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播磨・美作・備前の守護職として君臨した赤松氏とその一族の城跡と赤松氏の宿敵山名氏をはじめ毛利氏・尼子氏等の戦国大名の城跡を紹介していきます‼

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2019/10/17

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  • 2024千年フジの開花状況と青モミジ(新緑)①

    「千年フジと青葉モミ(新緑)」と題して、千年フジの開花状況と最上山公園の青モミジ(新緑)を3~5日単位でお知らせする予定です。このブログに書き加えていきますので、関心のある方はブックマークしてくださいネ。千年フジを楽しんだ後、最上山公園まで足を延ばせば、数多くの青モミジが出迎えてくれますヨ。千年フジ(大歳神社)の開花状況(2024.4.15現在)花穂(かすい)が成長しているところです。まだ、10数センチ程伸びています。今年は桜の開花が昨年より1週間ほど遅くれましたが、フジも同様で4月下旬から5月上旬、ちょうどゴールデンウィークに楽しめると予想しています。昨日の4月14日(日)は、夏日を思わせる雲一つない汗ばむ陽気でした。これから花房がぐんぐん伸びていくと思われます。最上山公園内の青もみじやつつじ最上山公園...2024千年フジの開花状況と青モミジ(新緑)①

  • 光福寺の大糸桜(2024)

    令和6年(2024.4.2)午後1時花はほぼ満開を迎えていた。昨年より1週間程度開花が遅れたようです。見ごろはこの週の土日まで楽しめるでしょう。光福寺の前の小高い山の頂上まで登り、お寺の写真を撮りました。山の頂上には村の神社が祭られていました。今年は、メジロやウグイス等の野鳥を目撃してカメラを向けました。成果はこの終わりの写真をご覧ください。▲前方の山の中腹から▲▼前方の山の頂上から▲向かいの山の山頂付近で▼道すがらの花々▼メジロやウグイス等を目撃▲山の頂上付近でウグイスの声が聞こえ、止まっている所を探したがわからなかった。適当に写真を撮り、拡大すると写っていました。上の写真でどこだかわかりますか?▲右上部に写っていました。その他お寺の桜にはメジロやヒヨドリ(?)がいて、カメラを向けましたが、大きめのヒヨ...光福寺の大糸桜(2024)

  • ぶらりふるさと地名考「戸原」

     今回は宍粟市山崎町の最南端にある戸原(とはら)地区を取り上げました。前回の城下地区の南側に位置しています。戸原地区を構成する三つの自治会の川戸、宇原、下宇原を中心に探っていきます。明治22年(1889)に町村制が施行され、川戸、宇原、下宇原の三ケ村が戸原村となりました。村名は旧村名の合成地名です。城下地区で取りあげた宍禾郡(しさわのこおり)を構成する七つの里の一つで比地の里に属します。比地の里は現在の上比地、中比地、下比地と宇波良村(宇原・下宇原)・比良美(新宮町平見)・川音村(川戸)・庭音村(現在地不明)とあります「播磨国風土記」。この宇原には十六基の古墳が確認されています。古墳時代後期になり、農業開発が進み、台地や揖保川の氾濫原が耕地化され生産力が向上したことで、それぞれのムラに経済力を蓄積した有力...ぶらりふるさと地名考「戸原」

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月29日⑧ 落葉

    もみじ最新情報令和5年(2023)11月29日(水)午前8:30~12:00 今朝は空は明るく、午前8時半ないモミジ山に登った。しかし一面薄雲がかかり、西から東に向かって動いている。20~30分待っただろうか、一面明るくなってくれた。この日は、モミジ山の頂上から展望台に向かい、その後百畳敷、千畳敷に上り、そして下山し弁天社に立ち寄ったあと、すぐ横の石段から山崎八幡神社境内のモミジを見て回った。 【関連】・最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd・篠ノ丸城跡https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5004fd20f0f83abc3f4660c4b...もみじ最新情報令和5年(2023)11月29日⑧落葉

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月28日⑦

    もみじ最新情報令和5年(2023)11月28日(火)曇りのち晴れ時々小雨午前9時から11時昨夜小雨で、今日は朝方少し晴れ間が見えたので、モミジ山に駆け上るが、太陽が雲の間にあった。しばらく待っていると、雲の間から明かりが差し込み始め、当たりが明るくなった。ここぞとばかり動き回りシャッターを切った。昨夜に散った落ち葉が一面を彩り、モミジの絨毯を見ることができた。天気に恵まれれば、ここ数日は、楽しめるでしょう。▲上郡町からのお二人【関連】・最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd・篠ノ丸城跡https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5004fd20f...もみじ最新情報令和5年(2023)11月28日⑦

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月24日⑥

    もみじ最新情報令和5年(2023)11月24日(金)晴れ、やや寒し午後2時~3時  ここにきて山が一変しました。まさに驚き桃ノ木山椒の木(←昭和の死後かな)です。ここで変句「驚き桃ノ木※最上の木」※最上(さいじょう)の木は、最上山のモミジをいいます。では、鮮やかなモミジを見てください。【関連】・最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd・篠ノ丸城跡https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5004fd20f0f83abc3f4660c4bc40・播磨・宍粟の城跡一覧https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/3c8ed...もみじ最新情報令和5年(2023)11月24日⑥

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月22日⑤

    令和5年(2023)11月22日(月)午前9時今日は朝から快晴。モミジの発色がよくないと言われつつ、朝日が差し込むと、今年一番の輝きを見せてくれている。弁天池の縁のモミジが散ったころにモミジ山が赤くなるという例年の流れが今年は違った。池のモミジもモミジ山の主、大葉モミジも両者健在。今年は紅葉が遅いと感じつつ、20日過ぎてもまだ青色の葉がかなり残っている。ということは落葉がかなりずれ込み11月一杯は楽しめるのではないかと感じています。【関連】・最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd・篠ノ丸城跡https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5004fd...もみじ最新情報令和5年(2023)11月22日⑤

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月18日

    令和5年(2023)11月18日(土)今日は天候が大荒れでした。午前中時雨れて、そのあと晴れ間あり、安心するのもつかの間、突風ありみぞれあり。そして再度晴れ間ありで不安定で終始寒い一日でした。そんな中、青空の見えた午後1時過ぎ本多神社(山崎八幡神社内)より出発した武者行列がもみじ山のふもとを行進し、訪れた観光客をしばし目を釘付けにした。さて、もみじの状況ですが、残念ながらいつもの鮮やかな色づきが見られません。何度も来られる方はよくわかっておられます。木々にとっては長い酷暑と水不足その後、秋の乱れた気温差等が起因しているのでしょうか。カメムシの大発生がそれを暗示していたのでしょうか。この後モミジの色合いの劇的な変化は望めないとしても、20日以降始まる落葉の様を見届けお伝えします。▲午前10時頃▲モミジ喫茶お...もみじ最新情報令和5年(2023)11月18日

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月14日③plus夜景

    令和5年(2023)11月14日(月)午後2時半今日は平日の月曜日。昨夜から今朝にかけてかなり冷え込んだ。午前中曇りであったが午後になり晴れ間も見られた。午前中バスでの観光客もあったが、数は少なかった。」ライトアップ夜景午前8時初めて携帯で撮ってみた。ズームはダメだが雰囲気はでた。【関連】・最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd・篠ノ丸城跡https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5004fd20f0f83abc3f4660c4bc40播磨・宍粟の城跡一覧https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/3c8ed94e...もみじ最新情報令和5年(2023)11月14日③plus夜景

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月11日②

    11月11日(土)午前10時くもり気温14度モミジ祭り初日。今日は気温がぐっと下がったためか、もみじ祭りの来客者の出足は低調です。昨日写真を撮る予定であったが、雨のため今日朝一の午前9時に山裾から展望台までの紅葉を撮った。曇っていたためモミジの鮮やかさが欠けたが、赤色は着実に広がっている。ただ、今年は酷暑がつづき、雨も少なかったせいか、個々のモミジの紅葉状態は昨年とは異なっていることも感じている。例年より紅葉が楽しめる期間が少ないのではないかと感じている。予想が外れてくれればいいのですが。街角【関連】・最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd・篠ノ丸城跡https://blog.goo...もみじ最新情報令和5年(2023)11月11日②

  • もみじ最新情報 令和5年(2023)11月8日①

    もみじ最新情報令和5年(2023)11月8日から 本日11月8日(水)より「2023最上山(さいじょうさん)もみじ情報」をお届けします!これから約3日おきに発信する予定です。このブログの冒頭にこれからのもみじ情報(アドレス)を貼り付けますので、いち早い紅葉状況を知ることができます。秋の深まりとともに、もみじ山全体が真っ赤に染まります。その後落葉が始まります。その落葉による赤絨毯も見ものです。絨毯と枝に残ったモミジとの赤い空間、夜露に濡れ朝日が照らす輝く絨毯。このリアル情報によってそのチャンスを手にしてください!11月7日(火)晴れ日当たりのよい上部のもみじの一部が色づき始めています。天気予報では明日より2週間は最低気温が8度から4度まで冷え込むようです。そのためより多く紅葉が広がり、日々のグラデーションの...もみじ最新情報令和5年(2023)11月8日①

  • ぶらりふるさと地名考「城下」

    ぶらりふるさと地名考「城下」  ここに一枚の写真があります。これは明治から大正・昭和と山崎町が一望できる名所として多くの人々が訪れた最上山のお寺「最上稲荷山経王院」から城下方面を撮ったものです。中央下の山崎小学校の向こうには広い田園が広がっています。この田園は山崎町の穀倉地帯ともいうべき城下平野で、そこに点在した村々が城下村です。東側(写真の左)には揖保川が流れ、西から合流する黒い帯筋が見えます。これは、揖保川に流れ込む菅野川の両岸に繁茂する竹藪です。古写真の撮られた明治後期から現在までの約百二十年に及ぶ町の移り変わりは、広々とした平野部の田畑や竹藪が大きく減少したことです。今回は、城下村(城下地区)の成り立ちやそれを構成する村々(現在の自治会)を地名由来や遺跡をもとに探ってみたいと思います。▲古写真1明...ぶらりふるさと地名考「城下」

  • 切ったキンモクセイにまたクマゼミが発生

    暑中お見舞い申しあげます。 全国的に危険な暑さという表現の猛暑となっています。外出の際は、熱中症に十分気を付けてください🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐キンモクセイとクマゼミ近年ニイニイゼミやアブラゼミを見かけることが少なくなりました。子どもの頃クマゼミは珍しくて、見つけても木の高い位置に居るため、捕まえることが難しく捕まえたときはわくわくしたことを覚えています。時代は移り、数十年前に庭に植えたキンモクセイが大きくなり、いつしかクマゼミがこの木と庭を居場所として夏が来れば朝早くからシャーシャーシャーと賑やかな合唱するのが我が家の「夏の風物詩」となりました。このキンモクセイ、秋にはいい香りを漂わせてくれていましたが、大きく茂り、落ち葉がトユを詰まらせ、庭一面葉が落ち、掃いても掃いてもきりがなっくなりました。昨年...切ったキンモクセイにまたクマゼミが発生

  • 創作人形展と奥播磨かかしの里に行きました

    創作人形と写真展NHKで紹介のあった創作人形展を見に、見野の里交流館に出かけました。場所は、姫路城から東南にある四郷町にあります。この地域には多くの古墳があり、姫路市埋蔵文化センターにその遺物が展示され、保存されています。▲見野の郷交流館見野の郷交流館の1F、奥の広いスペースに沢山の人形が並んでいました。それらはまさに、昭和の人々の何気ない日常の暮らしをテーマにしたものでした。今は見かけない「いろり」や「荷車」その他生活の諸道具、それを手助けする家族の動きにぬくもりを感じた。ひとつひとつの人形がまるで命を吹き込まれたかのように、生き生きと笑顔を絶やさず家族と近隣の繋がりを大事にしている、そんな昭和の貧しくも生きる喜びをもった人々が描かれていました。創作人形の作者(わたべみちこ)さんに直接お話を聞くことがで...創作人形展と奥播磨かかしの里に行きました

  • 千年フジと新緑 ⑥ ライトアップ 2023.4.30

    千年フジ(大歳神社)の開花状況(2023.4.30現在) 前日雨・風があり、かなりフジが傷んだようです。ライトアップの全体の写真では見分けがつきませんが、近くで撮ったものは、花の傷みや花穂の生育の違いなどがわかります。そのためできるだけきれいなものを選んでUPしました。 シリーズ千年フジと新緑はこの回⑥で終了いたします。ここまで見ていただきありがとうございました。次回は、秋の最上山もみじ公園の紅葉情報を予定していますので、ブックマークしていただければ幸甚です。  ▼4月~5月、最上山もみじ公園の新緑がキレイです。この秋には3千本以上のカエデの葉が日々変化するグラデーションの妙、山全体が真っ赤に染まり、そうして散りゆく落ち葉の妙にきっと心を打たれます。11月上旬から下旬に一度ならず数回に渡っての来訪をお待ち...千年フジと新緑⑥ライトアップ2023.4.30

  • 千年フジと新緑 ⑤ 2023.4.27

    千年フジ(大歳神社)の開花状況(2023.4.27現在)一昨日の夜は一晩中大雨が降ったので、フジの花の状態が心配でした。昨日の朝午前9時頃には雨も上がったので、覗いてみると足下には一面薄く花が散ってはいたものの、全体的には大きな傷みはなさそうで安心しました。このあと数日で花穂(かすい)の成長は止まり、上部の早く咲いた花が萎れ落下が始まります3。ただ残念なことに4月下旬から五月上旬は雨が多くなる予報があり、それが花を傷めたり、落下を早めることになります。このような状況なので5月の連休には、千年フジを楽しめない状況になる可能性がありますが、最上山公園のモミジの新緑や商店街のイベントを楽しんでもらえればと思っています。▲1m30cm程の花穂最上山もみじ公園内にて▲展望台からの南の風景▲古写真(昭和10年代)場所...千年フジと新緑⑤2023.4.27

  • 千年フジと新緑 ④ 2023.4.22

    千年フジ(大歳神社)の開花状況(2023.4.21現在)一昨日は初夏のような陽気だったが、昨日は冷たい風が吹きやや肌寒かった。天気予報では寒暖の差に注意の呼びかけもあった。フジはほぼ見頃になりました、いい香りが漂っています。このあと、フジの花穂(かすい)はあと少し伸びて、穂の先の花が咲いてしまうまで楽しめます。今年は桜の花が早かったように、フジの花も早くなっています。この千年フジの開花は通常五月上旬と昔から言われてきましたが、近年温暖化の影響からか開花が早くなっています。そのため、見頃がイベントのあるゴールデンウィークまでなんとか続いてくれることを願っています。すでにライトアップの機器の準備が用意されています。この時期は最上山公園のモミジの新緑がキレイです。フジを見たあと、散策されることをお勧めです。千年...千年フジと新緑④2023.4.22

  • 千年フジ と新緑 ③ 2023.4.18

    千年フジ(大歳神社)の開花状況(2023.4.17現在)フジは順調よく花房が伸びています。もう少しで見頃でしょう。今は訪れる人はちらほらです。何組かの方に聞きますと、2組は姫路から、そして滋賀県からも来られていた方がありました。その方たちには開花時期の予想と、最上山公園の新緑や晩秋の紅葉など見どころを紹介しました。(*^^)v  ▲明治45年に建てられた千年藤記念碑駐車場については、下のQRコードでお確かめください。※令和4年の最上山もみじの記録2022最上山もみじ情報11/2~28https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1◆播磨・宍粟の城跡一覧https://blog.goo.ne.jp/takenet517...千年フジと新緑③2023.4.18

  • 千年フジ と新緑 ② 2023.4.13

    千年フジ(大年神社)の開花状況(2023.4.13現在)前回4月8日より5日ばかり経た4月13日、房の長さが10cmほど伸び30cm~40cmになっています。房の上部には花が見られます。桜に例えれば2分咲きぐらいでしょうか。見頃の予測はこの後の天気、気温に左右されますが、この調子でいくと、ゴールデンウィークを待たず、最速4月20日以降に見頃になるかと思われます。次のブログで確認ください。 千年フジと新緑① 2023.4.13現在https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/e876b64276e439438cbd9b47096906ec◆播磨・宍粟の城跡一覧https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/3c8ed94e7330db2fa55e2447...千年フジと新緑②2023.4.13

  • 千年フジ と新緑 ①

    「千年フジと新緑」と題して、千年フジの開花状況と最上山公園のもみじの新緑を数日(3日から5日)単位でお知らせしていきます。最上山公園は、数多いモミジの新緑が見ものです。4月から5月新鮮な空気と目に優しい薄黄緑のモミジを堪能してみては如何でしょうか。千年フジ(大年神社)の開花状況(2023.4.8現在)花房が成長しているところです。まだ、20cm前後です。今年は桜の開花が早く、フジも開花が早く見られると予想されます。これから花房がぐんぐん伸びて4月の末頃には満開を迎えると思われますが、このブログをチェックください。最上山公園のご案内(2023.4.9現在)」途中、篠ノ丸山城から降りてこられるご家族3人に出会いました。広島の福山市から来られた方で、以前大河軍師官兵衛のときに来て、ここへ来るのは2回めですと言わ...千年フジと新緑①

  • ツツジが満開 篠ノ丸城跡にて

    2023.4.4Am10;00快晴今日も春の陽気が立ち込めている。この日、一本松(篠ノ丸城跡)のツツジが気になり、登りました。今年はこの時期雨はなく、桜がいつもより長く見られた。いよいよ桜吹雪の光景があちこち見られた。篠ノ丸城跡の登山道では、新緑のモミジが目に優しく、ところどころに紫色のツツジが満開となっていた。篠ノ丸跡の主郭の土塁前のツツジ群は今年もみごとに咲き誇っていた。▲アセビ(馬酔木)の大木▲上部の高取山のツツジもきれい▼直近のブログです。光福寺の大糸桜(2023.3.29)https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/c2ebac899d73bf8dff4034f4290e0236【関連】 ツツジ咲く高取山に登る(2022.4.12)https://blog.goo....ツツジが満開篠ノ丸城跡にて

  • 光福寺の大糸桜(2023.3.29)

    光福寺の大糸桜 令和5年(2023.3.29)午前9時半快晴花は数日前に満開を迎えたようだ。少しばかり散りかけてはいるが、見頃でした。この大糸桜は樹齢300年以上の老木で、台風による木の損傷が懸念されていましたが、念願の支柱が設置されていました。(昨年の10月設置)▲千種川を少し北に行ったところに菜の花畑がありました◆鳥瞰図byGoogleEarth【関連】2021の大糸桜https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/192925aa69b651d1affa74bf9a7c3c55光福寺の大糸桜(2023.3.29)

  • 地域伝承 山崎町門前「古屋前野家の由緒」

    はじめに  郷土の歴史に興味を持ち始めてこのかた10数年になります。歴史を求めていると不思議と何かしらの手がかりや情報が手に入ることが少なくありません。このほど灯台下暗しそのもので、近くで貴重な情報を入手することができましたので、それを紹介したいと思います。古屋前野家の由来  宍粟市山崎町の市街地西端に位置する門前地区に「古屋」という屋号をもつ前野家に伝わる由緒・記録が残されていることがわかりました。明治時代に書かれたと思われる難解な原文ですが、読み下しを加えています。その後、それに関連する由緒、墓碑文、戒名記録を載せています。【由緒が記された原文】君諱久三郎前野氏宍粟郡門前村人考曰助右衛門君其嫡男也家世業農葢其先奕業累世至君之時不幸罹回禄舊記焚失其詳不可知也天正中羽柴氏攻長水城助右衛門為郷導而有功賜賞典...地域伝承山崎町門前「古屋前野家の由緒」

  • 2022 最上山もみじ情報 11/28 残照

    2022最上山もみじ情報11/28残照今年も最上山もみじが、1か月弱もの間、多くの訪れる人を魅了してくれた。まだ終わってはいないと言いたげな玄関のもみじの巨木はまだ頑張ってくれている。それを知ってか、まだ見に来られる来訪者もある。公園内の3千本というモミジの大半は散った。でも探してみると杉、ヒノキの下の比較的陽が当たりにくい場所のもみじがまだ輝いているのがある。もみじ以外に楽しませてくれたものが入口手前にあった。面白ポスター。立ち止まって笑みを浮かべるひともかなりいた。長らく、ブログを見ていていただきありがとうございました。2022最上山もみじ情報11/28残照

  • 2022 最上山もみじ情報 11/24 落葉の美

    ※※※※※※※※※※※※※※※※今後の情報発信については次のブログの冒頭に貼り付けますのでブックマークして下さい。2022最上山もみじ情報11月2日からの記録https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1※※※※※※※※※※※※※※※※ 2022最上山もみじ情報11/24(木)曇り時々晴れ 昨日は一日雨。もみじの落葉がどうなっているのか心配していました。今朝、午前10時ころ空が明るくなったので、モミジ山の様子を見にいくと、かなりの人がすでに訪れられていた。やはりもみじは昨日の雨で落葉が多かったが、それがまたいい感じで赤色と黄色の葉が織りなす色合いが最高でした。まだ木には葉がかなり残っており、ここ数日は十分楽しめそう...2022最上山もみじ情報11/24落葉の美

  • 2022.最上山もみじ情報11/22

    ※※※※※※※※※※※※※※※※今後の情報発信については次のブログの冒頭に貼り付けますのでブックマークして下さい。2022最上山もみじ情報11月2日からの記録https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1※※※※※※※※※※※※※※※※ 2022最上山もみじ情報11/22(火)曇り今日のモミジの様子を激写しました。モミジ山周辺とさらに上の千畳敷、百畳敷そして展望台付近を駆け回り、最後に西隣の山崎八幡神社のもみじを撮りました。▲モミジ山の南側▲登り口の一つ▲南面ほぼ赤く染まり、もう数日で赤い絨毯がみもの▲黄葉の落葉が始まりました。▲千畳敷▲百畳敷近く▼山崎八幡神社内【関連】●最上山公園のもみじの魅力と歴史https:...2022.最上山もみじ情報11/22

  • 2022 最上山もみじ情報 11/15

    ※※※※※※※※※※※※※※※※今後の情報発信については次のブログの冒頭に貼り付けますのでブックマークして下さい。2022最上山もみじ情報11月2日からの記録https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1※※※※※※※※※※※※※※※※ 2022最上山もみじ情報11/20(日)天気予報では午後4時ぐらいに小雨とあったが、雨は免れた。午前9時半には雲間より日が差し込んでくれたので、全体を撮った。もみじ山全体が赤くなってきた。そのことは緑色が少なくなったということで、グラデーションが少なくなったということになります。この後、夜間の冷え込みとともに落葉が一気に進むでしょう。一昨年じゃらんで、モミジのジュータンの部で西日本...2022最上山もみじ情報11/15

  • 2022 最上山もみじ情報 11/14

    ※※※※※※※※※※※※※※※※今後の情報発信については次のブログの冒頭に貼り付けますのでブックマークして下さい。2022最上山もみじ情報11月2日からの記録https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1※※※※※※※※※※※※※※※※2022最上山もみじ情報11/15(火)午後8時今回はライトアップの写真です。午後30分ほどで激写しました。夜のグラデーションは昼とは全く違った表情です。是非見てください。このグラデーションも日々変化していきます。P駐車場(池下及び大駐車場)が午後5時以降、無料で使えます。【関連】●最上山公園のもみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e...2022最上山もみじ情報11/14

  • 2022 最上山もみじ情報 11/14

    ※※※※※※※※※※※※※※※※今後の情報発信については次のブログの冒頭に貼り付けますのでブックマークして下さい。2022最上山もみじ情報11月2日からの記録https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1※※※※※※※※※※※※※※※※ 2022最上山もみじ情報11/14(月)午後1時曇り 昨日は一日小雨 紅葉は一段と進み、最も早く色づく弁天池の中央の縁にあるモミジが赤くなった。このモミジが散る頃に、モミジ山全体が赤く染まる。その日が19日(土)、20日(日)頃になりそうです。次回ライトアップを次回紹介します。▲池下のもみじ▲池の縁のもみじが赤く染まる▲池の上部の道▲写真スポットの南斜面もうあと数日で赤く染まる▲昨...2022最上山もみじ情報11/14

  • 2022 最上山もみじ情報 11/9

    ※※※※※※※※※※※※※※※※今後の情報発信については次のブログの冒頭に貼り付けますのでブックマークして下さい。2022最上山もみじ情報11月2日からの記録https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/d041e79959523a7ab74a7cba2ab474a1※※※※※※※※※※※※※※※※ 2022最上山もみじ情報11/9午後2時~3時晴モミジ山全体が赤みを帯びてきました。今しか見えないグラデーションが楽しめます。終わりに、今後の予告がありますので、ご覧ください。👀予告11月12日(土)から11月27日(日)までの期間中午前9時から午後5時まで駐車場が有料(500円/日)となります。【関連】●最上山公園のもみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/...2022最上山もみじ情報11/9

  • 2022 最上山もみじ情報 11/7

     2022最上山もみじ情報11/7午後2時~3時 昨晩はかなり冷えました。今日は快晴、動けばやや汗ばむ。訪れる人は平日のせいか昨日(日)、一昨日(土)よりは少ない。見事なグラデーションがたくさん見れるようになりました。▲モミジ山の赤色が増え始めた▲入り口のモミジが赤く染まり始めた▲もっとも早く色づく池のモミジもう数日で真っ赤になる▲陽光に映えるモミジ▼▲陽光にあたりグラデーションが美しい▲同じ木の葉のグラデーションが日に日に変わる▲展望台下のもみじ木の上部は赤色に染まっていく 偶然の出会い 撮影に登りかけてすぐ、カメラをもったご婦人に声をかけると、2年前にお話をした方(ご夫婦)とわかりました。今日は展望台へのコースへ案内して山崎の町を見ていただきました。毎年何万もの来客者がある中、そんな偶然の出会いが毎年...2022最上山もみじ情報11/7

  • 2022最上山もみじ情報 11/5

    もみじ最新情報令和4年(2022)11月5日(土)今日は曇り空。昨日は10月並みの陽気でしたが、今日日中はやや肌寒くなりました。紅葉は徐々に進んでいます。▼▼▼▼ここからは、通称一本松(篠ノ丸城跡標高324m)への参道のモミジのの紅葉の様子です。頂上付近は下界より早く色づき、あと1週間程度で赤く色づくのではないかと思います。▼●最上山公園のもみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd2022最上山もみじ情報11/5

  • 2022最上山もみじ情報 ①

    もみじ最新情報令和4年(2022)11月2日(水)本日11月2日(水)より「2022最上山(さいじょうさん)もみじ情報」として最上山公園のもみじの紅葉情報をお届けします!今年は区切りのよい11月1日より始めようかと思っていましたが、あいにく雨のため本日11月2日より紅葉情報をお伝えします。予定として2~3日置きに発信していきます。今日は昨日より3度暖かい日となりましたが、週間予報では今後徐々に寒くなり、今週の土曜日は最高気温15度、最低気温6度の予想となっています。紅葉は日中の気温より夜の気温に左右されるといいますので、徐々に紅葉進むかと期待しています。すでに陽当たりの良い木々ではグラデーションが始まっています。令和4年(2022)11月2日午前10時撮影2022最上山もみじ情報①

  • ぶらりふるさと地名考「蔦沢」

    はじめに播磨西北部の宍粟市(しそうし)山崎町蔦沢(つたざわ)地区の地名の由来を探ってみました。幸いこの播磨には播磨国風土記が残されていること、そして蔦沢地区は、山科(やましな)家と万里小路(までのこうじ)家の二つの公家領主の荘園の地であり、その荘園が戦国時代まで存在した関係で、年貢(金銭、物品)の記録や領主の日記には、荘園を管理する代官宇野氏との関連記録が長期にわたって残されています。そこから知られざる宇野氏の実像が浮かび上がりました。一読いただければ幸甚です。ぶらりふるさと地名考「蔦沢」「蔦沢」の地名由来蔦沢地区は揖保川の中流域の山崎町庄能から北西に延びる伊沢(いそう)川の流域の集落である。生谷(いぎだに)から始まり、下町(しもまち)に入ると山の端に権現さんとも呼ばれる巌石神社前を通る。次は宇野(うの)...ぶらりふるさと地名考「蔦沢」

  • 2022/08/29

    江戸煩いを知っていますか?2022/08/29

  • 健康志向の主食 ~ 玄米食・胚芽米の効果 ~

    健康志向の主食6~7年前の住民健診で便潜血検査項目で引っ掛かり要精密検査とありました。毎年同じ結果に多少気にしながら数年放置していたところ、親戚や近隣の知り合が大腸ガンになった話を聞き、医者嫌いの私でしたが、昨年意を決して検査を受けました。結果はかなりのポリープがあったものの良性ということでひと安心。それを機に体質改善をしようと考えていたとき知ったのが玄米の効用です。我が家では、毎年10月にもなると、知人から玄米30㎏袋で購入しています。その玄米は、定期的に近くの無人精米所に出かけ精米してきました。今はその必要がなくなりました。なぜかというと、玄米と白米を混ぜて炊いたり、玄米そのものを炊いて食していると、便通によいことを実感したからでした。そうして、今では、家庭用精米機(五合)を購入し、炊飯毎に胚芽米にし...健康志向の主食~玄米食・胚芽米の効果~

  • 2022/06/02

    モミジの新緑は最高2022/06/02

  • 新緑を楽しむ 最上山公園と篠ノ丸

    フジやツツジが咲く好季節最上山公園モミジ山と城山を歩きました。この公園の名は「さいじょうさん公園」と呼びます。この公園の西側にはモミジ山があり、例年11月上旬3千本のモミジが色づき始め、下旬には数万人の観光客が押し寄せる人気スポットです。しかし、それにくらべ春の新緑を楽しむ人はほんのわずかです。秋に真っ赤に色づくモミジのそれぞれの木々が新芽をつけ、小さな若葉が光を透してきらめく、その新緑の魅力を新鮮な空気感を添えて写真で紹介したいと思います。▲登り口にある弁天池に張り出すもみじ▲モミジ山と城山の登り口▲ベンチのあるビューポイント▲大葉のもみじ▲篠ノ丸城址モミジ山から▲展望台▼展望台からの眺望▲赤いツツジクロアゲハが飛んでいました▲妙見宮の鳥居頂上まで600m▲遊歩道もみじの道▶▲山頂の篠ノ丸城址▲山頂からの眺望...新緑を楽しむ最上山公園と篠ノ丸

  • ツツジ咲く高取山に登る

    宍粟50名山の一つ高取山に登る▲高取山全景▲高取山への登山ルート(イメージ)所用時間約1時間半歩行距離約3.4km高取山(標高490m)の登山には、揖保川の東岸の山崎町須賀沢出石(いだいし)のひじり山広場の駐車場が利用できます。もしくは、宍粟市役所の駐車場もOKです。▲篳篥神社の境内篳篥(ひちりき)神社の奥に登山口があります。ここから15分ほどで愛宕神社に至ります。神社の裏手には、聖山城跡があります。これは中世の時代揖保川東岸の南北の街道を見張るための城と考えれらます。戦国末期天正8年(1580)4月羽柴秀吉の軍が宇野氏を攻めるためにここを落とし、本陣をおいた所と伝わっています。この城跡からは西方面に宇野氏の篠ノ丸城と長水城が見える格好の場所です。▲愛宕神社▲聖山城跡▲聖山城跡から西方向を望む右の山が篠ノ丸城跡...ツツジ咲く高取山に登る

  • 三木露風 露風と母かたのこと ②

    はじめにいつもブログを見ていただきありがとうございます。露風の最初の記事「三木露風露風と母かたのこと①」を昨年(2021年)9月に発信しました。その後、半年の長きを経てその②を今回発信することができました。①では露風の幼少期を取り上げています。②は上京した露風のその後、そして母かたの生い立ちから三木家を離れた後を、母子の繋がりや絆に焦点をあてたものです。そのため、①を読んでいただき、②を読んでもらえれば内容が理解しやすいかと思います。_(._.)_「三木露風露風と母かたのこと①」☛https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/421602ff492d4dd8b462630d5三木露風露風と母かたのこと②露風のその後若くして文壇に名を挙げた露風であったが、詩作に行き詰まった。叙情や感覚...三木露風露風と母かたのこと②

  • 海の見える山城(長水城・感状山城)に登る

    2021.11.28(日)㏂10:30長水山(長水山城址)より兵庫県宍粟市宇野・五十波晴天に恵まれ、長水山(584m)から瀬戸内の家島諸島が今までで一番よく良く見えた。ズームで拡大するとくっきりと地形が浮かび上がった。さらに数日前の雪で、西の高い山々の冠雪の雄姿を見ることができた。■位置図byGoogleEarth▲右上のあたり▲山の上にうっすらと家島諸島の島々が見える▲海に浮かぶ船が見える▲鉄塔と家島諸島2021.12.5(日)㏂11:00感状山(感状山城址)より兵庫県相生市矢野町瓜生(うりゅう)雲がかかっていたが、空気が澄んでいたため、山並みの間に海が白く輝き良く見えた。ここからは淡路、瀬戸内の島々とその向こうの四国が見える位置にある。■位置図▲瀬戸内の家島諸島が見える▲家島諸島の向こうに四国が見える▲うっ...海の見える山城(長水城・感状山城)に登る

  • 2021最上山もみじ情報 ⑧

    10月23日~25日モミジ山はこのところの雨と冷え込みで紅葉の落葉が急速化しています。そのため多くは葉を散らしましたが、展望台の付近と八幡神社境内のものはヒノキやスギ下にあって、今輝いています。▲11月25日中腹ベンチ付近展望台周辺弁天社八幡神社とその周辺境内の森の中にあって今見ごろです!2021最上山もみじ情報⑧

  • 2021最上山もみじ情報 ⑦

    2021.11.19(日)晴れいよいよ山全体が赤色に染まった。これが朝日、夕日によって山全体が燃えているような輝きを増します。今回は主に東側のモミジを紹介します。午前9時もみじ山に朝日が差し込む。既に、重そうな三脚を持って足早に駆け上るカメラマン、モミジの枝近く携帯を向ける人達がいた。翌日の22日(月)が雨予報ということもあって、この日は最高の人出となったようだ。この後、雨により落葉が加速すると思われるが、23日が快晴、気温が下がるという予報なのでどんな表情を見せてくれるのか楽しみだ。ライトアップの様子➡2021最上山もみじ情報⑥https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/4120454cbf0a146b7c66512090cde0ad【関連】●最上山公園のもみじの魅力と歴史htt...2021最上山もみじ情報⑦

  • 2021最上山公園もみじ情報 ⑥

    2021.11.17終日穏やかな天気。早朝の来訪者も見られた。もみじ山は赤く染まってきました。逆にいうと青葉が少なくなりグラデーションが見られなくなるということになります。あと数日で山全体が真っ赤に染まるでしょう。今回は、篠ノ丸城跡(通称一本松)のモミジです。篠ノ丸城跡はモミジ山頂上から30分ほど要します。参道のモミジと山頂部のモミジはもうすっかり色づき見ごろになっています。もうすぐ落葉がはじまります。11月13日より始まった夜間のライトアップの写真を合わせて紹介します。ライトアップ2021最上山公園もみじ情報⑥

  • 秋の高源寺をゆく(丹波市青垣町)

    秋の高源寺をゆく2021.11.15(月)青垣町の高源寺のモミジはよく紹介される。情報では見ごろを迎えているというので土日をさけ平日の月曜日出かけた。近くまでいくと駐車場はかなり混雑して、やや離れた場所の誘導された。目的のモミジはというと、時期が終わりに近づいている感があった。ドウダンツツジは真っ赤であった。タイミングよく境内で猿回しが始まり、腰かけにすわりまじかに見ることができた。猿の演技もさることながら、猿回し指南の女性の口上が拙妙であった。この高源寺は鎌倉期に創建された臨済宗のお寺で、丹波市では有名な名刹という。戦国期に織田信長による丹波攻めにより焼失しその後、再建されたという。方丈、惣門、山門、三重塔(多宝塔)の雰囲気がいい。方丈に続くごつごつとした長い石段が時代を感じさせる。▲駐車場近くの路上にて▲口...秋の高源寺をゆく(丹波市青垣町)

  • 2021最上山もみじ情報 ⑤

    11月13日(土)昨晩かなりの冷え込みがあったが、朝陽が上がるにつれ寒さは和らぎ風もなく午前中はもみじ日和となった。しかし、午後になると雲が多くなった。前日の12日神戸新聞に最上山もみじの写真が掲載されたのを機に、昨日来訪問者が増えた。今日から、ライトアップ(午後5時から9時まで)あり、夜の訪問者もかなり見られた。▲入口のモミジの大木が色付き始めた▲西から見上げる▲南中腹のモミジ▼▲南側上部やさしい朱色葉▲南中腹のモミジ上部から▲モミジ山の上部西側▲モミジ山上部東側青い部分もかなりある▲モミジ山上部の東屋付近▲モミジ山から展望台へ向かう途中から南を望む中央イチョウの木▲千畳敷▲千畳敷から南西を望む※なかよし姉妹の高槻のYさんに贈ります。見てますか?▲展望台から南西方面靄を抜ける一筋の光▲展望台から南西の国見の森...2021最上山もみじ情報⑤

  • 2021最上山もみじ情報 ④

    11月11日(木)午前中晴れ間も出ていたが、午後雲となる。午後1時駐車場はかなりの車が並んでいた一昨日あたりから冷え込みがあり、そのせいで緑から赤に、また赤に深みが出てきたようだ。3日前には気が付かなかった黄色のモミジが目を引いた。▲中央の登り口のモミジかなり色づく▲▼最も早く色づく池淵のモミジ▲池下の駐車場▲柿の葉も黄色に色づく▲南斜面のモミジ上部から徐々に赤色が増える▲黄色のもみじがひときわ目立つ▲色とりどり▲モミジ山から展望台へ向かう途中からの展望▲一本の木の変化▲展望台前▲展望台からの南パノラマ▲▼文化の小径上に登ると百畳敷2021最上山もみじ情報④

  • 2021最上山もみじ情報 ③

    11月7日(日)晴れ午前9時陽光ふりそそぐモミジを撮りました。モミジ山の東斜面青色の葉も、色づく葉も、陽の光で輝やいて見える。紅葉は青空が似合う。▲登り口周辺▲弁天池を東側から▲中ほどの登り口▲奥の登り口▲陽光をバックに▲中央の南斜面少し色づく▲赤青のグラデーションが日に日に変化し範囲が広がる2021最上山もみじ情報②2021最上山もみじ情報①2021最上山もみじ情報③

  • 2021最上山もみじ情報 ②

    11月5日(金)午前中晴れるも、午後になって雲がかかってきた。今日の人出はゆったりしていた。明日は土曜、訪れる人は増えることだろう。▲正面のモミジが色づき始めた。▲池の淵のモミジも色づき始めた▲池の上の様子▲登り口付近▲南斜面は変化は少ない▲上部の陽当たりのよい位置にあるモミジはグラデーションが美しい▲上部の東側赤と緑が混在▲モミジ山の上から南を望む▲展望台からの景色▲展望台下のモミジ●2021最上山もみじ情報①https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/de26f8283501bc57dc677e301b545e0f●最上山公園のもみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6...2021最上山もみじ情報②

  • 2021最上山公園もみじ情報

    今日2021年11月3日(水)より「2021最上山(さいじょうさん)もみじ情報」として最上山公園のもみじの紅葉情報をお届けします!暦の上では神無月から霜月に入りました。まだ霜はまだですが、その気配は出てきました。秋も深まりつつあります。モミジ山の山頂部ではモミジが色付き始めました。今年もきれいな紅葉が楽しめるものと期待しています。10月30日(土)、31日(日)に市外から訪れる気の早い人がちらほらありました。裾野から見た山全体はまだ青いですが、紅葉はどうかなと出かけました。上部の日当たりのよい場所にあるもみじの一部が色づき始めています。撮影日11月2日午後3時登り口に広い道ができました。これで上がる人と、下る人の混雑の緩和が見込めます。陽の当らない上部の奥は、まだ青いです。2021最上山公園もみじ情報

  • 三木露風 ~ 露風と母かたのこと ~

    三木露風~露風と母かたのこと~①三木露風に興味をもったきっかけ昭和の中頃現在の市役所(山崎町中広瀬)の地に東洋建材工業の工場があった。幼少の頃、揖保川の水遊びの帰りに、その工場の高い煙突から黒い煙が立ち昇るのを見て、その煙が増え続け雨雲となり明日の小旅行に雨が降らないか心配したことを覚えている。この東洋建材の工場は、郡是製糸山崎工場の跡地に建てられたもので、焼却炉と煙突は引き続いて使われていた。山崎町の近代産業を語る場合この郡是製糸での生糸生産・養蚕業を抜きに語るわけにはいかない。蚕といえば食草の桑葉が大量に必要で多くの桑の木が郡内には植えられていた。当時の子供たちは赤黒く熟した桑の実を食していた。その桑の実については、露風の童謡「赤とんぼ」の歌の第二小節の「山の畑の桑の実を小籠に摘んだはまぼろしか」がある。当...三木露風~露風と母かたのこと~

  • 夏真の花「ひまわり」を堪能する

    2021.7.24佐用町東徳佐(とくさ)のひまわり畑を訪れた。午前10時過ぎ、駐車城が半分近く埋まっていた。田んぼ地一面に25万本という数のひまわりが咲き誇っていた。中には、見たことのない世界の様々な品種が目を楽しませてくれた。炎天下の野外撮影1時間ほどの間に撮影動き回り取った100枚の内の20枚ほどを紹介します。▲ひまわりは上部の田一面に植えられている。▲一面のひまわり向こうにみえるのが佐用町立徳佐小学校様々な品種アクセス等詳しい案内はこちらへ▼2021ひまわり情報佐用町公式ホームページhttp://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=3614夏真の花「ひまわり」を堪能する

  • 2021春 新緑と千年フジ

    2021春最上山公園の新緑のもみじを撮る。芽吹いた黄緑の柔らかな葉は陽光に照らされてキラキラと輝く。▲最上山公園の展望台より南方面のパノラマ▲もみじ山より▲もみじ山より▲弁天池のもみじ2021春千年ふじの開花情報4月20日現在4月24日頃から5月上旬にかけて見頃を迎えそうです。コロナ禍でイベントはありませんが、お待ちしています。▼宍粟市立山崎小学校前の駐車場(無料)より千年フジまでは徒歩で約10分です。2021春新緑と千年フジ

  • 樽見の大桜 満開

    樽見の大桜兵庫県養父市大屋町樽見満開の樽見の大桜を見ることができた。今年は例年より早く満開を迎えたようだ。ただ、天気は薄曇りに時折晴れ間があったものの、先日来の黄砂で視界があまりよくなかった。▲大正15年(1926)8月東屋の掲示より▲昭和62年周囲のスギ伐採・日当たりのよい環境作り東屋の掲示より▲ミツマタの群生▽竜涎の滝※場所は下図マップ参照週末の土日は混雑が予想されている。一方通行になっているのでご注意を。観光情報樽見の大桜やぶ市観光協会https://www.yabu-kankou.jp/sightseeing/tarumi-sakura・昨年(2020.4.10)の樽見の大桜https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/1ecac319305a0878bb54e4e76397...樽見の大桜満開

  • 光福寺の大いと桜 満開

    光福寺の樹齢300年を誇る老木の大いと桜がみごとな淡紅色の花を咲かせ、境内の梵鐘楼を包み込み、長い枝が白壁を覆う。寺門左の若い紅垂桜が紅色の花つけ紅白が左右に揃い、寺の名の光福を表現しているかのよう。汗ばむ陽気。多くの見物者で賑わっていた。漆野大橋添いの駐車場から歩いてすぐです。高齢者等で足の不自由な人はお寺の駐車場が使えます。光福寺:兵庫県佐用郡佐用町漆野282▲全景▲紅垂桜▼紅枝垂桜▼漆野大橋より下流を望む千種川の清流▽上流を望む光福寺の大いと桜満開

  • 満開のしだれ桜(西播磨北部)

    ここ西播磨北部、宍粟市(しそうし)山崎町の最上山(さいじょうさん)のしだれ桜が満開ソメイヨシノより一足早く満開を迎えている場所:最上山公園内児童公園東側近くには雪柳の大株が春を彩る撮影2021.2.24満開のしだれ桜(西播磨北部)

  • 鳥取城の戦い ~兵糧攻め~

    ▲右より久松山(鳥取城)、太閤ケ平、雁金山城、丸山(城)の遠望千代川写真「鳥取県史2」より▲防衛ライン内の竪堀跡▲鳥取城の戦い~兵糧攻め~鳥取城攻撃以前の因幡と播磨等の情勢因幡出雲尼子氏が毛利氏に屈したのが永禄8年(1566)、その後天正3年から4年(1575~1576)にかけて尼子の遺臣、尼子勝久と山中鹿助が尼子再興のために織田方につき、因幡の宮吉城を拠点に毛利勢との攻防が繰り返えしていたが、次第に毛利勢に駆逐されていった。播磨天正5年(1576)羽柴秀吉は織田信長より播磨の出陣を命じられ、播磨の多くの武将から人質を得ていた。当時宇喜多直家の支城となっていた上月城(佐用町)を落とし、尼子勝久、山中鹿助を城に置いた。しかし天正6年2月三木城主別所長治が信長に反旗を翻し、信長の家臣の荒木村重が叛いたため、その戦い...鳥取城の戦い~兵糧攻め~

  • 播磨富士 明神山に登る

    ▲明神山全景南山麓の岩谷池から今回は明神山標高668m(比高約513m)所在地姫路市夢前町神種(ゆめさきちょうこのしろ)に登った。播磨富士の異名をもつ三山の一つ(他の二つは笠形山・高御位山)の名山です。前回の高御位山に続いて登りました。天気まずまずでした。気温は13度、風はなく良好。明神山は周辺の山々の中では高く、頂上からのパノラマを期待しながらいつもよりやや気合を入れ登り始めた。登山ルートはいろいろあるものの、時間の都合上展望のよい東尾根筋(Cコース)から登り、下山は谷あいの道(Bコース)を選びました。▲登山コースイメージ(ひなたGIS提供レーザー3D立体図を元に作成)それでは、ご案内します。広い駐車場から出発。土手の上に案山子の親子がいます。案内板に従い、右に進むと次の案内看板があり、右の林に入るここから尾...播磨富士明神山に登る

  • 高御位山に登る

    ▲右上の成井という所から登った。徒歩約40分~60分ずいぶん前に鹿島神社に行ったとき高御位山(たかみくらやま)があることを知り、いつかは登ってみたいなと思っていた山であった。事前に登山コースを調べて見ると東山麓の成井から登るのが最短で駐車場も整備されているということで、成井に向かった。2月下旬の好天気。到着した昼前には、多くの人が訪れすでに駐車場が満杯であった。▲駐車場▲高御位山神社参道を歩く▲わがまち加古川60選高御位山こ▲石段が整備され登りやすい1丁2丁と歩くほどに距離が示されている▲少し歩いたところの案内板一般参道の他に右にそれれば、篠ユリの道(獣道)があるようだ。▲登る途中から見た下界▲15丁見晴らしのよい岩場に到着▲巨岩▲16丁頂上まであと少し▲山頂の高御位神社▲巨岩の雄姿▲頂上からのパノラマ▲15丁...高御位山に登る

  • 因幡 太閤ケ平 ~ 日本最大級の城塞群 ~

    今回は、鳥取城攻めに羽柴秀吉が築いた本陣(付城)の太閤ケ平を紹介します。羽柴秀吉は因幡鳥取城攻めを2度行っているが、これは第2次鳥取城攻め時のものです。▲太閤ケ平(本陣山)鳥取城跡方面からのズーム▲久松山頂上(鳥取城跡)の説明板太閤ケ平(たいこうがなる)羽柴秀吉の第2次鳥取城攻めに、鳥取城跡にある久松山頂上(標高263m)、の東約1.5kmの地点の帝釈山(標高252m)に築かれた本陣である。高い土塁に囲まれた四方約50mの広さの内郭と数段の堀切を有している。鳥取城側には大防衛ラインと名付けられている大規模な竪堀や土塁が築かれている。▲鳥取城跡全景(太閤ケ平から西方面)▲鳥取城包囲陣の鳥瞰図byGoogleEarth羽柴秀吉の因幡出陣と布陣天正9年(1581)5月29日、羽柴秀吉は因幡鹿野城(鳥取市鹿野町)城番の...因幡太閤ケ平~日本最大級の城塞群~

  • 志度坂峠(岡山・鳥取の国境)越えの古道を歩く

    数年前に志度坂公園に立寄ったときに、ここから峠道に入ることができることを知り、またいつかはと思っていた峠道でしたが、先日踏破しました。▲マップ国土交通省▲明治31年の図改修工事は明治19年まず、出発点となる志戸坂公園の場所ですが、鳥取道を北上し、志戸坂トンネル手前で左に下り、一般道に降りる方法がありますが、初めての場合はうっかり通り過ぎる場合があるので、鳥取道の途中にある西粟倉で降り、ここから約数分で坂根に至ります。志戸坂トンネル前の鳥取道の下を潜って、左に「この先行き止まり」の表示がある山手に入っていきます。▲鳥取道の下を潜る▲中央に「この先行き止まり「」とある▲右が志戸坂峠公園▲志戸坂峠道の説明板公園に車を駐車し。ここからが峠道の登り口になる。峠まで1.1kmとあり、下りが同等なら、2.2kmで、往復4.4...志度坂峠(岡山・鳥取の国境)越えの古道を歩く

  • 私流 コーヒーの入れ方

    いつの頃からか、朝食はパンとコーヒーという生活が続いている。朝一番に湯を沸かしてコーヒーをいれる。その変わらない日常を振り返るとコーヒーをたてるための容器やドリップのやり方が少し変化している。今回は私流のコーヒーの入れ方とこだわりのようなものを紹介したいと思います。準備する容器◆コーヒーケトル◆ペーパーフィルター円錐形半年前より使用◆ドリッパー円錐形用手順1、湯(約1L)を沸す。2、ミルに必要な豆を入れ、粉にします。。(小型電動ミル一杯でちょうど約35g、コーヒー4杯分を目安ででやってます。)3、湯(620g)をコーヒーケトルに入れます。ケトルに目印を入れている。コーヒー1杯約150g×4杯分+20g4、ペーパーフィルターの接合部を折りドリッパーに乗せ、ミルからコーヒー粉を入れます。5、コーヒー粉を平たくして、...私流コーヒーの入れ方

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月24日(火)

    2020.11.24(火)午後8時半ライトアップ山全体を赤く染めていた数多くのモミジが、今や僅かな葉を残し、ライトの光を借りて最後の輝きを放っているかのようだ。今年も良い表情で訪れる人々を魅了し、コロナ禍の抑圧からひと時を解放してくれました。これでひとまず、2020もみじ情報を終えます。長らくブログを見ていただきありがとうございます。また、来期もUPしますのでお役立ていただき、多くの方々の来訪をお待ちしております。2020最上山公園もみじ情報11月24日(火)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月23日(月)

    2020.11.23(月)午前8時陽光にきらめく朝一にもみじ山の麓に行くと、すでに数人の方が訪れていました。午前中は曇りの予報であったが写真を撮り始めると、雲の隙間から陽光が注ぎ始め、これ幸いと素早くモミジの絨毯に焦点を当てた。ライトアップ11月29日まで、PM6:00~9:00【関連】最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd篠ノ丸城1https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5004fd20f0f83abc3f4660c4bc40山崎城1https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/1bb10da6e12af4c5c605...2020最上山公園もみじ情報11月23日(月)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月21日(土)

    2020.11.21(土)午前11時快晴紅葉度100%。2日前より小雨や曇りで風が強かったため落葉が一気に進んでいます。今日は土曜日の好天気で多くの方が見えられ、紅葉の絨毯を楽しまれています。落葉が一気に加速しています。昨年より少し早いようです。あと3日ほど落葉が楽しめると思います。▲弁天池より八幡神社に向かった所の目を引く黄色いモミジ【関連】最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd長源寺の紅葉11/9https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/326fef5093c84fc5a71b8d180a11d08f養父神社の紅葉11/12https://blog.go...2020最上山公園もみじ情報11月21日(土)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月18日(水)

    2020.11.18(水)快晴日向では暑いほどの陽気。モミジの紅葉度は90でもうすぐ、青葉がほとんど赤くなるでしょう。それはもみじのグラデーションの終わりを告げることになります。2020最上山公園もみじ情報11月18日(水)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月16日(月)

    2020.11.16(月)快晴11/14(土)、11/15(日)は多くの方が見えられた。今日は平日でやや少なめで混雑はなく、ゆったり見物ができたようだ。紅葉度は80%というところでしょうか。毎年このモミジを楽しみに来られている姫路の方が、「今年は最高だ」と言われていた。確かに今年は台風も大雨もなく、葉が傷んでもなく、適度な冷え込みも見られいい状態と言えます。このまま全山燃えるような深紅色に包まれていくことでしょう。マップ【関連】最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd長源寺の紅葉11/9https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/326fef5093c84fc5...2020最上山公園もみじ情報11月16日(月)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月14日(土)) 篠ノ丸城跡

    2020.11.14(木)午前11時快晴今回はもみじ山の後方の山、通称一本松(篠の丸城址)の参道と頂上の篠ノ丸城址跡の紅葉が今見ごろを迎えています。もみじ山頂上部から歩いて約30分(約800m)です。2020最上山公園もみじ情報11月14日(土))篠ノ丸城跡

  • 養父神社の紅葉(兵庫県養父市)

    2020.11.12AM10:30養父神社のモミジがきれいということを聞いて、足を延ばして朝一番養父市向かいました。赤い法被を着た地元の世話人が車を誘導してもらいました。この神社では2020.11.7から23までやぶ紅葉まつりが行われている最中です。神社は但馬国の朝来郡・養父郡・出石郡を代表する三社の一つという。養父神社の境内を樹齢を感じさせる大きなモミジが真っ赤に染めあげています。朱塗りの橋が紅葉を一段と引き立てています。養父神社の紅葉(兵庫県養父市)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月12日(木)

    2020.11.12(木)午後3時晴れ今日は終日快晴、暖かい。今日付けの神戸新聞にこの最上山のモミジが紹介されたので、来られた方が多かった。午後4時にもなると、日が山際にかかる時間だが、この時間に駆け込み登る人もあった。今日、ライトアップの照明器具が取り付けられた。これから夜のライトアップが楽しめます。日増しにモミジの表情が変わっていくのがわかります。私流紅葉度は60パーセント。中央のベンチがある所の入り口あたりが赤くなりつつあるが、奥はまだ青いです。【関連】最上山もみじの魅力と歴史https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/a924112406c5115f494dd567c764e6cd篠ノ丸城1https://blog.goo.ne.jp/takenet5177/e/8e4b5...2020最上山公園もみじ情報11月12日(木)

  • 伯耆 番城跡 ~秀吉の陣城~

    東伯の羽衣石城主南条元継は秀吉の中国攻略のとき毛利から織田に寝返えったため、羽衣石城周辺で毛利方と小競り合いが続いていたが、毛利方の吉川元春が馬ノ山へ陣を敷き南条氏の羽衣石城に対陣した。それを知った羽柴秀吉は南条氏の救出に伯耆に出陣し、吉川元春の馬ノ山砦の付城として築いたのが十万寺所在城跡と今回の番城だという。今回はその番城跡です。▲番所城跡の全景▲羽衣石城跡からみた番城跡全景伯耆番城跡鳥取県東伯郡東郷町羽衣石(現同郡湯梨浜町)羽衣石城の北部約.500mの山頂(標高413m)に築かれた城跡で、羽衣石城より40mほど高い位置にある。毛利方の吉川元春の布陣に対する羽柴秀吉が築いた物見の砦と考えらえる。遺構に曲輪、帯曲輪、堀切等が見られる。▲航空レーザー立体赤色図に映し出された番城跡▲羽衣石からの北西の展望▲番城跡か...伯耆番城跡~秀吉の陣城~

  • 長源寺の紅葉(兵庫県宍粟市波賀町)

    長源寺の紅葉(宍粟市波賀町引原328-32)2020.11.9長源寺を目指して北上するも、途中時雨にあい、お寺の前の音水湖畔に車を止めた。しばらく雨が止むのをまったが、一向に止まない。近くにひときわ目立ったモミジがあったので、傘をさしてカメラを向けた。近くで出会った相生から来られたお年寄り夫婦に今から著減時に立寄りますというと、お二人もやってこられた。京都の清水寺を模したといいう高床式の弁天堂に上がれますよと、案内すると、この高台に上ったのは初めてだと喜ばれていました。そこでしばらく旅行の話などしていると、雨が止み、急に光が差し込み明るくなりました。このときとばかりシャッターを切った。濡れたモミジやお寺の屋根が輝き、正面の山々がくっきり浮かび上がった。その光景は、狙って撮れるものではなく、偶然のチャンスを切り取...長源寺の紅葉(兵庫県宍粟市波賀町)

  • 2020最上山公園もみじ情報 11月8日(日)

    2020.11.8(日)午前10時晴れ昨日土曜は一日中小雨、今日は朝靄が立ち込めていたが徐々に晴れていった。前回より4日経過し、全体的に紅葉が進み、赤色の進み具合から言えば30%ぐらいでしょうか。「いつ頃が見頃ですか」、とよく聞かれるのですが、私は、数日前から見ごろを迎えていますと答えています。なぜなら今のモミジは今しか見れないですから。もみじは常に変化しています。真っ赤になるのが必ずしもいいわけではなく、その数3千本と言われる最上山公園のもみじはそれぞれ種類と樹齢が違い、枝ぶりも違う、そして生えている場所が違うことでその日の午前午後の東西の日の当たりの具合で様々な表情が楽しめます。いずれ山が燃えているような赤色になり、やがて木枯らしが吹き、木の葉の半分が落ち、落葉で赤い絨毯ができる日が数日あります。それがまた...2020最上山公園もみじ情報11月8日(日)

  • 最上山公園のもみじの魅力と歴史

    最上山のモミジの魅力(兵庫県宍粟市しそうし)西播磨北部宍粟市山崎町の市街地に面した篠ノ丸城跡の山麓一帯の最上山(さいじょうさん)公園内がモミジの名所として知られるようになりました。この紅葉がいつ頃から人々に愛され、市外から多くの観光客が一度ならず何度も訪れ魅了し続けるのか。その知らぜらる魅力を探ってみました。少し長くなりますが、これを最後まで読んでいただければ、この紅葉の味わいもひとしおかと思います。最上山公園のもみじの魅力と歴史最上山公園もみじ祭りはここ10年の間に県内外に知れ渡り、来客者が年々増えている。昨年11月23日(土)のイベント初日にインター付近から国道29号線にかけ大渋滞をもたらしたほどである。県内の有数のもみじの名所として多くの人々を魅了する最上山もみじ公園が形成された歴史には、大きな二つの転機...最上山公園のもみじの魅力と歴史

  • 2020最上山公園もみじ情報

    今日2020年11月5日(木)より「2020最上山もみじ情報」として最上山公園のもみじの紅葉情報をお届けします!宍粟市山崎町元山崎いよいよ秋も深まりつつあります。昨年は11月8日から11月26日の間に17回(ライトアップ1日を含む)UPしています。今年も同様にお伝えしていきますので参考にしていただければ幸いです。昨今の冷え込みで、今年も昨年と同じように見事な紅葉が楽しめると期待しています。2020.11.4(水)午後1時晴れもうそろそろ色づき始めたかなと写真を撮りに出かけました。山全体はまだ青いです。登り口のもみじは少し色が変化しています。もみじ山の上に上がると日当たりのよい場所にあるもみじが色づき始め、グラデシーョンが楽しめます。この日1時間ほどで20人ほどの方を見かけました。その内の二人連れの3組の方に声を...2020最上山公園もみじ情報

  • 十万寺所在城跡 ~もうひとつの太閤ケ平~

    鳥取県西部の東伯に南条氏の城羽衣石城がある。南条氏は秀吉の中国攻略のとき毛利から織田に寝返えったため、毛利方の吉川元春はすぐさま、馬ノ山へ陣を敷き南条氏の羽衣石城を取り巻いたのである。それを知った羽柴秀吉は羽衣石城のある伯耆へ急ぎ、吉川氏と一線を交える構えをみせた。秀吉は、吉川元春の馬ノ山砦への付城(陣城)を築いた。それが十万寺所在城というのだ。それを、確かめるために十万寺所在城跡に向かった。十万寺所在城跡東伯郡湯梨浜町羽衣石十万寺所在城跡は十万寺集落の北に聳える標高423.3mの山に築かれ、羽衣石城からは谷を隔てた南方に位置する。頂上に小さな曲輪を数段有しその北西に堀切を挟んで主郭がある。主郭は北と東の尾根筋を大きな空堀で分断し、広い曲輪(東西約70m、南北約50m)の周囲に土塁を設けている。主郭の南西に鞍部...十万寺所在城跡~もうひとつの太閤ケ平~

  • 伯耆 羽衣石城跡 ~ 南条氏の城 ~

    山陰の東伯耆に羽衣石(うえし)城という城跡があることを知った。地図で見ればけっこう山手に入ったところにあるが、道や駐車場が整備されているようなので、2年前に一人で出かけた。翌年の湯梨浜町で羽衣石城のシンポジウムが開催されることを知った。そこで、新しい調査による新発見が報告されるというので、後日その情報をつかみ城郭仲間数人で羽衣石城とその北と南にある城跡を目指した。途中少し道を踏みまちがえた以外は首尾よく目的地に到達することができた。▲羽衣石城跡山麓から▲羽衣石城赤色立体地図2019羽衣石城シンポジウムパンフより羽衣石城跡鳥取県東伯郡東郷町羽衣石(現同郡湯梨浜町)伯耆国の東に位置した羽衣石山の頂上(標高372m)に本丸(東西約70m、南北20mの長方形)を設け、その周辺に帯曲輪を設け、大手道、搦手道に石垣等多くの...伯耆羽衣石城跡~南条氏の城~

  • 広瀬宇野氏滅亡後の宍粟

    ▲宇野氏が活躍した広瀬(宍粟(しそう)市山崎町)の鳥瞰図byGoogleEarth広瀬宇野氏滅亡後の宍粟宇野氏は室町期から中世・戦国時代を通じて赤松氏のナンバー2として宍粟郡広瀬(山崎)にあり約200年余りの間、播磨守護代と西播磨八郡の守護代を勤め宍粟郡を統治している。最後の当主宇野祐清のとき羽柴秀吉軍により、立て籠る長水城を落とされ、千種町で追手の木下平太輔(荒木重堅)、蜂須賀小六・家政父子により討ち果たされた。今から440年前の天正8年(1580)5月10日の事である。ここでは宇野氏の滅亡後の天正8年から元和元年(1615)の35年間の宍粟郡の戦後処理と新領主とその動き等について郷土資料集第二集をもとに、年次順にとりあげた。▶天正8年(1580)5月12日長水城大手に当たる田恵村に禁制が掲示される長水城落城...広瀬宇野氏滅亡後の宍粟

  • 丹波 周山城跡 ~明智光秀の城~

    周山城は明智光秀の城として知られるようになり、一度は見てみたいと思い立ち京北に向かった。▲東からの鳥瞰byGoogleEarth▲弓削(ゆげ)川東岸から周山城跡北桑田郡京北町(現京都市右京区京北周山町)周山城は、丹波平定の大詰めを迎えた天正7年(1579)7月明智光秀が丹後出陣のとき、京北町下宇津の宇津城(城主宇津頼重※)を落とした。その後宇津城の近くの同町周山に築いた城が周山城である。標高480m、比高220mの山頂に総石垣で本丸に天守台を設け、東西南北に延びる尾根上に曲輪・堀切等を配置した。さらに西峯には土造りの城郭群を配置している。明智光秀は宇津氏を滅ぼし長年横領されていた禁裏御料所を回復したことにより、皇室より褒賞を賜り面目躍如の中、城の建設が進められた。総石垣に構えたのは、北桑田郡一帯の支配を強固にす...丹波周山城跡~明智光秀の城~

  • 丹波 周山城跡 ~明智光秀の城~

    周山城は明智光秀の城として知られるようになり、一度は見てみたいと思い京北を目指した。『信長公記』に「天正7年(1579)7月19日維任日向守丹後へ出勢の處に宇津構明退候を付追悼に數多討捕顎を安土へ進上それより鬼か城へ相働近邊放火候て鬼か城へ付城の要害を構維任人数入置」周山城跡北桑田郡京北町(現京都市右京区京北周山町)周山城は、天正7年(1579)織田信長より丹波平定を命じられた明智光秀が、京北町下宇津の宇津城主宇津頼重を滅ぼしたあと、数年掛りで同町周山に総石垣造りの城を築き、丹波攻めの拠点とした。山頂に主郭をおき天守台を設け、東西南北の尾根上に曲輪・堀切等を配置している。天守台の石垣跡が約10m四方に残る。さらに西峯には土造りの城郭群が配置されている。なお、近年のレーザー測量による調査でこの城は、丹波では屈指の...丹波周山城跡~明智光秀の城~

  • 美作 林野城・倉敷城跡

    今回は林野(はやしの)城と倉敷城の二つの名をもった中世・戦国期の城跡です。林野・倉敷の呼び名は双方とも古文書に表記されているため、今では二つの名が並記されています。出雲街道と梶並川と吉野川を眼下に見通す要衝の地であり、中世・戦国期そして近世初頭まで使われた城跡です。▲南からの鳥瞰byGoogleEarth美作林野城・倉敷城跡英田郡美作町林野(美作市林野)梶並川と吉井川支流吉野川の合流点の北側の位置にあり、対岸の梶並川の北西約700m地点に三星城がある。城山(標高249m)の頂上までの尾根筋に連郭式状の曲輪を配し、主郭部の中ほどに櫓台を配する中世戦国の特徴を有する城跡である。鎌倉期に林野城の名があり、後藤良猶の弟後藤良兼が在城したと伝える。康安元年(1361)山名時氏が美作国を侵攻したときに落とされた林野の城と見...美作林野城・倉敷城跡

  • 美作 三星城跡 ~美作後藤氏の城~

    今回は、美作市にある後藤氏の三星城(みつぼしじょう)跡です。近くには湯郷温泉がありそこには何度も訪れているものの、この周辺に城跡があることを知ったのはほんの数年前のことです。峰々を歩くと、かなり広範囲にわたり、頂上からの景色は抜群です。▲三星城跡全景byGoogleEarth三星城跡のこと岡山県英田郡美作町妙見(美作市妙見)三星城跡は、梶並川と滝川の合流点の西側に聳える三星山(233m/比高150m)の山上にある。山頂が三峰に分かれていることから三星山と名付けられたようである。築城年代は応保年間(1161年〜1163年)に渡辺進左兵衛長寛によって館が構えられたのが始まりと伝わっている。美作の後藤氏の初見は観応元年(1350)の山名義理書状である。それによれば後藤下野守が塩湯郷地頭職としてこの地に入り、以後、康季...美作三星城跡~美作後藤氏の城~

  • ミョウガの季節

    茗荷の季節になりました。5・6月は山椒、この7月・8月は茗荷の収穫時期です。茗荷を植えたのが十数年前。最近では、株が増えて、近所の人にもお裾分けができるほどになりました。▲ミョウガの花ほっておけば、こんな花が、2,3咲きますが、ふくらみがなくなり食用になりません。なので、できるだけ花が咲く前に収穫します。このミョウガは、かつて、職場で、茗荷の話をすると、食べ過ぎると、物忘れになると言う人があった。そのため一応調べて見ると、そんなことはまったくなく、逆に、香り成分に集中力を増す効果があるそうです。我が家では、もっぱら酢漬けで食べます。酢によって茗荷の色がピンク色に変わります。ここ数年べんり酢を使っています。甘漬けで失敗なく美味しく食べれます。また、夏場なのでソーメンや冷奴などにも薬味として刻んで食べるといいですね...ミョウガの季節

  • 備前 徳倉城跡

    今回は、徳倉(とくら)城です。この山城は、岡山城の北方に直線コースで約15km、岡山空港から東2~3kmの地点、旭川中流域の山間部にある。街道筋でもなさそうなところで、まして備前ではお目にかかったことのない、みごとな石垣に出会い感動した城跡です。▲北からの鳥瞰byGoogleEarth備前徳倉城跡のこと御津郡御津町河内(岡山市北区御津河内)旭川の支流三谷川右岸の遠藤山の山頂(232m、比高170m)にある連郭式山城である。主郭周辺に曲輪、石塁、堀切、土塁、井戸が見られ、尾根筋・突端にも曲輪、堀切が見られる。城史については、康安2年(1362)高師秀(こうのもろひで)が山名勢に攻められ備前徳倉城へ退いたと『太平記』にある。備前松田元澄(元隆)の三男親秀が文明8年(1476)に居城していたと伝える(「松田氏系図」)...備前徳倉城跡

  • 明禅寺城跡 宇喜多氏ゆかりの城⑤

    今回は、妙善寺跡を紹介します。城跡は操山(みさおやま)公園の里山ハイキングコース上にあることがわかり、出かけて行った。▲全景百間川の岸から西方面▲全景山麓に恩徳寺がある明禅寺城跡のこと備前国上道郡沢田村(現岡山市中区沢田)明禅寺城跡は、操山の北部に突き出した尾根筋先端部(標高100m、比高95m)にある。北端から南にかけて尾根筋約300mの城域をもつ連郭式の城跡である。主郭が最も広く、帯曲輪を持ち、最南部の曲輪の周囲にも帯曲輪が見られるものの削平の度合いがゆるい。城び眼前に田園が広がり、西方に岡山平野の北部が望める位置にある。宇喜多直家は沼城を根拠に西の旭川が流れる岡山平野を目ざしていた。一方、備中の雄国人領主の三村元親が備中松山城を根拠に美作や備前への侵入を図っていた。それに対して直家は、永禄9年(1564)...明禅寺城跡宇喜多氏ゆかりの城⑤

  • 備前 沼城(亀山城)跡

    今回は、沼城(亀山城)跡です。二つの名をもつ城です。名称は、沼は地名から、亀山は城山の形状から来ています。▲沼城(亀山城)全景▲関係諸城の位置関係byGoogleEarth▲沼城跡の鳥瞰byGoogleEarth沼城(亀山城)跡岡山県上道郡沼(現岡山市東区沼)沼城は砂川の西側に大小の丘(標高40m)に本丸(主郭)、その周りに帯曲輪・腰郭、東に二の丸、西に西の丸の曲輪等を丘全体に置いています。二の丸は畑地になり、西の丸は学校の敷地として削られ裏山に残る。城東に南北に流れる砂川は典型的な天井川で氾濫が絶えず、沼地の中に浮かぶ島のようであったと思われる。城の位置は、南に東西に走る山陽道、砂川は西大寺沖に達し、東に向かって5km先には福岡があり中世の時代から商都として人・物の流通が盛んで、東西南北の流通の重要地点であっ...備前沼城(亀山城)跡

  • 備前 砥石城跡

    ▲砥石城跡全景▲頂上部ズーム▲宇喜多氏のゆかりの城跡の位置関係byGoogleEarth砥石城跡のこと岡山県邑久郡邑久町豊原(現岡山県瀬戸内市邑久町豊原)瀬戸内市の西部にあり、千町平野がパノラマに見え、北には長船町福岡の商都を一望できる位置にある。城主は、宇喜多直家と伝わる。『宇喜多伝』また、島村観阿弥が在城し、宇喜多三代(能家・興家・直家)在城とある。『備前記』城跡の形状は主郭の前に幾つかの細工があまりなされていない曲輪跡がいくつか見られる。主郭には金毘羅宮が幕末期に建てられ、それ以降お宮の台座縁の石垣が新しくなり、その並びの石垣も改変されている。砥石城及び周辺の地での合戦応仁・文明の乱後(1467~1468)の文明15年~16年(1483から1484)の福岡合戦があり、山名俊豊と松田元成に備前守浦上紀三郎則...備前砥石城跡

  • 新庄山城跡(奈良部山城) 宇喜多氏ゆかりの城

    ▲新庄山城の全景上道公園からsa▲宇喜多氏関連の城跡の位置図▲新庄山城(奈良部城)と沼城(亀山城)との位置明治後期の地図1/50.000新庄山城跡(奈良部山城)岡山市東区竹原新庄山の北峯頂上(標高127m、比高117m)にある。数段の曲輪と堀切が残され、主郭には石鉄神社が祀られている。築城時期は不明。城主は中山信正の家臣新庄助之進が居城したと伝える。当城は、天文初年(1532)頃亀山城の築城に合わせて造られたもので、東麓に流れる砂川流域を押さえるため支城と考えられている。この新庄山城(奈良部城)に移ったのは、砥石城の戦いの功労として与えられたとされている。天文末年(1555)頃、砥石城の城主で宇喜多直家の同族でもある宇喜多大和守が浦上宗景の兄政宗に味方をしていたため、浦上宗景が乙子城主宇喜多直家に砥石城を攻撃さ...新庄山城跡(奈良部山城)宇喜多氏ゆかりの城

  • 備前 乙子城跡 (伝)宇喜多直家の最初の城

    宇喜多氏ゆかりの城跡を巡って備前を訪れました。はじめに直家の最初の城といわれる乙子城跡を紹介します。戦国期の備前は、赤松氏の家臣浦上氏の地盤でしたが、宇喜多氏はその浦上氏に代々仕えて宇喜多直家のとき備前を手中にしています。戦国の世に最後まで生き延び備前を統一した宇喜多直家の足跡を城跡から見ていきたいと思います。▲全景西方面から▲乙子城の南方面吉井川河口から▲周辺の鳥瞰と諸城の位置関係乙子城跡は、岡山市の乙子にあり、位置は、裸祭りで有名な西大寺の南約5km南で吉井川の河口近くにあります。河口とはいうものの、中世のころは、海に突き出したちいさな半島の先にありましたが、江戸時代以降に干拓による新田開発が進み地形が大きく変化しています。拡大した新田の灌漑用水に半島を掘削して千町川を二つに分流させています。その変化は、下...備前乙子城跡(伝)宇喜多直家の最初の城

  • 因幡 鹿野城を行く

    【閲覧数】2,549(2013.3.28~2019.10.31)閑静な温泉地というイメージのある鹿野に因幡の城跡探索のために十数年ぶりに訪れた。水をたたえた堀と静かな町のたたずまいの中に因幡・伯耆と呼ばれた頃の歴史を感じることができた。▲江戸期の因幡鹿野往来鹿野城跡のこと気高(けたか)郡鹿野町(現鳥取市鹿野町)鹿野は古くから山陰道の交通の要衝にあり、因伯(因幡国・伯耆国)の支配をめざした諸軍勢による争いの中心地となっている。鹿野城(別名王舎城)跡は、お城山(標高152m)に築かれた。築城年代は明らかではないが、山名氏の配下であった国人領主志加奴(しかぬ)氏の居城であったという。明徳2年(1391)山名氏清・満幸が足利氏率いる幕府軍と戦った時、討死した武将の中に志加奴八郎が見える。次いで、天文13年(1544)出...因幡鹿野城を行く

  • 丹後 田辺城をゆく

    ~細川の古今伝授の田辺城~▲城門二階が資料館▲模擬二層櫓▲本丸内右城門・正面櫓▲天守台この上には天守は建てられなかったという▲本丸北側の石垣▲明倫小学校正門(田辺藩の藩校の面影を残す)舞鶴引揚記念館を見るために舞鶴市に訪れたとき、街中で、大手通という地名標識を見かけ後日調べて見ると、そこが城跡であることを知った。そのことがあり、今度は城跡巡りにやってきた。今は舞鶴若狭自動車道が開通して、中国自動車道の吉川ジャンクションから丹後の舞鶴や若狭方面へのアクセスが容易になり、播磨と丹波・丹後が身近になっている。田辺城のこと京都府舞鶴市南田辺舞鶴湾(西港)の南岸の平野部にある。田辺城は、別名舞鶴(ぶがく)城ともいう。城郭の形状からそう呼ばれていたという。戦国時代に織田信長の命により丹後の一色義道を滅ぼした細川藤孝(幽斎)...丹後田辺城をゆく

  • 三石城跡(その2)と船坂峠

    【閲覧数】5,325(2016.2.13~2019.10.31)三石城跡を大手道ルートで登城したいと思いつつも、数年経ち、今回やっと大手道からの登城で展望のよい見張り所や大きな井戸跡等を見ることができた。山ろくに延びる西国街道の数キロ東には船坂峠があり、そこにも立ち寄ってみた。▲三石城跡の全景(南東から)三石城大手道からの登城大手道から登るほどに広がる眼下は気持ちがよく、時より山ろくを走る電車の音に目をやる。ここ備前三石城は人工林が少なく、自然林が比較的低木なのでそれぞれの見張り所からの展望がよい。そのため築城当時の見張りの感覚で見ることができる。大手道の半ば、山肌に露出した岩場あたりは急斜面となる。第一見張り所から城山を見上げたとき林の中に石垣を見ることができた。谷筋を登り切ったところに大手門跡が待ち構えてい...三石城跡(その2)と船坂峠

  • 丹波 福知山城をゆく

    (2019.3.24~2019.10.31)今回は丹波の福知山城です。あいにく福知山市は曇り空だったが、城は整然と整備されていて、すぐに登城することができた。復元天守からは、市内が一望できる。丹波の歴史に思いを馳せるのには最適な場所となった。丹波国は明治に京都府と兵庫県に分けられ、西部が氷上郡(篠山市)と多紀郡(丹波市)が兵庫県に編入され、北・東・南部は京都府側に編入された。京都側の丹波にはあまり足を踏み入れたことがなく、その歴史を探るいい機会となった。▲周辺城郭位置図福知山城のこと京都府福知山市字内記福知山盆地の中央、西から東に延びる丘陵の先端にあって展望がきき、周囲は急な断崖となり、山麓には由良川と土師川(はじがわ)が天然の堀となって堅城を成していた。城の建っている丘陵は横山と呼ばれ、天文年間(1532~1...丹波福知山城をゆく

  • 関ケ原前夜 黒田官兵衛と長政の動き②

    【閲覧数】1,635(2014.10.10~2019.10.31)関ヶ原古戦場に地元郷土研究会主催の旅行で訪れた。予定より30分早く着いたので、ボランティアガイドさんの勧めで歴史民俗資料館の北向うにある黒田長政の陣跡に行くことになった。山すそにバスを止め、そこから山手を望むと陣旗がたなびいていた。関ヶ原の地形を見てみたいという個人的な思いがあったので、予定外の動きにワクワクしながら上っていった。見通しがよい陣跡からは、工場や建築物のため当時の風景とは違うが、戦場の広さと周辺の地形がわかり、南正面には小早川秀秋が陣をしいた松尾山も見ることが出来た。関ヶ原は、北は伊吹山系、南は鈴鹿山系にはさまれた南北2km、東西4kmほどの狭い地域である。古代より東西交通の要衝の地であった。伊吹山の影響を受け、日本海型の気候が見ら...関ケ原前夜黒田官兵衛と長政の動き②

  • 関ケ原前夜 黒田官兵衛と長政の動き②

    【閲覧数】1,635(2014.10.10~2019.10.31)関ヶ原古戦場に地元郷土研究会主催の旅行で訪れた。予定より30分早く着いたので、ボランティアガイドさんの勧めで歴史民俗資料館の北向うにある黒田長政の陣跡に行くことになった。山すそにバスを止め、そこから山手を望むと陣旗がたなびいていた。関ヶ原の地形を見てみたいという個人的な思いがあったので、予定外の動きにワクワクしながら上っていった。見通しがよい陣跡からは、工場や建築物のため当時の風景とは違うが、戦場の広さと周辺の地形がわかり、南正面には小早川秀秋が陣をしいた松尾山も見ることが出来た。関ヶ原は、北は伊吹山系、南は鈴鹿山系にはさまれた南北2km、東西4kmほどの狭い地域である。古代より東西交通の要衝の地であった。伊吹山の影響を受け、日本海型の気候が見ら...関ケ原前夜黒田官兵衛と長政の動き②

  • 肥前 島原城をゆく

    (2019.3.30~2019.10.31)長崎は今日も雨だった!今まで城巡りの天候は比較的天候にめぐまれていた。しかし、この時ばかりは違っていた。長崎中心地から天草半島の島原城に向かう途中雲行きが怪しくなり、城跡に着いた途端雨の出迎えとなった。よって天守籠城を余儀なくされた。しかし、その分ゆっくりと城内の歴史資料・展示物を見て回ることになった。その中で特に印象的だったのはキリシタン関連の展示物の多さであった。あの「踏み絵」があった。キリシタン弾圧の物証の数々を目の当たりにすることになった。雨宿りのつもりであったが、1時間半ほどの在城で外に出るや本降りとなってしまった。▲島原城本丸天守(昭和39年・1964復元)破風がなく威圧感がある▲巽櫓(たつみやぐら)島原城跡のこと長崎県島原市城内島原城は、雲仙岳の麓の森岳...肥前島原城をゆく

  • 関ケ原前夜 黒田官兵衛(如水)と長政の動き①

    【閲覧数】6,145(2013.114.4~2019.10.31)九州の関ヶ原~如水九州制覇をめざす~関ヶ原の前夜慶長3年(1598)8月天下人豊臣秀吉が没した。次期政権をめぐって、徳川家康を中心とする東軍と石田三成を中心とした西軍に分かれ決戦の動きが活発化していた。慶長4年(1599)1月如水と息子長政は朝鮮より引き上げたあと、京都伏見にいた。その後、如水は長政と別れて豊前中津城に戻った。長政は、6月上杉討伐の家康軍に参加した。※黒田官兵衛は、朝鮮の出兵での二度の無断帰国を秀吉に叱責され、「如水円清」と号して出家している。よって、九州での動きは黒田官兵衛孝高の表記を如水に統一します。如水の九州制圧の戦い中津城のにいた如水に、兵乱勃発の一報が入った。天下が乱れることを早くから予測していた如水はかねてよりの作戦を...関ケ原前夜黒田官兵衛(如水)と長政の動き①

  • 石見 津和野城をゆく

    (2019.3.26~201910.31)かねてより楽しみにしていた西の小京都津和野にやってきた。津和野は山口との県境近くにあり、山口中心部からバイパスと山陰道の9号線で約1時間ほどで行ける。峠から津和野城と町並みが見え、その姿は兵庫県朝来市の竹田城跡とよく似ていると思った。▲津和野城跡の全景(東の峠から)(国指定史跡)▲ズーム▲太鼓丸城門に向かって▲太鼓丸の石垣▲太鼓丸の南端から二の丸の南方面▲人質郭跡と青野山リフトを使わず歩いて探索をする。津和野城の最上部太鼓丸の広い高台からの展望がすばらしく、北東に秀峰青野山、眼下に津和野川沿いの城下が見通しできる。▲太鼓丸からの大パノラマ津和野城跡のこと島根県鹿足(かのあし)郡津和野町後田津和野城跡は津和野町の西の城山山脈の南端標高367m(比高200m)の山上に築かれ...石見津和野城をゆく

  • 但馬 宮本高城跡

    【閲覧数】1,321(2016.6.30~2019.10.31)宮本城砦群の中心的役割のあったと考えられる宮本高城跡を紹介します。▲大屋町南部の俯瞰byGoogleEarth▲宮本城砦群図上部が宮本高城宮本高城跡養父市大屋町宮本字高取・ヨットチ宮本集落北部、宮本川の右岸の丘陵尾根及び頂部に位置する。標高310m、比高190m地点に主郭(約9m×25m)があり、背後に二重の堀切・竪堀を有する。さらに主郭から300m程上部の山頂部に自然地形に近い削平地があり、南側の尾根筋に2筋の大規模な竪堀(約5m×34~37m)が築かれている。城主は不明である。この宮本高城跡の南部には尾根筋が3つに分かれ各々の先端部に城跡が残されている。西から東にかけて高取城、城ケ腰城と御井神社がある。御井神社の本殿の上部には横堀(幅3.5m、...但馬宮本高城跡

  • 豊後 岡城をゆく

    (2019.3.30~2019.10.31)大分の中津市から岡城跡のある竹田(たけた)市に向かった。大分自動車道を走り、100km余りの道のりで2時間程かかった。竹田市は周辺が1,000m級の山々に囲まれた盆地にある。やたら岩穴のようなトンネルが多くて、誰が名づけたかレンコン町との異名がある。この竹田市は住みたい田舎の全国ランキング第3位(2014年)だとか。その理由は岡城跡と城下の古い町並みを歩いて知ることになった。▲三の丸の高石垣(国史跡)▲三の丸の高石垣東方面から▲東に伸びる石垣▲くじゅう連山城跡から北東部を望む大分の中津市から岡城跡のある竹田(たけた)市に向かった。大分自動車道を走り、100km余りの道のりで2時間程かかった。竹田市は周辺が1,000m級の山々に囲まれた盆地にある。やたら岩穴のようなトン...豊後岡城をゆく

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