◆安定したクオリティのピザ店◆ 大道路を挟んで、スリーピングお犬様を購入したキオスクの反対側にドゥドゥピザがある この日の昼食をとる予定のピザ店である。テラス席があるが、誰もいない。というのは天候が不安定で、突然大雨が降り、テラス席では濡れるから
セネガルを中心に西アフリカの最新情報をお届けします。更に、タンザニアやセネガルのレストラン・食堂、見所、ショッピングモールが満載な趙詳細マップも作成しています。また、過去に3年間生活した、スリランカも紹介しています。
◆安定したクオリティのピザ店◆ 大道路を挟んで、スリーピングお犬様を購入したキオスクの反対側にドゥドゥピザがある この日の昼食をとる予定のピザ店である。テラス席があるが、誰もいない。というのは天候が不安定で、突然大雨が降り、テラス席では濡れるから
◆最北端の地下鉄駅◆ 地下鉄6号線最北端のメドベトコボ駅で下車する。これと言って、特徴がないプラットホームであるが、じっくり見ると線路側の壁に目が留まる。 銀色の三角形の凹凸の中に混じって、抽象画を彷彿させるものがある。抽象画と述べたが、
◆世界の果てに来た感じ◆ 地下鉄7号線リャザンスキーポラスペクト駅で下車する。工事中のプラットホームから階段を上がり、地上に出る。 リャザンスキーポラスペクト(大通り)に沿って、低層階の飲食店が並び、他の駅周辺でよく見られる近代的な高層マンションは
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策 終わり(2024年11月9日)
◆なぜ腕たせ伏せをしている◆ 疲れた時にはカフェで休む。というわけか、どういうわけかわからないが、所々にカフェがある。私はカフェによることはなかったが。 こちらのカフェの前では、スキー板に目的地までの距離が書かれている。 樹木に囲われていた歩
◆すさまじい交通標識◆ 金曜午後7時前、事務所を出て、雨上がりの夕暮れのモスクワをぶらつく。お仕事がない週末で、体の深い所から、解放感が満ち溢れて出てくる。激務であったこの週も無事乗り切れそうな喜びをかみしめていた。 しばらく歩くと線路にぶつかった
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策|競技種目のオブジェ(2024年11月7日)
◆アクリルのオブジェ◆ 歩道に沿って、オリンピック競技の種目のモニュメントがいくつも設置されている。次から次へと現れる競技はお馴染みのものばかリである。これらの中には、冬季モスクワオリンピックで行われた競技に加えて、比較的最近採用された競技もある。
◆再びランビック◆ この日は知人とランビックで昼食をとることにした。というのは、知人のお誕生日だからである。となると、もちろん支払いは私となる。 夏季のランビックの出入口は、繁茂する緑の葉で覆われており、清々しさを感じる。夏は、屋外でのお仕事に絶
モスクワオリンピックを思い出させる公園を散策|森林の中を歩く(2024年11月5日)
※11月3日からの続き ◆池で泳ぐロシア人◆ バラビョーブイ・ゴルイ駅をでると、プリラドヌイ・ザカズヌイク公園が広がる。 公園には樹木が覆い繁り、遊歩道には木洩れ日で模様ができ、池には青空と白い雲が映る深い森である。雨がやみ、陽が射してきたこと
◆夏のモスクワは快適◆ 朝からよく晴れた日である。気温は26℃であるが、湿度が低く快適だ。こんな日はお散歩に限る。というわけで、自宅から7キロ程離れたベトナム料理店でお食事をすることにした。 日向は暑い。多少遠回りになっても、日陰を歩くことになる。と
◆川の上のプラットホームは展示場◆ 地下鉄1号線はモスクワ川手前で地上に出て、モスクワ川の上の橋を通り、再び地下に潜る。 そして、橋の上にバラビョーブイ・ゴルイ駅がある。プラットホームからは足元にモスクワ川が見える。 この駅では、乗車及び下車す
旨い、安い、サービスがよいウズベキ料理店(2024年11月2日)
◆なぜ、ウズベク料理◆ 先週に続き、今週末もウズベキスタン料理を食べることにした。先週はマントゥなので、今週はプロフだ。 ウズベキスタン料理は、なんとなく日本料理に似ている。例えば、プロフは焼き飯、マントゥは餃子、ラグマンはうどんという具合に。
キャンドルライトのクラッシクコンサート|幻想(2024年11月1日)
◆キャンドルのステージ◆ 地下で暇そうにしているガードマンに、念のため、コンサートが行われる青のホールの場所を尋ねると1階出入口近くの左奥にあるとのこと。 階段から中庭に上がると、巨大なプーシキンの絵の隣にその扉があり、すでに入場が始まっていた。
◆ハトさん集合◆ 地下鉄8号線ノボギリボ駅1番出口から階段を上がると、ハトが集まる駐車場に出た。 ハトの多さは異常で、心優しいロシア人が大量の餌を撒いているのであろうか。電線、街灯、手すり、そして車の上にハトがとまっている。 このハトさんがいる
キャンドルライトのクラッシクコンサート|博物館紹介(2024年10月30日)
◆久しぶりのクラッシク◆ 最近クラッシクコンサート会場に、足を運んでいないことに気が付いた。理由は簡単。お仕事が多忙でその気にならないことと、チケット代が高いことである。 しかし多忙だからこそ、心に栄養を与えることは必要で、その有効手段の一つして
大きなベトナム人女性の絵があるベトナム料理店(2024年10月29日)
◆久しぶりのフォー◆ ベトナム料理店でフォーを食べたくなり、1月以上過ぎた。これほど長くフォーが食べられなかった理由は、モスクワにはマイナーな料理を提供するレストランがいくつものあり、これらのお店を開拓していたからだ。 更に、美味しいジャンクフー
7月のアルバート通りを歩く|夏の終わり(2024年10月28日)
◆夏の風物詩、テラス席の登場◆ -20度を切る冬季は、当然テラス席はない。一方、気温がさほど高くなく、湿度が低い夏季は、モスクワ市内の至る所でテラス席が見られる。 これら中には、歩道にテーブルと椅子を設置しているところもあり、こんなことが許されるの
◆お誕生日会はランビックで◆ ロシア人の知人が二十歳(大嘘💦)の誕生日を迎えた。お誕生日の昼食と言えば、レストランランビックでビジネスランチが通例である。なお、ランビックはベルギーのビールを得意としており、トリップアドバイザーなどから、高い評価を受
7月のアルバート通りを歩く|似顔絵(2024年10月26日)
◆いきなりストリートミュージシャン◆ 7月下旬となり、なんとなく秋の気配を感じる。お仕事を終え、帰宅途中に体をすり抜ける風は、夏特有の湿気の中にも、冷気を微かに含んでいる。モスクワでは日本のお盆の頃を過ぎると、一気に気温が下がる。 こんな季節に、ロ
◆なんとなく広く感じる◆ 最近全線営業を開始した地下鉄11号線。モスクワに3つある環状線の1つでもある。そんな、地下鉄11号線のナロードナエ・アパルチニエ駅に降り立った。 古くあるアパートメントメントに混じって、高層マンションもある。駅が比較的最近営業
◆タガンスカヤ駅◆ 地下鉄5号線は環状線である。モスクワには3つの環状線があり、5号線はもっとも古くからある。 その環状線の駅の1つ、タガンスカヤ駅は水色だ。というには通路にある飾り縁の中は水色だからである。 さらに飾り縁の中には人の顔の彫刻があ
店名はそのまんま“チャイハナ”|ウズベク料理(2024年10月23日)
◆賑わう公園出入口◆ ソコル公園出入口周辺は、高層マンション、レストラン、スーパーマット等乱立し、なんとなく賑やかである。 日本のヤフーに相当するロシアのヤンデックスのマップで、このソコル公園出入口付近を丹念に見ていると、チャイハナ店を見つけた。
モスクワで映画“風の谷のナウシカ”|高級なホールで大量のポップコーンと映画を(2024年10月22日)
◆光天井の2階◆ レッドカーペットを踏みしめ階段を上がる。楕円形の光天井から光が降り注ぐ。 2階に出ると小ホールと会議場のドアが並んであった。階段の奥は待合となっており、カウチがある。 上映開始迄、20分以上あるので、2階にもあるカフェの前に置かれ
◆現代版スターリン建築の中のファーストフード店◆ ロシアでハンバーガと言えば、フクースナ・イ・トーチナかバーガキングかロスティクス。特にフクースナ・イ・トーチナはお値打ちで、店内はいつもお客さんで混んでいる。 この夜は少し高級そうなファーストフー
モスクワで映画“風の谷のナウシカ”|世界最古の映画館(2024年10月20日)
◆覚えていますか、未来少年コナン◆ ロシアで絶賛好評中の日本のアニメーション。週末の地下鉄駅周辺で、アニメのキャラクタに扮した若い人を見かけることがある。コスプレが、モスクワでも流行っているようだ そして、宮崎駿の代表作の一つである映画、風の谷の
◆住宅街の中のチャイハナ◆ 8階建てのアパートに囲まれたお子様の遊び場がある。遊び場の周囲には多くの樹木が茂り日陰を作っており、モスクワとしては夏の気温が高い日でも湿度が高くなければ、気持ちよく遊べる。更に子供に混じって、ベンチに座り寛いでいるお年寄
◆スイカの籠売り◆ 昨年のブログにも登場したスイカの籠売り。そんな季節が今年もやって来た。モスクワ市内のスーパーで見られ、もはや夏の風物詩と言えよう。 こちらはマグニト。1KGが39.99ルーブル。 籠売りの近くの棚でスイカが売られており、かごの中の
◆安くて旨い料理店が乱立◆ 光の柱が屹立するフードコートに入った。13時を過ぎているにも関わらず、空席が目立つ。なんとなく寂しさを感じたが、私としては、落ち着いて食べることができるのでうれしい限りだ。 お客さんが少ない割には、空いているテナント用
巨大な水族館があるショッピングモール(2024年10月16日)
◆地下鉄始発・終着駅の様子◆ 水族館オケアナリウムがあるリオ・ドミトラフカショッピングモール。 地下鉄10号線の始発・終着フィズテクス駅から1キロ強南にある。 この駅のプラットフォームはまだ新しく、なぜか顔絵がいくつもある。 駅の周辺は空き地
◆タタールスタン共和国◆ ロシアの正式な国名は、ロシア連邦。49の州、6の地方、21の共和国、1つの自治州、10の自治管区、モスクワ市、サンクトペテルブルク市からなる。 21の共和国の1つにタタールスタン共和国があり、モスクワから東へ800KM、人口は130万人、首
映画駒田蒸留所へようこそを日本語で観る(2024年10月14日)
◆18禁の映画◆ モスクワの映画館では、日本のアニメーションがよく上映される。今年に入って、何本観たことであろうか。なおアニメーション以外の映画も含めると、モスクワで上映される日本の映画は、数えることができないほど多い(ただ単に、私が記憶できないだけか
◆青の洞窟◆ 以前から気になっているピザ店がある。その理由は店名がマルゲリータだからだ。 この店名が気になる理由は15年以上前にさかのぼる。 当時、青の洞窟のすばらしい評判を聞いて訪問したくなり、まずはその観光の拠点になるイタリア南部の主要都市
◆地下鉄2号線紹介◆ モスクワの地下には、網の目のように鉄道が張り巡らされている。しかも市内中心は深い所を走る。しかしモスクワ川を越えるため、一旦地上に出て橋の上を渡り、再び地下に潜る路線が一部ある。 そしてこれらの地下鉄は、環状線を除いて、必ず始
◆ダゲスタンで悲劇が◆ 2024年6月23日、ロシアに住んでいる人々を震撼させるニュースが飛び込んできた。ロシア連邦共和国の1つであるダゲスタンでテロが起きたのだ。 ダゲスタンの中心都市マハチカラとデルベントにある教会やシナゴーグに武装集団が襲来し、100人
◆2階はレストランが集結◆ 2階に上がるといい匂いが鼻孔を突いた。広い店内で、飲食店が続いている列があるのだ。 フードコート風であるが、中華の雰囲気を楽しみながらお食事ができるレストラン。 こちらは日本語訳にすると東方カフェ。ただし料理はウズベ
巨大な市場発見|いま無きイズマイロフ市場か(2024年10月9日)
◆とてつもなくでかい建物◆ 地下鉄リュブリーナ駅から出た人々が、同じ方向に歩いていく。そのあとについていくと、“МОСКВА(モスクワ)”と書かれた看板がある巨大な建物が現れた。 建物の前は駐車場となっており、商品が入っているものと思われる包みが
◆アジア飯店発見!◆ ロシア版ヤフーと言えるヤンデックス。ヤンデックス内にあるマップを眺めているとВосточная кухня(東方キッチン)を見つけた。 店名はアジアの雰囲気があり、マップの中のお店紹介写真には麺がある。東方と聞くと日本人は極東
宇宙飛行士記念博物館|なぜか絵画もある 終わり(2024年10月7日)
◆ソユーズ登場◆ お食事後カフェを出て、先に進む。 展示物は、ロケットや月面探査機など興味深いものが、「これでもかぁ」という具合で続く。 アメリカのスペースシャトルの模型もある。 こちらはロシア版スペースシャトルであろうか。 緑色のカ
宇宙飛行士記念博物館|カフェでトムヤムクンを(2024年10月6日)
◆宇宙船はアパート◆ 宇宙船サリュート。コミュニティ映画館モスキノにサリュートの名称でもあり、この宇宙船からとったものであろう。 宇宙船内のイラスト。細長く、意外と多くのスペースがあると感じるのは私だけであろうか。 活躍するサリュートの宇宙飛
宇宙飛行士記念博物館|英雄ガガーリン(2024年10月5日)
◆宇宙犬◆ 展示場は全体的に暗くしており、スポットライトなどの局所照明で、展示物を効果的に見せている。 その中でまず、私の目をとらえたのは2匹のお犬様である。 ロシア人にとってお犬様は、家族の一員であることは何度も説明した。この2匹は宇宙を旅し
宇宙飛行士記念博物館|宇宙食が購入できます(2024年10月4日)
◆15年前に住んでいいたエリア◆ 1年半以上前にコスモパークを訪れた。厚い灰色の雲が垂れる込める空の下、公園は真っ白な雪に覆われていた。 なんとなく陰鬱な雰囲気の中、長蛇の列が発生しており、彼らからの熱気を感じる場所があった。 列の先頭は宇宙飛
◆え、ロシアでアフガニスタン飯が食える◆ 日本のヤフーに相当するロシアのヤンデックスにある地図をぼんやりと見ていると、アフガニスタンレストランを見つけた。このアフガニスタンの文字を見た時、懐かしい思いがした。その理由を話せる日がいつか来るであろうか。
映画Майор Гром: Игра(グロム少佐:ザ ゲーム)(2024年10月2日)
◆気になる映画◆ 以前から気になっている映画がある。1月前にロシアで公開され、時が経つにつれて、少しずつ公開される映画館が少なくなってきた。この映画が日中のいい時間に上映されなくなる前に、観に行くことにした。 その映画は、Майор Гром: Иг
◆107年ぶりに最高気温を更新◆ 107年ぶりの最高気温を更新した週末、お勤めを終えた後、職場から自宅には直帰せず、モスクワの街をぶらついていた。 青空に西から東へ、黒い雲が猛スピードで流れ、辺りが急に暗くなった。 そして雷鳴がとどろき、疾風が埃を
独特な雰囲気が漂うショッピングモール(2024年9月30日)
◆プラットフォームで初めて目にしたものとは◆ 地下鉄5号線クルスカヤ駅で地下鉄3号線に乗り越え、3つ目のセメノフスカヤ駅で降りる。 この駅のプラットフォームで意外なものを見つけた。突き当りにあるモニュメントの両隣のそれである。 それらは、有料の便
モスクワ市民の休日の憩いのゴーリキ公園(2024年9月29日)
◆なんと歴史ある建物でお食事を◆ 2日前の本ブログで、彫刻が点在するイスクーストフ・ムゼオン公園を紹介した。結構、広い公園で散策には最適である。 サドーバヤカリツォを挟んで、イスクーストフ・ムゼオン公園の反対側にはゴーリキ公園がある。こちらは、イス
ウズベキを冠するチャイハナ店で昼食を(2024年9月28日)
◆なぜ同じ建物にチャイハナが2店もある◆ 1つの建物にチャイハナが2店舗ある。マルギロンとウズベキスカヤ・クフニアである。どちらも客席は2階にあるので、アクセスは階段である。 ネットの写真ではマルギロンの方が広く、しかも店内に高級感が漂っている。マル
彫刻の森、イスクーストフ・ムゼオン公園(2024年9月27日)
◆トレチャコフ美術館がここにも◆ モスクワ川の中州に建てられたピョートル大帝の像が、いつもイスクーストフ・ムゼオン公園を見守っている。 こんな公園にトレチャコフ美術館新館があり、その巨大さに圧倒される。なおトレチャコフ美術館本館はここから徒歩20分
◆巨大マンションは1階に生活必需品のお店が並んでいます◆ ロシアのアパートは高層階や道路に沿ってやたら長い建物が目につく。そんなアパートの1階には必ず、カフェ、スーパーマーケット、薬屋さんなどがあり、居住者と近隣に住んでいる人にとっては、とても便利だ。
ロシアで映画千と千尋の神隠し|日本語バージョン(2024年9月25日)
◆繰り返し上映される日本映画◆ 日本のアニメーションはロシアで大人気である。もののけ姫に続いて、千と千尋の神隠しが6月20日に封切られた。 実は、この映画は2002年12月31日にロシアで上映されている。今回で何回目の上映なのか想像だにできない。このようなこ
◆中央アジアの人が住む街◆ 地下鉄7号線ボルガグラッドスキ・プラスペクト駅に降り立った。この駅は、第3環状線内、タガンスカヤ駅から数キロのところにある。 モスクワ市内中心からさほど離れていない駅にも関わらず、駅の周辺は異様な雰囲気。高層マンションが
◆昼が長い夏至◆ 夏至は1年のうちで最も昼が長い日。逆に言えば夜が、1年の内で最も短い。北半球の2024年の夏至は6月21日(金)。 夏至の東京の日の出は4:26、日の入りは19:00。太陽が出ている時間は、14時間34分。 一方、夏至のモスクワの日の出は3:44、
◆ウクライナ料理店カルチマ◆ 前回の赴任中、日本からの知人や友人を必ず連れて行ったレストランがある。そのレストランはКОРЧМА(カルチマあるいはコルチマ)。 モスクワ市内に10店舗あり、久しぶりにクレムリンに近い店舗で昼食をとることにした。なお、
クレムリンでバレーを観る バレー始まる(2024年9月21日)
◆壁に向かって小便を◆ 最上階をぶらついていると、チャイコフスキー作曲のピアノ協奏曲第1番の冒頭のメロディが流れ、そのあとにブザーが続いた。 携帯の時計を見ると、開演迄ちょうど30分であった。このブザーはドアが開放されるのを知らせるためで、通常は予定
クレムリンでバレーを観る|ホール紹介(2024年9月20日)
◆これほど広いクロークは見たことない◆ 国立クレムリン宮殿の出入口近くにいるスタッフにチケットを提示すると、携帯でバーコードを読み取られ、入館を許された。 ドアを潜ると目の前にロビーが見えるが閉鎖されて進めない。よって、左に折れ階段で地下に降りる
◆念願叶う◆ クレムリンには巨大な劇場がある。見た目は白亜の宮殿。この劇場では、国家的行事の他、一般向けのお芝居、コンサート、バレーが開催されている。 今年4月の上旬に、この劇場で予定されていたバレーのチケットを購入した。しかし、3月末に発生したテ
◆特異なショッピングセンター◆ 薄暗い通路を通り、リュミンツカエボ地下鉄駅から地上に出ると、もわっとした空気にまとわりつかれた。いつも爽やかな空気が充溢しているモスクワにしては珍しい。早朝に雨が降り、その後、晴れ渡ったからであろうか。 目の前には
◆古い地下鉄路線◆ 地下鉄1号線の歴史は古く1935年に開通し、その後延長され、現在は22駅、北はブリバール・ラコスソフスカバ駅から、最南の駅コムナルカまであり、全長約44KM。 この1号線の駅の中で、比較的最近営業を始めた南部の4駅を訪問することにする。まず
◆紫のお花が美しい◆ 休日の昼食に、しばらくウズベキスタン料理が続いた。ということで、この日の昼食はウズベキスタン料理以外を食べることにした。 そして、その料理はピザ。しかも、ドゥドゥピザ店。いつもと変わらないような・・・しかし、お店はモスクワ
◆お犬様登場◆ 紫色のカーペットの上をこちらに向かって、何かが歩いて来る。何人かは、携帯を向けて動画を撮っていた。 それは、ロボットのお犬様である。もちろん放し飼いで、人にぶつかることなく、会場をお散歩している。時々、おちんちんやお手をするなど、
◆エレクトロ2024◆ 厳冬の季節から、穏やかな気候になり、あちらこちらでイベントが開催されている。 国際見本市も真っ盛りであり、すでに空調・衛生設備1つ、建設2つ、計3つのイベントを訪問した。 今回訪問する国際見本市は電気関係。場所は、モスクワ
◆工事現場が近くにあるのかな◆ モスクワのレストランやカフェはお高い。そのためか、店内にいる男女は皆おしゃれだ。 この日、お食事をしたカフェのお客さんは、作業着を着た人が多く、ロシア国民の多数を占める庶民クラスがお食事をするカフェである。 そ
◆初お目見え◆ オトラダ公園を散策していると、モスクワで初めてお目にかかる建物に遭遇した。 まだ建設の途中で整地されておらず雑草が目立ち、荒れた感じが否めない。なお週末にも関わらず、2人の職人が作業をしてる。 建設許可看板がこちら。 中途半
◆意外と知られていない観光国とは◆ ウズベキスタンの首都はタシケントである。タシケント以外に、サマルカンド、ブハラ、ヒバなどの古都があり、あまり知られていないが、ウズベキスタンは観光資源が豊富である。 そんな首都のタシケントを冠するチャイハナ店で
※この記事は6月上旬に作成しています。 ◆温かくなりました◆ モスクワでは4月になると最低気温がマイナスになることはなくなり、三寒四温を繰り返すようになる。気温の上昇とともに樹木が芽吹き、春の到来を感じる。 しかし今年の5月は、同月9日の戦勝記念
◆広い店内◆ 地下鉄テクスティリシュキ駅の1番出入口を出ると目の前にモストショッピングセンターが現れる。パッと見た目、質素な建物で、外壁に設置されたお店の看板が、ショッピングセンターであることをかろうじてわからせてくれる。 2枚扉を潜ると右に階段
◆珍しい映画◆ 評価が8.5/10と非常に高い映画、Рай под ногами матерей 。 私の高くないロシア語能力で、この映画のタイトルを日本語に訳することは難しいが、直訳すると“母親たちの足元の天国”になる。意味が分からんタイトルになってしま
◆周囲に異臭漂うショッピングセンター◆ この日は、キルギス映画を観ることにした。キルギス映画は15時10分に上映開始である。よって、まずは映画館の近くのレストランで昼食をとることにした。 映画館から徒歩15分の所に、パークハウスシグナリヌイショッピング
今年もバイク野郎が集結|モトフェスティバル2024 旅立ち(2024年9月6日)
◆ライブあります◆ 手荷物検査を受け、イベント会場に入った。中央には草花が植えられた美しい花壇があり、その先にはモスクワ大学の校舎がある。 反対側に目をやると、ステージがあり、ミュージシャンが演奏を終え、次の準備をしている最中であった。
今年もバイク野郎が集結|モトフェスティバル2024(2024年9月5日)
◆自転車のフェスティバルもありました◆ 昨年5月モスクワに、ロシア中のバイク野郎が集まり、サドーバヤ・カリッオを疾走するイベントが行われた。日本ではもはや見られない名バイクが多くあり、気分が高揚した。 そして、今年もこのイベントの詳細が発表された。
◆世界中の料理◆ レストランとカフェは1階と2階にあるが、2階には光天井の吹き抜けに面して固まってある。一方、フードコートの様子の方が気になり、3階へ向かった。 3階にあるフードコートは広く、更にいろんな国の料理が楽しめそうである。 こちらはウズベキ
店内に青空が広がるショッピングモールヴェガス(2024年9月3日)
◆モスクワ市内でも1,2の売り場面積のショッピングモール◆ クロクス・エキスポの隣に、ショッピングモールのベガスがある。隣と言うよりも、ほとんど同じ建物である。建物は巨大で、外から見ると建物の端がかすんで見える。 昼食を取らず2時間歩き回ったためか、
建設の国際見本市モスビルド2024|ホール5~最終(2024年9月2日)
◆こんなところにもお犬様が◆ ホール5に入る。ここは大理石等の石系の外壁材のブースがある。 石でできた彫刻もある。 金杯を咥えたロシア人の家族であるお犬様もいる。 ところでこのホールにおいて、このお犬様が意味するものは何であろう。 なぜ
建設の国際見本市モスビルド2024|ホール1~4迄(2024年9月1日)
◆あの場所で開催◆ ロシア国内の建設関係では、最大級の国際見本市モスビルド2024が、クロクス・エキスポで5月13日から16日に開催された。 クロクス・エキスポところでクロクス・エキスポの隣にはコンサートホールがある。いや、あったというべきであろう。
カルボナーラピザから激マズパスタを思い出す(2024年8月31日)
◆フォーボーかピザかが問題だ。◆ この日の昼食は、ベトナム料理かイタリアンピザにするか迷っていた。そして、私の決断はこちら。ドゥドゥピザ。しかもこのお店は、モスクワ市民の憩いの場であるバウマン公園の前にある。 ドアを潜ろうとすると、配達のお兄
◆雪降る戦勝記念日2024◆ 戦勝記念日の5月9日は生憎、雪が舞う寒い日となった。2日前から寒気がモスクを覆い、時折吹雪く。 屋根や車両にはうっすらと雪が積もっている。 4月上旬のぽかぽか陽気が、幻のように感じる。それでも時折、陽が差し、沈みがちな気
戦勝記念日2024|盛り上がるモスクワ(2024年8月29日)
◆色づくモスクワの街◆ ロシアで5月9日は、戦勝記念日である。これは、1945年5月9日にドイツが降伏文書に調印した日。 毎年、この日はロシア国内各地で軍事パレードが行われる。この日が近づくにつれて、街の至る所で戦勝に関する幟やポスターが増えていく。
半地下のレストランでグルジア料理をいただく(2024年8月28日)
◆工場の跡地?◆ マティス・ピカソ・ゴッホ展を楽しんだ後は、展示場の近くにあるグルジア料理店で昼食をとることにしていた。 グルジア料理店の場所は再開発エリアにあり、近代的な高層ビルが並ぶ中、昔ながらの低層の赤レンガの建物もある。 この煙突はソ
マティス・ピカソ・ゴッホに出会い行く|そしてピカソとゴッホ(2025年8月27日)
◆そしてゴッホ◆ 次はゴッホの絵。 ゴッホの絵は他の絵にないものがあり、それは実写である。その実写はこちら。 この風景をもとに描いたものがこちら。というよりも、ゴッホの絵に似た風景を探して撮影したような・・・ 映像も素晴らしい。ゴッホが
マティス・ピカソ・ゴッホに出会い行く|まずはマティス(2025年8月26日)
◆再開発エリア◆ ロシアのヤフーであるヤンデックスに、マティス・ピカソ・ゴッホ展が開催中との情報を見つけた。しかも表示される画面からは、マルティメディアを用いたユニークさが漂っている。無意識のうちに、チケット代を1092ルーブルと高いが購入してしまった
◆意外と良いフードマーケット◆ 地下鉄2号線最北端のハブリノ駅の目の前にあるディスカバリーショッピングセンターの3階にフードコートがある。 英語の“FOOD MARKET”をキリル文字であてた“フードマーケット”と書かれた表示がある。 フードコートのスペー
ショッピングセンターになぜか、バイクと女性の絵がある(2024年8月24日)
◆地下鉄最終駅のショッピングセンター◆ 地下鉄2号線最北端のハブリノ駅の目の前にあるディスカバリーショッピングセンター。 近くには3棟のタワーマンションがあり、ショッピングセンターは地下1階から地上4階の細長い建物。 細長い建物の中央にある回転扉
◆空港行きバス乗り場◆ モスクワの空の玄関の一つであるシェレメチボ国際空港へのアクセスは、電車やタクシーの利用が便利である。なおモスクワに、国際空港はシェレメチボ国際空港以外に3か所ある。 更にエクスプレスバスもあり、地下鉄2号線最北端のハブリノ駅
◆なぜ韓国映画◆ ロシアの映画館で韓国映画が上映されることがある。ここ1年間の滞在中、モスクワとカリーニングラードで韓国映画を計2作品観た(カリーニングラード紀行は未公開)。 今回観る韓国映画は、評価が7.9/10と日本の映画パーフェクトデーの7.8/10より
◆森のクマさん◆ この日は10時頃にアパートを出ることにした。お散歩と昼食とるためである。 アパートの自動ドアを潜ると、ひんやりとした空気が頬に触れ、身が引き締まる。モスクワの春は寒暖の差が激しく、つい先日は20度を超えていたが、この日の朝は1度近くま
◆様変わりしたアルバート通り◆ 前回アルバート通りを歩いたのは、4か月前の新年である。新年は-20度の日が約1週間続き、30分も歩くとおしっこが我慢できなくなるほどであった。 それでも、雪化粧のアルバート通りは情緒があり、なんとなく心楽しい。極寒にも関
スペシャルプロフを食べるつもりが・・・(2024年8月19日)
◆地下鉄にすべきか、地上電車にすべきか◆ 地下鉄4号線最東端ノボコシノ駅の近くに、ウズベキスタン料理店のチャイハナ・サマルカンドがある。 ヤンデックスのマップでお店の正確な場所を調べると、モスクワ通貫鉄道4号線レウトヴォ駅からの方が近い。 モス
◆評価が高い映画◆ ついに朝5時前に陽が昇るようになった。4月は、陽の出ている時間が1日5分ずつ伸びる。 窓の外には、青空は広がり、薄い雲があるものの時間とともに消滅した。春の空である。 こんなに天気が良い日はお散歩に限る。というわけで、映画を観
◆モスクワ最南端の様子◆ 地下鉄7号線最南端コチェリニキ駅から地上に上がる。周囲は巨大なタワーマンションが密集している。 更にバスターミナルがあり、有料の便所がやたら目につく。それだけでなく、チャイハナ店もなぜか多くある。この辺りは中央アジアからの出
春のモスクワの公園を散策|春を謳歌するもの(2024年8月16日)
◆芸術◆ こんな公園でもロシアらしさを感じるものに遭遇した。それは、よくわからないモニュメントである。この黒いぐるぐるは、何を意味しているのであろうか。 こちらはミニオベリスク。オベリスクの下に花が置かれているので、誰かの記念碑なのかもしれない。
◆タワマンのピザ店◆ 青空の下、茶色のカーテンウォールのタワーマンションはよく映える。モスクワではよく見かける高層ビルで、25階以上あろう。 この建物の1階に、8月13日というユニークな店名のお店がある。なお、白色で書かれた店名の下に“ピザだけではない
春のモスクワの公園を散策|春を謳歌するもの(2024年8月14日)
◆モスクワに春が来ました!◆ 4月下旬になると、街は緑に覆われる。冬の間、眠っていた樹木が目を覚まし、一斉に芽を吹く。 ところで、この頃になると地下鉄に異変が現れる。地下鉄駅の出入口の2枚扉が外される。冬季の寒気が駅内に流れ込むことがなくなるからだ
◆タワーマンションの1階◆ 地下鉄6号線ボタニチスキサッド駅の階段を上がり地上に出ると、目の前にタワーマンション群が広がる。 どの建物も新しく見える。少なくともスターリン時代及びそれ以前に建てられてはいない。 マンションの1階は、飲食店、スーパー
◆多様性を感じる洗濯用洗剤◆ 洗濯用洗剤は日本製を使用している。というのは、汚れの落ち具合と香りのよさが、ロシア製あるいは中国製と比較して、断然優れているからである。 一時帰国したときに購入した洗濯用洗剤を使い切ってしまったため、外国製の洗濯用洗
◆たまにはビールを◆ 私の体はアルコールをほとんど受け付けない。自宅飲みをすることは年1回あるかないかで、ましてやバーに自ら行くことはない。 それでも、時々ビールを飲みに行くことがある。それは友人や知人と親睦を深めるためである。この日もまさしく、
映画デューンパート2を観に行く|作品とショッピングモール紹介(2024年8月10日)
◆大ホールへ◆ デューンが上映されるホール1のドアは青の通路には面してなく、売店を通りすぎた奥にある。 このホールは、収容人数が最も多く、人気の映画はこのホールで上映されるのであろう。 携帯にダウンロードしたチケットを出入口近くにあるカメラに
◆高い評価◆ 評価が10中8.5と非常に高い映画が気になっていた。その映画は、デューン・パート2。 モスクワで封切られてから相当経っているにもかかわらず、依然多くの映画館で上映されている。 それらの映画館の中で、自宅から地下鉄を乗り継いで1時間弱、バ
◆喫煙天国ロシア◆ 日本食を食べたくなった。今回はお値打ちなマルに行くことにした。 マルはモスクワ市内に店舗が複数あり、3か月前に利用したマルは、アトリウムショッピングモール内。自宅から徒歩、約1時間の距離で、今回もここでお食事をすることにした。
※この記事は4月中旬に作成しています。 ◆霧に包まれるモスクワ◆ 5時に起床し、お弁当と朝食を作る。朝食を食べ終わる頃、窓の外が明るくなる。最近は1日につき5分間、陽が長くなっている。夜10時になってもまだ、陽が沈み切らない季節が近いことを感じる。
◆ロシアでお気に入りのピザ店◆ 週に1回はジャンクフードを食べたくなる。ジャンクフードの代表格はフライドポテトやハンバーガであるが、最近はピザに嵌っている。 しかも、食べに行くピザ店は固定しており、何度も本ブログに登場しているドゥドゥピザ。今回は地
映画ゴジラ&コング・新たなる帝国を観る(2024年8月5日)
◆はるか遠くにある映画館◆ 新作映画が500円弱で観られる映画館がある。そんな映画館で、ゴジラとコングの最新作、新たなる帝国を観ることにした。 その映画館はモスクワ南部にあるショッピングモールカリタ内にある。 なお、公園を挟んで向かいに、ショッピ
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◆安定したクオリティのピザ店◆ 大道路を挟んで、スリーピングお犬様を購入したキオスクの反対側にドゥドゥピザがある この日の昼食をとる予定のピザ店である。テラス席があるが、誰もいない。というのは天候が不安定で、突然大雨が降り、テラス席では濡れるから
◆最北端の地下鉄駅◆ 地下鉄6号線最北端のメドベトコボ駅で下車する。これと言って、特徴がないプラットホームであるが、じっくり見ると線路側の壁に目が留まる。 銀色の三角形の凹凸の中に混じって、抽象画を彷彿させるものがある。抽象画と述べたが、
◆世界の果てに来た感じ◆ 地下鉄7号線リャザンスキーポラスペクト駅で下車する。工事中のプラットホームから階段を上がり、地上に出る。 リャザンスキーポラスペクト(大通り)に沿って、低層階の飲食店が並び、他の駅周辺でよく見られる近代的な高層マンションは
◆なぜ腕たせ伏せをしている◆ 疲れた時にはカフェで休む。というわけか、どういうわけかわからないが、所々にカフェがある。私はカフェによることはなかったが。 こちらのカフェの前では、スキー板に目的地までの距離が書かれている。 樹木に囲われていた歩
◆すさまじい交通標識◆ 金曜午後7時前、事務所を出て、雨上がりの夕暮れのモスクワをぶらつく。お仕事がない週末で、体の深い所から、解放感が満ち溢れて出てくる。激務であったこの週も無事乗り切れそうな喜びをかみしめていた。 しばらく歩くと線路にぶつかった
◆アクリルのオブジェ◆ 歩道に沿って、オリンピック競技の種目のモニュメントがいくつも設置されている。次から次へと現れる競技はお馴染みのものばかリである。これらの中には、冬季モスクワオリンピックで行われた競技に加えて、比較的最近採用された競技もある。
◆再びランビック◆ この日は知人とランビックで昼食をとることにした。というのは、知人のお誕生日だからである。となると、もちろん支払いは私となる。 夏季のランビックの出入口は、繁茂する緑の葉で覆われており、清々しさを感じる。夏は、屋外でのお仕事に絶
※11月3日からの続き ◆池で泳ぐロシア人◆ バラビョーブイ・ゴルイ駅をでると、プリラドヌイ・ザカズヌイク公園が広がる。 公園には樹木が覆い繁り、遊歩道には木洩れ日で模様ができ、池には青空と白い雲が映る深い森である。雨がやみ、陽が射してきたこと
◆夏のモスクワは快適◆ 朝からよく晴れた日である。気温は26℃であるが、湿度が低く快適だ。こんな日はお散歩に限る。というわけで、自宅から7キロ程離れたベトナム料理店でお食事をすることにした。 日向は暑い。多少遠回りになっても、日陰を歩くことになる。と
◆川の上のプラットホームは展示場◆ 地下鉄1号線はモスクワ川手前で地上に出て、モスクワ川の上の橋を通り、再び地下に潜る。 そして、橋の上にバラビョーブイ・ゴルイ駅がある。プラットホームからは足元にモスクワ川が見える。 この駅では、乗車及び下車す
◆なぜ、ウズベク料理◆ 先週に続き、今週末もウズベキスタン料理を食べることにした。先週はマントゥなので、今週はプロフだ。 ウズベキスタン料理は、なんとなく日本料理に似ている。例えば、プロフは焼き飯、マントゥは餃子、ラグマンはうどんという具合に。
◆キャンドルのステージ◆ 地下で暇そうにしているガードマンに、念のため、コンサートが行われる青のホールの場所を尋ねると1階出入口近くの左奥にあるとのこと。 階段から中庭に上がると、巨大なプーシキンの絵の隣にその扉があり、すでに入場が始まっていた。
◆ハトさん集合◆ 地下鉄8号線ノボギリボ駅1番出口から階段を上がると、ハトが集まる駐車場に出た。 ハトの多さは異常で、心優しいロシア人が大量の餌を撒いているのであろうか。電線、街灯、手すり、そして車の上にハトがとまっている。 このハトさんがいる
◆久しぶりのクラッシク◆ 最近クラッシクコンサート会場に、足を運んでいないことに気が付いた。理由は簡単。お仕事が多忙でその気にならないことと、チケット代が高いことである。 しかし多忙だからこそ、心に栄養を与えることは必要で、その有効手段の一つして
◆久しぶりのフォー◆ ベトナム料理店でフォーを食べたくなり、1月以上過ぎた。これほど長くフォーが食べられなかった理由は、モスクワにはマイナーな料理を提供するレストランがいくつものあり、これらのお店を開拓していたからだ。 更に、美味しいジャンクフー
◆夏の風物詩、テラス席の登場◆ -20度を切る冬季は、当然テラス席はない。一方、気温がさほど高くなく、湿度が低い夏季は、モスクワ市内の至る所でテラス席が見られる。 これら中には、歩道にテーブルと椅子を設置しているところもあり、こんなことが許されるの
◆お誕生日会はランビックで◆ ロシア人の知人が二十歳(大嘘💦)の誕生日を迎えた。お誕生日の昼食と言えば、レストランランビックでビジネスランチが通例である。なお、ランビックはベルギーのビールを得意としており、トリップアドバイザーなどから、高い評価を受
◆いきなりストリートミュージシャン◆ 7月下旬となり、なんとなく秋の気配を感じる。お仕事を終え、帰宅途中に体をすり抜ける風は、夏特有の湿気の中にも、冷気を微かに含んでいる。モスクワでは日本のお盆の頃を過ぎると、一気に気温が下がる。 こんな季節に、ロ
◆なんとなく広く感じる◆ 最近全線営業を開始した地下鉄11号線。モスクワに3つある環状線の1つでもある。そんな、地下鉄11号線のナロードナエ・アパルチニエ駅に降り立った。 古くあるアパートメントメントに混じって、高層マンションもある。駅が比較的最近営業
◆タガンスカヤ駅◆ 地下鉄5号線は環状線である。モスクワには3つの環状線があり、5号線はもっとも古くからある。 その環状線の駅の1つ、タガンスカヤ駅は水色だ。というには通路にある飾り縁の中は水色だからである。 さらに飾り縁の中には人の顔の彫刻があ
◆カフェもある◆ 3階は婦人関係であったが、4階の半分も婦人関係占められており、残りの半分は子供関係であった。 衣類や靴、ベビーカーも売られていた。ベビーカーはなんと15万円。 そして、4階の婦人関係とお子様関係の売り場の中間にカフェがあり、何人か
◆もう一つの高級百貨店◆ モスクワで高級百貨店と言えばグムである。ソ連時代、グムは国有百貨店であったが今は、有名ブランド店が入る民間の百貨店。 その近くにもう一つ高級百貨店があり、ガイドブックにもよく紹介されているツム百貨店。名前がグム百貨店にな
◆カジュアルな雰囲気◆ このカフェはやたら長い店名で覚えることが出来ない。日本語にするとカラバエ兄弟料理店になる。チェーン店でモスクワに数十店舗ある。 歩道側は全てガラス窓となっており、店内はとても明るく開放的な雰囲気。そのためか、窓際の席に座り
◆冷水は老体にこたえるぅ◆ モスクワは電気や水道と同様に、温水が公社から各アパートに送られる。これがあるおかげで、氷点下20度を切る寒い冬でも建物全体が温かく、日本の冬の家よりも、はるかに快適である。事実、冬の室内ではいつもTシャツと短パン姿である。
◆大量のスイカ◆ ダカールでは年2回、街中に大量のスイカが路上で売られる。もはや風物詩で、2回の内1回は、雨季が始まる頃に現れるので、これを見ると乾季が終わったのだなと感じたものだ。 ここモスクワでも、それは存在する。但し、道端で売られるのではなく、
◆ロシア人の気配り◆ まず、組み立てマニュアルを参考に、部品の数量チェックを行う。感心したことに、マニュアルに書かれた種類の部品と数量がぴったりあっていた。もちろん、ちょうどの数量のため、紛失しやすいビスなどの予備は無い。 ところでビスなどの接
◆我が家に必要なものとは◆ 私のお部屋には、テレビがない。大家さんから50インチサイズのテレビの設置の申し出があったが、丁寧にお断りした。 と言うのは自宅で、ゆっくりテレビを観ている時間がないからだ。平日は、お食事と睡眠と事務所でのお仕事等を除い
◆まずはバーガーキング◆ モスクワでファーストフード4巨頭と言えば、マクドナルド、バーガーキング、KFC、スターバックスであった。 現在、これらの中で経済制裁前の店名が残っているのは、バーガーキングとKFCのみである。もしかしたら経営者が代わってしまっ
◆素晴らしい写真展◆ モスクワに数ある公園に中でお勧めなのが、公園と言えるかわからないが、地下鉄トベルスカヤ駅から南へ約1キロ続く、トベルスカヤ並木道の中央分離帯である。 地下鉄トベルスカヤ駅を出たところに、プーシキン像と噴水があり、その周りにある
◆本格的な中華レストラン◆ 本格的な中華を食べさせてくれるレストラン、дружба(以下ドルジュバ)。日本語にすると友情。本格的な中華の割には、日本人のお口にあい、そして安め(開店当日)。ノボスロボドツカヤ駅近くにあり、2006年にオープンした。 出
◆ものが溢れるスーパー◆ 週末に出勤が無いときは、大型スーパーのアシャンで1週間分の食料品等をまとめ買いをすることがある。 いつ行っても、商品が天井高く積まれ、西側諸国からの経済制裁を全く感じない。 アシャンでのショッピングは楽しい。その理由
◆ハリウッドスターが勢ぞろい◆ お店の前には、ハウリッドスターたちがずら~と並ぶ。ドナルドダック、エルビスプレスリー、マリリンモンローなど、昭和生まれの人なら知っている俳優やキャラクターたちである。このお店は、アメリカ料理専門店のビバリーヒルズ。
◆軍事博物館に寂れたショッピングセンター◆ 既にお伝えしたラフマニノフコンサートホールの周辺には、様々な施設がある。 こちらは軍事博物館であろうか。建物の前に兵器が置かれている。父親とお子様が兵器の周りで遊んでいた。 こちらはコの字に店舗
◆高級バーとビジネスランチ◆ モスクワ市内中心からやや北に位置するバー、My Place(以下、マイプレイス)。なぜか、店名が英語である。お酒を飲まない私にとっては縁遠いお店ではあるが、あることで行くことにした。 そのあることとは、マイプレイスではお得
◆4つの会場◆ バレーをこのような方法で楽しめるとは知らなかった。しかも、格安に。その方法は、劇場の大画面と大音響でバレーの映画を観ることである。 モスクワ市内中心から南西にあるラフマニノフコンサートホールで、バレージゼルを上映するとの情報が入った
◆場末感漂う中央アジア食堂◆ チャイハナ・プロフの看板を掲げた食堂を見つけた。 お肉を回しながら遠赤外線で焼き、その前には2つのテーブル席が、歩道側のガラス窓から見えた。そのうちの1つ席では中央アジア系のお兄さんがお食事をしており、もう1つ席のテー
◆森の散歩道◆ 王宮での感動が尾を引いており、ここまま帰るのはもったいない気がした。しばらく公園をお散歩して、もう少しロシアを感じることにした。 ロシアと言えばやはり公園である。広大な敷地に樹木が覆い茂り、その中を無数の小径が蜘蛛の巣のように走っ
◆絵画の世界◆ 階段から見下ろす。この宮殿が使用されていた頃、着飾った王族達がこの階段を上り下りしていたり、踊り場で立ち止まり、おしゃべりをしているところを想像した。 階段は横幅があり、ステップの高さと幅が適切で、上り下りはさほど苦労しなかったで
◆お人形さんとマトリョーシュカ◆ ユニークなお人形さんの展示もある。 帽子を被った男2人が椅子に座り、口を大きく開けている。手に何かを持っているが、何をしているのかよくわからない。しかし、目が入っていることもあり、なんとなく愉快に感じる。 こち
◆公園が一望できる絵画◆ バリショイ・ドボレツ全体が巨大な絵で表示されている展示物に遭遇した。それだけでなく、建物やお庭など各々の模型があり、細部がイメージできる。そして素晴らしいのは照明の効果だ。 真っ暗な室内絵と、照明をあてて浮かび上がらして