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2019/09/04

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  • これでやっと一息つける 自治会から卒業だ

    卒業式のシーズンになりました。このワタシも、あとひと月で、自治会の仕事から解放されます。二年前、自治会の理事の順番が回って来て、うっかり会長を引き受ける羽目になってまもなく任期満了を迎えます。コロナのおかげで、いくらかはイベントや会議が減り、運動会や卒業式などの学校関連の行事にもいかずには済んだのです。しかし、雑用やら煩わしい会合・資料作成・いろんな相談事・弔問などなかなか大変な役回りでありました。地元の小中学校の卒業式もこの2年間出席せずに済みました。ラッキー(笑)正直言って二度とやるもんか、であります。面倒くさい人が多くて口ばっかり(笑)。自分では何もやらないくせに、人のやること言うことにいちいちけちをつけるのはほんとやめて欲しい。役員・理事でもないのに、自治会で決めたことを無視して勝手に人を集め指図...これでやっと一息つける自治会から卒業だ

  • 裏のおばさん サヨウナラ

    自分の家からご近所さんやお隣さんを指すとき、お向かいさん・お隣さんと呼べば当り障りが無くていいのです。しかし自分の家からみて、はす向かいや一つ向こうの家、並びの何軒目などと説明するのは煩わしいのも事実。名前と場所が一致するのが理想ながら、ワタシ自体が土地の者でないので、たとえ同じ班のご近所さん10数軒ですら、家内に説明をしてもらわないとピンとこない家が多いのです。裏のおばさんは、うちから見て北側、玄関が南向き故に「ウラ」と呼ぶのは致し方ないところで、別に蔑視しているわけでも何でもないのです。おばさんは、昨年で92歳とお聞きしました。当家の先代の従兄弟だか、はとこさんの奥様で、小さな借家住まいであります。ご主人は背中に入れ墨をしょったヤクザ者に近い人だと聞かされましたが、30数年ほど前に他界されております。...裏のおばさんサヨウナラ

  • 226 戦争を思う日

    狂人の支配する大国-植物園「槐松亭」ロシアのウクライナ侵攻を書かざるを得ません。ワタシが死んだ後も恐らくこのブログは、、古家にうち棄てられ忘れられたままの古雑誌のように、何年かあるいは何十年かはそ...gooblog昨年の昨日、プーチンがウクライナに攻め入った時の感想をのこしてありました。なんの予見も無く、感じたままを書き連ねていました。この時の文を読み返すと、その後の想像できなかった展開が二つありました。一つは、数か月でロシアがウクライナを蹂躙し陥落させるだろうと予想したこと。もう一つがプーチンと一見して密月関係を築いたかに見えながら、北方四島は返還しないと拒絶して真っ青になっていた安倍元総理が、この世にいなくなることでした。ウクライナは、大統領の指導力が傑出していて、元コメディアンという経歴で甘く見た...226戦争を思う日

  • おー-い、僕たちのあのお金どこに行った?

    夕刊ゲンダイによれば、収入に占める国民公的負担率が47.5%だそうです。夕刊ゲンダイの記事なので、いささか怪しげな数字ではありますが、ソースは財務省が公表した2022年の「国民負担率」ですから信じて良さそうです。国民の所得に占める「年金・健康保険・介護保険料など社会保障費に各種税金の負担」加えると50%が召し上げられている勘定になります。これは日本の歴史上でも最も高い負担率で、現在の世界のうちでも最も高い部類に入ります。デンマークやスェーデンなど「高負担高福祉」という国家はありますが、高負担低福祉というのは世界どこを探しても二本以上の国はありません。かの夕刊紙では、「一揆が起きてもおかしくない」と括られておりました。それだけの重税をかけながら、アベノミクスの時代の十年で1000兆円と言う途方もない借金(国...おー-い、僕たちのあのお金どこに行った?

  • 春、間近 花が咲き始めた

    本日も大変忙しいのです。午前中は書道教室があり、昼過ぎには自分の確定申告のために、先代から懇意にしている税理士事務所の方が書類を取りに来られます。たいした処理では無いので、確定申告など自分でもできますが、そこは「おつきあい」、なにかと昔から無理を通して貰って迷惑をかけているので、いくらかでも報酬を支払うのが大人の対応だろうと思ってお任せしているのです。面倒な話は当方も時間がかかるので、安直に本日は最近の花を紹介いたします。(最近は手抜きのブログになっていないか?と反省しておりますが)この冬は痛恨の出来事がありました。一番の寒さとなった1月中旬に、温室のヒーターのコンセントを抜いて二日間放置してしまったのです。そのわずかな間にずっと大事に育ててきた「プルメリア」2鉢などが致命的なダメージを受けてしまいました...春、間近花が咲き始めた

  • ワタシの ヨコハマ

    昨日は久しぶりに横浜へ行ってきました。かつてワタシが長く住み、職場もみなとみらいにある本社勤務など、ながらく過ごして最も親しんだ都会であります。大学もその在学中に住んでいた学生寮も「YOKOHAMA」それで、九州から出てきた田舎もんのワタシは、この町で働きたいと思ったのでありました。あれからもう50年が経とうとしております。金沢文庫をスタートに、上永谷に移り、磯子には15年ほど済みました。仕事もその間10年ほどは川崎や東京方面で勤務もしましたが、それ以外のほとんどの期間は横浜市内で過ごしました。横浜駅周辺から石川町に至る最も横浜らしいエリアは、ワタシの庭みたいなものです(笑)。しかしながら、定年退職後平塚に引っ込み、ほとんど市外へ出ることがなくなっていました。電車に乗って出かけるのは平均2か月に一度くらい...ワタシのヨコハマ

  • 毎日フリーのうらやましい生活 かな?

    30年程前に作って貰った差し歯がだいぶ前から抜けてしまいました。土台になっている根っこの部分が少しづつ欠けたり浸食されたりして、グラグラになっていたのです。何度も挿し直して貰いましたが、これは耐用年数を過ぎて「変え時」と判断しました。まだ、あの頃はバブルの余韻が残っていて、保険適用外の立派な義歯を調製して貰いました。15万円くらいはしたように思います。まぁ仕方なかろうと覚悟を決めて歯医者通いをしております。歯医者さんの治療道具は前から欲しいと思っていました。高速ドリルで硬い歯を寸分の狂いなく削って磨く事が出来るし、拡大も明るく照らすのも思い通り。もしこれがあったら、原石から研いで磨いている篆刻用の印材作りも、表面に薄く風景などを彫りこむ「薄意や紐」の細工も容易になるだろう、と治療の痛みをこらえ紛らわせるた...毎日フリーのうらやましい生活かな?

  • 彫って彫って また彫って

    彫っています。篆刻もだいぶ様になってきたと、自認(手褒めといいますな)しておりますが、プロの篆刻家にはまだまだ遠い道のりで、お迎えが来るまでにどこまで辿り着けるか・・・・印を彫るのは、主に①自分が使う遊印や雅印などの完全オリジナル②練習として名人の摸刻③依頼印(第三者に頼まれる)がその目的になります。これに今年は④展示会・公募展への出品印の製作が入る予定であります。どれであれ、毎日試行錯誤しながら昨日よりちょっとずつ腕が上がり、ちょっとづつ目が肥えていけば良しとしております。このところ知り合いの方から立て続けに3人分の印を頼まれました。アマチュアの篆刻好きのオジサンなので、当然タダで彫ります。郵送料と印材・印箱代は実費を頂くことにしていますが、それも実際は正確な値段は不明で、ワタシが落札してきたヤフオクの...彫って彫ってまた彫って

  • 名優も歳を取る

    米俳優ブルース・ウィリスさん(67)が認知症と正式に発表されました。髪が薄いのでワタシよりずっと上の人だと思っていたらなんと同い年!!。その昔、滅多にビデオやDVDなどを買うことが無かったのに「ダイ・ハード」だけは、非常によくできた映画と感心して購入いたしました。ワタシが洋画でビデオを買ったのはこれと、「エイリアン2」くらいのものであります。アメリカ映画の最高作を毎年表彰する「アカデミー賞」に先立って、その年で最低だった映画に与えられる「ゴールデンラズベリー賞」があります。その候補の常連になったのもB・ウィルスで、近年ウィルスさんの演技が酷いと評され、わざわざ彼の主演映画に限定した最低演技部門が設けられたほどですが、それが、失語症や認知症による影響だと判明して撤回されました。ワタシの好きな俳優の一人、ワタ...名優も歳を取る

  • 冬の眠りから覚めた人間熊(ワタシ)

    ようやく冬眠を終えて出てきた熊のようなものでしょうか。12月から二月ほどは寒い外仕事は最低限に抑え、室内に籠って書道や篆刻に明け暮れておりました。しかし、ワタシの体感気温が、そろそろいいのかも、と教えてくれているのです。今月初旬に、収穫前の「セトカ」がアライグマに荒らされて食われた、という話の続きであります。あいつらも、柑橘類のどれが美味しくて食べやすいか、酸味が抜けて食べ頃かを熟知しているのです。間違っても酸っぱいレモンや夏ミカンは手を出しません。セトカはもう2週間ほど樹上で熟させるつもりだったのに、5,6個食われた時点で7割をやむなく収穫したのです。これは室内で追熟させて食べごろになるのを待てばそのうち美味しくなります。しかし、どうしても樹上完熟・最高の適期に木からもいだセトカを、その場で堪能したい、...冬の眠りから覚めた人間熊(ワタシ)

  • そろそろヤフオク出品というステージに入ろう

    日韓交流・融和を希い、ワタシだけの日韓友好協会平塚支部長を自認しております。先日このブログで、横浜中華街の外れで夫婦が肩を寄せ合って、異国の地で頑張っている韓国人「ペクさん」のことを書きました。コロナのせいで中華街にも観光客の足が遠のき飲み会・外食の自粛が続いたために売り上げが厳しいのです。奥様は、それまで商業デザインの会社で働いていましたが、最近聞いたら、当然、正規雇用されない派遣社員扱いで、韓国人は就労制限があって、なんと月収8万円が限度なのだそうです。ペクさんのお店で専業で働くことになっても、売り上げが伸びるわけではありません。日本人となって面倒な経営管理ビザから解放される願いも、未だに帰化申請は成就していないので顔色が優れないのです。先日話し合った中で、思い付きでワタシが、ペクさんの奥様「シオン」...そろそろヤフオク出品というステージに入ろう

  • ブログを休んで久しぶりに昼寝

    何か月ぶりかでブログの更新を怠りました。原因は体調不良でありました。昨日の未明にのどの痛みで目が覚めて、いくらか倦怠感や熱っぽさを感じたのです。その前夜に、寒気がしてくしゃみを連発、お風呂に入っても体が温まらす違和感がありました。このところの真冬に逆戻りの天気ですっかり体が冷え、風邪を引いたと自己診断をいたしました。丁度、手持ちのひと月分の飲み薬も終わるので、いつものクリニックへ前回の採血結果を聞きがてら朝一番で行きました。8時半の受付開始なのに、待合室には一人だけ、いつもならもう6,7人は先着している患者さんが座っているはずなのです。そして、1番の人が受付でしばらく会話をしておりました。どうやら風邪かコロナか発熱しているようで、受付で、11時に来てくださいとかナントカ押し問答をした結果、そのままいなくな...ブログを休んで久しぶりに昼寝

  • 日本の防衛も国際感覚もガラパゴス

    ワタシは、勤め人の時代からずっと国際的な仕事や人間とは、対角・真逆の所にいたので、外国人との付き合いや英語などの語学力を発揮できる機会は皆無であります。ブランド品を買い求めて香港など海外に行ったことはもはや遠い昔、パスポートも7・8年前に切れたきりであります。因みにワタシの家内は、近所の犬友さんに、背の高い外国人の奥様「トレーシィ」さんがいて、顔見知りになって日本語での挨拶だそうです。そんな中、映画では10年以上「韓流王朝映画・ドラマ」が好きで、BS放送やWOWWOWなどで夢中になっていました。特に「イサン」が記憶に残っています。「チャングムの誓い」などで名を馳せた名監督イ・ビョンフンさんの代表作品で、主役がサン(王様)を演じた「イ・ソジン」と、女優ハン・ジミンが演じた女官ソン・ソンヨンとの壮大なラブスト...日本の防衛も国際感覚もガラパゴス

  • 石の中から猫が出る 原石磨き

    篆刻を始めて3年、日々試行錯誤、そして只管独学独習の道を歩んでまいりました。最近になって、原点に戻り、いろはのい(石を削って磨く)から始めることにしたのです。古今東西数多の篆刻家さんや、愛好家が居ても、印材となる原石を切り出して成形し、削り研ぎだし磨いて印材にすることまでやる人は少なかっただろうと思います。少なくとも篆刻家さんは、せいぜい印材として販売されているものの印面を磨き直す程度であります。ワタシは、その印材を彫ったり磨いて愛玩するうち、その前がどういう姿であったのかに興味を持ち、石を知りたいと思って原石磨きにチャレンジしております。雑事と多趣味、そして篆刻そのものにも時間を取られて石を削る作業に多くの時間をかけることが出来ないのです。手すきの時に30分くらい磨くことを心がけております。その途中経過...石の中から猫が出る原石磨き

  • 〇〇は社会の鏡

    〇〇は社会を映す鏡と言うと〇〇に入る言葉は何になるでしょうか。子供、かもしれません。大人の言動をよく見ていて学校の教師のやることなすこと真似をします。家庭では親の悪口や喧嘩を見てない様でしっかり観察しています。似て欲しいところは似ないで、自分の悪い所ばかり似るのが子供であります。それから〇〇を映画と言う人も多いのです。新作映画はもっとも世間の耳目を集めそうなセンセーショナルで時宜を得たテーマが選ばれます。ちょっと前にカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールをとった「万引き家族」です。親の死亡届を出さずに年金を貰い続けていた家族の話で、これは日本の高齢化社会と貧困化を如実に表す鏡であったろうと思いますね。韓国の「パラサイト半地下の家族」も現代の韓国が直面する貧富の格差社会を浮き彫りにしたものでありました。先...〇〇は社会の鏡

  • セトカを急遽、収穫しました アライグマには勝てない

    一昨日は氷雨で、外気温が1,2℃くらいしかなかったので、書道の稽古以外はずっと室内にこもっておりました。そして昨日は嘘のような好天に変わって、気温も15℃以上になりました。ようやく外仕事に入りました。朝一番で5日前に仕込んだぼかし肥料の出来具合を確かめています。仕込んだ日から低温続きで、発酵が思うように行われず、やっと三日目に発酵熱で少し温かくなりました。一昨日が40度になりましたが、大敵が雨水であります。ぼかし肥料の発酵には水分が欠かせませんが、それはあくまで湿り気であって、材料が水に浸かった濡れたりしたらまず元に戻らず、腐敗へ進んでしまいます。それなので、一昨日の冷たい雨が容器に振り込まないようビニールで覆っておきました。昨日の朝はおかげでまた、40℃ほどに上がっていましたが、もう少しできれば60℃位...セトカを急遽、収穫しましたアライグマには勝てない

  • ついに巡り合えた「丁斎」さん 後編

    連日のブログのお題は、「梅舒適」先生の印などまとめて41本を具に調べてみての研究発表であります。今回は作款よりも、石印材に焦点を当てようと思うのです。一流の篆刻家さんが一流の書道家さんに頼まれて制作した印なので、そこらのホームセンターで売っている印材などの駄石はまず使わない、と考えて良さそうなのです。これらの石を見て、最初の感想は、名作家の作款があるわりには「汚い」という印象を持ちました。没後15年の歳月がその原因になっているのだろうと思えます。ワタシの想像は、この印の所有者・使用者であった山下「荻舟」さんが66歳の若さで他界し、最近までその家族が所持していた。そして、その保管をしていた奥様(かどうかはわかりませんが)が施設に入るとか病気になるとかの理由で、手放すことになったのでは、というのがありがちな話...ついに巡り合えた「丁斎」さん後編

  • ついに巡り合えた「丁斎」さん,中編 「梅舒適さんの印で間違いなし」

    丁敬という印人が中国にいらっしゃいました。清朝、1700年代に活躍した篆刻家で、西泠八家に数えられる名人であります。当然、その手になる印は、田黄等の超高級な印材を用いていて高値で取引されています。アバウトで言えば安いものでも数十万円となっております。今回ワタシが入手した印のメイン「梅舒適」さんは、多くの印に「丁斎」と雅号を彫っていますから、丁敬さんを意識していたのかもしれないと想像しています。その「丁斎」と作款がある印を入手して有頂天になっているのが現在のワタシであります。略歴は、別号に老梅。大阪生まれ、西泠印社名誉理事。読売書法会創立や日本書芸院理事長などの要職を務め、篆刻家として近代で大きな足跡を残し、多くの弟子を育てています。(~2006年)。また、穎川コレクションと双璧となる梅舒適コレクションとし...ついに巡り合えた「丁斎」さん,中編「梅舒適さんの印で間違いなし」

  • ついに巡り合えた「丁斎」さん 前編

    最近にない快挙でありました。このところヤフオクでの印材蒐集が、なかなかいいいものに出会えず、いささか「ハズレ」を引いている感が強かったのです。ところが、1週間ほど前に、ワタシの郷里「大分の日田出身」の篆刻家さん「艸炎」先生の印がまとめて出品されているのを見つけて落札したことで潮目が変わった気がします。68本まとめて15,000円なので、一個あたり220円、それで篆刻家さんが用いる良質の印材が入手出来て更に一級の篆刻の技術が学べるのですから安いものであります。そして、同じ時期にヤフオクの出品物で発見した「石印材まとめて」41本であります。ほとんどが使用印(刻あり)で詳しい説明がなく写真で判断するよりなかったのです。ワタシが石印材を集める目的と着目点は①実際に練習用・作品用に使えるか②篆刻の専門家の側款がある...ついに巡り合えた「丁斎」さん前編

  • 歌を忘れたカナリア 羽根のない鳥

    先日三菱重工業の三菱スペースジェットの事業凍結を発表しました。夢の国産旅客機を作る、とスタートしたのが15年前ですが、実用化のめどが立たず1兆円ほどの投資が無駄になったそうであります。これは国も応援したと報じられていますが、はたしてどれだけ資金援助したかはわかりません。国産ジェット機といえば「ホンダ」が小型のプライベートジェットを生産していて、ワタシの記憶ではなかなか国際的にも評判が高いとされて、順調な事業展開をしているようです。旅客機で技術が確立されれば、軍用機への転用はさほど難しい事ではありません。ジェット戦闘機から旅客機まで、国内で飛んでいる大型で高額な飛行機は、ほぼ100%がアメリカ製で、田中さん(元総理)が賄賂を貰ったロッキード事件でも分かる通り、でボーイング社、ダグラス社なども思い浮かびますが...歌を忘れたカナリア羽根のない鳥

  • 原石を磨く その3 「カシプロジェクト」発動

    原石をいかにして削り出し、疵一つ無い「玉の肌」=完ぺきにするかの壮大な実験を始めたのであります。完璧は、瑕の無い玉のことで、転じて(ワタシのように)欠点や不足が全くなく、非常に立派なことを指します(爆笑)。その漢字は「壁」でなくて点がある「璧」であります。ここで完璧の語源になった話をちょっと紹介します。それが「和氏(かし)の璧(へき)」という中国は春秋時代(紀元前770年頃から約3世紀半)の韓非子に出て来る逸話であります。「卞和(べんか)」という平民が見つけた原石を時の皇帝に献上したが、それに仕える専門家が雑石と鑑定したので、怒った王様は卞和の左足を切り落とさせた、その王の後継者となた武王に再度献上したらやはり同じで今度は右足を切り落とさせたのです。そして、その後即位した文王が、泣いて訴える卞和の話を聞い...原石を磨くその3「カシプロジェクト」発動

  • 今年初めてのぼかし肥料を仕込む

    昨日に続いて「もう2月になりましたねぇ」であります。2月は、ワタシが自家用の果実畑で、待望の収穫時期を迎えるのです。それが柑橘「セトカ・はるか・清見・はるみ」であります。それまでに適期を迎える早生の「デコポン・はれひめ・レモン」などが例年にないくらい花が咲かず、数個しか食べられませんでした。セトカは、今年も数多く結実し50個ほど実っています。これまで素人の悲しさで、毎年収穫時期がずれたりして満足に食べられませんでした。今年は、年初から小さなミカン大の出来損ないを一個ずつとっては味見してきました。酸味と渋みが強く収穫してからは追熟しないので、甘く完熟するまで樹上で育てるのがコツなのです。今朝の試食で、ぐっと甘みが強くなりました。勿論、酸味がまだ勝っているので、もう少し我慢せねばなりません。同時に野鳥との戦い...今年初めてのぼかし肥料を仕込む

  • 違和感だらけの自治会ももうすぐ終わる

    早いものでもう2月であります。今年4月は自治会の理事の改選期にあたり、28班ある各班から1名ずつ選出された(持ち回り)の理事が、総入れ替えになるのです。ひょんなことから引き受ける羽目になった自治会長も、あと2か月でお役御免、指折りその日を楽しみに過ごしてきた2年間であったのです昨日は、当みなと地区10町の会長と副会長を集めた研修会が行われました。市の担当者・責任者やNPO団体の主催者の先生を招いて、平塚市の自治会の現状や自治会長が抱える問題、そして現況を踏まえた上での解決策といった内容でありました。実際は、自治会活動に携わる役員の慰労会や、年度予算の消化などを主目的に、こういう形で催したに過ぎないのです。自治会長の多くが多選で、役員は10年位同じ町内会長や取り巻きによって固められ、まともな会計報告も行われ...違和感だらけの自治会ももうすぐ終わる

  • ヤフオク 失敗続きかもしれないのだが(笑)

    多くのギャンブラーは、当たった時(儲かった事)しか思い出さず、負けたり損をしたことは忘れてしまうのだそうです。ワタシはギャンブルはやりませんが、その代わりにヤフオクでなかなかのお金を投じております。ほとんどが篆刻・書道関連で実用的なものを原則としております。今年のお正月で「大吉」を引き、商いや勝負運に恵まれているという説明を真に受けて、オークションもそのつもりでいたのです。ところが、ここ数か月というもの、なんとなく外れのようなものを落札することが増えました。そもそも、あまり魅力的な出品物が減り、妙に最低落札価格が高く設定されているもの、が目につきます。また、さして価値が高く見えないものが驚くような高値で落札することも増えております。事前に目を付けていた出物にウオッチを付けていても、どんどん入札額が吊り上が...ヤフオク失敗続きかもしれないのだが(笑)

  • 原石を磨く その2 品物は小分けしたら目方当たりの単価は上がる

    大きな石を切って通常使うレベルまで小さく小分けしようという試みであります。何でもそうですが、品物として店頭販売されるものは、小分けしたり小さく切った切り身になるほどグラム単価は上がります。それだけ手間暇かけるし、容器や包装も付加されます。マグロを一頭買いしたら、それを捌いて小売りする時、食べられない部分(皮や骨)を外すのだから、食べられる部分は減ります。血抜きし、小骨を取り筋を除いて刺身にして食べるまで手を掛けたら何倍も高くなるのが道理であります。和牛なども意味は同じであります。そこで、先日公開した①「薄意」彫りありの大石2㎏、先日届いた②鶏血石もどき、そして今回入手した③芙蓉石の原石丸石を鉄鋸で切り刻み、落款に使う程度の大きさ(高さ5~6㎝で7分・2㎝角程度)にして、観賞用や投資用(笑)ではないサイズに...原石を磨くその2品物は小分けしたら目方当たりの単価は上がる

  • 原石を磨いてみた

    原石を磨くこと、これが予想通りと言うより、なかなか面白いのであります。今まで、自分が彫る印材は、練習用には方形・直方体に切り出した市販されている印材がベースで、人様に差し上げるも印には、その持ち手部分に獅子などの形を彫り出す「紐」がついている石や、少し値段が高いきれいな石を選んであります。どっちにしても、印面をちょっと磨き直して字を彫るだけです。そうした印材のもとになるのは岩山を削ったり、地中の坑道から切り出す岩石が殆どですが、一部田黄などの名石・希少石は、気の遠くなるような歳月で、山の中から地表に現れ、何かのはずみに地面に落ち、それが沢を流れる水によって丸くなり磨かれます。そして、流れ着いた麓の土中に埋まって、その後丸石の表面が酸化したり浸食され、変質変色した結果、「皮」と呼ばれる硬い層にくるまれている...原石を磨いてみた

  • 死んでみないと分からない愚かしさ

    ワタシは、毎朝食後には最低4種類の薬を飲んでおります。50才を過ぎたあたりまでは全く医者に縁がない生活であったのが、50歳半ばに差し掛かった頃から、急にあれこれ数値が悪化し、顔見知りの看護士に「〇〇さん(ワタシのこと)、このまま放置したら、そのうちに何処かが詰まりますよ」と脅かされました。生活習慣病はおとろしい病で、じわじわ体が傷み犯され、ある日突然、致命的な発作や症状に見舞われるのです。看護士さんは、ワタシの血液や血管の状態からいずれ脳梗塞か心筋梗塞になり危険性が高いと、主治医(産業医)に成り代って警告していたのです。(笑)以来、血圧の薬(降圧剤)・糖尿病の初期段階の薬・血液サラサラにする薬・コレステロールの薬など徐々に増えていきました。肩こりが酷いのでビタミン剤も処方してもらい、夜中に幾度も目が覚める...死んでみないと分からない愚かしさ

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