よくないことだろうか?私は人様のBlogを読ませていただくとき、苦しんでいることをありのままに書いている記事に好感を持つ。苦しかったけれど頑張ってきましたと書いてある記事よりも…。それは私が人以上に生きることに苦しんできたからだ。人によれば、私という人間ができていないから苦しむのだというかもしれない。が、苦しんできたのは事実だし、今も苦しんでいる。人は生きている限り苦しみがあると私は思っている。私は綺麗事だけを書くのは嫌いだ。苦しんでいればそのことを書いているBlogに好感を持つし、応援したくなる。私は聖人君子ではない。だから聖人君子の記事より苦しんでいる人の記事を読ませていただきたい。それが生きているということだから。★生きていゐる記事が読ませてもらひたく神様の書くやうな記事はも★欠点のあるが人間なればなれ仏...苦しいときに苦しいと書くことは
能勢富士とも呼ばれている城山。大阪の北海道と言われるくらい寒い能勢にも梅が咲いていました。この後、宝塚の武田尾に行き12月に泊まった紅葉館を見て、10月の夫の誕生日に泊まった宝塚温泉、若水を見て帰ってきました。お天気がよくて、家の中にいるより暖かかったです。★春遅き能勢の里にも梅は咲きコロナの冬も終はらむとす★大阪府能勢より車はしらせて宝塚市の武田尾の谷★宝塚武田尾温泉見てしのち宝塚市の若水も見る★兵庫県川西市より大阪府能勢を回りて戻る川西★兵庫より奥にありける大阪府能勢町大阪奥座敷なり★十月の夫(つま)の誕生日に来たる若水温泉けふは眺めて★歳晩に泊まりし武田尾温泉も今日は眺めて泊まらず帰る★家居にも飽きてきたれる如月の緊急事態宣言よ★明後日は弥生あける日で雛人形は飾られゐたる★梅が咲き桃さき桜さく春は花がコロ...今日は大阪の奥座敷、能勢へ
佐佐木幸綱さんの『万葉集のわれ』と青磁社刊の『牧水賞の歌人達シリーズ·栗木京子』である。あと同じ青磁社刊の『河野裕子』本も注文したから、ニ三日うちに届くと思う。春になって書きたくなったから、書く前に読んでおこうと思う本を注文した。なので、少しの間、Blogをお休みするかもしれないし、しないかもしれない。以前も、そんなことを書いて、あまり休まなかったから、当てにはならない。が、そうしなければならないとも思っている。私には残された時間があまりないから。★とりあへず注文したり幸綱氏の万葉集のわれの考察★牧水賞歌人の本も注文す河野裕子氏と栗木京子氏注文してあった本が二冊届く
ブロ友さんの記事で素晴らしい文章を紹介していただきました。この日本文はブロ友さんが原文の英語を翻訳をされたのだそうです。転記させていただくことを許していただけたから、自分の備忘のために転記させていただきます。お年寄りの介護をされていられる方も参考になさってください。記<老人の友人に対する至福(幸いな人)>(桐生聖フランシスコ修道院ブレビアン・ウォルシュ神父作)私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みな...お年寄りと向き合うときにお読みください
短歌の結社誌の校正のため、約一ヶ月ぶりで出かけました。暖かかったせいか、人出が多かったです。五時までみっちり校正をして、帰りは四条烏丸まで歩きました。歩いた通りは東洞院通りでした。こんな地味な道。途中変わった感じのお店があったから撮影。東洞院通りが御池通と交わる交差点。京都市役所のある大通りです。この大通りを渡って尚も東洞院通りを歩いていると、こんな石碑が。こういうところが京都ですね。高倉院宮と書かれてあります。その横には明治天皇お腹が空いていたからラーメンでも食べようかと思いましたが、途中で売っていたカレーパンと巻き寿司を買いました。帰りの電車が空いていたら車内で食べようかと思いましたが、結局家まで持って帰りました。実はこの後、四条烏丸で阪急電車に乗らないといけなかったのに、四条を通り過ぎて五条まで歩いてしま...今日は京都でした
Gooblogさんが知らせてきてくれる昨年の記事、「ウ・ウェンさんの肉まんを作りました」を今年も作ろうと思いますから、再掲しておこうと思います。本当はテレビ画面をアップすることは違反のようですけれども・・・。ウー·ウェンさんの肉まんを作りました最近またNHKの料理番組を録画しています。自分流にやっていると、どうしてもマンネリになるから。12日は「ウー・ウェンさんの肉まん」というのをやっていました。我が家は......>続きを読むウー・ウェンさんの肉まん
成功している人を見るのは眩しい。が、どんなに頑張ってもうまくいかない人もいる。私も、そんな一人かもしれない。が、今日、いつも読ませてもらっているブログの本日の記事に励まされた。昨日わたしは73歳になった。世間的に立派なおばあさんだ。が、自分ではちっともおばあさんとは思っていない。見た目は年相応かもしれないが、心は若い頃のままなのだ。それはなぜかというと、私は未だに下積みだからだ。成功した同年輩の人達は引退している。または指導者の立場を獲得して活躍している。が、私は未だに一兵卒なのである。だから気持ちが若くいられるのかもしれない。たぶん、このまま一生一兵卒のままだろう。でも、それでもいいではないかと、この記事は思わせてくれた。最近の私は毎日のようにあちこちのブログで教えられている。ネットにつながるようになった恩恵...ネット=ブログの恩恵
私は心を動かされた記事や励まさせていただきたく思った記事にはコメントをさせていただく。悪意でコメントさせていただくことは皆無である。が、ときどきコメントをさしあげても無視されるときもある。これはどういうふうに受け止めたらいいのかと悩む。私のコメントが、私の意図に反してそのブロガーさんを傷つけることになったのかとか、私のブログを読んで私という人間に好感を持てなかったとか、あるいは私の書く記事がくだらないから、そんなくだらぬ記事を書く人の書くコメントとかは無視に値するとか。まあ、さまざまな理由が考えられるが、困るのは私の対応の仕方である。以後、コメントをしないという方法もあるが、しかし、記事が入ってくれば、つい読ませていただく。そして懲りずに、ついリアクションすることも…。なら、フォローを外させていただくのが一番よ...コメント返し
ブロ友さんの記事に[脳タイプ診断テスト]というのがあったから、試しにやってみました。これ↓違いを気にしないその結果、私は「論、論」タイプでした。真面目、几帳面、冷静、完璧主義、努力家なのだそうです。そうかなあ?これが当たっているのなら、あまり歌作りには向かない脳タイプ?けど、短歌は大好きなのでやめられない。★わたくしの脳のタイプは論、論であれば短歌に向かざる脳か★ひらめきや飛躍必要なる短歌われに向かぬか論、論タイプで★好きといふことと向くかは別ならむ向かぬにわれの費やしし日々★向かぬとふ結果が出てもやめられぬ短歌であればやめず続けむ話は変わりますが、今日は私の誕生日です。夫からの誕生日プレゼントは、この安楽椅子です。夫が自室でテレビを見るために買ったようですが、私が食堂でテレビを見るのに使っていたら、誕生日プレ...違いを気にしない
昨日の記事「『死の医学』への序章」の続きです。感想をというコメントをいただきましたが、いつ読み上げられるか不明ですから、パラパラと読んで、自分が記録しておきたいと感じた部分を転記しておきます。以下の文章は西村医師が50歳で亡くなる4ヶ月前に友人に出した手紙です。死を見つめる時に、地位や論文は、もうまるで何の足しにもなりません。皆屑籠ゆきです。自分の良心と、しっかり生きたいという自覚だけが、自らを残り少ないでしょうが、生きさせてくれる心棒の様な気がします。私はもうえらくなれないし、ならなくていいと思ったら、こんな楽なことはありません。本当に実感したこの二、三年です。人生、本当のことを言って、一回きりですが、あんまり背伸びしないで、心の充実というか、自らの生きることに対してのチャージ(充電)をすることの大切をつく...癌で亡くなる4ヶ月前の手紙
フォロワーさんの記事に書かれてあって、読みたくてたまらなくなって買った本が今日とどいた。この本は西川喜作という癌にかかった精神科医の2年7ヶ月にわたる闘病記をもとにして書かれたものであるらしい。著者の柳田邦男は民俗学者の柳田国男とは別人である。私は、このフォロワーさんの書くものを信頼しているから、この本も期待を裏切らないだろう。だいたい、最近の私は、他の人のブログ記事を読ませてもらって買う本が多い。コロナが蔓延するまでは、図書館にあるものは図書館で借りていたが、最近はネットで古書を買うことが多くなった。それは図書館の不特定多数の触った本を避けることと、なるべく私自身が図書館に出向かないためである。おかげで積ん読は溜まる一方である。が、お気に入りの本を手元におくことは私の道楽なので仕方ない。そのうち本をおくための...「『死の医学』への序章」柳田邦男
今日もフォロワーさんの昨日の記事に触発されて書く。この言葉は私も好きである。いや、好きにならなければならないと思っている。だから、昨年、短歌の結社誌にも、この言葉を入れた文章を投稿して掲載してもらったことがある。というのが、私自身、この言葉で自分を奮い立たせないと、とても短歌を続けていられないから。いや、短歌は好きだから続けられるが、結社にいにくいと言ったほうが当たっているかもしれない。あとから入会した若い人達にどんどん追い越されて、それだけでも耐え難いことなのに、その比較的最近はじめた若い人に、「発言するな」などと思わぬことを言われた日には、とても辛抱できるものではない。それで一旦は辞めていたのだが、しかし、結社に属さないで短歌を続けるのも、これはこれで厳しいものがあって、また戻った。昨年末に辞めた松村正直さ...七難八苦
を考えさせる記事を読んだ。これは古くて新しい問題だと思う。私は、中学一年までは共学であったが、中学二年の引っ越しに伴って中高一貫女子校に編入した。編入した学校は女子だけだったから、ホッとした。というのが、当時の私は、男子が、あまり好きではなかったら。乱暴だし、汚いし、と思っていた。それと私はよく男子に虐められた。だから、男子のいない女子校に編入できたときはホッとしたのだった。特に嬉しかったのは音楽の時間であった。あの変声期の男子達のいない合唱のきれいだったこと!そういうわけで大いに女子校生活をエンジョイしていた。が、高校に成ると少し物足りなくも感じられるようになった。たまに兄の友人たちが訪ねてくると嬉しかった。が、変に意識しすぎて話もすることができなかった。これは私にとって良いことであったか、そうでなかったか、...共学か別学か
というものが届きました。先日のニッパー爪切りと一緒に注文したのでしたが、届いたのは今日です。これは爪切りというよりもヤスリです。が、これからは、こういうもので爪のお手入れをしようかと注文してありました。取り出してみました。軽いから、お出かけのバッグに入れておこうと思います。私はよく外出先で爪が割れることがあるから重宝すると思います。★なにゆゑか若い頃からよく割れるわたしの爪はヤスリで研がむ★お出かけのバッグに入れておかむとすネイルグレーターといふ爪ヤスリ★年取れば安全期して手の爪も切るより削るやうにするかな★鬱々と家(うち)に籠れるコロナ禍の日々を細かく書き記すわれ★梅咲いた桜咲いたといふブログ写真で花見してゐるわれは★岡本の梅を観たしと思ひつつ億劫になり今日も屋内★コロナなどどこ吹く風と梅は咲き逃げる二月は追...ネイルグレーター&家に籠もり続ける私
皆さんは離被架(りひか)という医療道具をご存知だろうか。私は使用はしたことがあったが、名称は知らなかった。が、昨日、フォロワーさんの記事で知ることができた。Blog活動をしていなかったら永遠に知ることのなかった名称だと思うとBlogをやっていてよかったと思える。この離被架を私がいつ使用したかということであるが、それは今を遡ること14年、2007年のことであった。夏から月に一度くらい猛烈な腹痛を起こしていたが、かかりつけ医に診てもらっても便秘でしょうと。が、10月末の腹痛は、もう我慢できないものであった。が、また便秘でしょうと言われるのが嫌さに我慢した。金曜日の夜のことであった。翌土曜日はさすがにこれはと思ったから、かかりつけ医にいかなければと思ったが、折悪しく午後となり、休診に。日曜日は一日死にそうな痛みをこら...離被架(りひか)
ということはないだろうか?私は、ただでさえそういう性向があるから、それが顕著になる。しかし行くところもない。習い事に行っても聞こえないことは大きなハンディになってしまうことが多い。で、籠もっていると、過去の嫌なことを繰り返し巻き返し思い出してしまう。母が生きていた頃は母に聞いてもらうことが多かった。が、聞いたところで母もどうしようもなかったと思うから、親不孝してしまっただろうか?母が最晩年になった頃、母も悲しそうに「私も、もうどうしてやりようもない」と言った。結婚して最初のお産で帰省したときは、母は初めて私の嫁ぎ先での事情を知って私の夫にbikoを返してもらうと息巻いたものだった。その後も何度もそういうことになりかけた。が、私も離婚するほどの思い切りはできなかった。それで辛抱して辛抱して子供を育て上げた。母はめ...家に籠もっていると嫌なことばかり思い出してしまう
信仰は生きるためにあったほうがいいかもしれない。しかし特定の宗教を信仰していると、その宗教以外は受け入れなくなることは困る。以前住んでいたマンションで仲良くしていた人が、私がこちらに越してきてからも来てくれていた。以前はママ友であったのだが、現在はお互い子育ても卒業したから子供繋がりの友達でもなくなってきた。その頃からその友人は特定の宗教に熱心になった。そして、それとなく私に勧めるように。たぶん素晴らしい教えなのであろう。悩みの多かった友人の顔が生き生きしてきたのはその頃からだったから。が、私はその宗教に入会しようとは思わない。別の高校時代の友人も、別の宗教の熱心な信者である。この友人はあまり幸せな結婚をしなかったようで、結婚後もずっと働き続けていた上に離婚した。高校時代、私は特に親しくしていたわけでもなかった...信仰
という記事を見た。私は山極先生が京大総長になる前からのファンであった。その理由は山極先生がゴリラの研究者であるということから始まった。私は今から20年ほど前に東京の上野動物園でゴリラのおっさんと出会ってしまった。このゴリラのおっさんは名物おっさんのようで、頭に頭陀袋をかぶるという特異な行動をとることで有名だったようである。私達が彼を見たときも頭陀袋を被っていた。その様が本当に人間のおっさん的だったから私はたちまち虜になった。もちろん本当の人間のおっさんなら虜になることはないと思うが、ゴリラであったから虜になったのである。それ以来、テレビでゴリラの番組があるときは必ず見るようになった。そこへ登場したのが、この山極総長であった。この先生は長い間ゴリラの研究をしていて、アフリカでは洞穴の中でゴリラのおっさんと一緒に寝...京大総長山極寿一先生ご退任
と、私は思う。だから、書くなら正直に、たとえ書いたことによって波風が立とうとも。それが書くということではないか。私は自分のやっている短歌もそのように思っている。綺麗事のみ詠うのであれば、短歌はやめたほうがいいと思う。人が生きているということは綺麗事だけではすまされない。それを白日のもとに晒すことが文学だと思う。佐藤愛子氏も、なかなか小説が売れなかったが、ある時開き直って本当のことを書くようになってやっと認められるようになったと書いておられた。宮尾登美子も同様である。実家の生業であった、芸妓紹介業の実態を書くようになって売れるようになったらしかった。もちろん私達のBlog活動は小説ではない。が、嘘八百並べて書いて、どんな意味があるというのだろう。綺麗事だけ書いて、どんな意味があるというのだ。良きことも良くないこと...正直に書かないのなら書かないほうがまし
フォロワーさんのところで聴かせてもらったら心が落ち着いたから、自分のために記事にしておきます。https://youtu.be/6FKG85PwrIcいうまでもないことですが、ベートーベンは難聴のため苦悩した音楽家です。晩年ほとんど聞こえなくなっていたらしいのに、数々の名曲を作っています。私はベートーベンの「エリーゼのために」も、「トルコ行進曲」も好きですが、こうしたしっとりした曲もいいですね。高度難聴になってしまった私も、補聴器をつければ、まだ音楽を楽しめることを神様に感謝したいと思います。今でも補聴器さえつければ、ピアノの音はかなりよく聴こえます。ここからは自慢ですが、私の孫息子は引っ込み思案ですが、ピアノは上手に弾くことができます。早くコロナが終息して、この孫息子の生演奏を聴かせてもらいたいものです。ベートーベンピアノソナタ月光第一楽章
爪切りです。最近、自分の足の爪を切りにくくなってきました。何かいい方法がないか考えていたら、生協のパンフレットにこんな爪切りがありました。そういえば、母がデイサービスにお世話になっていた頃、こういう爪切りで爪を切ってもらっていたのを見たことがありました。それで、これからますます自分で足の爪を切ることが困難になることを考えて注文しました。それが今週の配送時に届いたというわけです。これから誰かのお世話になるときも、この爪切りで切ってもらったほうが、お世話くださる方も作業しやすいと思います。さて、誰がやってくれるでしょうか?今の時代、子供は当てにできないと思うから、ヘルパーさんでしょうか?★新しき爪切り買ひて写真とるこの爪切りで切りてもらはむ★今はまだ自分で切れる足の爪まうすぐ自分で切れなくならむ★亡き母がデイサービ...こんなもの買ってしまいました
生きているときは感謝もしなかったが、今は無性に母が恋しい。それは同じ団塊の世代のnokkoさんと同様だ。昨日のnokkoさんのこの記事を読ませてもらって私と同じだと思った。もちろん細かい状況は違う。しかし、美人の母親を誇らしく思いながらも、それだけではなかった記憶は私と同じだ。★母親が美人であるを自慢にぞしながら嫉妬もせしかもしれぬ★仕事もつ母に文句は言ひながら幼きわれは母を求めき★恨みしもあるひはありし親のこと親死にてのち恋しく思ふ★このわれを大事に思ひくるるひと親に勝れる者はをらざり★偶然に昨日は見たりわたくしと同じ思ひをせし人の記事★うつくしきことは時には罪になり人を悩ます人でありしか★振り返り見られるほどの美貌もち苦労の耐えざる人でありしか★人妻であるに人目につくゆゑに誤解されるも多かりしかな★恩師にも...母が恋しい
注文してあった田辺聖子の『花ごろもぬぐやまつわる…』も届いた。これは田辺聖子が俳人の杉田久女のことを小説にしている。短歌を作っている私は俳句を参考にさせていただくことがある。杉田久女は妖艶な俳句を作ることで有名な俳人だった。その久女もスランプがあったことが書かれている。ゆっくり読ませていただこう。それとはべつに、さきほど読ませていただいたフォロワーさんのBlogに次のような記事があり、私のために書かれたのかと思えたから、自分の備忘のために貼らせていただく。負けではなく勝ちへの途中という考え方★負けでなく勝ちへの途中とぞ思(も)へば軽くなるかなこのわが心★久女にもスランプありと書かれある田辺聖子の小説を読む★昨年は田辺聖子の家さがし伊丹の街を歩き回りし★駅からの道さへ楽し小説家田辺聖子の家を探せば★お聖さん杉田久...『花ごろもぬぐやまつわる…』田辺聖子
昨日書いたこととも多少関係するが、最近、短歌関係で不快な思いをするのは、若い人達の台頭著しいからである。まあ私も、もう十分年寄だから、それに甘んじてもいいのだが、しかし侮辱されたまま、おめおめ引っ込むほど私もヤワではない。ということで、何か盛り返すための本を物色していたら、この本に行き着いた。この岡本かの子は、知る人ぞ知る、画家の岡本太郎のお母さんであるが、かなり特異な人生を送った人でもある。この『老妓抄』は前にも一度読んだように思うが、図書館で借りたのか、それとも買ったのかの記憶が定かでない。それでネットを検索してみると、古書で安く出ていたから注文した。それが昨日届いた。この本は、歌人でもあった岡本かの子の次の歌をもとに書いた小説と聞いた覚えがある。まず歌ができて、その歌から着想を得て書いた小説であるらしい。...『老妓抄』
今日の団塊のシニアさんの記事は参考になった。まったくその通りだと思った。最近、私が不愉快な思いをさせらされた人は私のことが嫌いというか、目障りだったのだろう。それで言いがかりをつけたのだ。というのが、私は、その人のことを全く知らなかったのに、向こうは、しっかり私のことを観察していたようだったから。こういう人には関わらないに限る。というのが、どんなにこちらが誠意を尽くしても、向こうは私のことが嫌いなのだから誠意は伝わらない。だから、そういう人からは離れるに限る。それしか方法がない。団塊のシニアさんも書かれているが、昔から言われている「馬が合う、馬が合わない」も正にそのことを言っているのだろう。その原因は嫉妬であることもあるし、軽蔑であることもあるかもしれない。いずれにせよ、目障りな存在ということなのだろう。これは...好き嫌い
予約してあった、タイトルの本の順番が回ってきたから図書館に出向いて借りてきた。もう予約してあったことも忘れるほど時間が経っていたが、せっかく連絡があったから借りてきた。この本のレビューにも書かれているが、過去に書いたものの寄せ集めの内容である。が、忘れているところもあるから、それなりに楽しく読ませていただいている。記憶している部分もあるが、そこはリバイバルの映画を見るような懐かしさで読ませてもらっている。佐藤愛子さんは、私の亡母より2歳年上であられる。だから、亡母とオーバーラップする部分があるのだ。★亡くなりし母おもひだすやうに読む佐藤愛子の最新著書を★今までに読みし記憶の蘇る佐藤愛子の著書を愛して★亡き母を恋しく思ふときに読む母より長生きしてゐる人の著『気がつけば終着駅』佐藤愛子
楽しいことが見つかりません。昨日は思っていることを書いたけれども、今の時期、書かないほうがよかったかもしれません。家に籠もっているせいか、どんどん気持ちが落ち込んできます。今は都会で暮らしているより田舎で暮らしているほうが暮らしやすいでしょうね。何か楽しいことを書きたいけれども
マスコミの皆さんコロナについて、大事なニュースはしっかり伝えてほしいですが、徒に国民の不安を煽るような報道は差し控えてほしいです。その一助として、先日もご紹介させていただいたVirusの研究にも携わっておられたというBlog友さんの記事の一部をご紹介させていただきます。記日本人が毎日3800人死亡そのうち癌心疾患交通事故自死など全部上げてコロナ陽性のひと119人って発表して欲しいです。ホントにコロナで死亡したのか亡くなった方がたまたまどんな方法で検出したら’コロナ陽性だったと記述マスコミならそれぐらい調べる能力はあるだろうって思いました。折角の報道が国民に不安を与えあおっているとも思えます。どうかどこかのマスコミさん昨日亡くなった方の日本人全員の死因を調べ発表してください。___________こちらのBlog...国民の不安を煽らないで!
Blog友のご主人が虚血性大腸炎で下血したため、8日間入院をしたとの記事を読ませてもらった。下血と聞くと昭和天皇の崩御される前の連日のニュースを思い出すが、私も重篤な下血をしたことがある。思い出せば、ちょうど今頃の時期であった。今から13年前の出来事である。その前年の11月に大腸がんの手術を受けた私は12月に退院して自宅療養していた。下血が起こったのは、退院後一ヶ月くらい経った一月半ばくらいだった。が、あと数日で予約日だったので、ニ、三日様子見していた。ニ、三日も下血していたから貧血も起こしていたのだろう。多少ふらついてはいた。が、自分一人で病院に行く元気もなかったから家にいると、トイレに入ったとき、トイレで気を失ってしまった。何とか気を取り戻した私は、当時、私の従弟の会社に勤めていた夫にメールで連絡した。が、...下血
誰でも最後は死ぬように、誰でも長く生きれば年寄りになる。そのとき気づくこともいっぱいあるだろう。私も、もっと歳をとったとき、今までしてきたことを、反省するときも、後悔するときも出てくるだろう。若いということは、気をつけていないと傲慢と同義語になる。若いときは、頑張れば、どんなことも叶えられると思いがちであるが、歳を取ると、それが思い上がりであったことに気づくようになる。そのとき、やっと自分の思い上がりに気づく。私は、若い頃から難聴であったから人よりは辛酸を舐めてきたという自覚はあるが、それでも、かなり思い上がったところはあった。こんなことを書いている、いま現在も、まったく思い上がったところがないとは言えまい。そう、私は、もともととても高慢な人間なのである。人より秀でたものは何もないのに、秀でていると錯覚している...誰でも年寄りになる
ご飯を2合炊いて2本の太巻きです。こちらは夫用ですから、1,2合分くらい、私のは少し小さめで0,8合分くらいかな。中に入れたのは、鮪、エビ、卵焼き、キュウリです。巻きたては美味しい!恵方巻き寿司を作りました
オーバープレゼンスについて書かれた記事を読ませていただいた。自分のために該当の記事をリンクさせていただきますが、ブログ主さん、ご都合が悪ければ言ってきてください。お許しをいただいてからと思いましたが、コメント欄が閉じられてありましたから、勝手にリンクさせていただいています。https://blog.goo.ne.jp/tekedon638/e/56792f5ab42ee290160a58a53c955f32その記事には、こういうことが書かれてありました。これも私の備忘のために勝手に引用させていただいています。ご都合が悪ければ削除しますので言ってきてください。「オーバープレゼンスの兄弟21/01/31世の中の人々は、知ってか知らずか、オーバープレゼンス(overpresence)の衝動を抱えて生きている。これには...オーバープレゼンス
blog友さんの記事を読ませていただいていると、こういう言葉が目に入った。最近の私は、blog友さん達の記事に救われている。愛する人たちよ。自分で復讐してはいけません神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐は、わたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」ローマ:12:19★神様の此の世であれば神様にお任せすればよし復讐も★エリーゼの為にのピアノ演奏を聴きつつ読ませてもらふblogを★補聴器をつければ今も演奏を聴かせもらへる幸を思へり★音楽に癒されながらブロ友の記事に癒されゐるわたくしよ★読むことは築くことなり書くことは創ることなり読みて書かなむ★読むことと書くことわれに残されてゐるを感謝し生きむと思ふ★死ぬことはいつでもできる生きること今しかできぬに気づきし昨日愛する人たち。自分で復讐してはいけません
という言葉をフォロワーさんに教えていただいた。いい言葉ですね。前は、「本好きと読書好きは違う」という言葉を教えていただきました。この方は、毎日読まれた本の触りを記事にしてアップしてくださるから、最近とみに本を読む根気の衰えてきた私のお助けマンです。毎日この方のBlog記事を読ませていただくだけで、本のエッセンスがいただけるのですから、こんな有り難いことはありません。ありがとうございます。今日は、一日鬱になっていたのでしたが、タイトルにした言葉を知っただけで、また少し元気が出てきました。★読むことは築くことなり書くことは創ることなりと新田次郎★ブロ友の記事の言葉でこんなにも心満たさる鬱の冬日は★旅に出ることもできずに思ひ出す不快なことを冬の籠もりに★この冬の鬱は癒やさむ読むことと書くことの二つ楽しみながら読むことは築くこと書くことは創ること新田次郎
「誰もが聴いたことのあるクラシック」も記事にさせていただきます
「誰もが聴いたことのあるクラシック」も記事にさせていただきます
Blog友さんのところの記事にあったから、転記させていただいた。https://youtu.be/DkNddVhKR1I補聴器をつければ、私も聴くことができたから、ときどき聴かせてもらおうと、自分のために記事にしておくことにした。癒やしのクラシック名曲集
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