東大卒の男が29歳の時に統合失調症を発症した経緯と、3か月の病気休暇の後に働きながら回復する様子を綴ったブログです。
統合失調症の陰性症状(やる気・集中力の低下)により2020年2月(30歳)から病気休暇を取得・後に休職していた私ですが、以前のブログで宣言した通り、2021年1月(31歳)から職場復帰することになりました。 より正確には、2021年1月から「職場復帰支援プログラム」がはじまりました。このプログラムは、病気休職の範疇(給与は標準給与の8掛けのまま)において、フルタイムで勤務を行い病気休職を終了できるかどうか判断するためのものです。正式な辞令をもとに勤務を行うわけではないので、決裁の起案者になることができない、残業ができないという制約がありつつも、フルタイムで通常職員と同様に勤務をすることになりま…
今回のブログでは試験的に書評をしてみようと思います。今回ご紹介する本はこちら。平田オリザ氏の「わかりあえないことから コミニュケーション能力とはなにか」です。 この本では、冒頭で「ダブルバインド」という概念に触れ、現在日本では求められるコミニュケーション能力が「ダブルバインド」状態にあると指摘しています。 「ダブルバインド」とは、二つの矛盾したコマンドが強制されていることを言うとこの本は解説している。例えば、「細かいことはいちいち相談に来るな」という命令と、「重要な案件を、なんで相談しなかったんだ」という詰問が両立することを「ダブルバインド」状態と呼ぶ。 現在、表向き企業が新入社員に要求するコ…
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前回更新からだいぶ開きましたが、前々回ブログからの続きです。 急性期に主に占められていた妄想として、家族による録音・本棚のメッセージ、iPhoneの監視、警察による監視、NHKによるメッセージを挙げましたが、それとは別に職場によるメールの監視という妄想があったのでここに記そうと思います。 職場によるメールの監視がなされていると思ったきっかけはスケジューラー上で私が欠席ボタンを押した記憶がないスケジュールで欠席にされていたからです。 スケジューラーの仕様なのか、はたまた私の妄想なのか勘違いなのか、よくわかりませんでしたがとにかく私のメールアカウントが乗っ取られっていると妄想しました。 そんな中、…
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