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2019/10/29

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  • 京都の桜 半木の路(なからぎのみち)

    半木の道は、京都市左京区にあります。半木の道と書いて、「なからぎのみち」と読みます。春に綺麗な桜が咲く事で有名な散策路です。ソメイヨシノが散り始める4月中旬から中頃。おしゃれなお店が立ち並ぶ京都の北山通り沿いにある京都府立植物園を左手に通り過ぎ、賀茂川に架かる橋の手前を左に折れると、藤棚ならぬ桜の棚がわぁっと目の前に広がります。紅枝垂桜(べにしだれざくら)のトンネルです。ソメイヨシノより色の濃い桃色の桜が川の方へ枝を下げて咲く姿はとても可憐・・・。この賀茂川の左岸を彩る散歩道が「半木の路」。「なからぎのみち」と読みます。昔々、京都府立植物園があった辺りは神木が流れ着いたことから「流木(ながれぎ)神社の森」と呼ばれていたそうです。この流木が訛って「半木」となった、あるいは「流木神社」が洪水で流され、縁起が悪...京都の桜半木の路(なからぎのみち)

  • 京都 平岡八幡宮・椿を愛でる会 3月14日~5月6日

    今年も、京都市有形文化財の指定を受けた、平岡八幡宮の本殿が、一般公開されます。高雄、北山杉の里に至る道筋にも歴史を感じさせられます。白玉椿伝説をご存知ですか?「願い事をすると白い花の白玉椿が一夜で花開き、願いが成就した」という当神社に伝わる故事です。その樹齢170年の白椿が見頃となり、樹齢200年を越える紅椿等の古木が数多く、珍しい椿約200種300本も同時に鑑賞できます。源氏や、足利等の有力武将たちに愛でられた椿は今も訪れる人々を魅了し続けます。椿の花は香りがしませんが、良い匂いのする香椿「春風(しゅんぷう)」や金魚の形の葉をした「金魚葉椿」など、大変貴重な椿の数々をご覧いただけます。椿が最も見頃になる春には、「椿を愛でる会」と題して一般に公開されます。花の天井を参拝された方には、こちらも宮司さんが椿の...京都平岡八幡宮・椿を愛でる会3月14日~5月6日

  • 京都 桜100シリーズ ねねの道周辺

    東山の観光地として有名な「ねねの道」です。高台寺から円山公園に抜ける道です。あまり広い道ではありません、観光客でいつもいっぱいです。ねねの道を象徴する美しい石畳は必見です。豊臣秀吉の正妻・ねねにちなんで名付けられました。人力車もお客さんを待っていますよ・・・高台寺はねねの道の散策には外せない京都屈指の人気観光スポット!ねね(北政所)が慶長11年(1606年)に豊臣秀吉の菩提を弔うために建てた寺院です。祇園新橋川沿いに古い町屋が並んでいますが、この川に沿って桜並木が続いています。川と町屋と桜のコントラストが京都らしくて最高ですね。円山公園お花見スポットとしては最大級に有名な場所ですね。川端通りの桜※写真は全て過去のものです。京都桜100シリーズねねの道周辺

  • 京都 虚空蔵法輪寺・十三参り(3月13日~5月13日)

    公家の成人式が起源といわれ、数え年13才の少年少女が幸福や知恵を授かるように祈ります。当寺には全国から毎年2万人の若者が訪れ、筆で自分の好きな漢字を一字書いて奉納します。書かれる漢字は「誠」「道」から、現在は「安」「笑」の癒し系に変わってきているそうです。参詣の帰路、本堂を出たあと、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまでは、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず後ろを振り向かないで貫き通す習俗がある(なお、お参りの前に子に教えておくことをすすめる)。空海がそれによって飛躍的に記憶力を増大させたと言われる虚空蔵求聞持法に由来する。また、13歳という年齢が元服の時期と合致するため、一種の通過儀礼として伝承された。関西で...京都虚空蔵法輪寺・十三参り(3月13日~5月13日)

  • 京都 虚空蔵法輪寺・芸能上達祈願祭 10日

    法輪寺の歴史は古く、奈良時代に元明天皇に勅命により、行基が堂塔を建てたのが始まりと伝えられています。その時の寺名は、木上山葛井寺でした。葛井寺が法輪寺と改めたのは、貞観10年の事。空海(弘法大師)の高弟の道昌僧正が、虚空蔵菩薩像を安置して祀るようになりました。空海の弟子にあたる道昌が虚空蔵菩薩を安置し、知恵と技芸を授けてくれる守護仏として古くから人々の信仰を集めています。芸の上達を願う祈願法要が行われ、茂山忠三郎社中による奉納狂言も行われます。虚空蔵法輪寺は京都西山・名勝嵐山の中腹にあり、『十三まいり』のお寺として知られています。本尊虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は嵯峨の虚空蔵さんとして古くから親しまれており、今昔物語・枕草子・平家物語などに記述され、智恵・福徳・技芸上達そして丑寅年生の護本尊の仏様として...京都虚空蔵法輪寺・芸能上達祈願祭10日

  • 京都 保津川下り・川開き

    京都府の中央部丹波高地に源を発し、山間をめぐりめぐって園部から亀岡市に至り、再び山間の峡谷16kmを流れて天下の名勝嵐山につき、鴨川と合流して淀川に入る。この川の亀岡から嵯峨嵐山(京都市右京区)までを、峡谷の美と舟下りで有名な保津川という。亀岡~嵐山間16キロの渓谷を約2時間船で下ります。川開きのこの日は、イベントや花飾船でお祝いし、臨時船等も繰り出されます。営業時間も長くなり、便数も増えた保津川下りは明治末・大正初期頃から行楽化されました。(※10名以上の団体は予約が必要です。)発船地亀岡市亀岡市は人口10万余の緑と水と空気のよい田園都市で、京都の西に隣接して古くから丹波の国として数々の歴史書や文学作品に名をとどめている土地である。それだけに史跡や名勝も多い。中でも今昔物語集の説話にあらわれた老の坂をは...京都保津川下り・川開き

  • 京都 貴船神社・雨乞祭 9日

    貴船と書いて、「きふね」と濁らずに読んで下さい。貴船神社は、雨乞いの神社です。古来、雨を司るのは龍神の成せるわざである、との信仰がある。雨水を司るタカオ神を祀り、降雨と五穀豊穣を祈願します。この神社が鎮座するここは、鴨川の水源地にあたり、平安に都がおかれた時から水を司る神として崇敬を集めています。降った雨を地中に蓄えさせるのは、大地にしっかりと根を張った樹木の役割で、樹木の生い茂る水源の地こそ、水を司る神様が鎮まるのに最もふさわしい場所なのである。まさに貴船神社はそういう場所に鎮座し、「貴船」の語源が「樹生嶺」または「木生嶺」とも「木生根」ともいわれるゆえんである。ご神水と神饌を献上し、神職が「雨たもれ」と大きな声で唱えながら、榊の葉でご神水を天地に振りかけます。他の者も太鼓や鈴を鳴らしながら「雨たもれ、...京都貴船神社・雨乞祭9日

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