子どもの心と頭と体に良質の栄養を! 絵本・幼年童話・児童書の紹介、読み聞かせ、ちびっこ簡単調理、工作、子どもの英語学習、育児について思うこと、知育、学習など子育てのヒントになるようなおはなしを投稿していきます。
お月さまの絵本を楽しもう お日さまやお星さまとは違った魅力があるお月さま。暗い夜を照らしてくれる優しい光。月の満ち欠けも月明かりも、なんだか神秘的です。太陽と月の関係など科学的なことを学ぶ前に、お月さまの神秘的な物語を楽しむのもいいものだと思います。小さいうちはゆったりと美しいファンタジーの世界に浸っているのもいいんじゃないかなと思ったりして…。 おやすみなさい おつきさま マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの代表作ですね。瀬田貞二さんの日本語訳もとてもいいと思います。 静かに夜が更けていきます。お部屋の中にある様々なものに「おやすみ」と声をかけるような気持ちで、やがて夢の中へ…。寝る前の読み…
子どもの遊びも本気で! 子どもの食べるものには、栄養バランスの良いご飯と手軽なおやつがあります。毎日の三度のご飯はできるだけ栄養バランスの良いご飯を与えたいですよね。そして、間食とか特別な時はジャンクフードや駄菓子を楽しめばいいと思います。 絵本にも主食絵本と呼ばれる良質の絵本と手軽に楽しめる絵本があります。 www.iyasaka-appare.com 同様に、遊びにも栄養たっぷりの主食のような遊びと、手軽な遊びがあるのではないかと私は考えたわけです。 子どもの成長にいい影響を与える遊び、たとえばどろんこ遊びだったり、走り回る遊びだったり、火や水を使う原体験の遊びだったり…そういう遊びが主食…
作文を書くのは意外に難しい? 小学校に入学すると作文を書かされることって結構あります。小学校6年の間、週末の宿題だったり、行事の感想だったり、夏休みの思い出だったり、何度も作文を書かなければなりません。 でも、授業で作文の書き方の丁寧な指導をしてくれる先生って意外に少ないのではないでしょうか?最近の小学校は外国文化だの英語教育だのICTだのやることが多すぎて、ゆっくりと作文指導に時間を割くってことがむずかしいのでしょうか? 原稿用紙とにらめっこしてなかなか進まない様子を見ていると親も心配になってきますよね。 読書感想文や小論文やレポートとは書き方が違います。小学生の作文(簡単なエッセイ)を上手…
赤ちゃんとのコミュニケーション 我が子が赤ちゃんだったころの写真を見てみると、その可愛らしさにびっくりします。あんなに優しい笑顔だった我が子も今や思春期真っ盛りで、図太く逞しくしたたかになってしまいました。良く言えば頼もしいんですけれども。 可愛い盛りはすっかり過ぎ去ってしまったわけです。 一日でいいから、あの純真無垢だった幼いころの我が子に再会したくなってしまいます。 さて、0歳児はまだ上手にしゃべれませんが、親がしっかりと目を見てゆっくりと簡単な言葉を聞かせれば、表情やしぐさで答えてくれます。あかちゃんはちゃんと親の目と口元をよく見ています。 うちの子は0歳児の時にベビーサインを教えていた…
算数のセンス? 中学受験の勉強では成績に大きく個人差ができてしまうのは算数かもしれません。ほかの科目と違って努力だけではなかなか成績が上がらないのです。 問題文の横に添えられた立体図形を見てイメージが湧かなかったり、平面図形の中のどこに補助線を引けばよいのか見当もつかないと途方にくれたり…。あるいは、短時間で正確に答えを導きたいのに、解法の最短コースが見つけられなかったり…。 どんなことにも生まれつき、向き不向きがあると思います。持って生まれた才能。例えば、体格に恵まれてスポーツが得意になるとか、色彩感覚に優れていて絵が得意になるとか…。 でも、成長のタイミングに合わせて適度な経験を積めば、少…
瓦そばって何? 山口県の名物料理です。アツアツに熱した瓦に茶そばと具材をのせます。それを温かいめんつゆにつけて食べるのですが、一度食べると病みつきになる味です。私は30を過ぎてからこの名物料理に出会いましたが、あの時の衝撃は忘れられません。 「なんて斬新!なんて美味!」 山口県の名店たかせというお店では休日ともなると長い行列ができるのです。人口の少ない山口であれほどの行列ってすごいのですよ! 1877年の西南戦争のとき、熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野菜や肉などを焼いて食べたという話をもとに、山口県川棚温泉の旅館経営者が開発した料理なのだとか。 名店たかせの瓦そば! 瓦…
スローフードを楽しもう もう20年以上も前に読んだのでタイトルも思い出せないけれど、村上春樹さんの小説の中でこんなシーンがあったような気がするのです。主人公の「ぼく」が中学生女子にハンバーガーを作ってあげるシーン。「君みたいな年ごろの子は、ちゃんとした食事をしなきゃいけないんだ」的なことを言いながら…。 成熟しない永遠の青年みたいな主人公が出てくる小説が多い村上作品ですが、村上春樹さんにはこだわりがあって時代に流されず良質なものを愛する…みたいな方なのではないかと、一読者として勝手に想像しております。 とにかく、ファーストフード店のお手軽ハンバーガーじゃない、家庭のハンバーガーを楽しんでみるの…
中学受験は算数が要!? 中学受験の算数というのは経験していない人にとってはかなり特殊です。鶴亀算・旅人算・ニュートン算、植木算だけではありません。それらの名称自体は有名なので、聞いたことがある方も多いかもしれませんが、そんな特殊算も中学受験算数のごく一部です。実のところ、中学受験算数の範囲は広く、奥が深く、また一つの問題に様々な要素が複雑に絡み合っていたりします。 例えば、一見すると単純な旅人算のように見えるけれど、自力でダイヤグラムを書き、そこから重要な図形を読み取り、比を用いたアプローチで解く…みたいなことをやります。 大人なら慣れてくればそんな機転を利かすこともできるでしょうが、それを1…
中学受験向け 中学受験というのは当然小学6年生がするわけでして、年齢は12歳(または11歳)ということになります。中学受験は受験の中で一番過酷と言われます。また、親の受験と言われることもあります。 小学生の子どもが自発的に勉強もスケジュール管理も体調管理も出願準備もこなすのは無理ですから、親のサポートは必須です。親は先生である必要はないけれど、有能なマネージャーか執事みないな立ち位置で子どもを支えなければならないのは事実です。 小学3年生の終わりごろから中学受験対策の塾に行き、小学校の授業内容とはかけ離れた難易度の勉強をするのが一般的だと思います。9歳頃の子どもというのは成長に個人差がかなりあ…
長い物語をゆっくりと楽しもう 読みごたえのある長い物語の絵本を読み聞かせてみませんか?ゆっくりじっくりと物語を聞くことができることはとても素晴らしいことです。成長のはやい子なら未就学でもしっかりと集中しておはなしを聞くことができると思います。 人の話をきちんと集中して聞いて理解ができるようになると頼もしいです。学校の授業でも話を聞いて理解する能力はとても大事ですから。 とはいえ、子どもが落ち着きがなくて長い時間じっとしているのが苦手でも焦ることはありません。本来、子どもは落ち着きがないのが普通だと思います。 日頃から、たくさん体を使って遊んで、いっぱい親子の会話を楽しんでいればいいと思います。…
子どもと一緒におやつを作ろう 子どもにとってお料理はとても良い学びと遊びになると思います。作った後で食べる楽しみがあるし、自分で作ったものを自分で食べると元気が出るし…。 子どもがお料理にチャレンジするときは、簡単で失敗が少ないメニューにしたいですね。失敗作を食べると、また自分で作りたいと思わなくなってしまうかもしれませんので。味付けも繊細なものや複雑なものより、簡単で好きなアレンジができるようなものがいいと思います。 お料理は楽しい、食べることで明るい気持ちになれる…という成功体験を積み重ねてほしいなと思います。 餃子の皮で作るおやつ3種類 市販の餃子の皮を使えば、小さい子でも簡単にお料理に…
子ども部屋の整理整頓は春休みに! 日本では4月から新学期という学校が多いですよね。1月~3月は学年のまとめの時期であり、入学試験やら進級準備を行う時期でもあります。 入学・進級前、とくに春休みは子供部屋の整理整頓の一番のチャンスだと思います。節目の季節には整理整頓をするものだ…と子どもに教えましょう。 新学期には新しい教科書・文房具をそろえたり、傷んだ体操服やカバンを買い替えたりすることでしょう。「新しいものが増える分、不要な物や古くなった物を処分しようね」と子どもに伝えて、子ども部屋の整理整頓に親が一緒に取り組んであげるといいと思います。 要らなくなった問題集、もう読まない本、捨ててもいいテ…
丸ごと一匹の魚を食卓に! 魚嫌いの子どもが増えていると聞いたことがあります。とはいえ、お刺身とか白身魚のフライやムニエルとか、子どもに人気の食べやすいお魚料理もたくさんあります。 我が家ではちょっと食べにくい丸ごと一匹の魚も食卓に出すことがあります。学びのためです。 子どもが小学生の頃はボーイスカウトに所属していたので、釣り&バーベキューという活動もありました。経験の少ないボーイスカウトたちですから、なかなか大きな魚はつれないのですが、小さい魚なら何匹も釣り上げることができました。魚を観察したあと、自分たちで下処理しバーベキューで焼いていただくのです。 魚を釣り上げる楽しさ、活きのよい魚を素手…
10歳を過ぎた子どもにおすすめの名作本 中学入試国語対策にも!
10代におすすめの物語 児童文学から小説への移行期にぜひ読んでもらいたい名作です。大人の鑑賞にも堪える素晴らしい作品ですが、小学5年生くらいの子どもから楽しめると思います。 中学受験を考えているなら、小学4・5年生のうちにぜひ読んでおきたいものです。中学受験用の国語問題集や模擬試験にも採用されることの多い作家の代表作を読んでおくと、物語の読解練習をするうえでポイントがとらえやすくなると思います。 少女や少年の成長の様子、環境や出来事をきっかけに心が変化していく様子などを読み取る力が必要です。代表作を読んでそれぞれの作家さんの表現の特徴に慣れておくといいと思います。自分の感情とは別に、客観的に物…
独特な世界観を持つ外国絵本を楽しもう 日本の絵本も素晴らしいのですが、外国人作家さんの絵本も日本の絵本にはない個性があります。絵がお洒落だったり、ストーリーに意外性があったり…。絵本の世界は広く深いのです。多彩です。 多くの素晴らしい絵本に出会うと、子どものためにと思って始めたはずの読み聞かせなのに、オトナも絵本の魅力にひきつけられてしまうかもしれません。絵本を収集したくなってしまう人も結構いるのではないでしょうか?子どもが成長しても、絵本コレクションが手放せなくなったりして…。 我が家はスペースの関係上、そして引越しの時に荷物を減らす必要があったために、泣く泣く手放した絵本もあります。小さい…
手作りアイスクリームを楽しもう! アイスクリームメーカーが一台あると楽しく簡単におやつ作りが体験できます。 砂糖ひかえめとかフルーツ入りとかご家庭のレシピでお子さんと一緒に楽しんでください。 乳化剤や安定剤や保存料など添加物が入っていないし、植物性のクリームも使わないし、少しはヘルシーな気がします。 ↓おすすめのアイスクリームメーカー ↓ カイハウス セレクト アイスクリームメーカー DL5929(1台) posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す パーツが取り外せてお手入れ簡単 ミルクティーアイスを作ってみよう ミルクに合う紅茶の茶葉を…
親も学ぼう 子どもに勉強させることは大切ですが、親も学びは大切です。大人になると自分から学びの時間を作らないといけないような気がします。生涯学習の時代です。 子どもを育てるにあたって、子どもに育ててもらうことも大切ですが、自分自身を親として成長させるために教育指南書も読んでみたいものです。 立派な方々の教育に関する考えを知ったうえで、我が家流の子育てを考えればいいのではないかと思います。我が子に対しては教育の方法を絶えずカスタマイズしていかなければなりません。家庭によっても、子どもによっても違います。我が子をよく観察してよく話し合って、その時の条件の中で最善を尽くすしかありません。 名門の学校…
アイスクリームメーカーでアイスを作ろう 小さいお子さんのいるおうちにはよくかき氷器があったりするのですが、意外にアイスクリームメーカーをもっているお家は少ないような気がします。 かき氷器って夏にしか使わないけれど、アイスクリームメーカーって季節を問わずに使用頻度が高い気がします。 基本のバニラアイスクリームもおいしいですが、季節の果物を使って自由なレシピでアイスクリームやシャーベットを作ることができます。 砂糖の代わりにバナナを使ったり、乳製品の代わりに甘酒をつかったりできます。 アイスクリームメーカーをおすすめする理由 冬でも温かいお部屋で食べるアイスは最高! 家庭で作ると好きなレシピにアレ…
科学的な考え方を知ろう 子どもが理科の勉強に興味を持つようになるには、幼いころから日常の身近な物事に対して科学的な考え方を知っておくのが一番いいのではないかと思います。 日頃から科学に親しむ絵本を読んだり、家族で科学に関する話をしたりすると、学校の授業で習うときに知識の吸収がはやいと思います。学校で何もかも初めて習う子は、物事の捉え方の基礎を知らないので大まかなことを理解するだけでも大変です。 博物館や科学館に行ったり、家庭で簡単な理科実験をしたり、家庭で植物の栽培や観察ができるととても素晴らしいと思います。そんな余裕がない場合でも、人の体の仕組みについて家族で話すなど、家庭でもできることから…
好き嫌いなく青菜も食べよう 子どもが野外活動から帰ってくると必ず報告してくれるのですが、食事のとき好き嫌いばかりする友達が結構多いそうです。 特に青菜を好まない子は多いようです。繊維質が多くて噛みにくいし、苦みや青臭さを感じるし…。青菜だけでなく、魚嫌いとか、キノコ嫌いとか、いろんな子がいます。大人も子どもも食の好みは様々で、好き嫌いがあるのは当たり前です。だから嫌いなものを無理にたくさん食べさせる必要もありませんが、我が家では苦手な物でも必ず一口は食べるというルールにしております。 アレルギーや宗教上の理由などで食べられないのなら仕方がないのですが、そうでなければ子どもには苦手な食べ物でもほ…
ハンバーグより簡単! ミートローフを食べてみよう 材料はいつものハンバーグとほとんど同じです。ご家庭のお好みのハンバーグレシピで大丈夫だと思います。 材料・調理道具 合い挽きミンチ 500g 玉ねぎ&バター 適量(我が家は玉ねぎ1個とバター少々) パン粉 適量(我が家はカップ一杯程度) 牛乳 適量(我が家はパン粉を軽く湿らせる程度) 生卵1個 塩・胡椒 少々 ナツメグ 少々(お好きな方) 中に入れたい具材(ゆで卵2~3個、冷凍ミックスベジタブルなどお好みで) ソース(お好みで中濃ソースとケチャップなど) 付け合わせ野菜 オーブン 牛乳パック アルミホイル クッキングシート ボウル2つ フォーク…
幼児期から親子調理を楽しもう お家でつくった食べ物だと添加物もあまり入っていません。なんとなく体に良さそうな気持ちになります。親子調理は遊びの延長です。室内で時間つぶしできます。テレビ三昧、ゲーム三昧よりも有意義で、親も罪悪感を感じずに済みます。心も体もヘルシーになれそうな気がします。 自分が食べているものは何でできているのか、作ってみたり考えてみたりすることは子どもの成長にとっていいことだと思います。 子どもに調理をさせるときは、難易度が低く、少々失敗してもおいしく食べられるようなもので、華美でなく素朴なものがいいと思います。子どもに調理をさせると時間もかかるし散らかるし面倒ですが、その面倒…
プレ思春期にぴったりの冒険物語 幼いころは親の目の届く範囲で遊んでいた子どもですが、親の手を離れ大人の目の届かぬ所へ飛び出していきたくなる頃がきます。大人に話したくない自分の世界を持ちたがります。親よりも友達との関係が楽しくなります。 親にとっては寂しく感じることもありますが、同時に頼もしく思えることでもあります。プレ思春期の子どもなんて経験値としては足りないから、大人から見れば危なっかしくて心配です。でも、どんどん親の手を離れてチャレンジしてほしいと思います。もし失敗して挫折感を味わいながら親のもとへと帰ってきても、その年ごろの子ならまだ親がサポートしてやれます。子どもがもっと大きくなってか…
飲む点滴!甘酒でほっこり 風邪やインフルエンザなどで食欲がない時、季節の変わり目で疲労を感じるとき、さらには夏の体力維持と夏バテ・熱中症の予防にも…米麹で作る甘酒はおすすめです。 家庭でつくれば、砂糖を入れず、添加物や防腐剤も使わないから安心です。疲れた体や弱った心を癒してくれる甘い味。ノンアルコールだから子どもも大好き。 おやつや夜食や栄養補給にぜひ。ご家族一緒にほっこりと味わってください。 米麹の甘酒の効能は? 甘酒には2種類あります。 ①麹菌の発酵作用で作った甘酒 ②酒粕に砂糖と水を混ぜて作った甘酒 酒粕甘酒は糖質が高くアルコールも含まれます。家族で健康のために飲むなら、麹菌の甘酒をおす…
大地の長い歴史のロマンを感じよう! 地球上にはたくさんの生物が住んでいます。人類が誕生するよりもずっと前、大昔に地球が誕生し、何度も地殻変動や気候変動を繰り返してきました。そして、多種多様な生物が誕生してきました。絶滅してしまった生物もいますが、地層の中や石ころの中に化石となって生きた証を残しているものもあります。 人間ひとりが生まれて死ぬまでの時間は長くても100年ちょっとです。人間の短い生涯の中で悩みや悲しみや苦しみにもがきながら必死で生きていくのもいいことです。悩みや悲しみや苦しみがあるからこそ、哲学や文学や芸術が生まれるのかもしれませんし。 でも、たまには地球の長い長い何万年という悠久…
じっくりゆったりと楽しみたい 静かなおはなし 大胆な展開のおはなしや大笑いしたくなるような明るいおはなしもいいのですが、たまにはゆっくりとしずかなおはなしを味わってみませんか? こころを静かに落ち着けて読みたいものです。また、時をおいて何度も読み返してみると、何度でも新しい発見があるかもしれません。 子どもも、幼いころに親子で一緒に読むのと、成長してから自分で読むのとでは本から感じ取れることが随分違うはずです。 大人も子供も静かな絵本に自分の心が映し出されて、絵本を通して自分自身と向き合えるかもしれません。 アンジュール ある犬の物語 ベルギーのブリュッセル生まれのガブリエル・バンサンさんによ…
立春とは? 立春とは二十四節気の一番初めで、「春の始まり」を意味します。冬至と春分の真ん中の頃で、実際にはまだまだ寒いですが、太陽の光に春の兆しを感じたり、徐々に梅の花が咲き始めウグイスやメジロが見られたりする頃です。 旧暦では春を一年の始まりと考えて、立春に近い新月の日が一月一日(お正月)でした。お正月のお祝いに「迎春」や「初春」などの言葉が使われているのは、旧暦が使われていたころの名残りですね。 二〇二〇年は二月三日の節分の翌日を立春としています。 ちなみに「夏も近づく八十八夜」などは立春の日から数え始めています。 立春の早朝に、禅寺や民家の入り口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る風習があり…
節分とは 節分とは雑節の一つで季節を分けるという意味があり、本来、立春・立夏・立秋・立冬の前日を表していましたが、今では立春の前日のみを言うようになりました。 旧暦では立春に近い新月の日が1月1日だったので、立春とお正月はほぼ重なっていたそうです。立春の前の節分は新年を迎える前の大晦日に相当する大切な日だったのです。 昔は季節の変わり目には邪気(鬼)が出ると考えられていました。節分の夜に大豆を炒り、升に入れて神棚に供えたあと、「鬼は外、福は内」と唱えながら、家長が家の出入り口や部屋に撒いて鬼を追いはらいました。 豆を炒るのは「鬼の目を射る」という意味もあります。また、豆まき後に拾い忘れた豆から…
パウンドケーキを作ろう 子どもが料理やお菓子作りにチャレンジするときは失敗の少ないメニューにしたほうがいいですね。失敗してお料理嫌いになるよりは、少しぐらいのミスがあってもおいしくできるような簡単調理がいいと思います。 パウンドケーキなら繊細で複雑な作業工程がないので、初心者の子どものお菓子作りに最適だと思います。家庭的で気取らないお菓子です。お好きな味にアレンジしてください。 パウンドケーキというのは、もともと卵・バター・砂糖・小麦粉を1パウンドずつ使って焼いたケーキのことです。1パウンドは約453グラムだそうで、結構おおきなケーキになってしまいます。日本の家庭ではもっと小さいサイズで焼くこ…
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