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2019/09/26

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  • 鬼滅の一刃!「鬼岩公園」にちょっと寄り道

    織部焼の名前は聞いたことあったとしても、それの名付け元となった古田織部が岐阜の出身であることを知る者は少ないだろう。そして古田織部がその開発者だと思っている者もいるようだがそれは思い違いで、織田信長の頃には美濃古陶として既に作られていたらしい。古田織部は信長亡き後、豊臣秀吉に命じられその古陶文化を保護しつつ管理していた。とはいえ茶人として好みの器であったことから収集もし、茶の湯ではよく使っていたそうだ。織部が切腹を命じられた後、彼の京屋敷から数々の美濃古陶が発掘されたことから、その関わりが証明され、それから初めて「織部焼」と呼ばれるようになった。 というわけで、器を求めてひとっ飛び。美濃焼で有…

  • 「麺類お食事処おかだ」の『とまと煮込み』で暑気払いだよ~

    首位こそ逃したがトップ10に4観測地点がランキングされた。なんの話かだって?5月29日の気温の話よ。「コンニャクいつ食う?こんにゃ(今夜)食う」。ハハハ、馬鹿。そう、数字の語呂から「コンニャクの日」に制定されている。だからといって食べなければいけないというわけではないので念のため。 まったく岐阜県の暑さは毎年のことだけど災害級だよね。こんな時はさっぱりと「うどん」みたいにツルンとしたものが食べたいね、と家族マイナス2名で協議した結果、うどん屋に行くこととなった。最初から答えが出てんじゃん。 そこで検索をかけた結果、向かった先は「麺類 お食事処 おかだ」だ。 手打ちに拘る自家製麺使用と聞けばその…

  • 『生♡』な「しるこサンド」は世界を平和に導くかも?

    つーか、せっかく小牧市にまで行ったんだもん。絶対に行くよね。そう、小牧市といえばアレだよ、アレアレ!「松永製菓」だよ。「松永製菓」といえば全国民がご存知のように世界中から愛される「しるこサンド」を製造している会社だ。小牧市に行く機会がある度にほぼ義務感に駆られて行っている。 目的はもちろん「しるこサンド」を買うことだが、ただの「しるこサンド」ではない。「生しるこサンド」だ。この「生しるこサンド」は普通の「しるこサンド」と違い、製造LINEではなく手作業で作っている本格的な手作りなのだよ。よってお値段は少々、高めになるのだが、世の「しるこサンド」ファンならば絶対におさえておかねばならない逸品だ。…

  • サザエさんとは関係のない「三河屋」さん@愛知県小牧市

    そろそろ~と動き出した。そうそう遊んじゃいられない。ってゆーか、好きで遊んでいたわけじゃないんだよね。概ね不可抗力だ。ま、開き直ってその間、勉強という名の遊びに興じていたのは言われりゃ確かなんだけどね。 というわけで初期投資を少しでも抑えるために片道1時間超の時間をかけ、お隣、愛知県は小牧市にある中古の厨房機器屋を訪ねたのだった。 それなりに収穫はあったとは思うが、この話はまたいずれ。さらっと流してお次へと参りましょう。 せっかく小牧にまで来たんだもん。「小牧山城」に行ってみましょう、と厨房屋を出ると車を走らせる。ただ、一度も行ったことがないので状況や様子が想像できないどころか全くわからない。…

  • 新垣結衣な罠@ソフトバンクショップ

    ソフトバンクショップへ行った。iPadの契約を解約するためだ。自分のiPadはセルラータイプなので、月々の通信費がかかる。既に端末代金は精算済みとなっているし、かつては自宅以外への持ち出しも多かったので通信契約が必要だったが、今ではWi-Fi環境下でしか使わなくなったので必要なくなったからだ。 きっかけは珍しく「更新期間のお知らせ」とタイトルされたメールが送られてきたからだ。珍しい。今までこんなことは無かったのに。放っておくと新たに24ヶ月契約になると書かれてあった。さっそく「マイソフトバンク」にログインし、順を隔てて解約手続きをとろうとしたら、最後の最後で「おまはんのiPadはここでは解約で…

  • 山口百恵不在の赤いシリーズ

    「ちっ、入場料を取るのかよ」 せっかく敦賀にまで行ったんだもん。これまた一度は目にしておきたいと思っていた「敦賀赤レンガ倉庫」にも行ってみた。 駐車場こそは無料だったが、赤レンガ倉庫に入場するのには400円が必要となるらしい。 「まぁ、いいや」 入ったところで鉄道のジオラマがあるだけだ。喜ぶのは鉄ちゃんくらいなものだろう。ただだったら見てやってもいい、とその程度の思いだ。それに正直なところそろそろ運転の疲れが見えだした。私は自分自身を客観的に見ることが出来るんです。あなたとは違うんです。さて、帰ろう。 おっと、その前に福井に来たという何かしらの証拠を持って帰らねばならない。となればあそこだ。「…

  • 「弁天丼」はやばい!@福井敦賀港「海鮮丼天丼うお吟」

    忘れた頃にまた福井。再訪したということではない。先日のお話の続きなのだ。昼飯を食ったことをしっかりと忘れとったがね。おじいちゃん、大丈夫? 海水浴以外で敦賀市に入ったのは初めてだ。その時は福井県の海水浴のメッカ「水晶浜」だったが、それもいつの頃だったか。30年以上前の話だったことは覚えている。あの頃、一緒に行ったギャル達も、今や多くはお祖母ちゃんだ。皆さん、お元気でしょうか。というか一人しか覚えちゃいないや。 漁港の近くにある、自分にしてはオシャレな店に行ってみた。近くには「敦賀水産卸売市場」があり、その店の他にも海鮮を扱う店は沢山ある。徹底的にググりまくり吟味した結果、自分のおメガネに適った…

  • The 職人

    今を遡ることおよそ10日前。その時、自分は何をしていたかといえば、そうだね。いちいち言葉にする必要はないかとは思うのだが、記憶力が致命的に欠けているキミにだけこっそりと教えてあげよう。それはそうと1度でいいから「こっそり堂」にこっそりと入ってみたかった。知らないうちに世の中から消え失せてるんだもん。だからそんなことはどうでもいいんです。 そう、「チェルノブイリ1986」を観ていたんだよ。その真っ最中に嫁から電話がかかってきたエピソードも紹介したよね。内容はこうだ。 「あのさ、水道局の人が来て、うちの所で漏水が起きてるんだって。で、工事費用は市が一切もつから調査させてくれって」 嫁が相手ではやは…

  • ランチ&スイーツの同時進行型@岐阜県山県市「ロータリー松葉」

    スイーツとランチを同時にこなすという画期的な手段を見つけました。そんなことは両方の取り扱いがある店で注文すれば済むことじゃないか。そりゃそうだ。たしかに君の言う事は万にひとつの間違いもない。ただ、ちょっと落ち着いてそこに座って話を聞いてくれ。 これを聞けば少しは納得してくれるだろうか?中部地方は多くの方がご存知のようにモーニングサービス文化が著しく発展している。それも過剰なほどにだ。ボリュームや価格設定で抜きん出る店がある中で、言葉そのものを理解出来ていないのではないかと思われる店も中にはある。それが「1日中モーニングサービスの店」だ。 その「1日中モーニングサービスの店」発祥といわれる店が山…

  • Lover's Sanctuary(恋人の聖域)を一人旅@福井県三方五湖「レインボーライン山頂公園」

    福井ついでにレインボーなLINEにも行ってみた。人呼んで「レインボーライン」という。まんまやんけ。いわゆる淡水湖と汽水湖と海水湖が入り混じった景勝「三方五湖」を眼下におさめることが出来る「三方五湖有料道路」のことだ。有料ってのがちょっとネックだったのだが、せっかくだから車でヒルクライムしてみた。 因みに料金は1,060円だ。なに、この60円って。60円を探すのにまごまごしちゃうじゃないの。料金所でわざわざ渋滞させるんじゃねぇよ。後にこの料金には駐車場代が含まれることを知ることになる。 てっきり山頂まで車で行けるもんだと思いこんでたがね。行き着いた先には観光バスが数台並ぶ駐車場になっていた。そこ…

  • 40錠の大型錠剤との攻防

    約2年ぶりの内視鏡検査だった。経験者はわかるだろうが、とにかく検査の前には腹の中を空っぽにしなくてはならない。となれば当日の朝から下剤を普段の酒量よりも大量にあおり、後は便器と格闘するわけだ。 下剤にも色々ある。「モビプレップ」や「ニフレック」、「マグコロール」など複数あるが、それぞれがそれぞれの味をもっている。それは例えばスポーツドリンクであったり梅味であったりと様々だが、このどれもが自分には合わない。もう、気持ち悪くて気持ち悪くて悪心が走るのだ。最悪、吐いてしまう事さえあった。 よって、自分は「ビジクリア」という錠剤を利用している。難点はかなり大粒である事、並びにこれもまた気持ちの悪い塩風…

  • そこに2つしかない国宝建造物@福井県小浜市「棡(ゆずり)山 明通寺(みょうつうじ)」

    その気になればやることは沢山あるのだが未だその気になれないので、こんな時は神仏にでも縋り(すがり)に行こうと福井県はノッチもとい、オバマもとい、小浜市へと足を運んだ。因みに「足を運ぶ」は「わざわざ出向く」という意味なので念のため。だって、向こうから来てくれないんだもん。 福井県といえば自慢できるのは「越前かに」だけと思われがちだが、実は寺院の数は日本一だ。それも圧倒的に、だ。2位は島根というからなんだか笑えちゃうね。おいおい、島根ってどこだよ。たった今、65万5千200人の島根県人を敵に回したかも知れない。 その福井県に2つしか存在しない国宝の建造物を見に行った。「永平寺」じゃないよ。「永平寺…

  • ウクライナにサチアレ@「各務原アルプス」五山制覇!

    各務原市蘇原(かかみがはらしそはら)ついでに直ぐ裏山の権現山に登ろうとふと思った。嘘。最初から登るつもりで準備万端にして向かったのだった。多くの人が利用する登山口からでも良かったのだが、ひねくれ者のワタシときたらちょっとそれでは面白くない。「南登山口」という誰もが利用しなさそうな登山口からチャレンジしようとそこへ向かった。 登山口近くにある白山神社を駐車場として利用すればよい。と思ったら、「参拝客以外駐車禁止」の看板が。この世には神も仏もあったもんじゃない。おいおい、ここまで来て日和るのかよ。お前はチャレンジャーじゃないのかよ。はい、どうせデンジャラスな方法を選ぶのならばとイチかバチかとヤケの…

  • あまり横柄だと「そ~はら(えんがちょ)」って言うよ

    「うちの酒が扱いたいのならば挨拶に来るのが筋だろ」 と酒蔵の主に言われたので、片道20km、時間にして50分ほどかかる隣市の各務原(かかみがはら)は蘇原(そはら)という場所にある酒蔵へ挨拶に行った。余談だが各務原市民に聞いた話によると、この「蘇原」という地名は「えんがちょ」の代わりとして使用されることがあるらしい。理由は各務原の中でもあまりにも辺鄙な場所にあるからだと。そのあまりにも辺鄙な場所に呼び出されて行ってきたわけだ。 明治27年創業と歴史のある蔵だ。店舗兼主屋、通用門、離れ、土蔵、酒造門及び塀が登録有形文化財に指定されている。 そして先代は勲章まで授与されている。あくまでも先代だが。 …

  • あの頃、僕は若かった@高校時代の思い出「COFFEE&REST さえ」

    1977年創業ということは、今年で45年になる計算だ。高1の頃だから約43年ぶりにその店を訪ねた。「COFFEE&REST さえ」だ。 店名からして昭和感満載だよね。そう、出身中学の地元ということもあり、いわゆる近所だったんだな。厳密にいえば自宅からの距離は2kmある。ただ、中学の頃から自転車で長良川を越え柳ヶ瀬や駅前にまで遊びに行っていた程のピンピンな若者にとって、2km程度の距離は近所に等しいということだよ。 入り口横に「ワクチン摂取3回しました(店主)」という張り紙があった。来るものに安心感をもたらす配慮はさすが老舗ならではだね。ただ、ひょっとしたらユーモアで貼ってあったのかも知れない。…

  • 『うまトマ親子丼』@「なか卯」でイタリア~ン

    3年ぶりに「大垣まつり」が再開された。予め言っておくが、だからといって行ってきたわけではない。いや、行ければ行こうと思っていた。むしろ行きたかった。ただ、開催が午前中のみということで時間が限られていたことに加え、娘2号が部活動で不在。3年前までは毎年3人で訪れていたので一人でも欠けると淋しいじゃない? とはいえ、いつまでもそんなことは言っていられないだろうと、娘1号と二人で出かけようと考えたわけだ。 「あん子、一緒に『大垣まつり』に行かない?」 「いってらっしゃい」 「え?久しぶりの祭りだよ」 「ってらっしゃい」 そろそろ子離れが必要だろうか。そしてすっかりとつむじを曲げた自分は行くのをやめた…

  • 字幕はキーウではなくキエフだった「チェルノブイリ1986」@大垣コロナシネマワールド

    あくまでもロシアが語るウクライナの原発事故ということで、今の情勢から考えると非常に微妙なスタンスにあるのだが、以前より楽しみにしていた映画を観に行ってきた。「チェルノブイリ1986」だ。 この映画を見るためだけの理由で大垣市くんだりにまで行ってきたのだよ。「大垣コロナシネマワールド」だ。 なにせ近郊にある「トーホーシネマズ」でも「イオンシネマ」でも上映予定が無いんだもん。情勢に日和りやがったか?恐らくそれだけでは無いだろう。映画解禁に当たってグロい描写が各所に散りばめられている。どうやらそれも一つの原因だったみたいだ。 確かに被爆し焦げた顔が溶けた多くの被害者が登場したが、話の流れとしては確実…

  • サンセットビーチで彼女の笑顔にほだされる

    とある用事を無理やり作り、その日の私は水の都で有名な岐阜県大垣市にいた。岐阜市民にとっては大垣市くんだりだね。とはいえ、母方の実家がここ大垣市にある自分にとり、まさに第二の故郷ともいえる。もう片方は高山市なので言ってみればハーフだ。かくいう私は岐阜市生まれの岐阜市育ちだから生粋の岐阜市民だ。 そんな自分の個人情報など聞かされても全く楽しくはないと思うので話を変えよう。そんな異国の地でモーニングサービスを受けてみようと立ち寄った喫茶店は昭和の臭いがプンプンと漂う「カフェラウンジ サンセット87」だ。 予め言っておくが、ここに来ることを目的として大垣市に来たわけではない。たまたま通りかかりその見た…

  • 「山脈」は1合目からして高かった

    白内障の最後の手術から約1ヶ月が経過した。経過としては今のところまぁまぁ良好だ。ただ、白内障の手術をしたからとはいえ、持病の逆さまつ毛までもが治るわけではない。たまに眼球をこすってチクチクと痛い。定期診断の際にその事を告げると、景気よく5本ほど抜いてくれた。いつもは拡大鏡をにらみながら自力で抜く努力をしているのだが、やはり拡大鏡では眼科医の腕、というかレンズには敵わなかったとみえる。 さて、前回のこと、通院のついでに近くにある甘味処まで歩いて行き、朝っぱらからスイーツを堪能した話を覚えているだろうか?そうだね。店舗の前に立派な「あべまき」の木があった、その名も「あべまき茶屋」だね。その時、書き…

  • 真夜中のストレンジャー

    「昨日の夜中、騒がしくなかった?」 「そうそう、それ聞こうと思ってたんだよ」 真夜中に家中に響き渡る大きな声で悲鳴が聞こえた。悲鳴とはいっても「きゃー」などという可愛いものではない。「どゎー」とか「ぎょえー」といった女の太い悲鳴だ。時刻は深夜の2時を回った頃だった。 「で、なにがあったんだ?」 と娘2号に尋ねたところ、 「私らが寝とったら、夜中にお兄ちゃんが部屋に来て『おかぁ、なんかおる』って」 ここから先は仕事から帰宅した坊主と嫁の話。 「昨日、夜中に帰ってきて歯を磨こうとしたら、風呂場から何かが飛び出して足元をすり抜けて逃げてったもんでさ、ほんで『おかぁ、なんかおる』って」 「ほんで、私が…

  • ビールとキノコとSMと

    久しぶりに裏山を舞台にしたトレランに励んできた。 走ること自体、久しぶりになってしまった。へそ周りに約3kgばかり脂肪を蓄積させてしまった気がする。「あの正露丸を手がけたこともある明治薬品が開発した悪魔の体重サプリ」って効くんかしゃん。SNSにもYahooのトップ画面にもやたらと広告が出てくるんだけど。そもそも「手がけたことがある」ってなんだよ。それに正露丸だからどうだってんだ。ダイエットサプリとの相関関係を述べなさい。 まぁ、それはいい。トレランの話だ。今回は新ルートが開拓されたと耳にして、それならば挑戦してみようと考えたわけだ。もともと登山コースが少ない山だ。さすがに同じ道ばかりだと飽きが…

  • ブルースカイブルーな裏の顔

    お国の金貸しにお呼び出しをくらったので、久しぶりにカブリエーラちゃんで長良川を渡った。毎日、あれほど川向うに出勤していたのに、今や川を渡ることすら億劫になってしまった。それが原付きだとしたら尚更だ。だったら、車で行けばいいじゃん。確かにその通りだ。そりゃ、君たちの言うことがもっともだ。じゃ、そうしてあげるから駐車場代を出せよ。 上記の理由からカブで向かったわけだ。幸いにして金融屋がおさまるビルには駐輪場が用意されている。ビルの住人でなければ使用不可とあったが、住人のお客様だったら良いだろうと勝手に判断した。 37階建てのビルの北側は、かつて問屋町として賑わっていたが、いまではすっかりと寂れ古い…

  • オレの春奈が「はまい!」と言っているじゃないか。ならば全てに目を瞑れ。

    お気づきだろうか。ここのところ何週間も娘たちと食事に行っていない。それもその筈。白内障の手術で日曜日が2週続けて潰れた。3週目は昼から自分の送別会で潰れ、4週目は奴らがじじばばの元へ遊びに行ってしまった。ただ目下、無職の我が身にとっては逆にありがたいっちゃありがたい。 そして5週目となる8日はとうとうGWも最終日だ。今年は結局、どこにも遊びに連れて行ってやれなかった。そこで昨年はどうだったか少し振り返ってみよう。うん、そうだね。昨年もどこにも連れて行ってなかったよね。コロナのせいで剣道も中止となり、GWの間中ずーっとじじばばのところで羽を伸ばしていたらしい。よほど家庭にストレスを感じているのだ…

  • 朝っぱらからの糖分供給過多は気をつけましょう

    鹿や猪や熊やヒバゴンしか生息しないような辺鄙極まりない僻地にある、関市は富之保くんだりで娘2号の剣道の練成会が行われたのはつい先日、3日のことである。ところがこのGW中にもう一度、行われると通達が来た。いや、自分が知らなかっただけで以前から決まっていたことだったらしい。前日になって言うんだもんな〜 本人はともかく、保護者会で連絡が回って来てるんだったらちゃんと自分にも伝えておけよ。自分で送っていくつもりだったのならば別にいいんだけどさ。 ただ、今回は近隣に人しか住まない「岐阜メモリアルセンター」で開催される。全国の人に詳しく伝えるならば、「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」のスタート地点だとい…

  • 需要と供給が極めてアンバランスな僻地のカフェバー

    命からがら「舟伏山」から下山すると、そう、登山のあとは常道だよね。温泉セットはちゃんと車の中に用意されている。ただ近場に温泉施設が無いので少々遠回りを強いられるが、まだ時間は午後2時だ。これを業界用語で「余裕のよっちゃん」と呼ぶ。何業界かはこの際、置いといてだ。 車が1台しか通れない、すなわちすれ違うことも出来ない狭い村落の道を下っていくと、違和感しか得られない横文字の看板が目に入った。 「Phin and Bean」 ん?「Phin」ってなんだ?名前の意味はわからないが、どうやらカフェのようだ。無性に好奇心がくすぐられる。だって、山県だよ。しかもこの辺りは僻地中の僻地だ。人が住んでいるのかさ…

  • 山県(やまがた)三山@「舟伏山(ふなぶせやま)」初登頂

    「こどもの日」は一応、こどもに気を遣ってやろうと 「何処かへ行くか?」 と気持ちばかりのお問い合わせをしたところ、 「今日はお母さんと出かける」 だと。ま、それならばそれでもいい。こどもとはいえ、既に高2と中3だ。「こどもの日」を祝ってもらうには既に圏外だろう。 さて、未定だった予定が頓挫したので、そして僕は途方にくれた。急にお暇をもらった仲居さんの気分だぜ。これは恐らく予定調和なのだろう。だったら趣味に費やせば良いと考え、車を駆り北へ北へと向かった。 目的地はプチ大都会「岐阜市」に隣接しているにも関わらず、ほぼ山と川しかないお隣の市、「山県市」だ。「ヤマケン」じゃないよ、「ヤマガタ」だよ。そ…

  • それなりにGWを満喫しているのかも?

    自分は恐らく持っているんだろう。娘2号が剣道の練成会を終えるまでの間、時間つぶしをせねばならないとボヤいていたら、それならばと友が暇つぶしの相手を買って出てくれた。彼はベテラン登山家だ。自分など足元に及ばぬほど様々な山を渡り歩いている。 そこで、最寄りの道の駅で待ち合わせをすることにしたのだが、GW後半初日、しかもピーカンという事もあり利用客の数が半端ない。何方かの車をそこに1台置き、その後は便乗して向かおうと思ったのだがいきなり目論見が外れる。駐車する場所が見つけられないのだ。致し方なし、慌てて連絡をとり急遽現地集合しようとなった。 集合場所は「美濃の清水寺」と呼ばれる「日龍峯寺(にちりゅう…

  • 山奥にあるログハウスで優雅にモーニング

    朝、7時半に家を出た。娘二号を送っていく為だ。何処へ送っていくのかと問われれば、岐阜県関市は富之保という辺鄙な場所だ。昨日も言ったが今日も言おう。熊や鹿しか無い「ど」田舎だ。どうやら猿も出るらしい。ひょっとしたらアナグマや狐にヒバゴンなんかもいるかも知れない。ねぇ、ヒバゴンってなに?ググれ。 その辺鄙な場所に「旧中濃高校」というソースに特化したかのような名前の施設がある。「旧」と付くからには以前はれっきとした高校だったのだろう。猿や熊でもあるまいに、わざわざこんなクソ田舎に学びに来る奴などいねぇだろ、普通。その結果、「旧」が付く羽目になったんだろうね。かわいそーに(棒) なぜにそんなクソ田舎で…

  • 「臭さ」は頑張りの証し…という事にしておこう

    「これ見てよ」 と手のひらを此方に向けながら次女が迫ってきた。なんだ?気功術でも始めたのか? 「こんなんなってまった」 見せられたその手のひらのなんと青いこと青いこと。チアノーゼか? 「どうしたんだ?」 「防具があまりにも臭いんで洗ったらこの有様」 先日のこと、いつも使っているファブリー◯は臭さを助長させてしまい、竹刀を握っていても「う◯こ」に包まれているかのようで稽古に集中できない、だから違うのを買ってくれ、とねだられた。そのう◯こ臭さも元をたどればお前から出たものだろうが。 「汗をかいてもそのまま放置しておくからそんな事になるんだぞ。持って帰ってきて天気のいい日に天日干ししろ」 とアドバイ…

  • 床屋が筋トレになってソリティアがお迎えになった話、で〆はミニストップdeスイーツなday.

    雨が降ると髪型がどうにも落ち着かない。幼き頃は自慢のストレートヘアだったが、次第にカールし始めいわゆる癖毛となってしまった。これが加齢の実態だ。朝起きて鏡を見る。見事なボンバーヘッドだ。まるで家中の湿気を全て吸収したかのように爆発している。持てる者の悩みというものもあるんだよ。 そうだ床屋、行こう。という事で朝も早くから床屋へ出かけた。行きつけの床屋は片道約3km南西に行ったところにある。晴れならば歩いて行くことが殆どだが、雨なので当然、車を使った。8時半のオープンに合わせ10分前に到着すると、既に4名様が先着し雨の中並んでいた。どんだけ暇な連中なんだ。 「おはようございます。いらっしゃいませ…

  • 「この恨み晴らさずにおくべきか」@ざけんじぇねぇぞ!「大戸屋ごはん処・モレラ岐阜店」

    うかうかしてたら4月も終わっちまったでねぇの。不労所得を持たぬ我が身としては時の経過が何よりも恐ろしい。またGWに入っちまうとお役所仕事が遅々として進まないので急ぎたくとも急げないんだよね。早く仕事をさせてクレヨンしんちゃん。 そう、というわけで4月30日までの期間限定で半額キャッシュバックとなる、PayPayの特典を行使せねばと「大戸屋ごはん処」があるショッピングモール、「モレラ岐阜店」へ一人で向かったのだった。 娘たちはこの連休の間、嫁の実家でお世話になるらしい。そりゃ孫に甘いジジババと一緒にいた方がストレスフリーだろう。むしろジジババの娘の方に帰省して欲しかった。 さて、半額キャッシュバ…

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