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石神・磐座・磐境・奇岩・巨石と呼ばれるものの研究 https://www.megalithmury.com/

『岩石を信仰していた日本人』著者・吉川宗明運営のホームページ。日本宗教民俗学会会員。神道・仏教・民間信仰でまつられた聖なる石。民俗学・考古学・文献史の狭間で忘れられた岩石信仰を歴史学的に研究。

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2019/10/14

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  • 高木寛治『石に救われる―石の書―』(2024年)書評

    石のなかの原子力までもとりだしてしまった人類は、今、すこし立ち止まって、見えない石(宇宙)の大きなたくらみがひそむ『石の夢』の分析を行ってみる必要があるのではないだろうか。そのためには、石との対話を深めていくことが避けられない

  • イワクラ(磐座)学会の閉会に寄せて

    イワクラ(磐座)学会が2025年4月末に閉会することを知りました。私は長らく、イワクラ学会にイワクラの保存活動(物理的保存・記録的保存)を期待していました。イワクラの文化財上の立ち位置の脆弱さ(=自然石として消滅しやすい性質)を考えれば、会員各個人の関心を差し置いても、さらに優先的に取り組まれればと

  • 鳴石/膳貸し石(山梨県北杜市)

    変事があると石が鳴ったことから鳴石の名がある。 この石に「~を貸してほしい」と頼むと必ず貸してくれた。 特に冠婚葬祭の折、膳椀を何人前分か貸してほしいと頼んでおくと、翌日に頼んだ分だけの品物が石の上に置かれていた。 使用後は、借りたものを石の上に置いておけば、やがて石の上から消えたという。

  • 橋杭岩(和歌山県東牟婁郡串本町)

    紀伊大島の輿兵衛という漁夫が大島に橋を架けたいと祈願したところ、一夜で杭を建てれば上に橋を架けてやろうとお告げがあったので急いで作ったが、海の神が橋を作られると困るというので鶏の鳴き声を真似して輿兵衛はあきらめた。その後、輿兵衛は海に身を投げたためこれを哀れんだ神が橋杭岩の上に時折虹の橋を架けるとい

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