この週末も各地で荒天が見られたようですし、東京では9週続いて雨の週末になり観光に影響が出ていると報道されていましたが、雨の多かった当地でも草が一気に伸び、雨上がりの今日は草刈に励んだ夫です。晴天になると猛暑となったり寒暖差が激しく、寒冷アレルギーの症状もでたりとスッキリしないのですが、まだ猛暑より膚寒いくらいの方が心地よい季節ですね。昨日は1日小雨模様で膚寒かった事もあり、折角なので石油ストーブを点...
夫婦2人で運営していた小さな温泉宿を65歳でリタイア! 国民年金の不足分を補うために、65歳からの就活を始める予定がコロナ禍で方向転換。パートは諦め初めての専業主婦暮らし、流れに身を任せています。
予約取り寄せで借りた本のため、手に取って厚い本だなと思い久々に時間をかけてゆっくり読み進めました。辻村深月 著「この夏の星を見る」 リンク 物語は2020年春、コロナ過で登校や部活動が制限される中、オンライン繋がりで天体観測の共同開催に発展させていく学園ストーリー。話は5章に別れ、最終章、エピローグで終りますが、1章ごとに登場する学校の様子が紹介され、コロナ禍の学校の様子が伝わってきます。全ての行事が...
昨日からの寒波は久々に豪雪地らしい雪を降らせ、朝には大型重機による除雪が轟音と共に作業していきました。屋根の落雪も消えずに残り小山を作り始め、玄関前には一晩で膝ほどの積雪となっていました。それでも強弱を繰り返す降雪で、弱まった隙に散歩にも出てこられましたが、歩道除雪も間に合っていて雪壁により水撥ねがなく歩きやすかったくらい。昨日は2~4時にヤマトの集荷を頼んでいたので待機しましたが、4時5分前に電話...
寒の休みも短く、年末寒波が予報通りに入ってきたようで、豪雪地らしい水っぽくふわっと積もる雪が降りつけてきます。昨夜から屋根を滑るズズッという音に目を覚まし、眠気が誘われます・・寒気の小休止に、1度目の雪下ろしを終えた家もあり大雪へ備えています。昨日はJALのサイバー攻撃で巻き込まれた方が多くいたようですが、人が動く時期に多発するとの事、これから本格的な帰省シーズンが始まりますが、何事もなく終えられるこ...
クリスマス寒波も無事通過し、次の年末寒波まで一休みで昨日は青空も広がり暖かく過ごせました。仕事で一時的に在宅していた娘が、日帰りで東京へ行くため7時半に新幹線駅へ送ってきましたが、朝にも関わらず車道脇の水溜まりやシャーベット雪が凍っていない事に驚きで、寒気の緩みを実感しました。今年は虫が多く網戸外しも遅れるうちにカメムシが大量発生し、ギリギリ上階だけ窓拭きを済ませましたが、居間のある居住空間はカメ...
強力なクリスマス寒波も峠を越しましたが、次にはお正月寒波が入り、次々と寒波の波が入るとの予報で、今冬は初めから大雪になりそうで、その分春の到来も早いと良いなと期待するのですが・・・早くからの降雪で季節感が鈍るのですが、確かに今までは寒さも1歩手前でしたが、これから冬本番になると早朝の気温は廊下でも一桁になり、トイレついでに温風ヒーターのスイッチを入れる必要があります。石油ファンヒーターはタイマーだ...
天気予報通りに厳しい寒気が入り、昨日の午前中は水っぽかった雪も午後には時々吹雪く冷たい粉雪へ変わりました。1度リセットされた雪も、昨夜からの吹雪で除雪車が活躍する真冬の光景に変わりそうですが、ただ冷え込みがきついので積雪自体は少なめでした。最近は放置気味のPC作業も溜まっていますが、仕事ではないので気が向いた時にまとめ記帳をして家計費を確認する程度でも、スマホ払いが増えたのでシッカリまとめられていて...
群ようこさんに続いて老後を題材にした本を読んだのですか、視点を変えて共感し一気読みとなりました。垣谷美雨 著「墓じまいラプソディ」 リンク 垣谷美雨さんの本では「老後の資金がありません」「夫の墓に入りません」など同様のテーマがあったので借り損ねていましたが、今回の本はさらに踏み込んだうえに現在進行形の未来が描かれていて、地域性による文化の影響も受けやすく、思いのほか見聞が広まった気がします。垣谷...
スッカリ積雪が減少したのですが、今週末には強い寒気が入り雪が積もる予報になっている日本海側。昨日の晴天に夜の月を撮りたかったのですが、姿を見せる時間が遅く、ひと眠りしてから窓越しに探すと真上に明るくかけ始めた月が輝いていましたが、寒いので窓を開けるのは諦め写真も断念です。朝日が差し込み晴天へ向かう天気に期待して、10時にはカメラ持参の散歩に出ましたが、カケスも杉林の中を賑やかに飛び交っていて、田んぼ...
図書館で偶然見かけた本が群ようこ著「散歩する猫・れんげ荘物語」ですが、同年代の作家さんと言う事もあり、エッセイも小説も共感しながら読めるので、ほっと一息の本でもあります。リンク最近は以前読んだ本を借りてしまう事もあるので、1冊余分に借りるのですが、題名は知っていたのでその可能性も考慮しての予備借りでしたが、れんげ荘シリーズは現在8まで出ていて、この本は4だったと知りました。読み始めてこのシリーズは読...
12月は降水量が多く、雨と雪を繰り返し降らせていますが、反対に関東地方は乾燥注意報が出る程の雨不足との事で、インフルエンザや風邪薬が不足していると報道されていて、毎年繰り返されてもなかなか解決しないようですね・・今日は久しぶりに朝日が射し青空も見られホッとしましたが、買い物を予定していたので早々に外出し図書館をはじめスーパーのはしごをしたので、帰宅する頃には雲が広がり始め、午後には強弱を繰り返す降雪...
海水温が高い事で日本海側は雨や雪が降りやすいようですが、それでもまた本格的な冬将軍が来ていないので昼間は雲が広がる時間もあり、散歩は休まず続けていられます。それでも重いイチデジを持ち歩くほどの鳥観察が見られないので、スマホで代用。買い替えたAQUOSsennsu8はカメラのズーム倍率も良いので試したいのですが、先日出合ったジョウビタキをカメラで合わせる前に飛び立たたれ、慣れるまで難しそうです。それでも歩数計を...
図書館の新本棚をチェックしていると、最近は初めて出会う作家さんを多く見かけます。年齢も若く子世代以下の方も増え、時代の変化を感じる本に出合えて世間に触れる貴重な場所でもあります。今回の本は作家デビュー2作目で、第16回角川春樹小説賞を取ったという女性の本で、プロフィールを読むと薬剤師として働き、趣味で小説を書いていたとの事でもあり、同人誌などの経験はあったようです。愛野史香 著「あの日の風を描く」 ...
昨日の晴天で新雪の美しさを楽しめましたが、夜には雨音が響き、時に突風音も響いたので外窓の鍵の施錠を確認して休みましたが、外気は冷たいように感じても雨になる程度には緩んでいたのか?朝には雪に変わっていましたが、水っぽい雪が少し積もった程度で、まだ冬本番ではない事が伝わります。海水温が高く気温差から発生する雨雲との事で、寒気が入れば雪に変わるものの、まだ本格的な寒気ではないのか、北海道で湿った雪が降り...
週末はもう少し悪天候が続くかと思っていましたが、早くも回復し朝の薄曇りから雪上がりの青空へと向かい、新雪の美しさが際立っていました。せっかくの青空も、徐々に雲が広がり曇天へ。天気予報を見ると午後から雨または雪の予報だったので、早めの散歩に出てきました。歩道除雪がなされて足元もスッキリしましたが、傘は差さずとも風が冷たい曇天の散歩道。もちろんカメラは諦め、ポケットに入れたスマホの音楽を聴きながら早め...
終末からの雪予報に、昨日は買い物に出てきましたが、今後は週1回の買い物で済むように図書館の本も交換し予備を借りてきました。今週は雪/曇りが繰り替えされる予報ですが、降水量は少ないので問題はなさそうで、今のところ傘を差して1時間弱の長靴散歩を続けています。長靴だといつもと違う疲れが出ますが、そろそろ慣れてきて早歩きの散歩になりつつあります。晴れていない日はカメラは持たず、スマホも気温が低いので持たない...
図書館の新書棚で見かけた初めての作家さんですが、手に取ってみるとミステリー小説として話題になった本らしく、IT企業の就職活動がテーマで若者の価値観に触れられるかと読んでみる事に。朝倉秋成 著「六人の噓つきな大学生」 リンク 成長著しい憧れのIT企業に新卒採用として受験し、最終選考に残った六人に与えられた課題が「六人で1ケ月以内にチームを作りあげ、ディスカッションする」というもので、交流を深めていくの...
雪を降らす寒気は通過し、昨日から小雨模様で今夜には雪に変わりそうですが、降雪量自体が少ない予報なので問題なさそう。まだ12月前半ですから、里の雪は消えても良いのですが、霙に近い雨で雪を消すほどではないのが残念です。昨日から年明けまでプールが休館になるので、買い物に出る機会も減らせるので、昨日は用事ついでにヘアーカット、ガソリン給油、図書館貸借と立ち寄り、買い物も済ませてきました。11月から楽天モバイル...
2度目の降雪も峠を越し、水っぽい重い雪が少し積もりました。まだ12月前半と言う事もあり、この後根雪になるのか予想がつきませんが、天気予報より魚沼市の降り始めは遅れ昨日がピークとなりましたが、それでも風が収まった事もありシーズン初の雪上運転でプールへ泳ぎ納めに行ってきました。昨年は記録的な少雪で冬の運転も気になりませんでしたが、昨日は朝の除雪後に積もった雪がシャーベット状で滑りやすそう、スピードを抑え...
BS・NHKで団地のふたりがドラマ化されているのを見ていて、私よりは10年近く下の年代が主人公とは言え、とても共感を覚えて作家の藤野千夜さんに興味を持ちました。ドラマより先に、じい散歩:じい散歩2妻の反乱:団地の2人を読んでいたので、日常を描く感性に共感した事もあり、作家を検索すると思いがけなく元男性であったと書かれていて、カミングアウトした結果退社した過程を書いた本が「編集ども集まれ」と記されていたので...
予報通りに昨日は昼頃から雪に変わりましたが、思ったよりも水っぽく積もる雪ではなく済んでいます。豪雪地魚沼山間部では家の周りに消雪用として水を回していますが、あえて雪を見てからホースをつないだ夫、取りあえず準備が整ったので後は成るがままです・・今年は猛暑とは言え、雨も降っていたので気にしませんでしたが、この沢水が少し少なく感じるとの事で、強い雨は流れてしまい浸透率が少ないのではと予想します。米農家の...
天気予報通りに寒暖差を繰り返し、季節感が失われそうな12月がスタート。昨日までは晩秋の景色を楽しんでいましたが、今日から大荒れ予報で、まだ雨天ですが時折突風が吹き付けるので、プール行きは自粛する事にしました。今夜から明日にかけて大雪になる可能性もあり、このまま12月のスイミングは休館修理へと進みそうで、1月からの再開になりそうです。ここ2週間くらい頭皮や首にかけての痒みが感じられ、見た目は変わりないので...
図書館本館の新刊本棚で篠田節子さんの本を見つけ、さっそく借りたのですが、彼女の取材力を生かした物語で見られる世界観が興味深く、楽しみにしている作家の1人です。篠田節子 著「ロブスター」 リンク このロブスターとは地球温暖化の近未来を書いた砂漠の物語。砂漠化が進み、食糧危機も増した地球では代替食事に切り替わり、仕事もないすさんだ環境へそんな中フリージャーナリストとして細々暮らしている女性が「オースト...
芥川賞受賞作で目に付いていた本でしたが、私が芥川賞に持っている純文学とは違いとても読みやすく楽しめた本の1冊松永K三蔵 著「バリ山行」 リンク 里山登山がテーマでもあり、多少なりとも体験していた事から身近だったとも言えますが、著者のインタビューを見ると、ご自身が「純文学の入門編にして頂ければ」と語っている様に会社の登山部を通して、里山登山のマナーや会社員としての付き合い方など、誰でもが体験している...
29日の初雪は夜には雨に変わり、翌30日には里からは消えていました。県内では風雨で警報が出たエリアもありましたが、幸い魚沼は強弱を繰り返す雨の1日で、屋内にいれば気にならない程度で終わりました。翌朝にはほぼ雨も上がり雲の切れ間に青空も覗き、時々小雨が降る程度に。FFストーブの修理も終わり、夜も寝室エリアに温風ヒーターを点けたこともあり、軽い頭痛になり「TVで乾燥頭痛が増えている」と聞いたこともあり、温風ヒ...
11月末を迎えて里の初雪となりましたが、土曜日の朝には小雨に変わったのでこのまま消えそうです。ここ数日夜と朝の読書が進み、記録アップが遅れていたので見聞録として順次載せていきたいと思います。図書館の棚で見かけて借りた本は初めて出合った作家さんで高山羽根子 著「パンダ・ハシフィカ」 リンク パンダをテーマにした本かと興味を持ったのですが、確かにパンダが発見されたころから現在の外交大使に至るまでの経緯...
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この週末も各地で荒天が見られたようですし、東京では9週続いて雨の週末になり観光に影響が出ていると報道されていましたが、雨の多かった当地でも草が一気に伸び、雨上がりの今日は草刈に励んだ夫です。晴天になると猛暑となったり寒暖差が激しく、寒冷アレルギーの症状もでたりとスッキリしないのですが、まだ猛暑より膚寒いくらいの方が心地よい季節ですね。昨日は1日小雨模様で膚寒かった事もあり、折角なので石油ストーブを点...
こちらは自分自身の読書記録で、ネタバレがあります。吉田修一 著「罪名一万年愛す」 リンク 吉田修一さんの本は「路」で出合い、新聞連載の「横道世之介シリーズ」を読んでいた事もあり、若者群像の印象が強く、時代背景を大事にした市井の人の暮らしが描かれていて懐かしさもあり、昭和を振り返る本でもあります。今回の本はミステリーであり、九州を拠点にデパートを起こし1代で財をなした梅田翁の米寿のお祝いに私有離島に...
21日は荒天被害が各地で出ていたようですが、魚沼は夜のうちに雷雨が通過し22日は静かな雨天に・・昨日は薄曇りの晴天で心地よい気候で過せたので、少しだけ窓拭きをして網戸を嵌める準備や種をまいて芽を出したネモフィラの苗を花壇の縁に植え替えしました。街へ出る用事もあったので記帳も済ませたのですが、それほど開けた気はしないのに2か月無記帳でした。帰宅後PCでエクセル記帳をしましたが、家計簿作成から5年目を迎えシン...
図書館予約に当たっては予約待ちが多い時は予約を入れず、ほぼ終えた頃に借りるのですが、何度かチェックするうちに「読んだかしら?」と迷う事もしばしば。図書館利用なので、迷う時は余分に本を借りて読んでいた時はそのまま返却すればよいと思うのですが、一応マイblogで検索をかけてチェックが出来るようになりました。そんな本の1冊 宮島未奈 著「婚活マエストロ」 リンク 成瀬シリーズの著者なので、読んでいないだろう...
運転中に目に入る里山でフジが花盛りだと思っていたので、月曜日は改めてカメラ持参の自然散策で農林道の山野草観察をしてきました。イチデジカメラを持っての散策は肩回りが重さで痛くなるので、週1回以内に抑える用にしていますが、たまに持ち歩いただけでも痛みがぶり返します・・リタイアから5年目の春を迎え、里の山野草とも馴染みが増して名前を思い出すのに以前の投稿ブログを参照に出来るので手早く済み便利ですし、毎年見...
娘に誘われ短時間ならばと山菜採りに出たこともあり、何もしたつもりはないのに疲れているのは雨のせいなのか?昨日はスイミングに行きもちろん歩いてはいないのですが、娘が採って来た山菜の後処理と調理担当でもあり、帰宅後は調理に追われました。という事で、日、月は休養にするつもりでのんびりしていますが、やはりボォーとしてあっと言う間に時間が過ぎます。先ほどblog更新を終え、FBにリンクを貼っていつもは見ないホーム...
ちょっと一休み間のある予約本の順番が来ました。垣谷美雨 著「マンダラチャート」 リンク 夫婦仲が険悪になって来た63歳の妻が、大谷選手のマンダラチャートに刺激を受け今更ながらの感で書いているとフッと吸い込まれ中学生にタイムスリップしているというSF系物語ハラスメントに憤る雅美は、折角のやり直し人生ならば未来を変えようとしますが、令和になりハラスメント意識に芽生えた時代から昭和に戻ったので、改めて価値...
天候回復と共に気温も上がり、運転は窓を少し開けて流れる風で対応しています。一時期窓を開けると花粉なども入るので気になりましたが、最近は気温上昇期が早まりエアコンを使うのは省エネから見ても勿体ないので、UVカットマスクや花粉症メガネで少しケアしながら自然風で対応しています。天気の回復と共に日没光景や満月が楽しめましたが、日没時間が遅くなり月の出も遅くなるので、数日後には寝る時間になりそう・・・ーー昨日...
話題本をチェックしていて「世界99」を見ると上下とあり、長篇なので借りるタイミングを見ていたのですが、ちょうど予約待ちがいない事に気づき、まずは上だけを借りてみました。村田沙那香 著「世界99上」 リンク 著者の本はコンビニ人間を読んでいましたが、面白いというより不思議な感覚だったのを覚えている位で、どちらかというと哲学的な展開かな?と思いながら読み始まました。改めてインタビューを検索し確認したので...
昨日は五月晴れに誘われ、少し早めに家を出てプール近くにある坂戸城跡で自然観察をして見ました。お堀池のスイレンはまだ葉が広がっただけで、マガモとカルガモのオスが1羽ずつ泳いでいただけ。集合するには早い時期だからか警戒心も強く、カメラを向けると次々飛び立ってしまいました。30分ほど時間があったので、城跡後の遊歩道へ入ると盛りは過ぎたものの、ギリギリカタクリの群れが残っていました。杉林の麓では紅色のイカリ...
終末から曇り/霧雨でどんよりした薄暗い日が続き、気持ち的に静の気分でした。気温も少し肌寒い感じで過し易く、昨日はプールが休館日でもありゴロゴロ過ごしていましたが、読み進めていた本が暗いSF的な内容だったこともあり、鬱々とした気分・・とりあえず後半のストーリー展開に気分が乗り、続く下の本を図書館予約しましたが、それ以前の予約本が届いたと連絡があり、今日は違うジャンルの本で気分転換の予定です・・幸い今日...
今年は大雪だったのに気温上昇が早く、季節めぐりの感覚がつかめずにいます。先日銭淵公園へ立ち寄った時、唯一池で泳いでいたのはマガモのオス2羽だけでしたが、カメラを向けていると翼をバタバタさせて思わぬ動きを撮ることが出来ました。自宅付近では数羽で通過するカルガモを見かける事も多くなりましたが、メスたちはどこで産卵しているのかカルガモの子連れ移動を近くで見たことがありません・・営業地では当たり前に処理に...
今回も予約本待ちに借りた読みやすそうな本で選んだのですが「もしかしたら読んだかな?」と迷った本。夏川草介 著「本を守ろうとする猫の話」 リンク 直近で読んでいた夏川さんの本「スピノザの診察室」でも感じたのですが、とても哲学的な話をする作家さんというイメージ通りにファンタージー系の冒険譚とあるものの、異次元空間で少年が問答をしながら「如何に本を楽しむか」という本の存在を巡る話・・・冒険譚の形で1話完...
五月晴れも8日までの予報に、昨日は1時間早く家を出てプール前に隣接の銭淵公園を覗いてみました。今年はソメイヨシノが8分咲きで楽しめましたが、まだ蕾だった枝垂れ桜は見損ねていました。お花見シーズンからGWへと混雑を避けているうちに枝垂れ桜も散った様子で諦めていたのですが、5月らしい爽やかな気候に誘われ、折角なので野鳥の様子見をと思ったのですが、まだマガモのオスが2羽で戯れていただけでこれからの様子。大雪だ...
GW前に予約した本の順番がそろそろ来そうなので、図書館では簡単に読めそうな本を選んだので、少し古い文庫本。瀬尾まいこ著「強運の持ち主」 リンク 少し前に流行っていた占い番組も最近は見なくなり、不景気を背景に流行は去ったかと思われる占いですが、占いとはどんなものか軽い物語として伝わってきたので、あらすじを書いておこうと思います。もとOLが転職したのが占い師。営業で鍛えた話術が武器とアルバイト情報誌で見...
5日は曇天で持ちこたえましたが、6日は朝から霧雨の1日に。GW最終日で帰省移動のピークだったそうですが、プール利用も休日時間で利用でき曜日感覚が分からなくなってきました・・朝晩は石油ストーブでお湯を沸かしながらの暖を取り、のんびりするにはちょうど良い気候で、先日から始めた夫の家庭菜園の耕運機作業も昨日はお休み。今朝方は強い雨音で目を覚ますほどまとまって降った雨に、水たまりが出来てやはりお休みだそうです...
予約本待ちの間に選んだ本が凪良ゆう 著「滅びの前のシャングリア」 リンク 「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。と紹介されていた本ですが、読み進めるうちに信士と静香が友樹の両親だと繋がっていきます。シングルマザーに育てられている友樹は気弱で、小太り、何をしてもうまくこなせずクラスではいじめの標的となっていますが、それ...
GWの3日は青空が広がり、林道の雪消えも進んだので様子見に入れましたが、川沿い杉林下でかろうじてイカリソウの開花を確認出来ました。とは言え、まだ寒暖差が残り天候に左右される気温で、小雨だった昨日は朝晩ストーブ利用する膚寒い1日に。プールへ行く前に新規オープンした魚沼図書館へ立ち寄り、本を借りたり買い物を済まして行くと12時になり、スイミングコースは空いていて良かったようです。雨のせいもあり結構膚寒く感じ...
長野で臨床医をしながら小説を書いている夏川草介さんの本の予約待ちがいなくなったので、さっそく借りてみたのが「スピノザの診察室」です。 リンク スピノザの意味を知りませんでしたが、読むうちに哲学者の名前だと知りました。今回の舞台は京都の町で高齢者が多く通い、訪問診療もしている町の総合病院。元大学病院で内視鏡手術では超一流と言われた医師が主人公ですが、妹が小学生の子供を残して病死。甥を引き取り育てる...
寒気が通過するとすぐ、30日から青空と共に気温も上昇してきました。田畑の残雪はすっかり消えて、農道も道が開いてきたのでさっそく下集落へ様子見に行ってみましたが、ソメイヨシノはどこも花びらが散り葉桜へ進行中。イタヤカエデも赤い新緑が目を引き、黄色いつぼみも開き始めました。これからは雪国でも春へ向かって一直線で、山菜を食べたい娘は、在宅仕事なのでこの時期に里帰りをし、山菜採りと共に楽しんでいて、既にコゴ...
昨日は3ケ月に1度の共同温泉の掃除当番でしたが、1時間程度の掃除でも普段と違う動きを早朝からするからか疲れ切ってしまうので、無理をせずのんびり過ごす事に。余りに疲れたのか、ソファーで寝転んでいるといつの間にかウトウト・・娘が夫の従妹と2日続きで銀山へ山菜採りに出かけると声掛けを受け、また何か取ってくると後始末が出るので、昨日残してておいたヤマウドの処理と調理をしようと動き出します。ウドの芽を少し天ぷら...
最近は自然観察散歩でカメラ持参が当たりまえでしたが、少し肩に痛みを感じ始めたので昨日の散歩はカメラナシのリラックス散歩。肩を痛めないようにと斜め掛けしたカメラを反対の手で持ち上げるようにしていたら手首にも違和感を感じたためで、異変を感じたら休もうと心掛けています。昨日は曇天の1日で、昼頃の散歩でも涼しい風に吹かれて気持ちよく快適。暗くなる頃からの雨でしたが、しっかり雨音もして潤いの一端になったよう...
晴天でも朝は涼しく快適な季節ですが、午後の外出は強い日差しに照らされるこの頃。昨日は広告チェックの末、帰りに立ち寄るスーパーもあったので少し帰宅が遅れましたが、窓を開けているので3階でも西日を避ければ問題なく過ごせ、夜まで窓を開けておけるのも網戸のお陰。5月末に入り田植も急速に進んで水田が緑に染まり始め、水面に空を映す光景は初夏の彩りとして美しく目をひかれます。今日は晴天も一休みの曇天で、苗植えに忙...
前に新聞広告で見つけ読みたいと思い、時々図書館チェックをしていた本に森永卓郎さんの「ザイム真理教」があったのですが、当時は入荷していなく様子見をしていたのですが、先日新着本に森永さんの「書いてはいけない」を見つけ、これも新聞広告でチェックしていたのでさっそく予約待ちにし、森永さんの本チェックをすると「ザイム真理教」もあることが分かり一緒に予約をしておきました。先に借りられたのが「書いてはいけない・...
20日は月も見えたのに、21日の朝は霧雨で肌寒く外出には久々上着を羽織りました。以前から気になっていたオイル交換をプール前に済ませ、買い物も少ないので終わらせてのスイミングで直帰スケジュールですが、天候は回復し眩しい夕陽が照らし、夜には月もしっかり姿を見せました。日、月と休んだこともあり、昨日のスイムは鎖骨の痛みも治まりスムーズだったので、今日はイチデジ持参での撮影散歩に。朝からの快晴でしたが午前中は...
山里の山菜もシーズンが過ぎつつあり、今年は少雪であっという間に終わってしまいました。私自身はさほど好きではないので終わってホッとしますが、帰省中の娘は食べたらなかったと、先週は銀山平まで採りに行こうと誘われ、少し早いけれど下見がてら探し方や採り方を教えてきました。今年は古希を迎える私ですので、我が家は90代後半と70代前半の後期高齢者家族。網戸を嵌めながら、踏み台に乗っての窓拭きも含めていつまで続けら...
5月17日 22:02終末は再び夏日予報だったこともあり、昨日は夫の畑水やりが終わるのを待って、ようやく網戸を水洗いし乾くのを待ち設置しました。風のある晴天に1時間後には水も切れ、早々に設置作業開始。細かな作業が苦手になった夫に変わり、レールに網戸を嵌めるのは概ね私の仕事。確かに黒いレールに黒い網戸を嵌めるのは目が悪くなると難しいかもと思いつつ、要領が分かれば難しくもなく、水泳のお陰で腕力がキープ出来てい...
続いてのめり込んでしまう本を読んだ後と言う事で、一休み感覚に選んだのが桂望実 著「この会社、後継者不在につき」でした。 リンク 最近は後継者不在で黒字経営の会社が、社長の高齢化で止む無く廃業するニュースを聞く事が多くなっていますが、我が家も引き受け手が見つかったチャンスに乗り、予定より早く廃業した体験者でもあり身近な話。特にコロナ禍を経て、事業の入れ替えは活発化してきたようですが、コロナ禍から4年...
5月14日の朝日は雲とのバランスが微妙で目を引きましたが、昨日のネットで「新潟県と東北でハロ現象が見られた」と出ていたので、これもそうかな?と思い載せてみました。そして今朝の空はさらに雲が厚かったので ↓こんな感じでした。薄雲でもかかっているとカメラを向けられるので、確かにいつもと違う感でしたが、昨日の夕焼けも最初は薄っすらと色付いた程度だったのが、日没してから鮮やかな色に変化していき、何度もカメラを...
クロサンショウウオの産卵一時帰省中の娘が里のヤマウドが終わり、銀山のも食べたいと言っていたのですが、いくら雪が少ないとは言え標高も違い雪消えまでと待たせていて、とりあえず今日は下見がてら山へ行ってきました。山菜採取の共有地と言う特殊性もあり、58組合員でもあるので娘にも採取しやすい場所を伝えておいた方が良いですし、何より食べたい人が採るのが1番です。日記帳でチェックすると、少雪の年でも今頃やっとアケ...
週3回のスイミングと、隔日で近隣散歩を続けていると予想以上に運動量をこなしているようで、夕方になると疲労感を感じ加齢を実感するこの頃です。月曜日は雨天でもあり散歩を休みましたが、結局記帳をしに街へ出たので夕方までかけて家計簿作り。90代と70代のシニア4人暮らしですから、出来ることは限られ、義両親の部屋は冷暖房頼りに節約など願えませんが、年間必要経費位は把握しておこうとリタイアしてからエクセルで家計簿を...
図書館で出合った作家 門井慶喜氏ですが、歴史小説でありながら当時の文化的背景に焦点が当てられ、技術レベルも分かることから、時代背景が理解しやすく当時の生活が見えてくる興味深い小説として、次々読み進めたくなる作家さん。以前に江戸一新を読み、次に読みたい本としてリストアップしていましたが、数冊予約していた本を読み終えやっと借りてきた本が「東京はじまる」 リンク 主人公 辰野金吾は江戸末期に下級武士の家...
続いた霧雨も収まり昨日の午後から青空が広がり始めました。予想より雨上がりが遅れ、プールへ行くころはまだ霧が残っていましたが、帰宅時には雨上がりの澄んだ青空に白い雲がポッカリ浮かび、五月晴れと言う言葉が浮かぶほど・・今日は朝からの晴天ですが、東京でも8℃だったというだけあって室内はヒンヤリしています。それでも青空に誘われ活動的な気分になり、小分けして始めていた窓拭きのサンルーム部分を掃除する気になりま...
7日からの雨天ですが、霧の中と言う感じで外へ出るまで降っている感じがしません。穏やかな雨なので8日は昼前に散歩に出る事にし、傘を差しカメラのカバー用にビニール袋をかけて持参したので、草むらは濡れているけれど前日にあったヤゴの抜け殻周辺をチェックして回ると羽化ほやほやのトンボを発見!まだ羽も伸びていなくてぐったりした感じ帰宅後もう1度ギンヤンマをネット検索しているとクロスジギンヤンマが一緒に表示される...
晴天のうちにGWが終わりましたが、昨日からは霧雨の中で1度着なくなっていたアンダーシャツを着て丁度良い感じ。夜の本降りで大地もそれなりに潤い、若葉が美しい。ニュースで山形の山火事が報道されていましたが、晴天続きは火災の危険が増すので怖いですね。昨日は予約を入れていた歯科医へ半年ごとのメンテナンス。気になる所があるとレントゲンチェックをしましたが問題はなく、隅々まで歯磨きでスッキリ。プールまで時間があ...
昨日の午後は気温が上がり、3階の寝室は31℃。昼間なら窓を開けても問題なかったのに、網戸をつけた小窓しか開けなかったのが原因ですが、2階まではそこまで暑くないので油断していました。それでも夏とは違い、日が暮れると気温も下がり、部屋に引き上げる頃には問題なく過ごせたのが幸いです。きっと今年の夏は猛暑に悩まされそうな予感ですが、3階は個室対応なのでエアコンがなく(1台あるのは故障放置)窓を全開で扇風機対応。...
雪消えが早くとも桜の開花が遅れた寒暖のくり返しで季節感がつかめずにいた4月でしたが、例外的と言えるほど晴天続きだったGWは、5月初めとは思えない気温上昇の日々でした。さすがに季節めぐりが前のめりしていると感じられる気候になりましたが、遅れを取り戻すかのように一斉に咲き誇った桜の満開は例年以上に美しかったように思えます。同様に一斉に開花を始めたフジの花が、里山の木々をフジ色に染め見事な景色となっています...
小説「トヨトミの野望」シリーズを読んでいた時、ネットで見かけた本が気になっていたのですが、ようやくお取り寄せ予約で借りることが出来たノンフィクション。児玉博 著「トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男」 リンク 小説でトヨタ自動車裏側の歴史を垣間見ていたのですが、こちらは完全なるインタビューをまとめたノンフィクションで、豊田家の話からは距離を置いた中国の近代化へ向かう歴史の話。日本が満州国を作...
GW合い間の平日ですが、1日は霧雨で肌寒くタイから帰国した娘が寒がり、短時間ながらストーブをつけたのでお汁粉を煮たり、洗濯を乾かしたりと有効利用で対応しました。この雨のお陰で天気回復後の空が澄み、夕空も久々に美しいピンク色で、昨日もオレンジ色の夕焼けを楽しめました。GW中はプール利用時間が平日でもGW対応なので昨日は10時半ごろ出かけ、しまむらに行きたいという娘を六日町のショップエリアに送り届けて泳ぎ、迎...
新聞広告で見つけ読みたいと図書館に予約を入れていましたが、ようやく借りられた本。内田也哉子 著「GLANK PAGE 空っぽを満たす旅」 リンク 樹木希林さんと内田裕也さんの娘さんであり、本木雅弘さんを夫にモデルとして活躍する子供達を育て上げたエッセイストである彼女ですが、最近TVのインタビュー番組で見かける機会も増した裏には両親を相次いで見送って5年がたち、ようやく受け入れられてきたこともあったようです。エ...