「家」や「マイホーム」というものに まったく、興味がない原因というか理由というか 考えてみた。 まるまる幼稚園時代から、小1の春まで 両親の「マイホーム」が、欲しい夢のために いろんなことを、ガマンした生活だった。 両親は、夜も休まず、休日もなく 住み込みで働いていた。 子供の成長って、とても早い。 かわいい時期も、成長も見ずに 手に入れたマイホーム。 私たちは、大喜びした。 どこまでも続く階段に、はしゃぎ 団地内のスーパーへ続くオシャレなタイルに ココロを踊らせ ああ、これからは、毎日 帰って来たら、ママがいるんだ!! もう、寂しい日々は終わるんだと思っていた。 でも、そうはならなかった・・…