大劇場花組公演 ミュージカル・ロマン『悪魔城ドラキュラ~月下の覚醒~』(脚本・演出/鈴木 圭)Romantic Revue『愛, Love Revue!』(作…
ミステリー好き。たくさんの本に出合いたい! 主に読んだ本の感想などを書き留めています。 ときどき、映画・観劇・御朱印・旅の記録なども
島田荘司さんの書下ろし長編『伊根の龍神』を読みました。 島田先生の作品は大好きです。とくに御手洗潔シリーズは大ファンで、新刊が出ると欠かさず読んでいます。 今…
新型コロナ禍を題材にした知念実希人さんの『機械仕掛けの太陽』を読了。 カバーは、日食で浮かび上がる太陽のコロナ。コロナウイルスの形状と、それによって光が失われ…
凪良ゆうさんの『すみれ荘ファミリア』を読みました。2018年に富士見L文庫として刊行されたものに全編加筆修正された講談社タイガ版です。 凪良さんの御本は『流浪…
高田崇史さんの『QEDシリーズ』最新作『恵比寿の漂流』を読み終わりました。 今回は対馬が舞台。対馬と言えば、韓国に近く、太古より大陸への通過点。そして、昔阪急…
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大劇場花組公演 ミュージカル・ロマン『悪魔城ドラキュラ~月下の覚醒~』(脚本・演出/鈴木 圭)Romantic Revue『愛, Love Revue!』(作…
【小豆島】オリーブの花咲く島へ①の続きです。 小豆島2日目。お天気は曇り。天気予報では雨も降りそう。 まず向かったのは、『道の駅・小豆島オリーブ公園』。海を見…
先日、小豆島へ行ってきました。 小さいころ、一度だけ訪れたことがあったものの、記憶も鮮明ではなく……ほぼ初めての気分で2日間、楽しんできました。 旅の始まり…
ブルーバックス『能力はどのように遺伝するのか”「生まれつき」と「努力」のあいだ” 』(安藤寿康・著)を読みました。 実は、この本の前に同じ著者の『生まれが9割…
わかりやすい哲学解説が評判の飲茶さんの『あした死ぬ幸福の王子 ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」』を読みました。 読みやすい童話風ストーリー仕立てで、イラスト…
2025年第23回『このミステリーがすごい!大賞』文庫グランプリ受賞作・松下龍之介さんの『一次元の挿し木』を読みました。 たまたま立ち寄った書店で平積みになっ…
中山可穂さんの『白い薔薇の淵まで』(河出文庫版)を読みました。2001年に集英社より刊行され、2003年に集英社文庫。2021年に河出文庫で刊行されました。 …
島田荘司さんの書下ろし長編『伊根の龍神』を読みました。 島田先生の作品は大好きです。とくに御手洗潔シリーズは大ファンで、新刊が出ると欠かさず読んでいます。 今…
新型コロナ禍を題材にした知念実希人さんの『機械仕掛けの太陽』を読了。 カバーは、日食で浮かび上がる太陽のコロナ。コロナウイルスの形状と、それによって光が失われ…
凪良ゆうさんの『すみれ荘ファミリア』を読みました。2018年に富士見L文庫として刊行されたものに全編加筆修正された講談社タイガ版です。 凪良さんの御本は『流浪…
高田崇史さんの『QEDシリーズ』最新作『恵比寿の漂流』を読み終わりました。 今回は対馬が舞台。対馬と言えば、韓国に近く、太古より大陸への通過点。そして、昔阪急…
朗読劇『忠臣蔵』の兵庫公演を観劇してきました。 1992年に宝塚歌劇雪組公演、トップスター杜けあきさんのサヨナラ公演として、また旧大劇場でのラスト公演として上…
有栖川有栖さんのデビュー35周年を記念した文春文庫の3作品連続刊行。『捜査線上の夕映え』、『有栖川有栖に捧げる七つの謎』に続く、第3弾『砂男』を読みました。 …
島田荘司さんの『網走発遥かなり』改訂完全版を読みました。 もともとは1990年に講談社文庫で刊行され、映画化に合わせて改定完全版というかたちで2024年に刊行…
雪組の新トップ・朝美絢さんの大劇場お披露目公演ミュージカル『ROBIN THE HERO』・ファンタスティック・ショー『オーヴァチュア!』を観劇しました。 宝…
ディル・ドーテン(Dale Dauten)は米国を代表するコラムニスト。意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開し…
真梨幸子さんの『4月1日のマイホーム』を読了。2023年にソフトカバー版で、2025年に文庫版で出版されています。 真梨さんの作品では、『6月31日の同窓会』…
高田崇史さんの『QEDシリーズ』第11作目の『神器封殺』を読みました。『QEDシリーズ』は、2025年1月に最新作『恵比寿の漂流』(24作目)がノベルスで上梓…
宗教学者・島田裕巳さん著『神道はなぜ教えがないのか』。岡田斗司夫さんが紹介されていて、面白そうだったので読んでみました。 興味深い内容で、なるほどと感心するこ…
第22回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、白川尚史さんの『ファラオの密室』を読みました。 原題は『ミイラの仮面(マスク)と欠けのある心臓(イブ)』だそう…
兵庫県西宮市にある廣田神社にお参りしてきました。 近くの学校に通っていたので、小さいころから何度も訪れた神社ですが、その頃は由緒や御祭神のことなども何も知らず…
「古事記」「日本書紀」の元となったと言われる「秀真伝(ホツマツタヱ)」に書かれている内容をもう少し知りたくて、図書館で2冊借りてきました。 筆者の鳥居礼さんは…
少し前になりますが、兵庫県神戸市六甲山の『六甲比命大善神社』にお参りしてきました。 以前から一度お参りしたいと思っていたのですが、ハイキングコースですらない山…
高田崇史さんの『神の時空(とき)』シリーズ第3弾となる『貴船の沢鬼』を読みました。 舞台は京都。貴船・宇治と上賀茂・下鴨など京都の中でも比較的認知度の高い<川…
ガストン・ルル―『黄色い部屋の謎(Le Mystère de la chambre jaune)』(創元推理文庫/宮崎嶺雄・訳)を読みました。 ガストン・ルル…
前回の続きです。 『【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ①』何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日…
何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日旅(元伊勢籠神社)①』少し前になりますが、丹後半島に行ってき…
道尾秀介さんの『N』を読みました。本自体にも仕掛けがあり、各章ごとに天地が逆に配置されているので、電子書籍だとどんな風になっているのか気になっています。 『N…
実は先週、月組大劇場公演を観たので感想など書こうかと思っていたのですが、ちょうど宙組公演再開のニュースがあり、賛否両論の喧騒があったので、とてもお気楽な観劇感…
あらためて『平家物語』を復習したくて、𠮷野敬介さんの『1日で読める平家物語』を読んでみました。 考えてみれば、高校の古典の授業で『平家物語』の一部分(たしか「…
先日、友人と須磨寺~須磨浦公園を散策してきました。 一度訪ねてみたいと思いつつ、なかなか行けなかった須磨寺へ。 源平合戦で有名な須磨。須磨寺の正式名称を上野山…
高田崇史さんの小余綾俊輔シリーズ『源平の怨霊』を読みました。高田先生の手にかかると伝説の人物が全部「怨霊」になってしまうんじゃないかと思うくらい(笑)またや、…
ながらく積読になっていた『殺人鬼フジコの衝動』(真梨幸子・著)を読みました。 さすがイヤミスの女王!これでもかと心の闇を救い上げ白日の下に晒すグロテスクさ。そ…
芦沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』を読了。 芦沢央さんと言えば、いままで読んだ作品からイヤミスを連想します。読み終わった後も、なんだかその世界に捉えられ…
高田崇史さんの小余綾俊輔シリーズ、「源平の怨霊」「采女の怨霊」に続く最新作『猿田彦の怨霊』を読みました。 『高田崇史『采女の怨霊 ー小余綾俊輔の不在講義ー』』…
<大神神社と摂社・末社>からの続きです。 『奈良・日帰り旅①<大神神社と摂社・末社>』先日、友人とともに奈良県の天理~桜井を訪れました。 目的地は、大神神社・…
先日、友人とともに奈良県の天理~桜井を訪れました。 目的地は、大神神社・長谷寺・石上神宮です。大神神社は2015年に、長谷寺は西国三十三所めぐり他で以前にも行…
『三輪山何方にありや~古事記中つ書 異書 長髄彦伝より~』を読了しました。 作者の鈴木慧さんは、サラリーマン退職後にこの本を書かれたそうで、ご本人曰く「ビジネ…
辻村深月さんの『ツナグ』を読みました。 『ツナグ』は2010年に単行本で、2012年に文庫化され、第32回 吉川英治文学新人賞、そして同年に映画化もされていま…
高田崇史さんの「神の時空(とき)」シリーズ2作目の『倭(やまと)の水霊』を読了。 今回は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と、彼のために自ら海神に身を捧げたと…