大体週に1~2回ペースで主にダイビングで見た海洋生物をアップしています。 主にダイビングで出会ったお魚ちゃんやウミウシなど海の生き物をイラストで紹介、たまにダイビングログも!海を守るため海の世界の面白さを伝えられたらと思います。
オリジナルグッズのデザインやコラボの依頼もご連絡下さい!夢はダイビングや海のグッズをデザインして、海洋環境保護に貢献したい! お魚のイラストは非商用の無料フリー素材としてご利用頂けます。 商用利用希望の方は有償にて対応させていただきますので、ご連絡ください。
シラナミイロウミウシ(学名:Goniobranchus coi)の生態などをイラストを交え紹介しています。私にはクリーム色のエクレアに見えるんですが、みなさんはどうでしょうか。体は卵円形で、外套膜は幅広く、側足の大部分を覆います。背面はクリーム色で、緑や褐色を帯びることもあります。外套膜の中央部分の触角から鰓にかけて、波状の細い暗紫色線で囲まれる黄褐色域があります。この波線で囲まれたところに暗褐色の斑紋が散在し、マダラ模様になることもあります。背面の周縁は青から紺色の線で縁どられ、中央の波線で囲まれた部分の外側にも暗紫色線で囲まれた黄褐色の眼状斑が入る個体もあります。触角と鰓は背面中央の褐色域とほぼ同じ色で、鰓の外側の軸は白くなります。外套膜の裏側は紫色で、特に頭部前縁は濃い紫色になります。
キカモヨウウミウシ(学名:Goniobranchus geometricus)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。背面の幾何学模様のような模様が和名の由来となります。海の中で見るとイボ状の突起が、砂糖がけのお菓子みたいな感じに見えます。暗色線が白い斑紋を囲むような崩れた網目模様で、背面は淡褐色から紫色を帯びた白となります。触角と鰓を囲むように暗紫色線が連なり、ほぼ左右対象の網目状の斑紋になります。外套膜前縁は白色で丸くやや広がり、周縁は紫色に縁取られ、裏面は紫色になります。移動時にはこの外套膜前縁を上下に打ち振りながら移動します。触角と鰓は黄色や緑色を帯びます。
キイロウミウシ(学名:Doriprismatica atromarginata)の生態などをイラストを交え紹介しています。触角と鰓は黒、体地色はクリーム色で、背面が茶色い個体もあります。背面の周縁は濃い茶色で、成長するにつれフリル状に曲がりくねります。触角と鰓の基部は体地色と同じ色で、触角鞘と先端は黒くなります。前進する時には、鰓をリズミカルに揺らして移動します。
アンナウミウシ(学名:AChromodoris annae)の生態などをイラストを交え紹介しています。背面の青い部分に細かい斑点が散在しているのが特徴です。周縁は細い白の縁で、その内側は黄色で縁取られます。背面中央の触角前方から鰓後方を囲む黒色線があります。成虫洗浄の黒色線は両触角間だけに見られる個体が多いですが、たまに鰓直前まで途切れながら線がみられる個体もあるようです。触角と鰓は黄色から橙色になります。
セグロチョウチョウウオ(学名:Chaetodon ephippium)の名前や由来や生態などをイラストを交え紹介しています。背中に大きな黒斑があることから背黒(セグロ)チョウチョウウオとなりました。成魚は背鰭の後方が糸状に長く伸びること、吻は同科のものの中では比較的突き出していること、背中の大きな黒斑などが特徴です。
ハタタテダイ(学名:Chaetodon auriga)の名前や由来や生態などをイラストを交え紹介しています。長く伸びた背鰭が白い旗を立てているように見えることが和名の由来だそうです。岩礁域、サンゴ礁域に生息。岩礁域では付着藻類、砂泥底では小動物を食べるとされます。ムレハタタテダイに似るが、背鰭の棘は11本。この属の中で最も広域に見られ、大きな群れは作らないのが特徴です。
トゲチョウチョウウオ(学名:Chaetodon auriga)の名前や由来や生態などをイラストを交え紹介しています。成魚の背鰭後方の軟条が糸状に伸び、この伸びた部分が硬い棘であることから、トゲチョウチョウウオという名前になったそうです。トゲチョウチョウウオは一夫一婦制なのですが、雄同士の喧嘩で、このトゲが体側の鱗に突き刺さっていることもあるみたいです。
ニジハギ(学名:Acanthurus lineatus)の名前や由来や生態などをイラストを交え紹介しています。ニジハギはその体側のストライプ模様が派手で鮮やかであることから、虹(ニジ)ハギという名前になった様です。ニザダイ科の特徴として、尾鰭の付け根に鋭いトゲがあります。普段はおとなしいですが、いざという時はトゲを横に飛び出させて体をすり寄せるようにして攻撃するようです。また、毒がありますので、棘には触らないように気をつけましょう。
サラサハタ(学名:Chromileptes altivelis)の名前や由来や生態などをイラストを交え紹介しています。国際自然保護連合 (IUCN)が定めるレッドリストで、2007〜2008年に絶滅危急種としてカテゴライズされていました。現在では個体数情報の欠如と、この種に対する主要な脅威が特定できていないことなどで、2018年にデータ不足(DD)として変更されました。しかし、気候変動や乱獲により個体数は減少中です。究極の美味で非常にレアな魚であることから、高値で取引され、特に東南アジアでは顕著のようです。
アカマダラハタ(学名:Epinephelus fuscoguttatus)の名前や由来や生態などをイラストを交え紹介しています。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで準絶滅危惧種(NT)に指定されていましたが、2016年ランクが上がり危急 (VU)になりました。食用魚として利用され、特定の時期に産卵場所を狙って乱獲されます。寿命が約40年と長く、野生の個体が減少していることから、個体数増加の能力(繁殖)が弱く、増加が遅くなる結果となっています。
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