阪神タイガースは46試合を消化した5月25日時点で25勝19敗2分、勝率.549で何とか首位に止まっている。対戦成績は中日に5勝5敗、DeNA3勝3敗2分と5分にして、負け越しはなくなった。しかし、広島5勝4敗、ヤクルト4勝3敗という対戦成績、つまりこの4球団を合わせると17勝15敗2分と殆ど互角なのである。しかし、こと巨人に関しては東京ドームで3連勝など8勝4敗と4つも勝ち越していて阪神の強さの原因は巨人のおかげとも言える。確かに巨人は丸選手の怪我、岡本選手の怪我、坂本選手の不振など原因ははっきりしているが、巨人はヤクルト・中日の2球団には15勝5敗と大きく勝ち越しているのである。阪神と巨人の違いはどこにあるのだろうか。スタメンを比べるとよくわかる。巨人で優勝した昨年と同じ選手が出ているポジションは2塁...いよいよセパ交流戦、DHは誰?〜阪神ファンの戯言