテンスキー並木道は、まるで砂漠の状態。でも、
◆まずは連邦保安庁前の広場のイルミネーションから◆ 地下鉄7号線リュビャンカ駅近くの三差路は華やいでいた。ロシア連保保安庁前の広場には、イリュミネーションでゲルを模した巨大なオブジェがあり、その前には“2025”が輝いている。 子供百貨店前から地
◆暖かい年末年始◆ 昨年末、今年始は、一昨年とはうってかわり、気温が0℃前後と暖かい日が続いている。但し、風があるため、体感温度は外気温度よりも低い。 一昨年は快晴のため放射冷却で気温が下がったのに対し、今年は垂れ込める雲がブランケットの役割をして
新春のお慶びを申し上げます。 やはり今年も世界平和だぁ! 2025年 元旦 ノーブイ・アルバート通り
◆年越しそばの代替とは◆ 今日は、2024年最後の日だ。日本では、大晦日に年越しそばを食べる習慣がある。ここモスクワでは、そのような習慣を聞いたことがない。 それでも私は日本人なので、年越しそばを食べたい。できれば、除夜の鐘の音を聞きながらそばをすす
ロシア製作の映画最後の英雄エピソード1&2を観る(2024年12月30日)
◆モスクワは映画が真っ盛りです◆ 最近週末は映画を観ることが多い。というのは、日本の映画やグラディエーター2など興味を持てる映画が多く上映されるからだ。 事実、スタジオジブリ製作の映画借りぐらしのアリエッティは、12月1日にロシアでプレミアム公開され
◆人気店◆ フードコートでよく見かけるレストラン、ガガワ。なんとなく日本語の“香川”に似ており、気になっていた。 メニューにある料理からも日本テイストを感じており、モスクワに来て2年間が過ぎ、意を決してお食事をとることにした。2年間お食事をしなかっ
森の中にポツンとある巨大なショッピングモール|映画グラディエーター2(2024年12月28日)
◆待望の映画が今ここに◆ エスカレーターを降りると、そこには何もない空間が広がった。と言っても、映画案内、カウチ、セルフ発券機はある。 更には奥に売店があり、その脇にはホールにつながる狭い出入口がある。 映画の予告編が流されているモニターに、
森の中にポツンとある巨大なショッピングモール|モール紹介(2024年12月27日)
◆ショック!閉店◆ 自宅のみで履いているジャージのズボンの腰紐が切れた。切れたことにより、紐は短くなり、肥満体質とは程遠い私でも、もはや使うことができなくなってしまった。というわけで、トロイカショッピングセンタで、切れた紐の代わりにゴムを購入するこ
◆冬のモスクワ◆ ロシア正教のクリスマスは、グレゴリオ暦を採用しているので1月7日である。それでもなぜかユリウス暦の12月25日もクリスマスを祝う。 この時季、モスクワはイリュミネーションで飾られ、華やかである。冬のモスクワは、陽が沈むのが16時前なの
◆子供百貨店◆ ルックバックの劇場アニメが、日本では2024年6月、ロシアでは2024年11月に本格的に公開された。上映時間は1時間と映画としては短いが、ロシアでは評価が10中8と高い。内容が全く想像つかない映画であるが、高い評価が気になり、観に行くことにした。
タイ料理のセットメニューがあります(2024年12月24日)
◆森の中のショッピングモール◆ 地下鉄3号線カリタトウカエ駅で下車し、2キロ先にあるエブロパークショッピングモールに徒歩で向かう。このショッピングモールを選んだ理由は、森の中にポツンとある不思議なモールだからだ。後日、このモールの記事をアップする。
映画ハウルの動く城がモスクワで上映(2024年12月23日)
◆ホール2◆ 日本語音声にも関わらず、すでに6人ほど多くの観客が上映を待っていたのは意外であった。 一番前の席はクッション席で寝転がって映画を観るタイプ。その先は厚みがある椅子が傾斜した床に沿ってあり、収容人数は50人ほど。椅子は少しくたびれている
◆モスクワ中心にある深い森◆ モスクワ市内中心から北東6キロのところに広大な森が広がる。ソコルニキ公園と呼ばれており、夏は森林浴やスポーツ施設の利用、冬はクロスカントリースキーやスケートが楽しめる。 ソコルニキ公園の出入口に地下鉄ソコルニキ駅がある
映画ハウルの動く城がモスクワで上映|博物館のような映画館(2024年12月21日)
◆レトロな映画館◆ レフルトボ駅から出ると目の前にモスキノ・スプトニクの建物が現れた。見た目、大きな建物であるが、なんとなくレトロ感が漂っている。なお、ロシア語でスプトニクは人工衛星。 ところでこの映画館は1958年にオープンした。映画館名のスプトニ
◆自然科学の博士現る◆ 自宅からハウルの動く城が上映される映画館の途中で昼食をとることにした。グーグルマップから、安価でアルメニア料理を食わせてくれる店を発見した。そのお店は、パロス・タル。 自然科学の博士号を持ったタラルツアン・スサンナ・クリス
映画ハウルの動く城がモスクワで上映|なぜかソ連時代の地下鉄巡り(2024年12月19日)
◆日本語で上映◆ 現在、モスクワ市内の映画館では、多くの日本の映画が上映されている。例えば、君はどのように生きるか、崖の上のポニョ、千と千尋の神隠し、風の谷のナウシカ、隣のトロロ、魔女の宅急便、ものののけ姫、化け猫あんずちゃん、パーフェクトディズ、
お客さんが途切れないお店がようやく誕生(2024年12月18日)
◆なぜか、すぐに閉店する店舗スペース◆ かつて空いているか、新規開店してもすぐに店じまいをしてしまう、店舗スペースがあった。 記憶によると、その店舗スペースに果物屋さんや洋服屋さん等、数店がオープンしたが、半年も、もたずして店じまいとなった。
※この記事は、10月上旬に作成しています。 ◆秋の朝◆ 朝5時に目が覚める。開け放たれたカーテンと窓の間から、ぼんやりとした光が室内にさしこんでいる。 窓の外に目をやる。色鮮やかに商品を映し出している巨大な電光広告灯、道路や公園に連続して設
ウズベキスタンを感じさせるチャイハナ店(2024年12月16日)
◆ソ連時代を感じる駅◆ 「ご飯が食べたい!」と言うことで、チャイハナ店で昼食をとることにした。 モスクワ市内には、多くのチャイハナ店がある。今回は地下鉄10号線ヤフラムスカヤ駅から徒歩10分の所にある、チャイハナ・オマドを訪れた。 ところで、フラ
※2024年9月17日に作成しています。 9月の後半にさしかかっても、日中の気温は28度を超え、今年のモスクワの残暑は厳しい。厳しいというよりは、異常気象が適切な表現かもしれない。 ただし日中は汗ばむ暑さであるが、日が暮れると一気に気温が下がる。帰宅して
◆黄緑色の異世界◆ 地下鉄9号線ナヒマフスキ・プラスペクト駅は黄緑色の世界であった。天井に設置された照明から黄緑色の光が発している。 異空間を彷徨うような感覚で歩くと、いつの間にやらエスカレーターに辿り着いていた。エスカレーターの上に、人の顔がある
◆今年のモスクワは温かい◆ 9月第2週の土曜、翌日曜日は、モスクワの日である。モスクワ誕生を祝う日で、今年で生誕877年とのこと。街の至るところで、モスクワ生誕に関する幟や案内看板が見られ、街はお祭りの雰囲気に包まれている。 モスクワでは日本のお盆
◆華やかな店内◆ 無事両替を終えると午後1時を回っていた。お手頃な食堂を探していると、外壁に“ヒンカリナヤ”の文字を見つけた。グルジア料理店のようである。 入店すると床屋であり、レストランは見当たらない。このような場合、お店は地下にある可能性が高い
◆両替の灯が消えたモスクワ◆ 1年以上前、軒並み私設両替店が店をたたんだ。 あれほど多く目についた両替レートの電光掲示板の灯が、街から一斉に消えた。夜間は赤い数字があちらこちらで見られ、モスクワの発展を実感したものだ。数十年前から続いたこの風景はも
◆わかりにくいフードコート◆ 水処理に関する国際見本市の後は、隣の建物のベガスショッピングモール内、フードコートでお食事をすることにした。 前回、訪れた時、お食事時にはまだ早いにも関わらず、席を確保するのに苦労した記憶がある。 クロクスエキス
◆教材としてはよい◆ 巨大なポンプがある。 どうやら、プラントで使用されるようである。 こちらの展示物は、循環ポンプを切って、内部の構造が見える状態にしている。来訪者に対して、循環ポンプの説明用として最適な資料である。更に、機械を専攻している
◆未確認飛行物体現る◆ モスクワ大学付近には、新旧高層アパートがある。この辺りでは、なぜか中国人をよく見かける。まるで、中国人の居住区の様相である。 と言うことは、高級からローカルな雰囲気までの中華レストランがあるはずである。久しぶりに中華を食べ
◆爪痕がのこるホール◆ クロクスエキスポで水処理装置に関する国際見本市が開催された。ところでクロクスと言えば、今年3月にテロが起き、多くの犠牲者が発生したコンサートホールがある。 地下鉄3号線ミャキニノ駅を出てクロクスエキスポに向かう。なおテロの前
◆ウズベク料理店が密集◆ モスクワ川にかかるバグラチオン橋。2000タワーとモスクワシティをつなぐ橋だ。 2000タワーからバクラチオン橋に入る。橋の上はアーケードとなっており、飲食店、床屋、モバイル店、宝石店など、様々なお店が連なり、歩いていて心楽し
地下鉄4号線革命広場駅と1号線アホットヌイ・リャッドの長い乗り継ぎ(2024年12月5日)
◆まずは地下鉄4号線革命広場駅から◆ モスクワの地下には網の目のように地下鉄が張り巡らされている。各路線が交わるところにある駅では、他の路線に乗り換えができる。複数の路線が交わる、地下鉄4号線革命広場駅で下車する。すると目の前に武器を手にした人々
◆アリョンカカフェ◆ 大量のアリョンカチョコレートを買い終えると、午後3時になっていた。週末は、午後のお茶の時間である。 実はお店の中にカフェがある。チョコレート専門店内を眺めながらお茶をする、悪くない。と言うことで、お店の一角にあるカフェへ向かっ
◆アリョンカ専門店へ◆ ロシアでチョコレートと言えばアリョンカ。アリョンカと言えばチョコレートである。 クラスィヌイ・オクチャブリ社(日本語訳:赤い10月会社)のブランドで、60年間の歴史を誇る。 私はロシア土産として、アリョンカのチョコレートを
◆チャイハナは最強です◆ ジャングルトレーンを堪能後、昼食をとることにした。すでに午後1時近くになっていた。 ソーコル森林公園ゲート付近は、カフェやレストランを含むお店が並び、賑やかなエリアである。以前、この近くのベトナム料理店で昼食をとったことが
◆25番トラム◆ トラム(路面電車)25番はお勧めである。オスタンキノテレビ塔からソコリ森林公園までの8キロを走る路線。運行距離が短いためか、運賃が28ルーブル(約50円弱)と地下鉄の半分。しかし、これは私の勘違い。 トロイカ(日本のパスモやスイカのよう
久しぶりのグリジア料理のハチャプリ(2024年11月30日)
◆フードコートへ◆ エイリアンを観終えると、12時になっていた。2週間続けて、面白い映画を観た満足感に包まれていると同時に、空腹感も覚えた。 映画館はショッピングモール4階にあり、その一つ下の3階には幸いにも、フードコートである。 フードコートへは
◆電子チケットが発券されない◆ エイリアンの最新作、エイリアンロムルスが日本よりも数週間早く、ロシアで封切られた。 ところで、ロムルスはローマの建国の父で、軍神マルスとアルバ・ロンガ王の娘の間に生まれた双子の一人。 2人の兄弟はオオカミによって
◆アジアの通り◆ 夜間、この通りだけはいつも華やいでいる。建物の外壁や道路の上に色とりどりのイリュミネーションが、なぜか設置されているからだ。 日が暮れるとこれらが一斉に点滅する。それは、まるで哀愁を感じさせる東南アジアの夜の路地で味わう雰囲気で
映画となりのトトロを日本語で|日本語音声の映画が沢山(2024年11月27日)
◆歴史ある映画館◆ キエフ駅近くにあるエブロイペスキショッピングモールの前の歩道には、草花のトンネルが設置されている。人々はトンネル内に設置された台の上に座り寛いでいる。 このモールの地下にあるスーパーマーケットでチョコレートとドリンクを購入し、
映画となりのトトロを日本語で|外国人労働者のおかげです(2024年11月26日)
◆日本語音声映画館と言えばパイオニア一択でしょう◆ 8月末になり、スタジオジブリ製作“となりのトトロ”の上映が始まった。映画はロシア語の吹き替えであるが、日本語音声で上映する映画館は少ないが、あることはある。 よって、日本語で上映されるとなりのトト
◆トラムで長距離を移動◆ ピザが食べたくなった。しかも旨いやつを。モスクワで旨いピザと言えばドゥドゥピザ。これに異論をはさむ人は、もはやいないであろう。 と言うことで、今まで訪れたことがない店舗で、ピザを食べることにした。 ところで、モスクワ
◆タワーマンション◆ 地下鉄7号線コチェリニキ駅の階段を上がると、目の前に現れるタワーマンション群に度肝を抜かれることであろう。 いったい何棟タワーマンションがあるのかわからない。文字通り、ここはモスクワのベットタウンである。なお、地下鉄の始発・終
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|隣の建物へ 終わり(2024年11月23日)
◆なぜヨーロッパが◆ 美味しいペリメニに満足したが、忘れてはいけないことがある。ショッピングモールはこの建物だけなく、隣にも同規模の建物があることを。 ということで、幹線道路をまたいでいる連絡通路へ向かった。 連絡通路は大型車両よりも高い3階か
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|ペリメニ専門店(2024年11月22日)
◆初めてのお店◆ レストラン街には、フライディズ、グルジア料理店、トルコ料理店、日本食料理店、ショコラットなど、少し高級そうなお店が並んでいるが、それらに混ざって、なぜか庶民の味方のお店テレモクもある。 どのお店も特徴があり、この日の昼食を決めか
大通りをまたいで2棟の巨大ショッピングモール|モール案内:その1(2024年11月21日)
◆まずはタワマンと森林公園の散策から◆ 地下鉄7号線の最南端のコチェリニキ駅で下車する。階段を上がると目の前には、タワーマンション群が広がった。 その規模の大きさに圧倒されつつ、クジミンスキー公園に入る。樹木がうっそうと茂り、広大な森林公園である。
◆自動チケット販売機でチケットを購入したい◆ モスクワ市内北西、ポクロフスコエストレッシュナバ地区にあるヒンカリナヤ・ガリで、久しぶりにグルジア料理を食べることにした。 なお、ヒンカリヤナ・ガリはモスクワ市内に数店舗ある。ヒンカリナヤ・ガリのホ
ブルーロックを観る|エンディング曲の最中に席をたってはいけない(2024年11月19日)
◆2階は書店◆ 廊下の突き当りには、地下と2階へ続く2つの階段がある。 階段の周りには本が置かれていることから想像すると、2階は書店である。前回来たときは、2階には行かなかったので階段を上がった。 階段を上がってすぐのところに、ギリシア神話に出てく
高級チャイハナ店でプロフを|最高のプロフ 終わり(2024年11月18日)
◆茶がいつまでも温かい理由は◆ 出入口近くの席に陣取る。これはもちろん、店内全体の様子を写真に収めるためである。 なお私の席は、窓からの光が入り明るく、更に椅子が普通のタイプのため、姿勢よくお食事ができる。 着席後すぐ、メニューが届けられた。
ブルーロックを観る|不審者につきまとわれる(2024年11月17日)
◆アニメは大人気◆ モスクワでは、日本の映画が日本語で視聴できる。最近、1~2ヵ月毎に1本は観ているような気がする。 この日は、日本では2024年4月に封切られた映画ブルーロックを観に行くことにした。ちなみに、ロシアでは2024年8月15日に上映開始で、意外と
高級チャイハナ店でプロフを|初めての高級店(2024年11月16日)
◆夏の終わりの散策◆ リュブリノ墓地を出ると午後1時近くになっていた。昼食をとりたいが、近くには興味をそそられる飲食店はないので、リュブリノ墓地から3.5キロ強離れたチャイハナへ行くことにした。 モスクワでは日本のお盆を過ぎる頃から、気温が急に下がり
リュブリノ墓地|平和への決意 終わり(2024年11月15日)
◆戦没者のお墓は見つけづらい◆ 日本人が埋葬されているお墓は見つけづらい。目安は35番地区の隣、墓地の敷地内ではあるが、少し出っ張ったところ。 戦没者が埋葬されている墓地は、他のお墓とは塀によって分けられており、専用の出入口が一か所ある。 ゲー
アートビルの中のサブウェイでお食事を(2024年11月14日)
◆錯覚させる絵◆ 地下鉄1号線クラスナヤ・バロータ駅の階段を上がると、スターリン様式のロシア連邦運輸省のビルが目に飛び込んでくる。 すでに紹介したセブンシスターズの中では最も小さいが、壮大で繊細なのは他のセブンシスターズと変りはない。 そのビル
リュブリノ墓地|モスクワ近郊のもう一つの日本人墓地(2024年11月13日)
◆終戦記念日はいつなのか◆ 日本では8月15日は終戦記念日で、第2次世界大戦が終結した日とされている。しかし、戦艦ミズーリ号でポツダム宣言による降伏文書に、当時の重光外務大臣が調印した9月2日をその日とすることが、海外では多いようである。 この違いは、
◆安定したクオリティのピザ店◆ 大道路を挟んで、スリーピングお犬様を購入したキオスクの反対側にドゥドゥピザがある この日の昼食をとる予定のピザ店である。テラス席があるが、誰もいない。というのは天候が不安定で、突然大雨が降り、テラス席では濡れるから
◆最北端の地下鉄駅◆ 地下鉄6号線最北端のメドベトコボ駅で下車する。これと言って、特徴がないプラットホームであるが、じっくり見ると線路側の壁に目が留まる。 銀色の三角形の凹凸の中に混じって、抽象画を彷彿させるものがある。抽象画と述べたが、
◆世界の果てに来た感じ◆ 地下鉄7号線リャザンスキーポラスペクト駅で下車する。工事中のプラットホームから階段を上がり、地上に出る。 リャザンスキーポラスペクト(大通り)に沿って、低層階の飲食店が並び、他の駅周辺でよく見られる近代的な高層マンションは
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策 終わり(2024年11月9日)
◆なぜ腕たせ伏せをしている◆ 疲れた時にはカフェで休む。というわけか、どういうわけかわからないが、所々にカフェがある。私はカフェによることはなかったが。 こちらのカフェの前では、スキー板に目的地までの距離が書かれている。 樹木に囲われていた歩
◆すさまじい交通標識◆ 金曜午後7時前、事務所を出て、雨上がりの夕暮れのモスクワをぶらつく。お仕事がない週末で、体の深い所から、解放感が満ち溢れて出てくる。激務であったこの週も無事乗り切れそうな喜びをかみしめていた。 しばらく歩くと線路にぶつかった
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策|競技種目のオブジェ(2024年11月7日)
◆アクリルのオブジェ◆ 歩道に沿って、オリンピック競技の種目のモニュメントがいくつも設置されている。次から次へと現れる競技はお馴染みのものばかリである。これらの中には、冬季モスクワオリンピックで行われた競技に加えて、比較的最近採用された競技もある。
◆再びランビック◆ この日は知人とランビックで昼食をとることにした。というのは、知人のお誕生日だからである。となると、もちろん支払いは私となる。 夏季のランビックの出入口は、繁茂する緑の葉で覆われており、清々しさを感じる。夏は、屋外でのお仕事に絶
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策|森林の中を歩く(2024年11月5日)
※11月3日からの続き ◆池で泳ぐロシア人◆ バラビョーブイ・ゴルイ駅をでると、プリラドヌイ・ザカズヌイク公園が広がる。 公園には樹木が覆い繁り、遊歩道には木洩れ日で模様ができ、池には青空と白い雲が映る深い森である。雨がやみ、陽が射してきたこと
◆夏のモスクワは快適◆ 朝からよく晴れた日である。気温は26℃であるが、湿度が低く快適だ。こんな日はお散歩に限る。というわけで、自宅から7キロ程離れたベトナム料理店でお食事をすることにした。 日向は暑い。多少遠回りになっても、日陰を歩くことになる。と
◆川の上のプラットホームは展示場◆ 地下鉄1号線はモスクワ川手前で地上に出て、モスクワ川の上の橋を通り、再び地下に潜る。 そして、橋の上にバラビョーブイ・ゴルイ駅がある。プラットホームからは足元にモスクワ川が見える。 この駅では、乗車及び下車す
旨い、安い、サービスがよいウズベキ料理店(2024年11月2日)
◆なぜ、ウズベク料理◆ 先週に続き、今週末もウズベキスタン料理を食べることにした。先週はマントゥなので、今週はプロフだ。 ウズベキスタン料理は、なんとなく日本料理に似ている。例えば、プロフは焼き飯、マントゥは餃子、ラグマンはうどんという具合に。
キャンドルライトのクラッシクコンサート|幻想(2024年11月1日)
◆キャンドルのステージ◆ 地下で暇そうにしているガードマンに、念のため、コンサートが行われる青のホールの場所を尋ねると1階出入口近くの左奥にあるとのこと。 階段から中庭に上がると、巨大なプーシキンの絵の隣にその扉があり、すでに入場が始まっていた。
◆ハトさん集合◆ 地下鉄8号線ノボギリボ駅1番出口から階段を上がると、ハトが集まる駐車場に出た。 ハトの多さは異常で、心優しいロシア人が大量の餌を撒いているのであろうか。電線、街灯、手すり、そして車の上にハトがとまっている。 このハトさんがいる
キャンドルライトのクラッシクコンサート|博物館紹介(2024年10月30日)
◆久しぶりのクラッシク◆ 最近クラッシクコンサート会場に、足を運んでいないことに気が付いた。理由は簡単。お仕事が多忙でその気にならないことと、チケット代が高いことである。 しかし多忙だからこそ、心に栄養を与えることは必要で、その有効手段の一つして
大きなベトナム人女性の絵があるベトナム料理店(2024年10月29日)
◆久しぶりのフォー◆ ベトナム料理店でフォーを食べたくなり、1月以上過ぎた。これほど長くフォーが食べられなかった理由は、モスクワにはマイナーな料理を提供するレストランがいくつものあり、これらのお店を開拓していたからだ。 更に、美味しいジャンクフー
7月のアルバート通りを歩く|夏の終わり(2024年10月28日)
◆夏の風物詩、テラス席の登場◆ -20度を切る冬季は、当然テラス席はない。一方、気温がさほど高くなく、湿度が低い夏季は、モスクワ市内の至る所でテラス席が見られる。 これら中には、歩道にテーブルと椅子を設置しているところもあり、こんなことが許されるの
◆お誕生日会はランビックで◆ ロシア人の知人が二十歳(大嘘💦)の誕生日を迎えた。お誕生日の昼食と言えば、レストランランビックでビジネスランチが通例である。なお、ランビックはベルギーのビールを得意としており、トリップアドバイザーなどから、高い評価を受
7月のアルバート通りを歩く|似顔絵(2024年10月26日)
◆いきなりストリートミュージシャン◆ 7月下旬となり、なんとなく秋の気配を感じる。お仕事を終え、帰宅途中に体をすり抜ける風は、夏特有の湿気の中にも、冷気を微かに含んでいる。モスクワでは日本のお盆の頃を過ぎると、一気に気温が下がる。 こんな季節に、ロ
◆なんとなく広く感じる◆ 最近全線営業を開始した地下鉄11号線。モスクワに3つある環状線の1つでもある。そんな、地下鉄11号線のナロードナエ・アパルチニエ駅に降り立った。 古くあるアパートメントメントに混じって、高層マンションもある。駅が比較的最近営業
◆タガンスカヤ駅◆ 地下鉄5号線は環状線である。モスクワには3つの環状線があり、5号線はもっとも古くからある。 その環状線の駅の1つ、タガンスカヤ駅は水色だ。というには通路にある飾り縁の中は水色だからである。 さらに飾り縁の中には人の顔の彫刻があ
店名はそのまんま“チャイハナ”|ウズベク料理(2024年10月23日)
◆賑わう公園出入口◆ ソコル公園出入口周辺は、高層マンション、レストラン、スーパーマット等乱立し、なんとなく賑やかである。 日本のヤフーに相当するロシアのヤンデックスのマップで、このソコル公園出入口付近を丹念に見ていると、チャイハナ店を見つけた。
モスクワで映画“風の谷のナウシカ”|高級なホールで大量のポップコーンと映画を(2024年10月22日)
◆光天井の2階◆ レッドカーペットを踏みしめ階段を上がる。楕円形の光天井から光が降り注ぐ。 2階に出ると小ホールと会議場のドアが並んであった。階段の奥は待合となっており、カウチがある。 上映開始迄、20分以上あるので、2階にもあるカフェの前に置かれ
◆現代版スターリン建築の中のファーストフード店◆ ロシアでハンバーガと言えば、フクースナ・イ・トーチナかバーガキングかロスティクス。特にフクースナ・イ・トーチナはお値打ちで、店内はいつもお客さんで混んでいる。 この夜は少し高級そうなファーストフー
モスクワで映画“風の谷のナウシカ”|世界最古の映画館(2024年10月20日)
◆覚えていますか、未来少年コナン◆ ロシアで絶賛好評中の日本のアニメーション。週末の地下鉄駅周辺で、アニメのキャラクタに扮した若い人を見かけることがある。コスプレが、モスクワでも流行っているようだ そして、宮崎駿の代表作の一つである映画、風の谷の
◆住宅街の中のチャイハナ◆ 8階建てのアパートに囲まれたお子様の遊び場がある。遊び場の周囲には多くの樹木が茂り日陰を作っており、モスクワとしては夏の気温が高い日でも湿度が高くなければ、気持ちよく遊べる。更に子供に混じって、ベンチに座り寛いでいるお年寄
◆スイカの籠売り◆ 昨年のブログにも登場したスイカの籠売り。そんな季節が今年もやって来た。モスクワ市内のスーパーで見られ、もはや夏の風物詩と言えよう。 こちらはマグニト。1KGが39.99ルーブル。 籠売りの近くの棚でスイカが売られており、かごの中の
◆安くて旨い料理店が乱立◆ 光の柱が屹立するフードコートに入った。13時を過ぎているにも関わらず、空席が目立つ。なんとなく寂しさを感じたが、私としては、落ち着いて食べることができるのでうれしい限りだ。 お客さんが少ない割には、空いているテナント用
巨大な水族館があるショッピングモール(2024年10月16日)
◆地下鉄始発・終着駅の様子◆ 水族館オケアナリウムがあるリオ・ドミトラフカショッピングモール。 地下鉄10号線の始発・終着フィズテクス駅から1キロ強南にある。 この駅のプラットフォームはまだ新しく、なぜか顔絵がいくつもある。 駅の周辺は空き地
◆タタールスタン共和国◆ ロシアの正式な国名は、ロシア連邦。49の州、6の地方、21の共和国、1つの自治州、10の自治管区、モスクワ市、サンクトペテルブルク市からなる。 21の共和国の1つにタタールスタン共和国があり、モスクワから東へ800KM、人口は130万人、首
映画駒田蒸留所へようこそを日本語で観る(2024年10月14日)
◆18禁の映画◆ モスクワの映画館では、日本のアニメーションがよく上映される。今年に入って、何本観たことであろうか。なおアニメーション以外の映画も含めると、モスクワで上映される日本の映画は、数えることができないほど多い(ただ単に、私が記憶できないだけか
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◆お店発見◆ 自宅を出発し、コスモパビリオンに行く途中で、チャイハナ店ブハラの前を通り過ぎた。前回は、営業をしている様子がなかったが、今回は外壁に設置されたお店の文字が点灯している。 階段をあがり、古びたドアを開ける。すると殺風景なエントランスが
◆宇宙犬◆ 自動化ゲートへ進む。ゲートの上は遥か彼方に広がる無限の宇宙(銀河鉄道999のナレーション)の絵があり、その先には展示物が見える。展示場は、あまりにも広いため、先は霞んでいる。 携帯にダウロードしたQRコードを自動化ゲートに読み取らせるとモニ
◆夜道をお散歩◆ クリスマスが近くなると、至る所に電飾が施されたオブジェが現れ、街は華やぐ。 2時間の残業を終え、事務所を出る。この日は、翌日仕事がない金曜日なので、開放感に浸っていた。 少し寄り道をし、スターリン様式の建築物であるソビエト連邦
◆まずは全ロシア博覧センター◆ 人類初の宇宙有人飛行を成功させた国はソビエト社会主義共和国連邦である。通称ソビエトは高い宇宙技術を持った国であった。 ソビエトの後継ともいえるロシアには宇宙開発に関する資料館がある。以前、紹介した宇宙飛行士記念博物
◆みすぼらしい建物◆ 映画を観終えると正午前であった。帰宅途中で昼食をとることにした。 ショッピングモールに来る途中、ジュリビノ駅近くにチャイハナの文字を見かけた。寂れた複合用途の建物の外壁にあり、なんとなく気になった。 ショッピングモールか
◆評価が低いのが気がかり◆ このポスターを見て、映画を観ることを決意した。というのは、口を開けた狼人間の写真とその下にはДРУГОЙМИРとあり、2003年に公開されたUnder worldの新作と思えたからだ。 Underworldは面白く、続編すべてを観ており、2016
◆滑りやすい床注意◆ 中央アジア料理もいいが、そろそろ中華が食べたい。と言うことで、チストブルドニ並木道にある中華レストランCVCキタイスカヤクフニヤで昼食をとることにした。 歴史を感じさせる建物にあるお店は、中2階の高さにあり、歩道から階段を上がる
◆3階から吹き抜けを眺める◆ お食事を終え、このまま帰宅するのはもったいないので、ショッピングモール内をうろつくことにした。訪れたこの時季はクリスマスシーズンで、店内は装飾され華やかである。 フードコートがある3階から、グム百貨店にあるような吹き抜
◆世界中の料理を楽しめるフードコート◆ 映画を観終えると午後7時を過ぎていた。夕食をとるにはちょうど良い時間である。 幸いにも映画館がある3階には、フードコートやレストランやカフェもある。というわけで、この日はショッピングモールのフードコートでお食
◆日本語で映画を観る◆ 2024年12月8日に映画進撃の巨人がロシアで大々的に封切られた。なんとこの日に、62の映画館で上映された。 このビックウエーブに当然、乗り遅れる私ではない。早速観に行く計画を立てた。なお、どこの映画館でもよいとのことはなく、チケッ
◆混みあう店内◆ このお店はいつも混んでおり、入店をためらっていた。そのため、このお店の前を素通りした回数をもはや、記憶にとどめることができなくなってしまった。 このお店はイスラエル料理のディゼンゴフ99。今は改修工事中のトロイカショッピングセン
◆気になる絵◆ セブンシスターズの1つである芸術家アパートの1階に映画館イリュージョンがあることは前記事で述べた。 建物は文化遺産にも関わらず、しっかりとイリュージョンの看板が外壁に設置されている。というのは、文化遺産の建物を工事するときは、煩雑な
◆雪の日はお散歩を◆ モスクワにはセブンシスターズと呼ばれているスターリン様式の建物が7棟ある。それらの中でもっと大きく優雅な建物は、芸術家アパートである。モスクワ川に佇むその白い建物は、まるで白鳥が羽根を広げているようだ。 この文化遺産とも言える
◆折り畳み式椅子の正体◆ ホールには木製の椅子が並べられており、これらは音を適度に反響する。一方人々が着用している服は、多孔性なので音を吸収する。このようなことも含めて考えられて、ホールは設計されている。なおロシア人の知人によると、このホールの音響は
◆プロフ禁断症状◆ お米が大好きな私が、プロフを一月以上食べていない。気が付くと、グーグルマップで今まで一度も訪れたことがないチャイハナ屋さんを探していた。 するとモスクワ市内東、地下鉄8号線ピラボ駅から、数百メートルのところにチャイハナ・バストク
◆偶然の出会い◆ オーケストラが演奏するクラッシクコンサートから足が遠のいていた。その理由は、チケット代がとても高いことと、いい席のチケットはすぐに売れてしまうからだ。 ネットでチャイコフスキー記念モスクワ音楽院のボリショイ・ザルで行われるコンサ
◆アルバート通りへ◆ クレムリの次はアルバート通りである。クレムリからアルバート通りまでは1キロ離れている。 途中、ロシア国立図書館の前を通り過ぎる。ここには、樹木に囲まれ、本を片手にしたドフトエフスキの像がある。この像を背後に、いつも写真を撮って
◆クレムリ詣でへ◆ 日本人にとって、元旦と言えば初詣である。日本人の私としては、2025年の元旦にクレムリ詣でをすることにした。 今年の元旦は水曜日である。しかし祝日のためか、交通量が週末よりも少ない。スレテンスキー並木道は、まるで砂漠の状態。でも、
◆まずは連邦保安庁前の広場のイルミネーションから◆ 地下鉄7号線リュビャンカ駅近くの三差路は華やいでいた。ロシア連保保安庁前の広場には、イリュミネーションでゲルを模した巨大なオブジェがあり、その前には“2025”が輝いている。 子供百貨店前から地
◆暖かい年末年始◆ 昨年末、今年始は、一昨年とはうってかわり、気温が0℃前後と暖かい日が続いている。但し、風があるため、体感温度は外気温度よりも低い。 一昨年は快晴のため放射冷却で気温が下がったのに対し、今年は垂れ込める雲がブランケットの役割をして
◆はやっているモール◆ モスクワ市内の西にクンツゥボプラザショッピングモールがある。地下鉄キエフ駅から電車に揺られて10分程。 外観に派手さはなく、どちらかというとオフィスビル。ただし、建物の前には英語とロシア語で“クンツゥボプラザ”と書かれたオベ
◆気になるチャイハナ◆ 以前から気になっているチャイハナレストランがある。バレー白鳥の湖を鑑賞したホールがある同じビル内にあり、しかも店舗が1階と2階の2フローにわたり広々としている。 春から秋は、テラス席も開設され、客席がさらに広くなる。そのチャイ
◆地下鉄5号線◆ モスクワ市内の地下鉄駅の美しさは有名である。美しさのみでなく、各駅のプラットフォームに施された装飾からは、その駅を作った人の想いや駅が持つ個性を感じる。 それらの中で、すでに紹介したキエフ駅の美しさはトップクラスであろう。何度見て
◆目立たない地下にある◆ お店は地下にあり、非常に分かりにくい。お店の人もそのことをわかっているのか、地下へ続く階段の前の壁には、激しく電飾が施されている。この電飾がなければ、不気味さが漂うだけの地下に続く階段だ。 このお店は中央アジア料理のチ
◆ロビーで寛ぐ◆ セルフ発券機で購入したチケットを女性スタッフに見せた。なお、この映画館のスタッフはすべて金髪、青い目、白い肌のスラブ系であった。 女性スタッフは私のチケットのバーコードを読み取り、無線を使用しているようなしぐさで、上映ホール場所
◆まずは庶民のスーパーのノンアルコールから◆ 以前の記事でロシアの美味しいビールを紹介した。知人から頂いたビールのことだ。私はアルコールを好んで飲むことは無いので、このような機会がないとロシアのビールを紹介することはない。 ところで、ロシアにはノ
◆モスクワの映画館について考査する◆ モスクワ市内には映画館が至る所にある。 最近気が付いたのであるが、モスクワの映画館は4つの系統があり、カロ系、キノマックス系、フォルムラ系、モスキノ系、そしてその他、独立系である。 今回観る予定のマンホール
◆ここに韓国料理店があります◆ モスクワでは世界中の料理が食べられる。 ロシアに来てから、ロシア料理は当然のこと、日本料理、ベトナム料理、中華料理、中東料理といろんな国の料理を食べたが、ダカールで時々通ったレストランのある国の料理はまだである。
◆天井無し◆ 30分程、ドーナッツと珈琲でゆっくりした後、再び散策を始めることにした。 それにしても、ここは工事現場にいる感覚になることがある。と言うのは天井がなく、ダクトや配管がむき出しになっているところが随所に見られるからだ。 しかしこれら
◆パクリか!?◆ 吹き抜けの反対側にピンク色と黄色で描かれたお店の看板が見えた。なんとなく、ドーナッツの文字があるように見えなくもない。見覚えのある看板である。 長距離を歩いて、疲れていたのでここでお茶をすることにした。 お店に近づき、看板を
◆ユニークなロビー◆ 全ロシア博覧会センター北2キロのところに、ヨーロッパの名を冠するショッピングモールがある。キエフスカにも似たような名のショッピングモールがあり、この2店は兄弟モールかもしれない。 共通点は名前だけでなく、売り場面積が2店とも広い
◆半年ぶりサブウエィへ◆ モスクワを歩いていると秋を感じる。陽が沈むのが早くなり、午後8時になると外灯が点灯し始めるようになった。 お仕事を終え、まだ陽がある午後7時過ぎに事務所を出る。お仕事でたまったストレスを解消するために、週末のモスクワを1時間
◆遊園地現る◆ 通路の両側に石でできた門柱のようなものがあり、その上に怪物が乗っていた。 これはロシア版ドラゴンあるいはガーゴイルであろうか。なぜか赤い舌を出している。 そしてここには、有料の遊園地があった。遊園地の出入口付近にイタリアンレ
◆雑居ビルのチャイハナ◆ モスクワ2大料理店と言えば、ベトナム料理店と中央アジア料理店。この日はご飯を食べたく、中央アジア料理の代表格であるプロフを食べにチャイハナ・オシュに行った。なお、チャイハナ・オシュはお散歩の途中で偶然見つけたお店である。
◆この夏一番の暑さ◆ ロシアの天気予報によると、この日はこの夏一番の暑さとある。一瞬、エアコンのきいたショッピングセンターでまったりしようとの思いが脳裏をよぎった。 しかし、歳老いても衰えないチャレンジ精神の持ち主の私にとっては、ふさわしくない行
◆秋の気配◆ 日が短くなり、秋の気配を感じる。午後8時頃にお仕事を終え事務所を出ると、西の空は黄金色に輝き始めた。通りでは、赤いテールランプをつけた帰宅の車で渋滞が発生していた。 この日は、週末に仕事がない金曜日である。モスクワの快適な夏の季節に、
※2023年12月31日に続きになります ◆映画館は本当にあるのか◆ 上映開始10分前になったので、トイレに寄った後、映画館に向かった。映画館はフードコートと同じ3階にある。 案内に向かって進むと、シャッターで囲われた通路が現れた。その寂れ具合に、この先
◆初日の出◆ モスクワの1月1日は、朝8時59分に太陽が顔を出す。しかし、雲が多く、なんとなく東の空が明るくなる程度で、初日の出がはっきりしない。 それでも陽が高くなるにつれ、雲が少なくなり、青空が見え始めた。 このような場合は、放射冷却により気
◆赤の広場への最もよいアクセスを紹介◆ 日中は1度であった気温が、午後10時を過ぎると-10度になっていた。凍える寒さの中、帽子をかぶり、手袋を2重にして外出した。赤の広場でカウントダウンに参加するためだ(カウントダウンの有無は不明であるが)。 赤の広
◆サドーバヤカリッオを散策する◆ 今年の年始年末はモスクワで過ごすことになる。何年ぶりであろうか。確か、前回は2008・2009年だったので、15年ぶりである。 大みそかのこの日、モスクワの街を散策することにした。 まずは、モスクワ中心部にある環状線の