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日だまりで焼かれる心臓 嵐の中で流れる血
画像 - 妄言日記
タオルケットと扇風機と日陰とぬるくてゆっくりした空気
腹に石を詰められ井戸に向かっている
休止中です。
さきもあともなく、ただひたすら電気信号がある
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コンビニの有線が 遠い時空のことばを話す わたしの隣で 知らない世界を歌う
それは、ワインの底の澱のように 底にひそかにしずんでいる。 いつか、瓶が開き 注がれれば 浮き上がるのだろうか?
今週は思いつかないので寝ます
キャラメルが 布団の上でちらばっている 頭まで潜り込めば、 コロ、 コロリとふた粒転がり 床に落ちたようだった。
恐ろしい思い出は 美しいまま しまい込んで 時折 一人で そっとみつめよう
無数の選択肢の中 人ごみをかけぬける勇気も、力も持てず すべるように ながされてゆく。
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何も思い浮かばん
他人の創った広大な世界を只眺めるだけの存在
信じられない こんな寒い季節が終わるなんて
最近、メメントモリが過ぎる
ずっと不幸であれば、幸福を失うことを恐れずに済む。 拾わなければ、落とさないで済む。 なにもわからない
他人の創った広大な世界を只眺めるだけの存在
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電車がカタカタと音を立てる 窓の外側が平行にずれて行く 頭が重い ドアが冷たい
文字と文字の間 絵画の隙間 音の合間 陽射しの中 月光の下 闇の中
何事も終わりが美しい、と云われる。例えば、桜の散るように。 しかし、落ちた花々が潰れ千切れ土に塗れるように、美しい終わりなど幻でしかない。 それなのに、なぜ終わりを求めてしまうのだろう。始まりと対極するものの中に、永遠を見ているのだろうか。
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プールの底がぼくたちによびかける そこは痛いだろう、おいで 壁を蹴り、底面を舐めるようにおよぐ どこからも離れた場所はひどく安らいだ けれど、人の体ではそこには長くいられないから、名残惜しく足を水から引き上げた。 もしも、 もしも水の中で眠りに就けたのなら。 自ら水に引き込まれた人は、きっと居るだろう。
疲れたときは 、コーヒーとミルクの渦をながめるとよい。
人生に一生懸命になれる人はそれだけで素晴らしいよ。
報告日記 先日からブログ村に参加しています。 ブログパーツの貼り付けの確認で自サイトのPV数を大いに稼いでいたらしく、ランキングが急上昇しました。複雑です。なんだか申し訳ない。 以上、報告と言い訳と謝罪でした。 読者さんが居るのかすらもよく分かりませんが、何かのために今夜もこれからも投稿します。
霧のかかった暗い夜のような気分だ。 自分が死ぬ空想をする。 おそらく、自分は今かなり憂鬱だ。 おかえり、憂鬱な私よ! あの頃のような気持ちだ。 すこし冷えた空気が体を巡り、脳に浸透する。 月と街灯のささやかな光が、私の心を太陽のように照らしてくれる。
頭の中に、茫洋たる宇宙がある。 私の宇宙は、私だけが見ることができる。 だから、ときどき覗き込み目を凝らしては、見えたものを記録している。
眠いと死にたいは似ている
部屋の窓の外 煌めく陽の光が かれには呪いのよう この地面の上、頽れて見えなくなったものに 聴かせる言葉はあるのか? 生きてください 弔いはしない それもあなただと、忘れているだけ 生きています、 励ましもしない ただ、水と毛布だけを、 かれが呪いにならぬよう。 追記2019-10-12 手直ししたい
広い、広い河が流れている。 川面から絶えず水蒸気が立ち昇り、対岸のようすは霧に包まれている。 声が聞こえる。 皆んなが向こう岸に居る。 声は聞こえるのに、陽炎のような姿しか見えない。 どうして、いつの間に、こうなってしまったのだろう。 かつては見えなかった河が、今は果てしない。 どうか私も向こう側へ連れて行ってくれ。 私は途方に暮れた。
私は素晴らしい人だ 素晴らしくない 私は素晴らしい人だ 素晴らしくない 私は素晴らしい人だ 素晴らしくない 私はどうしようもない奴だ 見たくない
未完成の心が 擦れて 削れて 春のそよ風さえ 痛くて堪らない
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目の前の どこかとおくに とてもうつくしいひとがいる それは 軽くひざを抱え 漂いながら、何処かをみている
誰もいない。 車道の真ん中を歩いた。背徳感と非日常感で気分がふわふわとする。車も通らないので、濃灰色の地面に引かれた白線は全く役目を果たしていない。裸足になると、陽光に温められたアスファルトが、ぬるくざらついた。足裏に伝わる感触と温度が眠りを誘うようで昼寝を検討したが、手に触れた地面の固さに因り提案は却下された。 また歩く。 自分以外の人間の気配はなく、ただ日の光と風の揺らぎだけがこの場所の生と死を私に伝えて、それに私はひどく安心した。
月光を浴びたばかりの砂を使って作られたガラスは、光を溜め込み暗い場所で光る。月光硝子と呼ばれ、重宝される。灯りや装飾品に利用する。浴びた月光の強さ・時間が品質を大きく左右するため、満月の夜は工場が最も忙しい。
一昨日、はてなブログから当ブログ開設半年のお祝いメールが届いた。どうやら、今年の2月12日に開設したらしい。2月18日が初投稿だった(14日はテスト記事の投稿)。7月末から8月にかけてはブログのデザインを変更して見やすくした。先日はブログ説明を「ポエム帳」から「文字置き場」に変えた(ポエムという単語を自虐を含んだ意味として使うのはポエムに失礼と思ったため)。 説明欄にもある通り、当ブログは文字列を週一程度投稿することを目標としてきた。その目標は割と守られており、投稿数は本記事で34件目、ポエム要素の少ない「その他」カテゴリと本記事を除くと29件だ。文字数を考えるとお世辞にも多いとは言えないが、…
地下通路でも、 ビルの屋上に居ても、 空がある。 永遠のように、広かった。 ロケットに乗ったら、宇宙があった。 暗く、広い空だ。 遠くにあの空が見えた。 小さかった。
頭が重い 脳が煮えている
でんしんばしらをさわった。あたたかかった。
当サイトのように主にポエム的文章を投稿する場合、どのブログサイト等を利用するのがお薦めなのだろうか。
私以外の全ては 私以外の全てをもっている
もう ほとほと弱ってしまった 卑怯にも思えるが 他人を頼るしかない 道端に転がることばを杖にして 星を見て 仕方がない 私は弱い 一人では とても歩けそうにない
何も無い 何も無い
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苦しみを画用紙の上に表したら「綺麗だね」と好評でした。
ポエム帳の文字列のストックも発想も人生もネタ切れ中です。
立ち向かうったってな… どうすればいいんだか…
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甘い痛みは、 いつか 飽和し 過ぎ去り 時間と記憶と共に それらが消えゆくさまを 苦しみ 悲しみ 懐かしみながら生きていく事になるのだろうと、思っていた。 時が過ぎ、記憶さえ霞んでも、 消えなかった。 たとい記憶が消し去られようと、罪は失われない。 死に逃げて消し去ることも出来ない。 この苦しみが永遠かはわからないが、当分の間は喪われないであろう。 その喜びと苦しみが、私の生命と時間を刻む拍動となる。 そして、 立ち向かわなければ、ならない。
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文字と現実の狭間にしか存在する事が出来ない
こっちを見る自分が描かれた絵のイメージが頭から離れない(もちろんそんな絵はない)。絵の中の人間はどう見ても自分だ。髪がもさもさしている。右奥の空間にどこからか吊るされた縄がある。麻か何か、綱引きで使う縄と同じような材質に見えるそれは、ガサガサとしていて、ちょうど頭が通せそうな位置に結び目がある。私は立っている。手を軽く上げる。縄に触れるか触れないかという所まで手を伸ばして、 こちらを見る。 目が合う。 でも私はわかる。奴は死なない。まるで今から死ぬような様子でいるのに、その表情には何の感情も浮かんでいないように見えるのに。 死ぬような素振りを見せながら目の底では本当は救いとか助けを求めているの…
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はち がつ さん にち きょうは、びっくりするくらいおそらがはれて、あおいです。おかあさんが、すーぱーでどーなつを かってくれました。おいしかったです。 がつ よん にち きょうは、おひるに きゅうに あめがふってきました。あかり ちゃんが「こういうのを きつねのよめいり っていうんだって」とおしえてくれました。なんで きつね なのかなっておもいました。
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