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子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック https://www.yukahisa.com

臨床心理士・公認心理師として、主に福祉機関で働いています。 本や研修で学んだ、子育て・育児や対人関係に役立つ心理学テクニックについて記していきます。 備忘録代わりのブログですが、皆さんの生活にも役立てていただけたら幸いです。

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2019/09/04

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  • もっと知って欲しい!子育てに役立つエリクソンの発達理論③☆:幼児後期編

    4歳~7歳頃は、お友達との交友や習い事など、お子さんの活動範囲がグッと拡がる時期ですよね。 発達理論①・②としてご紹介したエリクソンの理論は、この時期にもとても有効です♪ *「発達理論①・②」はコチラ♪ エリクソンの発達理論は非常に有能で、日本で有名な精神科医の佐々木正美先生も色々な本でご紹介されています。 佐々木先生の数ある名著の中でも特別有名な『子どもへのまなざし』も、ベースとなっているのはエリクソンの理論と言っていいと思います。 私も、子どもの支援に携わっている時には、担当しているお子さんについての報告書のようなものを書くときにエリクソンの理論は良く引用していました。 今回はエリクソンの…

  • これも知って欲しい!子育てに役立つエリクソンの発達理論②☆:幼児前期編

    1歳半~4歳頃は、卒乳・トイレトレーニングなど、できるようになってもらいたいことが多い時期です。 その反面、イヤイヤ期と言われる時期でもあるので、それをやってもらうことがとても大変ですよね。 発達理論①としてご紹介したエリクソンの理論は、この時期にもとても有効です♪ *「発達理論①乳児期編」はコチラ♪ エリクソンの発達理論は非常に有能で、日本で有名な精神科医の佐々木正美先生も色々な本でご紹介されています。 佐々木先生の数ある名著の中でも特別有名な『子どもへのまなざし』も、ベースとなっているのはエリクソンの理論と言っていいと思います。 私も、子どもの支援に携わっている時には、担当しているお子さん…

  • ぜひ知って欲しい!子育てに役立つエリクソンの発達理論①☆:乳児期編

    子育て…何が正解か分からないですよね! そもそも唯一の正解なんてないんですけど。 ただ、大枠として「こんな感じにやっていけばいいよ」という後ろ盾があったらちょっと安心できますよね。 そこでご紹介したいのが、エリクソンの発達理論です。 心理学の世界には、2人の超有名なエリクソンがいます。 1人は、催眠で有名なミルトン・エリクソン。 そしてもう1人が、発達理論を体系化した、今回ご紹介するエリク・ホーンブルガー・エリクソンです。 エリクソンの発達理論は非常に有能で、日本で有名な精神科医の佐々木正美先生も色々な本でご紹介されています。 佐々木先生の数ある名著の中でも特別有名な『子どもへのまなざし』も、…

  • 後ろめたいことや、本当はやらない方がいいことを行動に移してしまうメカニズム:正当化

    ダイエット、禁煙・・・ しようとしてるのに、つい甘えてしまうことってありませんか? やろうとしているのにやれない、やめようとしているのにやめられない。 そんな時には、共通する心の動きがあります。 それが、『正当化』です。

  • リストカット(自傷行為)のメカニズム

    『リスカ』という言葉を知っていますか? 手首の辺りを自ら傷つける『リストカット』という行為の略です。 『リストカット』は、自分の身体を自ら傷つける『自傷行為』の1つです。 中高生を対象とした複数の調査をまとめると、「10代のおよそ10人に1人」=「10代の約1割」の子が「わざと自分の体を刃物で傷つけたことがある」と回答しています。 つまり、程度の差はあるものの、自傷行為をしたことがある子がクラスに2~3人はいるということです。 リストカットを中心とした自傷行為は、大人が気づいていないだけで予想以上にお子さんの身近な所にあり、お子さんやお子さんの友達が経験する可能性だって否定できません。 そのよ…

  • 「やりたいけどできない」・「やめたいけどやめられない」を行動の原則から考える♪

    受験勉強、ダイエット、禁煙、ジム通い・・・ブログもですね。 「やりたいけどできない」ということと、「やめたいけどやめられない」ということ、色々ありますよね。 これには、人間だけでなく、動物共有の原理が影響しています。 ここでご紹介する方法は、私の以前の職場で実施している依存症の方を対象とした認知行動療法にも取り入れられている考え方です。 依存症は「やめたいけどやめられない」の典型例です。 依存症の改善の可能性があるとしたら、当然その他の「やめたいけどやめられない」にも効果はあるでしょう♬

  • 悩んでいる人への働きかけ方のモデル:TALKの原則

    もしあなたの周りに、悩んでいる人や、落ち込んでいる人がいたら、どうしますか? そおっとしておいてあげますか? 楽しい話題を振ってみますか? 悩んでいる、落ち込んでいるの究極の場面は、「自殺」です。 今回は、自殺対策の研修などで紹介されている、悩んでいる・落ち込んでいる人への働きかけ方をご紹介します。 なお、この方法は、自殺のような究極に切羽詰まった人専用のものではありません。 ご家庭や職場でも使うことができる方法なので、悩んでいる・落ち込んでいる人に声を掛けてあげたいと思ったときにはぜひご活用下さい♪

  • イヤイヤ期って何?自己って何?

    お子さんのイヤイヤ期に悩まされた方、今まさに悩まされている方はたくさんいらっしゃると思います。 「イヤイヤ期は、自己が芽生える時期だから・・・」と言われます。 イヤイヤ期=第1次反抗期が発達のプロセスとして大切なことは間違いありませんが、最近の研究によると「自己が芽生える時期」というのは誤りのようです。 今回は、「イヤイヤ期って何なの?」「自己が芽生えるってどういうこと?」といったことを見ていきましょう♪

  • 「やりたいけどできない」「やめたいけどやめられない」があったら、記録をつけてみよう☆

    受験勉強、片付け、筋トレ、禁煙、ダイエット‥ 世の中、「やりたいけどできない」と「やめたいけどやめられない」で溢れていますね! でも、まだチャンスはありますよ♪ あなたに「やりたいけどできない」か「やめたいけどやめられない」があるなら、数週間簡単な『記録』をつけてみてください☆

  • 自分の気持ちの誠実な伝え方:I(アイ) メッセージ

    親と子、夫と妻、上司と部下、友人同士、同僚同士・・・。 人は1日の生活の中で何回も誰かに自分の意見を伝えながら生活しています。 そして、意見されたこちらがなんだか暖かい気持ちになったり、思わず要求にこたえてあげたくなるような人がいます。 反対に、意見を言われたときに、冷たかったり高圧的に感じる人もいます。 この違いはどこから来るのでしょうか? 相手に良い印象を与えている人は「I(アイ) メッセージ」という伝え方になっていることが多いと思います。 「I(アイ) メッセージ」はコミュニケーションのテクニックとしてとても有名だと思いますが、さすが有名なだけのことはあって、とても効果的です♪

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