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星撮り日記 https://starphotographing.blog.fc2.com/

EQ5GOTO赤道儀や、ポータブル赤道儀を使って、望遠鏡の直焦点撮影やカメラレンズで天体を撮っています。遠くにある天体が好きなアラサー。

nabe
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2019/09/21

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  • Sky-Watcher 「StarAdventurerGTi」で網状星雲を撮りました

    こんにちは、nabeです。新しい動画を投稿しました。ぜひ御覧ください。今年のはじめの発売時から購入して使用しているStarAdventurerGTiのレビューです。もう発売後だいぶ経っているので、今更感は拭えないですが、半年以上使用してきても「これはいい」と思える機材はやっぱり良いです。当ブログの人気エントリー「AZ-GTi赤道儀化」ですが、元々経緯台だったものを赤道儀化するので色々と無理がありました。StarAdventurerGTiはそ...

  • OPTOLONG L-Ultimateで撮影したクレセント星雲

    鏡筒:Askar 130PHQ+0.7倍レデューサーカメラ:ZWO ASI2600MC Pro(0℃)フィルター:OPTOLONGL-Ultimate架台:Sky-Watcher EQ6Rガイド:オフアキ撮影設定:ゲイン100 300秒×36(180分)こんにちは、nabeです。半値幅3nmの超ナローなデュアルバンドパスフィルター「L-Ultimate」を使用して、はくちょう座のクレセント星雲を撮影してみました。「街中」「月明かり」という劣悪な環境下でしたが、期待以上の写りをしてくれました。価...

  • M31アンドロメダ銀河と、遠征動画

    鏡筒:Askar 130PHQ+0.7倍レデューサーカメラ:ZWO ASI2600MC Pro(-10℃)架台:Sky-Watcher EQ6Rガイド:オフアキ撮影設定:ゲイン100 180秒×40(120分)こんにちは、nabeです。この日は非常に気流がよく、オフアキのガイドも±0.5″角程度でした。惜しむらくは断続的に雲が流れてきて、60枚くらい撮影したうちの20枚は除外しました。わずか2時間の撮影ですが、細部まできれいに出たと思います。やっぱり天体写真は空の状態が最も...

  • ZTF彗星(C/2022 E3)のまとめ

    こんにちは、nabeです。2023年はいきなり更新サボってしまいました。1月はZTF彗星の話題でもちきりでしたね。2回ほど撮影に出て、撮ることはできたのですが、いまいちブログの筆が乗らず……。本当はメインのPCを強化したりデータドライブを構築し直したり、Sky-Watcherの新架台を買ったりASIAIR miniを買ったり、書けることは山ほどあるんですが。とりあえず、彗星のまとめということで載せておこうと思います。2023/1/23 2時頃~...

  • NGC2359トールの兜星雲&2022年まとめ

    こんにちは、nabeです。2022年も残すところあとわずかとなりました。今年も1年ありがとうございました。NGC2359トールの兜星雲カメラ:ZWO ASI294MM Pro gain120 offset20 -15°望遠鏡:Askar 130PHQ(F7.7/1000mm)補正レンズ:Askar130PHQレデューサー(F5.4/700mm)フィルター:Baader6.5nm Ha 180×80 /Baader6.5nm OIII 180×80(8h00min)架台:Sky-watcher EQ6Rガイド:ASI174MMmini オフアキ「いつかはモノクロ」「いつかは長焦点」...

  • ぎょしゃ座の散光星雲ナローバンド

    こんにちは、nabeです。SIGMA135mmArtにASI294MMをつけてナローバンド撮影を楽しんでいます。ASI294MM Pro gain120 offset20 -15degSIGMA 135mm Art F1.8(F2.8)Hα:Baader 6.5nm 180s×30OIII:Baader 6.5nm 180s×40SII:Baader 6.5nm 180s×30(5時間0分)IC410のOIIIとIC405の青はちょっと違うようです。ブロードバンドで撮影すると赤ぼんやりとした星雲が2つあるな~くらいにしか思いませんが、輝線だけを取り出してカラー合成す...

  • 毒々しいバラ星雲はいかが?

    こんにちは、nabeです。FRA400+ASI294MMでのナローバンド撮影です。バラ星雲カメラ:ZWO ASI294MM Pro(-15℃)望遠鏡:Askar FRA400補正レンズ:なし架台:Sky-Watcher EQ5GOTO赤道儀ガイドカメラ:ZWO ASI120MM mini設定:Gain120 Offset20 180s × 73(3h 39m)Hα:Baader6.5nm×29OIII:Baader6.5nm×44処理:PixInsight・Photoshop換算800mmだと迫力があります。本当はSIIまで撮ってSAOにしたかったのですが、時間が足りなかったた...

  • HyperStar6馬頭星雲、禁断の撮り比べ

    こんにちは、nabeです。馬頭星雲はどんな望遠鏡で撮っても面白いです。今シーズンはすでに5回以上望遠鏡を向けていますね。馬頭星雲・燃える木カメラ:ZWO ASI533MC Pro(-20℃)望遠鏡:CELESTRON C6補正レンズ:Starizona HyperStar6架台:Sky-Watcher EQ5GOTO赤道儀ガイドカメラ:PlayerOne Ceres-M設定:Gain100 Offset20 180s × 50(2h 30m)処理:PixInsight・PhotoshopHyperStar6とASI533MCの画角ではちょうど過不足なく収まる...

  • SIGMA 105mm Artで撮影した写真まとめ

    こんにちは、nabeです。雨季の間はブログ更新もサボりがち、11月になって晴れる日も増えてきましたが、ブログの書き方も半分くらい忘れています。そうしてサボっているうちに撮影した写真がぼちぼち溜まってきたので、まとめて載せておこうと思います。撮影データも曖昧なものもありますが、お許しを。はくちょう座星野カメラ:CANON EOSRP(HKIR)望遠鏡:SIGMA 105mm Art F1.4(F2.5)補正レンズ:架台:iOptron SkyGuiderProガイ...

  • Askar 130PHQ 外観&運用レビュー

    こんにちは、nabeです。先日のファーストライトは多くの反響をいただきありがとうございました。さて、今日は久しぶりに望遠鏡本体のレビューをしてみようと思います。とは言ったものの、望遠鏡全体を撮った写真があまりなく・・・まあとにかくデカい、そして重いです。カメラやフードを取り付けた状態での重心点は、ちょうど対物側の鏡筒バンドのあたりになります。対物側にでかいレンズが4枚も入っているので、かなりフロントヘ...

  • Askar 130PHQファーストライト

    こんにちは、nabeです。はい、タイトルの通りでございます。Askarのフラッグシップ屈折望遠鏡「130PHQ」を購入しました。この望遠鏡に至る経緯は色々あるのですが、まず口径120mm前後の屈折望遠鏡が欲しかったこと、写真撮影用なのでF5~6前後で色収差が極小であること、EQ6Rに搭載できること。そして、何よりも斬新さがあることを重視しました。FRA700出してこないかな~と思ってたのですが、予想外の新シリーズラインナップでし...

  • Pixinsight「EZ Star Reduction」で「StarNet2」を使う

    こんにちは、nabeです。今日は久々にPixinsightネタです。皆さんは「EZ Star Reduction」というスクリプトを使っていますか?星を小さくすることで星雲を強調することができる素敵なありがたーいスクリプトです。自分の作品もだいたいどこかで1回はこのスクリプトにお世話になっています。簡単なステップで星を小さくする 〜 PixInsightの画像処理星雲を強調したいときなど、星を小さくしたいときがあります。評判の良いのがAdam B...

  • 300mmF2!HyperStar6!ぶっちゃけどう?

    こんにちは、nabeです。ひょんなことから少し前にジャンクのC6を格安で入手しました。副鏡になにかダメージがあったのか、光軸はズレたまま戻らず、補正版も曇っているような問題児です。せっかくなので前々から試してみたかったHyperStarを入れてみることにしました。これはF2という明るさにとロマンに取り憑かれた男の記録です。そしてHyperstar6の実戦投入 pic.twitter.com/Bl0jUKCdMK— 星撮り日記(nabe) (@starphoto_nabe) Au...

  • 3ヶ月ぶりの遠征でした

    こんにちは。nabeです。最近、5月から10月は日本の雨季だということにして、撮れなくても仕方ないと心を落ち着けるようにしています。しかし雨季でも晴れ間はあるもので、実に3ヶ月ぶりに撮影に行くことができました。2回目の浄土平です。5月末に網状星雲を撮影してから、夏のシーズンは無慈悲に過ぎ、気付けばもう秋の夜空になっていました。ナローバンドでは初めて撮影しましたハート星雲です。IC1805ハート星雲カメラ:ZWO ASI2...

  • ナローで網状星雲

    こんにちは。nabeです。ASI294MM Pro gain120 offset20 -15degHα:Baader 6.5nm 180s×39OIII:Baader 6.5nm 180s×42(4時間3分)ASI294MM ProをFRA400に取り付けて撮影してみました。HαとOIIIのAOO合成です。FRA400にはF3.9レデューサーを取り付けています。カラーカメラで撮影すると各色のピント位置がシビアで、EAFのオートフォーカスを使うとシアンが肥大してしまったりと、すこし使いにくいところがあるのですが、ナローバンド...

  • Noise X Terminatorで過去画像処理

    こんにちは、nabeです。しばらくブログ更新をサボっていたばかりにネタが渋滞中です。最近界隈でひそかに話題の「Noise X Terminator(NXT)」を試してみたところ、かなりいいツールだということが分かってきたので記事にしてみます。過去の処理(2021年12月)Noise X TerminatorBKP130+ASI533MCP分子雲のノイズがかなり消えて、彩度をあげてもカラーノイズが目立たなくなりました。オリオン座のカラフルタウンっぽい感じが出せて...

  • SIGMA105mm F1.4Artファーストライト

    こんにちは、nabeです。135mmArtが事実上294MM専用となってしまって(取り外すのが結構めんどい)夏の天の川など広い範囲を一度に撮影できる中望遠レンズが欠番となってしまいました。せっかくなので、一度は手にしてみたかったSIGMAの神レンズこと105mmF1.4Artを購入してみました。開封の様子は以前の遠征記をご覧ください。蔵王星撮り遠征こんにちは、nabeです。ひさしぶりの遠征記です。もう1週間以上前の話ですが、関東地方は...

  • はくちょう座サドルナローバンド撮影

    こんにちは、nabeです。今年のはじめに縁があって入手したASI294MM Proをようやく実戦レベルで使えるようになってきました。ASI294MM Pro ゲイン120 offset20 -15degHα:バーダー6.5nm 180s*40(120min)SII:バーダー6.5nm 180s*40(120min)OIII:バーダー6.5nm 180s*50(150min)SIGMA 135mm F1.8 Art(F2.8)ナローバンドは正解の色が存在しないので、どこまで処理を行うかのやめ時が見つかりません。作例もブロードバンドに比べると少...

  • 蔵王星撮り遠征

    こんんちは、nabeです。ひさしぶりの遠征記です。もう1週間以上前の話ですが、関東地方は梅雨の走りのような天気でパッとしない中、東北方面は晴天が得られそうだったので、すこし気合を入れて初めての遠征地の宮城県蔵王山へ行ってみました。埼玉からは圏央道と東北道を経由して約350kmです。ほとんど高速なのでそんなに辛くありませんが、今までの遠征の中では最も遠い場所になります。運転していた時間はだいたい5時間くらいで...

  • EQ5GOTOのオートガイドについて

    こんにちは、nabeです。最近休みを取ったときに限って晴れずでモチベーションが上がりません。たまには更新しないとブログの存在意義も薄れてしまうので、なにか書こうかなと思って、ふと最近EQ5GOTO赤道儀についてあまり書いていないことに気づきました。ここは久しぶりに有益(になるかもしれない)な記事でも書いておこうということで、ひとつお付き合いください。EQ5GOTO赤道儀とはさて、Sky-WatcherのEQ5GOTO赤道儀といえば、...

  • ナローバンドかもめ星雲~ASI294MM Proの巻~

    こんにちは、nabeです。モノクロカメラのASI294MM ProとSigma135mmArtで撮れる対象は天の川周辺に集まっているので、せっかく揃えたセットを試すにはギリギリの季節です。夏の短い夜にぶっつけ本番で試すのも嫌だったので、冬の天の川が沈む前に初めてフィールドに持ち出して本格的な撮影に投入してみました。せっかくHa,OIII,SIIフィルターを入手したのでAOO合成ではなく3色分解のSAO合成がやってみたくて、IC2177通称かもめ星雲...

  • ASI294MM Proファーストライト

    こんにちは、nabeです。先日譲り受けたASI294MM Proと、バーダーナローバンドフィルターを使ってはじめてのナローバンド撮影に挑戦してみました。購入記事はこちらASI294MM Proがやってきたぞ!こんにちは、nabeです。タイトル通り、ASI294MM Proがやってきました。本当は533MM Proが出るまで待っているつもりでしたが、ASI294MM Proも良いなあと思っていた矢先、先日タカsiさんがブログ内で断舎離宣言。もう運命を感じて即連絡。...

  • ASI294MM Proがやってきたぞ!

    こんにちは、nabeです。タイトル通り、ASI294MM Proがやってきました。本当は533MM Proが出るまで待っているつもりでしたが、ASI294MM Proも良いなあと思っていた矢先、先日タカsiさんがブログ内で断舎離宣言。もう運命を感じて即連絡。その後のことはよく覚えていませんが、翌日には銀行口座から現金がごっそり消え、手元に初めてのモノクロカメラが有りました。中古とのことですがセンサーや外装もきれいで新品同様と言っても良...

  • リン酸鉄リチウムバッテリーのその後

    こんにちは、nabeです。昨年の暮に「脱鉛!天文用ポータブル電源BOXの自作(リン酸鉄リチウム)」という記事を出したのを覚えていますでしょうか。今まで使っていた鉛蓄電池をほぼ同サイズ同容量のリチウムイオン電池(LiFePo4)に置き換えましたという記事です。その後遠征に5回ほど使用してわかってきたメリット・デメリット、安全性の課題について軽く書いておこうと思います。■容量について評価:◎これはもう文句なしに大満足で...

  • つぶつぶ感がタマラン球状星団M3

    こんにちは、nabeです。進撃の巨人の放送時間を間違えて暇ができてしまったのでサクッと記事書いておきます。M3球状星団です。M3カメラ:ZWO ASI2600MC Pro望遠鏡:GS-200RC (D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:屈折用フラットナー架台:Sky-Watcher EQ6-R赤道儀ガイドカメラ:QHY5LIIM設定:Gain100 Offset20 180s × 40(2h 00m)処理:PixInsightFC2ブログのデザインを新しいものにしたので慣れるまで時間がかかりそうです。球状星団...

  • NGC4565

    こんにちは、nabeです。春の銀河祭り開催中!久しぶりにGS-200RCとフラットナーの組み合わせでの撮影です。NGC4565カメラ:ZWO ASI2600MC Pro望遠鏡:GS-200RC (D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:屈折用フラットナー架台:Sky-Watcher EQ6-R赤道儀ガイドカメラ:QHY5LIIM設定:Gain100 Offset20 180s × 80(4h 00m)処理:PixInsightエッジオン銀河は暗い鏡筒でもよく写るので好きです。暗い宇宙にぽっかり浮かぶ異質な感じが神秘的で...

  • 2022年初撮りバラ星雲

    こんにちは、nabeです。本年もよろしくお願いします。バラ星雲カメラ:ZWO ASI2600MC Pro望遠鏡:Sky-Watcher BKP130OTAW (D=130mm FL=650mm)補正レンズ:Sky-Watcher F5コマコレクター架台:Sky-Watcher EQ6-R赤道儀ガイドカメラ:ASI174MM mini オフアキ設定:Gain100 Offset20 300s × 60(5h 00m)処理:PixInsight/PhotoshopCC元日1月1日早々に天体撮影に行ってきました。天気予報から山梨方面に行こうとは思っていましたが、予...

  • 望遠鏡の自作フードと黒色無双

    こんにちは、nabeです。年末年始は撮影三昧の予定でしたが、思いの外天気が悪く、部屋にこもってケーブルのはんだ付けやら割れた箱の補修やらで時間を潰しているところです。いい機会なのでフードを作っていなかったACL200とSigma135mmArt用のフードを新たに作り、ついでに1年使ってボロボロになってきたFRA400とガイドスコープのフードも補修してみました。望遠鏡用フードの自作も3回目となると、上達が目に見えて実感できるので...

  • LDN1634周辺の星雲

    こんにちは。nabeです。オリオン座の星雲LDN1634とその周辺の青い反射星雲の領域です。LDN1634カメラ:ZWO ASI2600MC Pro設定:gain0 offset20 -20℃ 300s×60(05h 00m)鏡筒:Askar FRA400(D=72mm FL=280mm)架台:Sky-Watcher EQ5GOTO赤道儀撮影:AstroPhotographyTool処理:Pixinsight/PhotoshopCC”<”のような赤い星雲がLDN1634です。これ自体はHαで光っていますが、その周辺にある青い星雲は反射星雲です。網状星雲と同じように...

  • 難敵NGC2170に挑む

    こんにちは。nabeです。12月は遠征しすぎて画像処理が追いついません。幸い月も明るくなってきたので週末にぼちぼち処理を進めています。NGC2170カメラ:ZWO ASI533MC Pro望遠鏡:Sky-Watcher BKP130OTAW (D=130mm FL=650mm)補正レンズ:Sky-Watcher F5コマコレクター架台:Sky-Watcher EQ6-R赤道儀ガイドカメラ:ASI174MM mini オフアキ設定:Gain100 Offset20 300s × 90(7h 30m) -20℃処理:PixInsight/PhotoshopCC/DenoiseAi皆さ...

  • 斜めスパイダー作戦!M45接写

    こんにちは、nabeです。ここ数回の遠征は最近ほとんど出番のなかったBKP130 が大活躍しています。自分は斜め45°のスパイダーが好きなのでどうにもBKP130の90°スパイダーが好きになれず、活躍の機会が減っていたというのもあります。90°スパイダーは少しでも水平が狂うと画角が不安定になってしまい、回転トリミングを余儀なくされることもあったりして、使いにくいなあと思っていました。そんなあるとき、突如として天啓が舞い降り...

  • FRA400にEAFを取り付けてAPTでオートフォーカス

    こんにちは、nabeです。タイトルがなんだか呪文のようですが、要約するとFRA400にZWOのEAF(Electric Auto Focuser)を取り付けてAPT(AstroPhotographyTool)の機能でオートフォーカス化運用をしましょうという記事です。結果から書くと上々でした。鏡筒を載せて極軸を合わせたらあとは触らずパソコンとEAFが自動でピントを合わせて気温の変化にも対応してくれます。早速ですが撮影結果をご紹介します。M42オリオン大星雲カメラ:Z...

  • 2021/11/30明け方のC/2021 A1 Leonard彗星

    こんにちは。nabeです。彗星は水物なのでその日のうちに処理してアップしておきます。馬頭星雲カメラ:ZWO ASI2600MC Pro設定:gain100 offset20 -20℃ 60s×120(02h 00m)鏡筒:Askar FRA400(D=72mm FL=400mm)架台:Sky-Watcher EQ5GOTO赤道儀撮影:AstroPhotographyTool処理:DSS/Pixinsight/PhotoshopCC12月中に肉眼彗星になると期待されているレオナード(レナード)彗星です。数日前の情報だとコマの形が横に伸びていて「崩壊の...

  • 脱鉛!天文用ポータブル電源BOXの自作(リン酸鉄リチウム)

    こんにちは。nabeです。最近寒くなってきましたね、寒くなると心配になるのは電源。特にこれまで星撮り日記の活動を支えてきたACデルコの「ボイジャーM31MF」のような鉛蓄電池は氷点下になると一気に放電特性が下がります。↑鉛バージョンバッテリーボックスそのため、発泡ウレタンを充填したり断熱シートで覆ってみたりヒーターを内蔵してみたりと、自分なりにバッテリーケースを改良して使い続けてきました。様々な改良の甲斐もあ...

  • 安スコの衝撃ACUTER MAK80

    こんにちは、nabeです。先日衝動買いしたACUTER OPTICSのMAK80。口径80mmの小型のマクストフカセグレンです。メニスカスレンズと副鏡が別体型のルマック式という凝った光学設計になっており、マクストフカセグレンの中でも口径比は短めのF10という凝った作りになっています。衝動買い pic.twitter.com/cYghKJr7IT— 星撮り日記(nabe) (@starphoto_nabe) November 6, 2021 元はちょい見のために取り回しの良い鏡筒が欲しいなぁと思...

  • SIGMA 135mmArt回転装置ほか

    こんにちは、nabeです。1年くらい前に知り合いのけーたろさん(@ShonanAstroPhot)が試作で見せてくれたSIGMAの135mmArt用回転装置をこの度お借りすることが出来ました。設計・製造すべて氏によるハンドメイド品です。けーたろ工房謹製。天体撮影趣味の方ならSIGMAの中望遠Artレンズの解像度は御存知の通り、素晴らしい光学性能を持ったレンズです。ただ、この135mmには純正で三脚座がついていなくて、構図を回転させるのも一苦労...

  • 二重星団

    こんにちは、nabeです。秋の名脇役(当社比)眼視ではまるで宝石箱を覗くような美しいペルセウス座の二重星団です。二重星団 NGC869-NGC884カメラ:ZWO ASI2600MC Pro設定:gain100 offset20 -10℃ 300s×24(02h 00m)鏡筒:Askar FRA400(D=72mm FL=400mm)架台:Sky-Watcher EQ6R赤道儀撮影:AstroPhotographyTool処理:DSS/Pixinsight/PhotoshopCC星がメインの領域なので、それぞれの星の色を際立たせるように処理しました。こうし...

  • FRA400と馬頭星雲

    こんにちは。nabeです。11月はたくさん星を撮りに行きたくて例年多く休みを入れているのですが、休みのときに限って晴れなかったり、想定以上に仕事が忙しかったりとでなかなか出撃の機会がありません。先日の予報もいつもの撮影地は全滅の予報でしたが、谷川岳を超えた新潟県はチャンスがありそうだったので、いつものGoogleMapロケハンを行って撮影に行ってきました。実地ロケハンなしの一発勝負です。初めての南魚沼。馬頭星雲...

  • 乗鞍高原で撮ったM33

    こんにちは。nabeです。最近ブログ更新サボってました。お久しぶりです。いつか書こうと思っていて気づけば1ヶ月、時が経つのは早いですね~。さんかく座銀河M33カメラ:ZWO ASI2600MC Pro設定:gain100 offset20 -10℃ 300s×90(04h 30m)鏡筒:笠井トレーディング GS-200RC(D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:TS-CCD47(FL=1072mm)架台:Sky-Watcher EQ6R赤道儀撮影:AstroPhotographyTool処理:DSS/Pixinsight/PhotoshopCC最近のスタ...

  • iOptron「Sky Guider Pro」を買いました

    こんにちは。nabeです。お久しぶりです。せっかくのお盆休み、仕事も休みで月齢も良いので半年前から予定を開けていたのに、なんという絶望的な天気でしょうか。今年の梅雨は短かったのでなんとかポチリの衝動に耐えたのですが、この前線を前には為すすべがありませんでした。(訳:悪天候にかこつけて新機材を衝動買いしました)ででん。iOptron Sky Guider Proです。iOptronの機材は初めてですが、実は知り合いが使っていて絶賛...

  • 安くてよく写るBKP130

    こんにちは、nabeです。まさかの2日連続更新です。M20-M21カメラ:ZWO ASI533MC Pro望遠鏡:Sky-Watcher BKP130OTAW (D=130mm FL=650mm)補正レンズ:Sky-Watcher F5コマコレクター架台:Sky-Watcher EQ5GOTO赤道儀ガイドカメラ:QHY5L-ⅡMガイド鏡:D=32mm FL=128mm設定:Gain100 Offset20 300s × 55(4h 35m)処理:PixInsight/PhotoshopCCM20三裂星雲と、M21散開星団を同じ構図に収めました。天の川のオレンジの星々と、星雲と散開...

  • 網状星雲NGC6995

    こんにちは、nabeです。もう梅雨の季節なので8月まで撮影はお預けと思っていたのですが、新月ドンピシャに晴れました。M13カメラ:ZWO ASI2600MC Pro設定:gain100 offset20 -10℃ 300s×50(04h 10m)鏡筒:笠井トレーディング GS-200RC(D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:TS-CCD47(FL=1072mm)架台:Sky-Watcher EQ6R赤道儀撮影:AstroPhotographyTool処理:DSS/Pixinsight/PhotoshopCC去年も撮った網状星雲NGC6992-NGC6995ですが、今...

  • M13球状星団

    こんにちは。nabeです。M13球状星団です。GS-200RCを購入してから毎シーズン撮ってます。M13カメラ:ZWO ASI533MC Pro設定:gain100 offset20 -10℃ 180s×60(03h 00m)鏡筒:笠井トレーディング GS-200RC(D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:TS-CCD47(FL=1072mm)フィルター:ZWO UV/IR cut 2

  • Askar ACL200実写レビュー

    こんにちは。nabeです。お久しぶりです。ちょっと前まで仕事とウマ娘が忙しくてブログをお休みしていました。たくさん書く仕事でしたのでブログ欲が落ち込んでいたというのもあります。ブログは趣味なので義務感で書くのもちょっと違うなあと放っておいたらあっという間に2ヶ月経過。いやはや恐ろしや。Twitterをご覧の方はお察しかと思いますが、普通に撮影には行ってました。この趣味をはじめて6年近く、新月の晴れ予報になると...

  • Askar『ACL200』開封レビュー

    こんにちは。nabeです。どうやら除夜の鐘で煩悩は消えなかったようです。Askar ACL200買っちゃいました。既にとてもシャープな135mmArtがあるのにどうしてこの焦点距離の望遠鏡を買ってしまったのでしょうか。それに、既に各方面で高い評価を得ているRedCat51にしなかったのでしょうか。まだあまり使っている人の少ない機材のほうがアクセスが伸びそう(煩悩)面白そうだからですよ!冗談はさておき実際、販売価格も焦点距離もRedC...

  • Abell 33『天空のダイヤモンドリング』

    こんにちは。nabeです。Abell 33カメラ:ZWO ASI2600MC Pro設定:gain0 offset15 -30℃ 600s×12(02h 00m)鏡筒:笠井トレーディング GS-200RC(D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:TS-CCD47(FL=1072mm)架台:Sky-Watcher EQ6R赤道儀撮影:AstroPhotographyTool処理:Pixinsight/PhotoshopCC春の銀河まつりの前に前々から撮ってみたかった対象を撮影してみました。ASI2600MC Proで撮影したのですが、1100mmとAPS-Cではいささか小さすぎて...

  • ASI2600MC Proをしばらく使った評価まとめ

    こんにちは。nabeです。年末のブラックフライデーセールでポチッとしてしまったZWOのAPS-C冷却CMOSカメラ「ASI2600MC Pro」、購入からはや3ヶ月ほど経ち、屈折や反射といった様々な光学系で使用してきました。あらかたのシチュエーションを試せたと思うので、ここらで一度再評価を行おうと思います。文章多めなのでASI2600MC Proにあまり興味のない方は読み飛ばしてください(笑)■フラットに乗る大きい縞模様についてまず、気にな...

  • GS-200RCでCCD47を試す

    こんにちは。nabeです。数日前、撮影しているときに車の中でふと我に返ってこんなツイートをしてしまったところ、とんでもなくバズってしまいました。三脚アダプターを忘れて赤道儀が1台しか動かせなかったので、いつにも増して暇だったのかもしれません。「星が好きな女の子とか誘って行けば彼女出来るんじゃない?」と言われることもありますが、一度撮影に出れば徹夜は当たり前、寝不足での長時間運転、極寒の中震えながら啜る...

  • 月の撮影に挑戦してみる

    こんにちは。nabeです。自分は毎回、月の出ない夜を狙って天体撮影に行きます。明るい月があると普段撮影している星雲が明るさに埋もれて写らなくなってしまうからです。天体撮影ではある意味邪魔者になりがちな月ですが、大きく拡大してみたら結構面白かったので記事にしておこうと思います。C8 + ASI174MMmini + IR720Pro 2000flames(50%Stack)6枚モザイクガイドカメラとはいえモノクロで広めのチップのASI174MMを使って満月前の...

  • 「クリア」トライバーティノフマスク大失敗の巻

    こんにちは、nabeです。あけましておめでとうございます。正月はゲームやったりPCの整理したり、YouTube見たり画像処理したり、とにかく出かけずに引きこもって過ごしていましたが、その弊害で寝る時間も起きる時間もぐちゃぐちゃな堕落しきった生活になってしまいました(笑)先日カインズのレーザー加工機で作ったクリアトライバーティノフマスクのテストもしたかったので、鈍り切った体を動かすべく満月ですが近所の山に星を見に...

  • 2020年に撮ったものまとめ

    こんにちは、nabeです。2020年も残すところあと僅か、皆様いかがお過ごしでしょうか。年末年始は満月なので自宅でゆっくりという方も多いでしょう。総括はしないと言いましたが、撮った写真を適当に並べてみました。ブログで紹介していないものも含めて結構漏れはあると思いますが、今更追加できるスペースもないのでこれで許してください(笑)こうやってまとめてみてみると、それぞれ撮影したときの風景が思い返されて楽しいもの...

  • カインズでトライバーティノフマスクを作る

    こんにちは。nabeです。皆様2020年の総括をしているところですが、総括しようと思ったらまた新しいことを思い立ってしまって、ギリギリまで総括出来ないかもしれません。いやもう総括しなくてもいいか。私、過去は振り返らないの。年の瀬のこんな時期に特になんの脈絡もなく、「トライバーティノフマスク」なるものが作りたくなりまして。↑こういうヤツトライバーティノフマスクというのは光軸調整にもピント合わせにも使える次世...

  • 光害地のベランダで撮るレムナント

    こんにちは。nabeです。12月は強い冬型の気圧配置によって、山間部は大雪と強風、太平洋側の平野部は快晴という状況が続いています。乾燥しちゃって肌がボロボロです。翌日に仕事があったり、1日だけの休みだったりでなかなか遠征にはいけませんが、そんなときこそベランダ天文台が役立ちます。ここ数日は翌日が休みなら夜通し撮影を行っていました。暖かい部屋でココアを飲みながら、お気に入りの音楽をかけてPHD2のガイドグラフ...

  • バラ星雲クローズアップ

    こんにちは。nabeです。気づけば年の瀬、早いもので仕事もあと数日の出勤で仕事納めです。11月ほどではありませんでしたが、12月も新月期には晴天に恵まれ、撮影を行うことが出来ました。バラ星雲クローズアップカメラ:ZWO ASI533MC Pro設定:gain100 offset10 -10℃ 300s×34(02h 50m)鏡筒:笠井トレーディング GS-200RC(D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:RC用0.75xレデューサー・フラットナー(FL=1200mm)フィルター:ZWO UV/IR cu...

  • ZWO ASI2600MC Proファーストライト&インプレッション

    こんにちは、nabeです。先日の記事のときにも書きましたが、買っちゃいました「ASI2600MC Pro」新しい機材を買ったのがお天道様にバレるとすぐに曇を召喚されてしまうので、今回は届いた翌日にベランダで速攻ファーストライトを行いました。ベランダでも遠征でも活躍できる取り回しの良いFRA400は稼働率最高です。やっぱり7cmクラスの屈折は1本持っておくべきです。ZWO ASI2600MC Pro gain0 offset15 -10℃300s ×42 (03h 30m)OPTOLO...

  • CMOSカメラのオフセットについて

    こんにちは、nabeです。ブラックフライデーセールに踊らされて買ったASI2600MC Proが届きました。APS-Cのカラーカメラで16bitのA/Dコンバーター、2600万画素裏面照射型。これで20万というのだから、下手したら最新のAPS-Cカメラを天体改造するより安上がりです。ものすごいゲームチェンジャーだと思います。で、今まさにベランダでファーストライトを行っているわけですので、こちらは作例とともに後日記事にしたいと思います。そ...

  • 令和2年11月快晴!!!

    こんにちは、nabeです。そろそろ月も太ってきた頃で、今月の撮影シーズンも終わりですね。この11月は新月とその後の2週連続移動性高気圧に覆われて撮影日和が続きました。3回の遠征で延べ4晩の撮影を行えました。赤道儀3台をフル稼働でボツも含めて10対象の撮影です。まさに奇跡の快晴。令和2年11月快晴です。出典:天文はかせ三段目(仮)ちなみに夜空に向けたセンサー面積はフルサイズ2枚+ASI533+APS-Cで22.25cm^2でした。A4用紙...

  • ヒアデス星団と分子雲

    こんにちは、nabeです。冬は広い範囲に薄い分子雲が広がる領域が多いので、ここ最近はSIGMAの135mmArtが大活躍中です。おうし座からぎょしゃ座、ペルセウス座にかけては特に面白い領域なので、毎年手を変え品を変え撮影を行っています。今年はヒアデス星団をメインに撮影してみました。実は前の前の仕事がこの時期すごく忙しかったので11月にこれだけ撮影に出られるのは始めてでした。今年は特に11月の新月は2週とも移動性高気圧に...

  • オリオン座下半身全部のせ特盛彩度マシマシ(以下略

    こんにちは、nabeです。オリオン座下半身全部のせ特盛彩度マシマシメガMAX2020カメラ:NikonD600(HKIR)設定:ISO1600 120s x 85(02h 50m)鏡筒:SIGMA 135mm F1.8 Art(F2.5)架台:TOAST-Pro処理:Pixinsight/PhotoshopCC135mmレンズをポタ赤に乗っけてオリオン座の下半身の星雲を撮影しました。オリオン大星雲も馬頭星雲もバーナードループも魔女の横顔も全部入った特盛構図です。先日の馬頭星雲があっさり塩ラーメンだとしたら...

  • NGC2359トールの兜星雲

    こんにちは。nabeです。いやー11月の新月は大豊作です。撮影しまくりです。土曜日も仕事終わりに妙義まで撮影に出ていました。11時前に到着して朝まで撮影。風もほとんどなく湿度も低く雲もない最高の条件でした。流石に疲れて車の中で2時間ほど居眠りしちゃいましたが、撮影はAstro Photography Toolがすべて自動でこなしてくれるので釣果もバッチリです。こんなに晴れると体力が持たない、嬉しい悲鳴というやつです。NGC2359カメ...

  • ゴーストを駆逐せよ!馬頭星雲

    こんにちは、nabeです。撮ってよし見てよし、寄っても引いても面白い。冬の王者といえば「オリオン大星雲」ですが、真っ赤なカーテンの前に凛と佇む馬頭星雲はさながら「冬の女王」だなあと思います。150mmくらいで撮影してもその姿を確認することができますが、寄って撮影しようとするとある問題が立ちはだかります。本日はそんな「オバケ」との戦いの記録です。馬頭星雲カメラ:ZWO ASI533MC Pro設定:gain100 offset70 -10℃ 300...

  • IC348 with FRA400(F3.9)

    こんにちは、nabeです。新月の土曜日、移動性高気圧に覆われた快晴。気温も低すぎず冬の対象も撮り放題。自分は土曜日にも仕事がありますが「今日撮りに行かなくていつ行くんだ」という好条件の据え膳。ちょうど仕事にも一区切りついて少し長めの休みを取っていたので帰宅して9時過ぎに家を出て、いつもの撮影場所まで2時間半かけて行ってきました。まだ都内でスーツ着てますが、これからねぐらに帰って12時前くらいに野辺山つけた...

  • オリオン大星雲2020

    こんにちは、nabeです。まだ月が太いのでこの週末は家でおとなしくしている予定でしたが、アトラス彗星がオリオン座のすぐ脇をかすめていくということで急遽撮影に行ってきました。山梨方面が晴れそうだったので、運転しながら「富士山」「みずがき湖」「野辺山」のどこにしようかなーと考えて、野辺山は風が強そうだったため、みずがき湖に行ってみることにしました。とりあえずあまり良く考えずに談合坂まで来てみました。みずが...

  • 天文ガイド12月号に載りました

    こんにちは、nabeです。8月にブログにも載せた「ASI533MCProで撮るらせん星雲」がこのたび天文ガイド12月号の読者の天体写真に掲載されたようです。そういえば9月に送って10月に掲載されていなかったので、またダメだったかーと落胆していましたが、11月(12月号)に拾っていただけたようです。撮影情報などはこの記事を御覧ください。ビギナーの部や星景写真では過去2度ほど掲載していただいていましたが、一般の部で直焦点の天体...

  • スティックPCのリモート撮影が遅いワケ

    こんにちは、nabeです。昨晩は仕事終わりにほしぞLoveログのsamさん主催の「ノイズ」に関するオンライン飲み会に参加させていただきました。11時くらいに顔をだすと議論白熱といった感じで、飲み会というよりはもはや学会みたいでしたが(笑)一旦お開きになった後の2次会でも濃い話題で盛り上がって、とても刺激を受けました。自分の中であやふやにしていたことへの理解も深まってすごく楽しかったです。さて、話を戻してこの記事...

  • オリオン座よくばりセット with FRA400 F3.9

    最近仕事が忙しくて、朝家出るときは「夜帰ったらブログ書こう!」と思っていても、いざ帰ってくると「明日できることは明日やろう」というふうにズルズルと先延ばしになり、気づいたら10月がもう終わりそうになっていました。どうもこんにちは、nabeです。10月はそれなりに天候にも恵まれて週末は遠征ばかりしていましたので、たくさん写真が撮れました。オリオン座よくばりセットAskar FRA400 with x0.7 reducer (7.2cm F3.9)Nik...

  • 光害地のベランダで撮る馬頭星雲

    こんにちは、nabeです。秋雨前線の影響で9月は1回も遠征に行けず悶々と過ごしておりましたが、昨晩は久しぶりに快晴に恵まれましたので部屋から3歩のベランダへ撮影に行ってきました。そう、ベランダへ。星撮り遠征に行けるのが一番いいのですが、ガソリン代や高速代はかかる上、朝帰り必至のため翌日に仕事や用事があるときは行けません。晴れなければそのお金と時間はパーですから9月の不安定な天気で遠征をするのはなかなか難し...

  • AZ-GTi赤道儀運用の強化

    こんにちは。nabeです。早いもので星撮り日記も始動からはや1年、記事は100本を超えて換算すると3~4日に1本くらいのペースで記事を書いていることになります。流石に仕事が変わってからは以前のようにほぼ毎日更新するということもできなくなってきましたが、それでも飽きっぽい自分が毎日ワクワクしながら天文趣味を続けていられるのもこのブログと読者の皆さんのおかげだと思います。ありがとうございます。そんな当ブログでの...

  • ZWO ASI462MCがやってきた!

    こんにちは。nabeです。晴れないと防湿庫の中でポチリヌス菌が爆発的に増殖します。ASI533MC Proを購入したことで一度は収まったかのように見えた感染も、9月の絶望的な晴天率の低さに再発してしまいました。これが第二波か。ある程度諦めのつく梅雨前線と違って、秋晴れを台無しにするネチネチとしつこい秋雨前線のほうが苦手です。おかげさまで機材ばかり増えていきます。今回購入したのはこちらの「ASI462MC」です。一世を風靡...

  • 最近海外から買ったものまとめ~フラットパネルなど~

    こんにちは。nabeです。突然ですが天文趣味、特に天体撮影はとてもニッチで狭い世界で成り立っている市場で、規模はお世辞にも大きいとは言えません。国内で見ても業者はいくつかありますが、扱っている商品は限られています。「こんな製品あったら良いのにな~」というニーズを満たす物が無いこともしばしば。K-ASTECやテレスコ工作工房、コスモ工房といったガレージメーカーがワンオフ品を作って販売したりしていますが、ディー...

  • ASI533MCProで撮る「らせん星雲」

    こんにちは、nabeです。先週の遠征で撮影した画像をチマチマ処理しているところです。暑い夏に負けないように購入したASI533MCProですが、想像以上に大活躍してくれて嬉しい誤算です。ということで早速リザルトをどうぞ。NGC7293 らせん星雲カメラ:ZWO ASI533MC Pro設定:gain100 offset70 -0℃ 300s×40(03h 20m)ダーク×32 フラット×136 フラットダーク×128 バイアス×128鏡筒:笠井トレーディング GS-200RC(D=200mm FL=1600mm)...

  • FRA400で干潟&三列星雲と、天城遠征記

    こんにちは。nabeです。早速ですが、新しい鏡筒としてうちにやってきたAskar FRA400(7.2cm 400mm F5.6)のセカンドライトの画像をどうぞ。M8 & M20Askar FRA400(7.2cm F5.6)NikonD810 HKIR ISO1600 240s×22(1h 28min)Dark×10 Flat×50 Bias×64Sky-Watcher EQ5GOTO30mmガイド鏡PHD2+APTでディザガイドPixinsight/PhotoshopCCD600ではピクセルピッチが大きすぎると思ったので、今度は4.8μmのD810で撮影を試みました。StarNet++を...

  • sh2-136ゴースト星雲 ASI533MCPro

    こんにちは、nabeです。連休中は天城高原→野辺山で3日間星撮り三昧してきました。天城は自分にしては珍しく友人知人とワイワイやって、野辺山では一人で黙々と撮影でしたが、どちらも趣が違っていいものです。久しぶりに遠征記でも書こうと思っていましたが、先に処理した画像をアップします。sh2-136 ゴースト星雲カメラ:ZWO ASI533MC Pro設定:gain100 offset70 -0℃ 300s×39(03h 15m)ダーク×32 フラット×136 フラットダーク×...

  • 「vdB142 in IC1396」ASI533MCProセカンドライト

    最近、毎度の挨拶に変化を与えようと思って一言コメントを付けていましたが、飽きました。こんにちは。nabeです。梅雨時に一気に2つも機材を新調してしまったのでファーストライト祭りです。今年はポチリヌス菌の猛攻に完全敗北です。昨日紹介したFRA400のRAW画像とコンポジットデータを2020/08/12から7日間限定で公開していますので、良かったらダウンロードして皆様がお持ちの鏡筒と比較したり、再処理をして楽しんだりしてみて...

  • コスパ最強?「Askar FRA400」ファーストライト!

    故障して初めてエアコンのありがたさに気づきました。どうもこんにちは、nabeです。クーラーが壊れて昼間も夜も室温が30℃を下回らないので、涼しい高原に逃げ出してきました。月齢や天気予報的には条件があまり良くありませんが、部屋で蒸し焼きになるよりはマシです。先日届いたFRA400のテストは近場で行おうと思っていたのですが、条件の良い空で撮影できればそれに越したことはありません。開封した印象と室内で撮ったフラット...

  • ASI533MCProファーストライト

    クーラーが壊れて絶望中。こんにちは、nabeです。長梅雨とFRA400のことですっかり忘れていたASI533MCProですが、長い梅雨も明けてこの前ようやく晴れ間があったので、翌日仕事ではありましたが、近所の河川敷に撮影にでかけてみました。忘れないうちに記事にしておこうと思います。見せてもらおうか、共和国のカメラの性能とやらを!EQ6RにGS-200RCを搭載したいつものセッティングでテスト撮影を行います。外気温は27℃で、通常のカ...

  • 「Askar FAR400」5枚玉7.2cmF5.6開封レビュー

    得意な料理は麻婆豆腐。どうもこんにちは、nabeです。梅雨が明けたと思ったら空は噴煙で真っ白け、コロナといい今年はこんなのばっかりです。7月はネオワイズ彗星を雲の隙間からちょろっと見たくらいで終わってしまいました。ところで、ネオワイズ彗星を追いかけてみて強く思ったのですが、長距離砲ばかりの器材では苦労することも多いということです。天体撮影用の光学系は反射望遠鏡メインで、BKP130(13cm FL650mm)、GS-200RC(...

  • ZWO ASI533MC Pro~冷やし中華始めました~

    こんにちは。nabeです。いやぁ~長いですね梅雨。今年の梅雨はネオワイズ彗星フィーバーなこともあって、なかなか晴れない空にフラストレーションが溜まりまくりです。そんなとき、恐ろしいのが防湿庫の中で密かに増殖しているポチリヌス菌。10万円という養分を得て、今年はもう手がつけられません。どうやら気づかぬうちに感染してしまっていたようです。無症状です。ああ恐ろしい。うぉおおおおおおお!!! pic.twitter.com/3Ah...

  • ネオワイズ彗星捉えたり!

    こんにちは。nabeです。「彗星のごとく現れた」というのは、突然あっと驚くようなものや出来事が舞い込んでくる様を表す慣用句ですが、まさにネオワイズ彗星はそんな彗星でした。明るくなると期待されていたアトラス彗星の空中崩壊に沈んでいた天文業界にさっそうと現れて、あれよあれよという間に1等級。本当に彗星というものは突然やってくるものですね。20年に一度とも言われる明るい肉眼彗星、ぜひともこの目に捉えてカメラに...

  • とっても賑やかM22球状星団

    こんにちは。nabeです。今年は球状星団ばかり撮っています。それぞれ密集度や星の色に微妙に特徴があるのですが、このM22は球状星団本体よりも背景に特徴がある面白い対象です。M22 球状星団カメラ:Nikon D810(HKIR)設定:ISO3200 180秒×32枚(96分)フラット、ダークあり鏡筒:笠井トレーディング(D=200mm FL=1600mm)補正レンズ:笠井トレーディング ED屈折用フラットナーⅡ架台:Sky-Watcher EQ6R赤道儀ガイド:QHY5L-ⅡM+32mmF4...

  • 網状星雲東側-NGC6992

    こんにちは。nabeです。このところ梅雨で撮影モチベーションが上がりません。撮った素材はあるんですが、画像処理をして記事を書いて公開というテンションまで持っていけないくらいモチベーションが低いです。9月から少なくとも月1回は更新していたのですが、ついに6月は1回も更新せずおまけに最後に更新したのは天体写真とはなんの関係もないゲーム記事(笑)(建前)趣味のブログなので、やる気がでないときは無理にやろうとしな...

  • KerbalSpaceProgramで宇宙開発

    こんにちは。nabeです。本日はちょっと趣向を変えて、自分の好きなPCゲームをご紹介します。その名もKerbalSpaceProgramKerbalと呼ばれるこの緑色の生物たちが、自分で組み立てたロケットを飛ばしたり探査機を打ち上げたり、時には爆発四散しながら宇宙開発をしていくサンドボックスゲームです。↑Kerbalたち星撮り日記ですが、年中星を撮っているわけではないので、休みの日はこういうゲームをやって楽しんでいます。昨今のコロナ...

  • 撒き餌レンズと無改造カメラで天の川を撮る

    こんにちは。nabeです。天体写真は何かとお金がかかります。国内の一流メーカーの赤道儀、フローライトやEDレンズをふんだんに使った望遠鏡、開放から収差の少ない明るい単焦点レンズ。そして冷却CMOS、CCDやメーカー純正の天体用カメラ。正直いくらお金があっても足りません。1000万円宝くじで当たったとしても1ヶ月で使い切る自信があります(笑)普段は日中のスナップ撮影、あとは赤道儀で撮影中の風景を撮ったり、固定でタイム...

  • ちょっとピンぼけM5球状星団

    こんにちは。nabeです。球状星団を初めて知った頃、もっと視直径が大きいものだと思っていたのですが、いざ短焦点のレンズで写してみて、ヘルクレス座”大”球状星団とも呼ばれるM13でさえあまりの小ささに愕然としたものです。それから幾年、1600mmというカメラレンズでは考えられない長焦点のGS-200RCを導入したことによって、その小さな球状星団の星の一つ一つまでしっかり写せるようになり、また、淡い星雲ほど撮影に時間がかか...

  • 画像処理用PCの紹介

    こんにちは。nabeです。天体写真というのは写真の中でもかなり特殊なジャンルに該当すると思っていまして、赤道儀、鏡筒、カメラともに高水準な精度と性能を要求されます。さらには数時間かけて遠征先に車で行き、重い機材を設置して、寒い暗闇で数時間以上機材の状態を管理しながら撮影し続ける体力、曇天やトラブルにもめげない精神力も重要です。そうして撮ったデータも、撮って出しでは作品にならないので、コンポジットやカブ...

  • 干潟星雲。StarNet++とDenoiseAiのあわせ技。

    こんにちは。nabeです。外出自粛期間の大型連休、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。自分は部屋の大掃除をしたり、機材のメンテナンスをしたり、結構慌ただしく過ごしています。それと、ブログの表示を変えました。以前のデザインも「Theブログ」という感じで気に入ってはいましたが、オシャレなテンプレートを見つけたのでそちらに乗り換えてみました。トップの画像がでっかく表示されるのがお気に入りです。ブログのテンプレ...

  • GS-200RCの光軸調整で迷走した話

    こんにちは。nabeです。いやあ暑いです。少し前まで朝方は暖房を入れていた記憶があるのですが、今この記事を書いている室内の温度計は31℃。風通しが悪いくせに日当たりだけは一丁前な南向きの部屋というのもありますが、それにしたって暑がりには厳しい季節になってきました。寒いのは着込めば耐えられますが、暑いのはどうもダメです。コイツのせいもあるかもしれません。さて、以前の記事でホログラムレーザーコリメーターを入...

  • M20三裂星雲とシーイングの話

    こんにちは。nabeです。最近何かとバタバタしていて、めっきりブログ更新が滞ってしまっています。ただ、ブログを見返すことで「あのときはあんな事があったなぁ」とか「こんな天体もそういえば撮ってた」とか、色々思い出すこともあるわけで、忙しい時ほどブログはちゃんと更新したほうが良いなと思いました。同心円ホログラムレーザーコリメーターを導入したり、スケアリング調整プレートを導入したり、主鏡を洗浄したりで、めち...

  • 続・スティックPCでEQ5を完全リモート制御

    こんにちは。nabeです。そういえばこの前の記事で100記事突破したみたいです。ブログもはじめてぼちぼち半年になりますが、経験値のアーカイブとしての役割は果たせているでしょうか。ブログを始めてみた実感として、ROM専門(死語)だった頃に比べて、圧倒的に得られる情報が増えました。SNSやブログで同じ趣味の方々と交流を得て、与える以上に与えられているという実感があります。それに、自分のやったことを記録としてまとめ...

  • スティックPCでEQ5を完全リモート制御

    こんにちは。nabeです。EQ6Rを購入したことにより、メインの撮影用PCはEQ6R用になり、今までメイン赤道儀だったEQ5GOTO赤道儀は一線を退き入門用赤道儀としての役目を終え、後輩に譲り渡さ・・・・れませんでした(笑)自分のところに来てしまったが運の尽き、新たなる試みの実験台として第二の人生(赤道儀生?)をおくることになります。この赤道儀には色々手をかけ時間をかけ、どこへ出しても恥ずかしくない優等生に仕上げてき...

  • GS-200RCでM51子持ち銀河

    こんにちは。nabeです。本日は家から出ずに溜まりに溜まった画像処理に明け暮れていました。毎週楽しみにしていた恋する小惑星もついに見終わってしまいまして、喪失感に耐えきれるか心配ではありましたが、前向きなエンディングで、不思議ととてもすがすがしい気分です。何かを始めることよりも、終わらせる事のほうがとても難しい。その点このアニメーション作品の終わらせ方はとても秀逸だったと思います。二人と地学部員のこれ...

  • GS-200RCの光軸調整と、強化。

    こんにちは。nabeです。ついに新型コロナの影響で土曜日の仕事がなくなってしまいました。前から予定していた連休と違い、突如やってきた連休は何をして過ごしたら良いか少し悩みます。天気も悪いし外出も控えろとのお達しなので、アメリカとドイツからはるばるやって来た部品をGS-200RCに組み込んで、ばっちり光軸調整をしてやろうと思います。今回組み込んだのはこの3点笠井トレーディングがいつの間にか発売していた、GS-200RC...

  • C2019/Y4 ATLAS彗星 (2020/03/23)

    こんにちは。nabです。世間は暗い話題でもちきりですが、天文界にはひときわ明るい「アトラス彗星」というニュースが文字通り飛び込んで来ましたね。発見時は22等だった彗星が、ほんの数ヶ月の間に8等まで急増光、近日点通過付近でマイナス等級の大彗星になるのではと騒がれています。ハレーやアイソンの時のように、あまり騒ぎすぎるとショボかったり消えてしまったりするのではないかとヒヤヒヤされている方も多いかもしれません...

  • EQ6R実戦投入レビュー

    こんにちは。nabeです。先週購入したSky-WatcherのEQ6R赤道儀、早速この週末に実戦投入してきました。室内でのテストは良好で、大きな心配はしていませんでしたが、やはり実際に星を追いかけてみるまでは気を抜けません。実際に動かしてみたらバックラッシュが大きくてガッカリとか、オートガイドがうまく行かなかったりとか、搭載重量20kgは本当なのか、撓まないかなどなど、確かめなければならないことはたくさんあります。仕事...

  • EQ6R赤道儀を購入したのでファーストインプレッション

    こんにちは。nabeです。サラリーマンを初めてはや3ヶ月。ブログの更新頻度は以前のようにはいきませんが、毎月決まった額を頂けるのはフリー時代にはなかった特権ですね。以前は銀行口座に50万円あろうと100万円あろうと、翌月にはゼロかもしれない恐怖が常にあったわけですが(ちょっと大げさ)なにより安心してお買い物ができる!(ポチー)ということで、以前から欲しかった頑丈な赤道儀を買ってしまいました。Sky-Watcher EQ6R赤...

  • GS-200RCでしし座の三つ子銀河

    こんにちは。nabeです。いやあ随分と期間を開けてしまいました。画像処理がうまく行かなくて前の遠征の写真も処理しきらないまま次の遠征に行ったり、なんとなくやる気が起きなくて休日にプライムビデオで映画やアニメを見るだけの生活になってみたり、結局1作品を仕上げるのにだいぶ時間をかけてしまいました。春の銀河祭りといえばこのトリオは外せない。しし座の三つ子銀河です。しし座の三つ子銀河撮影日:2020/02/23, 23:06:0...

  • 見つめる木星状星雲

    こんにちは。nabeです。NGC3242「木星状星雲」です。GS-200RC直焦点 ASI385MC gain300 offset140 3sec×500「木星状」とは言いますが、色も形も模様も木星とは似ても似つかない別物ですね。そもそもの惑星状星雲からして、眼視で見たときに面積を持った光の点に見えることが、惑星を見たときに似ていたからという理由で付けられたものですが、カメラで撮影すると惑星には見えません(笑)現代風に名付け直すとしたら「瞳状星雲」で...

  • DeNoiseAIは天体写真の救世主か?

    こんにちは。nabeです。最近界隈を賑わせている「DeNoiseAI」というソフト、皆さんはもうお試しになりましたか?https://topazlabs.com/denoise-ai/なにやらノイズリダクションのアルゴリズムにAIの技術を投入して、被写体のディテールを削がず、不自然さを感じさせずに強力なノイズリダクションを実現する・・・的な、ぶっちゃけちょっと眉唾もののソフトです。しかしまあ、トライアルライセンスで30日間は全機能を無料で試せると...

  • 宇宙の裂け目NGC4565

    こんにちは。nabeです。正直に告白しますと、エッジオン銀河はあまり好きではありませんでした。面積は狭いですし、どれも同じような見た目をしていますし、「銀河ー!」って感じが無いような気がして。ですが、最近は違います。エッジオンだからこそ感じられる銀河の奥行き、立体感の面白さは側面から見れるエッジオンならでは。フェイスオン銀河ではなかなか感じられません。それに、表面積が狭いぶん等級以上に明るく写って、CM...

  • GS-200RCでM13球状星団

    こんにちは。nabeです。春の銀河祭り絶賛開催中ですが、今年は1600mmF8のとてもシャープな望遠鏡「GS-200RC」が大活躍しています。口径8インチ(20.3cm)といえば重巡洋艦の主砲クラスの、まさしく対空砲です。反射望遠鏡の軸上無収差と、リッチークレチアンのシャープな結像性能が存分に発揮できると、目が痛いくらいのシャープなDSOを写し撮ってくれます。そんなシャープな光学系で撮影するのにハマっているのが球状星団です。M1...

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