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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [特別展]★藤戸竹喜 生誕90年記念展

    (藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★藤戸竹喜 生誕90年記念展 国立アイヌ民族博物館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として店頭で彫り始めました。以来一貫して木彫政策に取り組み、1964…

  • [企画展]★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展

    (三岸好太郎『海洋を渡る蝶』、水彩画) ★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展 北海道立三岸好太郎美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 短詩「てふてふが一匹韃靼海峡渡っていった」(『軍艦茉莉』1929年)で有名な安西冬衛が日本のモダニズムを駆け上がろうとしていた1934年(昭和9年)、三岸好太郎は旅先の名古屋で急逝しました。いっぽう、安西冬衛は同年大連から大阪府堺市に帰郷しており、ついに二人は生前、相まみえることはありませんでした。しかし共通の友人を介して翌年、安西冬衛は第5回独立展を訪れ、三岸…

  • [コン活]★J1第21節 ×アルビレックス新潟 +亀田製菓 ハッピーターン

    われらが北海道コンサドーレ札幌、次節は6月29日(土)、札幌ドームにて、アルビレックス新潟と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、アルビレックス新潟の強力スポンサー「亀田製菓」さんの「ハッピーターン」をいただくことにしました! (「ハッピーターン」とのお菓子対決だ!) 亀田製菓さんは、米菓製造の最大手ですので、「柿の種」や「ぽたぽた焼き」も美味しいのですが、この「ハッピーターン」も大好きです。甘じょっぱい味わいが、止められません。ハッピーターンに振り掛けられているきめの細かい粉砂糖(「ハッピーパウダー」と言うらしい)、何て強力なのでしょう。 (ポニョ部長も、嬉しそうであります)…

  • [特別展]★水木しげる 妖怪百鬼夜行展 お化けたちはこうして生まれた

    (水木しげる 妖怪百鬼夜行展) ★原口尚子「ギャラリートーク 水木しげる 妖怪百鬼夜行展」 札幌芸術の森美術館、2024年6月28日(金)15:00 (WEBサイト→) artpark.or.jp event.hokkaido-np.co.jp (水木しげる『あかなめ』) 代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめ多くの妖怪作品を生み出し、現代の日本人に妖怪文化を定着させた漫画家・水木しげる(1922年-2015年)。生誕100周年を機に企画された本展は、これまで開催されてきた数ある水木しげる展の中でも初めて、妖怪画が造られる具体的手法に注目した展覧会です。 (水木しげる『アマビエ』) 本展では、烏山石…

  • [企画展]★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展

    (長谷川燐二郎『マンドリン』、1923年(大正12年)、北海道立函館美術館) ★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館出身の長谷川潾二郎とその兄弟(海太郎、濬、四郎)。4人の兄弟たちは、それぞれ海外に飛び立ち、研鑽を積んでいきました。本展では、彼ら4人の個性あふれる作品世界をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム

  • [特別展]★アニメージュとジブリ展

    (アニメージュとジブリ展) ★アニメージュとジブリ展 一冊の本からジブリは始まった サッポロファクトリー、2024年5月24日(金)-7月7日(日) (WEBサイト→) www.htb.co.jp sapporofactory.jp 本展は、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。 (アニメージュとジブリ展『風の谷のナウシカ』より) 多くのアニメの作り手を見出してきた雑誌『アニメージュ』は、やがて二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。『アニメージュ』の連載から生まれた映画『風の谷のナウシカ』。自分たちの納得できる作品作りの場・スタジオジブ…

  • [コン活]★J1第20節 ×FC東京 +南インド風チキンカレー

    J1リーグの第20節は6月26日(水)アウェイにて、FC東京と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「エリックサウス 南インド風チキンカレー」をいただきます。 (エリックサウス 南インド風チキンカレー) まず、パッケージ写真が、とても美味しそうだったのが決め手です。カレーは、ドライカレーよりも、はたまたスープカレーよりも、どろっとしてて御飯に馴染むほうが好きなので、こちらは自分の好みに合っています。 (チキンがゴロゴロしていて、北インド風よりは好きかな) 食べてみると、まあ可もなく不可もなし、という感じでした。スパイスも利いていて、名店の味ではあると思うのですが、本格的なほうに…

  • [特別展]★藤戸竹喜 生誕90年記念展

    (藤戸竹喜『親子熊』、2004年、個人蔵) ★藤戸竹喜 生誕90年記念展 国立アイヌ民族博物館、2024年6月29日(土)-8月25日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp event.hokkaido-np.co.jp いま、北海道を代表する木彫家、藤戸竹喜(ふじとたけき、1934年-2018年)の驚異的な仕事に熱い眼差しが注がれています。 藤戸竹喜は、北海道美幌町生まれ。少年期を木彫り熊の職人で賑わう旭川市近文で過ごしました。熊彫りの名工として知られた父・竹夫のもと、12歳から熊彫りを始め、15歳には、一人前の職人として店頭で彫り始めました。以来一貫して木彫政策に取り組み、1964…

  • [企画展]★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展

    (三岸好太郎『海洋を渡る蝶』、水彩画) ★安西冬衛と三岸好太郎 モダニストの『蝶』展 北海道立三岸好太郎美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 短詩「てふてふが一匹韃靼海峡渡っていった」(『軍艦茉莉』1929年)で有名な安西冬衛が日本のモダニズムを駆け上がろうとしていた1934年(昭和9年)、三岸好太郎は旅先の名古屋で急逝しました。いっぽう、安西冬衛は同年大連から大阪府堺市に帰郷しており、ついに二人は生前、相まみえることはありませんでした。しかし共通の友人を介して翌年、安西冬衛は第5回独立展を訪れ、三岸…

  • [企画展]★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展

    (長谷川燐二郎『マンドリン』、1923年(大正12年)、北海道立函館美術館) ★長谷川潾二郎とその兄弟 生誕120年展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-7月4日(木) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 函館出身の長谷川潾二郎とその兄弟(海太郎、濬、四郎)。4人の兄弟たちは、それぞれ海外に飛び立ち、研鑽を積んでいきました。本展では、彼ら4人の個性あふれる作品世界をご紹介いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立函館美術館さま(HP)よりお借りしました。 ランキング参加中ミュージアム

  • [特別展][原画展]★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展

    (吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展) ★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展 札幌東1丁目劇場施設、2024年4月19日(金)-6月23日(日) (WEBサイト→) www.kimetsuten-sapporo.com www.stv.jp 『週刊少年ジャンプ』2016年11月号より廉氏が開始された、漫画家・吾峠呼世晴さんによる『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る殺陣、時折描かれるコミカルなキャラクターたちが人気を呼び大ヒットとなりました。 本展では、作者・吾峠呼世晴さんによる思いの詰まった直筆原画を多数展示するほか、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余…

  • [特別展]★アニメージュとジブリ展

    (アニメージュとジブリ展) ★アニメージュとジブリ展 一冊の本からジブリは始まった サッポロファクトリー、2024年5月24日(金)-7月7日(日) (WEBサイト→) www.htb.co.jp sapporofactory.jp 本展は、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。 (アニメージュとジブリ展『風の谷のナウシカ』より) 多くのアニメの作り手を見出してきた雑誌『アニメージュ』は、やがて二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。『アニメージュ』の連載から生まれた映画『風の谷のナウシカ』。自分たちの納得できる作品作りの場・スタジオジブ…

  • [コン活]★J1第19節 ×横浜F・マリノス +ラーメン環2系横浜家系醤油豚骨

    前節の京都サンガFCとの対戦は、絶対に負けられない試合でしたが、完敗してしまいました。綺麗に崩され、または自滅して、勝ち点で並ぶチームに差をあけられてしまいました。正直、部長は心が折れました。アウェイに北海道から駆け付けた1000名に近いサポーターの皆さん、ありがとうございました。 J1リーグの第20節は6月23日(日)はホーム、札幌ドームにて、横浜F・マリノスと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では韓国海苔海苔」をいただきます。 (「勝利をいただきます」は、淡々と進めるしかないです・・) 横浜F・マリノスは、いまでこそ試合数の関係もあり順位は低迷していますが、もともと地力があり…

  • [貼り絵]★藤倉英幸 あの日の風景たち展

    ★藤倉英幸 あの日の風景たち展 札幌三越、2024年6月18日(火)-6月24日(月) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 藤倉英幸さんは、1948年岩内町生まれ。高校は「観るだけ美術部」部長の先輩に当たります。1974年から札幌に出て、フリーのイラストレーターとしてポスター、カレンダー、壁画デザイン、版画などに幅広く活動されました。1992年からJR北海道の月刊車内誌『The JR Hokkaido』の表紙絵を担当されました。2018年ニセコ町の有島記念館に12,000点の作品を寄贈したのも話題となりました。本展では、北海道の四季の情景を貼り絵で表現した新…

  • [企画展]★端午の節句 亘理伊達家甲冑展

    (端午の節句 亘理伊達家甲冑展) ★端午の節句 亘理伊達家甲冑展 だて歴史文化ミュージアム、2024年4月20日(土)-6月23日(土) (WEBサイト→) www.city.date.hokkaido.jp 江戸時代、端午の節句の時期に武具を飾っていたという故事に倣い、通常は展示していない甲冑や刀剣類を展示いたします。伊達市に寄贈された甲冑や刀剣は、端午の節句の時期に合わせて虫干しをされるのが慣例となっていたことから、保存状態がたいへんよいことで知られます。併せて、家臣が甲冑の背中に差していた「指小旗」についても解説いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライン…

  • [企画展]★アートのなかの朝・昼・夜 時間と光のうつろい展

    (アートのなかの朝・昼・夜 展) ★アートのなかの朝・昼・夜 時間と光のうつろい展 北海道立旭川美術館、2024年4月27日(土)-6月23日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 美術の世界では、目に見えない時間を様ざまな手法で視覚化することが試みられてきました。目の前の景色を画面に描き留めた風景画は、その一例として挙げられています。また、そうさくするうえで重要な要素となるのが、光の表現です。作家たちは時間と共にうつろい、色や形を変える光をつぶさに観察し、表現に取り入れています。作品を鑑賞するということは、そのなかに流れる時間や光を味わうことだ…

  • [特別展]★星野道夫 悠久の時を旅する展

    (星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野道夫 悠久の時を旅する展 北海道立帯広美術館、2024年4月20日(土)-6月30日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前まで撮影していたカムチャッカ半島での写真を、星野…

  • [部室から]★第153回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第153回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 6月は何かと忙しい時期です。それでも、大きなヤマ場は何とかやり過ごすことができました。部員の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。 6月は、昨年亡くなった父親の1周忌です。早いような、長かったような、やっぱり早かったような、そんな…

  • [特別展]★熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から展

    (間世潜『晩鐘』、1951年(昭和26年)) ★熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 大正後期から昭和初期にかけて、函館十字街を中心とした繁華街とそこに行き交う人びとの様子を集中的に取り続けた熊谷孝太郎(1893年-1955年)。函館近郊にあるトラピスチヌ修道院での生活を取材した写真を始め、舞台写真や人物写真などを撮影した間世潜(1904年-1959年)。本展では、函館ゆかりのふたりの写真家の作品をご紹介いたします。 (熊谷孝太郎『恵比須町電停…

  • [コン活]★J1第18節 ×京都サンガ +ドン・キホーテPB 韓国海苔

    J1リーグの第18節は6月15日(土)アウェイにて京都サンガと対戦します。今季は下位3チームが自動降格するレギュレーションなのですが、現在京都サンガは19位、コンサドーレ札幌は20位です。この試合は、裏天王山とも言える1戦で、順位が拮抗している6ポイントマッチでもあります。ほんとに、ほんとにまけられない試合。そこで今回の「勝利をいただきます!」では韓国海苔海苔」をいただきます! (ドン・キホーテのPB商品、韓国海苔) 京都戦なのに、なぜ韓国海苔?と思われた皆さんも多いことでしょう。じつは、京都サンガのGKは、昨季までコンサに在籍していた韓国元代表、ク・ソンユンなのです。コンサに居たときには心強…

  • [特別展]★遠藤彰子 生生流転展

    (遠藤彰子『部屋』、1976年) ★遠藤彰子 生生流転展 札幌芸術の森美術館、2024年4月6日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp www.hbc.co.jp 神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947年-)は、「人間の存在」や「いま生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。寄り集まる人びと、ひしめきあう建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ち溢れた作品世界を構築しています。500号を超える大作は、人びとの営みや自然の驚異が細部にまで丹念に描き込まれており、観る者を躍動的な物語の中へ引…

  • [企画展][郷土展]★ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2

    (ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2) ★ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2 北海道博物館、2024年4月12日(金)-6月13日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 西蝦夷地ヨイチ場所(現在の余市郡周辺)の請負人を務めた林家は、もともとは現在の秋田県にかほ市象潟で廻船問屋を営んでいましたが、文化元年(1804年)ごろに松前城下に渡って、文政8年(1825年)からヨイチ場所の請負人となりました。江戸時代には松前に拠点を置きつつ余市で漁業経営を行っていましたが、明治時代以降は拠点そのものを夜市に移しま…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2024年6月部会現在)

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。こちらの記事は、第153回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第153回部会は、6月15日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。 (今年は、遠出の旅は自重かな) 今回の(妄想)懇親会のテーマは「2024年も折り返し これまでを振り返りましょう」です。2024年も、もう半分が過ぎちゃいましたね。時間の経つのは早いものだなあと感じます。皆さまは、どんな6か月になったでしょうか、またこのさき、どんな6か月にしたいですか。部会では、部長の「…

  • [特別展][原画展]★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展

    (吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展) ★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展 札幌東1丁目劇場施設、2024年4月19日(金)-6月23日(日) (WEBサイト→) www.kimetsuten-sapporo.com www.stv.jp 『週刊少年ジャンプ』2016年11月号より廉氏が開始された、漫画家・吾峠呼世晴さんによる『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る殺陣、時折描かれるコミカルなキャラクターたちが人気を呼び大ヒットとなりました。 本展では、作者・吾峠呼世晴さんによる思いの詰まった直筆原画を多数展示するほか、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余…

  • [コン活]★天皇杯 2回戦 ×栃木シティ +宇都宮肉餃子

    J1リーグ、ルヴァンカップと苦しい戦いが続いているコンサですが、天皇杯も始まります。6月12日(水)の2回戦では、コンサはホーム、札幌ドームにて、栃木県代表の栃木シティと対戦することになりました。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、宇都宮肉餃子をいただきます。 (今回は栃木県のソウルフード、肉餃子をいただきます) 宇都宮市は、静岡県浜松市、宮崎県宮崎市と並んで、餃子を食べる市民の年間消費額が国内有数。毎年、この3市の順位が話題になっていますよね。 (見栄えが悪いのは、部長の腕のせいです。ごめんなさい) こちらの商品は、マルシンフーズから販売されている肉餃子です。パッケージには、餃子の街宇…

  • [特別展]★アニメージュとジブリ展

    (アニメージュとジブリ展) ★アニメージュとジブリ展 一冊の本からジブリは始まった サッポロファクトリー、2024年5月24日(金)-7月7日(日) (WEBサイト→) www.htb.co.jp sapporofactory.jp 本展は、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。 (アニメージュとジブリ展『風の谷のナウシカ』より) 多くのアニメの作り手を見出してきた雑誌『アニメージュ』は、やがて二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。『アニメージュ』の連載から生まれた映画『風の谷のナウシカ』。自分たちの納得できる作品作りの場・スタジオジブ…

  • [企画展]★端午の節句 亘理伊達家甲冑展

    (端午の節句 亘理伊達家甲冑展) ★端午の節句 亘理伊達家甲冑展 だて歴史文化ミュージアム、2024年4月20日(土)-6月23日(土) (WEBサイト→) www.city.date.hokkaido.jp 江戸時代、端午の節句の時期に武具を飾っていたという故事に倣い、通常は展示していない甲冑や刀剣類を展示いたします。伊達市に寄贈された甲冑や刀剣は、端午の節句の時期に合わせて虫干しをされるのが慣例となっていたことから、保存状態がたいへんよいことで知られます。併せて、家臣が甲冑の背中に差していた「指小旗」についても解説いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライン…

  • [特別展]★星野道夫 悠久の時を旅する展

    (星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野道夫 悠久の時を旅する展 北海道立帯広美術館、2024年4月20日(土)-6月30日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前まで撮影していたカムチャッカ半島での写真を、星野…

  • [特別展]★遠藤彰子 生生流転展

    (遠藤彰子『部屋』、1976年) ★遠藤彰子 生生流転展 札幌芸術の森美術館、2024年4月6日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp www.hbc.co.jp 神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947年-)は、「人間の存在」や「いま生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。寄り集まる人びと、ひしめきあう建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ち溢れた作品世界を構築しています。500号を超える大作は、人びとの営みや自然の驚異が細部にまで丹念に描き込まれており、観る者を躍動的な物語の中へ引…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 熊谷孝太郎と間世潜展」

    (間世潜『晩鐘』、1951年(昭和26年)) ★(当館学芸員)「見どころ解説 熊谷孝太郎と間世潜展」 北海道立函館美術館、2024年5月18日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 大正後期から昭和初期にかけて、函館十字街を中心とした繁華街とそこに行き交う人びとの様子を集中的に取り続けた熊谷孝太郎(1893年-1955年)。函館近郊にあるトラピスチヌ修道院での生活を取材した写真を始め、舞台写真や人物写真などを撮影した間世潜(1904年-1959年)。本展では、函館ゆかりのふたりの写真家の作品をご紹介いたします。 (熊谷孝太郎『恵比須町電…

  • [特別展][原画展]★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展

    (吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展) ★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展 札幌東1丁目劇場施設、2024年4月19日(金)-6月23日(日) (WEBサイト→) www.kimetsuten-sapporo.com www.stv.jp 『週刊少年ジャンプ』2016年11月号より廉氏が開始された、漫画家・吾峠呼世晴さんによる『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る殺陣、時折描かれるコミカルなキャラクターたちが人気を呼び大ヒットとなりました。 本展では、作者・吾峠呼世晴さんによる思いの詰まった直筆原画を多数展示するほか、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余…

  • [コン活]★ルヴァンカップ プレーオフ1回戦、2回戦 ×カターレ富山 +凄麺 富山ブラック

    6月2日(日)に行われた東京ヴェルディ戦は、ミシャ監督続投発表後の重要な1戦でしたが、3-5で完敗してしまいました。来季のJ2降格も現実味を帯びてきました。でも、J2降格は絶対に嫌だ~! さて、ルヴァンカップ3回戦でAC長野パルセイロを退けた北海道コンサドーレ札幌は、6月5日(水)札幌ドーム、6月9日(日)にアウェイで、カターレ富山とプレーオフラウンドを戦います。カターレ富山は現在J3のカテゴリーですが、3回戦ではJ1のヴィッセル神戸に勝ってきたチーム。いまのコンサに跳ね返す力があるのかどうか。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、富山のソウルフード、「富山ブラック」ラーメンを喰らいます!…

  • [企画展]★越境者 ジュル・パスキン展

    (ジュル・パスキン『放蕩息子』、1922年、北海道立近代美術館) ★越境者 ジュル・パスキン展 北海道立近代美術館、2024年3月23日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp ブルガリアに生まれ、ルーマニアに育ち、ウィーン、ブダペスト、ミュンヘンで学び、パリに移住したジュル・パスキン(1885年-1930年)。その後アメリカ国籍を取得するなど、ジュル・パスキンは生涯にわたって様ざまな国々を越境し続けました。異国の地に自由を求め、貧しいものや、はみ出し者への共感をもって描いたエコール・ド・パリの作品を、彼の生涯に沿いながらたどりま…

  • [特別展]★アニメージュとジブリ展

    (アニメージュとジブリ展) ★アニメージュとジブリ展 一冊の本からジブリは始まった サッポロファクトリー、2024年5月24日(金)-7月7日(日) (WEBサイト→) www.htb.co.jp sapporofactory.jp 本展は、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。 (アニメージュとジブリ展『風の谷のナウシカ』より) 多くのアニメの作り手を見出してきた雑誌『アニメージュ』は、やがて二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。『アニメージュ』の連載から生まれた映画『風の谷のナウシカ』。自分たちの納得できる作品作りの場・スタジオジブ…

  • [特別展]★高濱虚子・年尾と北海道 展

    (高浜虚子・年尾と北海道展) ★高濱虚子・年尾と北海道展 北海道立文学館、2024年4月20日(土)-6月9日(日) (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 明治以降、現代にいたる俳句史において俳誌『ホトトギス』は重要な位置を占め続けてきました。俳句だけでなく、夏目漱石を小説家として世に送り出したのも『ホトトギス』であり、日本文学にとって大きな功績を遺したと言えるでしょう。その『ホトトギス』の主宰を長年務めたのが高浜虚子でした。その虚子から主宰を継承した長男・高浜年尾は青年時代に小樽高等商業学校(現在の小樽商科大学)に在学するなど、北海道と深い縁がありました。 高浜虚子生誕…

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