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hokutoのきまぐれ散歩 https://blog.goo.ne.jp/hokuto5819

ブログも6年目、ついに9月には2300日目を迎えます。日々の雑感から鉄道、橋、町巡り、切手、グルメまで幅広いジャンルで毎日更新。もう少し続けます。当面は。

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2019/08/31

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  • 『秋の甲斐路へ』⑧〜甲斐善光寺と武田神社

    『秋の甲斐路へ』⑧、銚子塚古墳を堪能した後、ファミレスでランチ。雨も完全に止まないので昇仙峡を諦め、甲斐善光寺へ。甲斐善光寺は元は武田信玄が川中島の戦いを考え際に信濃善光寺に戦火が及ぶことを恐れて創建した寺院。1555年第三次川中島の戦いを和睦するとこの寺を建て、その3年後に信濃善光寺の本尊の善光寺如来を移した。しかし、信玄の死後、1582年武田勝頼は織田・徳川連合軍に敗れ、善光寺如来は織田信雄により岐阜に移され、さらに清洲城、徳川家康により吉田、浜松を経て甲斐善光寺に戻される。しかし、豊臣秀吉が方広寺大仏損壊を受けて善光寺如来を京都に移されるが、秀吉が病となり、善光寺如来の祟りと噂されたこどあり、1598年に信濃善光寺に戻された。甲斐善光寺の伽藍はほぼ信濃善光寺と同じ大きさがあった。しかし、1754年の...『秋の甲斐路へ』⑧〜甲斐善光寺と武田神社

  • 志乃ざき〜吉祥寺グルメ

    鰻を食べたくなる。と言っても鰻の蒲焼や白焼、鰻巻きと言ったスタンダードなものだけでなく、いろいろな部位を串焼きにして食べたくなるのである。鰻の部位は①かぶと〜頭、②レバー〜肝臓、③肝焼き〜肝臓以外の内蔵、④くりから〜縦に細く切り、串に巻きつけてタレ焼きにしたもの、⑤あばら〜腹の身、⑥鰭焼き〜ヒレを串に巻きつけ、焼いたもの、とこれだけに細分化されている。今回伺った『志乃ざき』は高級店ではあるものの、これだけの串焼きを用意してくれる有難いお店である。カウンターに陣取り、まずはビールで乾杯。お通しは左からホタルイカの黒作り、鰻の燻製、エイヒレの燻製と酒のあてばかり。特に鰻の燻製は後を引く。酒が呑みたくなり、まずは瀉樂(福島県)から。錫の片口で提供されるが、口当たりの良い酒。ここで『くりから』と『レバー』のタレ焼...志乃ざき〜吉祥寺グルメ

  • 『秋の甲斐路へ』⑦〜丸山塚古墳・銚子塚古墳に登る

    『秋の甲斐路へ』⑦、山梨県立考古博物館を出て大きな象の像の横を抜け、日本庭園を通過する。ようやく雨も小降りになり、小さな橋を越えると目の前にこんもり盛り上がった円墳が見えてきた。やはり山頂には桜の木が植えてあり、階段を登り頂上に行くことができる。これが『丸山塚古墳』であり、山梨県最大の円墳で5世紀初めに作られたもの。規模は直径72m、高さ11mで明治40年に墳頭から石室が見つかり、先ほど博物館で見た四神四獣鏡、鉄斧、鉄鎌、鉄剣、鉄銛などの副葬品が発見された。また、墳丘は2段築成で埴輪が並べられ出ていた。階段を登るが足元が降り続いた雨のため水が溜まり歩きにくい。気をつけながら墳頭まで辿り着いたが、11mの高さがあるため、上からの眺めは見事である。また、前を見ると前方後円墳(銚子塚古墳)の四角い部分が目の前に...『秋の甲斐路へ』⑦〜丸山塚古墳・銚子塚古墳に登る

  • 更科〜人気のあるお蕎麦屋さんの訳

    事務所の周りにはお蕎麦屋さんは何軒もある。普段から使っているのは『豊島屋』と『高松』だが、少し離れたところにいつも列の絶えない店がある。11時20分に行っても列ができ、なかなか入ることができない。しかし、この日は店の前を見ると列がない。これは狙い目と早速入店した。店の名前は『更科』、よくある名前である。店内に入ると私が座った席とあと一つ4人掛けがあるのみで後は満員。周りを眺めるとおじさんと少し若い男性のみ。慌ててメニューを見るが、いつも元気な女将さんがお茶を持って、何にしますか?と聞かれる。不意を突かれて、反射的に『カツ丼セット』と返してしまう。すると蕎麦は温かいの冷たいのと聞かれ、『温かい方』と答えた。メニューを見ていなかったのだが、この店は『丼+たぬきそばorもりそば』で1000円の人気メニュー。丼は...更科〜人気のあるお蕎麦屋さんの訳

  • 日本橋だし場 はなれ〜日本橋ランチグルメ

    鰹節の老舗『にんべん』が出汁をテーマに営業しているレストラン『日本橋だし場』のランチにお邪魔した。11時40分頃入店したが、まだすぐに席に案内してもらえた。メニューを見ると『だし牛すき御膳』(3300円)から『だし椀御膳』(1210円)までいくつかあるが、今回は『一汁三菜御膳』(1480円)にした。主菜は『だし煮込みハンバーグ』『鯖味噌煮込み』から選べるが、ハンバーグにした。周りを見ると女性が圧倒的に多く、1人ランチも多い。我々のような男二人組は珍しい。また、有名でないのか、面白味に欠けるのかは分からないが、外国人も全くいなかった。お茶を飲みながら待つが、5分程度でランチが到着。3種の菜は『きんぴらごぼう』『おから』『ひじきの煮物』。いずれもきめ細かく手が入っていて特に牛蒡の細かさには頭が下がる。しかもご...日本橋だし場はなれ〜日本橋ランチグルメ

  • 『秋の甲斐路へ』⑥〜雨の中、山梨県立考古博物館へ

    『秋の甲斐路へ』⑥、一夜明け、外は激しい雨。温泉に泊まると朝は早起きしてしまう。昨晩とは異なる露天風呂に行くが、朝だからなのかも知れないが、湯の温度が熱く感じられる。ただ、顔に当たる外気と温泉の湯の熱さのギャップが心地よい。旅館の朝ごはんはよくできている。小鉢がたくさんあって悩むのがまた楽しい。社員旅行があった頃に朝からビールを喜んで飲んでいた今はもう鬼籍に入った上司のことをふと不意に思い出した。昨夕からの雨は強くなり、旅館の人に聞くと県道は降雨量が80mmを超すと通行見合わせになるという話を聞き、出発を急ぐ。県道はリニア新幹線工事があるため、山の中の道なのだが、2車線が整備されている。それでも路盤が削られた所には水たまりができていてダンプカーとすれ違うたびに大きく水を浴びる。それでも殆ど信号なしで下部温...『秋の甲斐路へ』⑥〜雨の中、山梨県立考古博物館へ

  • 『久我山歳時記』(52)〜小雪となり、寒くなり

    『久我山歳時記』(53)、11月17日までは日中の気温が22℃くらいあり、暖かかったのだが、週が変わると急に寒くなり、ランチはやっぱりうどんなどと思う気候になった。二十四節気の『小雪』(しょうせつ、こゆきは女優さん)も11月22日である。秋から冬を感じさせる1週間は何となく地球が暑すぎた今年の気候を帳尻合わせするために慌てて時計を進めたように感じる。小雪は雪が降り始める頃、ただ、まだ積もるほどではない時期を指すが、確かに北の高気圧が南に張り出して北海道ばかりでなく、東北や北陸にも初雪の便りが届き始めている。七十二侯でも『虹蔵不見(にじかくれてみえず、〜11月26日)』『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう、〜12月1日』『橘始黄(たちばなはじめてきばむ、〜12月6日)』となっている。久我山付近を歩いていても久...『久我山歳時記』(52)〜小雪となり、寒くなり

  • 中央線快速電車のグリーン車初体験

    『鉄道シリーズ』その252。東海道本線、横須賀線、東京上野ライン、湘南新宿ラインにあって中央線にないもの、それはグリーン車併結編成である。他の線区に比べてメインが東京〜高尾(53.1km)、東京〜青梅(56.0km)が短距離(ご参考、東京〜宇都宮109.5km、東京〜熱海104.6km)であるからなのかもしれないが、並行路線の京王が京王ライナー(新宿〜京王八王子37.1km)などが運転されるようになり、対抗上も運転することになった。試験運転は10月13日にスタート、来年春まではグリーン料金不要となっている。従来は10両編成だったが、グリーン車(4、5号車)を併結したため、12両となった。グリーン車は2階建の他の路線と同じ車両で定員が180人、終点では座席の向きを自動回転できるようになっていて、トイレも付属...中央線快速電車のグリーン車初体験

  • 銀座エスペロ〜銀座グルメ

    各国料理というと中華料理、イタリアン、フレンチはよく外食の時に行く。さらに韓国料理、まあ焼肉メインだが、これも行く。しかし、これ以外の料理は『ぜひ行きたい』と思わない限り行くことが少ない。例外的に比較的足を運ぶのが、ドイツ料理とロシア料理、後者はスンガリーという好きな店があるからである。これ以外の国と言われると・・・。スペイン料理は以前に吉祥寺にあった『フクロウ』という店に機会があれば行ったが、コロナで閉店した後は行く店がない。そんな時にあるお客様から『銀座エスペロ』をご紹介頂いた。調べてみると『エスペロ』の意味は『待っているよ』に期待感を込めた言葉、期待しているよ、願ってます。英語ならばIhopesoと言ったニュアンスとなる。自分で行くのは初めてのため、コースを予約して訪問。土曜日6時に店に入ると、すぐ...銀座エスペロ〜銀座グルメ

  • 『秋の甲斐路へ』⑤〜ギネス世界最古の宿に一泊

    『秋の甲斐路へ』⑤、初日の宿泊は西山温泉にある慶雲館へ。かなり遠いという認識はあったものの、富士吉田市にある富士山レーダー館でカーナビを入れると82km離れていて所要時間が下道で2時間(高速経由では大回りすぎて時間がかかる)ことが判明。慌ててまだ13時というのに宿に向かう。カーナビの指示が奮っていて『本栖みち』(国道300号線)をひたすらまっすぐと出る。国道138号線に入り、鳴沢村、鳴沢氷穴、富岳風穴、青木ヶ原を走り、本栖湖の周りへ。本栖湖が見えなくなると急にくねくね曲がり始め、ヘヤピンカーブの連続。途中、道の駅しもべで休むがこの道の駅、がらんとしている。下部温泉駅のそばを通過、しばらく身延線に沿って走り、富士川を渡り、左へ。この辺りは現在リニア新幹線工事の真っ只中、車が減るかと思ったがダンプカーと次々す...『秋の甲斐路へ』⑤〜ギネス世界最古の宿に一泊

  • 神田まつやで1人呑み

    あまり『一人酒』は得意ではないが、パーティーで話し込み、ついつい食べ損ねたこともあり、一人飲みをする羽目になった。場所が神保町だったので思いついたのが『神田まつや』、以前に昼蕎麦を食べに行った時、一人酒をしているたくさんの人を見たからである。午後6時に神田まつやの暖簾をくぐると、かなりの人。それも外国人のグループが目立ち、一人酒はほんのわずか。ただ、店のお姉さんが、奥の2人がけの静かそうな場所に案内してくれた。まずは小ビールと山かけ、焼き鳥を注文した。すぐに小ビールと突き出しのそば味噌が到着。練り味噌に炒った蕎麦の実がプチプチとした食感がいい。すぐに山かけも到着、生ワサビが乗せられ、付いている醤油を少しかけて頂く。粘り強く、しっかりとした山芋に香りの良いワサビが相まって肴には最高である。『天抜き』も食べた...神田まつやで1人呑み

  • 二の酉に行く

    11月もあっという間に半分が過ぎ、さすがに少し寒くなってきた。今年は一の酉が11月5日、二の酉が11月17日、三の酉が11月29日である。以前は入谷の鷲神社や新宿の花園神社に行ったこともあるが、このところは地元武蔵野八幡宮に伺っている。二の酉となった17日は天気予報では曇りのち雨だったが、昼前からは天気も持ち直し、晴れて暑くなった。吉祥寺駅から混み合っているサンロードを抜け、五日市街道を左に曲がり、10分程度で到着する。まだ、昼過ぎというのに多くの屋台が軒を並べ、酒を飲んでいる人もいる。七五三祝いの可愛らしい晴れ着姿の女の子も履き慣れない草履で参道に並ぶ。途中、大きく煌びやかな熊手を売る店が3軒、そろそろ引き取り手がやってきて三三七拍子で家内安全、商売繁盛の木を入れている。よく見るとロフトの熊手もあったが...二の酉に行く

  • わびすけ〜神田ランチグルメ

    仕事を一つ片付けて、神田駅付近でランチタイム。実は駅近くには蕎麦屋さんが多くあり、特に立喰そばだけでも『かめや』、『天亀そば』、『笠置そば』、『吉そば』がある。しかし、今回お邪魔したのはつけそばのお店。つけそばといえば、虎ノ門の『港や』、神田駅の『周庵』、秋葉原の『なぜ蕎麦にラー油をいれるのか』などには行ったことがある。今回の『わびすけ』も食べログの評価が高く、楽しみである。神田駅すぐのところにある店舗は割に古め、中に入ると券売機があり、種類は色々とあるが、鶏チャーシュー入りのつけそば350g(880円)にした。迷ったら券売機左上の原則に従っただけだが。席に座り、少し待つと元気のいい御店主が声を掛けてくれる。『上がったよ』、トレイの上に蕎麦の山、つけ汁、さらに温泉卵が一つ。これがゴロゴロ、落とさないように...わびすけ〜神田ランチグルメ

  • 『秋の甲斐路へ』④〜ふじさんミュージアムと富士山レーダードーム館

    『秋の甲斐路へ』④、古民家カフェで食事をしたのち、ふじさんミュージアムに向かうのだが、まずはその少し奥にある『鐘山の滝』に向かう、鐘山の滝は落差が10mで2筋に分かれており、富士山の伏流水も含まれる桂川にある。紅葉はまだ一部に限られていたが、水量も多く、見事なもの。名前の由来は滝の上に鐘撞堂があり、静岡側から敵が攻め込んだ際にこの滝を鳴らしたと説明板にあった。少し戻り、『ふじさんミュージアム』に入る。富士吉田市立の博物館で中に入ると大きな金属製の鳥居をくぐる。これは吉田にある金鳥居の2分の1スケールのレプリカであるが、富士山信仰の世界への入口である。富士登山口の一つである吉田口の一つ目の門で鳥居の間に富士山が収まる光景が再現されている。他にも『吉田の火祭り』『富士登山の今昔』『富士吉田の歴史』『富士信仰の...『秋の甲斐路へ』④〜ふじさんミュージアムと富士山レーダードーム館

  • 『返り花』という季語を初めて知りました

    『改めて日本語を考える』その50。TBS系(毎日放送制作)の人気番組に『プレバト』がある。素晴らしい鉛筆画や水彩画、スプレーアート、ストーンアートなどの制作や俳句、生け花などを芸能人が競う。この番組は毎週楽しみにしているのだが、特に俳句は学ぶことが多くある。昨日の俳句のお題は『うっかりミス』、これを17音で表すのはなかなか至難の業。その2位に輝いたのが美容家のイッコーさんであった。その句は『帯留に選ぶ翡翠や返り花』、正直、そのままでなぜうっかりミスかは私は分からなかった。本人によるシチュエーションの説明は『秋も深くなり、合わせの着物を着る季節にも関わらず、夏に使う翡翠の帯留を使ってしまった。暑かったからついつい間違えてしまう』とのこと。季語は『返り花』、これは初冬の季語で11月頃の小春日和に桜や梅、梨、つ...『返り花』という季語を初めて知りました

  • 『秋の甲斐路へ』④〜古民家カフェ「KONOHANA」のランチ

    『秋の甲斐路へ』③、道の駅富士吉田に案内板があり、ふじさんミュージアムの隣に古民家風のカフェがあることを知り、そちらに向かう。この辺りは公園となっており、他にも移設した古民家が並んでいる。古民家カフェの入口は御師の住宅らしく関所のような仰々しい門があり、そこから中に入る。店は『KONOHANA』と名付けられていて昨年富士急行グループの会社が開業したもの。また、元となった御師住宅は富士吉田市下吉田に1861〜65年頃建てられたもので約88坪もある。中は新築のため、近代的で外を眺めながらランチが取れる。オーダーははやりのタブレット式であり、メニューは殆どが洋食。ハンバーグピザ、サンドイッチ、カレーなどもあり、私はベーコンとキノコのペペロンチーノのセットをオーダーした。まずはかぼちゃのスープ、やや甘みのある濃厚...『秋の甲斐路へ』④〜古民家カフェ「KONOHANA」のランチ

  • 『文化干し』の文化について調べてみた

    『改めて日本語を考える』その49。久しぶりの企画、実は今年2月以来である。この企画、色々な分からないことがあった時にとことん調べたことを書くのだが、ついついメモを取り損なってしまうため、なかなかブログにならない。今回は『鯖の文化干し』の文化とはなになのかがメインテーマ。吉祥寺のアトレにも塩干物を売る店がある。ここで連れ合いがひとこと、『鯖の味醂干しは味醂につけて干した物だけど、鯖の文化干しはどのように作ったの?』がスタート。確かに『文化干し』は定食屋に行くと人気のあるメニューだが、なぜここにわざわざ『文化』という言葉が入っているのか。ネットで調べると1950年に『東京仙印商店』という会社が魚の干物をセロファンで巻いて販売したのが嚆矢(今も現役の会社で干物を売っている)。まだサランラップもない時代に見た目が...『文化干し』の文化について調べてみた

  • らーめん山笠ノ龍〜浅草橋ランチグルメ

    久しぶりに浅草橋駅でランチ。浅草橋駅周辺は飲食店が多く、何回きても新しい店を発見してしまう。何回か通った『かつや』の隣に博多ラーメンの店がある。駅を降りて国道4号線を渡ると『紐』と大書された看板があるが、そのお隣と言えばすぐわかる。店の名前は『らーめん山笠ノ龍』という勇ましい名前。店の中に入ると『へい、いらっしゃい』という元気な声、まずは食券を買うシステム。何にしようか悩むが、『ねぎ中華そば』(880円)にする。食券をフロア担当の若者に渡す。すると『塩と醤油がありますがどちらにします』と聞かれ、『塩』と答える。さらにライスは半分くらいとお願いした(ライスはサービス)。カウンターのみ10席程度の店だが、まだ11時40分なので半分程度の入り。博多ラーメンの店なのに麺の茹で方は聞かれない。すぐにライス到着、カウ...らーめん山笠ノ龍〜浅草橋ランチグルメ

  • 『秋の甲斐路へ』②〜急いで富士パノラマロープウェイに

    『秋の甲斐路へ』②。新倉富士浅間神社を後に富士パノラマロープウェイを目指す。河口湖畔から標高1075mの展望台まで3分で登ることができる。湖畔の無料駐車場に車を停めてロープウェイまで行くが、やはりこちらも外国人でいっぱい。1台待ってすぐに登ることができたが、ゴンドラは満員、周りの景色を楽しむ余裕はない。山はカチカチ山と呼ばれていてロープウェイにはウサギとタヌキの人形が乗せてある。とにかく富士山が雲に隠れないことを祈りつつ、曇天のなか頂上に到着するとなんと富士山全景が望めるようになっていた。地元の人に聞くと山にこの時期雪がないこと自体が不思議だそうだが、今年はまだ雪が降っておらず、みる限りは黒っぽい山頂しかない。しかし、ロープウェイで登った分だけ左右に長く伸びる稜線、左側にある広いゴルフ場、これだけ観にくる...『秋の甲斐路へ』②〜急いで富士パノラマロープウェイに

  • 洋食工房ジェンカ〜秋葉原ランチグルメ

    過日行った秋葉原の『五六八そば』の帰り、少しウロウロした時に見つけた洋食屋を訪ねてみた。店の名前は『洋食工房ジェンカ』、通りにある看板が目立つが、その横はタバコの自販機。(お弁当コーナー)お店は左に曲がってお弁当売り場の奥。間口も狭い小さな洋食屋である。入口にはサービスメニューが『ロースカツ』これにエビフライ、カニクリームコロッケなど1品が付いて1100円らしい。店内はカウンター6席、テーブルは2つで10人、計16人で満員となる。カウンター1席が空いており、そこに座る。お店はマスターが調理、奥様らしき方がフロアを担当する家族経営、外の弁当コーナーにはおじさんがいる。メニューを見るとサービスランチ以外にハンバーグセット、チキンカツセット、メンチカツセット、カレー、一品料理とメニューは無限にある。私はサービス...洋食工房ジェンカ〜秋葉原ランチグルメ

  • 『久我山歳時記』(52)〜立冬も過ぎ、冬に突入

    『久我山歳時記』(52)、11月7日は立冬、つまり暦上は冬に入る。11月6日に富士山が初冠雪というニュースも入る。ただ、富士山レーダー館で先日伺った所によると今まで最も遅かった初冠雪が10月22日だから今年はいかに季節が進まず、暦だけが過ぎていくのがわかる。(11月1日)11月に入ると酉の市の話題も。11月の酉の日に市が立つのだが、今年は一の酉が11月5日、二の酉が11月17日、三の酉が11月29日。三の酉まである年は火事が多いという故事があるが、30日ある11月を12で割ると2あまり6日、つまり二の酉までの年が6回、三の酉まである年が6回だから確率50%で三の酉まであることになり、あまり説得力のある故事とは言えない。七十二侯によると『山茶始開(つばき始めて開く)〜11月11日』『地始凍(ちはじめてこおる...『久我山歳時記』(52)〜立冬も過ぎ、冬に突入

  • 魚金でランチを頂く〜神保町ランチグルメ

    神保町のスズラン通りも随分店の雰囲気が変わった。かつては洋食の『キッチン南海』、ロシア料理の『ロシア亭』、餃子の『スヰートポーヅ』など老舗の小さなお店が並んでいたが、今は『揚子江菜館』くらいのもの。その後にはチェーン店やコンビニが入り、特徴のない街となってしまった。もちろん、少し外れれば『さぼうる』や『人生劇場』というパチンコ店などは残っているが。通りの端に『魚金』を見つけて入店することにした。店に入る前に予想していたのは焼き魚定食や刺身定食だったのだが、ランチメニューは『角煮定食』『メンチカツ定食』『炒飯定食』など肉メインの定食が多い。魚は『ネギトロ丼』『焼き魚』くらいの物。周りを見ると炒飯定食(1100円)が最も多い。私もこれに従うことにした。炒飯は日替わりで月曜日は鮭、火曜日は焼豚、水曜日はカレー、...魚金でランチを頂く〜神保町ランチグルメ

  • 『秋の甲斐路へ』①〜新倉浅間神社の映えスポットへ

    『秋の甲斐路へ』①。滅多に秋に旅行をすることはないが、結婚記念日も兼ねて小旅行に出た。3連休の手前の1日の休みをもらい、家を6時半に出る。『女心と秋の空』とはよく言ったもので、今回の旅行も天気に大きく左右された。平日ということもあり、スムースに調布ICから中央自動車道に乗り、取り敢えず河口湖ICに向かう。渋滞もなく、富士山が大きくなってはくるが、雲が徐々に増えてくるのが気になる。0740に談合坂SAで休息、0830には最初の目的地、新倉富士浅間神社に到着する。この神社は外国人のガイドブックの表紙を飾ったことから有名になり、外国人が富士を訪れると必ず来ると言われている。ちなみに『浅間神社』は富士信仰に基づき富士山を神格化した浅間大神、または浅間神を記紀神話に現れる木花咲佐久夜毘売命とみてこれを祀る神社である...『秋の甲斐路へ』①〜新倉浅間神社の映えスポットへ

  • 五六八そば〜秋葉原ランチグルメ

    秋葉原駅でランチとなった。今日もあっさり日本そばと食べログで探すと駅近く、特に昭和通り口から近いところに何軒もある。(つむぎ庵)目指すは『つむぎ庵』という長野県飯山市の蕎麦『富倉そば』を出す店という口コミを見て決定。秋葉原駅から昭和通りを渡り、細い道を行く。このまま次の道を左に曲がればというところまで来て、目の前に『肉蕎麦五六八』の暖簾。店の前のポスターにはランチは中盛・大盛無料を見て思わず入店してしまった。店は右側に厨房があり、その前がカウンター、左側には4人席が5つ並んでいる。フロアば初老のおじさんが担当、すぐ注文を取りに来たので店名にある肉蕎麦(1080円)をお願いする。盛りを聞かれて『中盛』とした。目の前は太った職人がせっせと蕎麦を茹で、天ぷらを揚げている。さらに女性が補助しているが、この中年の職...五六八そば〜秋葉原ランチグルメ

  • サンシャイン〜護国寺駅付近の坂巡り③

    『東京の坂、日本の坂』その224。雑司ヶ谷の南坂をそのまま上ると旧宣教師館通りと書いたレンガ通りが現れる。そのまままっすぐ行くと『雑司ヶ谷旧宣教師館』と書いた古い洋館が現れる。これは1907年にアメリカ人宣教師マッケーレブが自らの居宅として建設したもので1941年に彼が帰国するまで生活していた。今は豊島区有形文化財として保存されている。元の道まで戻り、坂を下りると左に向かう道に出る。これを5分ほど歩いてようやく不忍通りまで戻る。不忍通りは先ほど私が渡ったあたりから首都高護国寺ランプあたりまでが緩い坂道となっているが、これが『小篠坂(こざささか)』である。説明板によると『江戸時代に御鷹場から坂下の本浄寺に下る道として開かれたものだが、笹が多く生えていたため、この名前となった』とある。小篠坂の先、友成第二医院...サンシャイン〜護国寺駅付近の坂巡り③

  • 一二三家〜福島県アンテナショップ ミデッテにて

    久しぶりに福島県のアンテナショップ『ミデッテ』内のイートスペースに出店するラーメンを食べに行く。2日間のみ出店するのは会津若松市の『一ニ三家』というラーメン店。地元のお店の営業時間は21時オープン、5時クローズと夜型のお店。しかし、アンテナショップということもあり、ランチタイムに食べることができる。メニューはシンプルに塩ラーメン(850円)と醤油ラーメン(850円)、大盛は150円増し、ライスもある。券売機で食券を買い、おばさんに渡すと半券を返してくれ、出来上がると呼び出される仕組み。今日は塩ラーメンをお願いした。麦茶を汲んで席で待つ。お隣にはおじさん3人組、この店はよく来るらしく、「今日は比較的マシだね。この間、まるやが来た時はこの時間でもう満員。食べると少し麺が固くて参ったよ。スープは美味かったけど」...一二三家〜福島県アンテナショップミデッテにて

  • 特別展『はにわ』で埴輪を堪能する②

    『特別展はにわ』はさらに精巧な埴輪画並ぶ。まずは家形埴輪だが、造りが複雑で高床式倉庫を左右に配し、真ん中に大きな母屋を持った豪邸とも言うべき埴輪が並ぶ。さらに埋葬された王が海で勢力を高めたのだろうか、立派な船が幾つも展示されている。両側に6本ずつの櫂を備えた船、さらに多くの設備を備え、高貴な人に差し掛けた蓋(きぬがさ)まで備えた大型船もある。馬の埴輪も立派な鞍と立髪飾りを施した、祭の際に着飾った馬、旗を立てた馬など珍しい展示もあった。私が馬の埴輪というと旧65円普通切手の図案に使われた馬のみである。スタイルのよい挂甲の武人も展示されている。埴輪は素焼き土器のみと考えていたが、実は石で作られた『石人』という埴輪もある。これは主に九州の古墳から掘り出されたのであるが、大きさも大きく、どのようにして運んだのかす...特別展『はにわ』で埴輪を堪能する②

  • はんなり家〜日本橋ランチグルメ

    日本橋で京料理の店のランチ、これが美味いのである。約1年ぶりの訪問だが、周囲に列が出来る店が増えていた。とんかつ『一』や天ぷら『金子半之助』、うどんの『ほし野』など11時半からもう列が形成されていた。その『一』のビルの2階にある『はんなりや』にお邪魔する。11時35分に階段を登り、店に入ると『12時45分からの予約のお客様がいらっしゃる席なのですが、それまでならこのお席で』と言われる。もちろんランチに1時間もかけないのでOKをする。同僚のMさんと席に座り、メニューをみる。デフォルトの『お昼の定食』(1280円)でもいいが、今回は『ちりめんじゃこ(ちりめん山椒)付き』(1410円)の方にする。それほど広くない店だがフロアに3人の女性、板場には3人の職人としっかりとした体制になっている。少し待つとトレイに載せ...はんなり家〜日本橋ランチグルメ

  • 特別展『はにわ』で埴輪を堪能する①

    上野にある東京国立博物館にて開催中の『特別展はにわ』に行く。12月8日まで平成館で開催中なのだが、これほどたくさんの埴輪を見たこともなかったが、これほど埴輪が人気があるとは知らなかった。まあ、国立博物館で開催するから埴輪を見にくる人も多い訳であろう。例えば2年前の夏休み期間にさきたま史跡の博物館(行田市)でもたくさんの埴輪が展示されていたが、我々のみしか埴輪を見る人はいなかったのだが。(県立さいたま史跡の博物館)ところで『埴輪とは何か』と聞かれると悩んでしまうのだが、すぐ頭に浮かぶのは素焼きでできた宮崎県のお土産などにある口を開いて右手を挙げ、左手を下げた土器と思ってしまうのだが、それは埴輪のほんの一部。埴輪とは古墳時代に作られた素焼き土器で2つに分類される。一つが円筒型のもので墳丘を取り囲むように一列に...特別展『はにわ』で埴輪を堪能する①

  • 第18回人形市をひやかす

    人形町の恒例行事である第18回人形市が始まった(10月30日〜11月2日)。朝、水天宮前駅で地上に出ると青いシートがかかった露店が水天宮前交差点から人形町交差点までの間に所狭しと店を開く準備をしている。人形町は江戸時代に歌舞伎の中村座・市村座、薩摩浄瑠璃の薩摩座、人形芝居の結城座など芝居小屋が多く並び、人形細工の職人や人形使いが多くいたために人形町と名付けられたとされている。商店街では街の由来である人形とよりかかわりたいと平成16年より毎年人形市を開催している。露店の数は47、出店しているのは様々な団体で趣味が高じた人形作りが好きなサークルの人から東玉・吉徳大光・久月と言った老舗人形店までバラバラ。また、販売しているものも、雛人形・五月人形の片割れや道具、ジュモーの人形のような大きな物、繭玉人形や小さな動...第18回人形市をひやかす

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