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日本地球惑星科学連合(JpGU)2025年大会でポスター発表を行います
2025年5月25日~30日に開催される、日本地球惑星科学連合2025年大会で、「日本列島の自然石文化と岩石の信仰」と題したポスター発表を行います。私が所属する文化地質研究会のセッション「変動帯の地質と文化」の中で参加します。
2025/03/29 02:02
自然石文化における岩石文学作品集『書物の王国⑥ 鉱物』メモ
鉱物に惹かれるものの共通項。自己に囚われたくないとする客観志向、静謐なものへの憧れ、人間を離れたがる傾向、永遠志向、生き物である人間が無機物を前にして、到底かないそうにないと無視できなくなったときの慌てぶり。
2025/03/19 01:33
木村重信「石と日本人についての芸術的考察」(『日本人と石』より)
日本の芸術家は、石に対して付加する述語ではなく、主語である石そのものの実存を問題にする。したがって欧米の彫刻がひとつのコンストラクションであるとするならば、日本の石庭はかかるコンストラクションを否定し、いわばアレンジするだけである。欧米的芸術観ではアレンジしただけでは芸術にならず、コンストラクトして
2025/03/16 22:36
「変身する空間――石」(岩田慶治『草木虫魚の人類学』より)
岩田慶治『草木虫魚の人類学』(講談社 1991年)の第2章第2節が「石」であり、海外の石に関するアニミズム(草木虫魚教)の事例を取り上げている。
2025/03/16 21:45
霊巌寺の巌廉(京都府京都市)
今は昔、北山に霊巌寺という寺があった。この寺は妙見が現れた所である。寺の前から三町(約330m)ばかりの所に巌廉があった。人が屈んで通れるくらいの穴があった。たくさんの人が詣でて験あらたかなので、僧坊が数多造られて大いに賑わった。 ある時、三条天皇が目を病んだので霊巌寺に行幸するという話が出たが、
2025/03/09 23:33
佐藤宗太郎『石仏の解体』(1974年)メモ
石仏を自分の心の慰みものとして叙情的に語らず、あるいは仏教的・美術的など一角に寄らず、石の「造形(かたち)」を細かく分解・分析して、石と石仏の精神的関係を追い求めようとした思索。
2025/03/04 02:20
2025年3月 (1件〜100件)
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