ザリガニの飼育日記です。ベランダと水槽で飼っています。 交尾と産卵を経て、稚ザリの誕生を目指しています。 息子が突然ザリガニを持って帰ってきて扱いに困っている、という方の 一助になれば幸いです。ザリガニは思っている以上に可愛いです。
ザリージンジンというのは、 2020年4月4日に、息子が単独で捕まえた初めてのザリガニであり、 息子によって名付けられたメスのザリガニです。 現在2ケースある稚ザリの、一方のケースの母ザリでもあります。 我が家で一番大きく成長しました。 8/28に最古参であった父ザリが旅立ち、その4日後の9/1に、 ザリージンジンも旅立ちました。 亡くなる前日の様子です。 この時点で動きが鈍く、死期が近いのだろうと感じるものがありました。 また、同日、療養ケース内にいた一番大きなメスザリガニも息絶えていました。 両ハサミが無く、脚も3本しかないのでまともに移動もできないところを見つけ、 療養ケースに移していた…
前回の更新からまた一ヶ月近く空いてしまいました(汗) この間もいろいろありました。 記録的な真夏の長雨あり。その後の酷暑あり。 9月に入ってようやく、やや過ごしやすくなってきました。 8/17 たまに交尾シーンを見かけます。 真夏は一週間もすれば見事にグリーンウォーター化します。 塩ビ管ごと取り出して掃除します。 こちら、通称「療養ケース」です。 成体も稚ザリも、弱っているところをたまたま見つけたら、 こちらのケースに移しています。 結果、なかなかの密度となってしまいました。 掃除完了。 以前、掃除は換水のみで、時間短縮のためケースは洗いません、 と書きましたが、 ケースが緑化して、そのあと黒…
5月31日以来の更新です。 約2ヶ月半も空いてしまいました汗 この間、我が家で最古参のオスは、 7月21日に飼育を始めてちょうど丸2年が経ち、いまなお健在です。 ただ、同居させていたザリーの子(生後1年8ヶ月)は、 つい先日(8/9)亡くなっていました。 寿命が尽きた感じでした。 成体のザリガニは現在、11匹です。 また、稚ザリもだいぶ数を減らしました。 8月8日時点の2ケースです。 どちらも偶然ですが12匹ずつです。 このほかに、ザリージンジン(母ザリ)と同居させている稚ザリが1匹。 更に、傷ついたザリガニを避難させているケースにも、 5匹ほど稚ザリがいます。 6月下旬に抱卵を確認したメスザ…
先日交尾に至ったオスとザリージンジンを、 週末も同じケースに入れてみました。 立て続けに2度交尾したのを確認してから、 それぞれのケースに戻しました。 ほかにも2組試してみたのですが、 そちらはいずれも失敗に終わりました。 メスにセメント腺は出ているので、 なぜ交尾に至らないのか、理由がさっぱり分かりません。 これが相性というものなのでしょうか。 今後、いろいろと組み合わせを変えてみようと思います。 ちなみのこちらの画像のメス、完全に死んだフリをしていました。 この体勢のまましばらくの間、ピクリとも動きませんでした。 さて、日曜に全てのケースの掃除をしました。 こちらは稚ザリケース。 掃除をし…
週末の様子です。 グリーンウォーター化した稚ザリケース。 ケースを移します。 重なり合っているので正確ではないかもしれませんが、 少なくとも48匹はいることが確認できました。 前回4/11時点では70匹いましたので、41日間で22匹減です。 さすがに大きくなってきました。 もう一方のケースです。 こちらは55匹。 前回4/11には80匹でしたので、こちらは25匹減です。 こちらのケース。 右上に横たわっているザリガニを見つけました。 脱皮かな、と思ってよく見てみると、 なんと他のザリガニに襲われたらしく、瀕死状態でした。 左下に抜け殻がありますので、脱皮直後を狙われたのかもしれません。 よく見…
特に書くこともないのですが、各ザリガニケースの様子です。 おおむね毎週土日にケースの掃除をします。 これが、こう。 これが、こう。 掃除後の謎の争い。 喧嘩などによりザリガニのハサミが取れる瞬間はまだ見たことがありません。 そんなシーンはなるべく見たくもありませんが、 喧嘩しているところを見かけると、 ハサミが取れてしまうんじゃないかと、少しドキドキします。 メダカ鉢から間引いたアマゾンフロッグピットが、 わずか5日間でここまで復活します。 ちなみに奥の青いバケツにはメダカの赤ちゃんが5~6匹泳いでいます。 アマゾンフロッグピットの根っこは稚ザリの好物らしく、 ケースに投入するとすぐに根なし草…
5月1日に引越した稚ザリたちのケースですが、 一週間ですっかりグリーンウォーター化しました。 それで5月8日に再びリセット(お引越しです) ズーム 既にこのくらいの体格差はありますので、 もうしばらくすると、淘汰が開始されるかもしれません。 こちらは今朝です。 脱皮してます。 リセットから2日経った稚ザリケース わずか2日でこれですから、 一週間もすれば見えなくなるほど緑化するのも分かって頂けると思います。 さて本題です。 大人ザリガニのケースですが、 交尾している姿を全く見かけません。 ザリガニのメスは、生涯に何度も産卵できるものなのでしょうか。 私は答えを知りません。 ネットで調べても出て…
久しぶりの更新です。 ザリガニたちにとっては平穏な日々でした、と書きたいところですが、 4月13日、ケース内でオスが倒れていました。 今は亡きザリーの子が4匹のケースです。 発見した時点ではまだかろうじて生きていましたが、 翌日、死亡が確認。 現在はケース内に3匹となっています。 発見時 塩ビ管は四隅に配置しても、ザリガニたちが動かしてしまいます。 また、強風でも動くときもあります。 ある程度大きくなったザリガニが4匹だと手狭に感じますし、 起こるべくして起きた事故だと自覚しています。 4月18日の稚ザリケース① 稚ザリケース② 4月24日 見事にグリーンウォーター化したケースの一例。 5月1…
ザリガニシーズン到来ですので、 ベランダでのザリガニの飼育方法について、 改めてまとめてみたいと思います。 なお、完全に自己流であり、これが正しい飼育方法などとは 考えておりませんので、そこはご了承ください。 ①ケース ②水 ③隠れ家 ④エサ ⑤繁殖 ⑥多頭飼育 ⑦掃除 ⑧越冬 ⑨その他注意点 ①ケース 百均で買えます。 ザリガニは共食いするので、1匹につき1ケースが理想です。 また、高さが10センチ程度だと、脱走のおそれがあります。 体長10センチもあるような大きなザリガニに高さ10センチのケースは不向きです。 それ以下のサイズなら10センチでもいけますが、 水草(ホテイアオイ等)や隠れ家を…
まずは残念なご報告から。 ザリガニが一匹、死んでしまいました。 (今回も亡骸の画像がありますので、苦手な方はご遠慮ください) こちらの画像の右側、オスのザリガニが犠牲になりました。 左はメスです。 大層な体格差はありましたが、 これまでの経験上、オスとメスの組み合わせは 「比較的安全な組み合わせ」という認識でした。 4/10の朝 食べられてしまったオスです。 エサはそのままの形で残っていますので、 空腹に耐えかねて、というわけではなかったことがわかります。 前回も、オスとメスの組み合わせで、メスにオスがやられています。 私はこれまで、 「オスとメスの組み合わせは比較的安全」だと思っていたのです…
本題とは関係ありませんが こちら、ウィローモスがいい感じで流木に活着しております。 とくに活着させようという意図があったわけではありません。 わりとお高いウィローモスが、屋外で無事越冬してくれたのはラッキーでした。 この中に稚ザリたちを入れたら一瞬で食べ尽くされてしまうことでしょう。 夏の間に増やしたいところです。 その稚ザリたちのケースです。これは4/3の画像です。 翌4/4です。ざっくり掃除しました。 そしてこれが今朝(4/9)の様子です。 落ち葉は大切な食料ですが、 食べれば食べるほど隠れる場所がなくなっていくという ジレンマを抱えているかもしれませんね。 人工餌や煮干しも与えていますが…
今回は、ザリガニを長生きさせる飼育方法についてです。 こちらは、私が都度、参考にさせて頂いているブログです。 crayfish.wpblog.jp ポイントは、 「底砂を敷いて、生物ろ過を効かせる」ということです。 自然環境下であれば4~5年、長ければ10年近く生きるザリガニが、 飼育環境下では約2年の寿命。 これを考えれば、 より自然の環境に近づけてやるのがザリガニにとっては 最善の飼育方法であるというのは、自明の理であるように思います。 ただ私は敢えてというか、やむなくというか、とにかく 「ベランダ飼育」にこだわってやっていきたいと思っていますので、 状況は異なります。 当然エアレもありま…
今回は、ザリガニ飼育の省力化についてです。 既に水道水からカルキを抜くのはやめています。 このたび、ケースの掃除についても見直そうと思いました。 こちらの画像は掃除直後です。 これまでは、ケースをブラシで磨くだけではなく、 塩ビ管も歯ブラシで磨いてキレイに藻を取っていたのですが、 暖かくなるとものの数日で緑化します。 この手間は徒労だということにようやく気づき、 塩ビ管はそのままでいくことにしました。 こちら、4月3日(土)の15時の画像です。 このケースが、 4月4日(日)の12時には、こうなります。 フンまみれです。 暖かくなったことで、 よく食べ、よく出し、よく動いているようです。 ちな…
画像は3/30の18時半頃に撮ったものです。 交尾しています。 昨年の夏~秋にかけて生まれた謎の稚ザリ軍団のケースですので、 生後半年といったところですが、もう交尾していてビックリしました。 生後半年とはいっても、 12月下旬から3月上旬まではほとんど冬眠状態だったはずですので、 有効な成長期間はもっとずっと短いはずです。 体長もまだ4、5cmほどと小さく、 果たしてこれは有効な(産卵に繋がる)交尾なのかと、 いぶかしく思わなくもないですが、 早ければ今月下旬には産卵する可能性もあります。 春に生まれれば、その稚ザリたちも秋には産卵可能なところまで 成長できるでしょう。 最近は日中の気温も20…
今回は残念なお知らせが2つあります。 先週末のことですが、 唯一室内で飼育していた稚ザリと、 ベランダのオスの成体ザリ(外様と呼んでいたザリ)が、 死んでおりました。 今回、亡骸の画像がありますので、 苦手な方はご遠慮ください。 まず室内の稚ザリに関してです。 こちらは3/13時点の掃除直後で、この時は元気そうでした。 ところが、 3/28にケースを掃除しようと思ったところ、 まず抜け殻が目に入ったので、 (あ、脱皮したんだ)と思ったのですが、 本体が目に入らず、落ち葉をよけてみたところ、 完全に息絶えた状態でひっくり返っていました。 脱皮に失敗した感じには見えないので、原因は不明です。 気ま…
【元祖】・・・2019年夏に捕まえた6匹のこと。 現在残っているのは2匹。(3匹が脱走) 今はなきザリーの子が【先住】で現在6匹。 2020年4月に息子が捕まえたのがザリージンジン。 2020年5月に大阪城公園で貰ったザリガニが【外様】。 コロナの影響で池の水が抜かれ、死ぬ運命かと思い引き取る。 2匹貰うも、1匹はすぐに死んでしまう。 2020年の秋に、 突如メダカ鉢の中から表れた謎の稚ザリが【謎ザリ】で現在5匹。 父、母ともに不明。 元祖メスとザリージンジンの子が【稚ザリ】で、 父親はどちらも元祖オス。 自分でもどのケースが何だっけ?となるので、自分用のメモです。
二日前の記事の続きです。 週末、稚ザリのケースも掃除して、 1月30日以来、約2ヶ月ぶりに、数を数えてみました。 2ケースあります。 こちらと こちら 落ち葉を取り出すと、 だいぶ食べられていました。 スポイトでフンや食べカスを取り除き、水が減ってきたら足し、 更にスポイトでフンや食べカスを取り除く、という作業を繰り返すことで、 ようやく稚ザリを数えられる程度には、キレイになります。 稚ザリはまだスポイトに吸い込まれるサイズなので、 割と慎重に行う必要があります。 掃除後 81匹確認できました。 前回85匹でしたので、4匹減です。 ケースを移して落ち葉を入れて、掃除終了です。 もう一方のケース…
いよいよベランダのザリガニケースの掃除をすることにしました。 12月半ばからほぼ放置状態でしたので、約3ヶ月ぶりのおめみえです。 おそらくですが、落ち葉をかじることによって、 茶色の堆積物(食べカス)が盛大に溜まっています。 代謝が落ちている時期、フンはそれほどしないと思いますので、 見た目ほどには、水質は悪化していないと思いたい。 4匹とも元気そうでした。 多頭飼いも、オスとメスの2匹であればまず問題ないのですが、 オスメスそれぞれ2匹ずつの4匹飼いともなると、 事故発生の確率はぐっと上がることが予想されます。 しかし敢えて、このままでいこうと思います。 翌日(3/14) たった1日で、割と…
2月1日以来の更新です。 12月の半ばから、水を足す以外何もしていません。 落ち葉があるので、エサも与えていません。 ただ、稚ザリケースのみ、 スポイトでフンの掃除を数回行いました。 2月27日 稚ザリケース 水がひどく濁っていたので掃除しました。 (もう片方は濁っていなかったので今回は掃除しませんでした) 何枚かの落ち葉は、 芯の部分だけを残して、綺麗に食べ尽くされていました。 85匹確認できました。 前回、1/30時点では86匹いましたので、1匹減です。 当初の予想どおり、冬場はほぼ減少しません。 そもそも成長しないので共食いもはじまらないということでしょう。 暖かくなったら一気に減るとい…
久しぶりの更新です。 まずは室内で唯一単独飼育をしている稚ザリの様子。 1月30日です。 年末に、 暖かいリビングからエアコンを入れない別の部屋に移したため、 屋外よりはマシ、といった程度になっています。 そのため、そこまで成長が速い、という感じでもありませんが、 順調に育っています。 一方、ベランダの稚ザリケースはと言いますと、 しばらく放置していたので、だいぶケースが汚れてしまっていました。 掃除、そして昨年の12/14以来ぶりで、数を数えてみました。 ホテイアオイの根っこ部分には、 何匹もの稚ザリが体を丸めつつ、ヒシとしがみついていました。 86匹確認できました。前回87匹でしたので、1…
数日続いた寒波の影響で、飼育ケースの水はすっかり凍ってしまいました。 1月9日の朝。 メダカ鉢もカッチカチです。 これまでなんとか枯れずにきたホテイアオイとアマゾンフロッグピットも、 さすがにこの寒さでは枯れると思います。 熱帯性の水草なのでこれはやむ無しです。 翌10日の朝。 この厚さです。 結局稚ザリケースはこの寒気の間中、ベランダにそのまま出しっぱなしにしました。 しかしきのう、氷が溶けたケースを覗くと、 生きている稚ザリを確認することができました。 ただ落ち葉をよけてはいないので、どの程度生き残ったのかは不明です。 全滅も覚悟していたのですが、さすがに強いです。 もしかしたら飼育水が底…
非常にマズイ事態となりました。 やらかしてしまったかもしれません。 日本列島はきのうから、非常に強い寒気に覆われておりますが、 その影響で今朝、ベランダのザリガニケースの水が凍っていました。 昨シーズンは一度も凍った記憶がありません。 1/8の大阪の天気予報は、最高気温3℃、最低気温-1℃となっております。 ちなみに昨年の1/8はと言えば、最高気温16.5℃、最低気温8℃とメチャクチャです。 1/8としては観測史上最高の気温だったんじゃないでしょうか。 昨年の暖冬を基準にして、完全に油断していました。 もちろん天気予報はチェックしていますので、 気温が氷点下を下回ることは知っていました。 ただ…
ザリガニたちに変化はありません。 さすがに飼育ケースの数が多すぎるということで、 年末に2匹→4匹としたケースが2つあります。 今年は忙しくなりそうですので、殖やし過ぎてケアが疎かになるくらいなら、 ザリガニたちには酷ですが、「適者生存」の原則を適用して、 無理のない範囲まで数を調整するつもりです。 1月4日時点で、 4匹ケースが2つ(8匹) 2匹ケースが3つ(6匹) 1匹ケースが1つ(1匹) 大量の稚ザリケースが2つです。 さてその稚ザリケースですが、こちらが元旦の様子です。 これは掃除後です。 アナカリスが綺麗に食べられています。 落ち葉を除けるとこんな感じです。 数はほとんど変わっていな…
まずは室内で一匹だけ単独飼育している稚ザリです。 一週間もすればこのようにフンだらけになります。 落ち葉もしっかり食べていってます。 おはじきと同じくらいのサイズになりました。 ひと月足らずで2倍の大きさになっています。 こちらはベランダ。 前回11/28に数えた時は87匹でした。 今回12/12に掃除も兼ねて再度数えてみることにしました。 ぱっと見、減っていない感じです。 スポイトで地道に綺麗にします。 87匹確認できました。 この2週間で1匹も欠けませんでした。 冬場だけあって、大きさもさほど変わらない印象です。 さてもう一つの稚ザリケースです。12/13です。 こちらは11/22に確認し…
ザリガニは、水温が15℃以下だと活動が鈍くなり、 5℃以下だと冬眠状態になるらしいのですが、 ベランダ飼育に関して言えば、 そもそも日中はほぼ塩ビ管の中にこもりっきりでほとんど姿を見せないため、 何度くらいから活動が鈍くなるとか冬眠状態になるとか、 そうしたことへの実感が何もありません。 このところの大阪は、最高気温が15℃前後、最低気温が5℃前後ですので、 やや活動が鈍くなってるくらいの状態でしょうか。 越冬準備と言っても大げさなことは何一つなく、 冬眠前最後のケース掃除をして、あとはそこに落ち葉をドサッと入れるだけ。 あとは春先まで基本放置です。 お腹が空いたら落ち葉を食べてね、と。 どの…
当ブログのトップページにアクセスされている方が多いので、 ブログ内リンクを貼っておきます。 ザリガニの飼い方① ~ベランダ飼育~ #103 ザリガニの飼い方② ~ベランダ飼育~ #104 一応この2つの記事で、ザリガニのベランダでの飼い方(模索中)を まとめております。 ただ、私はまだ飼育2年目の初心者ですので、 参考程度にとどめて頂ければ幸いです。 昨年はヒーターを入れた水槽で12月に稚ザリが孵化し、 そこからスクスク育っていったため、 12~3月の間も割と書くことがあったのですが、 今年は間違いなく何も書くことがない放置状態になりますので、 また春先に再開しようと思います。 とりあえず現時…
先日数えた稚ザリは、全部で84匹でした。 ただし、この他に1匹だけ単独飼育しており、 また、母ザリのケースに戻したホテイアオイの根にも潜んでいた可能性が高く、 実際には85匹+αいると思われます。 落ち葉の下は相当なザリ密度になっていることでしょう。 エサを入れると集まってきました。 なにぶん数が多いので、水がすぐに汚れます。 本当はこまめにスポイトで、底にたまった汚れ(フン)を取り除いてやるべきなのでしょう。 こちらは単独飼育の稚ザリです。 体長は1cmほどになりました。 こんな感じにして、室内に置いています。 水位は高めですが、登れる石があるので窒息することはないでしょう。 さて、今日の本…
母ザリと稚ザリを分けることにしました。 母ザリは塩ビ管ごとこちらに移動。 ザリージンジン(息子が捕獲し、息子が命名)です。 お腹はスッキリとしており、稚ザリは全て独り立ちしたようです。 母子分離のタイミングとして問題なさそうですので、作業を進めます。 こちらの元ケースに、稚ザリがいます。 ホテイアオイの根にも必ず稚ザリは潜んでいますので、 取り出したホテイアオイはカルキの抜いてあるバケツに入れます。 稚ザリ用の新しいケースに、元いたケースから水ごと移します。 しかしこの水の汚れ具合では稚ザリの数はわかりません。 底に溜まったゴミ(フンとか落ち葉の食べカスだと思います)を、 スポイトで地道に取り…
こちらのケースにも抱卵したメスザリがいるのですが、 もう何日も姿を見ていませんでした。 エサは隔日くらいの頻度で少量与えてきましたが、 割と食べていたという印象です。 今朝おもむろに塩ビ管を傾けてみたところ・・・ 稚ザリが20匹ほど、ブワッと出てきました。 こちらのメスザリの卵も無事孵化していたようです。 母ザリのそばから離れていないところを見ると、 まだ孵化してからそこまで日は経っていないようです。 しかし一人歩きは始めているものもいるので、 少なくとも5日前後は経っているのでしょう。 この秋、全部で5匹のメスザリが抱卵しましたが、 孵化まで行き着いたのは2匹だけでした。 この結果が多いのか…
きのう、抱卵中のメスザリが入っているケースを洗うため、 塩ビ管ごと別のケースに移しました。 それがこちらです。 すると流木に、何かが乗っています。 稚ザリの抜け殻もしくは死骸のようです。 いつの間にか孵化していたようです! 元いたケースを慎重に見てみたところ、極小の稚ザリが割といます。 丁寧に小さなケースに移しました。 わかりにくいかもしれませんが、約30匹ほどいます。 塩ビ管の中や、母ザリのお腹にもまだいるのだと思います。 1匹以外はすべて母ザリのケースに戻しました。 これらは、9/21~10/4の間に産卵したザリージンジンの子です。 いつ孵化していたのかは不明ですが、 既に30匹も一人歩き…
まずはコロナの影響で止水されていた、大阪城公園のザリガニ池の様子です。 約5ヶ月間、水を止められておりましたが、 10月1日にようやく止水解除になったと聞き、 息子はドングリ拾い、私は落ち葉を拾うため、 11月1日に行った時の様子がこちらです。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、 水は澄んでおり、底まで見える状態でした。 しかしザリガニの姿は見当たりませんでした。 代わりにメダカのような赤い小魚が5、6匹泳いでいました。 誰かが放流したんでしょうね。 過酷な乾き(渇き)に耐えて生き残ったザリガニがいれば、 繁殖力は強いので来年の春にはまたザリガニ釣りができるかもしれませんね。 さて、自宅の…
昨日朝(10/28)、カブトムシのオスが旅立ちました。 朝、ケースのフタを開けて生存確認するのが このところの日課となっておりましたが、 昨日フタを開けてみたところ、 足を閉じた状態で土の上にひっくり返っておりました。 とても長生きしてくれたと思います。大往生です。 そして今朝、早朝ですが、 息子と近所の公園の桜の木の下に埋葬してきました。 メスと同じ場所です。 一つとても残念だったのは、 子孫を残させてあげられなかったことです。 残念ながらケース内の土の中に、幼虫は見当たりませんでした。 来年も飼うかどうかは、息子次第といったところです。 コバエとダニが難点と言えば難点ですが、 私自身、幼少…
週末メダカ鉢の中にまたザリガニを発見しました。 本来いるはずの無い場所で発見すると、一瞬ギョッとします。 前回(9/11)見つけた時は、 水草を取り出して隈なく探し、全部で6匹おり全てを確保したという認識でした。 おそらくその時点ではまだ本当に体が小さくて、 ミナミヌマエビに紛れて発見できなかったのだと思います。 捕まえて、ひとまず単独飼育に。 メスでした。 さて、先に見つけた6匹ですが、 9/26に5匹(オス3、メス2)に減っており、 10/24に4匹(オス3、メス1)に減っていました。 メスは2匹のままで、オスが1匹になると思っていましたので、 私の予想は外れました。 ただ、一番体が大きな…
9月下旬から10月上旬にかけて、 計5匹のメスザリが抱卵しているのを確認しましたが、 当初こぼれ落ちんばかりにお腹にくっついていた卵のかたまりは、 残念なことにどんどんスリムになっていき、 2~3匹はほぼ全滅したと思われます。 抱卵中のメスザリをあまり刺激したくなかったので、 これまではきちんと確認しておりませんでしたが、 今朝、掴んでお腹をじっくり見たところ、2匹は確実に全滅していました。 ですので、もう単独飼育する必要もなくなったため、この2匹は同居させました。 これは全滅かなぁと思って3匹目のお腹を見たところ、 3匹目のお腹にはしっかりと卵が残っており(当初からは多少減っていると思います…
9/20 メスザリの抱卵を確認 9/26 メスザリの抱卵を確認 9/28 メスザリの抱卵を確認 10/4 メスザリの抱卵を確認 (日付はあくまで抱卵を確認した日であって、産卵日ではありません) オス1、メス2のこちらのケース この中のメスも 10/10 メスザリの抱卵を確認 これで5匹目です。 夏の猛暑が過ぎ去って、一気に秋めいてきましたが、 それと同時に産卵ラッシュとなりました。 しかしながら! 抱卵したほとんどのメスザリが、次々と卵を減らしていっており、 先日裏返してみたメスザリ(一番最初に抱卵を確認した個体)に至っては、 もはや1個しか付いていませんでした。 あの1個も孵(かえ)る気がし…
9/20 メスザリの抱卵を確認 9/26 メスザリの抱卵を確認 9/28 メスザリの抱卵を確認 9/30に抱卵状況をチェックしてみました。 塩ビ管の近くに、オレンジ色の粒のようなものがあります。 本来は紫がかった黒であるはずの卵が、オレンジ色に変色してしまったら、 残念ながらそれは死んでしまった卵のようです。 体から離れたものが、ケースの中に散見されるようになります。 昨年11月、エアレーション付き水槽で産卵したザリーの時には、 オレンジ色への変色も、落卵も見なかったと思います。 これはやはり、溶存酸素量や水流の関係でしょうか。 今回ベランダで抱卵しているメスザリは、 3匹とも例外なくオレンジ…
連投です。 こちらのペアケース。 よく見ると、 抱卵しています。 これで今秋、2匹目の抱卵確認です。 ただ、よく見ると、左側に一つだけオレンジ色の卵があります。 実は今、初めてそれに気づきました(汗) オレンジ色の卵は死んでしまっているらしく、 ピンセットでコマメに除去しないと他の卵まで死んでしまうようです。 一方で、無理に取るわけにもいかないので自分から落とすのを待つしかない、 という説もあり、どうしたものかと悩んでしまいます。 もし詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。 このメスザリも単独飼育にしました。 ここまでが土曜の話です。 そして今朝。 例の、バーンスポット病ではないかと疑…
まず、両親不明の稚ザリ6匹ケースですが、 土曜日にケースの掃除をしたところ、5匹に減っておりました。 食欲旺盛な稚ザリに対して、食事を与えるのが夜1回のみというのは、 もしかしたら少なかったのかもしれません。 いずれにせよ1匹、跡形もなく食べられてしまったようです。 オス オス オス メス メス オス3匹、メス2匹でした。 オス同士の争いが激しいと思いますので、 ゆくゆくはオス1匹、メス2匹になることが予想されます。 こちら、オス1匹と、セメント腺の出ていないメス3匹の多頭ケースです。 ふと見ると、 交尾していました。 あとで確認したところ、セメント腺が出ていました。 最近このケース内で脱皮し…
朝晩涼しくなりました。 そして、やはりこのタイミングで産卵しました。 私が抱卵を確認したのは9/20のことですが、 正確にいつ産卵したのかは不明です。 最大で発見の一週間前の可能性もあります。 このメスザリは、今は亡きザリーと同じタイミングで飼育を始めた先住ザリです。 お相手はこちらです。 昨年12月に生まれたザリガニたちの父です。 片ハサミで頑張りました。 今はザリージンジン(メス、セメント腺ナシ)と同居させています。 抱卵を機に、メスは単独飼育に変えました。 これまで、ケースの掃除は一週間に一度ほど。 ケースの中がすっかり緑化してから、ザリガニを取り出して行っておりましたが、 今後は、抱卵…
昨年9月1日に、大阪城のザリガニ池で捕獲し、 以来、自宅で飼育しておりましたメスのザリーですが、 一昨日、9月12日の朝見たら、既に旅立っておりました。 パッと見はわからないですよね。 メスのザリージンジンと同居させていましたが、 外傷は見受けられませんでしたので、おそらく自然死(病死含む)かと思います。 こちらは約1年前のザリーの姿です。 2019年の夏に捕獲した時点ではまだ成体になっておりませんでしたので、 2019年の春か、もしくは2018年の秋生まれだと思います。 ザリガニの平均寿命は野生下で6~7年、飼育下で約3年と言われておりますので、 それからしたらザリーはやや短命であったと言え…
どうもこのところホテイアオイの葉っぱが食べられています。 ネットで調べると、バッタやカナブンなどが食べるようですが、 私はまだその姿を見たことはありません。 ここ数週間かじられているので、どこかに何かが潜んでいるのかもしれません。 さて、毎朝この睡蓮鉢のメダカにエサを与え、 鉢の中の様子をしばし眺めるのが日課となっているわけですが、 今朝、とても驚くことがありました。 とてもミナミヌマエビとは思えない、非常に大きなエビのような生き物が、 水中のホテイアオイに乗っているのが見えたのです。 「!?」 え?なに? え?もしかして・・・稚ザリ? そんな馬鹿な、とは思ったのですが、それ以外に考えられませ…
今回は完全にカブトムシのブログです。 ザリガニは出てきません。 カブトムシのケースはリビングに置いています。 涼しいところのほうが長生きするらしく、且つ観察もしやすいからです。 ただ、コバエ問題とダニ問題があります。 そこで当初はホームセンターで購入したハエピタシートを使っていたのですが、 これは消耗品なので、途中から新聞紙に換えました。 このような感じです。 カブトムシは夜になると活発に動き回ります。 音がするので、「始まった!」と、わかりやすいです。 で、朝になると、 こんな風になっていることがあります。 9月に入っても元気です。 しかし! 卵のほうですが、非常に残念な結果となりました。 …
ザリガニの飼育ケースを掃除する際に塩ビ管も綺麗にするので、 ザリガニにとっては一時的に隠れる場所が無い状態になります。 オス1、メス3のケースから塩ビ管が無くなり、洗い終わって戻ってみると、 交尾が始まっていました。 それは良いのですが、なぜか別の1匹がそれを執拗に邪魔します。 「離せよ!離れろよ!」と言わんばかりに妨害します。 結局交尾中のオスが妨害に屈して飛び退きました。 最初私は意味がわかりませんでした。 メスが妨害する動機は嫉妬だろうか?とか、 嫌がってるメスを、姉妹のメスが助けたのか?とか。 ただ、 え、もしかして?と思って改めてこの妨害ザリガニの性別を確認したところ、 オスでした・…
まずカブトムシについてです。 枝の下にいるのがオスで、のぼり木にくっついているのがメスなのですが、 メスは寿命が尽きたようで、この時既に動かなくなっていました。 サワガニを捕まえに出かけたはずが、 カブトムシの幼虫を頂いて帰ってきたのが5月23日。 黄味がかってきた幼虫をペットボトルに移したのが6月10日。 成虫になって土の上に出てきたのが7月17日。 7月26日からオスと同居スタート、 8月13日に卵を2個確認、8月23日に卵を約10個確認。 そして8月30日の朝、大往生しておりました。 同日、息子と、近所の公園の桜の木の下に埋葬してきました。 小さい体でしたがしっかり卵を産んで、成虫として…
厳しい残暑ですね。 秋の気配が待ち遠しいこの頃です。 近所のクマゼミはさすがに大人しくなりました。 メダカ鉢です メダカは順調に大きくなってきました。 そろそろ産卵してくれるかもしれません。 しかし、ミナミヌマエビは数を減らしたように感じます。 エサとなる藻を貝が食べてしまって、エサ不足に陥っているのでしょうか。 また、この時期グングン育って無限増殖するホテイアオイが、 一向に成長しません。 不思議です。 さて、ザリガニについてです。 オス1、メス3のケースを2つ作りました。 直近の多頭飼育はすべて、 メスだけ(2~4)か、あるいはオスとメスの1ペアのみで行ってきましたが、 オス1に対してメス…
何回か書いておりますが、改めて我が家のザリガニについて。 現在我が家にはザリガニが13匹います。 昨年夏から飼い始めたザリガニが3匹(オス1、メス2) この3匹の中に父ザリと母ザリがいて、 その稚ザリが8匹います(オス1、メス7) 更に今春(4月と5月)、新たに捕まえたザリガニが2匹(オス1、メス1) これで合計13匹です。 いずれも捕まえた時点ではまだ4~5cm前後の稚ザリでしたので、 2歳に達しているザリガニはいないと思います。 稚ザリは当初、少なくとも223匹はいました。 性別を意識せずに育てて、厳しい淘汰が行われたのち、 自然に残ったのがオス1、メス7でした。 このことから、狭いスペー…
毎日尋常じゃない暑さですね。 ちょっとベランダで作業するだけで汗まみれになります。 脱皮してます。 抜け殻は、翌日にはハサミ以外、キレイに食べられていました。 クロベンケイガニも脱皮したようです。 カニは抜け殻をザリガニほどは食べない気がします。 また、脱皮した直後から比較的よく動きますね。 こちら、メダカ鉢 貝の背中にミナミヌマエビが乗っています。 この貝たちが、鉢の内側に付着する藻を食べてキレイにしてくれています。 その代わり、結構フンをするはずですので、底にはフンが堆積していってるはずです。 さて、カブトムシですが、メスが5日ほど土に潜りっぱなしでしたので、 きっと産卵したはずです。 そ…
体調を崩したことにより更新が滞ってしまいました。 10日以上空いたのは初めてかもしれません。 連日殺人級の猛暑ですので、皆様もお体にはくれぐれもお気をつけください。 さてこの間にあった一番のニュースと言えば、これでしょうか。 www.aquahermit.com 6月下旬の会合で決まったことのようですが、私はつい最近知りました。 アメリカザリガニも、いつ規制されてもおかしくない状況のようですが、 今回はお情けで見送られたようです。 子供の頃から身近な存在でしたので、外来生物だと頭ではわかっていても、 いざ規制が迫ってくると、不思議な感じがします。 アメリカザリガニだけは見逃して!と言いたくなり…
最初はカブトムシについてです。 一晩経つと、昆虫ゼリーは2カップともほぼ空になっています。 どちらも食欲旺盛なのはいいことなのですが、 まったく交尾する気配がありません。それどころか、 メスは体の大きなオスの登場に完全に恐れをなし、 そもそもなるべく出会わないようにしているようです。 と言うのも、メスはこれまで夜中から明け方にかけて、うるさいほど元気に活動していたのに、 このところ夕方や、夜の比較的早い時間帯に土から出てきて、 ささっとゼリーを食べて、さっと潜ってしまうようになったからです。 意識的にオスと活動の時間帯をずらしているとしか思えません。 こんなことってあるんですね。 しばらくは様…
この週末の本題です。 事件は7月24日の夕方に起きました。 クロベンケイガニの飼育を始めてからこの方、 1匹を死なせてしまい、5匹を脱走させ、 残り4匹となっておりました。 24日の夕方、息子が室内からベランダを見て、 ベランダの排水溝にカニがいるのを発見しました! 急いで捕まえに行ったところ、大して逃げる素振りもなく、 あっさり確保に成功しました。 おそらく、数日前に脱走したカニが、飢えと渇きに耐えかねて出てきたのでしょう。 ですから逃げる気力も体力もそれほど残っていなかったのだと思います。 さらにそのあと、私がエサあげのためにベランダに出ると、 再び、今度は別のカニがベランダの床の上にいま…
7月23日 我が家で一番大きいクロベンケイガニが脱皮しました。 水場にあるのが抜け殻で、写っているカニは二番目に大きなカニです。 ↓こちらが脱皮したカニです。 明らか大きくなったと感じました。 そして、週末のうちになんとかしようと思っていた、 砂ケースのカニが、消えていました。 右側の脚が3本も欠けてしまっているカニです。 砂の中に隠れているのに気づかなかった、という前回の失敗を繰り返さないために、 砂を別容器に移して隈なく探しましたが、結局見つかりませんでした。 またもや脱走させてしまいました。 私はどこまでいってもカニの垂直に登る能力を過小評価しているらしく、 学習しない愚か者です。 これ…
(画像は7/18のものです) 今朝、こちらのケースの掃除をしたところ、2匹いるはずのクロベンケイガニが、 2匹ともいなくなっておりました。 ケース内にはザリガニが1匹いるのみでした。 謎です。 脱走ルートは無いと思います。 ではザリガニが2匹とも食べたのか? それも考えにくいです。 脚一本、ハサミ一つ残さずに、 まだ小さなザリガニが2匹とも綺麗に平らげてしまえるとは到底思えません。 このケースは、7/16の掃除の時にも一匹いなくなっており、 その後、砂の中に隠れていたカニを加えて2匹に戻したのが7/18のことです。 今度は2匹とも、いなくなってしまいました。 かなりショックです。 日中鳥でも来…
つづきです。 ケースを用意したら、次は水を入れます。 水道水には消毒薬が含まれているので、いわゆる「カルキ抜き」が必要となりますが、 ザリガニはカルキごときで死なないらしいです。 試したことはないので真偽のほどはわかりませんが、 一晩ほど汲み置きしておくか、市販の中和剤を使えば良いと思います。 また、ザリガニは酸欠で死ぬらしいです。 これも試したことはないので真偽のほどはわかりませんが、 エアレーション(プクプク)の無いベランダ飼育では、 水位を高くする場合は必ず酸素をザリガニが直接取り込めるよう、 登れる台(塩ビ管)や、水草(ホテイアオイなど掴まって登れるもの)を入れるようにしています。 夏…
一年前の今日、大阪城のザリガニ池(←勝手に命名)から、 ザリガニを2匹持ち帰りました。 それがザリガニ飼育の始まりで、今日でちょうど一年が経ちました。 以来、ベランダで飼育しつつ、室内水槽でも飼育しました。 その経験を踏まえ、一旦このタイミングで、 ベランダでのザリガニの飼い方について、私なりにまとめて書きたいと思います。 なお、完全に自己流であり、 これが正しい飼い方などとはこれっぽっちも思っていませんので、 そこはあらかじめご了承ください。 まず、当たり前ですがケースを用意します。 これは百均で良いと思います。 私はダイソーのこれをメインに使っています。 ケースを用意するまでは、捕ってきた…
こちらのケースでは、クロベンケイガニ2匹とザリガニ1匹を飼っています。 これは今朝の様子ですが、ケースの底に、 オアシスの削りカスがいっぱい沈んでいるのがおわかり頂けるかと思います。 さすがにここまでの量になると、スポイトで取るのも時間が掛かりますので、 他のケースに引越ししてもらうことにしました。 どうしたらこんなに削りカスが出るのかと思ってオアシスをひっくり返してみたところ、 底面は、すべてザリガニが掘ったものです。 私が空けた穴とも繋がっていますし、 前から後ろへ、トンネルのように貫通もさせています^^; ゆえに、こうです。 オアシスも掃除して、移しました ザリガニによって穴が掘られ、し…
週末三部作の最後は、ザリガニのエサとメダカについてです。 ザリガニのエサとしては、一番左の「ひかりクレストキャット」を愛用しています。 295gを1,500円前後で購入できます。 少し値段は張りますが、これだけの量があれば一年は余裕でもつと思いますので、 コスパは良いと思います。 ザリガニの人工餌は小粒のものが多く、 食べたかどうかの確認がしづらいのが難点だと思っていますので、 大粒のほうが良いです。稚ザリも早い段階から問題なく食べてくれました。 私はこの295gの袋を無造作にベランダに置いており、直射日光により袋が劣化、 裂けた穴に雨水が入って、エサはドロドロ、ニオイはとんでもない状態となり…
つづいてクロベンケイガニについてです。 以前この砂ケースで3匹のクロベンケイガニを飼うことにしました。 ところが飼い始めて4日目に、1匹が行方不明となりました。 強風で吹き飛ばされた可能性もあったため、砂ケースの使用は中止しました。 それが7月7日のことです。 ところが! 7月18日の朝、息子がベランダから私を呼びます。 どうやら、放置していた砂ケースにカニがいる、とのこと。 「!!!」 驚いて見に行くと、砂ケースの上に、確かにカニが1匹います。 これは間違いなく、行方不明になっていたあのクロベンケイガニです。 砂を全部掘り起こして探したつもりでしたが、探し方が甘かったようです。 あれからずっ…
この週末、いろいろとありました。 まとめて一つの記事にすると長くなりますので、小分けします。 最初はカブトムシについてです。 (すぐ下に幼虫の画像が出てきますので、苦手な方はご遠慮ください) サワガニを捕まえに出かけたはずが、 そこでカブトムシの幼虫を頂いて帰ってきたのが5月23日のこと。 黄味がかってきた幼虫をペットボトルに移したのが6月10日のこと。 どうやら無事サナギになったっぽいと気づいたのが6月25日のこと。 以来、早く土の上に出てきれくれないかなーと、首をながーくして待っていました。 そしてついに、その日がやってまいりました。 7月17日の20:50頃、ペットボトルからガサゴソとい…
クロベンケイガニ2匹とザリガニ1匹が同居中のこちらのケースで、 クロベンケイガニが脱皮していました。 7月14日のことです。 さて、ザリガニはどこにいるのかと言いますと、 ココです。 この赤い丸のところにいます。 だいぶ掘り進めたようで、掃除しても朝になるとまた削りカスがたまっています。 今朝、3匹の生存確認をするためにオアシスを持ち上げてみました。 見事な洞穴となっています。 そして、どこをどう探してもクロベンケイガニがケース内に1匹しかおらず、 またしても1匹、失ってしまいました。 一昨日脱皮したカニが食べられてしまったという可能性も無くは無いですが、 もう一方のカニもまだ非常に小さく、ザ…
日曜日 ザリガニのケースを掃除するついでに、 再びお見合いもさせてみることにしました。 【ザリガニ表】 ①オス 2019年7月21日~ 稚ザリたちの父 ②メス 2019年9月1日~ 稚ザリたちの母 ザリー ③メス 2019年9月1日~ ------------------------------------------------------- ④オス 2019年12月生まれ ⑤メス 同上 ⑥メス 同上 ⑦メス 同上 ⑧メス 同上 ⑨メス 同上 ⑩メス 同上 カニと同居 ⑪メス 同上 カニと同居 -------------------------------------------------…
また、ザリガニを1匹、脱走させてしまいました。 ザリーの子で、3匹で多頭飼育していたケースから、です。 右下の一番大きな塩ビ管の上から、 ケースの縁にハサミが届いてしまったのでしょうか。 夜間、活発に動き回っているであろうザリガニの姿は目にしませんから、 日中じっとしていることの多いザリガニを基準にして、 このくらいの高さがあれば大丈夫だろう、と思うのは間違いなんでしょうね。 夜行性のザリガニは、思った以上にアクティブに、アクロバティックに、 いろいろな場所を探索しているのかもしれません。 あまりにも脱走が多すぎるので、 飼育生体(ケース)を減らすためにわざとやってるのではないかと、 そう思わ…
私はベランダで、 メダカ&ミナミヌマエビ、ザリガニ、そしてクロベンケイガニを飼育しています。 ついでにダンゴムシも。 先日メダカが大量死した睡蓮鉢ですが、 ミナミヌマエビも3分の1ほどが死んでしまいました。 死骸は仲間が食べてくれる、といっても、 さすがに量が多いと水質が悪化してしまうと思い、 今朝、見える範囲のものはすべて取り除きました。 普段は足し水しかしないのですが、しばらくは換水もしていこうと思います。 ホテイアオイを一時的に取り除いた状態です。 鉢の内側にコケや藻が付着していますが、 水はグリーンウォーター化せず、クリアなままです。 ミナミヌマエビは減ったとはいえ、まだ30匹はいると…
現在我が家のベランダにはザリガニが14匹います。 内訳は、オス3匹にメス11匹です。 昨年7月からザリガニを飼い始めています。 飼うからには繁殖に挑戦したい、と思っていましたが、 その繁殖にも成功し、 14匹中9匹は我が家で生まれ、育ちました。 次世代に命を繋いでいきたいので、 3匹のオスには頑張ってもらいましょう。 【ザリガニ表】 ①オス 2019年7月21日~ 稚ザリたちの父 ②メス 2019年9月1日~ 稚ザリたちの母 ザリー ③メス 2019年9月1日~ ------------------------------------------------------- ④オス 2019年1…
ザリガニブログですので、初心に帰ってザリガニの記事からいきます。 今シーズン初のお見合いで、交尾に至りました。 メスは昨年からいる3号です。先日ペアのオスを私のミスで脱走させてしまいました。 オスはザリーの子です。 ザリーの子は9匹残っていますが、オスはこの1匹だけですので、 超がつくほど貴重な1匹です。 昨年12月の半ばにふ化した稚ザリが、ヒーター入りの加温水槽ですくすくと育ち、 約7ヶ月で繁殖可能な成体となりました。 メスのほうがずっと体が大きいです。 ザリーの子、よく頑張りました。 ただハサミの大きさは同じくらいです。さすがオスですね。 ザリーの子でいずれもメスを3匹。同居させることにし…
※「ザリガニの飼育」というタイトルのブログですが、今回ザリガニは登場しません。 昨日帰宅すると、息子がやや興奮気味に話しかけてきました。 どうやらクロベンケイガニが脱皮していたのを発見したようです。 手を引っ張られるようにしていそいそとベランダに出て見に行くと 水場にいるカニの左側、 分かりづらいですが確かにこれは抜け殻です。 いま我が家にはクロベンケイガニが8匹おりますが、 脱皮の確認はこれで2回目となります。 クロベンケイガニの飼育初心者として、 飼育環境のレイアウトに試行錯誤を繰り返しておりますが、 ようやく底床を用意することができました。 クロベンケイガニを捕まえた川です。 ホームセン…
我が家のメダカ鉢(睡蓮鉢)です。 この中で、約10匹のメダカと、約50匹のミナミヌマエビが暮らしています。 おそらく寿命がきたのでしょうが、メダカの数がだいぶ減りましたので、 他のメダカ鉢で、次の世代を担うメダカの稚魚を飼育中です。 この稚魚も、今年の夏には産卵できるまでに成長します。 一応毎朝エサをあげていますが、水草をたっぷり入れているので、 水草の根や鉢の内側に付着する藻だけでも問題ないと思います。 そのうえメダカは卵も稚魚も食べちゃいますし。 さて今朝、ホテイアオイが繁ってきたので間引こうと思ってじっくり見てみたところ、 なななななんと! 昨年非常に苦しめられたあいつがまた襲来していま…
今日は文章のみです。 昨日の大阪は、台風と見まごうばかりの強風が吹き荒れました。 特にうちのマンションは、2018年9月に台風21号が上陸した際、 近隣のマンションと比べてとても大きな被害を出しており(40戸以上が何かしら損壊)、 立地や地形などの関係で強風になりやすいようです。 そんな中、私はベランダで、ザリガニを14匹と、 クロベンケイガニを8匹飼っています。メダカとヌマエビもいます。 クロベンケイガニは大きな個体3匹と、 小・中サイズの個体6匹とに分けて飼っていましたが、 今朝、小・中サイズのケースを隈なく探したものの5匹しか見つけられず、 1匹が謎の失踪を遂げておりました。 脱皮した形…
今回はクロベンケイガニについてです。 日中基本的にはじっとしていて動かないザリガニと違い、 クロベンケイガニは日中から非常にアクティブに動きます。 その代わり少しでも私の気配を察知すると、一目散に逃げて行きます。 サギなどの鳥が天敵となっているようですので、 上空を覆う影は恐怖以外の何者でもないのでしょう。 こちら。水場に2匹います。 近づくと1匹は逃げ出しましたが、1匹はなんとか踏みとどまりました。 さすがに我が家で一番体が大きなカニだけのことはあります。 たいてい1~2匹は水場の水に浸かっています。 逃げるときはスロープを悠長に降りていくことなどはせず、 サイドから落ちるように逃げていきま…
右のインスタントコーヒーの空き瓶でも十分ミナミヌマエビ1匹と、 生まれたてのメダカであれば育てられますが、 それでも左の少し広い新居に引越しました。 更に、妻がメダカなら家の中で飼っても良いと言っており、 インテリアにもなる吹きガラスの素敵な金魚鉢を物色中ですので、 もし良いのが手に入ればそちらに移す予定です。 さて本題です。 先週末の話です。 クロベンケイガニという新参者(ニューカマー)の存在により、 昨今すっかり存在感が薄れてしまっていたザリガニのお世話をしました。 世話と言ってもエサは毎日あげていますので、掃除のことです。 ケースによっては6/11以来、二週間以上も掃除をしていないものが…
増えすぎた水草の処分をしている時に、 水草にメダカの卵が一つ付いているのがたまたま目に留まりました。 本当にたまたまです。 これも何かの縁ということで、 息子に見せるために瓶に水を入れ、その中に入れておきました。 それだけだと寂しいので、水草とミナミヌマエビも1匹入れてみました。 メダカは無事ふ化して、今では瓶の中をスイスイ泳いでいます。 エビも元気に動き回っています。 根っこに藻のついたアマゾンフロッグピットも入れておいたので、 エサの心配もいりません。 カブトムシの幼虫のその後です。 羽化の様子が見たかったので、オスのほうをペットボトルに移しておりましたが、 どうやら無事にサナギになったよ…
タイトルが思いつかなくておざなりになってきました。 まずベンケイガニの様子です。 近づくとガサガサと音を立てて逃げるので、 無意識に近づくとこちらのほうが驚かされることがあります。 エサはザリガニ用、エビ用、カメ用のエサを与えていますが、 どこかのサイトに、長生きさせたいなら植物性のエサを絶やすな、と書いてありましたので、 水の中にはアナカリスを入れています。 野菜などはまだ試せていません。 こちらのサイトも参考にさせて頂いております。 decapod.or.tvこちらのサイトに、 「脱皮時に水場で食殺された死骸の悲惨さ(臭いもかなりキツイ)はトラウマになるレベル」と書いてあり、 絶賛多頭飼育…
さて、こちらのザリガニですが、 この子です。 まだ小さいうちから、唯一単独飼育にしたザリくんです。 おはじきと比べながら成長を見守ってきました。 ハサミの大きさから、メスのようですね。 ザリーの子は、メスの生存率が高いような気がします。 前回の記事でも書きましたが、 オス同士が勝手にやり合って数を減らしていくのでしょう。 仮にそうだとしてもメスの生存率が高ければ、 強いオスによる一夫多妻制となって、種全体の繁栄にも繋がりそうですよね。 こちらは大阪城で捕ってきたヌマエビとよくわからない小魚の入ったケースです。 一日でこのくらい汚れます。底に沈んでいる細かい黒い粒が、ヌマエビのフンです。 これは…
最初はカブトムシについてです。 幼虫の画像が出てきますので、苦手な方はご注意ください。 腐葉マットと幼虫の状態を確認してみました。 こちらは小さいほうで、おそらくメス(腹部を確認済)です。 こちらは大きいほうで、おそらくオスです。 体がいくぶん黄味がかってきたように感じます。 サナギや羽化の様子が見られたらラッキーですので、 飼育初心者にも関わらず、オスはペットボトルに移してみることにしました。 メスに比べると土に潜るスピードも圧倒的に早いです。すこぶる元気そうです。 小バエ対策をしたこの状態で、風通しの良い暗い場所に置いています。 果たして成功するのか!? さて、ザリガニについてです。 37…
まずダンゴムシ。 コケはほぼ枯れましたが、ダンゴムシにとっては全く関係なさそうです。 土をきまぐれにカブトムシ飼育用マット(腐葉土)に換えてみたのですが、 コバエがすごいです。 ホームセンターなどのカブトムシ・クワガタコーナーには、 必ずコバエ対策のグッズが置いてありますが、こういうことになるからなんでしょうね。 早急に対応する予定です。 つづいてメダカ鉢。 こちらの鉢にもアナカリスの花が咲きました。 水草をだいぶ間引いたのでスッキリしました。 しかしながらこれで、水草を育てる人、みたいになります。 そして案の定、メダカの稚魚が泳ぎはじめています。 6月5日 さて、しばらく放置していた水槽です…
はじめに。 ページなかほどに、死んだザリガニの画像が出てきます。 最初抜け殻かと思ったのですが、そうではありませんでした。 苦手な方はご注意ください。 まずはモンシロチョウのサナギから。 5月28日 我が家最後のサナギが羽化間近となりましたので、 自宅に入れて観察しました。 気がつくと羽化し終えていました。 羽化に要する時間は1分ほどらしいので、 その瞬間を目撃するのはなかなか難しいです。 羽化後2時間ほどでプラケの中を飛び回るようになりましたので、公園に放してきました。 子孫を残すんやで~ 今回、計5匹のアオムシを飼育しました。 そのうち、無事に羽化できたのは3匹でした。 1匹はアオムシコマ…
5月25日 左右に2匹とも写っています。 私が近づくとエサくれアピールをします。 掃除して4日が経ちました。 ここで突然ですがアオムシのサナギについてです。 残る1匹の羽化が近づいてきています。 このアオムシくんはケースの壁や蓋にはのぼらず、 キャベツの上でサナギになりました。 そのため、ほかのサナギと違って色がキレイな薄緑色となりました。 キャベツに触ると、サナギがピクピクと動きます。 5月27日 こちらのホテイアオイはだいぶ食べられています。 絶賛グリーンウォーター化中でもはや手前以外、何も見えません。 掃除して6日が経ちました。 掃除直前に脱皮していた為、一時的に単独飼育に変えたザリガニ…
5月23日 土管の前にうっすらと抜け殻が見えます。 どちらかが脱皮したようです。 こちらにも抜け殻が。 こちらが掃除して2日経ったケースの様子です。 さて、先週の土曜、息子とサワガニ捕りに出かけました。 駐車場から目的の川まで歩く間に、いやというほど毛虫を見て閉口しました。 普段遊ぶ公園は、たとえどんなに大きくても(万博公園とか◯◯緑地公園とか)、 あくまでも「管理された自然」「管理の行き届いた自然」ですよね。 ここだって管理された自然に入るのかもしれませんが、 こんなに毛虫を見たのは初めてで、川にたどり着く前に、幾分心が折れていました。 ホームページには、「子どもさんには、ヘビを見つけても近…
5月21日 かじられるアマゾンフロッグピット。 この日久しぶりに、水槽以外のザリガニ飼育ケースを掃除しました。 完全にグリーンウォーター化しています。 抜け殻も見えます。 水を抜きます。 オスかメスか確認。 しかしまだ体が小さいためか、意外と判別が難しかったです。 メスのほうが多い印象でした。 見事な威嚇を見せる1号。 昨夏から飼っている4匹の成体は、今回の掃除を機にオスメスセットにします。 1号(オス)と3号(メス)、 2号(オス)と6号(メス)のペアです。 なお、2号と6号は稚ザリたちの両親です。 右がメスの6号(ザリー)、そして左がオスの2号です。 ヒーター付き水槽と屋外飼育により、秋か…
5月17日 アマゾンフロッグピットを大量に入れておきました。 ホテイアオイの葉の色が濃くなってきました。生命力を感じさせる色です。 これから夏にかけて、ホテイアオイもどんどん増えていきます。 ヌマエビ。 おそらく稚エビもたくさんいるはずです。 ホテイアオイの根っこにくっついているのだと思います。 5月19日 赤玉土と換水の効果はまだ見られませんが、 稚エビがたくさんいる状況下で水槽の掃除はできませんので、 しばらくこのままいきます。 ザリガニは2匹とも元気です。 三連土管はザリージンジンの縄張りで、 今回写っているザリガニはすべてノーシザーです。 エサくれアピールをしていましたので、上からひか…
5月15日 水の濁りがひどい上にコケも生えてきましたので、 洗濯ネットに入れる形で、再度、赤玉土を試してみるべく、水槽の掃除を始めます。 飼育水を出して、そこにホテイアオイを移しました。 と、その時です。 水の中をちょこまかと動く、とても小さな「何か」に気づきました。 ん? よく見ると、それは稚エビでした。 抱卵中のヌマエビから、ついに稚エビがふ化していたのです! よく見ると何匹もいます。 なんてこった! これでは掃除になりません。 速やかに掃除を中止して、ホテイアオイと飼育水をそのまま水槽に戻します。 これでしばらくは掃除ができない状態となりました。 かと言ってこの濁りをそのままにはしておき…
5月10日、水槽にアナカリスとアマゾンフロッグピットを入れました。 それが2日後 綺麗になくなっています。 ザリガニ2匹で食べすぎでしょ、と思いました。 ひかりクレストもあげているんですけどね。 そこで5月12日、アナカリスを更に入れます。 それが2日後(今朝) 綺麗になくなっていました。 直射日光に照らされる水槽の水温は、今朝9時半の時点で28℃ありました。 日中は30℃を超えているかもしれません。 5月にしてはや、真夏の食欲スイッチに切り替わっているのかもしれません。 アナカリスは案外冬でも成長してましたし、 アマゾンフロッグピットはまさに今、どんどん増えていってます。 茶色くなって枯れた…
5月10日 おわかりになりますでしょうか? 早くも水が濁ってきています。 5月7日に掃除をしたばかりですので、わずか3日でこの濁りです。 ガックシ(落胆)です。 白とも黄色とも緑とも言えるこの濁りですが、 やはり水槽が、直射日光に燦々と照らされる環境が悪いのだと思います。 今後ますます日照時間は長くなり、日差しはキツくなります。 水槽の説明書にも、直射日光は避けてくれと、ふつう書いてありますからね。 ただ、同じように直射日光に照らされ続けているメダカ鉢は、 この画像ではわかりにくいかもしれませんが、水はいたってクリアです。 多少コケが付着している程度です。 これはやはり、底床の「赤玉土」効果だ…
5月6日 水槽から出したときに、比較的大きく成長していた稚ザリのグループを 便宜的にAグループと呼ぶことにしました。 このAグループ、当初は8匹おり、 ハサミが両方とも無かったノーシザーを水槽に戻したので、すぐに7匹に。 その後、ポツリ、ポツリと数が減っていき、現状は3匹になっています。 塩ビ管は4つ残しています。 これは今朝(5月8日)の画像です。 中央に抜け殻があります。 一方、小さめの稚ザリを集めたBグループです。 当初13匹おり、その後すぐに12匹となりました。 6匹ずつに分けて、2つのケースで飼っています。 こちらもポツリ、ポツリと減っていっていますが、 今現在何匹残っているのか、正…
何がきっかけだったかはわかりませんが、 息子が突然、「アオムシを探しに行こう!」と言い出しました。 それで夕方、バケツを持って大川沿いの公園へと出かけました。 私はこれまでの人生で一度もアオムシを探したことはなく、 どこにどのような形でいるのかもわかりませんでしたが、 公園に舞うモンシロチョウは見かけるので、 では当然その赤ちゃんであるアオムシくんもいるだろうと。 スマホで調べると、モンシロチョウは、 キャベツを代表格としたアブラナ科の植物に卵を産むとのこと。 そう言えば公園にアブラナが咲いている一角があったなと思い、 葉っぱを観察してみたところ、なるほど食べられた痕が至るところにあります。 …
5月3日 グリーンウォーター化して手前しか見えません。 左に、ザリガニの亡骸があります。 こちらは左上にザリガニの亡骸が。 多頭飼育なので共食いは当然起こります。 人が飼育しているのに「自然淘汰」と言えるのかは甚だ疑問ですが、 すべてを単独飼育にするのは物理的に厳しいので、 しばらくはこのスタイルのままでいきます。 実はこの日、ザリガニの飼育をスタートさせて以来、初めて、 単独飼育中のザリガニが死んでいるのを見つけました。 一昨日、大阪城公園で頂いた2匹のザリガニのうちの1匹です。 原因は不明です。 もしかしたら、酸欠による溺死かもしれません。 直射日光によってケース内の水温が上昇し、酸素が欠…
5月1日 ダンゴムシのケース。霧吹き直後です。 日中その姿を見ることはほとんどありません。 さて、この日息子と2人で大阪城公園に、ヌマエビを捕る遊びをしに出かけました。 家にもういっぱいいるので、今回はキャッチアンドリリースの予定でした。 ところが! 上流の水が止められていて、ここまで干上がっていました。 水たまりのようにわずかに残った水に、たくさんの小さな魚(メダカ?)が泳いでいました。 いつから止められているのかわかりませんが、もう数日もすれば完全に干上がり、 ザリガニやヌマエビをはじめとする水生生物は、ことごとく死に絶えることになるでしょう。 このスポットは子どもたちにとても人気がありま…
4月25日 前面のコケ掃除をしたおかげで見やすくなりました。 他の稚ザリはこちらです。 19匹は変わらず。 大人のザリガニも2匹だけ引っ越しです。 2匹はそのまま。 4月27日 水が濁ってきました。 ヌマエビは元気そうでした。 ザリガニと共生できています。 水槽内の様子を見ていると、オスと思われる体の小さなザリージンジンが活発で、 メスで体の大きいノーシザーは、プクプクの後ろにじっと隠れていたり、 プクプクの下にまで潜ろうとしたりで、どうもザリージンジンに怯えている様子。 ただ、体格で言えばノーシザーのほうが優っていますので、 もう少しこのまま様子を見ようと思います。 コケリウムによるダンゴム…
4月22日 この日、ホテイアオイの根っこにヌマエビが1匹いることを確認しましたが、 果たして4匹とも無事なのか。 特に抱卵中のメスの安否が気づかわれます。 4月22日夕方 土管に奥に見えるのは、ザリージンジンの抜け殻です。脱皮しました。 4月23日 4月24日 さすがに見えにくいので、コケ掃除をしました。 ろ材も、水槽内で浮いているのと交換しました。2交代制です。 掃除中、ザリージンジンとノーシザーが、 土管は3つあるのになぜか同じ土管に一緒に入っていたのには驚きました。 良い傾向です。 掃除後 2匹の距離感は近づいた?かもしれません。 掃除直後は浮遊物が多くてあまり綺麗になった感じはしません…
4月18日 水は黄色く濁り、コケも生えてきました。 体の小さなザリガニ(先日息子が捕まえたザリージンジン)は、 オスのような気がします。 自分よりも体の大きなザリガニ(ノーシザー)を追いかけ回す気性の荒さがあります。 逃げるのはいつもノーシザーのほうです。 もし偶然にもオスとメスで同居できているようなら、 この2匹には夫婦になってもらい、今度はザリーの孫を産んでもらいたいですね。 4月19日 4月20日 日に日にコケが広がっています。 4月21日(今朝です) いよいよ黄色くなり、いよいよコケに覆われてきました。 たとえ飼育数を絞っても、掃除の間隔として2週間は一つの目安かもしれません。 ただ室…
4月15日の朝に脱皮を確認した水槽のノーシザー(メス)ですが、 同日夕方に、早くも姿を見せました。 こちらです。 右のハサミが復活しているのがわかります。 まだ小さくて、色も薄いオレンジ色ですが、 これでノーシザー(ハサミ無し)ではなくなりました。 しかし、今回の脱皮で、左のハサミは復活しませんでした。 右が先に欠けていたのでしょうか。 左のハサミは次回の脱皮までお預けです。 こちらでも1匹脱皮しました。 こちらも脱皮しました。 1月12日に単独飼育を開始(この時点で生後約29日目) 1月27日に単独飼育を始めて最初の脱皮。 2月6日に2回目の脱皮。 2月18日に3回目の脱皮。 2月28日に4…
誤解を招きやすいタイトルですが、 今回のテーマは、 「いっぱい飼い過ぎて手に負えなくなる危険性」についてです。 いわゆる「多頭飼育崩壊」のほうです。 ザリガニの多頭飼育、と言うと、一般的には、 共食い上等、みたいな感じで、一つのケースまたは水槽に、 複数匹のザリガニを入れて飼うことを意味します。 私も今、単独飼育と多頭飼育の両方を実践中ではありますが、 今回は前述の意味合いで使っています。 現在我が家にいるザリガニは、 繁殖可能な成体(大人)が4匹と、稚ザリが21匹です。 それらを飼っている水槽とケースは全部で13個です。 つい先日細かく分けたので数が一気に増えました。 この13は、かなりの数…
4月11日 ベランダの水槽です。 4月9日にヒーターを取り外して無加温になりました。 水槽に直射日光の当たる午前中は、水温は20℃近くまで上昇しますが、 午後から徐々に下がり始め、 夜間から明け方にかけての水温は12℃前後になります。 飼育生体は、ザリガニが2匹と、ヌマエビが4匹です。 今のところ共存できています。 ヌマエビは1匹が抱卵しており、夫婦なのかは不明ですが、 2匹が「つがい」となって常に一緒にいます(3連土管の上の土管内にいます)。 残りの2匹を探すのが一苦労です。 抱卵中のヌマエビは、ザリガニと同じように、 足をゆすって卵の掃除もしくは新鮮な水を送るような動きをしています。 わか…
4月8日 4月9日 水槽内のザリガニを全て外に出す。 それに代わって、先日息子が捕ってきたザリガニ(ザリージンジン)とエビ4匹を 水槽内で育てる。 という目的で掃除を開始しました。 3月24日以来です。 母ザリです。 稚ザリたちです。 今回の掃除では、水槽内に浮遊物がとても多く、 おそらくですが落ち葉を大量に入れたことで、 その細かい葉片が舞っていたように思われます。 水槽内の水を白ケースに移す際に、大量の浮遊物も入ってしまいました。 稚ザリが数えにくいので、更に別の容器に移しました。 比較的大きく成長した稚ザリを集めたAグループ。 小さい稚ザリを集めたBグループ Aグループは8匹 Bグループ…
4月2日 こちらの水槽に、屋外での越冬に成功したアマゾンフロッグピットを入れていきます。 葉はだいぶ茶色くなっていますが、枯れてはいません。 ただ、根に藻が付着しているのでしょうか。やたらモッサリしています。 これだけ入れてみました。 どうなっていくか観察します。 翌4月3日 半分くらいに減りました。 人工水草の上にまたもや抜け殻があります。 この脱皮する瞬間を動画に収めることができました。 それがこちらです。 www.youtube.com脱皮した稚ザリのすぐ下に、今や完全に捕食者と化した母ザリがいたので 少しヒヤッとしましたが、大丈夫でした。 4月4日 アマゾンフロッグピットはほぼ綺麗にな…
3月31日 3月28日に入れたブロッコリーが浮いていました。 水温22℃ですので、傷んでいる可能性が十分あったため、 このタイミングで取り出しました。 4月1日 3月29日に水槽前面のコケ掃除を行いましたが、 3日経って、まただいぶ付着してきました。 今朝は、人工餌は与えずに、その代わり大量の落ち葉を入れてみました。 人工餌が無い分、尚更ムシャムシャ食べるのではないかと思っています。 唯一単独飼育している稚ザリにも新しい落ち葉を与えました。 さて、本日の主題はニオイについてです。 自宅でザリガニを飼っている、と人に話すと、 「私も昔(子供の頃)、飼ったことがある(あるいは男兄弟が飼っていた)」…
3月28日 人工水草の上でまたもや脱皮が行われたようです。 もしかしたら人気スポットなのかもしれません。 夕方、ブロッコリーの茎を茹でて柔らかくしてから、水槽に入れてみました。 こちらにも抜け殻がありました。 3月29日 抜け殻です。 こちらでは稚ザリが抜け殻を食べていました。 水槽の前面のみ、コケ掃除をしたあとです。 3月30日 こちらが今朝の様子です。 ブロッコリーの葉はほとんど食べ尽くされています。 底床にあったひかりクレストの食べ残しも見当たりません。 赤玉土を筆頭に、大粒の底床だと食べ残しが隙間に沈んで体積してしまうことになるため、 粒が細かいもののほうがザリガニの飼育には適している…
3月27日 相変わらず水が黄味がかっています。 これは白濁化の前兆なので、なんとか踏みとどまってくれと願うばかりです。 そして、早くも水温計とその周囲に、コケが付着しはじめています。 水槽飼育は、コケとの終わりなき戦いですね。 さて、本日は動画中心です。 母ザリによる稚ザリの捕食や、可哀想な画像もありますので、 苦手な方は本日の更新はすっ飛ばしていただければと思います。 (大半は普通の動画です) ザリガニを多頭飼育すれば、いろんなことが起こります。 多くは目にしていないだけで、現実は、200匹以上いた稚ザリも、 2ヶ月半で25匹前後にまで減少しているわけです。 自然界とは違いますが、自然界も似…
3月23日 現在唯一単独飼育している稚ザリです。 3月12日に脱皮を確認しており、 「次回の脱皮は3月22~24日あたりになると思います」と書いておりましたが、 予想どおり、3月24日に脱皮を確認しました。 左下に抜け殻。黄色いネットの下に本体。 これが今朝、3月26日です。 この稚ザリも落ち葉はむしゃむしゃ食べます。 1枚入れておくと、数日でだいぶボロボロになっています。 3月24日 もはやほとんど何も見えない水槽です。 こちらを掃除します。 人工水草に1匹稚ザリがくっついてきました。 塩ビ管ごと母ザリを取り出します。 ろ材は今回、すべて処分しました。 バクテリアの住処として、また、稚ザリの…
現在は水槽もベランダに出しているので、 我が家のザリガニはすべてベランダにいるわけですが、 今回は、水槽以外のザリガニについてです。 冬場は完全に放置プレイです。 今年に入ってまだ2回しか姿を見ておりませんし、エサも与えていません。 落ち葉の下、冬眠に近い状態でじっと春が来るのを待っているのだと思います。 しかし、桜の蕾もほころび出し、 いいかげん、そろそろ活動を始めたい時分ではなかろうかと思いまして、 ザリたちには思い切って引越しをしてもらうことにしました。 3月19日 右の白いケースから左のグレーのケースへと移します。 1号(オス)からです。 去年の秋までは、我が家で一番大きかったオスの1…
3月4日の水槽掃除において、底床を溶岩石から赤玉土に替えたわけですが、 3月13日時点で、水は白く濁ってくるわ、コケは生えてくるわで、 どう考えてもうまくいっておりませんでした。 その後、です。 3月14日 3月15日 3月16日 赤玉土の隙間にフンや食べ残しなどが堆積しているのがわかります。 3月17日 3月18日 3月19日 残念ながらコケもしっかりと繁殖してきました(前面だけ一度コケ掃除をしています)。 フンは藻類の栄養源です。 赤玉土は、コケの発生を抑えるという点で、メダカ鉢の底床としては有効でしたが、 体の大きなザリガニが何匹もいるような水槽では、 当然その排泄物の量がメダカやヌマエ…
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