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ヅカ歴30年、ただし遠くからタカラヅカとタカラヅカファンを眺めるのが好き…という偏愛と、主に買い物メモそして観劇感想など。

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2019/09/25

1件〜100件

  • やはりファン心理は手ごわい~「添い遂げ」が「美しい」とかついつい思ってごめんね

    二度とそのチャンスはない、トップ娘役という貴重な立場をあっさりと退く潔さが大絶賛中の潤花。 記者会見の映像が観られていない現時点では、SNSの反応は「真風さん大好きだからなんだね、えらい」となっている。功罪あるなと感じた。 「あの」星風まどかの後任であった潤花 潤花のトップ娘役は確実視されていた。それくらいの入団から爆上げど本命娘役。それが育った雪ではなく宙でトップになることが見えた時点でファンはざわついた。 彼女がどうのというわけではなく、雪組も代替わりが見えていた時期のことであったからこそ、自組であがらないことに憶測を呼んだけれども、結果として、各トップの特性や、たぶんマカゼの卒業計画(そ…

  • 女が8人もいて、幸せなだけの物語なわけがない

    「8人の女たち」ってタイトルが面白そうで、ずっと気になっていた演目。でも観たことがなかった。 いつか観てみたい、そう思っていたところにタカラヅカOGの、おまけに実力ぞろいが揃うという舞台、これは見逃せないと思ってチケットを申し込んだら手に入ったのが関西上演の分。久しぶりに新幹線で遠征してきた。 ミステリ仕立ての芝居 私はミステリが好きだけれども、芝居で推理劇みたいなものは難しいのか、客席の理解力にばらつきがあり過ぎるのか、今も昔もちょっと工夫が必要みたい。 この「8人の女たち」はちょっとした(ちょっとどころではない)事件があっという間に起こり、館に閉じ込められた女たちが次から次へと「ちょっとし…

  • 「タカラヅカというものに興味津々」層と七海ひろき

    花組さん、千秋楽おめでとうございました。卒業生の方々が無事、最後の大階段を降りることができてこちらもひと安心。 私のチケットも中止で消えてしまったけれども、仕方ないものだからそれほど悲しみはなかった。まあとにかく最後の日にナントカ調整したんですねぇ。5組のなかでも花組は特に中止が多い印象なんだけれども、めぐり合わせの運のなさか。 SNSにてそれをみかけ 「合コンに行ったら女がいなかった話」ドラマ化のビジュアルがどーんとSNSで拡散されていて、壮大な出オチである。 この絵を七海ひろき他OGイケメンズでやりたかっただけだろと。 拡散されているのをみたら「合コンに瀬戸かずやいたら大勝利だろ」とかそん…

  • 特別なシーズン という言葉

    『新章 パリ・オペラ座 特別なシーズンのはじまり』という映画が、2022年8月19日より公開されている。 早速、渋谷で観てきた。内容はパリ国立バレエ団がパンデミックのなか、長い休止期間を経てレッスンを再開し「ラ・バヤデール」というバレエ作品の中でも特に難易度の高い・群舞の見せ場が多く難しいという作品でシーズン再会しよう…としたけれど……という時間軸(2020年~2021年)をカメラが追いかけながら、新しいエトワール(タカラヅカで言うトップスターみたいなもの。パリ国立バレエはダンサーに序列がありピラミッド型のランク制。国立なので外国人が入りエトワールになるのは大変困難)が指名され、再始動していく…

  • 年末の足音がすぐそこに

    暦の上では秋! そしてコアなヅカファンにはおなじみカレンダーの情報が一挙公開に。うっわ公式には2番手も3番手も存在しない。公式が認めているのはトップスターとトップ娘役だけ!!あと演出上おっきい羽根付ける子がいるけどね~^^ てなことなんですよねぇ。実態はどうであれ…人数が全く均等ではないし、妙に少ない組もある。けどこれを観る人はみんな理由がわかる。すごいね伝わってるね。(1)宝塚スターカレンダー ◎発売日 10月21日(金) ◎規格 B2判/13枚(表紙とも) ◎価格 1,650円(税込) ◎掲載メンバー(計17名)■下線は今回初登場者 [花組]柚香光・星風まどか・水美舞斗・永久輝せあ [月組…

  • ODYSSEYにこめられたもの

    雪組が満を持して上演にこぎつけた雪組公演 『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』を配信でみた。あんなにぽつりぽつりと自分の言葉で千秋楽の挨拶をする子(トップ)をこれまで観た覚えがなく。 咲ちゃんの重く熱い想いが駄々漏れで、なんでかな…って、結構冷静に眺めていた。時間気にするくらいには冷静に眺めてた。 フォーラム公演がお流れになった時も「アラー残念だねえ」くらいにしか受け止めていなかったのだけれども、ああそうか、あの時あのフォーラム公演でなければ、当初予定していたメンバーでの公演は叶わなかった。別箱に分かれるから~どころか退団してる仲間がいる、だからこその、…

  • 配信と動画販売

    役者をやっている友人が関わっている劇団で、久しぶりにしっかりと、有人観客ありでの公演を無事開催していた。 その際にはライブ配信と、アーカイブ配信も販売していた。アーカイブでみられることは大変ありがたかった。 アーカイブ期間は均一に●日間有効となってはおらず、初日も最終日の公演も全部ひっくるめて、公演の当月末まで有効 となっていたが、特に不公平性は感じずかえってわかりやすかった。 私は友人への義理もあり初日と千秋楽両方の配信を購入、片方はライブ配信で視聴し、もう一つは予定があったのでアーカイブで楽しもうと思った。 しかし、つい見過ごしてしまい、購入したっきりアーカイブ配信期間中に観ることはなく、…

  • 花組のふたご星、柚香光と水美舞斗

    たまたま仕事が休みで、花組千秋楽配信が観られるじゃなーいと直前に気が付いてぽちり。いやありがたい時代よ。事前情報ほとんど取り込まずに、「リストのはなし」「リストはその時代でアイドル状態だった」「悲恋というか」くらいの知識でみたけれども。いやー、柚香光が美しい。 話は リストの半生を綴った物語…で。 史実を追いかけつつも、物語が煮詰まってくると台詞がいまいち何言ってんだかわからなくなるのは音楽家シリーズのお約束なのだろうか。この感覚、fffでも味わったわ。 観念的になるというか。【観念的(かんねんてき)】具体的現実を離れて、(抽象的に)頭の中だけで考えるさま。by Googleリストにとってはマ…

  • 父の言葉と、エンタメとの付き合い方

    先日、久しぶりに会った父に「円安はまだまだ終わらないかね。というか、円がまた上がることはあるのだろうか?」ときいてみたところ「円は弱くなったから、強くなる要素が何もないから、もうあがらないよ」と一刀両断だった。 そのあとに続いた父の言葉は大変面白かった。 「だって、この前アメリカの大統領がサムスンの半導体工場視察したでしょ?日本は?あのときの来日で米の大統領が視察した工場あった?」 「韓国のさ、ほら、B?BTS?ホワイトハウスいったでしょ?日本のアイドル誰か招かれたことある?」父「日本人ってなんとなく韓国や北朝鮮より進んでるとか、上とか思ってるけど向こうのほうがずっと上っていうか、世界に向けて…

  • 「お姫様」だけが「ヒロイン」なのか?朝月希和の娘役道

    雪組トップ娘役、ひらめちゃんこと朝月希和の退団が発表に。 びっくりした。もちろん就任当初から長期ではないだろうってことはわかっていたけれども、いや忘れてたよ、去就発表の時期だってことに。 「ひらめ」だったひらめちゃん 私が彼女、いい娘役さんだなって認識したのはとても遅い。名前をなんとなく見おぼえたのもいつだったか覚えてない。元々ここ10年くらいはトップ以外の名前はあんまり熱心に覚えない方だったし… きれいだなあ、はまっているなあ、と思ったのがはいからさんの芸者役。マスカレードホテルはいまだに彼女の代表作だと思ってる。 あとfffのあのロールヘン役は大変すばらしかった。「ひらめちゃん」の愛称はな…

  • FRYWITHME ータカラヅカの有効活用ー

    金曜午後、追加販売されたチケットを買うかどうするか、最後まで迷ったが、グッズを身に着けて楽しむほどの力はなく、当初の予定通り配信で観た。 生の楽しさ・空気感の楽しさと引き換えに快適な配信で楽しめるという選択肢が存在することが当たり前になってくれて、ありがとう! で、LDH成分はどこからどこまで…… 無知ですまんが、全然知らぬLDH。 知らぬというか私の世代は、LDHがLDHとして名乗りを上げる前夜を知っているので、へー!って感じ。それが今日まで続いていることは、当初のコンセプト大成功ってことか。たしかえーと彼らの初代?ていうの?最初の、はじまりのグループのリーダーが会社組織を作って社長となって…

  • ブエノスアイレスと夢介、そして退団者、東上…

    「夢介千両みやげ」の新人公演の様子をスカステでみた。主演の縣千に関しては、本公演とはことなる夢介像をつくって挑んだ様子。 全然違う感じであった。スカステの番組上で、縣千自身が、「~だべ」というなまり台詞が全く入ってこなくて、台詞覚えに苦労したことを語っていたけれども、うん、ダイジェストでもわかるその感じ。 じわじわと縣千の魅力がわかってきた 体格がよく和物姿も映える。シティーハンター新人公演では堂々たるカッコイイ都会のスイーパーを演じた。そのときはじめて、縣千について「こんなに見映えがするんだな」と思ったっけ。本公演の別バージョンとしてもいいんじゃないのって感じでカッコよかった縣千版 冴羽遼が…

  • 夢介から50両貰いたい女S

    雪組東京公演を観た。 「夢介千両みやげ」はふる~~い大衆娯楽時代劇小説が原作であるらしい、とだけ知っていたが内容は予習せず。ショーも予習せず。 での観劇感想は主に・彩風咲奈って、特大級のスターなのでは ・綾凰華への餞別に涙 ・(主に芝居において)朝美絢の使い方の加減はこれくらいがいい ・ソラカズキィィィ ・いま、春が来て きわちゃんはきれいになった 去年よりずっときれいになったの5つ。 彩風咲奈って… まず夢介。芝居全体は率直にいって、シティーハンターと微妙に印象がかぶる作品となってしまい、損したなと思う。そもそもシティーハンターは水戸黄門的というか、お約束展開がしっかりあるマンガなわけで、当…

  • 海王星覗いてきた(配信で。)

    なんだろう、面白かったけどちなつさんが最高過ぎたのとからんちゃんの髪の色が変わっててドキドキしたのと、あとれいこちゃんの顔面がきれいすぎて何度もびっくりしたのと、海ちゃんはきれいだったのにまたきれいになったねぇ…てのと。 ポスターの違和感の正体 細心のギャツビーポスターもそうだけれど、れいこちゃんであってれいこちゃんではない、きれいなんだけど「うん?…なんか…」という違和感がちょっとあった「Rain on Neptune」のポスター。でも、スカステで初日画像みたらびっくりした。だって画像加工・エフェクトかかってたあのポスターの美がそのまんま動いていたから。 この日のライブ配信のアップでアレって…

  • 海王星覗いてきた(配信で。)

    なんだろう、面白かったけどちなつさんが最高過ぎたのとからんちゃんの髪の色が変わっててドキドキしたのと、あとれいこちゃんの顔面がきれいすぎて何度もびっくりしたのと、海ちゃんはきれいだったのにまたきれいになったねぇ…てのと。 ポスターの違和感の正体 細心のギャツビーポスターもそうだけれど、れいこちゃんであってれいこちゃんではない、きれいなんだけど「うん?…なんか…」という違和感がちょっとあった「Rain on Neptune」のポスター。でも、スカステで初日画像みたらびっくりした。だって画像加工・エフェクトかかってたあのポスターの美がそのまんま動いていたから。 この日のライブ配信のアップでアレって…

  • ブエノスアイレスの風に吹かれてきた

    暁千星の新たな・大きな一歩への餞となる特大の花束のような、跳躍するスターの鐘が鳴り響くような実に記念碑的な舞台だった。月組を観続けていたファンにとっては、ありちゃんこと暁千星が、バブ味満載の、くるくる回る要員としてときに消費されまくり過ぎる王子時代から、どのように進化していくかそれはそれは楽しみにドキドキしながら見守り続けてきたファンにとっては、これは…キタ…!とこぶしを握り締めガッツポーズして、そして、あ、星組行っちゃうんだウエエエイっていう泣き笑いの感無量舞台となったことと思う。 ああ、星組に行ってしまうのはもう将来の躍進にとって必要なこととはいえ、暁 千星は本当に月組の王子であったよ。そ…

  • 現タカラヅカの2大スター

    宝塚大劇場で星組が、GW絶好の興行期間に入ったと同時に無念の休演。5日までから10日までに延長、またもや新人公演も中止。 これ以上の長期化はしないことを祈りたい。 こうなると「劇場での会話がまたうるさいからだ」という批判があがるが、結局連れがいる観劇者は黙れないわけで、かといってチケットは複数枚購入可能のままだし、劇団内の内も外も、いちいち止めていられない。もうこういう世の中で続けていく(劇団内に感染を認めたら粛々と休演)ということなのだろう。一方で、大劇場公演が大幅に止まってしまった宙組公演が東京では完走。卒業生もいたし、公演内容が今の世にも響くものがあり、感動的だった。しかし人口密度が少な…

  • 宙組ネバセイ 「いま」の偶然と必然

    上演が発表されたときは、なんで今更感と、マカゼ退団なの?!のフラグかというざわざわと。結局退団でもないのに何故ネバセイ?などとも思ったり…… でも再演してなかったのが本当にもったいないほどの良い楽曲にまとめられている佳作ミュージカルで普遍性もあり、タカラヅカでも外部でも繰り返し上演できるよねこれ。そんなよいオリジナル作品を長く寝かせてたのは、劇団側もいつかまた…って機会を狙っていたろうに、軽々しく再演して価値をさげたくもなく…そんなときに、待ってましたのマカゼとこの座組であったのだろうか。 主演どうこう以上に、組全体が素晴らしいと心から思える、宙組舞台であった。 美席で観劇した 友会がひっさし…

  • 花組 対照的な2公演と共通する美

    永久輝 せあ『冬霞の巴里』ライブ配信の土曜日と、柚香 光&星風 まどか『TOP HAT』の日曜日。どちらも自宅でぬくぬくしながら配信観劇をした。どちらも楽しかったけれど、ぬるっと家で集中力を欠いた状態では飲み込めなかった冬霞と、1幕途中からすでに「他愛のない話だなぁ…」としみじみ感じるトプハの対照的なことといったら。 重めと軽めの、ふり幅の大きな2つの演目、どちらもよい舞台であった。 存在全肯定の微笑み それなりの年数、タカラヅカを観てきていても、相手役に対してこんなに包容力の高い微笑みを向けるトップスターっていたかしら、と思うの。柚香 光を観るたびに。 彼女の素晴らしいところは、「相手役が誰…

  • 月組千秋楽と、会話をやめられない女たちと、アカデミー

    月組、全日程無事完走、本当におめでとうございます。 千秋楽は配信で鑑賞。月城版の健司がどうもヤベエ奴と思っていたけれども、最終的に健司は、それまでに感じていた印象よりもずっと優しくて弱い普通の男になっていて、月城かなと、あらためていいなすごいなと感じましたよ。彼だけではなく海乃美月の美雪も、病院での最後のシーンなどたまらなかったですねぇ……。 その数日前、トンデモ客を眺める 千秋楽の何日か前に、劇場で熱心に他のお客に話しかける女性をみかけた。注意アナウンスをしている係員が近づくと不自然に下を向き、手元のパンフやらをキョロキョロ(この挙動不審が視界に入り、存在に気が付いた)。 近くの席の女性が見…

  • タカラヅカの男役には思春期がある(気がする)

    月組が上級生から下級生まで、なんだか面白いなあ、個々のジェンヌさんのことを、もうちょっと覚えたいなあって感想が増していったのは、数年前から。先日の月組観劇で、多くのタカラジェンヌが公演ごとに大きく変わっていっている過渡期なんだな、なんたってトップが変わったわけだしねということを強く感じた。 風間柚乃の場合 彼女はある時期にわかりやすくガラッと変わっていたように思う。 スカステで観察できた限りで言うと、その変化の、そのほんの少し前までは、まだ面立ちが坊ちゃん風というか、やんちゃで活発で、同期の中でも目立つ子だろうってのはもう一目瞭然で。中学や高校のクラスでも手を挙げて仕切れる中心グループの子!て…

  • 寒の戻りの日に月組ロマ劇を観る

    桜の花がほころぶ頃、必ず荒天の日がやってくる。満開が近づくと嵐がくるし、桜の季節の関東地方はいつも荒れがち。そんな雪交じりの雨が降る、桜1分咲きの日にようやく月組ロマ劇を生観劇できた。 過去の公演ではなくて、お正月のフィナーレ生配信、ムラ千秋楽、東京新人公演と約3回にわたって事前に配信で観ていた公演というのもはじめてか。 生観劇して、健司がなんとなくわかった 礼華はるが新人公演で見せてくれた健司が、私としては「健司とはこっちだな」と思ったものだけれども、この日の月城かなとの健司をみて、それはようやく立体的に具体的に感じるものがあった。 新人公演の主演2人はこの演目にぴったりで、本公演の二人には…

  • 星組新公、咲城 けい&詩ちづる!

    そわそわとここ数日、公式をF5しまくっていたのですが…星組めぐりあいの新人公演主演が! ルーチェ・ド・オルゴン 礼 真琴 → 咲城 けい アンジェリーク 舞空 瞳 → 詩 ちづる なんと!めでたい! 詩ちづるちゃん、月組は娘役粒ぞろい過ぎてつまり気味だったので、組替えは大きな転換になると思ったけれども早速ですね~ですよね~。主演男役もここで主演し、雪組へ異動する102期・期待のスターってところでなのかな。私は新人公演主演は毎回別の子がいい派(チャンスはばらまけ派)なので、とっても楽しみ。 ただこの演目はなあ… にほんブログ村

  • キスとナイフとタカラヅカ

    WOWOWでKバレエカンパニーのバレエ作品をいくつか放送するよ、というCMが流れていた。その映像のなかに、舞台上で思いっきりキスをするシーンがピックアップされていて、ぎょっとしたと同時に「そういえばバレエって実際にキスシーンでキスするんだよねぇ」ということを思い出した。この時の私の感覚は「バレエでもわざわざ実際にキスをする」「バレエなのにキスを」みたいな感じ。 ミュージカルに限らない普通の舞台でも映像作品でも、役者同士がキスシーンで実際に唇を合わせるのは何の珍しいことでもないのにね。 バレエやミュージカルの舞台文化が欧米由来のものであることを考えると、向こうはキスの閾値が低いから、別に実際にす…

  • 宙組ネバセイ千秋楽配信。宙組のたからもの

    いや~楽曲がいい!仕事しながらの視聴とはなったけれど、ながら観であっても観られてよかった。このミュージカルをやれるのは宙組だけ!って思いましたねぇ。 実は全然興味ない演目だった。しかし、いまだにファンが多いというのにも大いに納得。 初演? 当時の私には観劇手段がなかったので、初演は未経験。なので思い入れなく今回観られたのはよかったのかもしれない。 退団公演だった、というのはよくわかるけれども、退団公演で再演しなくとも意外とよかったのでは。 真風氏の進退がいよいよ発表かというタイミングですが、これを再演して退団公演にしなかったのは、初演を特別扱いしたから、ともいえるかなあ。ネバセイで退団できる主…

  • 新公ロマ劇 主演の色

    配信で満喫した新人公演月組 『今夜、ロマンス劇場で』家での配信鑑賞は、楽でよい。助かる~。 本公演はまだ生観劇できていないので、千秋楽の配信で鑑賞したのみなんだけれども、どちらも映像のみでの印象なので、かえって違いがはっきりしたのかもしれない。 健司は礼華 はるのほうがいい男だと思う 月城かなとの人気の源でもあるかもしれないし、そうでないかもしれないところにあの濃ゆい芝居があるのかもしれない、とふと思った。 月城かなと版の健司は、はっきりいって女からみて惹かれるようないい男とはいいがたく、何も持っていない若造という印象であった。本公演配信みたときの感想にも書きなぐった覚えがあるが、月城かなとの…

  • 配信視聴にプログラムダウンロードが。

    楽天でのタカラヅカ配信視聴にすっかり慣れた今日この頃。新人公演の配信開始については少し遅れて、実現されることになりました。 これについては慎重派の意見もあり、その内容も納得のいくものでもある。なんたって身内向けのものであるという意識がとても強い新人公演。 だがしかし、劇場になかなか行くことが難しい、新人公演出演者のご家族などがいたらこんな便利なものはないし、一般のファンよりもそういう、ほんとのお身内へのお披露目機会を増やしたいということが、大きいものだったりするのかもしれない。私としては、新人公演など到底チケットが手に入るものでなし、ファンの中でも特別な人たちが観劇するものと思っていたので、 …

  • 王家に捧げる配信を観た

    忘れがちだが、日本とロシアは隣国である。だから北方領土問題なんてものも抱えている。 ロシアの東端側に日本がある。反対側、ロシアの西側下方にウクライナが接していて、戦争はそこではじまっている。そんな時代の「王家に捧ぐ歌」。作品そのものに感動するというか、世情を思い、いろんな感情を掻き立てられる公演で、観る側に「どう生きるか」ってことを揺すってくる作品で、目の前の歌や役者や台詞そのものに感動させられた……わけではなくて。 それら、歌や役者や台詞やらが媒介となって観るものにいろんな思いを想起させ、それによって涙がこぼれるような、そういう思い出深い観劇体験となった。 舞台の完成度が高くなければ、いくら…

  • 先行画像とポスター画像

    とある日。 タカラヅカってすごいな、としみじみ思ったことの一番は、このことだった。公演ポスターを作ったよの画像を公開 → わかる 先行画像だよ!と公開 → ナニソレいつの間にか当たり前になっている先行画像。 公演イメージを伝えるもので期待を煽るためのもので…、最近は炎上商法かな?ていう手段にも使われてるとかいないとか……。なんにしてもわざわざ先行画像まで作って宣伝するなんて、タカラヅカはすごいな~、やっぱり大きい組織だな~なんて思う。当たり前になっている公演DVDも、友達の所属する劇団(そこそこ人気のあるところだったがコロナ禍で厳しい状況に)では、DVD出版も存続をかけてお金をかけてやることだ…

  • 月組大劇場千秋楽を、配信で観た

    久しぶりの配信視聴。 できればはじめては生観劇したいところだったが、なかなか難しそうなので、おとなしくそしてありがたく、千秋楽の配信を楽しんだ。 SNSでの評判は好評、チケットの売れ行きも好調という、素晴らしい船出を飾った新生月組のこれからを寿ぐのにふさわしい演目であったと思う。 ラブコメファンタジーは大正義 「今夜、ロマンス劇場で」は、映画未見。あまり興味もひかれなかったっけ。そもそも映画はあまり積極的に観ないのでこの作品に限ったことではないが。 ただこれを舞台作品に選んだのは、なんでかな?て思ったら、やっぱり、今の月組のメンバーにうまくハマりそうだったから、と演出家が考えたに違いないいやき…

  • もしもあのトップスターがアンパンマンだったら

    え、なにいってんの自分 そもそも星組が キャラ組だからな~、たとえとか妄想がはかどるよね~なんてことを考えていた流れで、礼真琴はやっぱりアンパンマンだよな~てよくわからないことを思ったときに、まてよ、月組はやっぱりしょくぱんまんぽいよね、て…つまりどういうことかというと花組 柚香光 =アンパンマン 月組 月城かなと =しょくぱんまん 雪組 彩風咲奈 =カレーパンマン 星組 礼真琴 =アンパンマン 宙組 真風涼帆 =アンパンマンこんな感じかなあ…イヤ…この中でひとりだけ、ちょっと違う個性を放つジェンヌがいるよなあと、このしょうもない連想ゲームで思いついた。 マカゼは特別 真風涼帆って、その真正面…

  • ジェンヌとカツラとお化粧

    タカラヅカ の内輪の話を、OGさんの語りや本やらファンの話などで徐々に知った時期、結構びっくりしたことが・専門のメイクさんがいない(自分でやる) ・カツラは自分でオーダーする ・メイクとカツラの出来でめちゃくちゃファンから言われるの3点であった。 舞台化粧とは そもそもの話だが、映像の仕事と写真撮影にのみ専門のメイクがつくのが、芸能界の原則であった。 タカラヅカも歌舞伎も小劇場も大劇場も、舞台役者はみんな自分で舞台化粧をするのが当たり前なのだった。普通のメイクもなかなか難しいもので、ギャル資質な女の子がうんと若いうちから化粧したがるが、ハッキリ言って、それくらいのうちから練習しておかないと、自…

  • 暁千星と組替えとコロナと

    特大の組替え発表から数日。 月組贔屓の方々はもうなんか発表直後から、イヤイヤ期炸裂な阿鼻叫喚がみられましたが、わかる。 ファンの皆様もいったん落ち着きを取り戻し、この、ご本人にとっては確実にキャリアアップとなる組替えを受け止め始めている模様。これぞタカラヅカの醍醐味。 なぜ今こんなに月組が強いのか それはもう、長い時間をかけ、前任者たちが全部持って行って次に引き継いだからこそ、新生月組、いよいよ大劇場公演!というスゴツヨ感は半端なかったと思う。 大劇場お披露目公演は、実際に幕が開いてからの評判もよいが、その前に本拠地でのチケットさばけ具合がこのところの公演の中でも特によかったというのも、期待の…

  • お正月スペシャルが退屈だった件

    スカステのお正月スペシャル、いまだにいちばん好きなのは2016年なんです。 だって面白かったから… 真風涼帆を中心に93期94期でしたっけ、すごろくね。 いまだに録画消せないし、何回か見直すくらい楽しかった。 でもねぇ今年は…諸問題ゆえにわちゃわちゃできないとはいえ、全組トークとゆるいゲーム、盛り上がらなかったわね。 だって真ん中に娘役トップだから… トップ娘役は絶対に品が良くなくてはならない。ぶっちゃけたり勝ちに固執したりガツガツしてしまうとかつての某星組娘役とかみたいに下品と言われてしまうわね。 こっちは気にしないと言うかそういう企画なんだから、そこまでニコニコイイ子にしてなくても…と思っ…

  • 新しい花組を観た

    今年は三が日に初観劇という、めでたい感じの観劇はじめとなった。 花組でなお華やかさが増すイメージをもって、期待をもってみてみたら、期待通り・期待以上であった。 とにかくすべてが華やかで美しい舞台 今回の 『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』 -花組誕生100周年 そして未来へ- はどちらも本当に、衣装も舞台装置も華やかだったね~。花組にとっても似合っていた。というかビジュアル最強コンビってマジ強いなと思った。 特に元禄~は、主演の二人が2次元を超えているというか、すごい! まどかちゃん全部可愛すぎて目を奪われた分、私にとっては柚香 光の影が薄くなっ…

  • タカラヅカと私と。2021年は楽しかった。

    大晦日は年末の片付けなど終えてゆっくりすべき日なんだけれど、あとちょい、気になるところだけ片付け。普段、歌劇もグラフも買わないようにしているのだけれど(あんまり興味ない…)、それでもたまに購入したものは…、え、これほんとどうやって捨てるの? 手にしちゃうと見ちゃうし捨てられなくなる(だから興味もたないようにしてる)から、雑誌は困る! 2021年は記念すべき年だった 総括すると、タカラヅカ生観劇をはじめた2019年頃から比べて、すっかりヅカ観劇は日常のものになった。一度もヅカ生観劇していない月は…あったっけ?ムラにも行ったよね…私。 宝塚ホテルにも宿泊した!コロナで何にもなかったけれど。生観劇し…

  • 初観劇者の感想が好き

    いやーなんでだろう、なんでこんなにも「はじめてタカラヅカ観た!」ていう人の感想はワクワクするんだろう… 入り口はシティーハンター ファンには好みの分かれるところもあったらしい、雪組シティーハンター。原作・アニメファンの私には面白かったし、初観劇の友達を連れていくこともできる演目だった。 「シティーハンターだから興味を持った」という人は私の周辺には多い。アニメ業界関係者の知人友人が多いことと比例しているとは思うけれど。 でも実際のところそれだけ大きなタイトルだったのよね、シティーハンターって。ヅカファンにはピンとこなかったとしても。 トップスター以外に目が行く 先日、久しぶりに会った友人が「雪組…

  • 電波女と隻眼男と、ダンディと空気女と~ 星組を観た。

    大劇場お披露目公演であった眩耀の谷 以来になる、星組生観劇となった。 組としてはパワーアップしていた。でも真ん中のトップコンビが不思議と空気。といって他の押出しが特別強いわけではない。またこういうキャラか感である。 『柳生忍法帖』楽しく観られた 事前知識ゼロ、原作未読、配信も観ずスカステでもほぼスルーしていた星組本公演情報。 舞空瞳演じるゆらが、物語後半、唐突に十兵衛好き!てなるから面食らった、とか、愛月ひかるが「父としても唐突で」みたいなことをそういえば話していたな、なんてことは頭に入っていたのでそこは注目していたのだけれども、唐突にはみえなかったかな。 もしかしたら、その辺は、当初より演出…

  • フェアリータイプ、またの名を男役らしくない美しさ

    私自身が触れた範囲では、フェアリータイプといえば涼風真世。 「PUCK」が発表されたときは妖精がついに妖精役を…なんて言われてましたっけね。とにかく美しくって、女性的すぎる顔立ち、エイジレスで中性的というか、ジェンダーレスというか…な魅力を発しているのにご本人の男役っぷりはバリバリ。その混然一体となった独特の輝き、魅力に対して「フェアリータイプ」なんて呼ばれていたんじゃないかと思う。 系譜というほどでもないけれど タカラヅカのトップスターでフェアリータイプで、涼風真世の正統なる継承者だったのかなぁというのは龍真咲。 PUCK再演を実現したという点でそうなのかな、と思った。再演発表されたときちょ…

  • グレイテストモメント 〜女って最高〜

    当初はそんなに興味がなかった公演なんだけれど、いろんな方の梅田公演の感想が楽しそうだったので、配信視聴。 超!OGと その場の最上級生クラスのOGてのは、時代が変わってもまとう空気とキラキラは、なんか共通している。 思い出すのは宝塚80周年、そしてさよなら大劇場と題して、宝塚大劇場の建て直し大イベントでの連夜の特別番組。 鳳蘭が仕切り役で、楽屋の風呂場の話やご自身の音楽学校受験での面接官との問答のことなんか飛び出して(この手の話は今でも秘密のはず)、 さすが鳳蘭だった。あの頃の大物OGたちが醸してたものを、この 花組・月組100thAnniversary「Greatest Moment」 に登…

  • 博多座に行ってきた②~夢は追うの追われるの~

    宝塚歌劇は新作主義とはいえ、そう都合よくいまの組でやれるショー作品があるわけでなし。 先日まで本公演でかけていたショーを全国ツアーや別箱で、各公演にあわせて修正し再演するのって、お金とか装置とかお稽古時間とか、そういう現実的な理由が一番大きいのだと、そうは思うのだけれども。つい演者や演出を比較してしまう。 まず、美しくてよかった 博多座版、『Dream Chaser -新たな夢へ-』はよかった。充分に良かったし、期待通りであった。 2チームに分かれての公演なので、いわゆる番手の変動が楽しみのひとつ。あの子がここに、その子がここに…。それら全部、よかった。 でもドリチェは本公演版が一番よかったな…

  • 博多座に行ってきた①~川霧の橋は渡るの渡らないの~

    関東から行くとさすがに近いとはいえない、福岡の博多座。けれどもほんっとうに空港からのアクセス抜群で、福岡空港着陸から20分もすれば博多座につけるの、すごい。うちは羽田空港へのアクセスがいいところに住んでいるので、ますます「通える…」と思ってしまった。生活があるのでそうはいかないけど、相変わらずいい劇場。オマケに博多座、ちょっと(30秒くらい)歩くと、屋根付きの長いアーケード商店街がある。ここのなかにはぜんざいが人気のお店や、焼き飯と味噌ラーメンが大人気の中華屋(私は皿うどん食べに行った)とか、普通のお店がいっぱいあってね。長浜ラーメンの店もあるしね。幕間、外に出ようってここにきたら時間なんてあ…

  • 雪組『CITY HUNTER』とティンパニ歓喜!『Fire Fever!』をみた

    これお披露目公演だったっけ?東京公演の、それも半ばを過ぎたタイミングでの観劇だったので舞台が安定していたのもあるでしょうが、彩風咲奈・朝月希和コンビの雪組がもうずっと存在していたかのような、そういう安定感をビシバシ感じました。これほどオーラ満開の新トップスターもなかなかいないのでは。 シティーハンターへの反応に戸惑った まず、タカラヅカファンがシティーハンターについて想像以上に無知なことに驚いた。「世代が違う&趣味趣向が違う」という、ファンとの相性が未知数すぎる原作を持ってきたことがここで明らかになりましたね。 1971年生まれの齋藤 吉正氏はたぶん、アニメ版シティーハンターの開始とその後の人…

  • 風間柚乃バウを観た

    ライブ配信はないかなと思っていたけれど、ここから若手も新人公演もライブ配信解禁だよ、となってくれたおかげで、何とか仕事を調整し配信視聴がかないました。 バウホール公演は本当に限られた公演なのでありがたいです。 みたよ!風間バウ 平日なのでバタバタしつつ、あまりわき目も降らずにじっくり観劇とはいかなかったけれど、楽しくみられました。と同時に、すごい感動した派とよくわからなかった(脚本に?)派がでていたようで、わからなくもないなと思った。2幕最後、雪山からのシーンは現実なの?なんなの?となったし。圧巻の歌でありながら難しいことをしているなぁと…。話の筋や演出の意図をちゃんと受け止められたかというと…

  • 新トップお披露目リレー最後が、ついに

    いよいよ博多座の月組公演初日が幕を開け、新しい月組の姿が披露されました。 まだプレお披露目とはいえ、前々から発表されていたこととはいえ、スカステニュースでの映像でみてみると、新トップの大羽根姿は本当に感動する。 ところでプレ そういえば、詳しい理由は知らないんだけれど、トップスターの象徴である大羽根を、大劇場お披露目までとっておかないよね、劇団。 プレお披露目てのも、外野からするとなんのこっちゃなんだろうなって思うけれど、ファンにとってはそれぞれ意味のことなるお披露目になるのだろう。その大事な門出に、月城かなと・海乃美月新トップコンビは、博多座という良い劇場に恵まれ川霧&DCという、意味のある…

  • 望海風斗のSPEROを観た

    三井住友カード貸切の回を観劇しました。この枠でチケットが当たったのはほとんどはじめてじゃない?てくらいにまあ、私には当選確率が低いVISAの公演チケット抽選なんですが、発券してみてなんとびっくり、ほぼセンター位置の、前からわずか数列目。一応持って行ったオペラグラスは一度も使わず。めっちゃくちゃ近くて震えた。 観るまでのテンションは何故か低かった だいもん…望海風斗は、私にとって特別なスターではあるものの、タカラジェンヌのトップスターとして(私にとって)とっても偉大かっつーとそうではなく。 ある時期は、まるで自分の子の欠点ばかり見てしまう親のように、彼女の舞台姿をみては足りないところを探すような…

  • 宙組を観て歌舞伎を観た9月

    先日、宙組『『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』~サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る~』『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』をようやく観劇。千秋楽のライブ配信は視聴できなかったので、1回きりの観劇となった。割と普通のことなのに、ヅカ生観劇に慣れてしまうと「1回だけ?」となってしまう不思議。 宙組だろうとどこだろうと 同伴者がいる観劇者はどこだってうるさい。まーうるさい。開演前の劇場内も普通にざわざわしていて、なんかもう無理なんだなと思った。 にわかに一つ、思っていたことがあるのだけれども、前も書いたかもしれないが、やっぱり一…

  • 静かにハイスピードで新陳代謝するタカラヅカ

    8月、月組千秋楽以降入院していたので、ちょっと宝塚歌劇、観劇もお休みしていた。 元々予定していた、ちょっと炎症を起こしていたできもものを取る ていうような手術だったので私の入院自体は穏やかかつ平和なものだったけれども、大部屋あるあるというか、自分以外の患者さんがみんなより重い病気を患っているような感じがしてなんだか、何でも当たり前に思ってはいけないよな、などと、思ったり。そうこうしているうちに、続々と新陳代謝が進んでいく歌劇団の顔ぶれ。 10月からは轟悠もいない。後々、大きく変化があった年として思い出されるのではないだろうか、宝塚歌劇の2020~2021。・花組、いよいよ本領発揮 制作発表をス…

  • 「かげきしょうじょ!」と「かげきしょうじょ!!」と「ライジング!」

    今年、アニメ化もされてすっかり認知度のあがった「かげきしょうじょ!!」 私はこの漫画の黎明期からのファンであった。ただ最近はまったく推していない。 先が長そうなので… こりゃあ、コミックス40巻越えもあるであろう、と感じて、「かげきしょうじょ!!」の連載を追いかけるのはちょっとやめてしまった。面白いけどね! そんなに長いマンガを購入したくない、何年も追いたくない、できれば20巻以内で何とかしてほしい というのが私のわがままである。これはすべてのマンガに対してこう思う。 しかしいま「かげきしょうじょ!!」が連載しているのは、人気作品をとにかく長くかかせるでおなじみの白泉社……。 入団か初舞台くら…

  • 抜擢組の半分

    月組千秋楽からはや数週間。 よい公演でした。その後のざわざわも月組らしくてよし。とにもかくにもこの時代によく幕をおろした。えらい。 残念だったのは、ファンの中に、舞台も配信も観ずにSNSとダイジェスト映像のみでSNS上で意見ばらまいていた人たち。それはどうかと思う。HDD内の録画可能残量が気になったので、ちょっとしたスカステの番組などもいつまでも取っておいても仕方あるまいと整理しまくった。 しょうもないことに気づく HDD内にないものも含め、再放送もあるここ10年内くらいのスカステ番組や、wowowの番組も含め、手元に保存していた色々なジェンヌたちの番組などを整理整頓しはじめたところ、なんとは…

  • どこを観るかという話

    SS席がすべての観客にとって絶対いいかというと、そういうことでもないらしい。 人によっては2階席センターブロックあたりの前方で、とにかく俯瞰して観たい人もいれば、多少観づらくても金額との折り合い第一で、安い席が満足度高いという人もいるし、好きな役者の立ち位置の都合で上手より、下手よりどちらかに寄りたい人もいるし、どこでもいいやって人もいる。 私は断然SS席がいい派 私は断然、舞台が近くて観やすいSS席がいい(当たらないけど)。 というのも、私は役者の顔の表情をよく観たい気持ちが強いので、できるだけ舞台に近いところで観たい。視力が悪いので、眼鏡だと後方席ではなかなか観づらく、オペラグラスの場合、…

  • 劇場版『桜嵐記』

    東京にやってきた月組桜嵐記が、宝塚大劇場版とどう違うのか、その印象を考えてみると、 ムラがテレビシリーズ、東宝が劇場版 そんな感じ。うん、そんな感じ。 これは私の観劇の記録 あくまでいち観客であった自分の受けた印象なので、あいまいでありあやふやかもしれないが、上田久美子先生は観客に演出意図を正しく伝える努力や配慮を大変きっちりとなさる方だと感じている。つまり演出家としてただきれいに舞台をつくるんではなく、そもそも舞台芸術って何のためじゃッてことを考えて仕事しているのね。観客に伝わらなかったら意味がないわけで。 それでもバカな誤解をする客はいる。あらゆるジャンルでそれはいる。あるミステリ作家が「…

  • 配信でSPEROした話

    東宝版、月組桜嵐記を観劇した感想のまえに、望海風斗コンサートの感想をさっくりまとめておく。9月末に観劇予定でありながら配信があることも知らず、あんまり熱心に情報を追いかけていなかった。ヅカ生観劇にひっぱりこまれたのはだいもんの歌声がきっかけだったのに、やっぱりOGになってしまうとこうも温度が下がるのか。はて。 というか普通に日常が忙しいし…、ワクチン接種だ通院だで日常を生きていると、自分にとっての非日常=観劇の世界につかっているわけにもいかない。 ヅカとそれ以外と、やっぱりOGとはいえ趣がことなるので、2つの趣味を持つように、自分に対する受け入れ方が変わる。そしてそんなに引き出しは多くないわけ…

  • 退団と卒業

    星組集合日だったのか。 ファンにとってはまた、立ったり座ったりする日になったことだろう。 星組にとっては中堅が抜けることで若返るのか?そんな感じの発表と受け取った。 卒業生とその同期 紫月 音寧(92期)研16 → 千海華蘭、鳳月杏、真風涼帆 夢妃 杏瑠(93期)研15 → 彩風咲奈、芹香斗亜 愛月 ひかる(93期)研15 → 上に同じ 漣 レイラ(94期)研14 → 珠城りょう、久城あす 彩葉 玲央(97期)研11 → 永久輝せあ、海乃美月、留依蒔世 湊 璃飛(98期)研10 → 暁千星、綾凰華、瑠風輝 澄華 あまね(102期)研6 → 舞空瞳、潤花 信頼の中堅 ざっくりと、この期ならこの子…

  • wowowでタカラヅカ

    元雪組トップコンビの望海風斗スペシャルであった、特別版宝塚プルミエールと、だいもん&まあやコンビが副音声をつとめる「Music Revolution!」の初回放送日だった。 私はテニスのグランドスラム大会観戦視聴が趣味なので、WOWOWはテニス目的だけれども、そういやWOWOWではいつからか、トップスター退団→退団トップを迎えてスペシャル番組と、年間ナレーター交代 の流れをつくっていて、ヅカファンにとってもWOWOWはちょっと時々観たいでしょっていうチャンネルになっているのかな。 「宝塚プルミエール 望海風斗 退団スペシャル」 ゲストナレーションに彩凪翔を迎え、望海風斗・瀬戸かずや・冴月瑠那 …

  • 天海祐希の『Kitsch』

    いや、ないと思ってたんだけどあったんですねぇ…変則的に。 なにげなくみていたら いつか録画していた、95年のマニフィークタカラヅカ(’95TCAスペシャル「マニフィーク・タカラヅカ」)。ここ最近で言うところ「タカスぺ」ってやつですね。 元々は「TMP音楽祭」。その後「TCAスペシャル」という冠に変わって2007年まで続いてたイベント。この時代までは主催が当時のTMP、その後のTCAが担っており、宝塚歌劇団の主催イベントではなかったのよね~。同じグループなれど別会社だものね。 昔のほうが無茶苦茶やってたのでファンには嬉しかったと思う。SNSのない時代ならではというか。現代では、多忙すぎるジェンヌ…

  • 印象って大事(ほっとなふたり…)

    観ました。タカラヅカ・スカイ・ステージ 開局19周年夏のスペシャル「ほっとなふたり、とっておきのひととき。」ま〜、ちょっと過半数の組で軽く事故ってたシーンがあったようななかったような。 アフタートークをやるならば、いっそ副組長たちの反省会がよかったよね! 待望のれいまど 動いて喋るツーショットとしてはこれが初の柚香光&星風まどか。なにげにいちばん注目してましたけれど、完璧なまどかに5組のなかで1番態度がイケメンだった柚香光…え、この2人の愛憎劇とか激しいショーとか早く観たい…星風まどかが何で完璧と感じたかというと、これから組む相手のことをリサーチしてきてるよな、というそつのなさと、カメラ目線と…

  • 星風まどかと珠城りょう

    体育会系で真面目な印象の2人…そんな、なんかちょっと似てるところがあるような気がする、と思っていた2人。 1年でエースで4番だった2人 とにかく劇団からの推し(急速育成モード)が強かった珠城りょうと星風まどか。 星風まどかは音校時代から注目され、組まわり中に最初の抜擢を受ける。その後、組配属3ヶ月目のタイミングで初新公ヒロイン、そのまんまペースがおちることなくあっという間に宙組トップ娘役に。そしてこのたび、専科を経由して組み替えトップ娘役就任という、このうえなく責任の重い役割を背負っている。一方珠城りょうの方も、イレギュラといっていい爆速トップ就任のため、人より険しいタカラジェンヌ人生を歩み、…

  • 桜嵐記 夢想ばなし

    実は芝居のあらすじと配役が発表されてから、ずっと地味に引っかかっていたことがある。 「ハテ、高師直というのはあの忠臣蔵の高師直のことだろうか」 と。 いろいろと記憶が混同していたので、今後また混同しがちなの自分のためにもきちんと整理しておかねばならない。 私にとっての高師直 結論から言うと、私が思っていた高師直と、桜嵐記の高師直は同一人物であった。私の記憶は(ざっくりと)間違ってはいなかったけれども、忠臣蔵は史実のほうではない。人形浄瑠璃・歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵(かなてほんちゅうしんぐら)」のこと。 「忠臣蔵」という名前で広く知れ渡っている「赤穂事件」は江戸時代の初期に実際におこった有名な事…

  • そういえば宝塚歌劇の特別なところ?

    考えてみると非常に目立つ特徴なので、舞台を観慣れている人はお気付きと思う。 私は、前から感じていたオヤ?ていうこのことを、最近やっと理解できた。 珍しい… 宝塚歌劇団の舞台は日本最大級。 まあ1番大きな劇場として、ちょっと前に収容人数8000人というバ…巨大な劇場がいまありますけれども、でかけりゃいいってもんでないわけでこれは例外として、宝塚大劇場は大きい。 東宝宝塚劇場も大きい。 どこの劇場もセリやオケボックスや盆廻りができるわけじゃないものね…それなのにあんな大きな劇場で凝った舞台装置使った多彩な場面転換で、宝塚は大道具さんが舞台に一切出てこない。 見せない工夫 大きく多様な舞台装置がある…

  • 星組公演 『礼真琴ショー』を配信視聴した

    初日から雨、公演期間中ずっと雨、というせっかくの舞浜公演が雨まみれとなった星組公演。 しかしこれは星組と礼真琴が雨男雨女だったからではない。隣の舞浜ボスが雨男(ランド・シーの新作ショー初日はいつも雨)だから仕方ないのである。 友達がちょうどその「クラブマウスビート」をウキウキで観に行っていて、土砂降りに降られておりましたけど「いつものことだから」って言うてた。強い。 星組歌って踊る公演 コンサート形式をやるならいまの星組はぴったり!舞浜もぴったりだしアンフィシアターみたいな劇場もぴったりで、なんていうか華々しい公演でした。 画面からもそれは伝わってきた。 しかし『VERDAD(ヴェルダッド)!…

  • 玉虫色の好き嫌い

    タカラヅカのファンの、産まれてきた際の肉体的男女比をいえば、圧倒的に女が多い。 実際に各々どんな性自認でそれがそれぞれのヅカへの愛情とどんな関係や影響があるのかはわからない。私の好き嫌い傾向はこう。傾向であって、嫌いなものも時に萌えることもある。 好き トップらしいトップスター トップと2番手の仲良し 実力ある上級生が報われる 下級生の抜擢 成績上位者、首席者 最強なビジュアル 歌ウマ アイドル系 王道 ヅカファンのジェンヌ 男役のダルマ ショー 芝居の濡れ場 芝居の殺陣 脚本のよい和物芝居 多くの人は好きだが私はそれほどでもない 2.5次元系 ちょいエロ あざとかわいい お慕い芸 ホスト芸 …

  • 仕事の運とめぐり合わせ

    そういえば、桜嵐記・Dream Chaserの公演発表があったあと、スカステの番組でまず、 「月組としてショーが3年ぶり」 「美園さくら、トップ娘役としてこの退団公演が初の洋物ショー」 「鳳月杏、お帽子着用のスパニッシュお衣装が初」 といったなかなか「え?!」ていう発言がたくさん飛び出していた。 15年以上いても 鳳月杏は誰もが知る人気ジェンヌの1人でありもうベテランと言っていい、若手の域を超えた上級生で、組み替えも反復横跳びのようにあっちこっちと経験した方である。 なのにいまだに「はじめて」があるのよ。 コロナ前のやっかみ 月組は、一本ものが続いてる!海外ミュージカルばっかりやりやがって!と…

  • 花組観劇。感性のトップスターと花

    子供の頃はテレビ観劇で親しんでいた花組。 大浦みずき、安寿ミラが好きだった。それから長い時を経て、はじめての花組生観劇の思い出が明日海りお時代でそれも退団公演だったものだから、「なんか劇場の空気が怖いな…」 と思った覚えがある。 その後の花組は、ずっとはいからさんやってて。これは自分が原作に強い思い入れがあり過ぎ、こじらせてたので観に行けず。公演中止や無観客など、スケジュールの巡りでいちばん本公演に直接影響を受けた印象の花組。 今回の観劇は、今の体制を生で観られる最初で最後の観劇となった。 組が違えば… このところ生観劇は月組と宙組ばかりで(友会頼みなのでたまたま)、おまけに花組の観劇が久しぶ…

  • 千秋楽と意地の悪いファン心理と

    先日の、月組千秋楽はとても良い公演だった。 そしてトップスター珠城りょうの挨拶は、・袴で階段降りての退団者挨拶として ・カーテンコール複数回にて ・幕前で美園さくらを伴って ・公演後記者会見 ・記者会見後スカステニュース用に階段前でと… この日の締めの挨拶を、何度も何度も。 珠城りょうらしくどれもよどみなく感謝の言葉を重ねていた。 涙の気配は2度 ファンの話題と注目を集めたのは、終始きちんと挨拶していた珠城りょうが思わず涙目になった同期、香咲蘭の「初舞台から最後の舞台まで一緒だったね(大意)」という一場面に対してと、珠城りょうが単独でカーテンコールに応じた際の挨拶で、専科に異動する紫門ゆりやの…

  • 桜嵐記とDream Chaserを観て白雪さち花ちゃんについて書き散らしたい

    いつのころから、舞台を観るたびに、特にショーでいつも嬉しそうにニコニコしている娘役さんがいるなぁと思うとそれは白雪さち花さんであった。はじめてスカステ番組で素化粧でお話しする姿を観たときには、おっとりというよりはむしろちゃきちゃきというかさばさばというか、すっきりしたお話しぶりが、舞台姿とはギャップがあってちょっと意外であり、ぶりっこしてないから安心してみていられるということもあり、なんというか安定の娘役さんだなあと思った。 気が付くと別格上級生娘役ポジションというのか、するするとそこに向かっていったような印象。瑠璃色の刻でのマリー・アントワネット、エリザベートでのマダム・ヴォルフなど、なんか…

  • 『桜嵐記』『Dream Chaser』

    月組が無事、宝塚大劇場の千秋楽を終えました。 とにもかくにも初日から千秋楽まで無事にやりきれたこと、千秋楽は大劇場が白いお客さんでいっぱいになったこと、なんと幸せな光景かと思いました。 このあと7月10日から東京公演となるわけだけれども、オリンピックが7月23日~8月8日、パラリンピックが8月24日~9月5日という日程になるので、ここの前後とかぶる日程では意地でも緊急事態宣言やマンボウは出ないと思われるので、政府による公演中止はないでしょう。歌劇団が公演中止を判断することもないでしょう、役者とスタッフに陽性者が出ない限りは。 個より月組、卒業より千秋楽そして一期一会の精神 月組のプロフェッショ…

  • 月組観劇感想、というか紫門ゆりやが凄い件について書き散らしたい

    いい評判しかきこえてこない月組、トップコンビ卒業公演をようやく観劇できた。初回観劇感想、と思って書いてる途中に日が経って2度目3度目の観劇をしてしまった。 いずれも震えるほどよくて、2度目は「1度観て全体をわかっているから、(卒業公演の思い入れがなければ)泣かないだろう」と割と冷静な気持ちで観劇に臨んだのだが、実際には、冒頭の光月るうさんの南北朝時代の解説シーン(これ、何度観てもとってもよくできてる!)の終わりでもう嗚咽が漏れるほど泣いちゃってね……比較はよくないかもしれないが、『桜嵐記』は今まで観てきた宝塚歌劇の舞台で一番よかったかもしれない。 肝心なところ この作品はすごいジワるところ。 …

  • こどもとタカラヅカ

    先日、久しぶりに劇場で観劇。 宝塚大劇場まででかけてきました。久しぶりの宝塚大劇場は、劇場内空間が広いなぁ、とあらためて実感すると共に、客層が東京とは違うなってのが結構はっきりしていました。 そういえばはじめて宝塚大劇場で観劇したときも客層の違いは感じたような…。この日は某貸切公演。皆、連れを伴いペア観劇とあって、劇場アナウンス虚しく、結構賑やかでしたね。といっても意識はしている、が、同伴者と最低限のコミュニケーションを取っている、というささやきの積み重ねでざわついていた感じかな。いつか東京で観たような「会話をお控えください」=「出来るだけ静かにしてね!」と誤解して喋くってるていう、いやな感じ…

  • あの子じゃなくてこの子な理由

    まあよくわからないことも多い。抜擢とか一人っ子政策の対象を「君に決めた!」てなる理由。 君は御曹司だけど君は違う…その違い。いまだとだいぶ混戦?激戦?な気配が星組から漂っている一方で、弾数足りてる?足りてないんじゃ?ていう雪組。 上位がぎっちり固まっている宙組や、番手と若手がきれいに並んでいる月組、並びはまとまっているが同期ワンツーな花組もまた変化があるのかな? 基本的にみんないい みんないい。 でも、路線と見なされる子とそうでない子が、音楽学校の文化祭からもう、生まれる。そういう成績上位者たちの戦いに関係ない成績下位のなかからも、入団後ムクムク輝いて抜擢を受けたスターは生まれるし。 なんでで…

  • ムラのチケット、東京のチケット

    そういえば「温泉施設の客寄せに」が宝塚歌劇のスタートだったのだから、「宝塚大劇場」が多くの人にとって決して近い距離にあるわけではないのだということを、あらためて実感させられる今日この頃。 宙組の大劇場公演チケットにだいぶ余裕があるようです。様々な条件が重なると、やっぱりこれが普通だよね、と思ってしまう。 やっぱり遠いよタカラヅカ 宝塚大劇場公演はいま月組のトップ退団公演中。 これはコロナ禍の緊急事態宣言延長に伴い、完売ではなかったものの5末に売り止めとなりましたので、関係者が内々に、というの(あるか知らんけど)でもない限りあらたにチケットを注文して観劇はかないません。 月組の前は、花組が本公演…

  • 国境のない地図はもう描かれない

    先日、あの「国境のない地図」がスカステで放送された。麻路さきお披露目公演であり、1995年4月に収録された、宝塚歌劇団にとって忘れられない公演である。 この年の1月、阪神・淡路は未曾有の震災に見舞われたばかり。宝塚歌劇は、終戦時もそうしたように、このときもあらゆる覚悟をもって人々に娯楽をいち早く取り戻させることが自分たちの務めとして、必死になって幕を開けた。 幕開けの衝撃 白装束のような、純白のスーツとドレス姿のタカラジェンヌが並んでいる。 そして上手・中央・下手にグランドピアノ。 やがて下手から黒燕尾に身を包んだ新トップ麻路さきがピアニスト・作曲家として登場し、確かな技巧でもって演奏をはじめ…

  • 思ったより…雪組ほんものの魔法使い 感想

    ウーン。いまいちでした。 もとよりファンタジーや童話に関しては選り好みが激しい自分にはあまり相性のよくない原作。 にしても、全体的にテンポよく、とはいかず…衣装は華やかだけど薔薇?暗転?あんまり舞台装置や展開の演出と、舞台に立つ役者たちとがマッチしていなかったような〜 それに… うーん。 主演「朝美絢」は何故話題になったのか それは彼女の今後のタカラジェンヌ人生の流れの潮目にたっているからでしょう。ずっと彼女を応援しているファンにしても本人にしても、とても大切な公演となったはず。 万が一、ウッカリ次々回本公演で卒業、なんてことでなければ、今回の東上付バウは、朝美絢トップへの道への先が見えてきた…

  • 夢千鳥がすべてを攫っていった

    本当だったら、はじめてのバウ観劇で、3列目で、この舞台を震えながら観られたはずだった。 こんな舞台を作り上げて準備して、公演の機会を奪われた当事者たちの思いを考えると、自分などが悔しがるのもはばかれるほど、残酷なことだと、あらためて感じた。ディレイ配信で視聴が可能となったことで、配信なしバウ公演で悔し涙を流した多くの人が、結果的にこのタイミングで視聴できたことは不幸中の幸い。 理想的な形態ではなかったにせよ、現状でできる最高のかたちでの、配信観劇。ありがたい。 あくまでディレイ配信で、ライブ配信ではなかったのは宝塚歌劇の序列基準なのかな。厳格だね。まあ一般的にで「ディレイ配信」といわれるものは…

  • 無理ホテル 配信視聴

    到底、チケットが取れる公演ではなかったので配信頼みだったけれども、こういう配信になるとは。楽しみにしていた割に、自分の集中力があまりなくて(ガラコンからの連続視聴はやはりきつかった)、注意散漫で、あまり、肝心のストーリーとかテーマは、ほかの方々の感想を拝見してはじめて「へ~~ほおおおそうだったのかあ…」となる始末で…。 なのでいつかまたちゃんと、拝見したい作品。雰囲気は大変良くて、設立が最も新しい宙組がいま最も(唯一といってもいい)クラシカルなレガシーな宝塚歌劇公演ができるという評判には、首肯するばかり。 雰囲気しかはまらなかった バレエリュスってきいたことはあったけれど、ニジンスキーのことが…

  • ガラコン配信祭り、当初モヤっとさせられるも大いに楽しむ。

    結局配信されたうち、連休に入ってからは全部観たかな?注目の望海風斗トートバージョンについては、事前に出演情報が出た時点で、複雑な気持ちになった。 本公演でやってない人が、いくら歌えるからって、あり? 89期優遇イベントなの? エリザガラコンはキャリアの踏み台なの? 配信も89期優遇なのは、過去のエリザを何だと思っているの?などなど。 まあ本人たちはこの企画に乗る以外の手はないでしょう。そして出演したら、よほどの失敗をしない限りはワーキャー大好評で終わってよかったねで終わるんでしょうよ。 さらに言えば、現状とにかく話題と人気のある、89期OGを取り上げるとマスコミの反応もファンの反応も大きい=次…

  • 宝塚とヅカファンとマカゼは時代を無視し続けられるか

    今日は宙組「ホテル スヴィッツラホテル」の配信日。この日を待っていた多数のファンのひとりです、私も。観られるとは思ってなかったので。 どんなもんや、と思ったけれども公演期間中はよい評判しか聞こえてこなかった。たのしみだった。というか毎日毎日、朝早く起きてから着替えて、またソファにねそべってスマホをいじったり本を読んだりしつつ、夕方ごろになったらごそごそ配信を観る準備という… 自堕落かつある意味大変贅沢な連休を過ごしている。でも毎日配信ありすぎてちょっと疲れる(でも観る)。で、ずっと気になっていたことがある。 いまから20年以上前にはじまった「とある表現の規制」 前職で色々とご縁がつながり、私は…

  • 『◯◯の◯組』 の呪縛

    プライドを持って語られるその言葉。 誇りをもってジェンヌたちが口にするその肩書。80年代後半~90年序盤のヅカを知る身からすると、ちょっと窮屈になる。 「いま」を表現する形容のはずだった 私はいまもそう思っていることがある。 「ダンスの花組」は大浦みずきが歴代最高ダンサータイプのトップだったからこそ、当時の花組に冠された、大浦みずきトップ時代の花組を賞する表現だった。 2番手も安寿ミラで、ダンス表現は当時随一だった(おかげで真矢みき時代はたいそう苦労した)。 「和物の雪組」は杜けあきにその力があったから、そして二番手が一路真輝というこれまた和物で名作をやり遂げたトップが2代続いて、あの時代のト…

  • エリザガラコン …ガラコンって何

    ああ、私の夢千鳥……急所を狙うがごとくのタイミングでやってくれましたね、緊急事態宣言。 ところで文句たらたらの国民は、各自が感染防止に努めていたら、一切の法的抑止力を伴う法律も宣言も措置も不要だということにお気づきだろうか。 結局のところ集団のなかでの心理(私以外のすべての他人が自粛してくれたらいいのに)が勝り、この体たらくを晒したということでしょう。 公演中止は政府のせいではなく、黙って観劇や一人行動ができない我々のせい。 真に自分たちを律して清く正しく美しく舞台を作ろうと奮闘している宝塚歌劇の方々に、劇場ロビーですら静かにできないファンがいる。この状況、勝手に申し訳なくなりました。人生初バ…

  • スーパー戦隊と朝美絢と

    あっついあっついファンをお持ちのジェンヌさんがいる。ちょっと前では明日海りお、北翔海莉あたりには、特に熱狂的でなんか怖いので近寄りたくないアッツアツなファンがおられた。 楽日の掛け声マダムとか、いましたよねぇ。全てのスターにはファンがおり、ファンの中にはクソ熱い濃ゆい熱狂的な方がいるもの。 ご本人に罪はないが、あの人のファンはちょっと怖いわ、と思うのが、今ダントツあーさである。※個人の見解です。 きっついブリドリでエンジン全開か ネタかガチか?でおなじみの堕天使J。話題になればこっちのものということで、ネタかな? ホスト芸でいきたいのか、基本的に娘役さんたちとの絡みですが、どの娘役よりも華奢で…

  • 綾凰華と暁千星

    綾凰華と暁千星 なんとなく印象がかぶるなあ、と前々から思っていたのだけれど、同期98期生で、雪組と月組でそれぞれいいポジションにいるのね。 暁千星のほうが超!御曹司ですけれども、けれど、なんとなく綾凰華も雪組で、ここにきてポジションを上げるような。個々のジェンヌについてよく知ろうとしなかったころは、暁千星より綾凰華のほうが、組でいい位置にいるのかな、なんて思ってた時期があった。綾凰華は星組から雪組に異動してきて、新人公演を2度、それも「ひかりふる路」と「ファントム」で経験している。星から異動してきてからは、なかなかの手堅い育成を受けているではないか。 しかし、月の御曹司ありちゃんはこんなもので…

  • 『「人生が最高に幸せな瞬間」を迎えている人』を視聴する気持ち

    大変な人の大きな節目を、モニタ越しに観て泣き笑いしているこの感じ… ちょっと罪深い気もする。娯楽だもの。 生観劇のきっかけになったスター 私にとって、小学生の時に出会ったタカラヅカなるものを、「チケットとって観に行けるもの」だという基本的なことを思い出して、そうだ劇場にいこう、と思ったきっかけを与えてくれたもの。 それが望海風斗の歌でした。 その曲はディズニーの「そばにいて」だった。 ご存知のとおり、タカラヅカは特定のジェンヌを追いかけたり、その人事を気にしたりすると、面白い反面しんどいことも多くなる。中の人に興味を持つとたいへんだ。 けれどもそれは、宝塚歌劇の楽しさの半分を諦めてるともいえた…

  • 月組次期トップ発表!満を持してとはこのこと

    みんな待ってた次期月組トップは、大方の予想通り、月城かなとに決定!れいこちゃんおめでとう!! そして相手役は、こちらもどうするのかなと思ったけれども月組の優等生、海乃美月に。 これは5組中最も品の良いカップルになりますよ〜 れいこちゃんの予兆 5ヶ月に及んだ怪我休演期間。実際はお稽古に復帰していたはずなので内部的な休止期間はもっと短かったと思いますが、心身共に調子はどうかしらと心配な期間でした。 IAFAでの復活ぶりはなんの不安もなく、また御本人の輝きも増しての2番手羽根を背負って美貌の悪役がはまっていました。そこから公演のたびにどんどんとなんか脱皮?なに?な感じで日々魅力マシマシで、美し過ぎ…

  • もう来ない、最上級生トップ

    昨夜、寝る前にふと「そういうことかもなぁ」と思ったこと。 それは花組から 先日華々しく幕があがった、花組大劇場公演。 久しぶりの2本立てで、トップ娘役の退団公演で、柚香光トップ体制で2番手を務めていた瀬戸かずやの退団公演ということで、花組贔屓でなくとも注目度の高い公演となっている様子。 かくいう私も、どんな感じかなってスカステ待ってました。 綺麗だった スカステ映像なので全体はわからないけれど、いやぁ、華やかできれいだった! 柚香光のワインレッド、瀬戸かずやのサファイアブルー、華優希のアフリカンバイオレット。 鮮やかで華やかで美しくって。 花組はこうでなくちゃあ!みたいなところを満たしてもらっ…

  • fffを生観劇した②〜盗賊と宝石も

    ライブ配信から時間が経って、生観劇初回の感想はちょっと前に書き残したけれど、その後2回、阪急貸切とスカステ貸切にまさかの当選で、観てきた。 これで私の、望海風斗の雪組観劇、生観劇は最後である。 色々違ったそれぞれの観劇 初回は正直結構、歌がうまいな以外の感想が持てなかったってことになるのかなあ…… 2回目の観劇(生観劇1回目)で、やっぱり劇場で観ると違うなあと思って、ようやく全体像が観られたって気がした。 そして3回目の観劇(生観劇2回目)で、fffの最後は自然と涙がこみあげてきた。熱烈にだいもんが好きだから!とかそういう嗜好とはそこまで関係なく、泣けた。 それに1階最後部あたりから、舞台全体…

  • 柚香光、喜劇と悲劇

    月組人事、ちょっと驚きでした。 でも、100期や102期の若手の退団にいちいち月闇?って反応は問題ですね。それ言いたいだけだろって。 100期や102期って、組織にはいって5年~7、8年。それくらい経てば、タカラヅカに限らずどんな組織だって転職や進学やあらたな目標を見つける頃だし、はっきりいって寿だってあるだろうし、いずれも良い旅立ちとなるよう千秋楽まで見届けたいです。 「ちょっと驚き」なのは、専科行き ああ…紫門 ゆりや・・・2021年8月16日付で専科へ異動 ※異動後に最初に出演する公演は未定です。輝月 ゆうま・・・2021年8月16日付で専科へ異動 ※異動後に最初に出演する公演は未定です…

  • ラブレターfromさくら

    本日は、昼夜2回の、美園さくらミュージックサロン『from SAKURA』を堪能。 美園さくらは稀有な娘役だ。 芝居心満載 お客様をいれて、お食事提供もできて、素晴らしいミュージックサロンだった。嬉しいよね、無事開催。 比較するものではないけれど、真彩希帆の無観客1Dayスペシャルライブは、制約の中で鬼気迫る出来だったけれど、本来ならばファンと共に空間を共有したかったろう。こんなふうにできたら…としょうもない事が頭によぎってしまった。 色々乗り越えてきて、いま宝塚歌劇団は本来のかたちのミュージックサロンを実現した。このバトンはこの先の各スターたちの企画にも繋がっていきますように。 圧倒的スター…

  • fffを生観劇した①

    つくづく思うのは、私ごときに雪組トップコンビ退団公演のチケットが、公式で当選するって、それだけコロナ前よりも当たりやすくなったんだ(競争率が低下した)って。 はばたけ全国ツアーとかやってたあたりは雪組チケ難の過熱がピークで、運だけじゃどうにもってくらいだったと感じてました。 それが今は当たる。これはもう、本当に数字の問題だと思う。1/ ○ の、丸の母数の部分が以前より確実に小さくなってるよね。 そしてやはりご縁も感じた。なんとなく観られるんじゃないかという予感があたってくれて、東京宝塚劇場で雪組と、望海風斗が観られた。 遠近感がよくわからなくなる 音の圧が強い公演だった。年末、ピガールでかつて…

  • サヨナラする、その前に~珠城りょうのバウ公演

    以前から楽しみにしていたライブ配信。 午前11時くらいからそわそわしていました。SNSを観るとこのチケット難のバウ公演も、複数回観劇している人いますよねぇ。 チケットっていったいどこにあるんだろう…。 特別な公演 バウホールでお芝居がしたい、の意味がよくわかる、よい公演だったしバウホール公演にぴったりの芝居だった。 原作の有栖川有栖先生のことが高校生くらいからファンで、今回の公演は私にとっては、原作のファンであり月組ファンであり、もう楽しみでしかなかった。 すっかり忘れていたけれどこの原作、発売当時に購入していて、時代は1998年くらいだったか。劇中はガラケーと、霊媒師関連の懐かしい名前くらい…

  • 轟悠退団、プロフェッショナルな仕事の流儀

    ニュースが入ってきたときは驚いたけれども、そうかぁ、と。1番最近の、ライブ配信で観劇できたシラノがあんまりに良過ぎて、経験の差はこんなにも大きいのかと目を見張ったし、シラノの魅力的な様子やフィナーレのデュエダンまで、本当にときめきました。 偉大なるトップオブトップ。 雪組の人 退団会見はニュース記事の情報のみだけれど(スカステ楽しみ)、実に潔い、カッコ良過ぎませんかね。轟悠さんがトップになってから、辞めずに残るって本当に驚いた事だった。その時代で既に、春日野八千代さんが唯一無二であって、特別であって、そんな事あるのか!と。ご本人がいかに悩んで決めた事だったかにも触れられていたけれど、 「雪組生…

  • 星蘭ひとみちゃんの幸せなニュース、そしてトヨタといえば分家が…

    星蘭ひとみちゃんご結婚のニュース。 ひと昔前のタカラジェンヌの寿退団ニュースをみたよう。とにもかくにもおめでたい。何も知らないジャーナリスト(笑)たちが、玉の輿と表現したことに対して、全国のせーらちゃんの心の姑・心の父となったファンたちが「はああああ?われらのお姫様にむかっておっしゃってますぅ???どこぞの地方豪族の跡取りに!天下のお江戸生まれのわれらの最高に美しいお姫様が!輿入れするんですよおおおぅ」という謎のマウンティングが大変おもしろ。ちなみに豊田一族は同族経営がうまくいって世界のトヨタになったケースだが、いまの本家はバカな分家を毛嫌いしている。 少し前に、分家のくそボンボン(当時43歳…

  • 舞空瞳と星風まどか

    宝塚歌劇新体制の顔…のようなフレッシュな印象を感じるこのふたりだけど、星風まどかは3年間宙組トップ娘役を務めているので、トップ娘役としてはベテランですね。若くて童顔だから忘れちゃう。しかし、フレッシュ若手超路線トップ娘役として、若い!かわいい!で勢いをつけて潜り抜けてきた道は終わりを迎え、ベテラントップ娘役として専科から花組へと組み替えする星風まどかの任務ははたして、噂のあの演目の為なのか。でもあれを異動1作目でやっちゃうと、星風まどかもう卒業しちゃう勢い。 一方で、ポスト星風のように超路線としてトップ娘役へ一気に躍り出た舞空瞳の仕事はどこまでなのか。 タヌキ顔の天使たち 星風まどかは相手役が…

  • 海乃美月と有沙瞳

    もうまもなく、月組次期トップコンビが発表されるのではないか、というファンのそわそわおちつかない状態のなかで、SNS上でみかける「海乃美月が報われてほしい論」。 いや、あんな6人目のトップ娘役みたいなポジションの人いませんけど、これ以上何を報われろと?正妻の立場ですかね?といった風情の海乃美月。 抜擢され過ぎてて、進むも退くもいばらの道のように思える。 別箱専用トップ娘役状態 月組の別箱公演=ヒロインは海乃 というのがどの程度のものなのかあんまりぴんとこず、そうだっけ?くらいに思っていた私。 この場合、ほかの組と比較しても意味がない。 タカラヅカの組というのは、同じ学校の別のクラスという感覚では…

  • 愛こそすべてと言い切るロミジュリ

    ライブ配信を観ました! 当初は観るかどうするか、あんまり考えてなかったんだけれども、どうやら愛ちゃんの死がみられるB日程は貴重だという評判をききつけて。実際に観てみた感想は、「愛ちゃんは美しかった」です! そもそもロミジュリがねぇ 宝塚歌劇ではたしか、2010年に初演して以来の人気演目。今年のこの星組での再演は大変気合のはいったもので、同時にこれまでの公演を(微妙に意図的に一部をなかったことにして)「網羅」したDVDボックスを発売したり、礼真琴&舞空瞳のボーカルCDを事前発売したり、特番を放送したり。で、私もヅカファンあるあるの一人で「実はロミジュリ観たことない」のひとり。 ちょうどタカラヅカ…

  • 月組の実力満ち満ちて、ダル・レークの恋

    昨日の観劇に続いて本日も、ライブ配信で反芻しながら満喫、ダル・レークの恋。 いやぁ…いや~~、月組って全組中最高にうまいよねやっぱり!うっかり他組と比べると誤解と批判を招きかねないのですべきでないけれど、下級生もみんな歌えて踊れてモブ芝居がうまくって、実にいい、月組。 各組、なんとなくピラミッド型に番手があるが、月組は全員歌える・芝居ができる・踊れる。充分にすべての要素の平均点が高いなと思う。若手もみんなよく育ってるのがいいよね。こうした別箱公演で、30余名のメンバーのみでの公演は、本公演以上に各自の活躍の場が多く、じっくりとみられていい。 美味しいところ独占の海乃 美月 ダル湖のヒロイン、カ…

  • ダル・レークの恋 名作の完全なる再誕

    おそらく人生ではじめて、先着先行でとるようなチケット争奪に勝った私。その勝ち戦がダルレークとは、嬉し過ぎて小躍り。 発券したチケットみてさらに震えた。なんとD列、前2列販売見合わせていたので実質2列目、おまけに通路側で何も目の前を遮るものがなく、まるで王様になったような気分で観劇してきました。 とにもかくにもラッチマン いやぁ…いやぁ…こんなに美しい男、います?全タカラジェンヌの中でも、最高のビジュアル。おまけに芝居よし歌よし、動いてよし静止してまたよし、で、ため息しかでなかった。月城ラッチマンはかつて、若気の至りでパリで割とのびのびやっていた過去がある。 だから、カマラに最後に別れを告げたあ…

  • アナスタシア千秋楽とチケット問題

    宙組アナスタシアの千秋楽おめでとうございます。 無事、見事な舞台をおさめられましたこと心からお祝い申し上げます。 ライブ配信で、ちょっと気を抜きつつ気楽に観劇しました。それでも感慨深い。 チケット争奪と実際の劇場の様子 このところ、ロミジュリ、fff 一般、ダルレークと、人気チケットの発売争奪戦がありました。 私は抽選以外参加せず(できず)…。 基本的にコロナ禍において、発売枚数が減ったことから争奪戦はより厳しくなっているとみられています。 でもチケットも劇場の空席も、余っているんだよね実際のところ…。 なんでなの空席 先週のアナスタシア観劇ではかつてないほど、空席が目立ち、座ってる私でも動揺…

  • アナスタシア 生観劇で最後のまかまど

    今週は平日15時半開演に繰り上がった、楽日違いアナスタシアを観劇。 劇場では3度観たことになるこの作品、毎回少しずつ印象がかわった。 超・安定の真風涼帆 3回みて3回とも、最も誤差のない、ぶれなかったのが真風涼帆の芝居と歌だった。 本当は手で音程とるのは、ミュージカルにおいてはどうなんだと正直思うが。 それより音程優先なのかなと。。 しかし本人頑張る歌よりも、芝居じたいが、同じだけのものを毎回提供されている感覚。 これができないと宝塚で真ん中にたてないんだろうなぁと思う。 前よりも印象の変わった桜木みなと 普通に上手い子だけど、そんなにいま上げる必要ある?くらいに思っていて、そこそこ以上の印象…

  • 盗賊と宝石~期待と心配と~

    雪組東京公演の、友の会一次選考はやっぱり外れた。先日ステータスがゴールドに上がったんだけれども、やはりSS席は手が届かない。 先日のライブ配信、ショーの方の感想をまとめる。ネタバレがいやな人や、少しの批判も嫌な人はどうか読まないでほしい。あと菅野氏のファンの方もおやめになった方がいい。ここではできるだけ自分のわがままで身勝手な感想を書くようにしているので、ごめんなさい。 いや面白かったシルクロードのショー 全体的に目まぐるしく、目にも麗しい衣装などで楽しいショーだった。 特に、あの中盤から後半に出てくるプリーツ生地の衣装はどれもきれいで、衣装の型とも合っているように見えて、ステキだなあと思った…

  • 雪組 トップコンビ退団公演 -fff-

    駆け足で仕事を終わらせて午後半休で視聴。 こういうときテレワークはありがたい。しかしこんなに歌ってばかりのオリジナルってちょっと久しぶり? 失礼ながらこれ、生演奏では演出家の満足のいく演奏がちょっと厳しそうなくらいオーケストラにとっても激難しい演目なのでは…(笑)。 fff 全体感想 失意の中ボンへ帰り、ロールヘン(朝月 希和)のことをゲルハルト(朝美 絢)からきかされ、ショックを受けるまでは、普通に物語の体裁でしたが、そこからベートーヴェンは幻想の中ナポレオンと邂逅し、己の心の解放へ向かい、謎の女の手を取り、急に世界の彩りが変わってゆき全員で歌い踊り叫び唐突に終わりへ。終わった瞬間からの最初…

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