TAG:#評・感想 埋め込み元:NBS今回、中島映理子と生方隆之介は『白鳥の湖』の主演デビューとなりました。以前、『眠れる森の美女』の青い鳥のパ・ド・ドゥで優雅な踊りを見せてくれたのが記憶に残っており、ぜひこの若手で『白鳥』を見た
サラ・ラム―初々しさから鮮烈な愛、絶望のきわでの強さまで サラ・ラム&スティーヴン・マクレー『ロミオとジュリエット』(ロイヤル・バレエ団来日公演)
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBS『ロミオとジュリエット』は若さの象徴のような作品です。ですから、今回の来日公演では若いダンサーの日程で行こうかとも思ったのですが、私の頭の中にあるジュリエット像を思い浮かべたとき、最もぴったり
芙二三枝子、折田克子、アキコ・カンダの豊かな表現が鮮やかに蘇る 『ダンス・アーカイヴ2023』
TAG:#評・感想 埋め込み元:新国立劇場『ダンス・アーカイヴ』は、日本の創作舞踊のパイオニアたちの作品を復元上演する公演で、今回は2014年、2015年、2018年に続いて第四弾となりました。取り上げられたのは、高度経済成長期に
若手日本人ダンサーの活躍とプリンシパルの至高の芸術 『ロイヤル・セレブレーション』
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBSコロナ以降、ロイヤル・バレエ団としての初の来日公演は『ロイヤル・セレブレーション』というガラから始まりました。このガラは、ロイヤル・オペラ・ハウスのファン組織のためにコヴェント・ガーデンで上演
夢を見続ける強さ マリアネラ・ヌニェス&ワディム・ムンタギロフ『シンデレラ』(フレデリック・アシュトン)
TAG:#評・感想 埋め込み元:ロイヤル・シネマロイヤル・バレエ団でのフレデリック・アシュトン版『シンデレラ』の上演は実に10年ぶりだそうです。アシュトンにとって初めての全幕バレエという記念すべき傑作の初演から数えて75周年にあた
渇きを癒やすには駝鳥を切り崩さねばならない 平原慎太郎振付『漂幻する駝鳥』
TAG:#評・感想 「キルギス北部を探索した時のテントの中・・・・・・テントの中 星空のテントではなく ボロボロの厚いテント地の・・・・・・充足感 何かに縛られる 充足感・・・・・・」 たとえ粗末なテントの中
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TAG:#評・感想 埋め込み元:NBS今回、中島映理子と生方隆之介は『白鳥の湖』の主演デビューとなりました。以前、『眠れる森の美女』の青い鳥のパ・ド・ドゥで優雅な踊りを見せてくれたのが記憶に残っており、ぜひこの若手で『白鳥』を見た
TAG:#評・感想 埋め込み元:Kバレエコンセプトの勝利というべき公演だったと思います。Kバレエオプト『シンデレラの家』には日本のトップクリエイターが集結。原案は最果タヒの書き下ろし詩集「シンデレラにはなれない」で、ダンス作品はこ
TAG:#評・感想 埋め込み元:上野の森バレエホリデイ上野の森バレエホリデイの小ホール公演『Pas de Trois』を見に行きました。上野水香、町田樹、高岸直樹による《バレエとフィギュアに捧げる舞踊組曲》と題した公演です。&nb
TAG:#評・感想 埋め込み元:上野の森バレエホリデイ上野の森バレエホリデイの企画、『白鳥の湖』のゲネプロ見学に行ってきました。これまでバレエの祭典の特典でパリ・オペラ座バレエ団やハンブルク・バレエ団の舞台稽古ならば見たことはあり
TAG:#評・感想 埋め込み元:ホリプロステージ シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』はモンタギュー家とキャピュレット家の対立を描いた以上に、愛と家の対立を描いた作品です。マシュー・ボーンは後者の対立を若
TAG:#評・感想 埋め込み元:パリ・オペラ座バレエ団現在、パリ・オペラ座バレエ団の配信プラットフォームで、セウン・パク&ポール・マルク主演『ドン・キホーテ』が配信されています。このサイトには4月10日まで視聴可能とありま
TAG:#評・感想 埋め込み元:ロイヤルシネマ 見る前から、ナタリア・オシポワのマノンは恐らく私好みではないだろうと予想していましたから、ほっそりとした美しさに欠けるマノンの登場にさほどがっかりも驚きもしませ
TAG:#評・感想 埋め込み元:SPICE『TIME』には三つの文学作品の引用があり、夏目漱石の『夢十夜』の第一夜はそのうちの一つです。このテクストが朗読されたとき、これまで何度もこの小説を読みながらも、さほど気にかけていなかった
TAG:#表・感想 埋め込み元:ステージ・ナタリータイトル通り、身体の動きと音楽が、押し寄せては消え去っていく波を彷彿とさせる作品です。必ずではないけれども、ダンサーたちは動きを展開させながら、上手から下手へと緩やかに流れていき、
TAG:#評・感想 埋め込み元:Online Merkerすでに配信終了してしまったのですが、ウィーン国立バレエ団によるジョン・ノイマイヤーの『椿姫』を鑑賞しました。ウィーン国立バレエ団にとってこの作品は初演となります。
TAG:#評・感想、バレエ入門・見方/講演会・レクチャー 埋め込み元:エキサイト・ニュース 今週末にさいたま芸術劇場とロームシアター京都で『The Waves』の公演が予定されている振付家のノエ・スーリエのト
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBSこれまでの公演でも上野水香にはその高い芸術性に唸らせられることが多かったのですが、今回の公演も期待にたがわず、彼女の表現性の幅を見せつけられた思いがしました。 媚びることなく、生きた
TAG:#評・感想 埋め込み元:スターダンサーズ・バレエ団デヴィッド・ビントレーの世界の豊かさを感じさせるプログラムだったと思います。伝統的・地域的記号を強く打ち出した『Flowers of the Forest』から、具体的なテ
TAG:#評・感想 埋め込み元:Bunkamura以前、ボリショイ・シネマの上映を行っていたPathe Liveが、ボリショイ・バレエ団から移籍したオリガ・スミルノワとヤコポ・ティッシを主演としたオランダ国立バレエ団の『ジゼル』を
TAG:#評・感想 埋め込み元:ベルリン国立バレエ団 NHKオンデマンド:https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2024134602SA000/ ベルリン国立バレエ団
TAG:#評・感想 埋め込み元:まつもと市民芸術館Co.山田うん『ノクターン』配信(〜2024/3/1(金)23:59):https://eplus.jp/sf/detail/4051920001-P0030001P
TAG:#評・感想 埋め込み元:ダミアン・ジャレのサイト高崎芸術劇場で開催された、ODSシアター「名門ダンスカンパニー『NDT』の魅力」に参加してきました。このイベントは6月〜7月に行われるNDT来日公演にちなんだもの。前半に、ダ
TAG:#評・感想 埋め込み元:ロイヤルシネマ ロイヤル・バレエ団のピーター・ライト版の『くるみ割り人形』はロイヤルシネマのおかげで幾キャストもの舞台を見ているのですが、これだけ多くのダンサーで見ているのなら
TAG:#評・感想 埋め込み元:パリ・オペラ座バレエ団マルク・モローのデ・グリューは、今回来日の3キャストの中で最も人間を生きていたと思います。 モローはどこにでもいる誠実な良い人です。マチュー・ガニオのデ・グリューもも
TAG:#評・感想 埋め込み元:パリ・オペラ座バレエ団ミリアム・ウルド=ブラームのマノンは美少女であるということに尽きます。寝室のパ・ド・ドゥではあまりの美少女だけが持ちうる妖艶さを動きの端々に滲ませ、またその美しさのままにじっと
TAG:#評・感想 河出書房新社現在、松濤美術館にて『エドワード・ゴーリーを巡る旅』展が開催されています。私はエドワード・ゴーリーの絵本をほとんど読んだことがなかったのですが、展覧会でゴーリーの魅力に取り憑かれ、ゴールデンウィーク
TAG:#評・感想 埋め込み元:PR Times新国立劇場バレエ団『シェイクスピア・ダブルビル』は、振付にウィル・タケットを迎えて新制作した『マクベス』と、フレデリック・アシュトンの傑作で今回が真国立劇場バレエ団にとっての初演とな
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBS東京バレエ団『かぐや姫』第二幕の初日を鑑賞しました。『かぐや姫』は東京バレエ団が金森穣に委嘱した3幕構成のグランド・バレエ。お互いに多忙なためか、期間を分けて制作し、都度仕上がった幕を上演する
TAG:#バレエ入門・見方/講演会・レクチャー 埋め込み元:音楽之友社随分前に出版された書籍ですが、永井玉藻『バレエ伴奏者の歴史』を読みました。この本において「バレエ伴奏者」というのは、クラスレッスンやリハーサルで音楽を奏でる人の
TAG:#評・感想 埋め込み元:パリ・オペラ座バレエ団『Body and Soul』の見事さは、作品冒頭に掲げられた一連の動きのヴァリアントの反復だけで作品を練り上げたところにあります。反復だけにもかかわらず・・・というよりも反復
TAG:#評・感想 埋め込み元:ロイヤルシネマクリストファー・ウィールドンの新作『赤い薔薇ソースの伝説』は色々な意味で新しい作品だったと思います。 そもそも「開演前にあらかじめストーリーを読んでほしい」と振付家に望まれて
TAG:#評・感想 埋め込み元:KAAT波が気の遠くなるような時間をかけて岩を運び、また気の遠くなるような時間をかけて波が引いていくかのような冒頭です。 ダンサー一人ひとりが半ば眠ったような表情で、岩にも似た塊を抱え、そ
TAG:#評・感想 《わたしの肖像》1924年Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『マリー・ローランサンとモード』展では、ローランサンが衣装・美術を、ブロニスラワ・ニジンスカが振付を、フランシス・プーランクが音楽を手
TAG:#評・感想 埋め込み元:Culture Villeマシュー・ボーン版『くるみ割り人形』は、裕福な家庭に育った少女という従来の設定を、劣悪な環境の孤児院で暮らす少女に読み替えたバージョンです。「舐める」、「噛む」というお菓子
TAG:#評・感想 埋め込み元:KARAS生まれたての雛のような柔らかくフラジャイルな生き物。勅使川原三郎が描く「天使」は、軽くぶつかっただけでも大きく凹んでしまいそうな繊細な存在でした。 天使に相当する佐東利穂子はまる
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBS二人の人間が出会い、愛する心が芽生え、愛という未知の感情を時間をかけて受け入れるも、受け入れたときには二人はすでにタイミングがすれ違っており、別れていく。ジョン・ノイマイヤーによる人間の細やか
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBSジョン・ノイマイヤーの『シルヴィア』は、神話を題材にしたロマンティック・バレエを極めて現代的なテーマに生まれ変わらせた作品です。 『シルヴィア』の結末はハッピーエンドとも、悲恋とも受
TAG:#評・感想 埋め込み元:東京シティ・バレエ団東京シティ・バレエ団「トリプル・ビル2023」はジョージ・バランシン、ウィリアム・フォーサイス、イリ・ブベニチェクの三作品で構成された公演でした。 フォーサイスは「ハー
TAG:#評・感想 埋め込み元:NBS『ジョン・ノイマイヤーの世界』は2016年の来日公演で初演され、観客総立ちの感動に包まれました。その次の来日公演もこの作品を上演し、今回の来日公演は連続三度目の上演となります。それにもかかわら
TAG:#DVD・Blue-ray・VHS 埋め込み元:NBS 承前:公演予習にジョン・ノイマイヤー作品のDVDを見ていたら、テンションが爆上がりした件について� 「ハンブルク・バレエ団来日公演に向けて手持ちの
TAG:#DVD・Blue-ray・VHS 埋め込み元:NBSハンブルク・バレエ団が今週末から来日公演を行うということで、最近疎遠となっていたジョン・ノイマイヤー作品を予習しておこうと、手持ちのハンブルク・バレエ団のDVDを見てお
TAG:#評・感想 埋め込み元:ステージナタリー2年前、コロナによる公演中止で全キャストのYouTube配信となり、劇場のキャパシティを超える視聴者数を獲得したローラン・プティ版『コッペリア』。それが今年、生の公演として戻ってきま
TAG:#評・感想 埋め込み元:ロイヤルシネマ今年のロイヤルシネマ『くるみ割り人形』は日本人ダンサーが多く出演していることで話題となりました。 金平糖の精は金子扶生。ロイヤル・バレエ団のピーター・ライト版はロイヤルシネマ
TAG:#評・感想 埋め込み元:バレエチャンネルNoism『Der Wanderer—さすらい人』は愛と死をテーマに、金森穣が21のシューベルトの歌曲に振り付けた作品です。 Noismの作品としては珍しいことにダンサー一
TAG:#評・感想 埋め込み元:21世紀美術館森山未來『osmosis(浸透)』は、金沢・21世紀美術館で現在開催されている展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力—不確かさと非物質的なるもの—」の関連企画として、展覧会会場を舞台