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隣のヅカは青い https://akadaruma.hateblo.jp/

ヅカ歴30年、ただし遠くからタカラヅカとタカラヅカファンを眺めるのが好き…という偏愛と、主に買い物メモそして観劇感想など。

アカダルマ
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2019/09/25

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  • 初めて経験する『声』

    OGのなかには、これまでの間、ファンが「そこまでいわなくても」とちょっと引くほどの現役時代の生々しい内情に触れた話をエピソードとして披露した人もいた。そういうことには私もファンのはしくれとして想像できるし、なんだかんだ内情ばなしはきいてみたいしで、喜んじゃってた部分もある。けれども、現役生徒が夢夢しい言動を封印し、一人の社会人として、人間として、こんなにも生々しく言葉を紡ぎ訴えたことがこれまであっただろうか。 たびたびこんなことがあったらそれこそ問題だが、こんなことは最初で最後にしなければならない。だからこそ、この重いことばを私はどう受け止めていくのがよいのか、考える。 時間 私も20年と少し…

  • 真彩ちゃんの驀進は続く

    近年退団したトップコンビが両方ともに、ミュージカル界で大活躍中というのは、なかなかの快挙ではなかろうか。 それぞれ活動方針や本人のやりたいことはひとりひとり違うとはいえ、だいきほコンビはスゴイ。お互い今のところ主演格にいるので、共演する日は相当先になるだろうが。 モーツァルト!とな そんな真彩ちゃんが、帝国劇場の閉場改築にあわせて博多座上演となるミュージカル『モーツァルト!』に出演、ヒロイン(でいいのか?)のモーツァルトの妻コンスタンツェ役ですって。 www.tohostage.com このミュージカルのことは知らんが(無知ィ)あの2曲のことは知っている。 「星から降る金」と「ダンスはやめられ…

  • 良好な仕事仲間と友達と

    「職場の友達」と「友達」は、たとえ内緒話ができたとしても、ちょっと違うよね… なんて会話を、したことがある。 案外この感覚は共通認識としてあるものだ(と思う)。生活社会のコミュニティが小さい場合はまた違ってくるだろうが(人間関係が多層化する)。村人100人の陸の孤島とかは別よ。 最後のプルミエールといわれる 柚香光くんが「わたくし今回が最後のプルミエール」とかいうからびっくりしちゃったね。マジで卒業しちゃうのね。柚香光の代替わりには時代の移り変わりを強く意識させられる。それは同期の月城かなとよりもずっと強いものだ。花組トップスターだから?うーん。なんだろうそれだけではない気がする。柚香光って好…

  • サンマは目黒に限る。礼真琴は劇場に限る。

    礼真琴って…、生観劇すると目立つスターだってことを再認識……(今更)ほんと、いつぶりかわからないタカラヅカ観劇。友の会の予約履歴でみるに、昨年夏の1789以来か。およそ半年ぶりの観劇か!久しぶり観劇。ありがとう星組。 『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』 Based on SS Rajamouli’s ‘RRR’. 脚本・演出/谷 貴矢レビュー・シンドローム『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』 作・演出/指田 珠子初見の大劇場千秋楽のライブ配信では「濃すぎる二本立て」と思ったが、実際に観てみると娯楽をぎゅっと…

  • 花組お披露目公演発表と『一番好きな演目はなに?』

    先日、友人との会話で。「いちばん好きな演目はなに?私はねぇ~、『グランドホテル』かな!」とたずねられた。 えーと。 即答できなかった。グランドホテルは私も大好きで、そもそも小説にしろ漫画にしろ舞台にしろ、とにかくやけにやたらに魅力的なのが・ホテルを舞台にした群像劇 ・料理を絡めた物語 ・ミステリ要素この要素たちだと思う。たぶんたいていの人にとってそうなのかなって思う。なんかときめくこれらの要素には私も大好物。 繰り返し観るお気に入りと年に1度も観ないお気に入り 大好きだが観ない作品と、一番好きかといわれるとそうじゃないんだが繰り返し再生する作品てのがある。大好きだが観ないもので今いちばん最初に…

  • ミューのだいもん

    ヅカは色々あれど、外部とか一般とか外とか言われる日本のミュージカル演劇界のほうが、闇は広がっていると思う今日この頃。 東宝系も、帝国歌劇団て言いたいくらい帝国劇場で主演を張る役者は限られているし、アンサンブルにしても同じような人が出演している。おまけに男女混合で競うわけで本当に狭き門。そうした舞台はタカラヅカのように主演が数年で交代するっていう約束はないわけで、ほんと厳しかろうなと思う。ヅカって主演が絶対入れ替わるからある意味親切設計……。 だって井上芳雄のポジションってあと10年以上は変わらないと思うやん(やん?)そんな帝国劇場トップスターの一人、井上芳雄氏のWOWOWの番組、「芳雄のミュー…

  • ひまりとほのか、みちるとじゅり

    キャンキャンうるさい方=野々花ひまり あざといチアリーダー=小桜ほのか 小柄なワイフ=彩みちる けなげな片思い=天紫珠李…私の中の、各娘役が演じるとハマるキャライメージ。演じるキャラ属性(ご本人の性格とか資質とは一切関係ない)がしっくりくるのはこんな感じ。 みんな揃って2とか別格とか 共通するのは、配役や出番において明らかにタマの少ない娘役のなかでも、この4人は比較的目立つポジションを獲得する個性的なメンツであるという点だろうか。それぞれ雪組、星組そして月組の女子たち。観劇のたびにかならず目に付く演者たちだ。野々花ひまりは「ほんものの魔法使」の役柄が私には苦手過ぎて、そのイメージからキャンキャ…

  • さよならみなさま~みんな月からかえっていく

    月城 かなと 海乃 美月 麗 泉里 空城 ゆう 彩音 星凪 一星 慧 まのあ 澪2024年7月7日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 七夕に去るなんてまあ、月組らしくって なんて会話が界隈で何百回かそこらされるに違いない。 まず 各組ジェンヌの顔と名前が全然一致していない身としては、大体、退団者発表をみても、何人かは「名前もはじめて」とか「名前はわかるけどどの子だっけ」という、気づいていなかった子がいるものだけれども全員わかるー!そして次に思うことは、やっぱり昨年から激動の歌劇団なので「ヤダヤダもっといてよ!」とは…単純にそんな風にはもう思えない。 元々、それぞれがそれぞれのタイミン…

  • とりあえずドン・ジュアンへの期待を綴る

    結局予定が合わずチケット運もなく、ダイジェストやプルミエールで観たものしか見られなかった雪組ボイルド。 とうとう東京大千秋楽も観られずで、本当…生で全然観られずに大好きなソラカズキが卒業してしまった。 ソラカズキへの思いのたけでもここに書き散らそうか、などと思っていたら、怒涛の月組と花組の発表…の中で…昨日から思うのはとりあえずドン・ジュアンかな~。この作品についてはあるときから、ムクムクと複雑な思いが生まれるほど好きな作品。 大好きからウーンになった作品 イヤァ完成度の高いいい作品よ。たいていのファンがそうであるように私もドン・ジュアン=だいもんで。あれでハワワ()とやられたクチであるが、映…

  • サラリーマンのトップ、総理を礼星組がやるってよ

    最初に思ったのは「コレ星組案件だったんですかねー?」ていう疑い。 それくらい、スーツのなかでもいわゆる「和物スーツもの(そんな単語あるんかい)」になりそうな、現代日本でスーツで星組?礼真琴?と思ったね。 舞空瞳にしても間違いなく現存している現代日本人の女性なんだけど、舞台上にいるとそれっぽくないから、え?年増の訳ありファーストレディ役やるの?と思ったし。 いや、総理を支える秘書官のほうかもしれないけれど。ただまあ、タカラヅカで男役やってんだからスーツが似合わないなどということはなく。どうなるんかな?という期待値の方が高い。 対外的な星組事情 年間公演数も減らして、別箱公演(全ツではなく)につい…

  • 「礼真琴」の表情に理由あり ヴィオレトピア感想

    指田珠子先生って名前は憶えているけど誰だっけとピンとこなかったが「龍の宮物語」の…アー!。 指田先生のお好みって 龍の宮物語 冬霞の巴里 海辺のストルーエンセ ときて大劇場ショーデビューでこのVIOLETOPIA(ヴィオレトピア)。ハッピーラッキーきゅん萌え大好き!今いちばん流行ってるモノ大好き!&部活とか学校って友達がいてサイコー!夏休みは友達に会えないからやだ~涙 …なノリはきっとお好みでない方と思われる。簡潔に書こう、きっとメリバ好きですよね指田せんせー。にしてもこれだけ物語性やテーマを明確に打ち出したショー作品であっても、ファンから「礼真琴きゅんの衣装がひとりだけぼろいプンプン」て感想…

  • 彩海バウ、タイトルと冒頭と終わりと

    感想として書き残さねばと思っていたのにすっかり忘れていた。 なぜプロローグがあそこからはじまったのか そりゃ「死」の存在を描きたかったからでしょうが… 舞台のエンディングの「死」のシーンと時間軸がそろっていないので、お芝居のラストシーンが「ここで終わり?」となったね。エゴン・シーレはスペイン風邪で死亡。妊娠中の妻エディトも別室(舞台上にはいない)で同じくスペイン風邪で死亡。それがエゴン・シーレの人生の終わりで、そのシーンからお芝居は始まる。 ここで描きたかったんは、全編通して登場する「死」なんだろうけれど。 結構な改変 私がライブ配信でたった一回、しかも一幕目うたた寝してしまっての観劇だからは…

  • ハイカロリー星組千秋楽を観る。~RRR~

    前評判も高く、話題性も高く、おまけに幕が開いたら公演そのものの評判もよしという、好調な公演となった星組RRR、そしてショー「VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)」の大劇場千秋楽を、配信で観た。 ファーストインプレッション ちらほらと前評判やほかの人の観劇感想を観ていたが、実際に観てみると、実によい舞台版RRRだった。 「あの長いインド映画を?」といわれていたけれども、RRR映画をちゃんと見た人間はわかると思うがあれってまあぎゅっとできるもんね。むしろ1時間半でちょうどいい…。 思いのほか映画版に忠実であったな、という点と、きわみ君の役は映画じゃイヤなちょい役だったのがいいやつに膨らませてもら…

  • キラキラ☆彩海せらを堪能する

    Golden Dead Schieleをライブ配信で観た。 よいバウ主演であった。 そして真っ先に感想として書き残しておきたいのが、登場シーン、肩だか顎だかをクイッとしただけでわかる夢奈瑠音ちゃん。 すっかり細くなって一瞬誰だろとなった英かおとくんも、本格的な年上の男の役だったのかな、と。 とはいえですけども ワインがぶ飲みしておなか一杯食べてヨギボーにどっかと寝転がったから一幕は途中でスヤアと寝落ち。 2幕が開いたらプンスコしてる彩海せら君でね。このすねて、妹の結婚式ですら態度悪い主人公ってのがね、すっごい雪組だいもん時代の作品を思い出して。彩海せらくんのお芝居にもだいもんの影響あるような気…

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